JP2016042434A - Lighting device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一般に照明器具に関し、より詳細には天井などの造営面に直付けされる照明器具に関する。 The present invention generally relates to a lighting fixture, and more particularly to a lighting fixture that is directly attached to a construction surface such as a ceiling.
従来、天井などの造営面に直付けされる照明器具が提供されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載された照明器具は、直方体状に形成された器具本体と、器具本体から下向きに突設された一対のランプソケットと、一対のランプソケットを介して器具本体に取り付けられる蛍光ランプと、蛍光ランプに電源を供給する点灯装置とを備える。点灯装置は、器具本体の内部に収納され、外部からの電源ケーブルが接続されるとともに、各ランプソケットとの間が電線により接続される。 2. Description of the Related Art Conventionally, lighting fixtures that are directly attached to a construction surface such as a ceiling have been provided (see, for example, Patent Document 1). The lighting fixture described in Patent Literature 1 includes a fixture body formed in a rectangular parallelepiped shape, a pair of lamp sockets projecting downward from the fixture body, and a fluorescent lamp attached to the fixture body via the pair of lamp sockets And a lighting device for supplying power to the fluorescent lamp. The lighting device is housed inside the fixture body, connected to an external power cable, and connected to each lamp socket by an electric wire.
上述の特許文献1に示した照明器具を長手方向に並べて設置する場合、作業者は、外部からの電源ケーブルを一方の照明器具の点灯装置に接続し、且つ別の電源ケーブルを用いて、一方の照明器具の点灯装置から他方の照明器具の点灯装置へ送り配線する。このとき、作業者は、器具本体の内部を通して電源ケーブルを送り配線することになるが、器具本体の内部には点灯装置が収納されているため、作業しにくいという問題があった。 When the lighting fixtures shown in Patent Document 1 are installed side by side in the longitudinal direction, an operator connects an external power cable to the lighting device of one lighting fixture and uses another power cable. The lighting device of the other lighting fixture is wired to the lighting device of the other lighting fixture. At this time, the worker sends and wires the power cable through the inside of the instrument body. However, since the lighting device is housed inside the instrument body, there is a problem that it is difficult to work.
本発明は上記問題点に鑑みて為されており、電源ケーブルを送り配線する際の作業性を向上させた照明器具を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a lighting fixture with improved workability when a power cable is fed and wired.
本発明の照明器具は、造営面に取り付けられる器具本体と、前記器具本体に取り付けられる光源ユニットと、前記器具本体に取り付けられ且つ外部からの第1電源ケーブルが接続される第1端子台とを備え、前記器具本体は、前記造営面の法線方向において前記造営面と反対側に設けられ且つ前記光源ユニットが収納される凹部を有し、隣り合わせに配置された別の照明器具の第2端子台と前記第1端子台との間を接続する第2電源ケーブルを通すための空間が前記凹部の外側に設けられていることを特徴とする。 The lighting fixture of the present invention includes a fixture main body attached to a construction surface, a light source unit attached to the fixture main body, and a first terminal block attached to the fixture main body and connected to a first power cable from the outside. The fixture body has a recess provided on the opposite side of the construction surface in the normal direction of the construction surface and containing the light source unit, and is arranged next to the second terminal of another lighting fixture. A space for passing a second power cable connecting between the base and the first terminal base is provided outside the recess.
本発明の構成によれば、電源ケーブルを送り配線する際の作業性を向上させた照明器具を提供することができるという効果がある。 According to the structure of this invention, there exists an effect that the lighting fixture which improved workability | operativity at the time of sending and wiring a power supply cable can be provided.
本発明の実施形態に係る照明器具10について、図1〜図4を参照しながら具体的に説明する。但し、以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は下記の実施形態に限定されることなく、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
A
なお、以下の説明では特に断りがない限り、図3に示す向きにおいて上下・左右の各方向を規定し、さらに図3中の紙面に垂直な方向を前後方向(手前側が前側)と規定する。したがって、本実施形態では、器具本体1の長手方向が前後方向、器具本体1の短手方向(幅方向)が左右方向、器具本体1の高さ方向が上下方向となる。但し、これらの方向は照明器具10の取付方向を規定するものではない。
In the following description, unless otherwise specified, the vertical and horizontal directions are defined in the orientation shown in FIG. 3, and the direction perpendicular to the paper surface in FIG. 3 is defined as the front-rear direction (the front side is the front side). Therefore, in the present embodiment, the longitudinal direction of the instrument body 1 is the front-rear direction, the short direction (width direction) of the instrument body 1 is the left-right direction, and the height direction of the instrument body 1 is the up-down direction. However, these directions do not define the mounting direction of the
本実施形態の照明器具10は、図1に示すように天井直付け型の照明器具であって、吊ボルト200及びナット201を用いて天井板100の下面(造営面)に取り付けられる器具本体1と、器具本体1に対して着脱自在に取り付けられる光源ユニット2とを備える。
The
器具本体1は、板金に曲げ加工することにより、前後方向に長く且つ上面が開口する扁平な箱形に形成されている。器具本体1の上下方向における天井板100と反対側(下側)には、光源ユニット2を収容するための凹部11が器具本体1の全長に亘って設けられている。また、凹部11の左右方向における両側には、凹部11の開口端縁から延出し、且つ外側に行くほど上向きに傾斜する傾斜部12,12がそれぞれ設けられている(図3参照)。
The instrument body 1 is formed into a flat box shape that is long in the front-rear direction and has an upper surface opened by bending a sheet metal. On the opposite side (lower side) of the
凹部11は、前後方向に長い矩形板状に形成された底壁部111と、底壁部111の左右方向における両端から上向きに突出する一対の側壁部112,112とで矩形状に形成されている。底壁部111には、電線を通すための孔1111が前後方向に沿って複数(図1では2個)設けられるとともに、吊ボルト200を通すための孔1112が前後方向における両端寄りの位置にそれぞれ1個ずつ設けられている。
The
また、底壁部111には、天井板100を通して室内側に露出する第1電源ケーブル4が接続される第1端子台13が取り付けられている。この第1端子台13は、矩形箱状に形成された本体部131を有し、この本体部131には、雌型のコネクタ132を有する電線133が接続されている。
A
さらに、凹部11の右側の側壁部112には、後述の引掛片41,41がそれぞれ引っ掛けられる孔1121,1121が、前後方向における両端寄りの位置にそれぞれ設けられている。また、凹部11の左側の側壁部112には、後述の引掛ばね42,42がそれぞれ引っ掛けられる引掛金具43,43が、前後方向における両端寄りの位置にそれぞれ取り付けられている。
Furthermore, the
さらに、凹部11には、各側壁部112から底壁部111に跨るように形成された開口部1122(図1では片側の開口部1122のみ図示)が、底壁部111に取り付けられた第1端子台13の近傍にそれぞれ設けられている。つまり、本実施形態では、凹部11の側壁部112と側壁部112から連続する傾斜部12とで囲まれる空間121(図3参照)と凹部11とが開口部1122により繋がっている。
Further, in the
上述の器具本体1の前後方向における両端部には、図1及び図2に示すようにエンドカバー3がそれぞれ取り付けられる。各エンドカバー3は、器具本体1の前後方向における断面形状と略同じ外形形状に形成され、器具本体1の前後方向における両端部の開口を閉塞するように取り付けられる。また、各エンドカバー3は、左右方向における両端寄りの位置にノックアウト孔31,31を有しており、これらのノックアウト孔31,31を開けることで、空間121内を通した第2電源ケーブル6を外部に引き出すことができる。
As shown in FIGS. 1 and 2,
光源ユニット2は、図1及び図3に示すように、LEDモジュール22と、LEDモジュール22が取り付けられる取付部材21と、LEDモジュール22を覆うようにして取付部材21に取り付けられるカバー23とを有する。また、光源ユニット2は、LEDモジュール22に電源を供給する電源装置24と、天井板100を通して室内側に露出する信号ケーブル5が接続される端子台25とを有する。
As shown in FIGS. 1 and 3, the
LEDモジュール22は、前後方向に長い矩形板状に形成された基板221を有する。基板221の下面には、複数のLED(発光ダイオード)222が前後方向(長手方向)に沿って実装されている。また、基板221の前端部には、電源装置24との間を電気的に接続するためのコネクタ(図示せず)が実装されている。このコネクタには電線(図示せず)が接続されており、電線の端部を電源装置24に接続することでLEDモジュール22と電源装置24とが電気的に接続される。
The
取付部材21は、板金に曲げ加工することによりU字状に形成され、前後方向に長い矩形板状に形成された底面部211と、底面部211の左右方向(幅方向)における両端から上向きに突出する一対の側面部212,212とで構成される。各側面部212の先端には、円形に折り曲げることにより形成された引掛部2121が全長に亘って設けられている(図3参照)。
The
また、底面部211の左端部には、器具本体1の引掛金具43,43にそれぞれ引っ掛けられる引掛ばね42,42が、前後方向における両端寄りの位置にそれぞれ設けられている。さらに、底面部211の右端部には、器具本体1の孔1121,1121にそれぞれ引っ掛けられる引掛片41,41が、前後方向における両端寄りの位置にそれぞれ設けられている。
In addition,
カバー23は、拡散性を有する材料(例えば乳白色のアクリル樹脂)からなり、前後方向に長く且つ上面(取付部材21側の面)が開口する箱形に形成されている(図1及び図2参照)。また、カバー23は、左右方向(幅方向)において両端部から中央部に近づくほど下側への突出量が大きくなるような凸レンズ形状の曲面部231を有している(図3参照)。
The
カバー23の左右方向における両端部には、図3に示すように、光源ユニット2を器具本体1に取り付けた状態で、上下方向において器具本体1の凹部11の開口端縁と重なる延出部232がそれぞれ設けられている。さらに、カバー23の左右方向において各延出部232の内側には、上向き(取付部材21側)に突出する突壁部233がそれぞれ全長に亘って設けられており、各突壁部233の先端には内向きに突出する突起部2331がそれぞれ設けられている。
At both ends in the left-right direction of the
電源装置24は、前後方向に長い矩形箱状に形成されたケース241を有する。ケース241の内部には、LED222への供給電源を生成するための電源回路を構成する電子部品が実装された基板(図示せず)が収納されている。また、電源装置24の入力側には、雄型のコネクタ242を有する電線243が接続されている。なお、コネクタ242は、上記基板に実装されていてもよい。
The
次に、光源ユニット2の組立手順について説明する。まず最初に、作業者は、取付部材21の上面側に電源装置24を取り付けるとともに、LED222が下側を向くようにして取付部材21の底面部211の下面にLEDモジュール22を取り付ける。このとき、作業者は、例えば取付部材21の底面部211の一部を切り起こすことで形成された爪(図示せず)を用いて、取付部材21の底面部211にLEDモジュール22を固定する。
Next, the assembly procedure of the
さらに、作業者は、LEDモジュール22の基板221に実装されたコネクタ(図示せず)から導出する電線(図示せず)を電源装置24に接続する。そして最後に、作業者は、開口側を上向きにした状態でカバー23を取付部材21に取り付ける。このとき、カバー23の各突壁部233の突起部2331が、取付部材21の対応する側面部212の引掛部2121に引っ掛かることで、カバー23が取付部材21に取り付けられる。以上のような手順に従って、光源ユニット2が組み立てられる。
Further, the worker connects an electric wire (not shown) led out from a connector (not shown) mounted on the
続けて、照明器具10の施工手順について説明する。なお、以下では、第1端子台13が予め器具本体1に取り付けられているものとして説明する。
Then, the construction procedure of the
まず最初に、作業者は、天井板100を通して室内側に露出する第1電源ケーブル4及び信号ケーブル5(図1参照)をそれぞれ器具本体1の孔1111,1111に通すとともに、天井板100を通して室内側に露出する吊ボルト200を孔1112に通す。さらに、作業者は、各吊ボルト200にワッシャー202を通した後、ナット201を吊ボルト200にねじ込んで器具本体1を天井板100の下面に固定する。
First, the operator passes the first power cable 4 and the signal cable 5 (see FIG. 1) exposed to the room side through the
その後、作業者は、第1電源ケーブル4の端部を第1端子台13に接続するとともに、光源ユニット2の各引掛片41を器具本体1の対応する孔1121に引っ掛けて、光源ユニット2を器具本体1に仮保持させる。次に、作業者は、光源ユニット2を器具本体1に仮保持させた状態のまま、第1端子台13のコネクタ132と電源装置24のコネクタ242とを接続するとともに、信号ケーブル5を端子台25に接続する。
Thereafter, the operator connects the end of the first power cable 4 to the first
そして最後に、作業者は、器具本体1の孔1121を支点として光源ユニット2を回転させ、光源ユニット2を器具本体1に取り付ける。このとき、光源ユニット2の各引掛ばね42が器具本体1の対応する引掛金具43に引っ掛かることで、光源ユニット2が器具本体1に取り付けられる。以上のような手順に従って、照明器具10の施工が完了する(図2及び図3参照)。
Finally, the operator rotates the
ところで、上述の照明器具10を前後方向に並べて設置した場合、一方の照明器具10には天井板100から露出する第1電源ケーブル4が接続される。また、他方の照明器具10には、一方の照明器具10からの第2電源ケーブル6が送り配線され、この第2電源ケーブル6を介して電源が供給される。つまりこの場合、一方の照明器具10から他方の照明器具10へ第2電源ケーブル6を送り配線する作業が必要になる。
By the way, when the above-mentioned
その際、器具本体1の凹部11内を通して第2電源ケーブル6を送り配線することもできるが、凹部11内には第1端子台13や引掛金具43が取り付けられているため、作業しにくいという問題がある。そこで、本実施形態では、上述の空間121を利用して第2電源ケーブル6を送り配線している。以下、第2電源ケーブル6の施工手順について具体的に説明する。
At that time, the
作業者は、一方(図4中の右側)の照明器具10の第1端子台13に第2電源ケーブル6の一端を接続し、開口部1122を通して第2電源ケーブル6を空間121側に引き込む。その後、作業者は、第2電源ケーブル6を空間121に沿って前後方向に配線し、エンドカバー3のノックアウト孔31を通して第2電源ケーブル6を外側に引き出す。
An operator connects one end of the
続けて、作業者は、他方(図4中の左側)の照明器具10のエンドカバー3のノックアウト孔31を通して器具本体1の空間121内に第2電源ケーブル6を引き込む。そして最後に、作業者は、空間121内を通した第2電源ケーブル6を開口部1122から凹部11内に引き込み、第2電源ケーブル6の他端を第2端子台14に接続する。以上のような手順に従って、第2電源ケーブル6の施工が完了する。
Subsequently, the operator pulls the
ここに、本実施形態では、第2電源ケーブル6だけでなく、信号ケーブルも送り配線する必要があるが、信号ケーブルについては、凹部11に対して第2電源ケーブル6を配線した空間121と反対側の空間121に配線するのが好ましい。これにより、第2電源ケーブル6と信号ケーブルとを分けて配線することができ、第2電源ケーブル6から放射されるノイズの影響を抑えることができる。なお、信号ケーブルの施工手順については、上述の第2電源ケーブル6と同様であり、ここでは説明を省略する。
Here, in this embodiment, not only the
上述のように、本実施形態では、一方の照明器具10から他方の照明器具10へ第2電源ケーブル6や信号ケーブルを送り配線する際に、凹部11の左右方向における両側に設けられた空間121を利用している。そのため、第1端子台13や引掛金具43が取り付けられた凹部11内を通して第2電源ケーブル6や信号ケーブルを送り配線する場合に比べて、配線作業性を向上することができる。
As described above, in the present embodiment, when the second
また、本実施形態のように、凹部11の側壁部112から底壁部111に跨るように開口部1122を設けた場合には、第2電源ケーブル6や信号ケーブルを開口部1122に通しやすくなり、凹部11側に引き出す際の作業性が向上するという利点がある。さらに、本実施形態のように、第2電源ケーブル6が接続される第1端子台13の近傍に開口部1122を設けた場合には、作業しにくい凹部11内での作業が少なくて済むという利点がある。
Further, when the
また、本実施形態のように、エンドカバー3にノックアウト孔31を設けた場合には、第2電源ケーブル6や信号ケーブルを通す必要のないエンドカバー3についてはノックアウト孔31を開けなくてもよい。そのため、通線孔が予め開けられたエンドカバーを用いた場合に比べて、外観の低下を抑えることができる。
Further, when the
なお、本実施形態では、天井板100の下面が造営面である場合を例に説明したが、例えば壁板の表面が造営面であってもよい。また、本実施形態では、両側の側壁部112,112にそれぞれ開口部1122,1122を設けたが、少なくとも一方の側壁部112に開口部1122を設けていればよい。さらに、本実施形態では、側壁部112から底壁部111に跨るように開口部1122を設けたが、少なくとも側壁部112に開口部1122が設けられていればよい。
In the present embodiment, the case where the lower surface of the
以上説明したように、本実施形態の照明器具10は、器具本体1と、光源ユニット2と、第1端子台13とを備える。器具本体1は、天井板100の下面(造営面)に取り付けられる。光源ユニット2は、器具本体1に取り付けられる。第1端子台13は、器具本体1に取り付けられ、且つ外部からの第1電源ケーブル4が接続される。器具本体1は、天井板100の下面の法線方向において天井板100と反対側に設けられ、且つ光源ユニット2が収納される凹部11を有する。また、器具本体1は、隣り合わせに配置された別の照明器具10の第2端子台14と第1端子台13との間を接続する第2電源ケーブル6を通すための空間121が凹部11の外側に設けられている。
As described above, the
上記構成によれば、隣り合わせに配置された別の照明器具10への送り配線である第2電源ケーブル6を空間121に配線することができるので、第1端子台13が取り付けられた凹部11内を配線する場合に比べて作業性を向上することができる。
According to the said structure, since the
また、本実施形態の照明器具10のように、凹部11は、第1端子台13が取り付けられる底壁部111と、底壁部111の端部から底壁部111と交差する方向に突出する一対の側壁部112とを有するのが好ましい。この場合、一対の側壁部112の各々に対して凹部11と反対側に空間121が設けられている。そして、一対の側壁部112のうち少なくとも一方の側壁部112には、凹部11と空間121とを繋ぐ開口部1122が第1端子台13の近傍に設けられている。
Moreover, the recessed
上記構成によれば、第1端子台13の近傍に開口部1122を設けているので、作業しにくい凹部11内での作業が少なくて済むという利点がある。
According to the above configuration, since the
また、本実施形態の照明器具10のように、開口部1122は、底壁部111に跨るように形成されているのが好ましい。
Moreover, it is preferable that the
上記構成によれば、側壁部112から底壁部111に跨るように開口部1122を形成しているので、第2電源ケーブル6を開口部1122に通しやすいという利点がある。
According to the above configuration, since the
また、本実施形態の照明器具10のように、別の照明器具10との並設方向における器具本体1の両端部にそれぞれ取り付けられる一対のエンドカバー3を備えるのが好ましい。この場合、一対のエンドカバー3の各々は、第2電源ケーブル6を通すためのノックアウト孔31を有している。
Moreover, it is preferable to provide a pair of end covers 3 that are respectively attached to both ends of the fixture main body 1 in the direction of juxtaposition with another
上記構成によれば、第2電源ケーブル6を通す必要のないエンドカバー3についてはノックアウト孔31を開けなくてもよく、通線孔が予め開けられたエンドカバーを用いた場合に比べて、外観の低下を抑えることができる。
According to the above configuration, the
1 器具本体
2 光源ユニット
4 第1電源ケーブル
6 第2電源ケーブル
10 照明器具
11 凹部
13 第1端子台
14 第2端子台
100 天井板
121 空間
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Appliance
Claims (4)
前記器具本体は、前記造営面の法線方向において前記造営面と反対側に設けられ且つ前記光源ユニットが収納される凹部を有し、隣り合わせに配置された別の照明器具の第2端子台と前記第1端子台との間を接続する第2電源ケーブルを通すための空間が前記凹部の外側に設けられていることを特徴とする照明器具。 An instrument body attached to the construction surface, a light source unit attached to the instrument body, and a first terminal block attached to the instrument body and connected to the first power cable from the outside,
The fixture body has a recess provided on the opposite side of the construction surface in the normal direction of the construction surface and containing the light source unit, and a second terminal block of another lighting fixture arranged next to each other. A lighting fixture, wherein a space for passing a second power cable connecting between the first terminal block and the first terminal block is provided outside the recess.
前記一対の側壁部の各々に対して前記凹部と反対側に前記空間が設けられており、
前記一対の側壁部のうち少なくとも一方の側壁部には、前記凹部と前記空間とを繋ぐ開口部が前記第1端子台の近傍に設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。 The concave portion includes a bottom wall portion to which the first terminal block is attached, and a pair of side wall portions protruding in a direction intersecting the bottom wall portion from an end portion of the bottom wall portion,
The space is provided on the side opposite to the concave portion with respect to each of the pair of side wall portions,
2. The lighting apparatus according to claim 1, wherein an opening that connects the recess and the space is provided in the vicinity of the first terminal block in at least one of the pair of side walls. .
前記一対のエンドカバーの各々は、前記第2電源ケーブルを通すためのノックアウト孔を有していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の照明器具。 A pair of end covers that are respectively attached to both ends of the instrument body in the direction of juxtaposition with the other lighting apparatus;
4. The lighting apparatus according to claim 1, wherein each of the pair of end covers has a knockout hole through which the second power cable passes. 5.
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