JP2016034345A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するために本発明は、遊技に必要な電力の供給を行う電源手段（電源基板など）と、前記遊技を司る主制御手段（メイン基板など）と、前記主制御手段と通信可能に接続され、前記主制御手段からの演出に係る演出制御指令に応じた制御処理を行う演出制御手段（サブメイン基板、サブサブ基板など）と、を備え、
前記主制御手段は、
前記電源手段からの電力の供給開始に伴い制御開始処理を実行し、遊技領域に発射された遊技媒体が前記遊技領域を流下して所定の始動領域（作動口、第１始動入賞口、第２始動入賞口など）を通過したことに基づき所定の当否抽選を行い、前記当否抽選に当せんした場合に遊技者に所定の利益状態を付与可能であり、
前記当否抽選には、大当りとなるか否かの大当り抽選を含み、
前記大当り抽選に当せんした場合には特別遊技を実行可能であり、
前記主制御手段には、複数の点灯部（７セグ表示体の各セグメントやドット表示体の各ドットなど）を選択的に点灯又は消灯させて前記大当り抽選結果を示す特別図柄の変動表示及び停止表示が可能な点灯表示手段（７セグ表示体やドット表示体など。）が接続され、
前記主制御手段は、
前記制御開始処理の開始後における所定周期の割込みによって遊技進行のためのタイマ割込み処理（遊技進行割込み処理など）を実行し、
前記点灯表示手段に前記特別図柄の表示制御データを作成し、前記表示制御データに基づき、前記点灯表示手段の前記点灯部を駆動するための駆動データを出力するデータ出力部を備え、
前記データ出力部には、前記表示制御データにより指定された前記特別図柄の表示に必要な点灯部指定データ（各セグメントデータなど）を出力する復号化手段（７セグデコーダなど）を備え、
前記点灯表示手段で前記特別図柄の変動表示が行われる場合に前記復号化手段を介して前記駆動データを作成する一方、
前記点灯表示手段で前記停止表示を行う際には前記復号化手段を使用せずに前記駆動データを作成し、
前記特別図柄の変動表示が行われる場合には、前記タイマ割込み処理内にて更新されるカウンタの値に基づいて、あらかじめ定められた順序にて前記変動表示データが生成されることを特徴とするぱちんこ遊技機である。

Claims (1)

1. 遊技に必要な電力の供給を行う電源手段と、前記遊技を司る主制御手段と、前記主制御手段と通信可能に接続され、前記主制御手段からの演出に係る演出制御指令に応じた制御処理を行う演出制御手段と、を備え、
   前記主制御手段は、
   前記電源手段からの電力の供給開始に伴い制御開始処理を実行し、遊技領域に発射された遊技媒体が前記遊技領域を流下して所定の始動領域を通過したことに基づき所定の当否抽選を行い、前記当否抽選に当せんした場合に遊技者に所定の利益状態を付与可能であり、
   前記当否抽選には、大当りとなるか否かの大当り抽選を含み、
   前記大当り抽選に当せんした場合には特別遊技を実行可能であり、
   前記主制御手段には、複数の点灯部を選択的に点灯又は消灯させて前記大当り抽選結果を示す特別図柄の変動表示及び停止表示が可能な点灯表示手段が接続され、
   前記主制御手段は、
   前記制御開始処理の開始後における所定周期の割込みによって遊技進行のためのタイマ割込み処理を実行し、
   前記点灯表示手段に前記特別図柄の表示制御データを作成し、前記表示制御データに基づき、前記点灯表示手段の前記点灯部を駆動するための駆動データを出力するデータ出力部を備え、
   前記データ出力部には、前記表示制御データにより指定された前記特別図柄の表示に必要な点灯部指定データを出力する復号化手段を備え、
   前記点灯表示手段で前記特別図柄の変動表示が行われる場合に前記復号化手段を介して前記駆動データを作成する一方、
   前記点灯表示手段で前記停止表示を行う際には前記復号化手段を使用せずに前記駆動データを作成し、
   前記特別図柄の変動表示が行われる場合には、前記タイマ割込み処理内にて更新されるカウンタの値に基づいて、あらかじめ定められた順序にて前記変動表示データが生成されることを特徴とするぱちんこ遊技機。