JP2016048935A - 無線通信において復調基準信号多重を使用するための方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) α=2 ncs/12、及び
式中、セル固有の値n(1) DMRSは、上位レイヤにより与えられるパラメータcyclicShiftに基づいて以下の表2で与えられ、n(2) DMRSは、対応するPUSCH送信に関連するトランスポートブロックの最新のDCIフォーマット0[3]のDMRSフィールドの巡回シフトによって与えられ、この値を以下の表1に示す。サブフレームn−kPUSCH内にDCIフォーマット0を含む対応するPDCCHがない場合のサブフレームn上の準静的に構成されたPUSCH送信、又はランダムアクセス応答グラントに関連するPUSCH送信では、n(2) DMRSを0にセットする。nPRS(ns)は、次式により与えられる。
式中、疑似乱数列c(i)の適用は、セル固有である。疑似乱数列生成器は、各無線フレームの先頭において、
で初期化される。
1)サブセット内のDMRSリソースができるだけ直交するように、サポートされるDMRS多重化次数の1次多重リソースサブセットを識別し、各サブセット内で、互いに最も大きな干渉をもたらすDMRSリソースを識別し、対応する1次多重リソースを、できるだけ直交する相補的多重リソースに結び付ける。
2)ステップ1)により、異なるDMRS多重化次数間でマッピングが矛盾する可能性があるので、複数のサブセットが識別された多重化次数に関してサブセットの一部を(マッピング定義時に)無視することにより、これらの矛盾を解決する。
表4.DCIフォーマット0の巡回シフトフィールドの、n(2) DMRS値及びIFDMA送信コームへのマッピング。
式中、Nは最小系列長である。なお、RRCにより、SU−MIMO端末を、1次多重リソースと相補的多重リソースの間の異なるマッピングに従い、提示されたマッピングを無効にするように構成することができる。これにより、課題の多い無線チャネル環境において、一方の多重化方式に他方よりも多く依存するための解決法が提供される。このことは、例えば、遅延拡散の長い無線チャネル内のSU−MIMO端末に対して高い送信ランクが構成されている場合に有利となり得る。SU−MIMOは、ランク4送信では2つの巡回シフトしか使用しない。
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
LTE ロングターム・エボリューション
MIMO 多入力多出力
IMT 国際移動体電気通信
DCI ダウンリンク制御情報
UE ユーザ装置
SC−FDMA シングルキャリア周波数分割多元接続
UL アップリンク
CoMP 多地点協調
RRF 繰り返し因数
RRC 無線リソース制御
RS 基準信号
Tx 無線送信機
CS 巡回シフト
DMRS 復調基準信号
IFDMA インタリーブ周波数領域多元接続
MU−MIMO マルチユーザ多入力多出力
OCC 直交カバーコード
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
SU−MIMO シングルユーザ多入力多出力
eNB エンハンストnode B
ns 無線フレーム内のスロット番号
ncs 巡回シフトインデックス
n(1) DMRS 復調基準信号の巡回シフトのセル固有の(「静的」)成分
n(2) DMRS 復調基準信号の巡回シフトのユーザ装置固有の(「動的」)成分
nPRS 復調基準信号の巡回シフトの疑似乱数成分
110 ユーザ装置
112 通信チャネル
400 コントローラ
402 メモリ
404 トランシーバ
406 アンテナポートの組
408 アンテナ配列
410 コントローラ
412 メモリ
414 トランシーバ
416 アンテナ配列
418 ネットワーク要素
420 インターフェイス
422 コントローラ
424 メモリ
426 インターフェイス
Claims (51)
- ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するステップを含み、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とする方法。 - 前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係が、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、できるだけ多くの異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように定義される、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するユーザ装置の復調基準信号割り当てを制御するステップを含む、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 - 1次多重化方式及び相補的多重化方式、並びに1次リソースと相補的リソースの間の所定の関係を利用することにより、ユーザ装置にn(2) DMRS値を割り当て及び/又はシグナリングするステップを含む、
ことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成することができる、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成することができる、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSクアドロプルを形成することができる、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成することができる、
ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成することができる、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成することができる、
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、又は9のいずれかに記載の方法。 - ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するステップを含み、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とする方法。 - 前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係が、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、できるだけ多くの異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように定義される、
ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するステップを含む、
ことを特徴とする請求項11又は12に記載の方法。 - 前記ユーザ装置にシグナリングされた及び/又は割り当てられたn(2) DMRS値に従って、前記1次復調基準信号リソースと2次復調基準信号リソースの間の所定のマッピングを適用するステップを含む、
ことを特徴とする請求項11、12、又は13に記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成する、
ことを特徴とする請求項11から14のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成する、
ことを特徴とする請求項11から15のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSクアドロプルを形成する、
ことを特徴とする請求項11から16のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成する、
ことを特徴とする請求項11から14のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成する、
ことを特徴とする請求項11、12、13、14、又は19のいずれかに記載の方法。 - 復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成する、
ことを特徴とする請求項11、12、13、14、19、又は20のいずれかに記載の方法。 - 前記巡回シフトに前記インタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするために、方程式:
に従って、前記ユーザ装置の巡回シフトインデックスnCSを生成し、
式中、nsは、無線フレーム内のスロット番号であり、
n(1) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのセル固有の成分であり、
n(2) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのユーザ装置固有の成分であり、
RPFは繰り返し因数であり、
nPRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトの疑似乱数成分であり、
Nは最小系列長であり、
前記系列長が、繰り返し因数2の場合は6の倍数であり、繰り返し因数3の場合は4の倍数である、
ことを特徴とする請求項11、12、13、14、19、20、又は21のいずれかに記載の方法。 - ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定するステップを含み、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とする方法。 - 最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、できるだけ多くの異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するステップを含む、
ことを特徴とする請求項23に記載の方法。 - ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するように構成されたプロセッサを備えた装置であって、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とする装置。 - 前記プロセッサが、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、できるだけ多くの異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するようにさらに構成される、ことを特徴とする請求項25に記載の装置。
- 前記プロセッサが、シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するユーザ装置の復調基準信号割り当てを制御するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25又は26に記載の装置。 - 前記プロセッサが、1次多重化方式及び相補的多重化方式、並びに1次リソースと相補的リソースの間の所定の関係を利用することにより、ユーザ装置にn(2) DMRS値を割り当て及び/又はシグナリングするようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25、26、又は27に記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25から28のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25から29のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSクアドロプルを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25から30のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25から28のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25、26、27、28、又は32のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項25、26、27、28、32、又は33のいずれかに記載の方法。 - ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するように構成されたプロセッサを備えた装置であって、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とする装置。 - 前記プロセッサが、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、できるだけ多くの異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するようにさらに構成される、ことを特徴とする請求項35に記載の装置。
- 前記プロセッサが、シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35又は36に記載の装置。 - 前記プロセッサが、前記ユーザ装置にシグナリングされた及び/又は割り当てられたn(2) DMRS値に従って、前記1次復調基準信号リソースと2次復調基準信号リソースの間の所定のマッピングを適用するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35、36、又は37に記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35から38のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35から39のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSクアドロプルを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35から40のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35から38のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35、36、37、38、又は43のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
ことを特徴とする請求項35、36、37、38、43、又は44のいずれかに記載の装置。 - 前記プロセッサが、前記巡回シフトに前記インタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするために、方程式:
に従って、前記ユーザ装置の巡回シフトインデックスnCSを生成し、
式中、nsは、無線フレーム内のスロット番号であり、
n(1) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのセル固有の成分であり、
n(2) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのユーザ装置固有の成分であり、
RPFは繰り返し因数であり、
nPRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトの疑似乱数成分であり、
Nは最小系列長であり、
前記系列長が、繰り返し因数2の場合は6の倍数であり、繰り返し因数3の場合は4の倍数である、
ことを特徴とする請求項35、36、37、38、43、44、又は45のいずれかに記載の装置。 - ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定するように構成されたプロセッサを備えた装置であって、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とする装置。 - 前記プロセッサが、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、できるだけ多くの異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するようにさらに構成される、ことを特徴とする請求項47に記載の装置。
- ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するための動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリであって、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。 - ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するための動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリであって、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。 - ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定する動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリであって、
前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される、
ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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