JP2016035826A - 照明具並びにこれを用いた壁部構造、防音壁構造及び屋根部構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、導光板に対向する領域を略均一な照度でもって照明することができると共に、照明を必要としない時は、光源を消灯することによって、導光板及び金属薄膜層の有する透光性によって、導光板及び金属薄膜層を挟んだ反対側の領域を視認可能又は反対側の領域からの採光を可能とした照明具を提供する。【解決手段】 本発明の照明具は、導光板と、上記導光板の光反射部形成面上に配設され且つ透光性を有する金属薄膜層と、上記導光板の端面に対向して配設されて上記導光板の端面に光を照射する光源とを含み、上記光源からの照射光を上記導光板の光放射面から放射して上記導光板に対向する領域を照明するように構成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本発明は、照明具並びにこれを用いた壁部構造、防音壁構造及び屋根部構造に関する。
従来から様々な窓構造体が提案されており、特許文献1には、内側にハーフミラー層が設けられた透光性を有する面状発光体と、該面状発光体の内側と外側にガラス製の板体が設けられている窓構造体が提案されている。
特許文献1の窓構造体は、その面状発光体の室内側にハーフミラー層が設けられており、日中は、マジックミラー機能により、室内側からの眺望景観の確保と室外側からの覗き見防止が実現され、夜間は、発光機能により、室外側からの覗き見防止が実現されるものである(段落番号〔0066〕及び〔0067〕)。
しかしながら、特許文献1の窓構造体は、面状発光体を室外側に、ハーフミラー層を室内側に配設していることから、夜間に面状発光体を発光させたとき、面状発光体から放射された光はハーフミラー層によって室外側に反射されてしまい、一部の光はハーフミラー層を透過して室内側に到達するものの、面状発光体から放射される光によって室内を十分に照明することはできない。更に、ハーフミラー層は、その光線透過率が面内において不均一であることから、ハーフミラー層を透過して室内側に到達した光は、ハーフミラー層の面内においてムラを生じ、室内の明るさにムラを生じさせてしまい、室内における居住快適性が損なわれると共に、ハーフミラー層が不均一な明るさを呈していることから外観上も損なわれるという問題点を有する。
本発明は、導光板に対向する領域を略均一な照度でもって照明することができると共に、照明を必要としない時は、光源を消灯することによって、導光板及び金属薄膜層の有する透光性によって、導光板及び金属薄膜層を挟んだ反対側の領域を視認可能又は反対側の領域からの採光を可能とした照明具を提供する。
本発明の照明具は、導光板と、上記導光板の光反射部形成面上に配設され且つ透光性を有する金属薄膜層と、上記導光板の端面に対向して配設されて上記導光板の端面に光を照射する光源とを含み、上記光源からの照射光を上記導光板の光放射面から放射して上記導光板に対向する領域を照明するように構成されていることを特徴とする。
上記照明具において、暗くなった時に照明が必要される領域に導光板を対向させた状態で配設され、導光板の光放射面から放射される光によって上記領域内を照明することを特徴とする。
上記照明具において、光源から導光板に光が照射されていない時は、導光板及び金属薄膜層の有する透光性によって、上記導光板及び上記金属薄膜層を挟んだ反対側の領域を視認可能に又は反対側の領域からの採光が可能に構成されていることを特徴とする。
上記照明具において、導光板における相対する端面において、一方の端面に対向して光源が配設されていると共に、他方の端面に対向した状態に光反射板が配設されていることを特徴とする。
本発明の壁部構造は、建築物における屋外と屋内とを仕切る壁部と、この壁部に取り付けられた上記照明具とを含み、上記照明具は、導光板が屋内側となるように配設されていることを特徴とする。
本発明の防音壁構造は、道路に沿って配設された防音壁と、この防音壁に取り付けられた上記照明具とを含み、上記照明具は、導光板が上記道路の領域に対向した状態に配設されていることを特徴とする防音壁構造。
本発明の屋根部構造は、屋根部を有する構築物と、この構築物の屋根部に取り付けられた上記照明具とを含み、上記照明具は、導光板が地面側の領域に対向した状態に配設されていることを特徴とする。
本発明の照明具は、上述の如き構成を有しているので、導光板に対向する領域を略均一な照度でもって照明することができる。
本発明の照明具は、導光板から放射された放射光によって、金属薄膜層を透過することなく、導光板に対向する領域を照明することができるので、導光板からの放射光は、導光板の面内において略均一な光の強度を有しており、導光板に対向する領域を略均一に且つ十分に照明することができる。
本発明の照明具は、光源を点灯させて、導光板に対向する領域側から見た時、導光板が面内において略均一に光っているので、導光板に対向する領域側から見た時の外観性に優れており、通常の照明具と同様のインテリア性を有している。
本発明の照明具の一例を図面を参照しつつ説明する。照明具Aは、導光板1と、この導光板1の光反射部形成面に配設された金属薄膜層2と、導光板1の端面側に配設されて導光板1の端面に光を照射する光源5とを有している。
導光板1は、特に限定されず、公知の導光板が用いられる。導光板1は、その端面(エッジ)に入射した入射光を内部において拡散させ、光放射面内において略均一な強度でもって光を放射する。通常、導光板1の導光板本体の一面は、光の反射角度を変えるために、ドット模様などの印刷模様、凹凸部などの光反射部が形成されて光反射部形成面とされている。
導光板1の全光線透過率は10〜50%が好ましく、30〜50%がより好ましい。導光板1の全光線透過率が上記範囲であると、光源の点灯時、導光板をより明るく光らせて、照明具によって、導光板に対向する領域をより高い照度でもって照らすことができると共に、光源の消灯時においては、導光板及び金属薄膜層を挟んだ反対側の領域を明瞭に視認可能に、又は、導光板及び金属薄膜層を挟んだ反対側の領域からの採光を効果的に行うことができる。なお、導光板の全光線透過率は、JIS K7361−1に準拠して測定された値をいう。
図1に示したように、導光板1の導光板本体における光反射部形成面11上には、金属薄膜層2が配設されている一方、導光板1の光反射部形成面11に対向する面、即ち、導光板1の光放射面13上には金属薄膜層は配設されていない。金属薄膜層2としては、マジックミラー機能を有しておればよく、金属薄膜層2を構成する金属としては、特に限定されず、例えば、例えば、アルミニウム、銀、亜鉛、ニッケルなどが挙げられる。マジックミラー機能とは、金属薄膜層2を挟んだ両側(二つの領域)において、これらの二つの領域の間に明るさに差がある場合、明るい方の領域からは金属薄膜層が鏡のように見え、金属薄膜層の向こう側にある暗い方の領域が殆ど見えないのに対して、暗い方の領域からは、明るい方の領域が良く見える機能をいう。
具体的には、透光性を有する基材シート3の片面に金属薄膜層2が積層一体化されてなるミラーシート(マジックミラー)4を用意し、このミラーシート4をその金属薄膜層2が好ましくは導光板1側となるように導光板1の光反射部形成面11に積層することによって、導光板1の光反射部形成面11に金属薄膜層2を積層している。なお、ミラーシートは、透光性を有する基材シート3の両面に金属薄膜層2が積層一体化されて構成されていてもよい。
ミラーシート(マジックミラー)の全光線透過率は10〜50%が好ましく、30〜50%がより好ましい。なお、ミラーシートの全光線透過率は、JIS K7361−1に準拠して測定された値をいう。
ミラーシートの全光線透過率が上記範囲内であると、光源の点灯時、光源から放射されて導光板内に入射した光のうち、金属薄膜層側に反射された光を再び導光板1側に効果的に反射させて、導光板の光反射部形成面11に対向する面、即ち、導光板の光放射面13から放射させることによって導光板をより明るく光らせて、照明具によって、導光板に対向する領域をより高い照度でもって照らすことができると共に、光源の消灯時においては、導光板及び金属薄膜層を挟んだ反対側の領域を明瞭に視認可能に、又は、導光板及び金属薄膜層を挟んだ反対側の領域からの採光を効果的に行うことができる。
なお、図1では、導光板1の光反射部形成面11上にミラーシート4を配設した場合を説明したが、図2に示したように、導光板1の光反射部形成面11に直接、金属薄膜層2を形成することによって、導光板1の光反射部形成面11上に金属薄膜層2が一体的に配設されてもよい。
導光板1の光反射部形成面11上に直接、金属薄膜層2を形成する方法としては、公知の方法を用いることができ、例えば、イオンプレーティング、スパッタリングなどの物理蒸着法、プラズマCVDなどの化学蒸着法などが挙げられる。
金属薄膜層を他の基材上に積層一体化させることなく、導光板1の光反射部形成面11に直接、金属薄膜層を配設する場合、ミラーシートを用いた場合と同様の理由により、金属薄膜層2の全光線透過率は10〜50%が好ましく、30〜50%がより好ましい。なお、金属薄膜層の全光線透過率は、JIS K7361−1に準拠して測定された値をいう。
更に、導光板1の側方には、導光板1の端面12に光を照射して導光板1内に光を入射させる光源5が配設されている。光源5としては、公知の光源を用いることができ、例えば、LED、冷陰極管などが挙げられ、LEDが好ましい。
光源5は、導光板1の少なくとも一の端面に対向して配設されておればよく、導光板1の2個以上の端面のそれぞれに対向して光源5が配設されていてもよい。例えば、導光板1が矩形状である場合、導光板1の少なくとも1個の端面に対向して光源5が配設されておればよく、導光板1の2〜4個の端面のそれぞれに対向した状態に光源5が配設されていてもよい。導光板1の複数の端面のそれぞれに対向した状態に光源5を配設すると、導光板に複数の方向から光を入射させることができるので、導光板を面内においてより均一に光らせることができ、導光板に対向する領域をより均一に照明することができると共に、光源を点灯した状態において照明具を面内においてより均一に光らせることができ、照明具はより優れたインテリア性を発揮する。
又、導光板1における相対する端面において、一方の端面12aに対向して光源5が配設されていると共に、他方の端面12bに対向して光反射板7が配設されていることが好ましい。光反射板7を配設することによって、光源5から放射されて導光板1内に入射した光のうち、導光板1内を全反射することによって導光板1内を透過した光を再び導光板1内に反射させて導光板1の光放射面13から放射させることによって、導光板1をより明るく光らせて、照明具によって、導光板に対向する領域をより高い照度でもって照らすことができる。なお、光反射板7は、光を反射させることができればよく、汎用の光反射板を用いることができる。
更に、図1〜3に示したように、導光板1及びミラーシート4の外周縁部を光源5を含めて全面的に包囲するようにフレーム部材6が配設されており、フレーム部材6と、導光板1及びミラーシート4との対向面間に防水処理を施すことによって照明具Aを防水仕様とすることができる。
このようにして構成された照明具Aは、所望の領域を照明する装置として用いられ、導光板1を上記所望の領域に対向させた状態に配設させて用いられる。即ち、照明具Aは、暗くなった時に照明が必要される領域(例えば、室内、道路、停留所など)に導光板を対向させた状態で配設され、導光板の光放射面から放射される光によって領域内を照明するための照明装置として用いられる。図4に示したように、ビルや戸建て住宅などの建築物における屋外と屋内とを仕切っている壁部B1に取り付けられて壁部構造を形成する。なお、壁部B1としては、屋根部が好ましい。詳細には、建築物における壁部B1には、この壁部B1を内外方向に貫通する配設用開口部B2が形成されており、この配設用開口部B2に照明具Aがその導光板1が屋内H1側となるように一体的に取り付けられることによって壁部構造Bが構成される。
日中の時間帯においては、照明具Aは、その光源5が消灯した状態で使用される。照明具Aの光源5は消灯した状態であるので、導光板1に対して光源5からの光の照射はなく、導光板1はその厚み方向に見たとき透光性を有している。日中の時間帯は、通常、屋外H2側の方が屋内H1側よりも明るいため、金属薄膜層2のマジックミラー機能によって、屋内H1側からは屋外H2側が良く見え、屋外H2の眺望を確保することができる一方、屋外H2側から室内H1側は殆ど見えず、目隠し効果を奏する。更に、導光板1及びミラーシート4は透光性を有していることから、屋外H2の光を屋内H1に取り込むことができ、室内環境を向上させることができる。
一方、夜間の時間帯においては、照明具Aは、その光源5が点灯した状態で使用される。なお、光源5には公知の方法で電力が供給される。光源5は導光板1の端面12に光を照射し、光源5から放射された光は、導光板1の端面12から入射し、入射光は導光板1内を進み、一部の光は導光板1の光反射部によって光放射面13に向かって反射され、導光板1の光放射面13から放射される。その結果、導光板1は、全面的に光った状態となって、室内H1(導光板1に対向した領域)を照明し、照明装置として機能する。この際、導光板1の光放射面13上にはミラーシート4又は金属薄膜層は配設されていないことから、導光板1の光放射面13から放射された光は、ミラーシート4又は金属薄膜層に起因して吸収され又は減衰するようなことは殆どなく、室内H1を効果的に照明する。
光源5から放射されて導光板1に入射した光は、上述のように、導光板1内を進むが、一部の光は、ミラーシート4の金属薄膜層2に入射する。このような場合にあっても、ミラーシート4の金属薄膜層2が光を導光板1側に反射するので、導光板1の光放射面13は強く光り、照明具Aは優れた照明効果を奏する。
このように、光源5から放射されて導光板1に入射した光は、導光板1の光反射部形成面11の光反射部及び金属薄膜層2によって導光板1の光放射面13方向に反射され、導光板1の光放射面13から放射されて、導光板1はその光放射面13が全面的に強く光り、照明具Aは優れた照明効果を奏する。
又、導光板1の相対する端面において、一方の端面12aに対向した状態に光源5が配設されていると共に、他方の端面12bに対向した状態に光反射板7が配設されている場合には、光源5から放射されて導光板1に入射したものの、導光板1を面方向に透過してしまった光を導光板1側に反射することによって、導光板1の光放射面13を強く光らせることができ、照明具Aは優れた照明効果を奏する。
上記では、建築物における屋外と屋内とを仕切っている壁部B1に照明具Aが取り付けられて壁部構造Bが構成される場合について説明したが、照明具Aは、建築物の壁部B1以外に取り付けられて用いられてもよい。
例えば、図5及び図6に示したように、照明具Aは、道路D1に沿って配設された防音壁D2に取り付けられて防音壁構造Dを構成することもできる。高速道路、幹線道路などの一部の道路D1においては、道路D1に沿って防音壁D2が設けられている。この防音壁D2の上端部に照明具Aがその導光板1が道路側となるように一体的に取り付けられることによって防音壁構造Dが構成される。
日中の時間帯においては、照明具Aは、その光源5が消灯した状態で使用され、通常、空側の領域Sの方が道路側の領域Rよりも明るいため、金属薄膜層2のマジックミラー機能によって、道路側の領域Rから空側の領域Sが良く見え、道路を走行している車両の運転手及び同乗者が防音壁による閉塞感を感じることを抑えることができる。更に、導光板1及びミラーシート4は透光性を有していることから、日光を道路側の領域Rに取り込んで道路を明るくすることができ、運転環境を向上させることができる。
一方、夜間の時間帯においては、照明具Aは、その光源5が点灯した状態で使用され、上述したように、導光板1は、全面的に光った状態となって、道路側の領域Rを照明し、照明装置として機能する。
又、照明具Aは、図7及び図8に示したように、屋根部E1を有する構築物E2に取り付けられて屋根部構造Eを構成することもできる。屋根部E1を有する構築物E2としては、例えば、バス停やカーポートなどに配設されている雨よけ部材などが挙げられる。
構築物E2の屋根部E1にこの屋根部E1を両面間に亘って貫通する配設用開口部E3が形成されており、この配設用開口部E3に照明具Aがその導光板1が地面側となるように一体的に取り付けられることによって屋根部構造Eが構成される。
例えば、日中の時間帯においては、照明具Aは、その光源5が消灯した状態で使用され、通常、空側の領域Fの方が地面側の領域Gよりも明るいため、金属薄膜層2のマジックミラー機能によって、道路側の領域Rから空側の領域Sが良く見え、構築物E2の下にいる者が閉塞感を感じることを抑えることができる。更に、導光板1及びミラーシート4は透光性を有していることから、日光を地面側の領域Gに取り込んで地面側の領域Gを明るくすることができ、構築物E2の下の環境を向上させることができる。
一方、夜間の時間帯においては、照明具Aは、その光源5が点灯した状態で使用され、上述したように、導光板1は、全面的に光った状態となって、地面側の領域Gを照明し、照明装置として機能する。
1 導光板
2 金属薄膜層
3 基材シート
4 ミラーシート
5 光源
6 フレーム部材
7 光反射板
A 照明具
B 壁部構造
D 防音壁構造
E 屋根部構造
2 金属薄膜層
3 基材シート
4 ミラーシート
5 光源
6 フレーム部材
7 光反射板
A 照明具
B 壁部構造
D 防音壁構造
E 屋根部構造
Claims (7)
- 導光板と、上記導光板の光反射部形成面上に配設され且つ透光性を有する金属薄膜層と、上記導光板の端面に対向して配設されて上記導光板の端面に光を照射する光源とを含み、上記光源からの照射光を上記導光板の光放射面から放射して上記導光板に対向する領域を照明するように構成されていることを特徴とする照明具。
- 暗くなった時に照明が必要される領域に導光板を対向させた状態で配設され、導光板の光放射面から放射される光によって上記領域内を照明することを特徴とする請求項1に記載の照明具。
- 光源から導光板に光が照射されていない時は、導光板及び金属薄膜層の有する透光性によって、上記導光板及び上記金属薄膜層を挟んだ反対側の領域を視認可能に又は反対側の領域からの採光が可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明具。
- 導光板における相対する端面において、一方の端面に対向して光源が配設されていると共に、他方の端面に対向した状態に光反射板が配設されていることを特徴とする請求項1〜3に記載の照明具。
- 建築物における屋外と屋内とを仕切る壁部と、この壁部に取り付けられた請求項1〜4の何れか1項に記載の照明具とを含み、上記照明具は、導光板が屋内側となるように配設されていることを特徴とする壁部構造。
- 道路に沿って配設された防音壁と、この防音壁に取り付けられた請求項1〜4の何れか1項に記載の照明具とを含み、上記照明具は、導光板が上記道路の領域に対向した状態に配設されていることを特徴とする防音壁構造。
- 屋根部を有する構築物と、この構築物の屋根部に取り付けられた請求項1〜4の何れか1項に記載の照明具とを含み、上記照明具は、導光板が地面側の領域に対向した状態に配設されていることを特徴とする屋根部構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014158000A JP2016035826A (ja) | 2014-08-01 | 2014-08-01 | 照明具並びにこれを用いた壁部構造、防音壁構造及び屋根部構造 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018056050A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社Lixil | 照明装置、照明付き鏡および洗面化粧台 |
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2014
- 2014-08-01 JP JP2014158000A patent/JP2016035826A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018056050A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 株式会社Lixil | 照明装置、照明付き鏡および洗面化粧台 |
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