JP2016035218A - Ohvエンジンの自然給油構造 - Google Patents

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【課題】簡単な加工により安価にシリンダライナ上側への自然給油を行い得るOHVエンジンの自然給油構造を提供する。【解決手段】シリンダヘッド4より低い位置に配置されたカム7によりプッシュロッド8及びロッカーアーム9を介してエンジンバルブ5の開弁動作を行わしめるようにしたOHVエンジンの自然給油構造に関し、前記プッシュロッド8を通すためにシリンダブロック1側に穿設された下部プッシュロッド穴12の上側部分から斜め下方のシリンダライナ2の外周面に向けて油通路17を穿設し、シリンダヘッド4側に穿設された上部プッシュロッド穴11を介し前記シリンダヘッド4の上面から前記下部プッシュロッド穴12まで流れ落ちたオイルの一部を前記油通路17に自然流下させるように構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、OHVエンジンの自然給油構造に関するものである。
図2は従来におけるOHVエンジン(オーバーヘッドバルブ[Over Head Valve]方式でバルブの開け閉めを行うエンジン)の概要を示すもので、図2中における符号の1はシリンダブロック、2は該シリンダブロック1内に収容されたシリンダライナ、3は該シリンダライナ2内を摺動自在に昇降するピストン、4はシリンダヘッド、5は該シリンダヘッド4内に装備されたエンジンバルブ、6はポート、7は前記シリンダヘッド4より低い位置に配置されてエンジン駆動により回転するカム、8は該カム7に下端を摺接して周期的に昇降するプッシュロッド、9は該プッシュロッド8により基端を押し上げられてロッカーシャフト10を中心に傾動するロッカーアーム、11は前記プッシュロッド8を通すためにシリンダヘッド4側に穿設された上部プッシュロッド穴、12は前記プッシュロッド8を通すためにシリンダブロック1側に穿設された下部プッシュロッド穴を夫々示しており、前記カム7によりプッシュロッド8を介しロッカーアーム9の基端が押し上げられると、ロッカーシャフト10を中心に傾動したロッカーアーム9の先端により適切なタイミングでバルブブリッジ13を介し両エンジンバルブ5が一度に押し下げられて開弁し、シリンダライナ2内に対しポート6が連通して吸気の取り込みや排気の送り出しが行われるようになっている。
この種のOHVエンジンには、20年余り前からの設計がそのまま踏襲され続けているものも多く、ここに図示している如く、熱負荷の大きなシリンダライナ2上側の外周部分に環状の油通路14を形成し、該油通路14に対し圧力の高い別の油通路15からオイルを導いて出口パイプ16へと抜き出すことにより、シリンダライナ2上側を強制給油により積極的に冷却するようにしたものがあるが、近年における水冷系の流量増加(ウォーターポンプの容量アップ)に伴う冷却性能の向上により、シリンダライナ2上側を強制給油で冷却するほどの必要性は薄れつつあるのが実情である。
尚、一般的なOHVエンジンの構造や動弁系の潤滑について技術開示した先行技術文献情報としては下記の特許文献1等がある。
特開平10−259706号公報
しかしながら、シリンダライナ2上側を強制給油で冷却する必要性が薄れてきているとは言っても、シリンダブロック1とシリンダライナ2とが隙間嵌めとなっていると、シリンダライナ2上側の外周部分への給油を完全に廃止してしまった場合に、シリンダライナ2とシリンダブロック1との間にフレッティング摩耗(接触する二物体間に微小な往復滑りが繰返し作用することで生じる表面摩耗)が生じるという問題があった。
即ち、シリンダライナ2上側への給油は、この部分の冷却の役割だけでなく、潤滑の面でも役割を果たしており、従来の強制給油を完全に廃止すると、前述の如きフレッティング摩耗が生じてしまうため、これまでは従来の設計がそのまま踏襲されてきた経緯があるが、不必要な強制給油を実施するための構造はコスト高で好ましいものではなかった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、簡単な加工により安価にシリンダライナ上側への自然給油を行い得るOHVエンジンの自然給油構造を提供することによって、シリンダライナ上側を強制給油するために必要な構造を廃止してコストの削減を図りながらもシリンダライナとシリンダブロックとの間のフレッティング摩耗を防止し得るようにすることを目的としている。
本発明は、シリンダヘッドより低い位置に配置されたカムによりプッシュロッド及びロッカーアームを介してエンジンバルブの開弁動作を行わしめるようにしたOHVエンジンの自然給油構造であって、前記プッシュロッドを通すためにシリンダブロック側に穿設された下部プッシュロッド穴の上側部分から斜め下方のシリンダライナの外周面に向けて油通路を穿設し、シリンダヘッド側に穿設された上部プッシュロッド穴を介し前記シリンダヘッドの上面から前記下部プッシュロッド穴まで流れ落ちたオイルの一部を前記油通路に自然流下させるように構成したことを特徴とするものである。
即ち、OHVエンジンにあっては、シリンダヘッド内の動弁系の潤滑に用いられたオイルが前記シリンダヘッドの上面から上部プッシュロッド穴を介し下部プッシュロッド穴まで流れ落ちてオイルパンへ戻る系路が既に存在しているので、前記下部プッシュロッド穴まで流れ落ちたオイルの一部を油通路に振り分けてシリンダライナの外周面に向けて自然流下させるようにすれば、シリンダライナとシリンダブロックとの間を潤滑してフレッティング摩耗を大幅に抑制することが可能となる。
この結果、水冷系の冷却性能が十分に高いOHVエンジンについては、従来の如きシリンダライナ上側を強制給油するために必要な構造を廃止することが可能となり、その加工費や構成部品を大幅に低減することが可能となる一方、OHVエンジンのシリンダブロックにおける既存の下部プッシュロッド穴を利用して前記油通路を簡単な加工により安価に加工することが可能となる。
また、本発明をより具体的に実施するにあたっては、上死点でのピストンピンの位置より上側となるシリンダライナの外周面を給油位置とするように油通路を穿設することが好ましく、このようにすれば、シリンダライナとシリンダブロックとの間におけるフレッティング摩耗が起こり易い範囲の殆どを網羅するように潤滑を行うことが可能となり、シリンダライナとシリンダブロックとの間のフレッティング摩耗をより効果的に防止することが可能となる。
上記した本発明のOHVエンジンの自然給油構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、簡単な加工により安価にシリンダライナ上側への自然給油を実現することができるので、水冷系の冷却性能が十分に高いOHVエンジンに適用することでシリンダライナ上側を強制給油するために必要な構造を廃止することができ、これによりコストの削減を図りながらもシリンダライナとシリンダブロックとの間のフレッティング摩耗については前記自然給油による潤滑で防止することができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、シリンダライナとシリンダブロックとの間におけるフレッティング摩耗が起こり易い範囲の殆どを網羅するように潤滑を行うことができ、シリンダライナとシリンダブロックとの間のフレッティング摩耗をより効果的に防止することができる。
本発明を実施する形態の一例を示す断面図である。 従来例を示す断面図である。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、本形態例においては、シリンダヘッド4より低い位置に配置されたカム7によりプッシュロッド8及びロッカーアーム9を介してエンジンバルブ5の開弁動作を行わしめるようにしたOHVエンジンの自然給油構造に関し、前記プッシュロッド8を通すためにシリンダブロック1側に穿設された下部プッシュロッド穴12の上側部分から斜め下方のシリンダライナ2の外周面に向けて油通路17を穿設し、シリンダヘッド4側に穿設された上部プッシュロッド穴11を介し前記シリンダヘッド4の上面から前記下部プッシュロッド穴12まで流れ落ちたオイルの一部を前記油通路17に自然流下させるようにしている。
即ち、OHVエンジンにあっては、シリンダヘッド4内の動弁系の潤滑に用いられたオイルが前記シリンダヘッド4の上面から上部プッシュロッド穴11を介し下部プッシュロッド穴12まで流れ落ちてオイルパンへ戻る系路が既に存在しており、前記下部プッシュロッド穴12まで流れ落ちたオイルの一部を油通路17に振り分けてシリンダライナ2の外周面に向けて自然流下させることが可能である。
ここで、上部プッシュロッド穴11及び下部プッシュロッド穴12は、下方に向かうに従いシリンダライナ2から離間するように僅かに傾斜しており、シリンダヘッド4の上面からのオイルは、上部プッシュロッド穴11及び下部プッシュロッド穴12の内周面におけるシリンダライナ2側に沿って流れ落ちることになるため、前記油通路17も下部プッシュロッド穴12の内周面におけるシリンダライナ2側に穿設することが好ましい。
また、前記油通路17を穿設するにあたっては、ピストン3のサイドスラストが大きい範囲を網羅し得るように、上死点でのピストンピンPの位置より上側となるシリンダライナ2の外周面を給油位置として設定すると良い。
而して、前述した通り、下部プッシュロッド穴12まで流れ落ちたオイルの一部を油通路17に振り分けてシリンダライナ2の外周面に向けて自然流下させるようにすれば、シリンダライナ2とシリンダブロック1との間を潤滑してフレッティング摩耗を大幅に抑制することが可能となるので、水冷系の冷却性能が十分に高いOHVエンジンに関して、従来の如きシリンダライナ2上側を強制給油するために必要な構造(例えば先の図2における油通路14,15,出口パイプ16)を廃止することが可能となり、その加工費や構成部品を大幅に低減することが可能となる一方、OHVエンジンのシリンダブロック1における既存の下部プッシュロッド穴12を利用して前記油通路17を簡単な加工により安価に加工することが可能となる。
従って、上記形態例によれば、簡単な加工により安価にシリンダライナ2上側への自然給油を実現することができるので、水冷系の冷却性能が十分に高いOHVエンジンに適用することでシリンダライナ2上側を強制給油するために必要な構造を廃止することができ、これによりコストの削減を図りながらもシリンダライナ2とシリンダブロック1との間のフレッティング摩耗については前記自然給油による潤滑で防止することができる。
ここで、特に本形態例においては、上死点でのピストンピンPの位置より上側となるシリンダライナ2の外周面を給油位置とするように油通路17を穿設しているので、シリンダライナ2とシリンダブロック1との間におけるフレッティング摩耗が起こり易い範囲の殆どを網羅するように潤滑を行うことができ、シリンダライナ2とシリンダブロック1との間のフレッティング摩耗をより効果的に防止することができる。
尚、本発明のOHVエンジンの自然給油構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 シリンダブロック
2 シリンダライナ
4 シリンダヘッド
7 カム
8 プッシュロッド
9 ロッカーアーム
11 上部プッシュロッド穴
12 下部プッシュロッド穴
17 油通路
P ピストンピン

Claims (2)

  1. シリンダヘッドより低い位置に配置されたカムによりプッシュロッド及びロッカーアームを介してエンジンバルブの開弁動作を行わしめるようにしたOHVエンジンの自然給油構造であって、前記プッシュロッドを通すためにシリンダブロック側に穿設された下部プッシュロッド穴の上側部分から斜め下方のシリンダライナの外周面に向けて油通路を穿設し、シリンダヘッド側に穿設された上部プッシュロッド穴を介し前記シリンダヘッドの上面から前記下部プッシュロッド穴まで流れ落ちたオイルの一部を前記油通路に自然流下させるように構成したことを特徴とするOHVエンジンの自然給油構造。
  2. 上死点でのピストンピンの位置より上側となるシリンダライナの外周面を給油位置とするように油通路を穿設したことを特徴とする請求項1に記載のOHVエンジンの自然給油構造。
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