JP2016057682A - 認証システム、及び認証方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがサービス提供サイトへアクセスすることによりなされるオンライン上の取引を安全に行う。
【解決手段】ユーザから要求されたトランザクションの実行可否を判定するための認証システムにおいて、前記ユーザから、前記トランザクションの内容を指定したトランザクション要求を第1経路で受信する要求受信手段と、前記ユーザから前記第1経路と異なる第2経路で認証要求を受信し、当該認証要求に係る認証に成功した場合に、前記要求受信手段により受信したトランザクション要求における前記トランザクションの内容を前記第2経路で前記ユーザに通知し、当該ユーザによるトランザクションの内容の確認結果を受信する認証手段と、前記確認結果が、前記トランザクションの内容を承認することを示す結果である場合に、前記トランザクションの処理を実行する手段に当該トランザクションの実行を指示する指示手段とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、インターネットバンキング等におけるトランザクションの実行判定のための認証技術に関連するものである。
近年、自宅の端末から振込等の銀行取引(トランザクション)を可能とするインターネットバンキングが普及している。従来技術において、ユーザが端末からインターネットバンキングで振込等の取引を行う際に、ユーザが端末上で取引内容を入力し、インターネットバンキングシステムにより表示される画面の表示内容を確認することで、取引の承認を実施するのが一般的である。
なお、インターネットバンキング等のオンラインバンキングに関する従来技術として例えば特許文献1に開示された技術がある。
特開平11−015896号公報
上述したような従来のインターネッバンキングの技術においては、悪意の第三者がユーザとサービス提供サイトとの間に割って入り、通信を盗み見て、自分の都合のよいように通信内容を改ざんしてしまう中間者攻撃を防止できないという問題がある。中間者攻撃により例えば不正送金が行われてしまう。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザがサービス提供サイトへアクセスすることによりなされるオンライン上の取引を安全に行うことを可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態によれば、ユーザから要求されたトランザクションの実行可否を判定するための認証システムであって、
前記ユーザから、前記トランザクションの内容を指定したトランザクション要求を第1経路で受信する要求受信手段と、
前記ユーザから前記第1経路と異なる第2経路で認証要求を受信し、当該認証要求に係る認証に成功した場合に、前記要求受信手段により受信したトランザクション要求における前記トランザクションの内容を前記第2経路で前記ユーザに通知し、当該ユーザによるトランザクションの内容の確認結果を受信する認証手段と、
前記確認結果が、前記トランザクションの内容を承認することを示す結果である場合に、前記トランザクションの処理を実行する手段に当該トランザクションの実行を指示する指示手段とを備える認証システムが提供される。
また、本発明の実施の形態によれば、ユーザから要求されたトランザクションの実行可否を判定するための認証システムが実行する認証方法であって、
前記ユーザから、前記トランザクションの内容を指定したトランザクション要求を第1経路で受信する要求受信ステップと、
前記ユーザから前記第1経路と異なる第2経路で認証要求を受信し、当該認証要求に係る認証に成功した場合に、前記要求受信ステップにより受信したトランザクション要求における前記トランザクションの内容を前記第2経路で前記ユーザに通知し、当該ユーザによるトランザクションの内容の確認結果を受信する認証ステップと、
前記確認結果が、前記トランザクションの内容を承認することを示す結果である場合に、前記トランザクションの処理を実行する手段に当該トランザクションの実行を指示する指示ステップとを備える認証方法が提供される。
本発明の実施の形態によれば、ユーザがサービス提供サイトへアクセスすることによりなされるオンライン上の取引を安全に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係るシステムの構成図である。 ユーザデータ格納部103に格納されるデータの例を示す図である。 サービス提供部101の機能構成図である。 本実施の形態に係るシステムの動作を説明するためのシーケンス図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。例えば、以下で説明する実施の形態では、オンラインバンキング(例:インターネットバンキング)におけるトランザクションに本発明を適用する例を説明しているが、本発明はオンラインバンキングに限らず、例えば、ネットショッピングにおけるクレジットカード決済処理等の様々な分野で適用可能である。
(システム構成)
図1に本発明の実施の形態におけるシステムの全体構成図を示す。本実施の形態では、ユーザが、ネットワークを介してオンラインバンキングシステムにアクセスし、振込等の取引を行うことを想定している。このような取引を「トランザクション」と呼ぶ。
図1に示すように、本実施の形態におけるシステムは、オンラインバンキングシステム100と認証装置200を含む。上述した取引は、ユーザによりユーザ端末10とユーザ電話機20から実施される。
ユーザ端末10は、例えばWebブラウザを備えたPCであり、第1経路であるネットワークA30(本実施の形態では、インターネット)を介してオンラインバンキングシステム100に接続可能である。また、ユーザ電話機20は、例えばユーザが保持する携帯電話機であり、第2経路であるネットワークB40(本実施の形態では、電話網)を介して認証装置200と音声接続が可能である。
ユーザ端末10とユーザ電話機20が同一の装置(例:スマートフォン)であってもよい。その場合、本実施の形態では、当該装置からインターネット経由でオンラインバンキングシステム100にアクセスし、当該装置から電話網経由で認証装置200にアクセスする。
認証装置200は、ユーザ電話機20から着信を受け、発信元の電話番号を所定の電話番号と照合することで発信元の正当性確認を行うとともに、ユーザ電話機20に対してトランザクションの内容を音声で通知(読み上げ)し、ユーザ電話機20からの操作(ボタン押下等)に基づいて認証を行う機能を備える。認証装置200はオンラインバンキングシステム100とプライベートネットワークやインターネットで接続されていてもよいし、認証装置200が、オンラインバンキングシステム100内の装置であってもよい。
図1に示すように、オンラインバンキングシステム100は、サービス提供部101、勘定処理部102、ユーザデータ格納部103を含む。サービス提供部101、勘定処理部102、ユーザデータ格納部103は、それぞれが1つ又は複数のサーバ(装置)からなるシステムであってもよいし、当該3機能部又はいずれか2つの機能部が1つのサーバ内の機能部であってもよい。
サービス提供部101は、例えばWebサーバにより実現され、ユーザ端末10からのアクセスを受けて、ユーザ端末10に対して取引用の画面のページを提供し、当該画面上で入力された入力情報を受信し、当該入力情報に基づきトランザクションに係る処理を実行する。本実施の形態では、後述する2段階の認証処理の制御をサービス提供部101が行うこととしている。なお、サービス提供部10と認証装置200とからなるシステムにより、トランザクションの実行可否を判定する認証制御が実施されることから、このシステムを認証システムと称してもよい。
勘定処理部102は、振込、引出等の銀行の勘定系の処理を実行する機能部である。ユーザデータ格納部103は、予め登録されるユーザに関するデータを格納する機能部であり、本実施の形態では、図2に示すように、ユーザID,パスワード、ユーザの電話番号がユーザ毎に格納される。
図3に本実施の形態におけるサービス提供部101の機能構成図を示す。図3に示すように、サービス提供部101は、サービス画面提供部111、第1認証処理部112、第2認証処理部113、トランザクション指示部114を含む。
サービス画面提供部111は、ユーザ端末10からのアクセスに応じて、ユーザ端末10にサービス画面を提供するとともに、当該画面(Webページ)を介してユーザ端末10との間で情報を送受信する。
第1認証処理部112は、ユーザ端末10から受信するユーザID/パスワードに基づく認証を勘定処理部102に要求するとともに、認証結果を勘定処理部102から受け取る。また、第1認証処理部112が、ユーザ端末10から受信するユーザID/パスワードに基づく認証処理を実行することとしてもよい。
第2認証処理部113は、第1認証処理部112による認証(第1認証)に成功した場合に、第2段階目の認証(第2認証)及びトランザクションサイン(トランザクション内容のユーザによる承認)の要求を認証装置200に対して行うとともに、認証装置200から第2認証及びトランザクションサインの結果を受け取る。
トランザクション指示部114は、第2認証処理部113が認証装置200から第2認証OK及びトランザクションサインOKを受け取った場合に、ユーザからの要求に係るトランザクションの処理を実行するよう勘定処理部102に指示する。また、トランザクション指示部114は、第2認証処理部113が認証装置200からトランザクション成立を示す結果を受け取った場合に、ユーザからの要求に係るトランザクションの処理を実行するよう勘定処理部102に指示することとしてもよい。
本実施の形態に係るサービス提供部101は、例えば、1つ又は複数のコンピュータに、本実施の形態で説明する処理内容を記述したプログラムを実行させることにより実現可能である。すなわち、サービス提供部101が有する機能は、当該コンピュータに内蔵されるCPUやメモリ、ハードディスクなどのハードウェア資源を用いて、サービス提供部101で実施される処理に対応するプログラムを実行することによって実現することが可能である。上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(可搬メモリ等)に記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記プログラムをインターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。
(システムの動作例)
次に、本実施の形態におけるシステムの動作例を図4のシーケンス図を参照して説明する。本例では、ユーザがオンラインバンキングシステム100にアクセスすることにより、A社への10万円の振込(資金移動)を行うケースについて説明する。
ユーザ端末10には、オンラインバンキングシステム100のサービス提供部101により、オンラインバンキングの画面が表示され、ユーザは当該画面のメニュー等に従って、ユーザ端末10を操作することにより振込先(A社)と金額(10万円)を入力する。そして、例えば、所定のボタンを押す(クリックする)ことにより、ユーザ端末10は、当該入力情報を含む振込のトランザクション要求をサービス提供部101に送信する(ステップ101)。
また、ユーザが画面の指示に従って、ユーザID(ユーザA)とパスワードを入力し、例えば、所定のボタンを押す(クリックする)ことにより、ユーザ端末10は、当該入力情報を含む第1認証要求をサービス提供部101に送信する(ステップ102)。なお、ステップ102の認証要求を先に行い、第1認証OKである場合に、ステップ101のトランザクション要求を送信する手順であってもよい。
サービス提供部101は、ステップ101でユーザ端末101から受信したトランザクション要求の内容(振込先、金額)をメモリ等の記憶部に保持する。また、サービス提供部101の第1認証処理部112は、ステップ102でユーザ端末101から受信した情報(ユーザID、パスワード)に基づき、勘定処理部102に対して第1認証要求を行う(ステップ103)。
ステップ103の第1認証要求(ユーザID、パスワードを含む)を受けた勘定処理部102は、ユーザデータ格納部103を参照し、第1認証要求に係るユーザIDとパスワードが、予め登録されたものであるかどうかを確認することで認証を行い、認証OKであれば、ユーザデータ格納部103から、当該ユーザIDとパスワードに対応付けて格納されているユーザの電話番号(電話番号A)を取得する(ステップ104)。そして、勘定処理部102は、認証OKを示す情報と当該電話番号Aをサービス提供部101の第1認証処理部112に返す(ステップ105)。第1認証処理部112は、勘定処理部102から受け取った認証OKの情報と電話番号Aを第2認証処理部113に渡す。
なお、本実施の形態では、勘定処理部102が第1認証を行うこととしているが、サービス提供部101がユーザデータ格納部103を参照することにより、サービス提供部101が第1認証を行うこととしてもよい。
第1認証がOKである旨の通知を受けた第2認証処理部113は、電話番号A、振込先、金額を認証装置200に送信することで、第2認証の要求、及びトランザクションサインを得るための処理の要求を行う(ステップ106)。本実施の形態において、トランザクションサインとは、ユーザによりトランザクションを実行してよいことの確認がとれたことを示す情報である(トランザクションにサインすることの意味)。
本実施の形態では、第2認証は、ユーザがユーザ電話機20から所定の電話番号(認証装置200への電話番号、例えばフリーダイヤル番号)に電話をかけることにより行うことから、ステップ107において、サービス提供部101は、当該電話番号をユーザ端末10の画面上に表示することとしてもよい。なお、ステップ107を行うことは必須ではない。
ステップ108において、ユーザはユーザ電話機20(電話番号A)を用いて所定の電話番号に電話をかける。ステップ109において、認証装置200は、ユーザ電話機20から電話着信を受け、着信信号から発信元の電話番号(ここでは電話番号A)を取得し、当該電話番号と、ステップ106においてサービス提供部101から受信した電話番号Aとを照合し、一致するかどうかを確認する。ここで一致しなければ、第2認証失敗であるため処理は中断し、例えばユーザにトランザクションを実行できない旨のメッセージを通知する。
本実施の形態では、ステップ109の電話番号の照合により両電話番号は一致すると判定され、第2認証がOKとなる。続いて、認証装置200は、ステップ106でサービス提供部101から受信した振込先と金額の情報に基づいて、トランザクション確認要求を行う(ステップ110)。ここでは、認証装置200が、ユーザ電話機20に対して「A社様へ10万円の送金でよろしいですか?よろしければ1#を誤っていれば9#を押してください。」というメッセージを音声で流す。なお、このメッセージの内容は一例に過ぎず、ユーザに対して、トランザクションの内容を確認できるメッセージであればどのような内容でもよい。また、音声でメッセージを流すことに代えて、メッセージをデータとして通知し、ユーザ電話機20の表示部にメッセージを表示することとしてもよい。
上記メッセージを確認したユーザは、既に要求した内容(ステップ101)と同じ内容であることを認識し、ユーザ電話機20においてOKであることを示す操作を行う(本例では、1#を押下)。トランザクションサインに相当する1#の信号(プッシュボタン信号)は認証装置200に通知される(ステップ111)。
第2認証OKを確認し、更に、トランザクションサインを取得した認証装置200は、これらの結果をサービス提供部101の第2認証処理部113に通知する(ステップ112)。当該結果を示す情報としては、第2認証OKの情報とトランザクションサインOKの情報であってもよいし、トランザクション成立を示す情報であってもよい。第2認証処理部113は、当該結果をトランザクション指示部114に通知し、トランザクション指示部114は、勘定処理部102に対して、振込先と振込額を通知することによりトランザクション実行を指示する。その後、勘定処理部102によりトランザクションが実行される。
なお、上記の例では、第2経路として電話網を例として挙げたが、第2経路は第1経路と異なるものであれば電話網でなくてもよい。例えば、第2経路はユーザ電話機20(又はユーザ端末10)と認証装置200間で確立されるVPN等のデータ網であってもよい。第2経路がデータ網である場合、第2認証は、例えば、第1認証におけるパスワードと異なるパスワードを使用した認証とすることができる。
以上、説明したように、本実施の形態により、ユーザから要求されたトランザクションの実行可否を判定するための認証システムであって、前記ユーザから、前記トランザクションの内容を指定したトランザクション要求を第1経路で受信する要求受信手段と、前記ユーザから前記第1経路と異なる第2経路で認証要求を受信し、当該認証要求に係る認証に成功した場合に、前記要求受信手段により受信したトランザクション要求における前記トランザクションの内容を前記第2経路で前記ユーザに通知し、当該ユーザによるトランザクションの内容の確認結果を受信する認証手段と、前記確認結果が、前記トランザクションの内容を承認することを示す結果である場合に、前記トランザクションの処理を実行する手段に当該トランザクションの実行を指示する指示手段とを備える認証システムが提供される。
例えば、前記第1経路はインターネットであり、前記第2経路は電話網である。この場合、前記認証手段は、前記認証要求として、ユーザ電話機から前記電話網を介して電話着信を受け、発信元である前記ユーザ電話機の電話番号と、予め登録された電話番号とが一致する場合に前記認証に成功したと判定することができる。
上記のように、本実施の形態では、トランザクション要求を行う経路(第1経路)とは異なる経路の第2経路(電話回線等)で、ユーザに対してトランザクションの内容確認を行うこととしたので、例えば、第1経路で入力した情報が改ざんされたとしてもユーザは改ざんに気づくことができ、トランザクションを否認できる。よって、本実施の形態の技術により、安全にトランザクションを実行することが可能となる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
10 ユーザ端末
20 ユーザ電話機
30 ネットワークA
40 ネットワークB
100 オンラインバンキングシステム
101 サービス提供部
102 勘定処理部
103 ユーザデータ格納部
111 サービス画面提供部
112 第1認証処理部
113 第2認証処理部
114 トランザクション指示部
200 認証装置

Claims (2)

  1. ユーザから要求されたトランザクションの実行可否を判定するための認証システムであって、
    前記ユーザから、前記トランザクションの内容を指定したトランザクション要求を第1経路で受信する要求受信手段と、
    前記ユーザから前記第1経路と異なる第2経路で認証要求を受信し、当該認証要求に係る認証に成功した場合に、前記要求受信手段により受信したトランザクション要求における前記トランザクションの内容を前記第2経路で前記ユーザに通知し、当該ユーザによるトランザクションの内容の確認結果を受信する認証手段と、
    前記確認結果が、前記トランザクションの内容を承認することを示す結果である場合に、前記トランザクションの処理を実行する手段に当該トランザクションの実行を指示する指示手段と
    を備えることを特徴とする認証システム。
  2. ユーザから要求されたトランザクションの実行可否を判定するための認証システムが実行する認証方法であって、
    前記ユーザから、前記トランザクションの内容を指定したトランザクション要求を第1経路で受信する要求受信ステップと、
    前記ユーザから前記第1経路と異なる第2経路で認証要求を受信し、当該認証要求に係る認証に成功した場合に、前記要求受信ステップにより受信したトランザクション要求における前記トランザクションの内容を前記第2経路で前記ユーザに通知し、当該ユーザによるトランザクションの内容の確認結果を受信する認証ステップと、
    前記確認結果が、前記トランザクションの内容を承認することを示す結果である場合に、前記トランザクションの処理を実行する手段に当該トランザクションの実行を指示する指示ステップと
    を備えることを特徴とする認証方法。
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