JP2016038534A - 偏光子保護フィルム、偏光板、それを用いた液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、フィルムの更なる薄膜化の要望に対しては、特許文献4の実施例で開示されるポリエチレンテレフタレートフィルムよりも、固有複屈折の大きいポリエチレンナフタれートフィルムを用いるほうが好ましいが、本発明者らが検討を行ったところ、ポリエチレンナフタレートフィルムでは、薄膜化に適した力学強度を十分に得ることができず、製膜工程において破断するといった問題があることがわかった。
本発明は、偏光子保護フィルムの薄膜化の要望に対して、薄膜化に適した力学的強度を備えつつ、液晶表示装置に用いた際に虹斑の発生を抑制することが可能な偏光子保護フィルム、偏光板、これらを用いた液晶表示装置を提供することを課題とする。
3000〜30000nmのリタデーションを有するポリエステルフィルムからなる偏光子保護フィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、エチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルとエチレンナフタレートを主成分とするポリエステルとを含むブレンドポリエステルからなり、前記ブレンドポリエステルは、全酸成分を100モル%としたときに、テレフタル酸成分が97〜30モル%、ナフタレンジカルボン酸成分が3〜70モル%である、偏光子保護フィルム。
項2.
前記ポリエステルフィルムの幅方向の厚み変動率が5%以下である、項1に記載の偏光子保護フィルム。
項3.
前記ポリエステルフィルムの厚さが100μm以下である、項1又は2に記載の偏光子保護フィルム。
項4.
前記ポリエステルフィルムのリタデーション(Re)と厚さ方向リタデーション(Rth)の比(Re/Rth)が0.2以上1.2以下である、項1〜3のいずれかに記載の偏光子保護フィルム。
項5.
偏光子の少なくとも一方の面に項1〜4のいずれかに記載の偏光子保護フィルムを積層した偏光板。
項6.
バックライト光源と、2つの偏光板の間に配された液晶セルとを有する液晶表示装置であって、前記2つの偏光板のうち少なくとも一方が項5に記載の偏光板である、液晶表示装置。
かかるエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを構成する主たるジカルボン酸成分はテレフタル酸であり、主たるグリコール成分はエチレングリコールであり、その他、共重合成分を含んでも良い。
共重合成分の例としては、2個のエステル形成性官能基を有する化合物、例えば、カルボン酸成分としては、イソフタル酸、フタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸等が挙げられ、グリコール成分としては、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールAなどを挙げることができ、これらは単独または二種以上を併用しても良い。なかでも、カルボン酸成分としては、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸等の芳香族系のカルボン酸が好ましく、グリコール成分としては、ブタンジオール、ヘキサンジオール等の直鎖脂肪族系のグリコールが好ましい。
かかるエチレンナフタレートを主成分とするポリエステルを構成する主たるジカルボン酸成分はナフタレンジカルボン酸であり、主たるグリコール成分はエチレングリコールであり、その他、共重合成分を含んでも良い。
共重合成分の例としては、2個のエステル形成性官能基を有する化合物、例えば、カルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸等が挙げられ、グリコール成分としては、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールAなどを挙げることができ、これらは単独または二種以上を併用しても良い。なかでも、カルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸等の芳香族系のカルボン酸が好ましく、グリコール成分としては、ブタンジオール、ヘキサンジオール等の直鎖脂肪族系のグリコールが好ましい。
テレフタル酸成分、ナフタレンジカルボン酸成分のモル比率が上記範囲になるようにブレンドすることで、薄膜化に適した力学強度を備えつつ、液晶表示装置に用いた際に虹斑の発生を抑制することが可能な偏光子保護フィルムを得ることができる。ナフタレンジカルボン酸のモル比率が70モル%を超える場合には、薄膜化に適した力学強度を十分得られない。また、ナフタレンジカルボン酸のモル比率が3モル%未満の場合には、薄膜化の際にリタデーションが低くなり、虹斑抑制効果が十分得られない。
なお、本発明の効果を損なわない範囲において、エチレンテレフタレートを主成分とするポリエステル、エチレンナフタレートを主成分とするポリエステル以外に、他のポリエステル成分が含まれていてもよい。
なお、ここまでに記載したリタデーションはフィルムの面方向から見たときのリタデーションであり、複屈折ΔNxyにフィルム厚さdを掛けて得られるリタデーション(Re)である。
一方、複屈折ΔNxyの値が低いと、フィルムを薄膜にした際にリタデーションを十分大きくすることが難しくなるため、複屈折ΔNxyは0.10以上が好ましく、より好ましくは0.11以上、さらに好ましくは0.12以上、特に好ましくは0.13以上である。エチレンナフタレートを主成分とするポリエステルのブレンド比率を高くし、一方向に強く延伸することで、複屈折ΔNxyの値を大きくすることができる。
なお、熱処理においても、この際に、MDリラックスを行なうことで、更に、熱収縮率を効率的に低減させることが可能である。
白色LEDとは、蛍光体方式、すなわち化合物半導体を使用した青色光、もしくは紫外光を発するLEDと蛍光体を組み合わせることにより白色を発する素子のことである。また、蛍光体としては、イットリウム・アルミニウム・ガーネット系の黄色蛍光体やテルビウム・アルミニウム・ガーネット系の黄色蛍光体等があり、中でも、化合物半導体を使用した青色LEDとイットリウム・アルミニウム・ガーネット系黄色蛍光体とを組み合わせた発光素子からなる白色LEDは、連続的で幅広い発光スペクトルを有しているとともに発光効率にも優れるため、省エネルギー化が期待できる。
JIS K 7130「プラスチックフィルム及びシートの厚さ測定方法(A法)」に準拠して、厚さdを求めた。
(2)屈折率(Nx、Ny、Nz)
JIS K 7142「プラスチックの屈折率測定方法(A法)」に準拠して、MD方向の屈折率(Nx)、TD方向の屈折率(Ny)、厚み方向の屈折率(Nz)を求めた。測定波長は589nmで行った。
(3)複屈折率(ΔNxy)、リタデーション(Re)
リタデーションとは、フィルム面に対して厚さ方向(z軸)とこれと直行すると共に相互にも直行する2つの軸方向(x軸、y軸)において、フィルムの各軸方向の屈折率(Nx、Ny、Nz)によって生じる複屈折とフィルム厚さdの積で示される位相差であり、ここでは、MD方向をx軸、TD方向をy軸としたフィルム面(x−y平面)に入射する光によって生じる複屈折率Nxyと厚さdとの積である面内リタデーションを云い、それぞれについて次式より求めた。なお、通例に従い、リタデーションの単位はnmである。
ΔNxy =|Nx−Ny|
Re =Nxy×d
(4)厚さ方向リタデーション(Rth)
厚さ方向リタデーションは、フィルム面に対して厚さ方向(z軸)とこれと直行すると共に相互にも直行する2つの軸方向(x軸、y軸)において、厚さ方向より入射する光よって生じるリタデーションを示すものであり、ここでは、x−z平面とy−z平面の2つの複屈折の平均とフィルム厚さdの積として、次式より求めた。なお、通例に従い、単位はnmである。
Rth =(|Nx−Nz|+|Ny−Nz|)/2×d
(5)固有粘度(IV)
JIS K 7367−5「プラスチック―毛細管形粘度計を用いた希釈溶液の粘度の求め方―第5部:熱可塑性ポリエステル(TP)ホモポリマー及びコポリマー」に準拠して得た粘度数に対して、下記の測定条件で、溶液の質量濃度c に対する粘度数の関係から質量濃度c=0としたときの値を固有粘度(IV)とした。
溶媒:フェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタン=60/40(wt%)
管 :ウベローデ粘度管
温度:30±0.1(℃)
(6)虹斑観察
市販の偏光子の片側に後述する方法で作製した実施例、ならびに、比較例のフィルムを偏光子の吸収軸とフィルムの配向主軸(NxとNyの高い方)が垂直になるように貼り付け、その反対の面に市販のTACフィルムを貼り付けて偏光板を作製した。これを白色LEDがバックライトであり、2枚のTACフィルムを偏光子保護フィルムとする偏光板で挟まれた液晶セルを有する市販の液晶表示装置の射出光側の偏光板を取り外し、実施例、ならびに比較例のフィルムが射出光側になるように設置し、液晶表示装置の正面、及び、斜め方向から目視観察を行ない、虹斑の発生について、以下のように判定した。
○ :いずれの方向からも虹斑の発生無し
× :斜め方向から観察した時に、明確に虹斑が観察できる。
(7)衝撃強度
フィルムインパクトテスター(東洋精機製作所社製、製造番号T−84−3)を使用し、測定用フィルムをクランプで押さえ付け、1/2インチ径の半球衝撃ヘッドで突き刺し、サンプルの衝撃強度を測定した。サンプルは100mm×100mm以上に切り、サンプルを固定するリングは内径30mmであった。なお、測定は10回行い、その平均値を求めた。その平均値を厚さ1mmあたりに換算して、フィルムの衝撃強度(J/mm)として求め、以下の基準で判定した。
〇: 0.9J 以上
×: 0.9J 未満
(8)幅方向の厚み変動率
フィルムの幅方向に3m、長手方向に5cmの長さの連続したテープ状サンプルを巻き取り、フィルム厚み連続測定機(アンリツ株式会社製)にて、フィルムの厚みを測定し、レコーダーに記録する。チャートより、厚みの最大値(dmax)、最小値(dmin)、平均値(d)を求め、下記式にて厚み変動率(%)を算出した。なお、測定は3回行い、その平均値を求めた。また、幅方向の長さが3mに満たない場合は、つなぎ合せて行う。なお、つなぎの部分はデータから削除する。
厚み変動率(%)=((dmax−dmin)/d)×100
その平均値を幅方向の厚み変動率(%)として求め、以下の基準で判定した。
○ :幅方向の厚み変動率が5%以下
× :幅方向の厚み変動率が5%超
(9)熱収縮率(SH)
JIS C 2318「電気用ポリエチレンテレフタレートフィルム(寸法変化)」に準拠して、MD方向とTD方向に関して、150℃、30minの加熱前後の寸法変化率を収縮率として求めた。
(10)製膜性
工程温度が安定してから、フィルム長さ5、000mを製膜するまでの工程中におけるフィルム破断の有無を調べた。
○ :製膜工程で破断が発生しない
× :製膜工程で破断が発生する
(11)ポリエステル樹脂組成
樹脂を下記溶媒に溶解し、BRUKER製AVANCE500を用いて、1H−NMR分析を行い、得られたスペクトルの積分比よりポリエチレンテレフタレート(PET)とポリエチレンナフタレート(PEN)のモル%比を決定した。
溶媒:重クロロホルム/トリフルオロ酢酸=85/15(体積比率)
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル(NDA)とエチレングリコール(EG)の混合物に、触媒として、酢酸マンガン・4水和物塩、三酸化アンチモン、ならびに、トリメチルリン酸を添加し、徐々に昇温しながらエステル交換反応を行ない、290℃で減圧下重縮合反応を引き続き行ない、撹拌トルクを目安に、重縮合反応を終了させた後、ストランド状態で冷却水において、冷却、固化したものをペレット状に切断し、更に、減圧乾燥を行なって、ポリエチレンナフタレート樹脂Aを得た。
エステル化反応缶を昇温し200℃に到達した時点で、テレフタル酸を86.4質量部およびエチレングリコール64.6質量部を仕込み、撹拌しながら触媒として三酸化アンチモンを0.017質量部、酢酸マグネシウム4水和物を0.064質量部、トリエチルアミン0.16質量部を仕込んだ。ついで、加圧昇温を行いゲージ圧0.34MPa、240℃の条件で加圧エステル化反応を行った後、エステル化反応缶を常圧に戻し、リン酸0.014質量部を添加した。さらに、15分かけて260℃に昇温し、リン酸トリメチル0.012質量部を添加した。次いで15分後に、高圧分散機で分散処理を行い、15分後、得られたエステル化反応生成物を重縮合反応缶に移送し、280℃で減圧下重縮合反応を行った。撹拌トルクを目安に、重縮合反応を終了させた後、ストランド状態で冷却水において、冷却、固化したものをペレット状に切断し、更に、減圧乾燥を行なって、ポリエチレンテレフタレート樹脂Bを得た。
押出機を使用し、各ブレンド比の樹脂A、Bを約300℃で溶融し、スリットから溶融押出し、表面温度が約60℃のチルロール上に静電印加法で冷却固化させた未延伸シートを、表1に記載の延伸温度で、延伸倍率4.0倍のテンターでTD延伸を行なった後、180℃の熱処理を行ない、厚さが約30μmのフィルムを得た。製膜条件、評価結果に関する一覧を表1に示した。製膜性、視認性ともに良好なフィルムを得ることができた。
樹脂Aのみを用い、延伸温度を145℃としたこと以外は実施例1と同様にして製膜した。製膜条件、評価結果は表1に示した。視認性は良好であったが、衝撃強度が十分でなく、連続して製膜することができなかった。
押出機を使用し、樹脂Bを約280℃で溶融し、スリットから溶融押出した。表面温度が約25℃のチルロール上に静電印加法で冷却固化させた未延伸シートを、設定温度100℃、延伸倍率4.0倍のテンターでTD延伸を行なった後、180℃の熱処理を行ない、厚さが約30μmのフィルムを得た。製膜条件、評価結果に関する一覧を表1に示した。リタデーションが3000nm未満であるために、斜め方向から観察した時に虹斑が観察された。
<比較例3>
樹脂Aと樹脂Bのブレンド比率を表のように変更し、延伸温度を130℃にしたこと以外は、実施例1と同様にして製膜した。製膜条件、評価結果は表1に示した。視認性は良好であったが、衝撃強度が十分でなく、連続して製膜することができなかった。
Claims (6)
- 3000〜30000nmのリタデーションを有するポリエステルフィルムからなる偏光子保護フィルムであって、
前記ポリエステルフィルムは、エチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルとエチレンナフタレートを主成分とするポリエステルとを含むブレンドポリエステルからなり、
前記ブレンドポリエステルは、全酸成分を100モル%としたときに、テレフタル酸成分が97〜30モル%、ナフタレンジカルボン酸成分が3〜70モル%である、
偏光子保護フィルム。 - 前記ポリエステルフィルムの幅方向の厚み変動率が5%以下である、請求項1に記載の偏光子保護フィルム。
- 前記ポリエステルフィルムの厚さが100μm以下である、請求項1又は2に記載の偏光子保護フィルム。
- 前記ポリエステルフィルムのリタデーション(Re)と厚さ方向リタデーション(Rth)の比(Re/Rth)が0.2以上1.2以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の偏光子保護フィルム。
- 偏光子の少なくとも一方の面に請求項1〜4のいずれかに記載の偏光子保護フィルムを積層した偏光板。
- バックライト光源と、2つの偏光板の間に配された液晶セルとを有する液晶表示装置であって、前記2つの偏光板のうち少なくとも一方が請求項5に記載の偏光板である、液晶表示装置。
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WO2020090673A1 (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 東洋紡株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルムロール |
JP2022028751A (ja) * | 2017-09-29 | 2022-02-16 | 東洋紡株式会社 | ポリエステルフィルムとその用途 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05196818A (ja) * | 1991-06-17 | 1993-08-06 | Seiko Epson Corp | 位相差素膜、位相差板およびそれを用いた液晶表示装置 |
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JP2014032276A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Toyobo Co Ltd | 液晶表示装置、偏光板及び偏光子保護フィルム |
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JPWO2020090673A1 (ja) * | 2018-10-30 | 2021-09-02 | 東洋紡株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルムロール |
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