JP2016050414A - 集合住宅 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比し、さらにエネルギー消費量を抑制できる集合住宅を提供する。
【解決手段】集合住宅1Aは、複数の住戸Rが界壁31によって区切られた建物10Aを備えており、建物10Aの熱損失係数は、0.5〜1.5W/(m・K)であり、界壁31の断熱性能は、建物10Aの外皮(例えば外壁41など)の断熱性能よりも低い。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅に関し、例えば賃貸用の集合住宅に関する。
従来、集合住宅では、一般に建物の外皮における断熱性能が低いため、冷暖房を動作させた際のエネルギー消費量が大きく、エネルギーの浪費につながっていた。この場合、入居者は多大な光熱費を負担することにもなっていた。
そこで、例えば、特許文献1に開示されるように、各住戸におけるエネルギーロスを少なくして、光熱費の増大を抑制するために、建物の熱損失係数が約1.6〜2.7W/(m・K)程度の高断熱性を有した集合住宅が提案されている。
特開2007−329999号公報
しかしながら、特許文献1に記載された集合住宅では、一の住戸で必要以上に冷暖房が使用された場合でも、他の住戸では通常通り冷暖房が使用されるので集合住宅全体としてエネルギー消費量を抑制することが困難であり、更なる改良の余地があった。
本発明は、従来に比し、さらにエネルギー消費量を抑制できる集合住宅を提供することを目的とする。
本発明の集合住宅は、複数の住戸が界壁によって区切られた建物を備えた集合住宅であって、建物の熱損失係数は、0.5〜1.5W/(m・K)であり、界壁の断熱性能は、建物の外皮の断熱性能よりも低いことを特徴とする。
このような集合住宅によれば、建物の外皮が非常に高い断熱性能を備えているため、冷暖房使用時における建物全体としてのエネルギー消費量を抑制することができる。そして、界壁の断熱性能が外皮に比べて低いことから、建物内外の熱の移動に比べて各住戸間での熱の移動が大きくなっている。これにより、所定の住戸において必要以上に冷暖房が使用された場合であっても、建物内で熱の移動が起こり、他の住戸の温熱環境に寄与することになる。したがって、建物全体としてのエネルギー消費量を抑制することができる。また、このように、エネルギー消費量を抑制することで、例えば、集合住宅を賃貸用として利用する場合に光熱費込みの家賃設定としたときには、低家賃に設定することができ、或いは、低家賃に設定しないときには高収益を見込むことができる。
また、建物には複数の住戸において共同で使用される空調装置が設けられていてもよい。これによれば、各住戸に空調装置を設ける場合に比べて、建物全体を効率よく空調できる。また、空調装置の数が減らせるため、建設費を抑えることができる。
また、建物には複数の住戸において共同で使用される電気配線系統が設けられ、電気配線系統には単一の電力量計が設けられていてもよい。これによれば、各住戸に個別に電力量計を配置することがなく、建設費を抑えることができる。
また、建物には太陽光発電システムが搭載されており、太陽光発電システムは、電気配線系統に接続されていてもよい。これによれば、太陽光発電システムを単純な構成で設けることができ、維持費及び建設費を抑えることができる。
また、太陽光発電システムには蓄電システムが接続されており、蓄電システムは電気配線系統に接続されていてもよい。これによれば、蓄電システムを単純な構成で設けることができ、維持費及び建設費を抑えることができる。
また、複数の住戸はワンルーム住戸であってもよい。ここで、ワンルーム住戸とは、居室が一部屋のみである住戸をいい、さらに、一つの居室とキッチンとが一体的に構成された住戸や、一つの居室とキッチンとが別々に構成された住戸(いわゆる1K)をも含むものである。
また、建物の外皮には、直達日射を熱源とした熱回収システムが設けられていてもよい。これによれば、熱回収システムによって得られた熱を暖房として利用することで、建物全体としてのエネルギー消費量を抑制することができる。
本発明に係る集合住宅によれば、従来に比し、さらにエネルギー消費量を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る集合住宅における1階の構成を示す平面図である。 本発明の他の実施形態に係る集合住宅における1階の構成を示す平面図である。 図2の集合住宅を模式的に示した側面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。便宜上、実質的に同一の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、集合住宅1Aにおける1階の構成を示す平面図である。本実施形態における集合住宅1Aは、例えば外階段Sが設けられた3階建ての建物である。図1に示されるように、建物10Aは、同じ間取りを備える複数の住戸Rを備えている。各住戸Rは、玄関11、メータボックス12、収納部(シューズボックス)13、浴室14、トイレ15、キッチン16、居室17及びクローゼット18を備えている。住戸Rは、一のキッチン16と一の居室17とがドア17aによって区切られた、いわゆる1Kタイプとなっている。メータボックス12内には電力量計、量水器、ガスメータ及びガス給湯器が配置されている(図示省略)。電力量計、量水器及びガスメータは、これらが配置されている住戸Rにおける電力、水及びガスの使用量をそれぞれ計測するものである。ガス給湯器は、これが配置されている住戸Rにおけるキッチンや浴室の給湯に用いられる。また、各住戸Rの居室17には、空調装置21の室内機21aが配置され、各住戸Rのベランダ部分には空調装置21の室外機21bが配置されている。空調装置21は、各住戸R内における冷房、暖房等を行うものである。
各住戸Rは、界壁(戸境壁)31を介して左右に隣接している。すなわち建物10A内において、各住戸Rは界壁31によって区切られている。本実施形態では、隣接する住戸Rにおける居室17同士が界壁31を介して左右に隣接している。また、隣接する住戸Rにおいて、一方の住戸の浴室14、トイレ15及びクローゼット18と他方の住戸のメータボックス12、収納部13及びキッチン16とが界壁31を介して隣接している。
このような、複数の住戸Rを備えた建物10Aは、全体を外皮によって覆われている。ここで、外皮とは、建物10Aの外周部分を構成する構造体であり、冷暖房される空間(各住戸R)と外気との境界に位置する部分である。例えば、外皮は、建物の外壁、屋根、床、ドア、窓等を指すものである。図1においては、外壁41、ドア42及び窓43が外皮に相当するが、図示されない屋根、床等も外皮である。建物10Aの外皮は、高い断熱性を備えているため、建物10Aの熱損失係数(Q値)は低い値となっている。本実施形態における建物10AのQ値は、例えば約0.5〜1.5[W/(m・K)]であり、より好ましくは約1.0[W/(m・K)]である。
本実施形態において、例えば、外壁41、屋根、床等では、断熱材を厚くしたり、高性能の断熱材を用いたりすることで、断熱性が高められている。また、窓43に高断熱ガラスを用いたり、ドア42に高断熱ドアを用いたりすることで、開口部の断熱性が高められている。このように、外皮を構成する各構成の断熱性能が高められることで、Q値が低くなっている。
界壁31の断熱性能は、建物10Aの外皮(外壁や屋根)の断熱性能よりも低くなっている。例えば、本実施形態における外壁41の熱貫流率は、約0.25[W/(m・K)]であり、界壁31の熱貫流率は、遮音材として厚さ50mm程度のグラスウールを挿入した場合で約0.69[W/(m・K)]であり、界壁31の断熱性能は外壁41の断熱性能の約1/3となっている。なお、界壁31の断熱性能は外皮に比べより低いものであってもよい。
また、建物10Aには直達日射を熱源とした熱回収システム50が設けられている。熱回収システム50は、太陽光によって暖められた熱媒体を建物10A内に循環させるものである。本実施形態における熱回収システム50は、例えば建物10Aの外壁41の外面に設けられ、太陽光によって空気を暖める集熱装置51と、この集熱装置51によって暖められた空気を建物10A内に循環させるダクト(図示省略)とを有している。熱回収システム50は、例えば寒期における各住戸Rの暖房や、他の住戸に比べて日射取得の少ない特定の住戸の暖房として利用される。
以上のように、集合住宅1Aによれば、建物10Aの外皮が非常に高い断熱性能を備えているため、冷暖房使用時における建物10A全体としてのエネルギー消費量を抑制することができる。そして、界壁31の断熱性能が外壁41などの外皮に比べて低いことから、建物内外の熱の移動に比べて各住戸R間での熱の移動が大きくなる。これにより、所定の住戸Rにおいて必要以上に冷暖房が使用された場合であっても、建物10A内で熱の移動が起こり、他の住戸Rの温熱環境に寄与することになる。したがって、建物10A全体としてのエネルギー消費量を抑制することができる。
実施形態のように、5戸の住戸Rが隣接している場合において、中央の住戸R2のみ冷暖房を入れていないケースを想定してみる。従来であれば、住戸の室内温度は外気温に最も影響されるため、夏場であれば高く、冬場であれば低くなる。しかし、実施形態における集合住宅1Aでは、中央の住戸R2と該住戸R2に隣接した住戸R1,R3との間で熱の移動が起こりやすくなっている。そのため、夏場には中央の住戸R2の熱が隣接した住戸R1,R3に移動することで、中央の住戸R2の温度上昇が緩和される。また、冬場には隣接した住戸R1,R3の熱が中央の住戸R2に移動することで、中央の住戸R2の温度低下が緩和される。このように、建物10A全体で考えたときに、使用されるエネルギー消費量が抑制されることになる。
また、別の視点として、集合住宅1Aを賃貸用として利用する場合を考えてみる。通常、賃貸住宅における家賃は、その建物の立地や間取り等に応じて決定されることが多い。そのため、一般に、同等の立地や間取りであれば、同等の家賃設定になる。一方、家賃設定を光熱費込みとする場合がある。この場合、住戸の賃料と想定される光熱費とが足された料金が家賃になる。集合住宅1Aでは、上述のように、エネルギー消費量が抑制されることで、従来の集合住宅に比べて、想定される光熱費が低く抑えられる。そのため、同条件の他の物件(従来の集合住宅)に比べて、家賃を低く設定することが可能となる。また、同条件の他の物件と同等の家賃設定とした場合には、光熱費の差額の分だけ高収益を見込むことができる。
また、実施形態における各住戸Rは1Kタイプ(ワンルーム住戸の一形態)であり、各住戸Rにおける居室17同士が界壁31で隣接している。室内機21aは居室17に配置されているため、建物10A内における熱の移動がより起こりやすくなっている。このようなワンルーム住戸は、主として単身者に賃貸されたり、シェアハウスや寮として活用されたりすることが想定される。このような場合、入居者が帰宅したときには、通常、居室の空調装置は動作していない。しかし、建物10A内で熱の移動が起こることによって、夏場に過度に居室が暑くなることや、冬場に過度に居室が寒くなることを抑制できる。この場合、例えば空調装置21の立ち上がり時における電力消費量を抑制することができる。
また、建物10Aの外皮には、直達日射を熱源とした熱回収システム50が設けられているため、熱回収システム50によって得られた熱を暖房として利用することで、建物全体としてのエネルギー消費量をさらに抑制することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態における建物10Bは、第1の実施形態で説明した建物10Aと略同様の構成であるため、主として異なる構成と効果について説明する。
図2は、集合住宅1Bにおける1階の構成を示す平面図である。図2に示されるように、建物10Bは、建物10Aに設けられていた住戸毎の電力量計、量水器、ガスメータ及びガス給湯器を備えておらず、これらに代えて、全住戸共同で使用される電力量計61a、量水器62、ガスメータ63及びガス給湯器64を備えている。例えば、電力会社から供給される電力は、共同で使用される電気配線系統61から電力量計61aを経由して各住戸に配置された分電盤19に配電されている。そして、電力量計61aによって全住戸における電力使用量の合計が計測される。同様に、量水器62及びガスメータ63は、全住戸における水及びガスの使用量の合計を計測するものである。また、ガス給湯器64は、全住戸におけるキッチン16や浴室14の給湯に用いられる。さらに、建物10Bの空調装置22では、住戸毎に配置される室外機21bを備えておらず、全住戸共同で使用される室外機22bを備えている。室外機22bは、各住戸Rの居室17内に配置された室内機22aに接続されている。空調装置22は、住戸R内における冷房、暖房等を行うものである。このように、本実施形態では、住戸R毎に電力量計、量水器、ガスメータ及びガス給湯器を備えていないため、第1の実施形態に設けられていたメータボックス12を備えていない。これにより、玄関11のわきに広い収納部(シューズボックス)13Bを配置することができる。
また、図3に示されるように、建物10Bの屋根45には太陽光発電システム70が設けられている。この太陽光発電システム70は、電気配線系統61における電力量計61aに接続されている。これにより、昼間に発電された電力は、各住戸Rにおいて使用することができる。また、電力量計61aには、さらに蓄電システム65が接続されている。これにより、太陽光発電システム70で発電された電力のうち使用されなかった余った電力は、蓄電システム65に蓄電することが可能であり、夜間などに各住戸Rによって使用される。
また、図3に示されるように、建物10Bの各階には庇48が設けられている。庇48によって遮られることで、高度の高い夏季の太陽光L1は住戸R内に入り難くなっており、冷房の効率が高められる。また、高度の低い冬季の太陽光L2は効率的に住戸R内に取り込むことができるため、暖房の効率が高められる。
以上のように、集合住宅1Bによれば、建物10Bには全住戸において共同で使用される空調装置22が設けられているため、住戸毎に空調装置21を設ける場合に比べて、建物全体を効率よく空調できる。また、空調装置の数が減らせるため、建設費を抑えることができる。
また、建物10Bには全住戸において共同で使用される単一の電力量計61aが設けられていているため、各住戸に個別に電力量計を配置することがなく、建設費を抑えることができる。
また、建物10Bに搭載された太陽光発電システム70は、電気配線系統61に接続されるため、太陽光発電システム70を単純な構成で設けることができ、維持費及び建設費を抑えることができる。また、蓄電システム65は電気配線系統61に接続されるため、蓄電システム65を単純な構成で設けることができ、維持費及び建設費を抑えることができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではない。
例えば、各住戸Rの間取りが1Kである例を示したが、これに限定されず、例えば居室を2部屋以上備えていてもよい。また、居室が1部屋の場合であっても、1Kのみならず、居室とキッチンとが区切られていないワンルームであってもよい。また、例えば寮などの形態をとる場合には、各住戸にキッチン等を備えていなくてもよい。
また、全ての住戸において同じ間取りである例を示したが、これに限定されず、住戸毎に異なる間取り、例えば1Kの住戸と2LDKの住戸とが混在していてもよい。ここで、全ての住戸が同じ間取りである場合には、入居者の構成やライフスタイル等が似通うことで、空調装置の動作する時間帯が住戸間で重複することが想定される。このように建物内の各空調装置が同じ時間帯に動作することで、さらにエネルギー消費量を抑制することができる。
1A,1B…集合住宅、10A,10B…建物、31…界壁、22…空調装置、50…熱回収システム、61…電気配線系統、65…蓄電システム、70…太陽光発電システム。

Claims (7)

  1. 複数の住戸が界壁によって区切られた建物を備えた集合住宅であって、
    前記建物の熱損失係数は、0.5〜1.5W/(m・K)であり、
    前記界壁の断熱性能は、前記建物の外皮の断熱性能よりも低いことを特徴とする集合住宅。
  2. 前記建物には前記複数の住戸において共同で使用される空調装置が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の集合住宅。
  3. 前記建物には前記複数の住戸において共同で使用される電気配線系統が設けられ、
    前記電気配線系統には単一の電力量計が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の集合住宅。
  4. 前記建物には太陽光発電システムが搭載されており、
    前記太陽光発電システムは、前記電気配線系統に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の集合住宅。
  5. 前記太陽光発電システムには蓄電システムが接続されており、
    前記蓄電システムは前記電気配線系統に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の集合住宅。
  6. 前記複数の住戸はワンルーム住戸であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の集合住宅。
  7. 前記建物の外皮には、直達日射を熱源とした熱回収システムが設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の集合住宅。
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