JP2016041218A - データ処理方法及びoct装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の波長掃引範囲を有する波長掃引光源を用いたスウェプトソースOCTの手法によりAラインごとに収集された収集データを処理するデータ処理方法は、所定の波長掃引範囲内における所定の波長位置に基準信号があらかじめ付与された収集データを取得し、取得された収集データから所定の波長幅を有し基準信号と所定の波長位置関係にある処理データを生成し、生成された処理データに基づいて当該Aラインの画像を形成する。
【選択図】図5
Description
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のデータ処理方法であって、前記処理データの境界近傍またはその外部の特定波長位置に前記基準信号が配置される。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のデータ処理方法であって、前記所定の波長幅を有する窓関数を前記収集データに適用することにより前記処理データを生成する。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のデータ処理方法であって、前記波長掃引光源から出射して参照光路を通過した光における前記所定の波長位置に前記基準信号を付与して生成された光を検出して得られた参照データを取得し、互いの基準信号の位相が一致された前記収集データと前記参照データとの差分データを求め、前記求められた前記差分データに基づいて前記処理データを生成する。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のデータ処理方法であって、取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記部分データに補間データを付加して得られたデータに基づいて前記処理データを生成する。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のデータ処理方法であって、取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記部分データと同じ波長幅を有する前記処理データを生成する。
また、請求項7に記載の発明は、請求項2に記載のデータ処理方法であって、前記処理データの内部、且つ、その境界近傍に前記基準信号が配置される場合、前記収集データにおける少なくとも前記基準信号の近傍領域のデータを加工する。
また、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のデータ処理方法であって、前記近傍領域の周囲のデータに基づいて前記近傍領域のデータの値域を設定し、設定された前記値域に基づいて前記近傍領域のデータを加工する。
また、請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のデータ処理方法であって、前記周囲のデータのうち前記近傍領域に隣接するデータ以外のデータに基づいて前記値域を設定する。
また、請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載のデータ処理方法であって、取得された前記収集データの強度を所定の方向に沿って順に参照することにより前記基準信号に相当するデータ位置を特定し、特定された前記データ位置と前記所定の波長位置関係になるように前記処理データを生成する。
また、請求項11に記載の発明は、所定の波長掃引範囲を有する波長掃引光源を用いたスウェプトソースOCTの手法により収集データをAラインごとに収集するOCT装置であって、前記所定の波長掃引範囲内における所定の波長位置に基準信号があらかじめ付与された収集データを取得する取得部と、取得された前記収集データから所定の波長幅を有し前記基準信号と所定の波長位置関係にある処理データを生成し、生成された前記処理データに基づいて当該Aラインの画像を形成する画像形成部と、を含むOCT装置である。
また、請求項12に記載の発明は、請求項11に記載のOCT装置であって、前記取得部は、前記基準信号の半値幅以下の周期でスウェプトソースOCTの手法によって生成される干渉信号をサンプリングすることにより前記収集データを取得する。
また、請求項13に記載の発明は、請求項11または請求項12に記載のOCT装置であって、前記処理データの境界近傍またはその外部の特定波長位置に前記基準信号が配置される。
また、請求項14に記載の発明は、請求項11〜請求項13のいずれか一項に記載のOCT装置であって、前記画像形成部は、前記所定の波長幅を有する窓関数を前記収集データに適用することにより前記処理データを生成する。
また、請求項15に記載の発明は、請求項11〜請求項14のいずれか一項に記載のOCT装置であって、前記取得部は、前記波長掃引光源から出射して参照光路を通過した光における前記所定の波長位置に前記基準信号を付与して生成された光を検出して得られた参照データを取得し、前記画像形成部は、互いの基準信号の位相が一致された前記収集データと前記参照データとの差分データを求め、求められた前記差分データに基づいて前記処理データを生成する。
また、請求項16に記載の発明は、請求項11〜請求項15のいずれか一項に記載のOCT装置であって、取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記画像形成部は、前記部分データに補間データを付加して得られたデータに基づいて前記処理データを生成する。
また、請求項17に記載の発明は、請求項11〜請求項15のいずれか一項に記載のOCT装置であって、取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記画像形成部は、前記部分データと同じ波長幅を有する前記処理データを生成する。
また、請求項18に記載の発明は、請求項13に記載のOCT装置であって、前記処理データの内部、且つ、その境界近傍に前記基準信号が配置される場合、前記画像形成部は、前記収集データにおける少なくとも前記基準信号の近傍領域のデータを加工する。
また、請求項19に記載の発明は、請求項18に記載のOCT装置であって、前記画像形成部は、前記近傍領域の周囲のデータに基づいて前記近傍領域のデータの値域を設定し、設定された前記値域に基づいて前記近傍領域のデータを加工する。
また、請求項20に記載の発明は、請求項19に記載のOCT装置であって、前記画像形成部は、前記周囲のデータのうち前記近傍領域に隣接するデータ以外のデータに基づいて前記値域を設定する。
また、請求項21に記載の発明は、請求項11〜請求項20のいずれか一項に記載のOCT装置であって、前記画像形成部は、取得された前記収集データの強度を所定の方向に沿って順に参照することにより前記基準信号に相当するデータ位置を特定し、特定された前記データ位置と前記所定の波長位置関係になるように前記処理データを生成する。
[構成]
図1〜図3に示すように、眼底撮影装置1は、眼底カメラユニット2、OCTユニット100及び演算制御ユニット200を含んで構成される。眼底カメラユニット2は、従来の眼底カメラとほぼ同様の光学系を有する。OCTユニット100には、眼底のOCT画像を取得するための光学系が設けられている。演算制御ユニット200は、各種の演算処理や制御処理等を実行するコンピュータを具備している。
図1に示す眼底カメラユニット2には、被検眼Eの眼底Efを角膜側から見た正面画像(眼底像)を取得するための光学系が設けられている。眼底像には、観察画像や撮影画像などが含まれる。観察画像は、たとえば、近赤外光を用いて所定のフレームレートで形成されるモノクロの動画像である。撮影画像は、たとえば、可視光をフラッシュ発光して得られるカラー画像、又は近赤外光若しくは可視光を照明光として用いたモノクロの静止画像であってもよい。眼底カメラユニット2は、これら以外の画像、たとえばフルオレセイン蛍光画像やインドシアニングリーン蛍光画像や自発蛍光画像などを取得可能に構成されていてもよい。
図2を参照しつつOCTユニット100の構成の一例を説明する。OCTユニット100には、眼底EfのOCT画像を取得するための光学系が設けられている。この光学系は、従来のスウェプトソースタイプのOCT装置と同様の構成を有する。すなわち、この光学系は、波長掃引光源(波長走査光源)からの光を信号光と参照光とに分割し、眼底Efを経由した信号光と参照光路を経由した参照光とを干渉させて干渉光を生成し、この干渉光を検出する干渉光学系である。干渉光学系における干渉光の検出結果(検出信号)は、干渉光のスペクトルを示す信号であり、演算制御ユニット200に送られる。
演算制御ユニット200の構成について説明する。演算制御ユニット200は、検出器125から入力される検出信号を解析して眼底EfのOCT画像を形成する。そのための演算処理は、従来のスウェプトソースタイプのOCT装置と同様である。
眼底撮影装置1の制御系の構成について図4及び図5を参照しつつ説明する。
眼底撮影装置1の制御系は、制御部210を中心に構成される。制御部210は、たとえば、前述のマイクロプロセッサ、RAM、ROM、ハードディスクドライブ、通信インターフェイス等を含んで構成される。制御部210には、主制御部211と記憶部212が設けられている。
主制御部211は前述の各種制御を行う。特に、主制御部211は、眼底カメラユニット2の合焦駆動部31A、光路長変更部41及びガルバノスキャナ42、更にOCTユニット100の光源ユニット101、参照駆動部114A、偏波コントローラ103、118、アッテネータ120、検出器125を制御する。
記憶部212は、各種のデータを記憶する。記憶部212に記憶されるデータとしては、たとえば、OCT画像の画像データ、眼底像の画像データ、被検眼情報などがある。被検眼情報は、患者IDや氏名などの被検者に関する情報や、左眼/右眼の識別情報などの被検眼に関する情報を含む。また、記憶部212には、眼底撮影装置1を動作させるための各種プログラムやデータが記憶されている。
画像形成部220は、検出器125からの検出信号に基づいて、眼底Efの断層像の画像データを形成する。すなわち、画像形成部220は、干渉光学系による干渉光LCの検出結果に基づいて被検眼Eの画像を形成する。この処理には、従来のスウェプトソースタイプのOCTと同様に、ノイズ除去(ノイズ低減)、フィルタ処理、FFT(Fast Fourier Transform)などの処理に加えて、後述のFPNを除去する処理が含まれている。
画像形成部220は、被検眼Eに対するOCT計測により得られた干渉スペクトルと別途取得した参照スペクトル(参照データ)とを用いることにより、処理データを生成する。参照スペクトルは、波長掃引光源から出射して参照光路を通過した光におけるブラッグ波長に対応した波長位置に基準信号を付与して生成された光を、OCTユニット100により検出することによって取得される。たとえば、主制御部211により被検眼Eを経由した信号光LSの戻り光が検出されないようにガルバノスキャナ42を所定の方向に向けた状態で、干渉光学系は、参照スペクトルを取得することが可能である。
干渉光学系は、波長掃引光源の所定の波長掃引範囲内における所定の波長位置に基準信号があらかじめ付与された干渉スペクトル(干渉データ)を収集データとしてAライン毎に取得する。位相補正部222は、取得された干渉スペクトルとスペクトル記憶部221に記憶された参照スペクトルとの位相が一致するように、干渉スペクトル及び参照スペクトルの少なくとも一方の位相を補正する。
処理データ生成部223は、位相補正部222により位相が補正された干渉スペクトル(収集データ)から処理データを生成する。
データ処理部230は、画像形成部220により形成された画像に対して各種の画像処理や解析処理を施す。たとえば、データ処理部230は、画像の輝度補正や分散補正等の各種補正処理を実行する。また、データ処理部230は、眼底カメラユニット2により得られた画像(眼底像、前眼部像等)に対して各種の画像処理や解析処理を施す。たとえば、データ処理部230は、トラッキングの実行時において、被検眼Eの前眼部を動画撮影して得られた画像を解析して被検眼Eの位置及び向きを求める処理を行う。
ユーザインターフェイス240には、表示部240Aと操作部240Bとが含まれる。表示部240Aは、前述した演算制御ユニット200の表示デバイスや表示装置3を含んで構成される。操作部240Bは、前述した演算制御ユニット200の操作デバイスを含んで構成される。操作部240Bには、眼底撮影装置1の筐体や外部に設けられた各種のボタンやキーが含まれていてもよい。たとえば眼底カメラユニット2が従来の眼底カメラと同様の筺体を有する場合、操作部240Bは、この筺体に設けられたジョイスティックや操作パネル等を含んでいてもよい。また、表示部240Aは、眼底カメラユニット2の筺体に設けられたタッチパネルなどの各種表示デバイスを含んでいてもよい。
眼底撮影装置1の動作について説明する。
まず、観察光源11からの照明光(可視カットフィルタ14により近赤外光となる)で眼底Efを連続照明することにより、眼底Efの近赤外動画像の取得を開始する。この近赤外動画像は、連続照明が終了するまでリアルタイムで得られる。この動画像を構成する各フレームの画像は、フレームメモリ(記憶部212)に一時記憶され、データ処理部230に逐次送られる。
データ処理部230は、光学系によって被検眼Eを動画撮影することにより得られるフレームを逐次に解析して、アライメント視標の位置を求め、光学系の移動量を算出する。制御部210は、データ処理部230により算出された光学系の移動量に基づいて図示しない光学系駆動部を制御することにより、オートアライメントを行う。
データ処理部230は、光学系によって被検眼Eを動画撮影することにより得られるフレームを逐次に解析して、スプリット視標の位置を求め、合焦レンズ31の移動量を算出する。制御部210は、データ処理部230により算出された合焦レンズ31の移動量に基づいて合焦駆動部31Aを制御することにより、オートフォーカスを行う。
続いて、制御部210は、オートトラッキングを開始する。具体的には、データ処理部230は、光学系によって被検眼Eを動画撮影することにより逐次に得られるフレームをリアルタイムで解析して、被検眼Eの動き(位置の変化)を監視する。制御部210は、逐次に取得される被検眼Eの位置に合わせて光学系を移動させるように図示しない光学系駆動部を制御する。それにより、被検眼Eの動きに対して光学系をリアルタイムで追従させることができ、アライメントとピントが合った好適な位置関係を維持することが可能となる。
制御部210は、近赤外動画像を表示部240Aにリアルタイムで表示させる。ユーザは、操作部240Bを用いることにより、この近赤外動画像上に走査領域を設定する。設定される走査領域は1次元領域でも2次元領域でもよい。
制御部210は、光源ユニット101や光路長変更部41を制御するとともに、S5で設定された走査領域に基づいてガルバノスキャナ42を制御することにより、眼底EfのOCT計測を行う。
スペクトル記憶部221には、事前に取得された当該Aラインについての参照スペクトルが記憶されている。この参照スペクトルは、波長λ0に対応する波長位置に基準信号が配置される。図8AのプロファイルC2に示すように、ジッター等に起因して基準信号のピクセル位置がP0となる。また、この参照スペクトルには、ノイズ成分が含まれている。
位相補正部222は、S11において取得された干渉スペクトルと事前にスペクトル記憶部221に記憶された参照スペクトルとの位相が一致するように、干渉スペクトルの位相を補正する。たとえば、位相補正部222は、スペクトル記憶部221に記憶された参照スペクトルに含まれる基準信号の波長位置(波長位置に対応するピクセル位置)を求め、干渉スペクトルに含まれる基準信号の波長位置が当該求められた波長位置になるように、干渉スペクトルの位相を補正する。
差分算出部223Aは、S12において互いの基準信号の位相が一致された干渉スペクトルと参照スペクトルとの差分データを算出する。たとえば、差分算出部223Aは、波長位置毎に干渉スペクトル(図8AのプロファイルC1)と参照スペクトル(図8AのプロファイルC2)との差分を算出することにより差分データ(図8AのプロファイルC3)を算出する。図8AのプロファイルC3に示す差分データにおいては、基準信号及び両者に共通のノイズ成分が除去され、本来の信号成分だけが残る。
窓関数適用部223Bは、S13において差分算出部223Aにより算出された差分データに窓関数を適用することにより処理データを生成する。窓関数は、図8AのプロファイルC4に示すように画像化範囲D1に対応する所定の波長幅を有する。この実施形態では、画像化範囲D1の外部の波長位置(λ0)に基準信号が配置される。たとえば、窓関数適用部223Bは、波長位置毎に差分データ(図8AのプロファイルC3)と窓関数(図8AのプロファイルC4)とを乗算する(畳み込み積分する)ことにより処理データ(図8BのプロファイルC5)を生成する。画像化範囲D1の中央部と比較して画像化範囲D1の境界近傍の重み付けが小さい窓関数を差分データに適用することにより、画像化範囲D1内でその境界近傍に基準信号が配置されノイズ成分が残った場合であっても、その影響を抑え、画質の劣化を防止することができるようになる。
画像形成部220は、S14において得られた処理データに対し、公知のFFTを施す。画像形成部220は、FFT処理により得られた実数部と虚数部とを用いて、各ピクセル位置(インデックスの値)について当該Aラインの各画素について振幅成分を求める。図8Bの干渉信号プロファイルC6は、FFT処理により得られた点像分布関数(Point Spread Function:PSF)の一例である。
たとえばBスキャン画像を構成するAライン数(1024ライン)分の処理が終了したとき(ステップS16:N)、画像形成部220は、一連の処理を終了する(エンド)。一方、Bスキャン画像を構成するAライン数分の処理が終了していないとき(ステップS16:Y)、画像形成部220は、ステップS11に戻って、次のAラインについて、同様の処理を繰り返す。
眼底撮影装置1は、実施形態に係るOCT装置装置が適用された眼底撮影装置の一例である。以下、実施形態に係るOCT装置の効果について説明する。
上記の実施形態の変形例を説明する。以下の各変形例を、上記実施形態で説明した任意の構成に組み合わせることができる。
第1実施形態においてジッターの影響が大きい場合、基準信号に基づいて位相を補正すると、差分データや処理データの波長軸方向の幅が所定の画像化範囲に対応した波長幅より狭くなる場合がある。この場合、画像化範囲内のデータの連続性が損なわれ、このデータの不連続性がノイズとして画像に描出されてしまうことがある。
この変形例に係るOCT装置では、取得された収集データのうち基準信号と所定の波長位置関係にある部分データの幅が所定の波長幅よりも狭い場合、画像形成部220は、部分データに補間データを付加して得られたデータに基づいて処理データを生成してもよい。
第1実施形態またはその第1変形例において、基準信号(トリガー信号)のサンプリング間隔によっては、差分データに基準信号が残存し、このまま差分データに対しFFT処理を施すと、画像にノイズが描出される場合がある。
この変形例に係るOCT装置では、処理データの内部、且つ、その境界近傍に基準信号が配置される場合、画像形成部220は、収集データにおける少なくとも基準信号の近傍領域のデータを加工してもよい。
差分データに基準信号が残存し、このまま差分データに対しFFT処理を施すと、画像にノイズが描出される場合に、画像化範囲内のデータの不連続性を解消する手法は、第2変形例に係る手法に限定されるものではない。
この変形例に係るOCT装置では、画像形成部220は、基準信号の近傍領域の周囲のデータに基づいて近傍領域のデータの値域を設定し、設定された値域に基づいて近傍領域のデータを加工してもよい。
第1実施形態またはその変形例において、波長掃引光源やその他の光学系を構成する光学部材に起因して、取得された参照スペクトルや干渉スペクトルに基準信号と同様のピーク信号が含まれる場合がある。
この変形例に係るOCT装置では、画像形成部220は、取得された収集データの強度を所定の方向に沿って順に参照することにより基準信号に相当するデータ位置を特定し、特定されたデータ位置と所定の波長位置関係になるように処理データを生成してもよい。
OCT装置が適用された眼底撮影装置の構成は、第1実施形態またはその変形例の構成に限定されるものではない。以下、第2実施形態に係る眼底撮影装置の構成について、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
第1実施形態、その変形例、または第2実施形態では、光源ユニット101からAトリガー信号Atr及びkクロックKCを受け、Aトリガー信号Atr及びkクロックKCに基づいて、検出器125により得られた検出結果が取り込まれる場合について説明した。第3実施形態では、kクロックにAトリガー信号を重畳させることにより、光源ユニットからkクロックのみを受け、kクロックに基づいて検出器125により得られた検出結果を取り込むことができる。
以上に説明した構成は、この発明を好適に実施するための一例に過ぎない。よって、この発明の要旨の範囲内における任意の変形(省略、置換、付加等)を適宜に施すことが可能である。
2 眼底カメラユニット
10 照明光学系
30 撮影光学系
31 合焦レンズ
31A 合焦駆動部
41 光路長変更部
42 ガルバノスキャナ
50 アライメント光学系
60 フォーカス光学系
100、100a、100b OCTユニット
101、101b 光源ユニット
105、122 ファイバカプラ
114 コーナーキューブ
114A 参照駆動部
125 検出器
200 演算制御ユニット
210 制御部
211 主制御部
212 記憶部
220 画像形成部
221 スペクトル記憶部
222 位相補正部
223 処理データ生成部
223A 差分算出部
223B 窓関数適用部
230 データ処理部
240A 表示部
240B 操作部
E 被検眼
Ef 眼底
LS 信号光
LR 参照光
LC 干渉光
Claims (21)
- 所定の波長掃引範囲を有する波長掃引光源を用いたスウェプトソースOCTの手法によりAラインごとに収集された収集データを処理するデータ処理方法であって、
前記所定の波長掃引範囲内における所定の波長位置に基準信号があらかじめ付与された収集データを取得し、
取得された前記収集データから所定の波長幅を有し前記基準信号と所定の波長位置関係にある処理データを生成し、
生成された前記処理データに基づいて当該Aラインの画像を形成する
データ処理方法。 - 前記処理データの境界近傍またはその外部の特定波長位置に前記基準信号が配置される
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理方法。 - 前記所定の波長幅を有する窓関数を前記収集データに適用することにより前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ処理方法。 - 前記波長掃引光源から出射して参照光路を通過した光における前記所定の波長位置に前記基準信号を付与して生成された光を検出して得られた参照データを取得し、
互いの基準信号の位相が一致された前記収集データと前記参照データとの差分データを求め、
前記求められた前記差分データに基づいて前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のデータ処理方法。 - 取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記部分データに補間データを付加して得られたデータに基づいて前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のデータ処理方法。 - 取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記部分データと同じ波長幅を有する前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のデータ処理方法。 - 前記処理データの内部、且つ、その境界近傍に前記基準信号が配置される場合、前記収集データにおける少なくとも前記基準信号の近傍領域のデータを加工する
ことを特徴とする請求項2に記載のデータ処理方法。 - 前記近傍領域の周囲のデータに基づいて前記近傍領域のデータの値域を設定し、
設定された前記値域に基づいて前記近傍領域のデータを加工する
ことを特徴とする請求項7に記載のデータ処理方法。 - 前記周囲のデータのうち前記近傍領域に隣接するデータ以外のデータに基づいて前記値域を設定する
ことを特徴とする請求項8に記載のデータ処理方法。 - 取得された前記収集データの強度を所定の方向に沿って順に参照することにより前記基準信号に相当するデータ位置を特定し、
特定された前記データ位置と前記所定の波長位置関係になるように前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載のデータ処理方法。 - 所定の波長掃引範囲を有する波長掃引光源を用いたスウェプトソースOCTの手法により収集データをAラインごとに収集するOCT装置であって、
前記所定の波長掃引範囲内における所定の波長位置に基準信号があらかじめ付与された収集データを取得する取得部と、
取得された前記収集データから所定の波長幅を有し前記基準信号と所定の波長位置関係にある処理データを生成し、生成された前記処理データに基づいて当該Aラインの画像を形成する画像形成部と、
を含むOCT装置。 - 前記取得部は、前記基準信号の半値幅以下の周期でスウェプトソースOCTの手法によって生成される干渉信号をサンプリングすることにより前記収集データを取得する
ことを特徴とする請求項11に記載のOCT装置。 - 前記処理データの境界近傍またはその外部の特定波長位置に前記基準信号が配置される
ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載のOCT装置。 - 前記画像形成部は、前記所定の波長幅を有する窓関数を前記収集データに適用することにより前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項11〜請求項13のいずれか一項に記載のOCT装置。 - 前記取得部は、前記波長掃引光源から出射して参照光路を通過した光における前記所定の波長位置に前記基準信号を付与して生成された光を検出して得られた参照データを取得し、
前記画像形成部は、互いの基準信号の位相が一致された前記収集データと前記参照データとの差分データを求め、求められた前記差分データに基づいて前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項11〜請求項14のいずれか一項に記載のOCT装置。 - 取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記画像形成部は、前記部分データに補間データを付加して得られたデータに基づいて前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項11〜請求項15のいずれか一項に記載のOCT装置。 - 取得された前記収集データのうち前記基準信号と前記所定の波長位置関係にある部分データの幅が前記所定の波長幅よりも狭い場合、前記画像形成部は、前記部分データと同じ波長幅を有する前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項11〜請求項15のいずれか一項に記載のOCT装置。 - 前記処理データの内部、且つ、その境界近傍に前記基準信号が配置される場合、前記画像形成部は、前記収集データにおける少なくとも前記基準信号の近傍領域のデータを加工する
ことを特徴とする請求項13に記載のOCT装置。 - 前記画像形成部は、前記近傍領域の周囲のデータに基づいて前記近傍領域のデータの値域を設定し、設定された前記値域に基づいて前記近傍領域のデータを加工する
ことを特徴とする請求項18に記載のOCT装置。 - 前記画像形成部は、前記周囲のデータのうち前記近傍領域に隣接するデータ以外のデータに基づいて前記値域を設定する
ことを特徴とする請求項19に記載のOCT装置。 - 前記画像形成部は、取得された前記収集データの強度を所定の方向に沿って順に参照することにより前記基準信号に相当するデータ位置を特定し、特定された前記データ位置と前記所定の波長位置関係になるように前記処理データを生成する
ことを特徴とする請求項11〜請求項20のいずれか一項に記載のOCT装置。
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