JP2016059625A - 生体情報測定装置 - Google Patents

生体情報測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016059625A
JP2016059625A JP2014190379A JP2014190379A JP2016059625A JP 2016059625 A JP2016059625 A JP 2016059625A JP 2014190379 A JP2014190379 A JP 2014190379A JP 2014190379 A JP2014190379 A JP 2014190379A JP 2016059625 A JP2016059625 A JP 2016059625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
biological information
image data
unit
captured image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014190379A
Other languages
English (en)
Inventor
忠明 石毛
Tadaaki Ishige
忠明 石毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanita Corp
Original Assignee
Tanita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanita Corp filed Critical Tanita Corp
Priority to JP2014190379A priority Critical patent/JP2016059625A/ja
Publication of JP2016059625A publication Critical patent/JP2016059625A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

【課題】検出した生体情報を、検出位置に対応付けて提示する生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置1は、複数の電極を有する測定部2により、生体の測定領域に接触し生体情報を検出する。そして、画像データ入力部6により測定領域の位置を特定するためのマークを含む画像データを取得し、演算処理部3により生体情報をマークに基づいて測定部位の画像データに当てはめて合成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報測定装置に関するものである。
生体の体表面の電位分布等の生体情報は、医師などが生体の状態を把握するのに寄与し得る。生体情報は、より多くの体表面上の点から取得することにより、より正確かつ総合的な判断を可能とする。このため、体表面心電計は、一般的な12誘導心電計よりも多くの点から心電位を測定し、体表面の電位分布を2次元的に表示する電位分布図を作成する。従前の体表面心電計では、被験者の上半身に多数の電極を等間隔になるように貼り付けて、測定を行っていた。
一方、相互に二次元状に配置が固定された多数の電極を用いて、これら電極を胸部に同時に押圧することにより、各電極から同時に胸部の体表面における電位を測定し電位分布図を作成する体表面心電計も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4272703号公報
しかしながら、従来の体表面心電計では、出力される体表面電位マップが実際の体のどこに対応しているのかを正確に把握することはできない。例えば、特許文献1に開示された体表面心電計は、電位分布図を描画して出力するが、電位分布図中と被験者の体の部位とを対応付ける情報がないため、分布図中の電位が生体の何処で検出された電位であるかを正確に認識することができない。このため、生体の状態を正確に把握することが困難となっている。
本発明は、かかる観点に鑑みてなされたもので、検出した生体情報を、検出位置に対応付けて提示することができる生体情報測定装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成する生体情報測定装置の発明は、
生体の測定領域に接触し、生体情報を検出する複数の測定電極を有する測定部と、
前記測定領域を含み前記測定領域の位置を特定するためのマークが表示された撮影画像データを取得し、前記生体情報を前記マークの位置に基づいて前記撮影画像データに当てはめることにより合成する演算処理部と
を備えることを特徴とするものである。
前記生体情報測定装置は、前記演算処理部により前記撮影画像データと合成された前記生体情報を表示する表示部を備えることができる。
さらに、前記生体情報測定装置は、前記生体の前記撮影画像データを取得する領域に、前記マークを付与するマーキング手段を備えることが好ましい。
また、前記マーキング手段は、前記測定領域内または該測定領域の近傍の少なくとも二つの点を照射するレーザを用いることができる。
さらに、前記生体情報測定装置は、前記マーキング手段が配置され、前記生体の前記測定領域に対して位置決め可能、且つ、少なくとも前記測定部を着脱可能に載置する架台を備えることが好ましい。
また、前記生体情報測定装置は、前記測定領域を前記マークとともに撮影し、前記撮影画像データを生成する撮影部を備えることができる。
さらに、前記生体情報測定装置が測定する前記生体情報は生体電位であり、前記演算処理部は前記測定領域の体表面電位マップを前記撮影画像データと合成するように構成することができる。あるいは、前記生体情報は生体インピーダンスであり、前記演算処理部は前記測定領域の生体インピーダンスマップを前記撮影画像データと合成するように構成しても良い。
前記演算処理部は、前記マークの配置に基づいて前記撮影画像データの歪みを検出し、該歪みに基づいて前記生体情報を前記撮影画像に当てはめる際に補正を行うようにすることができる。
本発明によれば、測定領域を含み、測定領域の位置を特定するためのマークが表示された撮影画像データを取得し、生体情報をマークの位置に基づいて撮影画像データに当てはめて合成するようにしたので、検出した生体情報を、検出位置に対応付けて提示することができる生体情報測定装置を提供することができる。
本発明の生体情報測定装置の概略構成を示す機能ブロック図である。 本発明に係る生体情報測定装置の一例としての、第1実施の形態に係る生体電位測定装置による測定の様子の概略を示す外観図である。 図2における本体部の下面を上側に向けた外観図である。 図2の生体電位測定装置(架台を除く)の概略構成を示す図である。 図2の架台を斜め下側より見た外観図である。 第1実施の形態に係る生体電位測定装置を用いた体表面電位の測定手順を示すフローチャートである。 可視光レーザの照射を説明する側面図である。 測定部位を、タブレットPCを用いて撮影する様子を説明するイメージ図である。 演算処理部で生成される体表面電位マップを示す図である。 測定部位の撮影画像と合成された体表面電位マップを示す図である。 第2実施の形態に係る生体電位測定装置を用いた体表面電位の測定手順を示すフローチャートである。 測定領域の位置決めを説明する図である。 撮影した測定部位の一例を示す図である。 第3実施の形態に係る生体電位測定装置(架台を除く)の概略構成を示す図である。 図14の生体電位測定装置を用いた測定方法を説明する図である。 本発明に係る生体情報測定装置の一例としての、第4実施の形態に係る生体インピーダンス測定装置(架台を除く)の概略構成を示す図である。 図16の生体インピーダンス測定装置を用いた測定方法を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
具体的な実施形態を例示して説明する前に、本発明の生体情報測定装置の機能的な構成の概略を図1の機能ブロック図を用いて説明する。
図1に示すように、生体情報測定装置1は、測定部2、演算処理部3を備える。生体情報測定装置1はさらに、表示部4、操作部5および画像データ入力部6を備えることができる。測定部2は、複数の測定電極により被験者の測定部位に接触し、体表面電位や生体インピーダンス等の生体情報を検出する。演算処理部3は、測定部2で検出した生体情報を加工、処理して、波形図や電位マップや生体インピーダンスマップなどを生成し、画像データ入力部6から得られる撮影画像データと合成する。表示部4は、演算処理部3で合成された画像を表示する。操作部5は、測定条件の設定、測定の開始・終了、合成された画像の調整等、使用者による種々の操作を受け付ける。画像データ入力部6は、被験者の測定領域の位置を特定するためのマークが付けられた測定領域およびその周辺の画像データを取得する。なお、本明細書において、測定電極により生体情報を検出する領域を測定領域と呼び、被験者の体表面上の測定領域の位置を測定位置と呼ぶ。また、測定領域およびその周辺を含む領域を測定部位と呼ぶ。さらに、個々の測定電極により生体情報を検出する位置を検出位置と呼ぶ。マークは、例えば被験者の長方形の測定領域の四隅またはその近傍に付される。演算処理部3による生体情報と取得した撮影画像データとの合成は、このマークの位置に基づいて行う。
ここで、演算処理部3は合成した画像データを、図示しない記憶部に格納するようにしても良い。また、生体情報測定装置1は表示部4を持たず、合成した画像データを外部のPC等に転送して表示するようにしても良い。また、操作部5は、キーボードやタッチパネル等種々の形態が可能である。タッチパネル式の表示部4が、操作部5の機能を兼ねる場合もある。画像データ入力部6は、例えば、生体情報測定装置1に内蔵されたカメラであり、直接測定部位を撮影することができる。あるいは、画像データ入力部6は、デジタルカメラや携帯情報端末等の外部の撮影装置から、画像データを電子ファイルやデジタル信号として受け取る外部インタフェースでも良い。
(第1実施の形態)
次に、本発明に係る生体情報測定装置の実施の形態について説明する。図2は、本発明に係る生体情報測定装置の一例としての、第1実施の形態に係る生体電位測定装置を用いた測定の様子の概略を示す外観図である。なお、図2および以下の外観図は説明のため簡略化したものであり、装置の正確な形状、各構成要素の正確な配置を示すものではない。
図2に示すように、本実施の形態の生体電位測定装置10は、本体部11、一端を本体部11に接続された複数の測定電極12、本体部11にコードを介して接続された基準電極13、本体部11の上部に取り付けられたタブレットPC14および架台15を含んで構成されている。また、架台15は、テーブル16、操作ダイヤル17によりテーブル16を昇降させる昇降機構(図示せず)、昇降機構により伸縮可能な4つの脚部19を含んで構成されている。
架台15を除く生体電位測定装置10の構成を、図3および図4を参照して説明する。図3は、図2の生体電位測定装置10の本体部11の下面を上側に向けた外観図である。また、図4は図2の生体電位測定装置10(架台を除く)の概略構成を示す図である。本実施の形態では、本体部11は、箱型の筺体を有している。図3に示すように、本体部11の筺体には、側面に段差11aが設けられ、段差11aの測定電極12側が、タブレットPC14側よりも、水平断面の長方形の形状が小さくなっている。さらに、本体部11の段差11aよりもタブレットPC14寄りの対向する2つの側面には、本体部11を持ち上げるための取っ手11bが設けられている。また、タブレットPC14は、本体部11の上面に着脱可能に取り付けられている。本体部11とタブレットPC14との間は、データの送受信が可能なように、有線または無線の接続インタフェース27(例えば、USB、ブルートゥース、IEEE802.11等の規格に準拠したインタフェース)を介して接続することができる。
複数の測定電極12は、本体部11の筺体の一面(図2において下面)に棒状に突出して設けられている。本体部11の測定電極12が設けられた面を、以下測定面msと呼ぶ。図3に図示した本実施の形態の測定部2は、8×12の合計96本の測定電極12を備えるが、電極の数は96本に限定されない。測定電極12は弦巻バネなどを有しており、生体表面の凹凸に対しても弦巻バネの伸縮により、全測定電極12が生体に接触可能である。
また、本体部11には、受け側コネクタ21が設けられ、本体部11は、受け側コネクタ21に着脱可能な差し込みコネクタ28およびコード29を介して基準電極13に接続されている。基準電極13は、図2に示すように被験者Sの左腕に接続され、体表面の電位に対する基準電位を、被験者Sに印加する。この基準電位は、好ましくはグランド(GND)電位である。図4に示すように、基準電極13はコード29、差し込みコネクタ21および受け側コネクタ28を介して、本体部11内の各測定電極12に対応した増幅部22の差動入力の−入力側に接続される。これに対して、各増幅部22の+入力側に対応する測定電極12が接続され、基準電極13との電位差が増幅される。増幅された各測定電極12の信号は、A/D変換部23でデジタル信号に変換され、生体電位データとして、第1の演算処理部25に伝達される。したがって、本実施の形態においては、測定部2は、測定電極12、基準電極13、増幅部22、A/D変換部23を含んで構成される。
第1の演算処理部25は、本体部11内に設けられたCPUやメモリ等で構成されており、測定部2から得られた生体電位データを受信処理することに加え、生体電位測定装置10を機能させるための多様な処理および生体電位測定装置10の各部の動作を制御する。例えば、第1の演算処理部25は、測定部2から取得する各測定電極12が検出した電位に基づいて、各測定電極12の生体への接触の有無を判別する。
タブレットPC14は、CPUやメモリ等で構成される第2の演算処理部26、および、薄型で一面に液晶などのタッチパネル式の表示部4を有するコンピュータである。本実施の形態では、タブレットPC14は、本体部11に着脱可能とされており、本体部11に接続されたときは、本体部11の第1の演算処理部25と第2の演算処理部26とが通信可能となる。これにより、第2の演算処理部26は、第1の演算処理部25から生体電位データを受け取り、各測定位置における電位の大きさを示す分布図である体表面電位マップや、各検出位置の波形図等を作成することができる。また、例えば、第2の演算処理部26は、被験者Sの測定部位の撮影画像データを、図示しないタブレットPC14内部の記憶部に記憶することができる。さらに、第2の演算処理部26は、この測定部位の撮影画像データと体表面電位マップ等の生体情報とを合成し、表示部4に表示することができる。このように、第1の演算処理部25と第2の演算処理部26とは、協働して演算処理部3の機能を提供する。
また、タブレットPC14は、表示部4のタッチパネルを通じて、使用者による測定条件の設定や表示画像の加工などの各種入力を受け付ける。したがって、本実施の形態では、表示部4は、操作部5の機能を兼ね備えている。また、タブレットPC14は、撮影部24すなわちカメラを有することができる。その場合、タブレットPC14を被験者Sの測定部位の撮影に用いることができ、測定部位の撮影画像データは、第2の演算処理部26に送られ、図示しない記憶部により記憶される。この場合、タブレットPC14の有する撮影部24が、画像データ入力部6の機能を提供する。タブレットPC14としては、市販の製品を利用することができる。
次に、本実施の形態における架台15について説明する。図5は、図2の架台15を斜め下側から見た外観図である。架台15のテーブル16は、中央に略長方形の開口部16aが設けられている。この開口部16aは、図3に示した本体部11の段差11aの測定面ms側の部分の外形よりわずかに大きく、本体部11の段差11aの測定面msとは反対側の部分の外形よりわずかに小さくされている。これにより、本体部11の筺体をテーブル16の上部から測定面msを下に向けて、開口部16aを通し、テーブル16の上面に段差11aを載せた状態で、架台15に本体部11を載置することができる。このように、架台15は、測定領域に対して位置決め可能、且つ、測定部2を着脱可能に載置している。
また、テーブル16の下側の面、すなわち、測定時の被験者S側の面には、開口部16aの四隅の近傍に、それぞれ可視光を照射する可視光レーザ18(マーキング手段)が、照射方向を測定時の設置状態で鉛直方向下向きになるように配置されている。可視光レーザ18としては、例えば円形のスポットを射出する半導体レーザを用いることができる。これにより、可視光レーザ18は測定領域の近傍の点を照射し、撮影画像データを取得する領域に測定位置の目印となるマークを付与する。なお、可視光レーザ18の個数は4つに限られない。例えば、開口部16aの四隅のうち2つまたは3つを選び、それぞれの近傍に可視光レーザ18を配置しても良いあるいは、開口部16aの四隅の近傍を含む5つ以上の位置に、可視光レーザ18を合計5つ以上配置することもできる。また、可視光レーザ18が照射されるマークの位置は、測定領域の外縁およびその近傍のみならず、内部に配置することもできる。さらに、可視光レーザ18は、テーブル16に配置された図示しないスイッチ等によって、点灯および消灯させることができるようにされている。
架台15のテーブル16の四隅の近傍には、それぞれ伸縮可能な脚部19が取り付けられている。各脚部19は、テーブル16上に設けられた操作ダイヤル17を操作することにより、図示しない昇降機構によって、テーブル16の上面を、水平を保った状態で昇降させることができるようにされている。昇降機構は、使用者の手動によるものでも、電気的な駆動装置を有するものであっても良い。また、昇降機構は、本体部11をテーブル16上に載置した際に本体部11の第1の演算処理部25と電気的に接続され、第1の演算処理部25の制御によりテーブル16を昇降させるように構成することもできる。
次に、図6を用いて、生体電位測定装置10による体表面電位の測定について説明する。図6は、第1実施の形態に係る生体電位測定装置10を用いた体表面電位の測定手順を示すフローチャートである。
まず、被験者Sが仰向けの状態で、架台15をテーブル16の開口部16aが被験者Sの胸部の上方にくるように設置する。このとき本体部11はテーブル16に載置されていない。そして、図7に示すように4つの可視光レーザ18を点灯させ、被験者Sの胸部に向けて照射する(ステップS01)。次に、可視光レーザ18の照射位置を見ながら、測定したい位置に架台15を水平方向に動かして測定位置を調整する(ステップS02)。これによって、測定領域を4つの可視光レーザ18の照射される照射位置に囲まれた領域内の領域に確定させる。以降ステップS04までの手順では、被験者Sおよび架台15の位置を動かさないようにする。
次に、本体部11からタブレットPC14を外し、タブレットPC14の撮影部24を用いて、テーブル16の開口部16aを通して測定部位を撮影する(ステップS03)。図8は、タブレットPC14を用いて測定部位を撮影する様子を、上方より見た図である。図8中における破線は仮想的な線であり、この破線で囲まれた長方形の領域maは、測定領域を示している。測定部位の画像は、当該測定領域の位置を特定するためのマーク31とともに撮影される。本実施の形態では具体的には、このマーク31は、可視光レーザ18の4つの照射位置を示すものである。取得した撮影画像データは、タブレットPC14内にデジタルデータとして保存される。この撮影の後、可視光レーザ18を消灯する。なお、図8には、操作ダイヤル17の操作を、4つの脚部19に伝達するためのベルト17aが表示されている。
測定部位の撮影の後、タブレットPC14を本体部11に取り付け、この状態で、本体部11をテーブル16上に載置し、被験者Sの左手に基準電極13を装着する。これによって、図2に示した生体電位測定装置10の測定状態となる。本体部11をテーブル16上に載置した後、使用者は、操作ダイヤル17を操作して、全ての測定電極12が被験者Sの測定領域に接するまで、テーブル16とともに本体部11を降下させる。全ての測定電極12が測定領域に接したところで、生体電位測定装置10は、各検出位置の電位検出を行う(ステップS04)。なお、テーブル16の降下、全ての測定電極12の測定領域への接触の確認、および、電位検出の一連の操作は、第1の演算処理部25の制御によって自動で行うようにしても良い。その場合は、架台15は、上述のように本体部11と電気的に接続され第1の演算処理部25により制御される昇降機構を有し、且つ、測定部2は測定電極12の測定領域への接触を検出して第1の演算処理部25に伝達するように構成される。
本実施の形態では、第2の演算処理部26は、電位の分布を示すために、多様な図を作成することができるようにされている。例えば、第2の演算処理部26は、測定領域の体表面電位マップを作成する(ステップS04)。体表面電位マップとは、図9に示すように、等電位線ielを用いて、測定面msに対向する生体の各位置における電位の大きさを示す分布図である。第2の演算処理部26は、測定部2から取得する各測定電極12の電位の値および各測定電極12による検出位置の2次元座標に基づいて、測定電極12による検出位置間の各位置における電位の推定値を補間により算出する。さらに、第2の演算処理部26は、算出した電位の推定値に基づいて等電位線ielを描画する。体表面電位マップ32の外部輪郭は測定領域の形状と実質的に同一であり、測定領域内の位置毎の電位が、体表面電位マップ32内で相対的に同じ位置に表示される。さらに、体表面電位マップ32には、各検出位置が、例えば黒点33などにより表示される。
次に、第2の演算処理部26は、タブレットPC14により撮影された測定領域を含む測定部位の撮影画像データと、電位検出により得られた生体情報とを合成する(ステップS05)。電位検出により得られた生体情報とは、例えば体表面電位マップ32である。具体的には、第2の演算処理部26は、画像データから4つのマーク31、すなわち、可視光レーザ18の照射位置を読み取り、図10に示すように、このマーク31に囲まれた領域内に、生体情報を各測定電極12の検出位置に基づいて、当てはめて合成する。好ましくは、可視光レーザ18は、4つのマーク31が測定領域の四隅に近接して位置するように配置される。しかし、マーク31と測定領域との間が離間している場合でも、マーク31と測定領域との配置関係は、テーブル16の下面の可視光レーザ18の配置等により決まっている。例えば、測定領域の各頂点の位置に対して、対応するマーク31がどの方向にどれだけの距離をおいて離間するかは、レーザ18の配置により決まる。従って、第2の演算処理部26は、そのようなマーク31と実際の測定領域との配置関係を考慮して、画像を合成する。これによって、体表面電位マップ32など測定された生体情報と測定領域内の検出位置との関係が撮影画像上で明確になる。合成された画像は、タブレットPC14の表示部4に表示される。また、合成された画像は、タブレットPC14の図示しない記憶部に記録することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、生体電位測定装置10は、撮影部24(タブレットPC14のカメラ)を用いて、可視光レーザ18による測定領域の位置を特定するためのマーク31を含む撮影画像を取り込み、測定電極12から得られた体表面電位マップ32等の生体情報と合成して表示、および/または、記録するようにしたので、生体電位情報を測定部位の撮影画像上に明確に対応付けして表示、記録することができる。これによって、使用者が容易に測定位置を把握することができる。また、本実施の形態では、タブレットPC14を用いることにより、通常の市販のタブレットPCが内蔵しているタッチパネルを表示部4および操作部5とし、カメラを撮影部24(画像データ入力部6)として使用することができ、装置や架台にカメラを別途搭載する必要もない。これによって、安価に装置を構成することが可能である。
なお、上記のような本体部11とタブレットPC14との機能分担は一例であって、他の機能分担の方法も可能である。例えば、タブレットPC14では、体表面電位マップ32等の測定された生体情報と測定部位の撮影画像の合成を行わず、本体部11で行うようにしても良い。その場合、演算処理部3の機能は、概ね本体部の第1の演算処理部25が担う。あるいは、電位検出時の本体部10の制御などのより多くの機能を、タブレットPC14側に配置することもできる。この場合、演算処理部の機能は、概ねタブレットPC14の第2の演算処理部26が担う。
また、被験者Sの測定部位の撮影には、タブレットPC14ではなく、デジタルカメラや携帯情報端末(例えば、スマートフォンなど)等の外部の撮影装置を用い、撮影したデジタル画像データを、直接デジタルカメラや携帯情報端末(例えば、スマートフォンなど)等の外部の撮影装置から、あるいは、タブレットPC14を介して本体部11に入力するようにしても良い。
(第2実施の形態)
図11は、第2実施の形態に係る生体電位測定装置を用いた体表面電位の測定手順を示すフローチャートである。第2実施の形態の生体電位測定装置10では、第1実施の形態とは異なり架台を使用しない。生体電位測定装置10は、第1実施の形態における架台15を除いた構成と同様のものであるから、同一または類似の構成要素には同一の参照符号を付して説明を省略する。以下に、生体情報である生体電位の検出および検出した生体電位と撮影画像データとの合成の手順を説明する。
まず、タブレットPC14を載置した本体部11を被験者Sの測定部位に接触させて測定位置を決定する。測定位置を決定したら、図12に示すように目印用のシール34を、被験者Sの体表面上の測定領域の四隅の近傍に貼り付ける(ステップS11)。(なお、この時点ではタブレットPC14は、本体部11から取り外されていても良い。)次に、タブレットPC14を本体部11から外し、撮影部24を用いて測定部位を撮影する(ステップS12)。図13は撮影された測定部位の画像の一例(図13中、長方形で囲んだ枠内)を示している。撮影が終わったら、再びタブレットPC14を本体部11に装着する。なお、第1実施の形態と同様に、測定部位の撮影にはデジタルカメラや携帯情報端末(例えば、スマートフォンなど)等の外部の撮影装置を用いても良い。
次に、本体部11の取っ手11bを持ち、シール34の位置を確認しながら、測定領域に測定電極12が接触するように、被験者の胸部の上に下ろして測定を行い、得られた生体情報から体表面電位マップ等のマップを作成する(ステップS13)。次に、第1実施の形態のステップS05と同様に、第2の演算処理部26が、タブレットPC14により撮影された測定部位を含む撮影画像データと、体表面電位マップ等のマップとを合成する(ステップS14)。
ここで、第2の演算処理部26は、測定部位の画像データに表示される4つのシール34(34a〜34d)によるマークを結ぶ長方形の形状が、所定の長方形からずれている場合は、測定部位の撮影画像データが正面視の画像からずれや歪みを有するものと判断することができる。そして、電位測定により得られた体表面電位マップ等の生体情報を合成する際に、測定部位の撮影画像上にその情報が表示される位置を補正する。あるいは、電位測定により得られた生体情報に合わせて、撮影画像データの各シール34a〜34dが所望の長方形の配置となるように、撮影画像データの方を補正しても良い。
以上のような手順によって、本実施の形態によれば、第1実施の形態と同様に、生体電位情報を測定部位の撮影画像上に表示し、および/または、これを記録することができる。したがって、使用者が容易に測定位置を把握することができる。また、測定領域をマークするために、架台を必要としないので、より小型でかつ可搬性が高い装置として構成することができる。さらに、マークに基づいて、前記生体情報を前記測定部位の撮影画像データに当てはめる際に生体情報の表示される位置または撮影画像データの補正を行うようにしたので、そのような補正を行わない場合と比べ、使用者がより正確に測定位置を把握することができる。
(第3実施の形態)
図14は、第3実施の形態に係る生体電位測定装置(架台を除く)の概略構成を示す図である。第3実施の形態に係る生体電位測定装置は、第1または第2実施の形態に係る生体電位測定装置10と異なり、被験者の四肢に装着する電極として、一つのグランド(GND)電極35と3つの基準電極36(36a〜36c)とを備える。グランド電極35は、図15に示すように被験者Sの右足に装着される。また、3つの基準電極36a〜36cは互いに電気的に接続され同電位となっており、それぞれ左足、右手および左手に装着される。図14に示すように、グランド電極35は各基準電極36a〜36cに対応した増幅部22のグランドに接続され、基準電極36a〜36cは、差動入力の−入力側に接続される。これに対して、各増幅部22の+入力側には対応する測定電極12が接続され、基準電極36a〜36cとの電位差が増幅される。その他の構成は、第1または第2実施の形態と同様であるので、同一または類似の構成要素には同一参照符号を付して説明を省略する。
本実施の形態によれば、被験者Sに接続される一つのグランド電極35と3つの基準電極36a〜36cを有しているので、一般に広く行われている胸部単極誘導による心電図測定と同様の配置が可能になる。そして、本装置においても、第1実施の形態と同様に、生体電位情報を測定部位の撮影画像上に表示、記録することができ、使用者が容易に測定位置を把握することができる。
(第4実施の形態)
図16は、本発明に係る生体情報測定装置の一例としての、第4実施の形態に係る生体インピーダンス測定装置(架台を除く)の概略構成を示す図である。生体インピーダンス測定装置40は、被験者Sの胸部の生体インピーダンスを測定するものである。生体インピーダンス測定は、被験者の心臓から血液が拍出される心拍出量や血圧の変化等を測定するために使用できる。
生体インピーダンス測定装置40は、本体部41と本体部41に着脱可能なタブレットPC42と第1実施の形態と同様な架台(図示せず)を含んで構成されている。本体部41は、電圧測定部44および電流制御部45を含んで構成される。また、本体部41は、筺体の一面に複数の測定電極43が設けられるとともに、筺体側面には電流制御部45と接続された受け側コネクタ46を備える。この受け側コネクタ46は、受け側コネクタ46に着脱可能な差し込みコネクタ51およびコード52を介して、電流電極47a,47bに接続されている。さらに、タブレットPC42は、演算処理部48、表示部49および撮影部50を備えている。
生体インピーダンス測定装置40の本体部41は、第1実施の形態に係る生体電位測定装置10と同様の外観を有し、上述の複数の測定電極43が箱型の筺体の一面(測定面)に棒状に突出して設けられている。測定電極43の数、形状、生体表面への押圧方法等は第1実施の形態と同様である。測定電極43はそれぞれ電圧測定部44に電気的に接続されている。これにより、電圧測定部44は、任意の2つの測定電極43間の電位差を検出することができる。
電流制御部45は、タブレットPC42の演算処理部48の制御のもとで、この電流制御部45に電気的に接続された2つの電流電極47aおよび47bの間に流れる電流を一定値となるように制御する。電流電極47a、47bは、図17に示すように、被験者Sが仰向けの状態で、例えば、左手および右足に装着され、被験者Sの胸部に測定電流(図17の破線)が流れるようにする。電流電極47aと47bとは、測定領域に応じて右手と左足、右手と左手等のように異なる四肢の組み合わせで装着することもできる。また、電流電極を2つではなく4つ用意してそれぞれの四肢に装着し、電流を印加する電極を電気的に切り替えられるようにしても良い。本実施の形態において、測定部2は、測定電極43、電圧測定部44、電流制御部45、電流電極47aおよび47bを含んで構成される。
タブレットPC42の演算処理部48は、タブレットPC42のCPUおよびメモリ等によって実現される。演算処理部48は、本体部41に接続された状態で、生体インピーダンス測定装置40全体の制御を行うとともに、電圧測定部44からの出力および電流電極47aおよび47bの間に流れる電流に基づいて、各測定電極間の生体インピーダンスを計算する。さらに、測定領域の各測定電極間の生体インピーダンスの分布を示す生体インピーダンスマップを生成する。また、表示部49は、タブレットPC42のタッチパネル式ディスプレイにより実現され、操作部としての機能も提供する。なお、第1実施の形態と同様に、演算処理部48の機能の一部はタブレットPC42ではなく、本体部41側に配置しても良い。
次に、本実施の形態の生体インピーダンス測定装置40の測定手順について説明する。この装置を用いた測定手順は、第1実施の形態の図6で示したフローチャートの手順と類似するので、主として第1実施の形態との差異点についてのみ説明する。まず、第1実施の形態のステップS01およびステップS02と同様の手順により、架台の可視光レーザを点灯させ測定位置を調整する。次に、ステップS03に対応して、デジタルカメラ等を用いて、架台の開口部から測定部位の画像を撮影する。撮影した画像データは、タブレットPC42に転送する。もちろん、測定部位の撮影は、タブレットPC42の撮影部50(内蔵するカメラ等)で行うことができる。その場合、画像データのタブレットPC42への転送は必要ない。
次に、生体インピーダンス測定(図6のステップS04に対応)を行う。生体インピーダンス測定では、電流制御部45により、電流電極47aおよび47bの間に一定の電流が流れるように電流を制御した状態で、電圧測定部44により隣接する2つの測定電極43を順次選択して、その電位差を検出する。演算処理部48は、電圧測定部44から出力された2つの測定電極43の電位差と、その2つの電極の検出位置間を流れる電流値より、順次生体インピーダンスを算出する。そして、測定電極43の座標および算出した生体インピーダンスに基づいて生体インピーダンスマップを作成する。生体インピーダンスマップの作成には、第1実施の形態の体表面電位マップと同様の補間処理等を行う。
以上のようにして作成した生体インピーダンスマップを、デジタルカメラ等で撮影した画像と合成することにより(図1のステップS05に対応)、被験者Sの測定部位の撮影画像上に生体インピーダンスマップを表示することができ、測定した生体インピーダンスを検出位置に対応付けて、表示および記録することが可能になる。
なお、本発明は、上記第1〜第4実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、被験者の測定部位にマークをする方法は、可視光レーザやシールを用いたものに限られない。例えば、測定電極のうちいくつか、あるいは、全ての測定電極の先端を着色した液体に浸した後測定領域の測定を行い、その後、被験者の体表面に残った液体の跡をマークとして測定部位の画像の撮影を行い、測定した生体情報と撮影画像データとを合成することもできる。また、特定の波長を照射したときに蛍光発光する特性を有するインキを用いて、被験者の体表面にマークし、撮影時に蛍光を発する波長の光を照射して撮影をすることもできる。そうすることによって、検査後にマークの跡が見えないという利点がある。
測定部位を撮影する際のマークの数は4つに限られない。例えば、長方形の測定領域の一方の対角線上の2つの頂点に近接して、それぞれマークを配置すれば、撮影画像上のマーク間の距離に測定領域の対角線の長さを合わせることによって、撮影画像上に表示される生体情報(例えば、体表面電位マップ)の大きさ、および、撮影画像上での位置と向きとを適切に調整することが可能になる。さらに、3つ以上のマークがあれば、測定部位の撮影時のカメラと体表面との間の傾きによる画像の歪みを補正することができる。さらに、5つ以上のマークがあれば、測定領域の検出位置と撮影画像とをより精度高く合わせることができる。
また、各実施の形態では、表示部としては、タブレットPCのタッチパネル式の表示装置を用いたが、タブレットPCを使用することは必須ではない。生体情報測定装置は、表示部として、専用の表示装置を設け、測定部、演算処理部、画像データ入力部および操作部と一体として同一筺体内に構成することもできる。あるいは、画像表示用には、本体部と通信回線を介して接続されたデスクトップ型のPCを用いることもできる。また、演算処理部によって行う、生体情報の処理機能もデスクトップ型のPCに持たせることができる。
さらに、本発明で測定される情報は、胸部の生体電位や胸部生体インピーダンスに限られず、測定電極を用いて検出可能な他の生体情報を測定することも可能である。例えば、筋電図、胃電図、脳波の電位図等の測定にも適用できる。
1 生体情報測定装置
2 測定部
3 演算処理部
4 表示部
5 操作部
6 画像データ入力部
10 生体電位測定装置
11 本体部
11a 段差
11b 取っ手
12 測定電極
13 基準電極
14 タブレットPC
15 架台
16 テーブル
16a 開口部
17 操作ダイヤル
18 可視光レーザ
19 脚部
21 受け側コネクタ
22 増幅部
23 A/D変換部
24 撮影部
25 第1の演算処理部
26 第2の演算処理部
27 接続インタフェース
28 差し込みコネクタ
29 コード
31 マーク
32 体表面電位マップ
33 黒点
34 シール
35 グランド電極
36 基準電極
40 生体インピーダンス測定装置
41 本体部
42 タブレットPC
43 測定電極
44 電圧測定部
45 電流制御部
46 受け側コネクタ
47a,47b 電流電極
48 第2の演算処理部
49 表示部
50 撮影部
51 差し込みコネクタ
52 コード
S 被験者
ms 測定面

Claims (9)

  1. 生体の測定領域に接触し、生体情報を検出する複数の測定電極を有する測定部と、
    前記測定領域を含み前記測定領域の位置を特定するためのマークが表示された撮影画像データを取得し、前記生体情報を前記マークの位置に基づいて前記撮影画像データに当てはめることにより合成する演算処理部と
    を備える、生体情報測定装置。
  2. 前記演算処理部により前記撮影画像データと合成された前記生体情報を表示する表示部を備える、請求項1に記載の生体情報測定装置。
  3. 前記生体の前記撮影画像データを取得する領域に、前記マークを付与するマーキング手段を備える、請求項1または2に記載の生体情報測定装置。
  4. 前記マーキング手段は、前記測定領域内または該測定領域の近傍の少なくとも二つの点を照射するレーザである、請求項3に記載の生体情報測定装置。
  5. 前記マーキング手段が配置され、前記生体の前記測定領域に対して位置決め可能、且つ、少なくとも前記測定部を着脱可能に載置する架台を備える、請求項3または4に記載の生体情報測定装置。
  6. 前記測定領域を前記マークとともに撮影し、前記撮影画像データを生成する撮影部を備える、請求項1〜5の何れか一項に記載の生体情報測定装置。
  7. 前記生体情報は生体電位であり、前記演算処理部は前記測定領域の体表面電位マップを前記撮影画像データと合成する、請求項1〜6の何れか一項に記載の生体情報測定装置。
  8. 前記生体情報は生体インピーダンスであり、前記演算処理部は前記測定領域の生体インピーダンスマップを前記撮影画像データと合成する、請求項1〜6の何れか一項に記載の生体情報測定装置。
  9. 前記演算処理部は、前記マークの配置に基づいて前記撮影画像データの歪みを検出し、該歪みに基づいて前記生体情報を前記撮影画像データに当てはめる際に補正を行う請求項1〜8の何れか一項に記載の生体情報測定装置。
JP2014190379A 2014-09-18 2014-09-18 生体情報測定装置 Pending JP2016059625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014190379A JP2016059625A (ja) 2014-09-18 2014-09-18 生体情報測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014190379A JP2016059625A (ja) 2014-09-18 2014-09-18 生体情報測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016059625A true JP2016059625A (ja) 2016-04-25

Family

ID=55796507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014190379A Pending JP2016059625A (ja) 2014-09-18 2014-09-18 生体情報測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016059625A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020513277A (ja) * 2016-12-07 2020-05-14 ベイマトブ ピーティーワイ エルティーディー 妊娠又は分娩のモニタリング装置
JP2021041026A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 株式会社日立製作所 生体計測装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020513277A (ja) * 2016-12-07 2020-05-14 ベイマトブ ピーティーワイ エルティーディー 妊娠又は分娩のモニタリング装置
JP7181201B2 (ja) 2016-12-07 2022-11-30 ベイマトブ ピーティーワイ エルティーディー 妊娠又は分娩のモニタリング装置
JP2021041026A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 株式会社日立製作所 生体計測装置
JP7250648B2 (ja) 2019-09-12 2023-04-03 株式会社日立製作所 生体計測方法
US11872028B2 (en) 2019-09-12 2024-01-16 Hitachi, Ltd Biological measurement method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2066254B1 (en) System and method for positioning electrodes on a patient body
US20150124067A1 (en) Physiological measurement obtained from video images captured by a camera of a handheld device
JP2009536848A (ja) 創傷部を取り扱うためのシステム及び方法
JP2009536847A (ja) 創傷部を取り扱うためのシステム及び方法
US20210267550A1 (en) Mobile device applications to measure blood pressure
CN109875685B (zh) 骨手术导航系统
WO2013125178A1 (en) Ultrasonography apparatus, ultrasonography method, and program
WO2016149632A1 (en) Digital wound assessment device and method
WO2021220270A1 (en) A system for acquiring ultrasound images of internal organs of a human body
CN112566545A (zh) 生理信息测量装置和生理信息系统
JP2021029675A (ja) 情報処理装置、検査システム及び情報処理方法
JP2016059625A (ja) 生体情報測定装置
JP2016093472A (ja) 呼吸関連信号の計測システム及びその計測方法
US20230017105A1 (en) Ultraviolet cardiac monitoring and analysis
JP2017189616A (ja) 患者の身体上の電極位置を判別するための方法及びシステム
CN107137076B (zh) 一种心电监测装置及基于该心电监测装置的电极定位方法
CN112020322A (zh) 电子装置和控制电子装置的方法
JP6072717B2 (ja) 測定支援装置、測定支援方法、測定支援システム、及びプログラム
EP3709887B1 (en) Ultrasonic probe and ultrasonic measurement system
KR102161701B1 (ko) 전기생리학적 자극장치가 포함된 신경항법장치
JP2014130519A (ja) 医用情報処理システム、医用情報処理装置及び医用画像診断装置
JP2018038908A (ja) 医用画像診断装置
TWI627939B (zh) Electrocardiogram electrode positioning aid and method for positioning electrocardiogram patch position by using accessory
JP2024034220A (ja) X線コンピュータ断層撮影装置及び推定方法
KR20210045599A (ko) 이동형 방사선 측정 시스템 및 이를 이용한 이동형 방사선 측정 방법