JP2016031713A - 特徴画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影画像から特徴を抽出し、抽出した特徴を画像として表示する特徴画像表示装置を提供すること。
【解決手段】撮影画像を複数のブロックに分け、各ブロックから特徴色を抽出する特徴抽出部と、前記撮影画像の各ブロックの特徴色に基づく単色の小画像を一列に並べた帯状画像110aを生成する帯状画像生成部と、前記生成された帯状画像を複数並べた帯状画像列を表示する表示制御部と、備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮影画像から画像の特徴を抽出して検索用画像を生成する技術に関する。
デジタルカメラ等の撮像機器あるいは画像機器では、検索用の画像として、サムネイル画像が広く利用されている。サムネイル画像がマトリクス状に合成されてインデックス画面が画面に表示され、検索に利用される。
一方、サムネイル画像によらない検索方法の1つとして、色に基づいて画像を分類して、検索を容易にする画像分類装置が提案されている(特許文献1)。
特開2010−39692号公報
サムネイル画像による検索は有効であるが、サムネイル画像はその表示サイズが小さくなると、画像内容の推定は難しくなる。つまり、サムネイル画像による検索では、サムネイル画像を一定以上のサイズで表示することが必要になる。デジタルカメラに搭載されるような小型の表示部では、1画面で一括表示できるサムネイル画像数は20〜30枚が限度である。対して、カメラに記録できる撮影枚数が1000枚を越える場合も普通にあるので、サムネイル画像による検索ではかなり時間がかかってしまう。サムネイル画像に代わって、撮影画像の特徴を表す情報から構成される、新たな検索画像の提案が求められる。
本願発明は、上記課題に鑑み、撮影画像から特徴を抽出し、抽出した特徴を画像として表示する特徴画像表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、特徴画像表示装置は、撮影画像を複数のブロックに分け、各ブロックから特徴色を抽出する特徴抽出部と、前記撮影画像の各ブロックの特徴色に基づく単色の小画像を一列に並べた帯状画像を生成する帯状画像生成部と、前記生成された帯状画像を複数並べた帯状画像列を表示する表示制御部と、備える。
本発明によれば、撮影画像から特徴を抽出し、抽出した特徴を画像として表示する特徴画像表示装置を提供することができる。
実施形態1における特徴画像表示装置を搭載したデジタルカメラのブロック図である。 特徴抽出部によって特徴色が決定される処理を説明する図である。 帯状画像の例を示す図である。 帯状画像列の表示例を示す図である。 帯状画像列による画像検索例を示す図である。 帯状画像の作成表示処理の手順を説明するメインのフローチャートである。 帯状画像を作成処理を説明するためのサブルーチンである。 帯状画像を再生時に作成表示する処理を説明するメインのフローチャートである。 第2実施形態のデジタルカメラ200のブロック図である。 コード付の帯状画像の例である。 パターンによって帯状画像の色グループの順番を変更される例を説明する図である。 帯状画像の作成処理手順を説明するメインのフローチャート1である。 帯状画像の作成処理手順を説明するメインのフローチャート2である。 帯状画像情報へのその他情報の入れ込みを説明するサブルーチンである。 合成帯状画像を作成処理を説明するためのサブルーチンである。 帯状画像の他の表示例を示す図である。
以下、図面に従って本発明の実施形態を説明する。図1は、実施形態1における、本発明の特徴画像表示装置を搭載したデジタルカメラ1のブロック図である。デジタルカメラ1は、撮像部10、画像処理部12、RAM14、時計16、操作部18、タッチパネル20、表示部22、メモリ24、制御部30を有する。
撮像部10は、被写体像を結像させるレンズと結像された画像信号を光電変換して画像信号として出力する撮像素子を有するカメラ部と、画像信号のゲインを調整してAD変換し画像データとして出力する撮像回路部を有する。
画像処理部12は、ゲイン調整、色補間処理、WB(ホワイトバランス)処理、γ(ガンマ)処理、圧縮伸長処理(例えばJPEG処理)等の各種画像処理を、画像データに対し行う。
RAM14は、撮像部10から出力される画像データを格納し、画像処理部12の各種処理におけるワーキングエリアとなる、一時記憶メモリである。時計16は、撮影画像に付帯して記録される日時情報を出力する、
操作部18は、撮影者からの各種操作指示をデジタルカメラ1に通知するためのものである。操作部18は、電源のオンオフ制御を指示する電源ボタン、撮影モードと再生モードを切換えるモードボタン、撮影の実行を指示するレリーズボタン、XY方向ボタン等を有する。
タッチパネル20は、画面に対するユーザの接触位置を検出する操作手段で、表示部22と一体的に設けられる。表示部22は、LCD等から構成され、デジタルカメラ1の背面等に配置される。表示部22には、撮影モードでは撮像部10から出力されるライブビューが表示され、再生モードでは記録された撮影画像が表示される。
メモリ24は、撮影された画像情報等を保管する保存用のメモリである。メモリ24は、画像処理部12により圧縮処理された通常の画像情報24aとともに、撮影画像に基づき生成された帯状画像情報24b、画像情報24aと帯状画像情報24bの関係を示す帯関連付情報cを記憶する。帯関連付情報24cは、撮影画像の画像情報24aと帯状画像情報24bを紐づけする情報で、帯状画像と帯状画像の元となる撮影画像との関係を示す情報である。
制御部30は、デジタルカメラ1の全体を統括的に制御する制御部である。制御部30は、CPU30aと制御用プログラム30bを有する。CPU30aは、制御用プログラム30bを読み込んで、制御処理を実行する。
制御部30は、CPU30aにより実行される表示制御処理に係る機能部として、メモリ制御部32、表示制御部34、操作検出部36、特徴抽出部38、帯状画像生成部40、顔検出部42等を有する。
メモリ制御部32は、撮影モードあるいは再生モードで、メモリ24へ、画像情報24a、帯状画像情報24bや帯関連付情報24cの書き込みを行う。また、メモリ制御部32は、再生モードでは、メモリ24から、画像情報24a、帯状画像情報24bや帯関連付情報24cの読出しを行う。
表示制御部34は、表示部22を制御して、所定の画像を表示部22に表示する。表示制御部34は、再生モードでは、指示に応じて撮影画像あるいは帯状画像が配列された帯状画像列を表示部22に表示する。
操作検出部36は、操作部18からの信号により操作者からの操作指示内容を判断する。また、操作検出部36は、タッチパネル20から出力された信号を受信して、タッチの位置やタッチの時間あるいはタッチの方向等を検出して、タッチ操作の内容を判定する。制御部30は、操作検出部36で検出された操作内容に応じてカメラ動作を切換える。
特徴抽出部38は、画面をマトリクス状に分割して(例えば8×6)、撮影画像を複数のブロックに分けて、各ブロックごとの特徴色を抽出して、決定する。特徴抽出部38は、例えば、1つのブロック内を更に細かいエリアに分けて各エリアの色成分を抽出し、エリアの色で最も多い色をそのブロックの特徴色として抽出する。
特徴抽出部38は、各エリアの色成分を検出する場合には、微妙な色相の差異は考慮せず、大きく20色程度の区分の中で近似する色を、色成分として検出するようにしてもよい。また、「白・黒」は本来は色相ではないが、人は、「白・黒」も、「赤や青」と同等に色味として認識するため、以下では、特徴抽出部38は、「白・黒」も色の一部として扱う。
帯状画像生成部40は、撮影画像の各ブロックの特徴色に基づく小画像を一列に並べた帯状画像に係る帯状画像情報を生成するものである。具体的には、帯状画像生成部40は、各特徴色を色グループに分類する。色グループは、色相全体を大きく3〜8区分程度に分けた分類である。具体的には、色グループとは、「青・緑・赤」、「青・緑・赤・赤紫(マゼンタ)・青緑(シアン)・黄(イエロー)」あるいは「青・緑・赤・白・黒」のような分類である。
例えば、色グループを「青・緑・赤」とした場合に、帯状画像生成部40は、ブロックの特徴色が、「緑の混じった赤あるいは青を含む赤あるいは薄い赤」等の赤系の場合には、これらの特徴色を赤グループに分類する。帯状画像生成部40は、各特徴色を色グループに分類し、各色グループに分類されたブロック数を算出する。
帯状画像生成部40は、各ブロックに見立てた矩形状のセル画像(小画像)をブロック数分だけ縦一列につなげて帯状画像を作る。セル画像は色グループの単位で並べられる。例えば、一番上が青グループに属するセル画像、2番目が緑グループに属するセル画像、3番目が赤グループに属するセル画像となる。なお、色グループの順番は、分類された特徴色の多い順番にしてもよいし、予め決まった順番にしてもよい。例えば、青が一番上になるようにしておけば、青空が多い画像が見つけやすくなる。なお、セル画像の総数は、ブロック数と同数であることの必要はなく、ブロックの一部を、間引いても、あるいは、増やしてもよい。
帯状画像生成部40は、色グループ順に並べられたセル画像を特徴色あるいは特徴色を彩度アップした色に設定してもよい。特徴色を彩度アップした色で表示することで、特徴色をそのまま表示するよりも、識別性がより高くなる。
あるいは、帯状画像生成部40は、特徴色を、属する色グループの純色に変換して表示してもよい。つまり、特徴色が緑の混じった赤の場合に、純色の赤として表示する。純色の方が識別性は高いからである。
また、帯状画像生成部40は、色グループに「白・黒」が含まれる場合には、特徴色が薄いグレーの場合には白に分類し、特徴色が濃いグレーの場合は黒に分類してもよい。また、顔検出部42は、撮影された画像データに基づき、画面内での顔の有無を検出する。
制御部30による生成される帯状画像について、図2〜図5を用いて具体的に説明する。図2は、特徴抽出部38によって特徴色が決定される処理を説明する図である。図2は、いずれも表示部22の画面である。図2の一番上の画面100は、撮影画像で、被写体の輪郭を示している。画面上部で青空100aが幅いっぱいに広がり、青空100aの下に山100bが連なり、山100bの麓を流れる川100cが途中で蛇行して手前に流れを変え、川100cの左横に草原100dが生い茂っている様子である。
特徴抽出部38は、表示部22の画面を例えば縦6分割・横8分割して、48個のブロックに分ける(画面100参照)。画面102は、撮影画像の色の分布を示す図である。ここでは、説明の都合上、色を単純化して表現する。青空100aは、細かいグラデーションや色相の変化があるが、概ね青色とする。また、山100bは概ね茶色、川100cは概ね青味がかった白、そして、草原100dは概ね淡い緑色とする。また、色グループは、「青・緑・赤・白・黒」が設定されたとする。なお、画面100に示す通り、画面のY方向の座標をA〜F、X方向の座標を1〜8とし、各ブロックをYXの座標で呼ぶ。
画面104は、特徴抽出部38により、決定された各ブロックの特徴色を示す。特徴色が同じ色グループに属するブロックを、同一ハッチングで示す。ブロックA1の特徴色が「濃い青」で、ブロックA8の特徴色が「薄い青」と抽出されたとする。帯状画像生成部40は、ブロックA1やブロックA8等の計13のブロックを青グループ(B)に分類する。
ブロックC1やC2の特徴色が茶色系と抽出されたとする。帯状画像生成部40は、ブロックC1やブロックC8等の計12のブロックを赤グループ(R)に分類する。
ブロックD5やF8の特徴色が白系と抽出されたとする。帯状画像生成部40は、ブロックD5やブロックF8等の計12のブロックを白グループ(W)に分類する。ブロックD1やブロックF1の特徴色が緑系と抽出されたとする。帯状画像生成部40は、ブロックD1やブロックF1等の11のブロックを緑グループ(G)に分類する。本例では、黒グループ(K)に該当するブロックはないものとする。
図3は、帯状画像の例を示す図である。図2の画面に基づく帯状画像である。帯状画像生成部40は、特徴色に対応する矩形状で単色のセル画像Seを、ブロックの数(本例では、48個)だけ縦につなげた帯状画像を生成する。帯状画像生成部40は、色グループの単位で、セル画像Seを繋げる。
図3左の帯状画像150は、色グループの順番を、分類されたブロック数の多い順番にしたものである。上から順に、青グループ(B)、白グループ(W)、赤グループ(R)、緑グループ(G)である。帯状画像生成部40は、各セル画像Seを特徴色に基づく単色に設定する。ここでは、特徴色を彩度アップした純色で表示する。従って、同一グループのセル画像Seは全て同じ色相となる。セル画像Seは小さなサイズでよく、小型の表示部であれば、画面で3×3ドット程度の小画像でよい。
図3右は、予め定められた色グループの順番で作成された帯状画像152である。予め定められた順番が、例えば、上から順に、青グループ(B)、緑グループ(G)、赤グループ(R)、白グループ(W)、黒グループ(K)とする。図2の画面例では、黒を特徴色とするブロックがないので、上から青・緑・赤・白の順で作成される。
図4は、作成された帯状画像列の表示例を示す図である。画面110は、再生モードで、横に配列された帯状画像の集合(帯状画像列)が表示される例である。帯状画像生成部40により、撮影画像1つにつき1つの帯状画像が生成される。
表示制御部34は、撮影画像に基づき作成された帯状画像110a、110b,110c,110d・・・を、撮影日時順に横に配列して帯状画像列を構成し、表示部22に表示する。画面110の左端が撮影日時の古い画像の帯状画像で、右に進むにつれて、撮影日時が新しい画像の帯状画像になる。
画面110の帯状画像列で左右へのスライド操作が行われると、画面112に示すように、移動した指の位置に対応する帯状画像の撮影画像がサムネイル画像112aとして、帯状画像の位置に表示される。帯状画像列で左右へのスライド操作をすることにより、サムネイル画像112aが切換って表示される。さらに、表示中のサムネイル画像112aで1タッチ操作が行われると、画面114に示すように、サムネイル画像112aを拡大した画像が表示される。
図5は、帯状画像列による画像検索例を示す図である。ここでは、色グループの表示順を、予め定められた順番とし、上から順に、白(W)・青(B)・緑(G)・赤(R)・黒(K)とする。また、画面120には、春から冬までの1年間の撮影画像に対応する帯状画像列が1画面に表示されたものとする。
季節によって被写体が変化するので、季節により撮影される色のバランスが変化する。例えば夏であれば屋外での撮影機会が増し、撮影画像の色も青系が増える可能がある。また、同じ屋外撮影でも、夏であれば昼間の青系や夜間の黒系が多くなるが、秋では赤系が増加する可能性がある。帯状画像列には色バランスの変化がかなり忠実に反映される。季節による色の変化傾向を破線のカーブで示す。撮影者は、帯状画像列における色のバランスや変化、あるいは特定の色の大小により、撮影画像の撮影時期を大まかに把握して、希望の画像を検索することができる。
次に、図6〜図8を用いて、帯状画像の作成表示処理を説明する。図6は、帯状画像の作成表示処理の手順を説明するメインのフローチャートである。図6は、撮影時に帯状画像を作成する場合の処理である。再生時に帯状画像を作成する処理については、図8で後述する。
帯状画像の作成表示処理は、制御部30(メモリ制御部32、表示制御部34、操作検出部36、特徴抽出部38、帯状画像生成部40を含む)により、実行される。
制御部30は、再生モードであるかを判断する(ステップS10)。操作検出部36は、操作部18に含まれるモードボタンの操作を検出して、再生モードあるいは撮影モードであるかを判断する。制御部30は、再生モードではないと判断すると(ステップS10NO)、撮影モードであるかを判断する(ステップS12)。
制御部30は、撮影モードでもないと判断すると(ステップS12NO)、ステップS26に進む。制御部30は、撮影モードであると判断すると(ステップS12YES)、撮影処理を開始し、表示制御部34は、表示部22にライブビューを表示する(ステップS14)。
操作検出部36は、操作部18に含まれるレリーズボタンの操作により、撮影指示されたかを判断する(ステップS16)。制御部30は、操作検出部36により撮影指示されたと判断すると(ステップS16YES)、撮影を実行する(ステップS18)。制御部30は、撮影指示されていないと判断すると(ステップS16NO)、ステップS24に進む。
制御部30は、撮影後に、帯状画像情報生成処理を行う(ステップS20)。図7は、帯状画像情報生成処理の手順を説明するサブルーチンである。
特徴抽出部38は、画像をブロックに分割する(ステップS70)。前述した図2の画面100で示したように、例えば48のブロックに分割する。特徴抽出部38は、ブロックの特徴色を抽出する(ステップS72)。特徴抽出部38は、例えば、ブロック内を更に細かいエリアに分けて各エリアの色を抽出し、一番の多い色をそのブロックの特徴色として抽出する。
帯状画像生成部40は、抽出された各特徴色を色グループに分類する(ステップS74)。色グループは、例えば「青・緑・赤・白・黒」のグループである。帯状画像生成部40は、各色グループごとに、分類されたブロック数を判定する(ステップS76)。
帯状画像生成部40は、色グループの配列順番を属するブロック数の多い順に決定するかを判断する(ステップS78)。色グループの配列順番を、「ブロック数の多い順にする」または「予め定めたルールの順にする」かは、ユーザの選択事項としてもよいし、いずれか1つだけに設定されててもよい。
帯状画像生成部40は、「属するブロック数で、色グループの配列順番を決定する」ことが選択されたと判断すると(ステップS78YES)、帯状画像生成部40は、属するブロックの数により色グループの配列順番を決定する(ステップS80)。図3左の画面150で説明した例である。ここで、帯状画像生成部40は、図3の画面150のようにブロック数の多い順に色グループを上から配列してもよいが、逆にしてもよい。
帯状画像生成部40は、「色グループの配列順番をブロック数に応じて決定する」が選択されていないと判断すると(ステップS78NO)、帯状画像生成部40は、予め設定されたルールで、色グループの配列順番を決定する(ステップS82)。図3右の画面152で説明した例で、この方式によれば、色グループの順番が固定される。
帯状画像生成部40は、セル画像をブロックの総数分、縦一列に並べた帯状画像を生成する(ステップS84)。なお、セル画像数は、ブロックの総数と必ずしも一致させる必要はなく、ブロックの総数より少なくともあるいは多くてもよい。
更に帯状画像生成部40は、各特徴色を彩度アップする(ステップS86)。また、特徴色を彩度アップするだけでなく、属するグループ色の純色に変換してもよい。セル画像の色が全て純色になることで、帯状画像の識別性がさらに高まる。また、帯状画像生成部40は、特徴色の中で一番彩度の高い特徴色に、それ以外の特徴色を変換して、グループ内のセル画像の色を同一にするようにしてもよい。なお、ステップS72で抽出された各ブロックの特徴色をそのまま各セル画像の色としても良い。この場合には、グループ内のセル画像の色は少しずつ異なる可能性がある。
帯状画像生成部40は、色グループの配列順番に従って、各色グループに対応する数のセル画像の色を、「彩度アップした特徴色」や「純色とした特徴色」あるいは「特徴色そのままの色」のいずれかに設定する(ステップS88)。なお、ステップS74で、白とびや黒つぶれと判断されるブロックを、削除してもよい。また、色グループについても、分類されるブロック数の少ない色グループは削除してもよく、色グループを1つにして単色の帯状画像にしてもよい。
図6に戻る。制御部30は、撮影画像と帯状画像を記録する(ステップS22)。メモリ制御部32は、撮影画像の画像情報24aと帯状画像情報24bと帯関連付情報24cを、メモリ24に記録する。帯関連付情報24cは、撮影画像の画像情報24aと帯状画像情報24bを紐づけする情報で、帯状画像と帯状画像の元となる撮影画像との関係を示す情報である。
制御部30は、再生モードであるかを判断する(ステップS24)。制御部30は再生モードになっていないと判断すると(ステップS24NO)、ステップS16に戻る。制御部30は、モードボタンによる切換えで、撮影モードから再生モードになったと判断すると(ステップS24YES)、次に、スタンバイ条件になっているかを判断する(ステップS26)。スタンバイ条件とは、スタンバイモードである省電モードに移行する条件で、例えば無操作が一定時間継続した場合である。
制御部30は、スタンバイ条件になっていないと判断すると(ステップS26NO)、ステップS10に戻る。制御部30は、スタンバイ条件になったと判断すると(ステップS26YES)、省電モードを実行する(ステップS28)。なお、制御部30は、操作検出部36により何れか操作が検出されると、省電モードを解除する。
ステップS10に戻り、制御部30は、再生モードであると判断すると(ステップS10YES)、帯状画像を表示するかを判断する(ステップS40)。制御部30は、撮影者により帯状画像表示指示がされたかを操作検出部36により判断する。制御部30は、帯状画像表示の指示がないと判断すると(ステップS40NO)、通常の表示を行い(ステップS42)、前述のステップS26に進む。通常の表示とは、1画面表示やサムネイル画像表示である。
制御部30は、帯状画像表示の指示があったと判断すると(ステップS40YES)、帯状画像を並べた帯状画像列を表示する(ステップS44)。具体的には、メモリ制御部32は、メモリ24から、帯関連付情報24cを参照して、必要な帯状画像情報24bを読出し、RAM14に格納する。表示制御部34は、読み出した複数の帯状画像情報24bを合成して、帯状画像が横一列に配置された帯状画像列を作成して、表示部22に表示する。図4で示した画面110である。例えば、100〜1000個程度の帯状画像をまとめて帯状画像列として、表示部22に表示する。
制御部30は、操作検出部36により、表示された帯状画像列に対してスライド操作中であるかを判断する(ステップS46)。操作検出部36は、タッチパネル20へのスライド操作を検出する。制御部30は、スライド操作中でないと判断すると(ステップS46NO)、スライド操作を待つ。制御部30は、帯状画像列に対してスライド操作中であると判断すると(ステップS46YES)、スライド位置が変化したかを判断する(ステップS48)。制御部30は、接触した状態の指が左右何れかに移動して、スライド位置が変化したと判断すると(ステップS48YES)、表示制御部34は、指の移動位置にある帯状画像に対応する撮影画像をサムネイル画像として、帯状画像列上に表示する(ステップS50)。図4の画面112で示した例である。
具体的には、操作検出部36により検出されたタッチパネル20上での指の位置から、制御部30は、指で指示された帯状画像を検出して、帯関連付情報24cから対応する画像情報24aを特定する。そして、メモリ制御部32は、対応する画像情報24aをメモリ24から読み出し、表示制御部34は、画像情報24aからサムネイル画像を更新表示する。
これにより、撮影者は、帯状画像列上でスライド操作を行うことによって、サムネイル画像を選択することができる。また、制御部30は、帯状画像列を消去することなく、新たなサムネイル画像の表示後、ステップS52に進む。
制御部30は、操作検出部36により、スライド位置が変化していないと判断すると(ステップS48NO)、つまり、指の位置が移動していないと判断すると、ステップS40に戻る。
また、制御部30は、タッチパネル20から指が離れた後にタッチ操作がされたかを判断する(ステップS52)。制御部30は、タッチ操作がされないと判断する(ステップS52NO)、帯状画像列が表示された状態で、ステップS40に戻る。
制御部30は、タッチ操作がされたと判断すると(ステップS52YES)、表示制御部34は、帯状画像列に重畳して表示されているサムネイル画像の拡大画像を表示する(ステップS54)。図4の画面114で示した例である。
制御部30は、拡大画像上で、スライド操作が開始されたかを判断する(ステップS56)。制御部30は、スライド操作が開始されないと判断すると(ステップS56NO)、ステップS54に戻る。制御部30は、スライド操作が開始されたと判断すると(ステップS56YES)、拡大画像を消去して(ステップS58)、ステップS40に戻る。
図8は、帯状画像を再生時に作成する場合の手順を説明するメインのフローチャートである。図8のフローチャートは、図6のフローチャートと帯状画像情報生成処理のタイミングが異なるが、それ以外の処理は共通するので、共通する処理については、簡単に説明する。
帯状画像の作成表示処理は、制御部30(メモリ制御部32、表示制御部34、操作検出部36、特徴抽出部38、帯状画像生成部40を含む)により、実行される。
制御部30は、再生モードであるかを判断する(ステップS100)。制御部30は、再生モードではないと判断すると(ステップS100NO)、撮影モードであるかを判断する(ステップS102)。
制御部30は、撮影モードでもないと判断すると(ステップS102NO)、ステップS112に進む。制御部30は、撮影モードであると判断すると(ステップS102YES)、撮影処理を実行し、表示制御部34は、表示部22にライブビューを表示する(ステップS104)。
操作検出部36は、撮影指示されたかを判断する(ステップS106)。制御部30は、操作検出部36により撮影指示されたと判断すると(ステップS106YES)、撮影を実行し(ステップS108)、画像情報24aをメモリ24に記録する。制御部30は、撮影指示されていないと判断すると(ステップS106NO)、ステップS110に進む。
制御部30は、再生モードであるかを判断し(ステップS110)、撮影モードから再生モードになったと判断すると(ステップS110YES)、スタンバイ条件になっているかを判断する(ステップS112)。制御部30は、スタンバイ条件になっていないと判断すると(ステップS112NO)、ステップS100に戻る。
また、制御部30は、再生モードではないと判断すると(ステップS110NO)、ステップS106に戻る。制御部30は、スタンバイ条件になったと判断すると(ステップS112YES)、省電モードを実行する(ステップS114)。
ステップS100に戻り、制御部30は、再生モードであると判断すると(ステップS100YES)、帯状画像を表示するかを判断する(ステップS120)。制御部30は、帯状画像表示の指示がないと判断すると(ステップS120NO)、通常表示を行い(ステップS122)、前述のステップS112に進む。
制御部30は、帯状画像表示の指示がされたと判断すると(ステップS120YES)、帯状画像として表示させる表示画像群を選択する(ステップS124)。操作者は表示画像群の範囲を画面上で指定できる。表示画像群を構成する帯状画像数の最大は、例えば100個である。操作者から特に範囲指定が無ければ、メモリ24に記録されている画像情報24aの中から、撮影日時の古い順で所定数(例えば100個)の撮影画像が選択される。
制御部30は、帯状画像情報生成処理を行う(ステップS126)。制御部30は、例えば、撮影日時の古い撮影画像から順番に帯状画像情報生成処理を行う。帯状画像情報生成処理は、メモリ24から読み出された、撮影された画像情報24aに基づき行われる。具体的な処理手順は、前述の図7のサブルーチンと同一であるので、説明は省略する。
メモリ制御部32は、生成された帯状画像情報24bと帯関連付情報cをメモリ24に記録する(ステップS128)。制御部30は、選択された表示画像群で、全画像につき帯状画像情報生成処理が終了したかを判断する(ステップS130)。制御部30は、選択された表示画像群で、全画像につき帯状画像情報生成処理が終了していないと判断すると(ステップS130NO)、別の画像を選択して(ステップS132)、ステップS126に戻る。
制御部30は、全画像につき帯状画像情報生成処理が終了したと判断すると(ステップS130YES)、表示制御部34は、各帯状画像情報24bから横一列に配置された帯状画像列を作成して、帯状画像列を表示する(ステップS134)。図4の画面110で示したような例である。以下、ステップS146〜ステップS158は、表示された帯状画像列上にサムネイル画像や拡大画像を表示させる処理で、図6のステップS46〜ステップS58と同一処理であるので、説明は省略する。
以上説明した第1実施形態によれば、検索画像を、色情報のみの一次元(線状、帯状)の画像にしたので、小さな表示部でも、サムネイル画像に比べて多数の検索画像を表示することができる。
また、画像の特徴色として、ブロックごとに抽出した特徴色を利用するので、撮影画像の中心部の色あるいは撮影画像全体の平均の色を利用するのに比べて、画像の特徴がよく表れる。例えば、撮影画像全体の色を平均化すると、しばしばグレーに近い色になってしまい、画像の特徴が失われてしまい、他の画像との差異がなくなる。
また、ブロックのまま2次元状で表示するのではなく、特徴色を色グループに分類して色グループを並べて1次元の帯状画像にして、帯状画像列として表示するので、撮影画像間における色のバランスの差異が明確にわかる。また、帯状画像列で表現することで、色のバランスや色バランスの変化が明瞭に表現され、それを利用して検索することができる。撮影時期や撮影場所により、画像の色のバランスは大きく影響されるからである。さらに、ブロックの特徴色をさらに彩度アップした色あるいは純色に変換して表示することで、より識別性を高めることができる。
また、帯状画像列に対するスライド操作によって帯状画像列に重畳するようにサムネイル画像が表示され、更に1タッチ操作で拡大画像が表示されるので、帯状画像からサムネイル画像や拡大画像への表示移行がスムーズにでき、検索がより容易になる。
〔第2実施形態〕
第2実施形態は、ブロックの特徴色に加えて、さらに色以外の撮影画像の特徴を盛り込んで、帯状画像を作成する例である。本例では、画像の特徴に応じて、帯状画像の所定位置にコードを埋め込んだり、あるいは画像の特徴に応じて色グループの順番を変更することで、画像検索性をより高める。
図9は、第2実施形態における、特徴画像表示装置を搭載したデジタルカメラ200のブロック図である。図1の第1実施形態のブロック図と共通する部位には同じ符号を付けて示す。以下、図1のブロック図と異なる箇所を中心に説明する。
デジタルカメラ200には、第1撮像部210と第2撮像部212の2つの撮像部が設けられる。第1撮像部210は、撮像部10と同等な撮像部で、被写体を撮影するものである。第2撮像部212は、カメラ部がデジタルカメラ200の背面に設けられ、撮影者を撮影するための撮像部である。第2撮像部212による撮影画像は、第1撮像部210による撮影画像と関連づけてメモリ24に記録される。このようなカメラは、撮影者の顔も同時に記録されるので、撮影者が誰であるかがすぐに判別でき、また家族旅行等で、撮影に専念した者の画像が残らないといった問題も解決できる。
第1撮像部210及び第2撮像部212は、それぞれ被写体画像及び撮影者画像の画像データを出力する。対応して、画像処理部12は、被写体画像及び撮影者画像の画像データを出力する。特徴抽出部38は、被写体画像の画像データにつき、第1実施形態と同様に、各ブロックの特徴色を決定する。顔検出部42は、被写体画像及び撮影者画像の画像データに基づき、顔画像を検出して、登録顔画像と照合して、被写体画像及び撮影者画像における人物名を特定する。
制御部230は、デジタルカメラ200の全体を統括的に制御する制御部である。制御部230は、CPU230aと制御用プログラム230bを有する。CPU230aは、制御用プログラム230bを読み込んで、制御処理を実行する。制御部230は、CPU230aにより実行される表示制御処理に係る機能部として、メモリ制御部32、表示制御部34、操作検出部36、特徴抽出部38、顔検出部42、パターン変換部232、帯状画像生成部240を有する。
パターン変換部232は、検出された画像の特徴(パターン)に応じて、帯状画像の一部をコード化したり、あるいは色グループの順番を変更するものである。一例として、パターン変換部232は、顔検出部42により検出された人物名をコード化し、コード情報を帯状画像生成部240に出力する。
帯状画像生成部240は、撮影画像の各ブロックの特徴色に基づく小画像(セル画像)を一列に並べた帯状画像に、さらにパターン変換部232で変換されたパターンに基づき、帯状画像の特定位置にコードを組み込んだり、あるいは色グループの順番を変更したりして、帯状画像を生成する。
まず、パターンによってコード付の帯状画像が生成される例を説明する。帯状画像生成部240は、パターン変換部232からコード情報が出力された場合には、コードを埋め込んだコード付の帯状画像を生成する。
被写体の人物または撮影者をコード化して、帯状画像に埋め込む例を説明する。なお、コード化する対象としては、被写体となる人物に限るものではない。例えば、特定の対称物(例えば山、海、高層ビル等々)を検出して、それらをコード化しても良い。また、撮影日時(例えば日曜日、季節)や撮影場所やカメラの撮影条件(例えば夜景モード)を、コード化しても良い。また、不図示のマイクで検出される音声データをコード化してもよい。
図10は、コード付の帯状画像の例である。帯状画像200は、コードの付されていない状態である。色グループは、上から「白(W)、青(B)、緑(G)、赤(R)、黒(K)」の順番で図5の場合と同じである。本例では、セル画像総数は20個とする。帯状画像202,204が、コードの付された帯状画像である。
帯状画像202は、上から約1/3の位置にコード画像Cdの付された帯状画像である。例えば、予め登録された人物Aが撮影者として検出された場合に、帯状画像202が表示される。顔検出部42により第2撮像部の撮影画像で人物Aが検出されると、パターン変換部232は、帯状画像の上から約1/3の位置にコード画像Cdの付するような情報を、帯状画像生成部240に出力する。対応して、帯状画像生成部240は、帯状画像202を生成する。撮影者とコード画像Cdの位置関係は、予め設定される。コード画像Cdは、例えば、黄色の単色画像である。
帯状画像204は、下から約1/3の位置にコード画像Cdの付された帯状画像である。例えば、顔検出部42により、人物Bが撮影者として検出された場合である。人物Bが検出されると、パターン変換部232は、帯状画像の下から約1/3の位置にコード画像Cdの付するような情報を、帯状画像生成部240に出力する。対応して、帯状画像生成部240は、帯状画像204を生成する。コード画像Cdの色は、黄色でも良いし、埋め込まれる本来のセル画像の色に対して目立つ色が選択されてもよい。また、パターン変換部232は、撮影者の違いに応じて、コード画像Cdの埋め込み位置ではなく、コード画像Cdの色を変えるようにしてもよい。
画面206は、コード付の帯状画像による帯状画像列の一部である。コード画像Cdの位置で画像の撮影者が識別できるので、操作者は、帯状画像検索において、撮影画像の色だけではなく、撮影者をキーにして画像検索することも、容易にできるようになる。
図11は、パターンによって帯状画像の色グループの順番を変更される例を説明する図である。帯状画像210は、色グループの順番が通常の場合である。上から順に、「白(W)、青(B)、緑(G)、赤(R)、黒(K)」である。帯状画像312は、色グループの順番がパターンに応じて変えられた例で、「白(W)、黒(B)」の順番が入れ替えられている。
パターン変換部232は、例えば、被写体として「子供」が検出された場合に、黒(B)を一番上にするような情報を帯状画像生成部240に出力する。画面214は、帯状画像による画像列の一部である。左から7番目までの帯状画像は黒(K)が最下部で、8番目以降の帯状画像は黒(K)が最上部に位置する。これから、左から8番以降の画像に子供が撮影されていることが一目でわかる。
また、別例として、パターン変換部232は、カメラの撮影条件が夜景モード、あるいは撮影時間が夜間の場合に、黒(B)を一番上にするような情報を帯状画像生成部240に出力するようにしてもよい。画面214であれば、左から8番以降の画像が夜間撮影であることが簡単にわかる。
図9に戻る。表示制御部34は、帯状画像列を表示部22に表示する。メモリ制御部32は、メモリ24に、コード付の帯状画像である帯状画像情報24dと画像情報24aと帯関連付情報24cを記録する。
図12は、第2実施形態における、帯状画像の作成処理手順を説明するメインのフローチャートである。図12Aはメインのフローチャート1、図12Bはメインのフローチャート2である。図12のフローチャートは、図6のフローチャートとパターン変換による情報を盛り込む点が異なるが、それ以外の処理は共通するので、共通する処理については、簡単に説明する。
帯状画像の作成表示処理は、制御部230(メモリ制御部32、表示制御部34、操作検出部36、特徴抽出部38、顔検出部42、パターン変換部232、帯状画像生成部240を含む)により、実行される。
制御部230は、再生モードであるかを判断する(ステップS200)。制御部230は、再生モードではないと判断すると(ステップS200NO)、複眼撮影モードであるかを判断する(ステップS202)。複眼撮影モードとは、第1撮像部210と第2撮像部212の両方を使用しての撮影モードである。
制御部230は、複眼撮影モードであると判断すると(ステップS202YES)、複眼画像合成ライブビューを表示する(ステップS204)。複眼画像合成ライブビューとは、第1撮像部210による(被写体)画像の一部に第2撮像部212による別視野(撮影者)画像が合成されたライブビューである。
制御部230は、操作検出部36により、撮影指示されたかを判断する(ステップS206)。制御部230は、撮影指示されたと判断すると(ステップS206YES)、撮影を実行し(ステップS208)、画像情報24aをメモリ24に記録する。制御部230は、撮影後に、帯状画像情報生成処理を行う(ステップS210)。帯状画像情報生成処理は、前述の図7のサブルーチンと同じであるので、説明は省略する。次に、生成した帯状画像情報にその他情報を入れ込む(ステップS212)。図13は、帯状画像情報へのその他情報の入れ込みを説明するサブルーチンである。
パターン変換部232は、第2撮像部212の撮影画像で顔検出部42により撮影者画像が検出されたかを判断する(ステップS300)。パターン変換部232は、撮影者画像が検出されたと判断すると(ステップS300YES)、撮影者に応じて入れ込みパターン1を決定する(ステップS302)。入れ込みパターン1とは、図10で説明したような、帯状画像の所定箇所にコードを埋め込むパターンである。
パターン変換部232は、撮影者画像が検出されないと判断すると(ステップS300NO)、第1撮像部210で特定対象物像が撮影されたかを判断する(ステップS304)。パターン変換部232は、特定対象物像が撮影されたと判断すると(ステップS304YES)、特定対象物に応じて入れ込みパターン2を決定する(ステップS306)。入れ込みパターン2とは、図11で説明したような、帯状画像の色グループの順番を変えるパターンである。特定対象物は、例えば、「子供」や「ペット」である。パターン変換部232は、特定対象物像が撮影されてないと判断すると(ステップS304NO)、ステップS308に進む。
パターン変換部232は、入れ込みパターン1が決定されたかを判断する(ステップS308)。パターン変換部232は、入れ込みパターン1が決定されたと判断すると(ステップS308YES)、画像特徴(撮影者)によって帯の特定部にコードを挿入する(ステップS310)。図10で説明したように、検出した人物に応じて、違う位置にコードを挿入する。パターン変換部232は、入れ込みパターン1が決定されていないと判断すると(ステップS308NO)、ステップS312に進む。また、人物に応じて、同じ位置に、色や大きさの違うパターンを入れ込んでもよい。
パターン変換部232は、入れ込みパターン2が決定されたかを判断する(ステップS312)。パターン変換部232は、入れ込みパターン2が決定されたと判断すると(ステップS312YES)、画像特徴(特定対象物)によって色グループの並び順を変える(ステップS314)。パターン変換部232は、例えば、特定対象物として「子供」が撮影されたとすると、黒(K)を帯状画像の一番上にし、特定対象物として「ペット」が撮影されたとすると、赤(R)を帯状画像の一番上する。
次に、図12AのステップS214に進む。また、パターン変換部232は、入れ込みパターン2が決定されていないと判断すると(ステップS312NO)、図12AのステップS214に進む。
制御部230は、撮影画像と帯状画像を記録する(ステップS214)。また、制御部230は、撮影指示されていないと判断すると(ステップS206NO)、ステップS216に進む。
制御部230は、再生モードであるかを判断し(ステップS216)、再生モードになっていないと判断すると(ステップS216NO)、ステップS206に戻る。制御部230は、撮影モードから再生モードになったと判断すると(ステップS216YES)、スタンバイ条件になっているかを判断する(ステップS246)。制御部230は、スタンバイ条件になっていないと判断すると(ステップS246NO)、ステップS200に戻る。制御部230は、スタンバイ条件になったと判断すると(ステップS246YES)、省電モードを実行する(ステップS248)。
ステップS202に戻る。制御部230は、複眼撮影モードでないと判断すると(ステップS202NO)、単眼撮影モードであるかを判断する(ステップS230)。単眼撮影モードとは、第1撮像部210のみを使用した通常の撮影である。制御部230は、単眼撮影モードであると判断すると(ステップS230YES)、撮影処理を実行し、表示制御部34は、表示部22にライブビューを表示する(ステップS232)。
制御部230は、撮影指示されたかを判断する(ステップS234)。制御部230は、撮影指示されたと判断すると(ステップS234YES)、撮影を実行し(ステップS236)、画像情報24aをメモリ24に記録する。
制御部230は、撮影後に、帯状画像情報生成処理を行う(ステップS238)。帯状画像情報生成処理は、前述の図7のサブルーチンと同じであるので、説明は省略する。次に、帯状画像情報にその他情報を入れ込む(ステップS240)。帯状画像情報へその他情報を入れ込み処理は、図13で説明したサブルーチンである。ただし、単眼撮影モードであるので、第2撮像部で撮影者画像が撮影されず(ステップS300NO)、入れ込みパターン1は決定されない(ステップS308NO)。
制御部230は、撮影画像と帯状画像を記録する(ステップS242)。また、制御部230は、撮影指示されていないと判断すると(ステップS234NO)、ステップS244に進む。ステップS244以降の処理は、前述の通りであるので省略する。また、制御部230は、単眼撮影モードでないと判断すると(ステップS230NO)、ステップS246に進む。ステップS246以降は説明済であるので、省略する。
ステップS200に戻る。制御部230は、再生モードであると判断すると(ステップS200YES)、図12Bに進む。ステップS260〜ステップS278までの処理は、表示された帯状画像列上にサムネイル画像や拡大画像を表示させる処理で、図6のステップS40〜ステップS58と同一であるので、説明は省略する。
以上説明した第2実施形態の帯状画像によれば、第1実施形態に加えて、色の特徴だけでなく、被写体や撮影者の特徴、あるいは撮影位置・日時・条件等が盛り込まれた帯状画像が表示されるので、より検索の利便性が向上する。
なお、第2実施形態のデジタルカメラ200で、第2撮像部212は必須ではない。撮像部が第1撮像部210のみであっても、撮影者の識別処理を除いて、第2実施形態は適用可能である。
次に、第1実施形態の拡張形式として、関連する複数の画像から、1の帯状画像情報を生成する方式を説明する。第1実施形態では、1の画像から1の帯状画像情報を生成する処理を説明した。しかし、撮影画像は、単一の画像ばかりではなく、連写画像やパノラマ画像のように、相互に関連して撮影されるグループ画像も少なくない。上述した第2実施形態のカメラによる第2撮像部の画像もその例になる。このようなグループ画像については、個々に帯状画像を生成して表示するよりも、複数のグループ画像からまとめて1の帯状画像を生成して表示する方が、適切であることが多い。
以下では、グループ画像から1の帯状画像情報を生成する合成帯状画像情報生成処理を説明する。本処理は、第1実施形態に対して、大きくは図7のサブルーチンのみが変更となる処理である。図14は、図7に代わる合成帯状画像情報生成処理のサブルーチンである。図6等の第1実施形態と共通する内容は省略して、図14に基づき、合成帯状画像情報生成処理を説明する。
制御部30は、撮影画像がグループ画像であるかを判断する(ステップS400)。ステップS18での撮影が、例えば、連写やパノラマの場合である。制御部30は、グループ画像でないと判断すると(ステップS400NO)、図14のサブルーチンを終了する。制御部30は、グループ画像であると判断すると(ステップS400YES)、グループの撮影が終了した時点で、各撮影画像につき、ブロックに分割して、特徴色を抽出する(ステップS402)。詳しくは、図7のステップS70〜S74に相当する処理である。
制御部30は、各撮影画像のブロックから抽出された特徴色を、色グループごとにまとめる(ステップS404)。異なる撮影画像であっても各特徴色は、共通する1つの色グループにまとめられる。制御部30は、色グループを所定の順番に並べて、合成帯状画像を生成する(ステップS406)。色グループの並び順は、ステップS78〜S80で説明した通りである。制御部30は、異なる撮影画像の特徴色が色グループにまとめ配置されたセル画像からなる、合成帯状画像情報を生成する。
ここで、制御部30は、全ブロック数をセル画像の総数にしてもよいが、グループ画像の数が多い場合には、帯状画像が長くなりすぎることもあるので、ブロック数を間引いてもよい。つまり、グループ画像でもブロックを適当に間引いて帯状画像にするようにして、合成帯状画像が単一の撮影画像の帯状画像の長さと同等になるようにしてもよい。制御部30は、さらに、必要に応じて、各特徴色の彩度アップを行う(ステップS408)。
なお、帯状画像が合成帯状画像の場合には、再生モードでのスライド操作によるサムネイル画像として、対応する複数の画像のサムネイル画像が表示される。
図15は、帯状画像の他の表示例を示す図である。画面300は、帯状画像300aを円周上に配列してリング状の帯状画像列300bとして表示させる例である。タッチパネル20上で、操作者が矢印P1方向に回動操作することによって、指位置にある帯状画像300aのサムネイル画像300cが切換る。なお、本例に示すように、帯状画像の並びは縦横いずれでもよく、また帯状画像列も、横方向沿って並べることには限られない。
画面302は、帯状画像列が複数段で表示される例である。画面302の上段に、2013年に撮影された画像の帯状画像302aが、帯状画像列302bとして表示される。画面302の下段に、2014年に撮影された画像の帯状画像302aが、帯状画像列302cとして表示される。タッチパネル20上で、操作者が矢印P2方向にスライド操作することによって、サムネイル画像(不図示)が切換る。
以上の第1及び第2実施形態では、特徴画像表示装置をデジタルカメラに搭載した例を説明したが、デジタルカメラに限るものではなく、他の撮像機器あるいは再生専用の画像機器であれば適用可能である。また、制御部30(230)は、制御プログラムを読込んだCPUによるソフトウェア処理により実現されるものとして説明したが、一部または全部をハードウェアにより構成してもよい。
なお、本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階でのその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。
1,200 デジタルカメラ
10 撮像部
12 画像処理部
14 RAM
16 時計
18 操作部
20 タッチパネル
22 表示部
24 メモリ
24a 画像情報
24b 帯列情報
24c 帯関連付情報
30,230 制御部
32 メモリ制御部
34 表示制御部
36 操作検出部
38 特徴抽出部
40、240 帯状画像生成部
42 顔検出部
210 第1撮像部
212 第2撮像部
232 パターン変換部

Claims (13)

  1. 撮影画像を複数のブロックに分け、各ブロックから特徴色を抽出する特徴抽出部と、
    前記撮影画像の各ブロックの特徴色に基づく単色の小画像を一列に並べた帯状画像を生成する帯状画像生成部と、
    前記生成された帯状画像を複数並べた帯状画像列を表示する表示制御部と、備える
    ことを特徴とする特徴画像表示装置。
  2. 前記帯状画像生成部は、前記各ブロックで抽出された特徴色を所定の色グループに分類し、設定された各色グループの順番に従って、前記単色の小画像を一列に繋げて、前記帯状画像を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の特徴画像表示装置。
  3. 前記帯状画像生成部は、前記各色グループの順番として、
    前記各色グループに属する前記特徴色のブロック数を判定し、
    前記属する前記特徴色のブロック数の順に前記各色グループの順番を設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の特徴画像表示装置。
  4. 前記帯状画像生成部は、複数の撮影画像について、各撮影画像から得られた単色の小画像を一列に並べて、合成された1の帯状画像を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の特徴画像表示装置。
  5. 前記帯状画像生成部は、前記各色グループの順番として、予め決められた色の順番を設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の特徴画像表示装置。
  6. 前記帯状画像生成部は、前記色グループとして、赤、緑、青の少なくも3色を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  7. 前記帯状画像生成部は、前記単色の小画像の色として、各特徴色の彩度を上げた色を用いる
    ことを特徴とする請求項1に記載の特徴画像表示装置。
  8. 前記帯状画像生成部は、前記単色の小画像の色として、前記色グループ内の特徴色を同色にする
    ことを特徴とする請求項2に記載の特徴画像表示装置。
  9. 前記表示制御部は、前記帯状画像列として、前記帯状画像を元の撮影画像の撮影日時順に並べて表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の特徴画像表示装置。
  10. 撮影画像の撮影情報を所定のパターンに変換するパターン変換部を備え、
    前記帯状画像生成部は、前記帯状画像を構成する単色の小画像の一部に、前記変換されたパターンに対応するコード画像を組み込む
    ことを特徴とする請求項1に記載の特徴画像表示装置。
  11. 前記パターン変換部は、撮影画像から検出された被写体の人物を前記撮影情報としてパターンに変換し、
    前記帯状画像生成部は、前記帯状画像中での前記コード画像の組み込み位置を、前記被写体の人物の違いに応じて変える
    ことを特徴とする請求項8に記載の特徴画像表示装置。
  12. 撮影画像を複数のブロックに分け、各ブロックから特徴色を抽出する特徴抽出処理と、
    前記撮影画像の各ブロックの特徴色に基づく単色の小画像を一列に並べた帯状画像を生成する帯状画像生成処理と、
    前記生成された帯状画像を複数並べた帯状画像列を表示する表示処理を含む、
    ことを特徴とする特徴画像表示方法。
  13. 画像機器のコンピュータに画像表示を実行させるプログラムにおいて、
    撮影画像を複数のブロックに分け、各ブロックから特徴色を抽出する特徴抽出処理と、
    前記撮影画像の各ブロックの特徴色に基づく単色の小画像を一列に並べた帯状画像を生成する帯状画像生成処理と、
    前記生成された帯状画像を複数並べた帯状画像列を表示する表示処理を含む、
    ことを特徴とするプログラム。

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