JP5834022B2 - 無線通信において復調基準信号多重を使用するための方法及び装置 - Google Patents

無線通信において復調基準信号多重を使用するための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明の例示的かつ非限定的な実施形態は、一般に無線通信ネットワークに関し、より詳細には、信号の巡回シフト分離に関する。
以下の背景技術についての記述は、本発明に先行する関連技術には知られておらず本発明により提供される開示とともに、見識、発見、理解又は開示、或いは関連性を含むことができる。以下、本発明のいくつかのこのような寄与を具体的に指摘することができるが、これらの文脈から本発明のその他のこのような寄与が明らかになるであろう。
LTE−advancedでは、復調基準信号(DMRS)の1次多重化方式として巡回シフト(CS)分離が使用されるようになっている。OCC(直交カバーコード)は、CS分離のための相補的多重化方式として使用される1つの選択肢である。別の選択肢は、CS分離のための相補的多重化方式としてIFDMA(インタリーブ周波数領域多元接続)を使用することである。
以下、本発明のいくつかの態様の基本的な理解をもたらすために、本発明の簡略化した要約を示す。この要約は、本発明の広範な概要ではない。本発明の主要/重要な要素を特定すること、又は本発明の範囲を示すことを目的とするものでもない。後述する詳細な説明の前置きとして本発明のいくつかの概念を簡略化した形で示すことのみを目的とする。
本発明の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御する方法が提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明の別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用する方法が提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明のさらに別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定する方法が提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明のさらに別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するように構成されたプロセッサを備えた装置が提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明のさらに別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するように構成されたプロセッサを備えた装置が提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明のさらに別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定するように構成されたプロセッサを備えた装置が提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明のさらに別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するための動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリが提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明のさらに別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するための動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリが提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
本発明のさらに別の態様によれば、ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定する動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリが提供され、リソースは、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、1次多重リソースは巡回シフトリソースを含み、相補的多重リソースは、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、シグナリングされる1次多重リソースに結び付けられ、1次多重リソースは、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示される。
以下、添付図面を参照しながら、好ましい実施形態を用いて本発明をより詳細に説明する。
例示的なシステムアーキテクチャを示す簡略ブロック図である。 アップリンクLTE−advanced送信のフレーム構造の例を示す図である。 12シンボルの長さを有するZC系列に利用可能な巡回シフトの例を示す図である。 本発明の実施形態による装置を示す図である。 本発明の実施形態を示すシグナリング図である。 本発明の実施形態を示すシグナリング図である。 本発明の実施形態を示すフロー図である。 本発明の実施形態を示すフロー図である。
以下、本解決法の全てではなくいくつかの実施形態を示す添付図面を参照しながら本解決法の例示的な実施形態についてより完全に説明する。実際には、本解決法は多くの異なる形で具現化することができ、本明細書に示す実施形態に限定されると解釈すべきではなく、むしろこれらの実施形態は、本開示が、適用可能な法的要件を満たすように提供するものである。本明細書では、いくつかの箇所で「ある(an)」、「1つの(one)」、又は「いくつかの(some)」実施形態について言及するが、これは必ずしも、個々のこのような言及が同じ実施形態に対するものであること、或いはその特徴が単一の実施形態にのみ適用されることを意味するものではない。異なる実施形態の単一の特徴を組み合わせて他の実施形態を実現することもできる。
本解決法の実施形態は、あらゆるユーザ端末、サーバ、対応する構成要素、及び/又はあらゆる通信システム、或いは基準信号及び基準信号の巡回シフトを利用する異なる通信システムのあらゆる組み合わせに適用可能である。通信システムは無線通信システムであってもよく、又は固定ネットワークと無線ネットワークの両方を利用する通信システムであってもよい。特に無線通信では、使用するプロトコル、並びに通信システム、サーバ及びユーザ端末の仕様が急速に発展を遂げている。このような発展により、実施形態へのさらなる変更が必要となり得る。従って、全ての単語及び表現は広く解釈すべきであり、実施形態を限定することではなく例示することを意図している。
以下では、様々な実施形態について、これらの実施形態を適用できるシステムアーキテクチャの例として、第3世代無線通信システムUMTS(ユニバーサル移動体通信システム)に基づくアーキテクチャを用いて説明するが、これは、実施形態をこのようなアーキテクチャに限定するものではない。
通信システムの一般的アーキテクチャを図1に示す。図1は、いくつかの要素及び機能エンティティのみを示す簡略化したシステムアーキテクチャであるが、これらは全て論理ユニットであり、その実施構成は図示のものとは異なる場合がある。図1に示す接続は論理接続であり、実際の物理接続は異なる場合がある。当業者には、システムが他の機能及び構造を含むこともできることが明らかである。なお、グループ通信において又はグループ通信のために使用される機能、構造、要素及びプロトコルは、実際の発明とは無関係である。従って、ここでこれらについてより詳細に説明する必要はない。
図1には、2つの基地局、すなわちNode B100及び102を示している。基地局100及び102は、ネットワークの共通サーバ104に接続される。共通サーバ104は、動作及びメンテナンス(O&M)サーバ120、及びモビリティ管理サーバ122を含むことができる。通常、O&Mサーバの機能には、例えば、初期セルレベル無線リソース割り当て、性能モニタリングが含まれる。モビリティ管理サーバの機能は、ユーザ装置の接続のルーティングを担うことができる。node Bとサーバの間の接続は、インターネットプロトコル(IP)接続を使用することによって行うことができる。通信ネットワークは、共通サーバ104に接続されたコアネットワーク106をさらに含むことができる。
図1には、node B100と通信(112)するユーザ装置110、並びにnode B100及び102と通信(116、118)するユーザ装置114を示している。ユーザ装置とは、ポータブルコンピュータ装置のことである。このようなコンピュータ装置は、加入者識別モジュール(SIM)の有無に関わらず動作する無線移動体通信装置を含み、以下に限定されるわけではないが、携帯電話機、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、ハンドセット、ラップトップコンピュータといった種類の装置を含む。
図1は、簡略化した例を示すものにすぎない。実際には、ネットワークは、より多くの基地局及び無線ネットワークコントローラを含むことができ、これらの基地局によってより多くのセルを形成することができる。2又はそれ以上の通信事業者のネットワークが重複することもあり、セルのサイズ及び形状が、図1に示すものと異なる場合などもある。
なお、基地局、すなわちnode Bを、コアネットワーク要素に直接接続することもできると理解されたい(図示せず)。システム次第で、コアネットワーク側の相手を、移動体サービススイッチングセンター(MSC)、メディアゲートウェイ(MGW)、又はサービングGPRS(汎用パケット無線サービス)サポートノード(SGSN)、ホームnode Bゲートウェイ(HNB−GW)、モビリティ管理エンティティ及びエンハンストパケットコアゲートウェイ(MME/EPC−GW)などとすることもできる。リレーノードの概念を実現することにより、異なるnode B間の無線インターフェイスを介した直接通信も可能であり、この場合、リレーノードとは、無線バックホールを有する、或いは別のnode Bにより無線インターフェイスを介してリレーされるX2及びS1インターフェイスなどを有する特別なnode Bとみなすことができる。通信システムは、公衆交換電話網などの他のネットワークと通信することもできる。
しかしながら、これらの実施形態は、一例としての上述のネットワークに限定されるものではなく、当業者であれば、必要な特性を有する他の通信ネットワークにこの解決法を適用することができる。例えば、異なるネットワーク要素間の接続をインターネットプロトコル(IP)接続で実現することができる。
ある実施形態では、ユーザ装置110が、シングルユーザ多入力多出力(SU−MIMO)を用いて基地局と通信する。SU−MIMOでは、ユーザ装置が、基地局との通信において複数のアンテナを利用する。通常、アンテナの数は2〜4とすることができる。しかしながら、アンテナの数は、いずれの特定の数にも限定されない。SU−MIMOは、現在開発中のLTEシステムの進化型であるLTE−advanced通信システム(ロングターム・エボリューション−アドバンスト)で応用されるように提案されてきた。LTE−advancedは、国際コンソーシアムの3GPP(第3世代パートナーシッププロジェクト)によって研究されている。
ある実施形態では、システム内でマルチユーザ多入力多出力(MU−MIMO)を利用する。MU−MIMOでは、1つのセル内の複数のユーザが同じ送信リソースを利用している。
LTE−advancedシステムで使用される計画がある別の技術に、多地点協調(CoMP)がある。アップリンク送信方向でCoMPを適用するということは、ユーザ装置の送信を複数の地理的に離れた地点で受信することを意味する。
SU−MIMO、MU−MIMO、及びCoMPを設計する上で重要な1つの側面は、受信機におけるコヒーレント受信を促進するために送信で使用される基準信号の実現である。
LTE及びLTE−advancedシステムでは、基準信号又はパイロット信号として、Zadoff−Chu(ZC)CAZAC系列及び修正ZC系列を使用することができる。修正ZC系列は、短縮、拡張ZC系列、及びコンピュータ検索されたゼロ自己相関(ZAC)系列を含む。
現在のLTE−advancedシステムは、シングルユーザ多入力多出力(SU−MIMO)及びマルチユーザMIMO(MU−MIMO)の場合、復調基準信号(DMRS)の割り当てに重点を置いている。LTE−advancedは、IMT−advancedのITU−R要件を満たすLTE Rel−8システムの進化型である。3GPPは、RAN#39において、LTE−advancedに関する新たな研究項目を、またRAN#46において、Rel−10のためのLTE−advancedアップリンクMIMOに取り組む新たな作業項目を承認した。
図2に、アップリンクLTE−advanced送信のフレーム構造の例を示す。このフレームは、0〜19の番号を付けた20個のタイムスロットを含む。2つの連続するタイムスロットとしてサブフレームが定義され、サブフレームiは、タイムスロット2i及び2i+1を含む。各タイムスロットにおいて、1〜3個の基準信号ブロックが送信される。
LTE−advancedでは、DRMSの1次多重化方式として巡回シフト(CS)分離が使用されるようになっている。CS分離は、MU−MIMOの場合に異なるUEのDMRSを多重化するために既にRel−8で使用されている。巡回シフトは、スケジューリンググラント内の3ビットで動的に構成することができる。OCC(直交カバーコード)は、CS分離のための相補的(2次)多重化方式として使用される1つの選択肢である。従って、直交RSリソースの数を増やし、UEとMU−MIMOの異なるペアリングのための異なるTx帯域幅をサポートする能力、並びに多重DMRS間の改善された直交性を得ることができる。別の選択肢は、CS分離のための相補的多重化方式としてIFDMA(インタリーブ周波数領域多元接続)を使用することである。
相補的多重化方式(OCC又はIFDMA)が認められた場合、対応する多重リソース(OCC又はIFDMAコーム)をUEに対して構成すべきである。セル内で(及びセル間ではなく、例えば、UL CoMPのためのDMRS配列の一部として)DMRSの多重化が行われる限り、相補的多重リソースを1次多重リソースとして動的にシグナリングすることも望ましい。多重リソースは、明示的に又は非明示的にシグナリングすることができる。明示的シグナリングは容易であり、構成に高い柔軟性を与える。しかしながら、追加のシグナリングに起因してスケジューリンググラントのサイズが増大することは望ましくない場合があり、明示的シグナリングでは、非明示的シグナリングを上回る明らかな性能上の利点が得られるべきである。非明示的シグナリングでは、相補的多重リソースが、スケジューリンググラントに基づいて決定できる他の何らかのパラメータに結び付けられる。本解決法は、OCC/IFDMAコームの非明示的シグナリングに適したパラメータを選択し、OCC/IFDMAコームのための正確なマッピングテーブルを生成できるようにする。マッピングテーブルの生成では、SU−MIMOの異なる送信ランクにとって、並びにMU−MIMOではペアになる異なる数のUEにとって最適なDMRSも考慮する。
図3に、12シンボルの長さを有するZC系列に利用可能な巡回シフトを示す。異なるシフトに0、1、2、3、...、11のマークを付けた時計のような巡回シフトを示すことができる。ZC系列の自己相関特性により、巡回シフト領域の差分が最も大きな巡回シフト間で最良の直交性が得られる。従って、時計の対向する変位(例えば、CS0とCS6、又はCS3とCS9)において最良の直交性が得られる。隣接する巡回シフト間(例えば、CS1とCS0又はCS2)の直交性が最悪となる。
図4に、本発明の実施形態による装置の例を示す。図4には、通信チャネル112上で基地局100と接続されるように構成されたユーザ装置110を示している。ユーザ装置110は、メモリ402及びトランシーバ404に動作可能に接続されたコントローラ400を含む。コントローラ400は、ユーザ装置の動作を制御する。メモリ402は、ソフトウェア及びデータを記憶するように構成される。トランシーバは、基地局100への無線接続を確立してこれを維持するように構成される。トランシーバは、アンテナ配列408に接続されたアンテナポートの組406に動作可能に接続される。アンテナ配列は、アンテナの組を含むことができる。アンテナの数は、例えば2〜4とすることができる。アンテナの数は、いずれの特定の数にも限定されない。
基地局、すなわちnode B100は、メモリ412及びトランシーバ414に動作可能に接続されたコントローラ410を含む。コントローラ408は、基地局の動作を制御する。メモリ412は、ソフトウェア及びデータを記憶するように構成される。トランシーバ414は、基地局のサービスエリア内にあるユーザ装置への無線接続を確立してこれを維持するように構成される。トランシーバ414は、アンテナ配列416に動作可能に接続される。アンテナ配列は、アンテナの組を含むことができる。アンテナの数は、例えば2〜4とすることができる。アンテナの数は、いずれの特定の数にも限定されない。
基地局は、通信システムの別のネットワーク要素418に動作可能に接続することができる。ネットワーク要素418は、例えば、無線ネットワークコントローラ、別の基地局、ゲートウェイ、又はサーバとすることができる。基地局は、複数のネットワーク要素に接続することができる。基地局100は、ネットワーク要素との無線接続を確立してこれを維持するように構成されたインターフェイス420を含むことができる。ネットワーク要素418は、コントローラ422と、ソフトウェア及びデータを記憶するように構成されたメモリ424と、基地局と接続するように構成されたインターフェイス426とを含むことができる。ある実施形態では、このネットワーク要素が、別のネットワーク要素を介して基地局に接続される。
ある実施形態では、ユーザ装置が、基地局との通信チャネル112上でシングルユーザ多入力多出力(SU−MIMO)送信を利用するように構成される。SU−MIMOでは、アンテナ配列が、複数の送信ストリームを形成するように構成されたアンテナの組又はアンテナアレイを含む。当業者には周知のように、この送信ストリームは、複数のアンテナ、アンテナビーム、又は適切にはコード化を使用して得ることができる。ある実施形態では、ユーザ装置において複数の空間レイヤが適用される。別の実施形態では、送信ストリームが送信アンテナダイバーシチに使用される。SU−MIMO送信を実現する方法は、本発明の実施形態とは無関係である。
OCCを空間レイヤに準静的に結び付けることができ、この場合、レイヤ1及び2がOCC#1を使用し、レイヤ3及び4がOCC#2を使用する。従って、OCCをレイヤに結び付けるこの方式では、OCC多重が効率的に使用されない。OCCは、SU−MIMO送信ランク3及び4にとってのみ利点がある。しかしながら、全ての送信で同じOCCを使用するので、この種の方式は、より一般的な送信ランク2、又は送信ランク1を使用するMU−MIMOにとっては利点がない。既存の解決法では、MU−MIMO及びSU−MIMOのいずれにおいても、DMRSに適した巡回シフトとOCC/IFDMAコームの間のマッピングが開示されていない。
現行のLTE仕様では、ユーザ装置の基準信号のユーザ装置固有の巡回シフト成分n(2) DMRSが表1(下記参照)に基づき、この場合、巡回シフトフィールドは、上位レイヤからのパラメータであり、巡回シフトスロットは、図3の時計上で選択されるシフトを示す。Rel−8におけるDMRSの巡回シフト構成に関して、スロットns内の巡回シフトαは次式のように与えられる。
(1) α=2 ncs/12、及び
Figure 0005834022
式中、セル固有の値n(1) DMRSは、上位レイヤにより与えられるパラメータcyclicShiftに基づいて以下の表2で与えられ、n(2) DMRSは、対応するPUSCH送信に関連するトランスポートブロックの最新のDCIフォーマット0[3]のDMRSフィールドの巡回シフトによって与えられ、この値を以下の表1に示す。サブフレームn−kPUSCH内にDCIフォーマット0を含む対応するPDCCHがない場合のサブフレームn上の準静的に構成されたPUSCH送信、又はランダムアクセス応答グラントに関連するPUSCH送信では、n(2) DMRSを0にセットする。nPRS(ns)は、次式により与えられる。
Figure 0005834022
式中、疑似乱数列c(i)の適用は、セル固有である。疑似乱数列生成器は、各無線フレームの先頭において、
Figure 0005834022
で初期化される。
Figure 0005834022

Figure 0005834022
ある実施形態では、MU−MIMO及びSU−MIMOのいずれにおいても1次多重リソースと相補的多重リソースの最適な共同使用を達成できるように、相補的多重リソースのための非明示的シグナリングが行われる。これは、以下のように行うことができる。
ある実施形態では、相補的多重リソースが、動的にシグナリングされる1次多重リソースインデックスに所定の方法で結び付けられる(すなわち、OCC又はIFDMAコームが、動的にシグナリングされる巡回シフトインデックスに結び付けられる(すなわち、マッピングされる))。1次多重リソースと相補的多重リソースの関係は、最適な直交性を有する異なるDMRSリソースサブセットを、できるだけ多くの異なる数の多重DMRS(DMRS多重化次数)に関してシグナリングできるように定義される。この場合、DMRS多重化次数2、3、及び4を考慮することができる。この関係を以下により導出することができる。
1)サブセット内のDMRSリソースができるだけ直交するように、サポートされるDMRS多重化次数の1次多重リソースサブセットを識別し、各サブセット内で、互いに最も大きな干渉をもたらすDMRSリソースを識別し、対応する1次多重リソースを、できるだけ直交する相補的多重リソースに結び付ける。
2)ステップ1)により、異なるDMRS多重化次数間でマッピングが矛盾する可能性があるので、複数のサブセットが識別された多重化次数に関してサブセットの一部を(マッピング定義時に)無視することにより、これらの矛盾を解決する。
ある実施形態では、1次多重リソースと相補的多重リソースの関係が、システム標準化段階で予め定められ、多重リソース間の関係が集計される。
ある実施形態では、基地局eNBの動作に関し、異なる数の直交DMRSリソースを必要とする様々なSU−/MU−MIMO構成内の異なるUEにn(2) DMRS値を割り当て及び/又はシグナリングする際に、1次多重化方式及び相補的多重化方式、並びに1次リソースと相補的リソースの間の所定の関係をいずれも考慮するようにeNBを構成する。
ある実施形態では、ユーザ装置UEの動作に関し、シグナリングされた((例えば、基地局eNBによって/を介して)ネットワーク装置によりUEにシグナリングされた)n(2) DMRS値に従って、1次DMRSリソースと2次DMRSリソースの間の所定のマッピングに従うようにUEを構成する。
例示的な実施形態による巡回シフトとOCC/IFDMAコームの関係の定義については以下で開示する。
ある実施形態では、上述したステップを巡回シフト及びOCCに適用する。上述したステップを巡回シフト及びOCCに適用する際には下位互換性を考慮することができ、マッピングは上記表1に基づくことができる。巡回シフトの多重化では、マルチパス遅延拡散に起因してDMRS間の干渉が起きる。できるだけ大きく分離した巡回シフトを使用することにより、この干渉を最小化することができる。サブフレーム内に2つのDMRSブロックが存在する場合、例えば、OCC#0:[1 1]、OCC#1:[1 −1]という2つのOCCが利用可能である。Rel−8端末のDMRS送信は、OCC#0の使用に相当する。
ある実施形態では、DMRS多重化次数2に関して、巡回シフト(CS)をSC−FDMAシンボルの1/2によって分離する。表1のこのようなn(2) DMRSペアは、{0,6}、{2,8}、{3,9}、及び{4,10}である。各ペアでは、一方のOCCが一方のCSにマッピングされ、他方のOCCが他方のCSにマッピングされる。
ある実施形態では、DMRS多重化次数3に関して、巡回シフトをSC−FDMAシンボルの1/3によって分離する。このようなn(2) DMRSトリプレットは、{0,4,8}及び{2,6,10}である。巡回シフトは互いに等しく干渉するので、一方のOCCが2つのCSにマッピングされ、他方のOCCがトリプレット内の1つのCSにマッピングされる。
ある実施形態では、DMRS多重化次数4に関して、巡回シフトをSC−FDMAシンボルの1/4によって分離する。このようなn(2) DMRSクアドロプルは、{0,3,6,9}である。巡回シフトペア{0,6}と{3,9}の間の干渉は、他のペアよりも顕著であり、従って一方のOCCがペア{0,6}にマッピングされ、他方のOCCがペア{3,9}にマッピングされる。
ある実施形態では、DMRS多重化次数2と4の間のCS−OCCマッピングに存在する矛盾が、CS−OCCマッピングを定義する際にDMRS多重化次数2のペア{0,6}及び{3,9}を無視することによって解決される。DMRS多重化次数4のマッピングは、例えば、2人のSU−MIMOランク=2のユーザをともに多重化するMU−MIMO送信、例えば、UE#1が巡回シフト{0,3}を使用してUE#2が巡回シフト{6,9}を使用するような、或いはUE#1が巡回シフト{0,6}を使用してUE#2が巡回シフト{3,9}を使用するような送信をサポートすることができる。例示的な実施形態による、結果として生じる巡回シフトとOCCの間のマッピングを以下の表3に示す。なお、表3に示すOCCの割り当ては、[1 1]を{3,8,9,10}に、[1 −1]を{0,2,4,6}にそれぞれマッピングする形で行うこともできる。また、2つのOCCリソースのもとで{0,6,8,10}及び{2,3,4,9}が手配されたときにも同様の結果が得られる。
表3.DCIフォーマット0の巡回シフトフィールドの、n(2) DMRS値及び直交カバーコードへのマッピング。最大に直交するCS/OCCの組み合わせは、2つのDMRSの場合は、n(2) DMRS{2,8}及び{4,10}であり、3つのDMRSの場合は{0,4,8}及び{2,6,10}であり、4つのDMRSの場合は{0,3,6,9}である。
Figure 0005834022
ある実施形態では、上述したステップを巡回シフト及びIFDMAに適用する。なお、IFDMA成分の導入は既に下位互換性に違反しており、LTEで規定される巡回シフト値に限定する必要はない。セル内のDMRS多重化には、繰り返し因数2で十分であると仮定することができる。この場合、DMRS系列は6の倍数であり、従って少なくとも6つの異なる巡回シフトを定義することができる。
ある実施形態では、DMRS多重化次数2に関して、巡回シフト(CS)をSC−FDMAシンボルの1/4によって分離すべきである。このような巡回シフトペアは、{0,3}、{1,4}、{2,5}である。各ペアでは、一方のIFDMAコームが一方のCSにマッピングされ、他方のIFDMAコームが他方のCSにマッピングされる。
ある実施形態では、DMRS多重化次数3に関して、巡回シフトをSC−FDMAシンボルの1/6によって分離すべきである。このような巡回シフトトリプレットは、{0,2,4}及び{1,3,5}である。巡回シフトは互いに等しく干渉するので、一方のIFDMAコームが2つのCSにマッピングされ、他方のIFDMAコームがトリプレット内の1つのCSにマッピングされる。
ある実施形態では、DMRS多重化次数4に関して、巡回シフトをSC−FDMAシンボルの1/8によって分離すべきである。しかしながら、全ての考えられる系列長に関してこのような巡回シフトは存在しない。従って、代替の解決法は、SC−FDMAシンボルの1/2によって分離された2つの巡回シフトを使用し、両方の巡回シフトに関して両方のIFDMAコームを割り当てることである。この巡回シフトペアは、DMRS多重化次数2のペアに等しい。
異なるDMRS多重化次数間のCS−IFDMAコームのマッピングに矛盾は存在しない。例示的な実施形態による、結果として生じる巡回シフトとIFDMAの間のマッピングを以下の表4に示す。
表4.DCIフォーマット0の巡回シフトフィールドの、n(2) DMRS値及びIFDMA送信コームへのマッピング。
Figure 0005834022
上記で開示したように、LTE−advancedでは、単一セル内のDMRS多重化に、繰り返し因数(RPF)が3を超えるIFDMAが必要となることは予想していない。しかしながら、各セルに特定のIFDMAコームを割り当てることができるCoMPには、例えば3などの、2を超える繰り返し因数が必要となる場合がある。この場合、n(1) DMRS値をシグナリングするために現在使用されているセル固有のcyclicShiftパラメータを使用して、DMRSのためにセル固有のIFDMAコームをシグナリングすることができる。IFDMAと巡回シフトの組み合わせには、DMRSのための新たな系列長を導入する必要が生じることがある。この場合、全ての系列長が必ずしも12の倍数とは限らず、例えば、RPF=2の場合は6の倍数、又はRPF=3の場合は4の倍数となる。UE固有の巡回シフトのシグナリングでは、このことを考慮すべきである。DCIフォーマット0の巡回シフトフィールドでは、依然としてUE固有の巡回シフト値をシグナリングすることができるが、結果として得られるn(2) DMRS値をさらにRPFで除算すべきである。UE固有の巡回シフトは次式によって与えられる。
Figure 0005834022
式中、Nは最小系列長である。なお、RRCにより、SU−MIMO端末を、1次多重リソースと相補的多重リソースの間の異なるマッピングに従い、提示されたマッピングを無効にするように構成することができる。これにより、課題の多い無線チャネル環境において、一方の多重化方式に他方よりも多く依存するための解決法が提供される。このことは、例えば、遅延拡散の長い無線チャネル内のSU−MIMO端末に対して高い送信ランクが構成されている場合に有利となり得る。SU−MIMOは、ランク4送信では2つの巡回シフトしか使用しない。
ある実施形態では、Rel−8の運用に加えて、僅かな追加の複雑性が含まれる。レガシーな運用に対する影響は必要でなく、レガシー端末は、MU−MIMOのペアリングの一部とすることができる。MU−MIMO及びSU−MIMOの両方のための相補的多重化方式を導入することにより、DMRSの直交性を改善することができる。DMRS多重化次数2、3、及び4に関して最適なDMRS直交性を得ることができる。多重化次数6に関しても、DMRS直交性を改善することができる。送信ランクが2を超えるSU−MIMO UEとのMU−MIMOのペアリングをサポートすることもできる。
ある実施形態では、基地局又はネットワーク要素が、ユーザ装置固有の値n(2) DMRSをユーザ装置へ送信することができる。図5A及び図5Bのシグナリング図に、必要なシグナリングを示す。図5Aの例では、基地局100が、ユーザ装置固有の値を決定500し、この値をユーザ装置110へ送信502する。その後、ユーザ装置110及び基地局100が、この値を適用504することができる。ユーザ装置固有の値を決定したネットワーク要素が基地局でない場合、この要素は、基地局を介してユーザ装置110へ値を送信することができる。このことを、図5Bの例に示す。ネットワーク要素418が、ユーザ装置固有の値を決定506し、この値を基地局100へ送信508する。基地局100は、この値をさらにユーザ装置110へ送信510する。その後、ユーザ装置110及び基地局100が、この値を適用512することができる。
図6Aは、本発明の非限定的な実施形態を示すフロー図である。ステップ600において、ネットワーク要素が、ユーザ装置固有の値n(2) DMRSを決定する。ステップ601において、ネットワーク要素が、この値をユーザ装置へ送信する。
図6Bは、ユーザ装置の視点から見た本発明の非限定的な実施形態を示すフロー図である。ステップ610において、ユーザ装置が、ユーザ装置固有の値n(2) DMRSを基地局から受け取る。この値は、アップリンクスケジューリング割り当てに関連して受け取ることができる。ステップ611において、ユーザ装置が、受け取った値及び方程式(1)〜(5)に基づいて巡回シフトを計算する。
図1〜図6Bのステップ、シグナリングメッセージ、及び関連機能は、絶対的発生順で説明したものではなく、これらのステップのいくつかを同時に又は与えられたものとは異なる順序で実行することができる。ステップ間又はステップ内で他の機能を実行すること、及び図示のメッセージの合間に他のシグナリングメッセージを送信することもできる。ステップの一部を省略すること、又は対応するステップに置き換えることもできる。シグナリングメッセージは例示的なものにすぎず、同じ情報を送信するための複数の別個のメッセージを含むこともできる。また、メッセージは他の情報を含むこともできる。
上述のステップを実行できる装置を、ワーキングメモリ(RAM)、中央処理装置(CPU)及びシステムクロックを含むことができる電子デジタルコンピュータとして実現することができる。CPUは、一連のレジスタ、算術論理演算ユニット、及び制御ユニットを含むことができる。制御ユニットは、RAMからCPUに転送される一連のプログラム命令により制御される。制御ユニットは、基本動作のための多くのマイクロ命令を含むことができる。マイクロ命令の実施構成は、CPUの設計によって異なることができる。プログラム命令はプログラミング言語によってコード化することができ、これらの言語は、C、Java(登録商標)などの高水準プログラミング言語であっても、或いはマシン語又はアセンブラなどの低水準プログラミング言語であってもよい。電子デジタルコンピュータは、プログラム命令で記述されたコンピュータプログラムにシステムサービスを提供できるオペレーティングシステムを有することもできる。
ある実施形態は、電子装置にロードされた場合に、上述したようなシングルユーザ多入力多出力送信を利用するユーザ装置の基準信号の巡回シフトを制御するように構成されたプログラム命令を含む、配布媒体上で具体化されるコンピュータプログラムを提供する。
コンピュータプログラムは、ソースコード形式、オブジェクトコード形式、又は何らかの中間形式をとることができ、これを、プログラムを搬送できるいずれのエンティティ又は装置であってもよい何らかの種類のキャリアに記憶することができる。このようなキャリアとして、例えば、記録媒体、コンピュータメモリ、読み取り専用メモリ、電気搬送波信号、電気通信信号、及びソフトウェア配布パッケージが挙げられる。必要な処理能力に応じ、コンピュータプログラムを単一の電子デジタルコンピュータで実行することも、或いは多くのコンピュータ間に分散させることもできる。
装置を、特定用途向け集積回路ASICなどの1又はそれ以上の集積回路として実現することもできる。別個の論理要素で構築される回路などの他のハードウェアの実施形態も実現可能である。これらの異なる実施構成の混成も実現可能である。実施方法を選択する場合、当業者であれば、例えば、装置800のサイズ及び消費電力、必要な処理能力、製造コスト、及び製造量に関して設定された要件を考慮するであろう。
当業者には、技術が進歩するにつれ、本発明の概念を様々な方法で実現できることが明らかであろう。本発明及びその実施形態は、上述の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で異なることができる。
〔略語一覧〕
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
LTE ロングターム・エボリューション
MIMO 多入力多出力
IMT 国際移動体電気通信
DCI ダウンリンク制御情報
UE ユーザ装置
SC−FDMA シングルキャリア周波数分割多元接続
UL アップリンク
CoMP 多地点協調
RRF 繰り返し因数
RRC 無線リソース制御
RS 基準信号
Tx 無線送信機
CS 巡回シフト
DMRS 復調基準信号
IFDMA インタリーブ周波数領域多元接続
MU−MIMO マルチユーザ多入力多出力
OCC 直交カバーコード
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
SU−MIMO シングルユーザ多入力多出力
eNB エンハンストnode B
s 無線フレーム内のスロット番号
cs 巡回シフトインデックス
(1) DMRS 復調基準信号の巡回シフトのセル固有の(「静的」)成分
(2) DMRS 復調基準信号の巡回シフトのユーザ装置固有の(「動的」)成分
PRS 復調基準信号の巡回シフトの疑似乱数成分
100 基地局(Node B)
110 ユーザ装置
112 通信チャネル
400 コントローラ
402 メモリ
404 トランシーバ
406 アンテナポートの組
408 アンテナ配列
410 コントローラ
412 メモリ
414 トランシーバ
416 アンテナ配列
418 ネットワーク要素
420 インターフェイス
422 コントローラ
424 メモリ
426 インターフェイス

Claims (37)

  1. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するステップを含み、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的多重リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係が、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように定義され、
    復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成することができる、
    ことを特徴とする方法。
  2. シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するユーザ装置の復調基準信号割り当てを制御するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 1次多重化方式及び相補的多重化方式、並びに1次リソースと相補的リソースの間の所定の関係を利用することにより、ユーザ装置にn(2) DMRS値を割り当て及び/又はシグナリングするステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1、又は2に記載の方法。
  4. 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成することができる、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成することができる、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成することができる、
    ことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の方法。
  7. 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成することができる、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  8. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するステップを含み、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係が、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように定義され、
    復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成する、
    ことを特徴とする方法。
  9. シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記ユーザ装置にシグナリングされた及び/又は割り当てられたn(2) DMRS値に従って、前記1次復調基準信号リソースと2次復調基準信号リソースの間の所定のマッピングを適用するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項、又はに記載の方法。
  11. 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成する、
    ことを特徴とする請求項から10のいずれかに記載の方法。
  12. 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成する、
    ことを特徴とする請求項から11のいずれかに記載の方法。
  13. 前記巡回シフトに前記直交カバーコードをマッピングするために、方程式:
    Figure 0005834022
    に従って、前記ユーザ装置の巡回シフトインデックスnCSを生成し、
    式中、nsは、無線フレーム内のスロット番号であり、
    (1) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのセル固有の成分であり、
    (2) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのユーザ装置固有の成分であり、
    PRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトの疑似乱数成分である、
    ことを特徴とする請求項から12のいずれかに記載の方法。
  14. 復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成する、
    ことを特徴とする請求項から10のいずれかに記載の方法。
  15. 復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成する、
    ことを特徴とする請求項10、又は14のいずれかに記載の方法。
  16. 前記巡回シフトに前記インタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするために、方程式:
    Figure 0005834022
    に従って、前記ユーザ装置の巡回シフトインデックスnCSを生成し、
    式中、nsは、無線フレーム内のスロット番号であり、
    (1) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのセル固有の成分であり、
    (2) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのユーザ装置固有の成分であり、
    RPFは繰り返し因数であり、
    PRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトの疑似乱数成分であり、
    Nは最小系列長であり、
    前記系列長が、繰り返し因数2の場合は6の倍数であり、繰り返し因数3の場合は4の倍数である、
    ことを特徴とする請求項101415のいずれかに記載の方法。
  17. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定するステップを含み、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するステップを含み、
    復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成する、
    ことを特徴とする方法。
  18. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するように構成されたプロセッサを備えた装置であって、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記プロセッサが、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するようにさらに構成され、
    前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする装置。
  19. 前記プロセッサが、シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するユーザ装置の復調基準信号割り当てを制御するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記プロセッサが、1次多重化方式及び相補的多重化方式、並びに1次リソースと相補的リソースの間の所定の関係を利用することにより、ユーザ装置にn(2) DMRS値を割り当て及び/又はシグナリングするようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項18、又は19に記載の装置。
  21. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項18から20のいずれかに記載の装置。
  22. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項18から21のいずれかに記載の装置。
  23. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項18から20のいずれかに記載の装置。
  24. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項181920、又は23のいずれかに記載の装置。
  25. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するように構成されたプロセッサを備えた装置であって、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記プロセッサが、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するようにさらに構成され、
    前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする装置。
  26. 前記プロセッサが、シングルユーザ多入力多出力送信及び/又はマルチユーザ多入力多出力送信を利用するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項25に記載の装置。
  27. 前記プロセッサが、前記ユーザ装置にシグナリングされた及び/又は割り当てられたn(2) DMRS値に従って、前記1次復調基準信号リソースと2次復調基準信号リソースの間の所定のマッピングを適用するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項25、又は26に記載の装置。
  28. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSペアを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項25から27のいずれかに記載の装置。
  29. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/3によって分離して、前記巡回シフトに直交カバーコードをマッピングするためのn(2) DMRSトリプレットを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項25から28のいずれかに記載の装置。
  30. 前記プロセッサが、前記巡回シフトに前記直交カバーコードをマッピングするために、方程式:
    Figure 0005834022
    に従って、前記ユーザ装置の巡回シフトインデックスnCSを生成するようにさらに構成され、
    式中、nsは、無線フレーム内のスロット番号であり、
    (1) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのセル固有の成分であり、
    (2) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのユーザ装置固有の成分であり、
    PRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトの疑似乱数成分である、
    ことを特徴とする請求項25から29のいずれかに記載の装置。
  31. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数2に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/4によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項25から27のいずれかに記載の装置。
  32. 前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数3に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/6によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトトリプレットを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする請求項252627、又は31のいずれかに記載の装置。
  33. 前記プロセッサが、前記巡回シフトに前記インタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするために、方程式:
    Figure 0005834022
    に従って、前記ユーザ装置の巡回シフトインデックスnCSを生成し、
    式中、nsは、無線フレーム内のスロット番号であり、
    (1) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのセル固有の成分であり、
    (2) DMRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトのユーザ装置固有の成分であり、
    RPFは繰り返し因数であり、
    PRSは、前記復調基準信号の前記巡回シフトの疑似乱数成分であり、
    Nは最小系列長であり、
    前記系列長が、繰り返し因数2の場合は6の倍数であり、繰り返し因数3の場合は4の倍数である、
    ことを特徴とする請求項25、26、27、31、32のいずれかに記載の装置。
  34. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定するように構成されたプロセッサを備えた装置であって、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記プロセッサが、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義するようにさらに構成され、
    前記プロセッサが、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成するようにさらに構成される、
    ことを特徴とする装置。
  35. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを制御するための動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリであって、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記プログラムが、前記プロセッサに、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義させるようにさらに構成され、
    前記プログラムが、前記プロセッサに、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成させるようにさらに構成される、
    ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  36. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを適用するための動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリであって、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記プログラムが、前記プロセッサに、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義させるようにさらに構成され、
    前記プログラムが、前記プロセッサに、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成させるようにさらに構成される、
    ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  37. ユーザ装置がサポートする復調基準信号多重リソースを決定する動作を実行するようにプロセッサにより実行可能な命令のプログラムを具体化するコンピュータ可読メモリであって、
    前記リソースが、1次多重リソース及び相補的多重リソースを含み、前記1次多重リソースが巡回シフトリソースを含み、前記相補的多重リソースが、直交カバーコードリソース及びインタリーブ周波数領域多元接続リソースの少なくとも一方を含み、少なくとも1つの相補的リソースが、明示的にシグナリングされないが、シグナリングされる1次多重リソースに所定のマッピングに従って結び付けられ、前記1次多重リソースが、シグナリングされる巡回シフトインデックスによって示され、
    前記プログラムが、前記プロセッサに、最適な直交性を有する異なる復調基準信号リソースサブセットを、最大数の異なる復調基準信号多重化次数に対してシグナリングできるように、前記巡回シフトと前記相補的多重リソースの間の関係を定義させるようにさらに構成され、
    前記プログラムが、前記プロセッサに、復調基準信号多重化次数4に関し、前記巡回シフトをシングルキャリア周波数分割多元接続シンボルの長さの1/2によって分離して、前記巡回シフトにインタリーブ周波数領域多元接続コームをマッピングするための巡回シフトペアを形成させるようにさらに構成される、
    ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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