JP2016052274A - 嚥下障害者用食品 - Google Patents

嚥下障害者用食品 Download PDF

Info

Publication number
JP2016052274A
JP2016052274A JP2014179411A JP2014179411A JP2016052274A JP 2016052274 A JP2016052274 A JP 2016052274A JP 2014179411 A JP2014179411 A JP 2014179411A JP 2014179411 A JP2014179411 A JP 2014179411A JP 2016052274 A JP2016052274 A JP 2016052274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dysphagia
fruit
food
food product
person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014179411A
Other languages
English (en)
Inventor
敏彰 家高
Toshiaki Ietaka
敏彰 家高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unoyakubo Co Ltd
Original Assignee
Unoyakubo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unoyakubo Co Ltd filed Critical Unoyakubo Co Ltd
Priority to JP2014179411A priority Critical patent/JP2016052274A/ja
Publication of JP2016052274A publication Critical patent/JP2016052274A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

【課題】嚥下障害を生じることなく栄養や水分をいつでも手軽に摂取することができる、嚥下障害者用食品を提供する。
【解決手段】液状の食品であって、空気圧を利用したプッシュ式エアスプレー容器に充填されていることを特徴とする。嚥下障害者用食品が、増粘されていない水とほぼ同等の粘度であれば、噴霧ノズルを備えるスプレー容器に充填する。一方、粘稠性を有する嚥下障害者用食品であれば、ある程度まとまった量の液滴として噴射される噴射ノズルを備えるスプレー容器に充填する。なお、ハーブ類及び/又は生薬類を添加すると好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、スプレー容器に充填された液状の食品であって、噴射により手軽に摂取することができる嚥下障害者用の食品に関する。
高齢者、脳障害、神経疾患、パーキンソン病、及び咽喉の手術後患者等の、舌、咽喉、食道、又はこれら周辺の筋肉若しくは神経に異常がある嚥下障害者は、食物や水分を飲み込む動作に障害をおこす、いわゆる嚥下障害を伴うことが多い。具体的には、ある程度まとまった量の水、お茶等の粘度の低いサラリとした液体をうまく飲み込めず、誤って気管に入ることがある。この場合、肺炎を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもある。また、餅のように付着性の大きい固形の食物の場合は喉につかえ、窒息状態になることもある。
そのため、嚥下障害者に対しては、寒天やゼラチン等によってゼリー状にしたり、増粘剤等によって粘稠性(トロみ)を付与した液状の嚥下障害者用食品として、栄養や水分を摂取する方法が採られている。このような嚥下障害者用の食品として、例えば特許文献1や特許文献2が提案されている。また、重度の嚥下障害者であれば、経鼻経管栄養や、胃瘻ないし腸瘻により栄養補給及び水分補給を行っている。
特開2010−88422号公報 特開2005−304436号公報
しかしながら、嚥下障害者はコップやお椀等の食器から直接嚥下障害者用食品を摂取することが困難なことが多く、一般的にはスプーンですくったり太いストローを使用する手間を要する。しかも、介護者の補助が必要な場合もあるため、この場合は介護者の労力も大きい。
また、嚥下障害者用食品は、基本的には食事や水分補給の際にその都度用意しているが、通常の(健常者用の)食事や飲料を嚥下障害者用に加工したり、嚥下障害者用食品の保管容器から所定量取り出してコップ等に移し替える必要があり、煩雑である。このとき、嚥下障害者がどの程度の量を摂取するかはその時々で異なり、必要量を予測し難いことから、摂取しきれず余った嚥下障害者用食品は廃棄しているのが現状である。
さらに、経鼻経管栄養や胃瘻等よって栄養補給及び水分補給を行っている嚥下障害者においては、生きていくために必要な栄養補給や水分補給はできるが、喉の渇きを潤すことができない。
そこで、本発明は上記課題を解決するものであって、嚥下障害を生じることなく栄養や水分をいつでも手軽に摂取することができる、嚥下障害者用食品を提供することを目的とする。
そのための手段として、本発明は、嚥下障害者用の液状の食品であって、空気圧を利用したプッシュ式エアスプレー容器に充填されていることを特徴とする。
ここで、増粘されていない水とほぼ同等の粘度である嚥下障害者用食品であれば、当該嚥下障害者用食品が霧状に噴射される噴霧ノズルを備えるスプレー容器に充填する。なお、25℃における水の粘度は、約0.89cP(mPa・s)である。
一方、増粘剤を添加したり、添加する栄養分によって必然的に粘稠性を有するような嚥下障害者用食品であれば、当該嚥下障害者用食品がある程度まとまった量の液滴として噴射される噴射ノズルを備えるスプレー容器に充填する。
また、嚥下障害者用食品にハーブ類及び/又は生薬類を添加することも好ましい。
本発明によれば、液状の嚥下障害者用食品がスプレー容器に充填されていることで、コップやお椀等の食器が不要であるのみならず、スプーンですくったりストローを使用する等の手間も要せず、スプレーを嚥下障害者の口に向けてプッシュするだけでいつでも手軽に栄養や水分を摂取することができる。介護者が嚥下障害者用食品を与えるとしても、介護労力も大幅に軽減することができる。しかも、スプレー容器に充填収納されているので、携帯や保管の利便性が良く、且つ衛生的である。
スプレー噴射による摂取であれば、1回の噴射量は極僅かなので、仮に粘度が水と同程度でサラリとした液状であったとしても、嚥下障害者用食品が誤って気管へ入ることは無い。そのうえで、スプレーのプッシュ回数(噴射回数)によって摂取量を容易確実に調整することができるので、必要なときに必要量を無駄なく摂取することができ、栄養管理がし易いほか、余った嚥下障害者用食品を廃棄する必要も無くなる。また、嚥下障害者用食品中の栄養価や1度の摂取量を調整することで、従来の嚥下障害者用食品に代わる主食として摂取することもできるし、従来の嚥下障害者用食品と併用した補助食品として摂取することもできる。
さらに、経鼻経管栄養や胃瘻等によって栄養補給及び水分補給を行っている嚥下障害者においては、いつでも手軽に喉の渇きを潤すことができる。
なお、スプレーとしては、ノズル部をプッシュする(押し下げる)ことで生じる空気圧を利用したエアスプレーのほか、容器内の高圧ガスを利用したエアゾールスプレーや、電動ポンプ等の汲み上げ・噴射装置を利用した電動スプレーに大別される。しかし、エアゾールスプレーでは、液状食品中に高圧ガスが溶解することによる人体への悪影響も懸念される。また、噴射圧が強すぎて多量に噴射されるので、摂取量の調整が困難であるばかりか、嚥下障害者への刺激も強すぎる。電動スプレーの場合は、コストが嵩むのみならず、大型化や重量増大の問題もある。これに対し、エアスプレーであればこのような問題が生じることがないため、好適に使用できる。
嚥下障害者用食品がハーブ類及び/又は生薬類を含有していれば、栄養や水分の摂取のみならず、薬用効果も付与することができる。
噴霧ノズルを備えるスプレー容器の斜視図である。 別例の噴霧ノズルを備えるスプレー容器の斜視図である。 噴射ノズルを備えるスプレー容器の斜視図である。
嚥下障害者とは、嚥下機能が損なわれて飲食物を飲み込む動作に障害を持ち、誤嚥性肺炎を発症する危険性を有する者の総称である。このような嚥下障害者としては、典型的には高齢者が該当するが、他にも先天異常や腫瘍等によって舌、咽喉頭、又は食道の構造そのものに傷害を持つ器質的原因による者、脳卒中や神経変性疾患等によって咽喉頭周辺の筋肉や神経に障害を持つ機能的原因による者、神経因性食欲不振等の摂食障害のほか、認知症、うつ病等により食欲制御が傷害されているような心理的原因による者も含まれる。
本発明の嚥下障害者用食品の基本性状は液状であり、増粘剤等によって粘稠性(トロみ)を付与することはもちろん、スプレー容器によって摂取することが前提なので、従来の嚥下障害者用食品には無かった、粘度が水と同程度のサラサラな状態でも使用できる。但し、ゼリー状に固めることはできない。スプレー噴射できないからである。
嚥下障害者用食品の組成は水をベースとするが、これに含有される栄養素や添加成分、およびその含有量は、当該嚥下障害者用食品の使用目的や、嚥下障害者の障害の程度、嚥下障害以外の病状に伴い求められる成分等に応じて適宜調整すればよく、特に限定されない。例えば、経鼻経管栄養、胃瘻、又は腸瘻を行っている嚥下障害者の喉の渇きを潤すために用いる場合は、生きて行くために必要な栄養素は基本的に経鼻経管等によって摂取できるので、塩分や糖分など1〜3種類程度の栄養素や添加成分を添加しただけの比較的単純な組成とすればよい。また、ゼリー状等の従来の嚥下障害者用食品と併用した補助食品として使用する場合は、従来の嚥下障害者用食品によって摂取できる栄養素等を補うような組成とすればよい。従来の嚥下障害者用食品に代わる主食として使用する場合は、生きて行くために必要とされる栄養素を、適宜カロリー計算しながら調整し、これにプラスアルファの添加成分を添加することもできる。
具体的な含有成分(栄養素)としては、砂糖、果糖、ブドウ糖、果糖ブドウ糖液糖、アスパルテーム、ステビア等の甘味料、クエン酸、リンゴ酸、アスコルビン酸等の酸味料、ビタミンA群:レチノール、レチナール(ビタミンA1)、デヒドロレチナール(ビタミンA2)、カロチン、リコピン(プロビタミンA)、ビタミンB群:チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩(ビタミンB1)、リボフラビン(ビタミンB2)、ピリドキシン(ビタミンB6)、シアノコバラミン(ビタミンB12)、葉酸類、ニコチン酸類、パントテン酸類、ビオチン類、コリン、イノシトール類、ビタミンC群:ビタミンC酸又はその誘導体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール(ビタミンD2)、コレカルシフェロール(ビタミンD3)、ジヒドロタキステロール、ビタミンE群:ビタミンE又はその誘導体、ユビキノン類、ビタミンK群:フィトナジオン(ビタミンK1)、メナキノン(ビタミンK2)、メナジオン(ビタミンK3)、メナジオール(ビタミンK4)、その他、必須脂肪酸(ビタミンF)、カルニチン、フェルラ酸、Γ−オリザノール、オロット酸、ビタミンP類(ルチン、エリオシトリン、ヘスペリジン)、ビタミンU等のビタミン類、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、リン、マンガン、ヨウ素等のミネラル類、バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジン等や、それらのクエン酸塩、或いはピロリドンカルボン酸のごときアミノ酸類、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ドコサペンタエン酸(DPA)、トコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)等の脂肪酸、脂質、塩分、タンパク質などが挙げられる。これら各栄養素は、1種のみを含有していてもよいし、複数種を混合含有することもできる。
これらの各栄養素の含有量は、過剰摂取にならない範囲であれば特に制限はないが、100ml当たり、例えば1日必要量の1/500〜1/10量、好ましくは1/300〜1/50量、更に好まくは1/100〜1/50量とすればよい。この範囲より少ない場合は栄養素を有効に摂取するために多量の嚥下障害者用食品を食す必要があり、この範囲より多いと摂取量の調整が困難になって過剰摂取になり易いためである。
また、嚥下障害者用食品には、上記栄養素に加えて、嗜好性の向上や体質改善等のために、適宜その他の添加剤を添加することもできる。具体的には、キサンタンガム、カラギーナン、グアーガム、澱粉、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、ガッティガム、プルラン等の増粘多糖類(トロみ成分)、カゼイン、カゼインナトリウム、カゼインカルシウム等のミネラル吸収補助剤、ソルビトール、キシリトール、ラフィノース、グルコース、マルチトール等の糖アルコール、香料、着色料、ハーブ、生薬などが挙げられる。これらの各添加剤も、1種のみを添加していてもよいし、複数種を混合添加することもできる。
ハーブとしては、例えば、エキナセア、ゴールデンシール、カレンドゥラ、ローズマリー、タイム、カバカバ、アロエ、ブラッドルート、グレープフルーツ種子エキス、ブラックコーシュ、ジンセン、ガラナ、クランベリー、ギンコビローバ、セントジョーンヴォルト、イブニングプリムローズオイル、ヨヒンベバーク、緑茶、マホワン、マカ、ビルベリー等が挙げられる。
生薬としては、例えば、アーモンド(へん桃)、アイ(藍葉)、アオカズラ(清風藤)、アオキ(青木)、アオギリ又はケナシアオギリ(梧桐)、アオツヅラフジ(木防巳)、アオテンマ、アカシア、アカショウマ(赤升麻)、アカスグリ「果実」、アカツメクサ、アカブドウ、アカミノキ(ログウッド)、アカメガシワ(赤芽柏)、アカミノアカネ又はセイヨウアカネ又はアカネ(茜草根)、アカヤジオウ又はジオウ(地黄)、アギ(阿魏)、アキカラマツ、アキニレ(榔楡皮)、アグアイー・グァスー、アグアヘ(オオミテングヤシ)、アケビ(木通)、アサ(麻子仁)、マルバアサガオ又はアサガオ(牽牛子)、アジサイ(紫陽花)、アシタバ(明日葉)、アズキ(赤小豆)、アスナロ、アセロラ、アセンヤク(阿仙薬)、アチラ(ショクヨウカンナ)、アニス、アビウ、アビウラーナ、アブラナ、アベマキ「果実」、アボカド、アマ、アマチャ(甘茶)、アマチャヅル、アマドコロ(玉竹)、アマナ(光慈姑)、アマランサス(ヒユ、ハゲイトウ、ヒモゲイトウ、センニンコク、スギモリゲイトウ、ホソアオゲイトウ、アオゲイトウ、ハリビユ、アオスズラン、アマラントウス・ヒポコンドリアクス)、アミガサユリ又はバイモ(貝母)、アリストロメリア(ユリズイセン)、アルカナ(アルカンナ)、アルガローボ(キャベ)、アルテア、アルニカ、アルピニア又はカツマダイ(ソウズク)、アロエ(蘆薈)、アロエベラ、アンジェリカ、アンズ又はホンアンズ(杏仁)、アンソッコウ(安息香)、イエローサポテ、イガコウゾリナ(地胆頭)、イカリソウ又はヤチマタイカリソウ(インヨウカク)、イグサ(灯心草)、イタドリ(虎杖根)、イチイ(一位)、イチゴ、イチジク(無花果「果実、葉」)、イチハツ(一初)、イチビ(冬葵子)、イチヤクソウ(一薬草)、イチョウ(銀杏「種子、葉」)、イトヒメハギ(遠志)、イナゴマメ、イヌナズナ(テイレキシ)、イヌビユ(ホナガイヌビユ)、イネ「種子、種皮」、イノンド「種子」、イブキジャコウソウ、イラクサ、イランイラン、イワタバコ(岩萵苣)、イワヒバ又はイワマツ(巻柏)、インゲンマメ、ウーロン茶、ウイキョウ(茴香)、ウィート(チブサノキ)、ウキヤガラ(三稜)、ウグイスカグラ「果実」、ヒメウイキョウ、ウコン(鬱金)、ウキクサ(浮萍)、ウスバサイシン又はケイリンサイシン又はオウシュウサイシン(細辛)、ウスベニアオイ、ウスベニタチアオイ、ウチョウラン、ウツボグサ(夏枯草)、ウド又はシシウド(羌活、独活、唐独活)、ウニャデガト(ウンカリア、キャッツクロー)、ウバ茶、ウメ(烏梅「種子、果肉」)、ウラジロガシ、ウワウルシ(クサコケモモ)、ウンシュウミカン(陳皮)、ウンボク、エストラゴン、エゾウコギ(蝦夷五加)、エゾスズラン、エチナシ(ホソバムラサキバレンギク)、エニシダ、エノキタケ(榎茸)、エビスグサ又はカッシア・トーラ(決明子)、エルカンプレ、エルダーベリー「果実」、エレミ、エリンギィ又はプレロータスエリンジ、エンジュ(槐花、槐花米)、エンドウ、オウギ又はキバナオウギ(黄耆)、ナルコユリ又はカギクルマバナルコユリ(黄精)、オウヒササノユキ又はササノユキ、オウレン(黄連)、オオガタホウケン、オオカラスウリ(カロコン)、オオグルマ(土木香)、オオツヅラフジ(防己)、オオバコ(車前子、車前草)、オオバナアザミ(祁州漏芦、白頭翁)、オオハシバミ(榛子)、オオハシラサボテン、オオバナオケラ又はオケラ(白朮)、オオバナサルスベリ(バナバ)、オオバヤシャブシ「果実」、オオホシグサ(穀精草)、オオミアカテツ、オオミサンザシ又はサンザシ(山査子)、オオミヤシ、オオムギ(大麦)、オカ、オカゼリ(蛇床子)、オクラ「果実」、オグルマ(旋覆)、オクルリヒゴタイ(禹州漏芦、藍刺頭)、オタネニンジン又はトチバニンジン(人参)、オトギリソウ又はコゴメバオトギリソウ又はセイヨウオトギリソウ(弟切草)、オドリコソウ(続断)、オナモミ(蒼耳子)、オニグルミ、オニドコロ又はトコロ又はナガドコロ(ヒカイ)、オニノヤガラ(天麻)、オニユリ又はササユリ又はハカタユリ(百合)、オノエラン、オノニス、オヒョウ(裂葉楡)、オミナエシ(敗醤)、オユーコ、オランダカラシ(クレソン)、オランダゼリ、オランダビユ、オランダミツバ、オリーブ「果実、種子、葉」、オレガノ、オレンジ「果実、果皮」、カイケイジオウ(熟地黄)、カカオ「果実、果皮、種子」、カキ(柿蒂「葉」)、カギカズラ(釣藤鈎)、カキドオシ又はカントリソウ(蓮銭草)、カキラン、ガクアジサイ、カシア、カジノキ(楮実「果実」)、ガジュツ(莪朮)、カシワ(槲樹、槲葉)、カスカリラ、カスカラサグラダ、カスミソウ、カセンソウ、カニクサ(金沙藤)、カニーワ、カーネーション、カノコソウ(吉草根)、カバ、カバノキ又はシダレカンバ(白樺)、ガーベラ、カボチャ、カポックノキ「種子」、カホクサンショウ(蜀椒)、ガマ(蒲黄)、カミツレ又はローマカミツレ、カミヤツデ(通草)、カムカム(カモカモ)、カラー、カラクサケマン、カラスウリ又はシナカラスウリ(王瓜)、カラスビシャク(半夏)、カラスムギ、ガラナ「種子」、カラホオ(厚朴)、カラヤ、ガリュウ、カリン(木瓜)、ガルシニア、カワミドリ、カワラサイコ(委陵菜、翻白草)、カワヂシャ、カワラタケ、カワラナデシコ(石竹)又はエゾカワラナデシコ(瞿麦、瞿麦子)、カワラニンジン(青蒿)、カワラヨモギ(茵チン蒿)、カンスイ(甘遂)、カンゾウ(甘草)、カンタラアサ、カンデリラ、カントウ、カンナ、カンラン、キイチゴ(エゾイチゴ、オランダイチゴ、エビガライチゴ、ナワシロイチゴ、モミジイチゴ、ヨーロッパキイチゴ)、キウイ「果実、葉」、キカラスウリ(瓜呂根)、キキョウ(桔梗、桔梗根)、キク(菊花、シマカンギク、チョウセンノギク)、キクタニギク、キササゲ(梓実)、ギシギシ(羊蹄根)、キジツ(枳実)、キズタ、キダチアロエ、キダチハッカ、キナ、キナノキ(シンコーナ、アカキナノキ)、キヌア(キノア)、キハダ(黄柏)、キマメ、ギムネマ・シルベスタ、キメンカク、キャベツ、キャベブ「未熟果」、キャラウェー、キュウリ、ギョリュウ(西河柳、てい柳)、キラジャ・サポナリア、キラヤ、キランソウ(金瘡小草)、キンカン「果実」、キンキジュ、ギンセカイ、キンブセン、キンマ、キンミズヒキ(仙鶴草)、キンラン、ギンラン、キンリョウヘン、グァペーバ・ヴェルメーリャ、グアバ「果実」、グアユーレ、クェルクス・インフェクトリア(没食子)、ククイナッツ、クゲヌマラン、クコ(枸杞、枸杞子、枸杞葉、地骨皮)、クサスギカズラ(天門冬)、クズ(葛根)、クスノキ、グースベリー「果実」、クソニンジン(黄花蒿)、クティティリバー、クチナシ(山梔子)、クヌギ(樸ソウ)、クプアス、クベバ、クマザサ、クマツヅラ(馬鞭草)、クララ(苦参)、クランベリー「果実」、クリ「種子、果実、渋皮」、クルクリゴ・ラチフォリア「果実」、グレープフルーツ「果実・葉」、クロウメモドキ、クロガネモチ(救必応)、カメバヒキオコシ又はクロバナヒキオコシ又はヒキオコシ(延命草)、クローブ(丁子、丁香)、グンバイナズナ(セキメイ、セキメイシ)、ケイガイ(荊芥、荊芥穂)、ケイトウ(鶏冠花、鶏冠子)、ゲッカビジン、ゲッケイジュ(月桂樹)、ケナシサルトリイバラ(土茯苓、山帰来)、ゲンチアナ、ゲンノショウコ(老鸛草)、ケンポナシ(キグシ)、コウキセッコク、キシュウミカン(コウジ、タチバナ、オオベニミカン、フクレミカン、サガミコウジ、ポンカン、サンタラ(橘皮))、コウシンバラ(月季花)、コウスイハッカ、コウゾ「果実」、コウチャ(紅茶)、コウホネ(川骨)、コウホン(藁本、唐藁本)、コウリャン、コウリョウキョウ(高良姜)、コエンドロ「果実」、コオウレン(胡黄連)、コガネバナ(黄ゴン)、コケモモ(越橘)、ココヤシ「果実」、ゴシュユ(呉茱萸)、ゴショイチゴ(覆盆子)、コショウ(胡椒)、コスモス、コパイババルサム、コーヒー「種子、葉」、コブシ又はモクレン(辛夷)、ゴボウ(牛蒡、牛蒡子)、コボタンヅル、ゴマ(胡麻)、ゴマノハグサ(玄参)、ゴミシ(五味子)、サネカズラ又はビナンカズラ又はマツブサ、コムギ(小麦)、米又は米糠「赤糠、白糠」、コメ油、コーラ・アクミナタ「種子」、コーラ・ベラ「種子」、コロニーリャ、コロハ「果実」、コロンボ、コンズランゴ、コンブ、コンニャク、コンフリー(鰭張草)、サイザル(サイザルアサ)、サイハイラン、サカネラン(エゾサカネラン)、サキシマボタンヅル又はシナボタンヅル又はシナセンニンソウ(威霊仙)、サクラ(オオシマザクラ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、エドヒガシ、マメザクラ、ミヤマザクラ、ソメイヨシノ、タカネザクラ、カスミザクラ、コヒガン、サトザクラ、カンザクラ「葉、花、果実、樹皮(桜皮)」)、サクランボ、ザクロ、ササ、ササバギンラン、サザンカ、サジオモダカ(沢瀉)、サツマイモ、サトウキビ、サトウダイコン、サネブトナツメ(酸棗仁)、サフラン(番紅花、西紅花)、サポジラ、サポテアマリヨ、ザボン「果実」、サボンソウ、サーモンベリー「果実」、サラシナショウマ(升麻)、サランシトウ(砂藍刺頭)、サルビア(セージ)、サワギキョウ(山梗菜)、サワグルミ(山胡桃)、サンカクサボテン、サングレデグラード(クロトン)、サンシクヨウソウ、サンシチニンジン(三七人参)、サンシュユ(山茱萸)、サンショウ(山椒)、サンズコン(山豆根)、シア(カリテ)、シアノキ「果実」、シイタケ(椎茸)、シオン(紫苑)、シカクマメ、ジキタリス、シクンシ(使君子)、シソ又はアオジソ又はチリメンジソ又はカタメンジソ(紫蘇葉、紫蘇子)、シタン、シナノキ、シナホオノキ、シナレンギョウ(連翹)、シメジ(ヒンシメジ、シャカシメジ、ハタケシメジ、オシロイシメジ、ブナシメジ、ホンジメシ、シロタモギタケ)、シモクレン(辛夷)、シモツケソウ、ジャガイモ、シャクヤク(芍薬)、シャジン(沙参)、ジャスミン(マツリカ)、ジャノヒゲ(麦門冬)、ジュウロクササゲ、シュクコンカスミソウ、シュクシャミツ(砂仁、縮砂)、ジュズダマ、シュロ「果実」、シュンラン、ジョウオウヤシ、ショウガ(生姜)、ジョウザンアジサイ(常山)、ショウブ(菖蒲、菖蒲根)、ショズク「果実」、シラカシ「種子」、シラン(ビャッキュウ)、シロゴチョウ「種子」、シロツメクサ(クローバー)、シロトウアズキ(鶏骨草)、シロバナイリス(ニオイイリス)、シロバナツタ「花」、シロバナルーピン、シロミナンテン(南天実)、シンコナサクシルブラ、ジンチョウゲ(瑞香、瑞香花、沈丁花)、シンナモン、シンナモムム・カッシア(桂皮)、スイカ(西瓜)、スイカズラ(金銀花、忍冬)、スイバ(酸模)、スイムベリー「果実」、スターアップル、ステビア、ストロベリー「果実」、スズサイコ(徐長卿)、スギナ(問荊)、スベリヒユ(馬歯けん、馬歯けん子)、スモモ「果実」、スルガラン(オラン)、セイヨウアカマツ「球果」、セイヨウカラマツ、セイヨウキズタ、セイヨウグルミ、セイヨウサンザシ、セイヨウスノキ、セイヨウタンポポ、セイヨウトチノキ(マロニエ)、セイヨウナシ「果実」、セイヨウナツユキソウ、セイヨウニワトコ(エルダー)、セイヨウネズ(ジュニパー、杜松)、セイヨウノコギリソウ(ミルフォイル)、セイヨウバラ、セイヨウフウチョウボク、セイヨウヤドリギ、セイヨウハッカ又はセイヨウヤマハッカ、セイヨウワサビ、セキショウ(石菖根)、セッコク(サクラセッコク、コウキセッコク、オオバナセッコク、オキナワセッコク、ホンセッコク、コチョウセッコク、シカクセッコク、キバナノセッコク)(デンドロビウム、石斛)、セドロン(ボウシュウボク)、ゼニアオイ、ヒロハセネガ、セネガ、セリ、セロリ、センキュウ(川キュウ)、センシンレン(穿心連)、センダン、センニンサボテン、センナ「果実、葉」、センニンソウ(大蓼)、センブリ(当薬)、センボク、ソウカ(草果)、ゾウゲチュウ、ソシンロウバイ、ソバ「種実」、ソメモノイモ、ソラマメ、ダイオウ(大黄)、大根、大豆、ダイダイ(橙皮、枳実)、タカサゴルリヒゴタイ(東南藍刺頭)、タカサブロウ(旱蓮草)、タカトウダイ(大戟)、タカワラビ(狗脊)、ダーク
スィートチェリー「果実」、タチアオイ、タチジャコウソウ(タイム、百里香)、タチドコロ(ヒカイ)、タチヤナギ、タマリンド「種子」、タマネギ、タムシバ(辛夷)、タラノキ「果実、葉、根皮」、タラヨウ(大葉冬青、一葉茶、苦丁茶、苦灯茶)、ダリア(テンジクボタン)、タルウィ、タンキリマメ、タンシウチワ、タンジン(丹参)、タンポポ(蒲公英)又はシロバナタンポポ又はモウコタンポポ、ダンマル、チェリー「果実」、チガヤ「果実、根、芽」、チクセツニンジン(竹節人参)、チコリ、チャンカピエドラ(キダチコミカンソウ)、チューリップ、チョコノステイ、チョウセンアザミ(アーティチョーク)、チョウセンダイオウ(大黄)、チョウセンニレ(蕪夷)、チョウセンヨモギ(艾葉)、チョレイマイタケ(猪苓)、チョロギ、ツキミソウ、ツクシサカネラン、ツクリタケ(マッシュルーム)、ツチアケビ、ツバキ、ツボクサ、ツメクサ(漆姑草)、ツユクサ(鴨跖草)、ツルアズキ(赤小豆)、ツルツチアケビ、ツルドクダミ(何首烏)、ツルナ(蕃杏)、ツルニンジン(四葉参)、ツルマメ、ツワブキ、デイコ、テウチグルミ、デュベリー「果実」、テングサ、テンチャ(甜茶)、テンダイウヤク(烏薬)、トウガ(冬瓜子)、トウカギカズラ、トウガラシ(番椒)、トウキ(当帰)、トウキンセンカ(マリーゴールド)、トウサイカチ、トウナベナ(川断)、トウモロコシ又はトウモロコシ毛(南蛮毛)、トウネズミモチ(女貞子)、トウリンドウ又はチョウセンリンドウ(竜胆)、トクサ(木賊)、ドクダミ(十薬)、トコン(吐根)、トシシ又はマメダオシ又はネナシカズラ、トチュウ(杜仲「樹皮、葉、根」)、トネリコ(秦皮)、トマト、トラガント、トリアカンソス「種子」、トルコキキョウ、トルメンチラ、ドロノキ、トロロアオイ、トンカマメ、ナイゼリアベリー「果実」、ナガイモ又はヤマノイモ(山薬)、ナギイカダ(ブッチャーブルーム)、ナギナタコウジュナズナ、ナタネ、ナタマメ又はタテハキ(刀豆)、ナツミカン、ナツメ(大棗)、ナニワイバラ(金桜子)、ナベナ(続断)、ナメコ、ナンキンマメ(落花生)、ナンテン(南天実)、ナンバンカラムシ(苧麻)、ニオイスミレ、ニガキ(苦木)、ニガヨモギ(苦艾)、ニクズク、ケイ又はニッケイ又はセイロンニッケイ又はヤブニッケイ(桂皮)又はケイシ(桂枝)、ニョホウチドリ、ニラ(韮子)、ニワトコ(接骨木「果実、花、茎、葉」)、ニンニク(大蒜)、ヌルデ(五倍子)、ネギ、ネムノキ又はネブ又はネビ又はネムリノキ又はジゴクバナ(合歓)、ノアザミ(大薊)、ノイバラ(営実)、ノウゼンカズラ(凌霄花)、ノゲイトウ、ノコギリソウ、ノダケ(前胡)、ノバラ、ノモモ、パイナップル「果実」、ハイビスカス(ブッソウゲ、フウリンブッソウゲ、ローゼル)、ハイリンドウ、ハウチワ、パウ・ドーセ、ハカマウラボシ(骨砕補)、ハクカユマトウ、ハクサンチドリ、ハクセン(白癬皮)、ハクルベリー「果実」、ハコベ(繁縷)、ハシバミ(榛子)、ハシリドコロ(ロート根)、バジル、ハス(蓮、蓮肉、蓮子)、パセリ(オランダゼリ)、ハダカムギ、バタタ、ハチク又はマダケ(竹茹)、パチョリー、ハッカ(薄荷、薄荷葉)、ハッショウマメ、ハトムギ(ヨクイニン)、ハナスゲ(知母)、バナナ、ハナハッカ、ハナビシ(シツリシ、シシツリ)、バニラビンズ、パパイヤ、ハハコグサ(鼠麹草)、パハロボボ、ハブ「全草、茎、葉」、パプリカ、ハマカキラン、ハマゴウ又はミツバハマゴウ(蔓荊子)、ハマスゲ(香附子)、ハマビシ(シツ莉子)、ハマナス(マイカイ花)、ハマボウフウ(浜防風)、ハマメリス、パーム、バラ(薔薇)、バラータ、バラタゴムノキ、ハラタケ(ハラタケ、シロオオハラタケ、ウスキモリノカサ)、ハラン、パリウルス(セイヨウハマナツメ)、パリエタリア、ハルカンラン、バルサミーナ(ツルレイシ、ニガウリ)、ハルニレ(楡皮、楡白皮、楡葉)、バルバスコ、ハルリンドウ、ハンダイカイ(胖大海)、パンノキ、ヒオウギ(射干)、ヒカゲツルニンジン(党参)、ピーカンナッツ、ヒガンバナ(石蒜、蔓珠沙華)、ヒグルマダリア、ヒゴタイ、ヒシ(菱実)、ピスタチオ、ビート、ヒトツバ(石葦)、ヒトツバエニシダ、ヒナギク(デージー)、ヒナタイノコズチ(牛膝)、ヒナチヨドリ、ヒノキ、ヒバ、ヒマシ、ヒマワリ、ピーマン、ヒメウズ(天葵)、ヒメガマ(香蒲)、ヒメマツタケ(カワリハラタケ、ヒロマツタケ)、ヒメムヨウラン、ピメンタ「果実」、ビャクシ、ビャッキュウ、ヒユ「果実」、ヒヨコマメ、ヒラマメ、ビロウドアオイ、ヒロハオキナグサ(白頭翁)、ビワ「果実、葉、茎」、ビンロウ(大服皮、檳榔子)、プーアル茶、フウトウカズラ(南籐)、フキ、フキタンポポ(款冬花、款冬葉)、フジバカマ(蘭草)、フジマメ(扁豆)、フジモドキ(チョウジザクラ、芫花)、ブドウ「果実、果皮、種子、葉」、ブナ、フユムシナツクサタケ(冬虫夏草)、ブラジルカンゾウ、ブラジルニンジン、ブラジルヤシ、ブラジルゾウゲヤシ、ブラックカーラント「果実」、ブラックベリー、ブラーニェン、プラム「果実」、フルセラリア、ブルーベリー(セイヨウヒメスノキ)、プルーン、フローラルブランカ、ブロンドサイリウム、ブンドウ(緑豆)、ヘーゼルナッツ、ヘチマ、ヘツカラン、ヘネケン、ベラドンナ、ベリー「果実」、ペルセア、ペルビアンバーグ、ペレスキア・グランディフォリア、ベンケイソウ又はイキクサ(景天)、ボイセンベリー「果実」、ホウキギ又はニワクサ又はネンドウ又はハハキギ・コキア(地膚子)、ホウサイラン、ホウセンカ(鳳仙、急性子、透骨草)、ポウテリア・サポタ、ポウテリア・ルクマ、ホウノキ、ボウフウ(防風)、ホウレンソウ、ホオズキ(登呂根)、ホオノキ(和厚朴、朴)、ボケ(木瓜)、ホソバアブラギク(苦ヨク)、ホソバオグルマ、ホソバナオケラ(蒼朮)、ホソバノキリンソウ(景天三七)、ホソババレンギク、ボダイジュ(菩醍樹)、ボタン(牡丹「花、葉、茎、樹皮」)、ボタンピ(牡丹皮)、ホップ、ホホバ、ボリジ(ルリチシャ)、ボルドー、ホワートルベリー「果実」、ホンオニク(肉じゅ蓉、大芸)、ホンセッコク(鉄皮石斛、雀山石斛)、マイズルテンナンショウ(天南星)、マイタケ(舞茸)、マオウ(麻黄)、マカ、マカデミアナッツ、マーガレット(モクシュンギク)、マクリ(海人草)、マグワ(桑白皮「樹皮、葉」)、マグノリア・スプレンゲリ、マサランヅーバ、マサランズーバ・ド・セアラー、マシェイラ・デ・ボイ、マシュア(タマノウゼンハレン、キュウコンキンレンカ)、マタタビ(木天蓼)、マツカサ、松「葉、樹皮、根」、マッタ・オーリョ、マツホド(茯苓)、マティコ(コルドンシージョ)、マヨラム(ハナハッカ)、マルバノジャジン(苦参)、マルベリー「果実」、マルメロ、マレイン(ビロウドモウズイカ)、マンゴー、マンゴスチン、マンサーニャ(アンデスカミツレ)、マンシュウグルミ、マンダリン「果実」、マンネンタケ(霊芝)、キジツ(枳実「果実」)、ミシマサイコ(柴胡)、ミズオオバコ又はミズアサガオ(竜舌草)、ミゾカクシ(半辺蓮)、ミソハギ(千屈菜)、ミチヤナギ又はニワヤナギ(篇蓄)、ミツガシワ、ミツバ、ミドリサポテ、ミドリハッカ、ミモザ、ミョウガ、ミラクルフルーツ「果実」、ミルラ、ミロバラン、ムギワラギク、ムクゲ(木槿)、ムクノキ、ムクロジ(延命皮)、ムニャ、ムラサキ(紫根)、ムラサキシキブ又はオオムラサキシキブ(紫珠)、ムラサキトウモロコシ、ムラサキナツフジ(昆明鶏血藤)、メガカンサ・オプンティカ、メハジキ(益母草)、メボウギ、メラロイカ、メリッサ、メリロート、メロン「果実」、モウコヨモギ、モウソウチク、モクキリン、モジェ(コショウボク)、モチノキ、モッコウ(木香)、モミジバダイオウ、モモ(桃「葉、種子、花、果実」)、モヤシ、モレロチェリー「果実」、モロヘイヤ(黄麻)、ヤカワムラサキイモ、ヤクチ(益智)、ヤグルマソウ(ヤグルマギク)、ヤグルマハッカ、ヤーコン、ヤシャブシ(矢車)又はヒメヤシャブシ又はオオバヤシャブシ「果実、果皮、果穂」、ヤチヤナギ、ヤツデ(八角金盤)、ヤドリギ(柳寄生)、ヤナギ(カワヤナギ、タチヤナギ、シダレヤナギ、アカメヤナギ、ネコヤナギ、イヌコリヤナギ、キヌヤナギ、コリヤナギ、ウンリュウヤナギ、ミヤマヤナギ、ヤシ、ヤマヤナギ、オオバヤナギ、タイリクキヌヤナギ、キツネヤナギ、ドロノキ)、ヤナギタデ「葉、茎」、ヤブガラシ、ヤブコウジ(紫金牛)、ヤブタバコ(鶴虱、天名精)、ヤマゴボウ(商陸)、ヤマハンノキ(山榛)、ヤマモモ(楊梅皮)、ヤマヨモギ、ユーカリ、ユキノシタ(虎耳草)、ユッカ又はフレビフォリア、ユズ「果実」、ユリ、ヨロイグサ、ヨモギ(艾葉)、ライガン(雷丸)、ライム「果実」、ライムギ、ラカンカ「果実」、ラズベリー「葉、果実」、ラタニア(クラメリア)、ラッキョウ又はエシャロット(薤白)、ラベンダー、リュウガン(竜眼肉)、リュウゼツラン(アオノリュウゼツラン、フクリンリュウゼツラン)、リョクチャ(緑茶)、リンゴ「果実、種子、葉、根」、リンドウ、ルバス又はスアビシムス(甜涼)、ルリタマアザミ(ウラジロヒゴタイ、新彊藍刺頭)、レイシ(茘枝、茘枝核)、レタス(チシャ)、レッドカーラント「果実」、レッドピタヤ、レモン「果実」、レモングラス、レンギョウ又はシナレンギョウ(連翹)、レンゲソウ、ロウバイ(蝋梅)、ロウヤシ、ロコン(ヨシ、蘆根)、ローガンベリー「果実」、ローズマリー(マンネンロウ)、ローズヒップ(ノバラ)、ワサビ、ワタフジウツギ(密蒙花)、ワレモコウ(地楡)等が挙げられる。
上記各添加剤の添加量も過剰摂取にならない範囲であれば特に制限はないが、例えば0.001〜50質量%、好ましくは0.01〜30質量%、より好ましくは0.1〜10質量%程度とすればよい。この範囲より少ない場合は、これらの添加成分による効果が得られないか、有効に摂取するために多量の嚥下障害者用食品を食す必要がある。一方、この範囲より多いと効果が強すぎて逆に嗜好性が低下したり、摂取量の調整が困難になって過剰摂取になり易いためである。
嚥下障害者用食品は液状であり、空気圧を利用したプッシュ式のエアスプレー容器に充填される。プッシュ式エアスプレー容器としては、公知のものを特に制限無く利用できる。なお、プッシュ式エアスプレー容器の基本的な構成は、図1〜3に示すように、液体(本発明では嚥下障害者用食品)Wを収容する容器本体10と、該容器本体の上面開口部分に螺合され、内容物Wを霧状ないし液滴状に噴射するノズル11a・11b・11cと、ノズル11a・11b・11cの下方に連続する加圧部12と、加圧部12の下方に連続し、内容物Wをノズル11まで吸い上げるチューブ13とを有するものである。そして、ノズル11a・11b・11cを容器本体10側へ押圧(プッシュ)することで容器本体10の内圧が上昇し、これに伴い内容物Wがチューブ13を介してノズル11から噴射される。
ノズルの種類は、嚥下障害者用食品の粘度に応じて選定する。具体的には、水と同程度の粘度(例えば25℃における粘度が1.0mPa・s未満)でサラサラな嚥下障害者用食品であれば、図1,2に示すような、液体を霧状に噴霧する噴霧ノズル11a・11bを使用してもよいし、図3に示すような、液体を液滴状に噴射する噴射ノズル11cを使用することもできる。摂取量を調整し易く、嚥下障害者への刺激も少ない点においては、噴霧ノズル11a・11bを使用することが好ましい。一方、ある程度の粘稠性(トロみ)を有する嚥下障害者用食品、例えば25℃における粘度が1.0mPa・s以上の嚥下障害者用食品であれば、噴霧ノズルによって噴霧することはできないので、噴射ノズル11cを使用する。噴射ノズル11cであれば、ある程度まとまった量を摂取し易い。
本発明の嚥下障害者用食品は、スプレー容器に充填されていることで、保管・持ち運びに便利で、衛生的である。また、プッシュ噴射により摂取することができるので、必要量を無駄なくいつでも簡単に嚥下障害を生じることなく摂取することができ、介護者の補助労力も大幅に軽減する。
以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明するが、これに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
水をベースとして、表1に示す成分を表1に示す割合で配合した液状の嚥下障害者用食品を調製した。なお、表1中の数値は全て質量%である。また、生薬としては、口腔内を潤す作用のあるアマドコロ及びシャジンを使用した。
実施例1〜3の嚥下障害者用食品を、図1に示す形態のスプレー容器に収納して、嚥下障害者へ与えた。その結果、誤嚥することなく飲み込むことができた。
10 容器本体
11a・11b・11c ノズル
12 加圧部
13 チューブ

Claims (4)

  1. 嚥下障害者用の液状の食品であって、空気圧を利用したプッシュ式エアスプレー容器に充填されていることを特徴とする、嚥下障害者用食品。
  2. 増粘されておらず、噴霧ノズルを備えるスプレー容器に充填されている、請求項1に記載の嚥下障害者用食品。
  3. 粘稠性を有し、噴射ノズルを備えるスプレー容器に充填されている、請求項1に記載の嚥下障害者用食品。
  4. ハーブ類及び/又は生薬類を含有する、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の嚥下障害者用食品。
JP2014179411A 2014-09-03 2014-09-03 嚥下障害者用食品 Pending JP2016052274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014179411A JP2016052274A (ja) 2014-09-03 2014-09-03 嚥下障害者用食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014179411A JP2016052274A (ja) 2014-09-03 2014-09-03 嚥下障害者用食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016052274A true JP2016052274A (ja) 2016-04-14

Family

ID=55744021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014179411A Pending JP2016052274A (ja) 2014-09-03 2014-09-03 嚥下障害者用食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016052274A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11266840A (ja) * 1998-03-24 1999-10-05 Tekunooto:Kk プロポリス抽出液の飲用方法
JP2007014281A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 L Rose:Kk 噴霧摂取可能な液状食品組成物及びその製造方法
JP2008000005A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Shizuoka Prefecture 嚥下障害改善剤および嚥下障害改善食品
CN102940842A (zh) * 2012-10-01 2013-02-27 喻可安 抗食管癌药

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11266840A (ja) * 1998-03-24 1999-10-05 Tekunooto:Kk プロポリス抽出液の飲用方法
JP2007014281A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 L Rose:Kk 噴霧摂取可能な液状食品組成物及びその製造方法
JP2008000005A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Shizuoka Prefecture 嚥下障害改善剤および嚥下障害改善食品
CN102940842A (zh) * 2012-10-01 2013-02-27 喻可安 抗食管癌药

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Nasr-Eldahan et al. A review article on nanotechnology in aquaculture sustainability as a novel tool in fish disease control
US20060222682A1 (en) Nutraceutical Moringa composition
JP2007119432A (ja) ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体活性化剤
CN102754734A (zh) 一种中草药禽畜饲料添加剂及其应用
JP2007119430A (ja) ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体活性化剤
JP2007119431A (ja) ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体活性化剤
JP2006282847A (ja) キノコ由来の生理活性成分の取得方法
CN104996812A (zh) 一种舌虾虎鱼稚鱼配合饲料及其制备方法
RU2014105805A (ru) Многофункциональная зубная паста
JP5901597B2 (ja) 含硫ニンニク成分を高含有する加工ニンニク抽出物及びその製造方法、これを含む医薬品、食品、飲料、化粧料
Ferrara A fruit to discover: Cucumis metuliferus E. Mey Ex Naudin (Kiwano)
Sönmez et al. Oral administration of Sargassum polycystum extracts stimulates immune response and increases survival against Aeromonas hydrophila infection in Oncorhynchus mykiss
Agbogidi et al. Health and nutritional benefits of bitter leaf (Vernonia amygdalina Del.)
CN107846954A (zh) 营养补充药物
KR20150027444A (ko) 마를 주성분으로 함유하는 과립형 제제 및 그 제조 방법
Raman et al. Actinidia deliciosa: A Nature’s Boon to Modern Pharmacotherapeutics
Ganguly Medicinal utility of pomegranate fruit in regular human diet: A brief review
JP2006282580A (ja) キノコ由来の生理活性成分の取得方法
JP2016052274A (ja) 嚥下障害者用食品
JP2007131579A (ja) 生理活性組成物及びその製造方法
Eliseeva et al. Valerian (lat. Valeriana)
WO2019035785A2 (en) FRUIT BEVERAGE ENRICHED WITH NANOEMULSIFIED ESSENTIAL OILS
JP2002128630A (ja) 紫外線防御剤
CN102258065A (zh) 一种防治石榴蚜虫的配制方法
Maheshwari et al. Spice up for scrumptious tang, cologne & wellbeing

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180626

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181218