JP2016031690A - Safety confirmation device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一人暮らし高齢者などの住人の安否を確認するための装置に関する。 The present invention relates to an apparatus for confirming the safety of a resident such as an elderly living alone.
近年、一人暮らし高齢者の安否を確認する種々の装置が開発されている。例えば特許文献1には、電話回線と固定電話機とに接続され、所定時間に渡って人体センサが人体を検知しなかった場合に、装置の周辺に対して通報の予告を行い、その後、所定の通信端末へ通報する安否確認装置が開示されている。
In recent years, various devices for confirming the safety of elderly living alone have been developed. For example, in
しかしながら、例えば、猫等の小動物が飼育されている部屋で上記した安否確認装置を稼働させた場合には、安否確認装置の人体センサが、猫等の小動物を誤検知してしまうため、住人の安否の確認の精度を向上させることができないという問題があった。 However, for example, when the safety confirmation device described above is operated in a room where a small animal such as a cat is kept, the human body sensor of the safety confirmation device erroneously detects a small animal such as a cat. There was a problem that the accuracy of safety confirmation could not be improved.
本発明の課題は、住人の安否の確認の精度を向上させることができるようにすることである。 The subject of this invention is enabling it to improve the precision of confirmation of a resident's safety.
本発明は、
電話回線と固定電話機とに接続される安否確認装置であって、
人体を検知する検知手段と、
前記固定電話機を発呼する発呼手段と、
通報先電話番号を記憶する記憶手段と、
前記固定電話機の受話器が上げられて前記固定電話機がオフフック状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記通報先電話番号を有する電話機に前記電話回線を経由して通報を行う通報手段と、
前記検知手段により、所定の計測時間の間、人体検知がされない場合に、前記判断手段により前記固定電話機が前記オフフック状態になっているか否かを判断させ、前記固定電話機が前記オフフック状態になっている場合には、前記通報手段に前記通報を行わせ、前記固定電話機が前記オフフック状態になっていない場合には、前記発呼手段により前記固定電話機を第1の呼出時間の間発呼させて、その第1の呼出時間の間に前記検知手段が人体検知をしない場合に前記通報手段に前記通報を行わせるように制御する制御手段と、を備え、
前記検知手段は、所定の高さよりも低い位置の検知を行わないように構成されていることを特徴とする。
The present invention
A safety confirmation device connected to a telephone line and a fixed telephone,
Detection means for detecting a human body;
Calling means for calling the fixed telephone;
Storage means for storing the telephone number of the report destination;
A determination means for determining whether the handset of the fixed telephone is raised and the fixed telephone is in an off-hook state;
Reporting means for reporting via the telephone line to a telephone having the reporting telephone number stored in the storage means;
When the human body is not detected for a predetermined measurement time by the detection means, the determination means determines whether the fixed telephone is in the off-hook state, and the fixed telephone is in the off-hook state. If the fixed telephone is not in the off-hook state, the notification means causes the fixed telephone to call during the first ringing time. Control means for controlling the notification means to perform the notification when the detection means does not detect a human body during the first call time, and
The detection means is configured not to detect a position lower than a predetermined height.
本発明によれば、住人の安否の確認の精度を向上させることができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the precision of confirmation of a resident's safety can be improved.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1に示す安否確認装置1は、住居の居間等に設置して、一人暮らし高齢者などの住人の安否を確認する装置である。
A
図1(A)に示すように、安否確認装置1は、略直方体状の装置外装部10を備え、装置外装部10は、その正面(前側)と、右側面と、左側面とに人感センサ12を備える。また、正面には、検知表示部17と、検知モード表示部18とを、右側面には、検知モード切替SW14を備え、上面(上側)には、緊急ボタン15と、スピーカ部23と、固定電話機32の載置部110とを備え、底面には、計測時間設定SW16(図2参照)と、モード切替SW13(図2参照)とを備える。
As shown in FIG. 1 (A), the
図1(B)に示すように、検知手段としての人感センサ12は、装置外装部10内に設けられた収容部10Aに収容される。人感センサ12は、例えば、焦電型赤外線センサ本体12Aとレンズ12Bとで構成される。焦電型赤外線センサは、検知波としての赤外線が入力されることに基づき人体を検知する。
装置外装部10の正面に設けられた人感センサ12のレンズ12Bの光軸AAは、装置外装部10の正面と垂直、かつ、底面と平行になっている。また、収容部10Aの出口には、人感センサ12の略下側半分を遮蔽する遮蔽手段としてのマスク部材121が設けられている。マスク部材121により、人感センサ12の視野角特性は、例えば、水平から上側のみに制限され、その制限後の視野角はαである。また、上下方向に沿った長軸を有する長孔121Aと固定ネジ122Aとで構成される位置調整機構122により、マスク部材121は、上下方向に位置調整可能とされ、人感センサ12の視野角特性を調節できるようになっている。これにより、人感センサ12が所定の高さよりも低い位置の検知を行わないように構成することができる。ここで、「所定の高さ」とは、小動物等の誤検知が防げる程度の高さであれば良い。なお、装置外装部10の右側面、左側面に設けられている人感センサ12も同様の構成である。
As shown in FIG. 1B, the
The optical axis AA of the
次に、図2に示すように、安否確認装置1は、RAM111およびROM112を含んで構成されて機器の全体的な制御を行う制御部11と、人感センサ12と、モード切替SW13と、検知モード切替スイッチ14と、緊急ボタン15と、計測時間設定SW16と、検知表示部17と、検知モード表示部18と、ラインIF部19と、オートダイアラ20と、音声出力部21と、リンガ信号生成部22と、スピーカ部23と、電源部24と、EPROM27と、を備える。それらの機能構成要素は、バス28を介して接続されている。
Next, as shown in FIG. 2, the
モード切替SW13は、安否確認装置1の動作を、検知モード、電話番号登録モード、電話番号読み上げモード、の何れかに切替えるスイッチである。
The
検知モード切替SW14は、検知モードを、住人の安否を確認する安否確認モード、または、住人が外出等をした際における留守宅の部屋Lへの侵入者の検知を行う留守番モード、のいずれかのモードに切替えるためのスイッチである。検知モード切替SW14は、留守番モードへの切替指示を受け付ける切替手段として機能する。
The detection
緊急ボタン15は、安否確認装置1を緊急時の通報を行う緊急モードに移行させるためのボタンである。緊急ボタン15は、入力指示を受け付ける入力手段として機能する。
The
計測時間設定SW16は、安否確認モードでの人感センサ12の所定の計測時間を設定するスイッチである。所定の計測時間は、例えば、6、8、12、16、24、48時間の中から選択される。
The measurement
検知表示部17は、例えばLEDで構成される。検知表示部17は、人感センサ12による検知があった場合に赤色点灯する。また、後述する固定電話機への発呼中、および、通報先への通報中は赤色点滅する。
The
検知モード表示部18は、例えばLEDで構成される。検知モード表示部18は、安否確認モードでは緑色点灯、留守番モードでは赤色点灯または赤色点滅する。
The detection
判断手段としてのラインIF部19は、固定電話機32と電話回線(一般公衆回線)31との間の信号を検出し、固定電話機32の受話器が上げられてオフフック状態であるか否かを判断する。
具体的には、ラインIF部19は、受話器の台に受話器が戻され回線が切断されている状態を、オンフック状態として検出する。また、回線が接続され、通話中・ダイヤル中、等の状態である場合に、オフフック状態として検出する。
また、ラインIF部19は、固定電話機32と電話回線(一般公衆回線)31との接続・切断を制御部11の制御の下で行う。
The
Specifically, the
The line IF
オートダイアラ20は、安否確認モード、留守番モード、緊急モードにおける通報先電話機への通報において、登録通報先電話番号に対応するDTMF(Dual-Tone Multi-Frequency)音を組み合わせてPB信号を作成し、電話回線(一般公衆回線)31に送出する。
The
音声出力部21は、安否確認モード、留守番モード、緊急モードにおける通報先電話機への通報のための音声信号を出力する。また、留守番モードにおける固定電話機32での報知のための音声信号を出力する。
The
発呼手段としてのリンガ信号生成部22は、固定電話機32を発呼するためのリンガ信号を生成する。
A ringer
スピーカ部23は、登録通報先への通報処理の際、登録通報先に対応するPB信号を音波に変換する。
The
電源部24は、電話回線(一般公衆回線)31に供給されている電源ラインから給電を受ける。電話回線(一般公衆回線)31の端子T1、T2(図3参照)には局側交換機の電圧源から、48Vの直流電圧が供給されている。この直流電圧を電源ラインとして、電源部24は、給電を受ける。この直流電圧は、商用交流電源とは独立に供給され、商用交流電源が停電のときにも供給される。
The
記憶手段としてのEPROM27は、不揮発性メモリであり、通報先電話番号が記憶される。
制御部11は、ROM112に記憶されている処理プログラムを読み出しRAM111のワークエリアに展開し、処理プログラムとの協働で後述する各種処理を実行する。
The
制御部11は、オートダイアラ20および音声出力部21により、記憶手段としてのEPROM27に記憶されている通報先電話番号を有する電話機に電話回線を経由して通報を行う通報手段として機能する。
制御部11は、人感センサ12により、所定の計測時間の間、人体検知がされない場合に、ラインIF部19により固定電話機32がオフフック状態になっているか否かを判断させ、固定電話機32がオフフック状態になっている場合には、通報手段に通報を行わせる、制御手段として機能する。
制御手段としての制御部11は、固定電話機32がオフフック状態になっていない場合には、リンガ信号生成部22により固定電話機32を第1の呼出時間の間発呼させ、その第1の呼出時間の間に人感センサ12が人体検知をしない場合に通報手段に通報を行わせる。
The
The
When the fixed
制御手段としての制御部11は、緊急ボタン15により入力指示があった場合に、通報手段に通報を行わせる。
The
また、制御手段としての制御部11は、検知モード切替SW14による留守番モードへの切替指示がされた時から所定の待ち時間(例えば5分間)経過後に人感センサ12に人体検知を開始させ、その開始後に人体検知がされた場合において、固定電話機32に対してリンガ信号生成部22により第2の呼出時間の間発呼させ、第2呼出時間が経過した場合には、通報手段に通報を行わせる。
In addition, the
次に、図3を参照して安否確認装置1の設置について説明する。安否確認装置1は、例えば、住宅Jの部屋Lに、その装置1の底面を部屋Lの床面Fと略平行となるように、かつ、その人感センサ12の床面Fからの高さが所定高さhとなるよう、スタンドS等の上に設置される。所定高さhとは、例えば、住人H1の起立時の腰の高さである。安否確認装置1は、その背面に設けられている電話回線接続端子部25、電話機接続端子部26を介して、それぞれ、電話回線(一般公衆回線)31、固定電話機32と接続される。
Next, the installation of the
人感センサ12は、図1(B)にて説明したように、マスク部材121により、人感センサ12の視野角特性は、例えば、水平から上側のみに制限され、その制限後の視野角はαであるので垂直方向の検知範囲は、所定高さ(h)から上側の領域Aに限定され、その下の領域Bは検知されない。すなわち、人感センサ12よりも低い位置からの検知波の入力を遮蔽する遮蔽手段としてのマスク部材121を備えている。また、前述の位置調整機構122により領域A、Bの範囲を調整することができる。
As described with reference to FIG. 1B, the
安否確認装置1は、所定の計測時間の間、人感センサ12による人体検知がされなかった場合に、異常であると判断するものであるが、人体検知が無くても、領域Bで生活する猫C等の小動物を検知すると、異常であると判断できなくなってしまう。本安否確認装置1は、起立した住人H1を領域Aで検知できる一方、領域Bにおける小動物、また、倒れている住人は検知されないよう構成されており、住人の安否の確認の精度を向上させることができる。
The
また、装置外装部10の前面、右側面、左側面に人感センサ12を有しているので、装置外装部10の背面(後側)を部屋Lの壁側に向けることで、安否確認装置1の人感センサ12は、居間等の水平方向におけるほぼ全ての方向を検知することができる。
Further, since the
次に、本実施形態に係る安否確認装置1の動作について説明する。先ず、図4を参照して、安否確認モード処理を説明する。
先ず、制御部11は、検知モード切替SW14が安否確認モードに切替わると、検知モードを安否確認モードに設定する(ステップS1)。そして、検知モード表示部18を緑色点灯させる(ステップS2)。
Next, operation | movement of the
First, when the detection
次に、制御部11は、計測時間を計時するタイマーをリセットする(ステップS3)。次に、制御部11は、緊急ボタン15が押下されているか否か判断し(ステップS4)、緊急ボタン15が押下されていると判断すると(ステップS4;YES)、緊急モードに移行し(ステップS5)、緊急ボタン15が押下されていないと判断すると(ステップS4;NO)、ステップS6に移行する。
Next, the
次に、制御部11は、検知モード切替SW14が安否確認モードであるか否か判断し(ステップS6)、安否確認モードではないと判断すると(ステップS6;NO)、留守番モード処理に移行し(ステップS7)、安否確認モードであると判断すると(ステップS6;YES)、ステップS8に移行する。
Next, the
次に、制御部11は、人感センサ12が、人体検知したか否か判断する(ステップS8)。人感センサ12が、人体検知したと判断すると(ステップS8;YES)、ステップS3に戻る。一方、人感センサ12が、人体検知していないと判断すると(ステップS8;NO)、ステップS9に移行して現在が設定された計測時間内か否か判断し、現在が設定された計測時間内であると判断すると(ステップS9;YES)、ステップS4に戻る。一方、現在が設定された計測時間内ではないと判断すると(ステップS9;NO)、ステップS10に移行する。
Next, the
次に、制御部11は、固定電話機32の受話器が上げられてオフフック状態になっているか否か判断する(ステップS10)。固定電話機32の受話器が上げられてオフフック状態になっていると判断すると(ステップS10;YES)、ステップS16に移行する。一方、固定電話機32がオフフック状態になっていないと判断すると(ステップS10;NO)、ステップS11に移行する。このステップS10における分岐は、以下の理由で設けられている。固定電話機32の受話器が上げられてオフフック状態になっていると、固定電話機32を発呼することはできない。そこで、固定電話機32がオフフック状態であるか否かによって、その後の処理を異ならせている。
Next, the
ステップS11では、制御部11は、発呼手段としてのリンガ信号生成部22により、安否確認装置1に接続されている固定電話機32を発呼する(ステップS11)。
In step S11, the
次に、制御部11は、人感センサ12が人体検知したか否か判断する(ステップS12)。人感センサ12が人体検知したと判断すると(ステップS12;YES)、発呼を終了し(ステップS13)、ステップS3に移行する。人感センサ12が人体検知していないと判断すると(ステップS12;NO)、発呼開始から第1呼出時間(例えば60秒)経過したか否か判断する(ステップS14)。発呼開始から第1呼出時間(例えば60秒)経過していないと判断すると(ステップS14;NO)、ステップS12に戻る。発呼開始から第1呼出時間(例えば60秒)経過したと判断すると(ステップS14;YES)、ステップS15に移行する。
Next, the
次に、制御部11は、固定電話機32への発呼を終了し(ステップS15)、登録通報先への通報処理を行う(ステップS16)。そして、ステップS12に移行する。
Next, the
次に、登録通報先への通報処理について、図5を参照して説明する。 Next, the notification process to the registered report destination will be described with reference to FIG.
先ず、制御部11は、スピーカ部23を作動させる(ステップS21)。次に、制御部11は、以下のパラメータを初期値に設定する(ステップS22)。パラメータは、n:通報先件数、i:通報先の順位、j(i):通報終了フラグ(j(i)=0:未終了、j(i)=1:終了)、k:リトライ回数メモリ、であり、これらの値を、n=4、i=0、j(i)=0(すべてのiについて)、k=0と初期設定する。
First, the
次に、制御部11は、iの値を1増加させ、i=1とする(ステップS23)。
Next, the
次に、制御部11は、j(i)の値が0であるか否かを判断する(ステップS24)。j(i)=0であると判断すると(ステップS24;YES)、i番目の電話番号に係る通報先をオートダイアラ20により呼び出す(ステップS25)。一方、j(i)=0ではないと判断すると(ステップS24;NO)、ステップS31に移行する。
Next, the
次に、制御部11は、通報先の電話器が接続されたか否か判断する(ステップS26)。通報先の電話器が接続されたと判断すると(ステップS26;YES)、安否確認モード/緊急モード/留守番モードに応じた内容を音声出力部21により音声信号で通報する(ステップS27)。安否確認モードの場合には、例えば、「発信元のセンサに一定時間、人体検知がありませんでした。ご確認ください。」という内容を音声信号で通報する。留守番電話の場合は、通報先の電話器が接続されたとして扱う。
Next, the
次に、制御部11は、ステップS28にてj(1)=1と設定する。すなわち、1番目(i=1)の通報先の通報終了フラグを終了と設定する。
Next, the
一方、制御部11は、ステップS26にて通報先の電話が接続されていないと判断すると(ステップS26;NO)、所定時間(1分)経過したか否かを判断し(ステップS29)、所定時間(1分)経過していないと判断すると(ステップS29;NO)、ステップS26に戻り、所定時間(1分)経過したと判断すると(ステップS29;YES)、ステップS30にてj(1)=0と設定する。
On the other hand, if the
次に、制御部11は、i<nであるか否かを判断する(ステップS31)。i<nであると判断すると(ステップS31;YES)、ステップS23に戻り、iの値を1増加させ(i=2となる)、2番目の通報先に対して、ステップS23〜ステップS30の処理を順次実行する。このステップS23〜ステップS30の処理を、ステップS31にてi<nではないと判断するまで繰り返す。
Next, the
次に、制御部11は、ステップS31にてi<nではないと判断すると(ステップS31;NO)、ステップS32に移行する。
Next, if the
ステップS32にて制御部11は、j(i)=0を有するiがあるか否か、すなわち、未通報先があるか否かを判断し、j(i)=0を有するiがあると判断すると(ステップS32;YES)、kの値を1増加するとともにi=0と設定して(ステップS33)、k<4であるか否か(すなわち、リトライ回数が5回未満であるか否か)を判断する(ステップS34)。
In step S32, the
次に、制御部11は、k<4である、すなわち、リトライ回数が5回未満であると判断すると(ステップS34;YES)、ステップS23に戻り、k=4(リトライ回数が5回)となるまで、ステップS23〜ステップS33の処理を実行する。
Next, when the
次に、制御部11は、ステップS34にて、k<4ではないと判断すると(ステップS34;NO)、ステップS35に移行する。
Next, if the
また、ステップS32にて、j(i)=0を有するiがないと判断すると(ステップS32;NO)、ステップS35に移行する。 If it is determined in step S32 that there is no i having j (i) = 0 (step S32; NO), the process proceeds to step S35.
ステップS35にて、制御部11は、スピーカ部23の作動を停止させ、通報処理を終了する。
In step S35, the
次に、緊急モード処理について、説明する。緊急モード処理は、図4のステップS4において緊急ボタンが押下されたと判断されると開始される。 Next, the emergency mode process will be described. The emergency mode process is started when it is determined that the emergency button is pressed in step S4 of FIG.
制御部11は、図4のステップS4にて緊急ボタンが押下されたと判断されると、登録通報先への通報処理を行う。
If it is determined that the emergency button has been pressed in step S4 of FIG. 4, the
登録通報先への通報処理は、図5にて説明した通りであるので相違点のみ説明する。緊急モードでも、図5のステップS21にて、スピーカ部23が作動される。スピーカ部23が作動されているので、通報先に対応するPB信号はスピーカ部23から音波として出力されており、緊急ボタン15を押下した住人は、そのPB信号を聞くことができ、通報されていることを認識する。
Since the reporting process to the registered reporting destination is as described with reference to FIG. 5, only the differences will be described. Even in the emergency mode, the
また、緊急モードでは、図5のステップS28にて、「発信元より緊急呼び出しが入りました。速やかに対応してください。」という内容が音声信号により通報される。 Further, in the emergency mode, in step S28 of FIG. 5, the content “An emergency call has been received from the caller. Please respond promptly” is notified by voice signal.
次に、留守番モード処理について、図6を参照して説明する。留守番モード処理は、図4にて説明したように、検知モード切替SW14が留守番モードに切替えられた場合に行われる処理である。
Next, the answering machine mode process will be described with reference to FIG. The answering machine mode process is a process performed when the detection
先ず、制御部11は、留守番モード予告の表示を行う(ステップS51)。具体的には、検知モード表示部18を赤色点滅させる。
First, the
次に、制御部11は、ステップS52にて、検知モード切替SW14により安否確認モードへの切替指示があるか否か判断し、安否確認モードへの切替指示が有ると判断すると(ステップS52;YES)、本処理を終了し、安否確認モードへの切替指示が無いと判断すると(ステップS52;NO)、ステップS53に移行し、留守番モード処理が開始されて所定の待ち時間(例えば5分間)経過したか否か判断する(ステップS53)。所定の待ち時間(例えば5分間)経過したと判断すると(ステップS53;YES)、ステップS64に移行し、所定の待ち時間(例えば5分間)経過していないと判断すると(ステップS53;NO)、ステップS52に移行する。
Next, in step S52, the
次に、制御部11は、留守番モードでの検知を開始する(ステップS54)。すなわち、人感センサ12による検知を開始する。同時に検知モード表示部18を赤色点滅から赤色点灯に変化させる。
Next, the
次に、制御部11は、人感センサ12が人体検知したか否か判断し(ステップS55)、人感センサ12が人体検知していないと判断すると(ステップS55;NO)、ステップS55に戻り検知を継続し、人感センサ12が人体検知したと判断すると(ステップS55;YES)、検知モード表示部18を赤色点滅から赤色点灯に変化させ(ステップS56)、固定電話機32を発呼する(ステップS57)。
Next, the
ここで、固定電話機32を発呼するステップ(ステップS57)からステップS63までのステップは、住人が帰宅した場合に留守番モードを終了するために設けられているステップである。 Here, the steps from the step of calling the fixed telephone 32 (step S57) to the step S63 are steps for ending the answering machine mode when the resident returns home.
次に、制御部11は、安否確認モードへの切替指示が有るか否か判断して(ステップS58)、安否確認モードへの切替指示があると判断すると(ステップS58;YES)、本処理を終了する。
Next, the
一方、ステップS58にて、制御部11は、安否確認モードへの切替指示がないと判断すると(ステップS58;NO)、固定電話機32の受話器が上げられたか(オフフック状態となっているか)否か判断し(ステップS59)、固定電話機32の受話器が上げられたと判断すると(ステップS59;YES)、固定電話機32への発呼を終了し(ステップS60)、「留守番設定から通常設定に切替えてください。」という内容の報知を3回行い(ステップS61)、安否確認モードへの切替指示が有るか否か判断して(ステップS62)、安否確認モードへの切替指示があると判断すると(ステップS62;YES)、本処理を終了する。
On the other hand, if the
ステップS62にて、制御部11は、安否確認モードへの切替指示がないと判断すると(ステップS62;NO)、ステップS61での報知後、所定の経過時間(例えば2分間)経過したか否か判断し(ステップS63)、ステップS61の報知後、所定の経過時間経過していないと判断すると(ステップS63;NO)、ステップS62に戻る。 If it is determined in step S62 that there is no instruction to switch to the safety confirmation mode (step S62; NO), whether or not a predetermined elapsed time (for example, 2 minutes) has elapsed after the notification in step S61. If it judges (step S63) and it judges that predetermined | prescribed elapsed time has not passed after alert | reporting of step S61 (step S63; NO), it will return to step S62.
一方、制御部11は、ステップS59において、固定電話機32の受話器が上げられていないと判断すると(ステップS59;YES)、固定電話機32への発呼(ステップS57)後、第2呼出時間(例えば5分間)が経過したか否か判断し(ステップS64)、第2呼出時間が経過していないと判断すると(ステップS64;NO)、ステップS57に戻り、第2呼出時間が経過したと判断すると(ステップS64;YES)、発呼を終了する(ステップS65)。
On the other hand, when the
次に、制御部11は、ステップS63において、ステップS61の報知後所定の経過時間(例えば2分間)経過したと判断した場合(ステップS63;YES)、あるいは、ステップS65が実行された場合、登録通報先への通報処理を行う(ステップS66)。
Next, when it is determined in step S63 that a predetermined elapsed time (for example, 2 minutes) has elapsed after notification in step S61 (step S63; YES), or when step S65 is executed, the
登録通報先への通報処理は、通報内容が異なる点を除き、図5に示す処理と同様である。留守番モードにおいては、例えば「留守モード中の人感センサに反応がありました。ご確認ください。」という内容が音声信号により通報される。 The reporting process to the registered reporting destination is the same as the process shown in FIG. 5 except that the reporting content is different. In the answering machine mode, for example, the content “There was a response to the human sensor in the answering machine. Please check.” Is reported by an audio signal.
[変形例1]
図7を参照して、変形例1に係る、人感センサ設置構造を説明する。変形例1では、人感センサ12は、装置外装部10(正面10)に対する垂直方向から角度αだけ上側に傾けられて保持されるため、水平から上側方向に視野角2αを有する。したがって、人感センサ12は、人感センサ12よりも低い位置の検知を行わないように構成されている。このような設置構造により、実施形態と同様、図3で説明した領域Bを検知範囲外とすることができる。
[Modification 1]
With reference to FIG. 7, the human sensor installation structure based on the
[変形例2]
図8を参照して、変形例2に係る、人感センサ設置構造を説明する。
変形例2において、装置外装部10の正面に設けられた人感センサ12のレンズ12Bの光軸AAは、装置外装部10の正面と垂直、かつ、底面と平行になっている。人感センサ12は視野角2αを有するが、人感センサ12にはそのセンサの略下半周の表面を覆うカバー部材123が装着され、その視野角は、水平から上側方向に視野角αに制限されている。このような構造により、実施形態と同様、図3で説明した領域Bを検知範囲外とすることができる。ここで、人感センサ12の略下半周を覆うカバー部材123は、遮蔽手段として機能する。
[Modification 2]
With reference to FIG. 8, the human sensor installation structure based on the modification 2 is demonstrated.
In the second modification, the optical axis AA of the
[変形例3]
図9を参照して、変形例3に係る、人感センサ設置構造を説明する。変形例3の人感センサ設置構造は概ね図1(B)に示す実施形態の設置構造と同じようにレンズ12Bが収容部10Bに収容されているが、遮蔽手段としての、レンズ12Bの下側半分を覆う部材が装置外装部10と独立したマスク部材ではなく、装置外装部10の部材と一体成形されている。装置外装部10への人感センサ設置構造をこのように構成することで、実施形態と同様、図3で説明した領域Bを検知範囲外とすることができる。
[Modification 3]
With reference to FIG. 9, the human sensor installation structure based on the modification 3 is demonstrated. The human sensor installation structure of Modification 3 is similar to the installation structure of the embodiment shown in FIG. 1B, in which the
以上のように、本実施形態に係る安否確認装置1は、電話回線(一般公衆回線)31と固定電話機32とに接続される安否確認装置1であって、人体を検知する人感センサ12と、固定電話機32を発呼するリンガ信号生成部22と、通報先電話番号を記憶するEPROM27と、固定電話機32の受話器が上げられて固定電話機32がオフフック状態であるか否かを識別するラインIF部19と、EPROM27に記憶されている通報先電話番号を有する電話機に電話回線(一般公衆回線)31を経由して通報を行う通報手段としての制御部11、オートダイアラ20および音声出力部21、とを備え、制御手段としての制御部11は、人感センサ12により、所定の計測時間の間、人体検知がされない場合に、ラインIF部19により固定電話機がオフフック状態になっているか否かを判断させ、固定電話機32がオフフック状態になっている場合には、通報手段に通報を行わせ、制御部11は、固定電話機32がオフフック状態になっていない場合には、リンガ信号生成部22により固定電話機32を第1の呼出時間の間発呼させて、その第1の呼出時間の間に人感センサ12が人体検知をしない場合に、通報手段により通報を行わせ、
また、人感センサ12は、検知波が入力されることにより人体を検知し、人感センサ12はその人感センサ12よりも低い位置からの検知波の入力を遮蔽する遮蔽手段121、123、10を備えている。
これにより、人感センサ12は、小動物等を検知しないように構成されており、安否確認装置1による住人の安否の確認の精度を向上することができる。
As described above, the
In addition, the
Accordingly, the
また、遮蔽手段123は、人感センサ12の略下半周の表面を覆うカバー部材を備える。
これにより、人感センサ12はその人感センサ12よりも低い位置での検知が制限されるため、人感センサ12は、小動物等を検知しないように構成されており、安否確認装置1による住人の安否の確認の精度を向上することができる。
また、遮蔽手段121は、その遮蔽手段の位置を上下方向に調整する位置調整機構122を備える。
これにより、遮蔽手段の位置を調整することで、検知波の入力を遮蔽する上下方向の位置を調整することができ、安否確認装置1による住人の安否の確認の精度を向上することができる。
The shielding means 123 includes a cover member that covers the surface of the substantially lower half circumference of the
As a result, the
The
Thereby, the position of the up-down direction which shields the input of a detection wave can be adjusted by adjusting the position of a shielding means, and the accuracy of the confirmation of the resident's safety by the
また、安否確認装置1は人感センサ12を複数備えている。たとえば、装置外装部10の前面、右側面、左側面に人感センサ12を備えている。
これにより、例えば、装置外装部10の背面(後側)を部屋Lの壁側に向けることで、安否確認装置1は、居間等の水平方向におけるほぼ全ての方向を検知しつつ、安否確認装置1による住人の安否の確認の精度を向上することができる。
The
Thereby, for example, the
また、安否確認装置1は、入力指示を受け付ける緊急ボタン15を備え、制御部11は、緊急ボタン15により入力指示があった場合に、通報手段に通報を行わせる。
これにより、安否確認モード処理に加えて、緊急時の通報機能が得られることにより、安否確認装置1による住人の安否の確認の精度を向上することができる。
In addition, the
Thereby, in addition to the safety confirmation mode process, an emergency notification function is obtained, so that the accuracy of confirmation of the safety of the resident by the
また、安否確認装置1は、留守番モードへの切替指示を受け付ける切替手段としての検知モード切替SW14を備え、制御部11は、検知モード切替SW14による留守番モードへの切替指示がされた時から所定の待ち時間経過後に人感センサ12に人体検知を開始させ、その開始後に人体検知がされた場合において、固定電話機32に対して発呼手段であるリンガ信号生成部22により第2の呼出時間の間発呼させ、第2の呼出時間が経過した場合に、通報手段に通報を行わせる。
これにより、安否確認モード処理に加えて、留守番モード処理による通報機能が得られることにより、安否確認装置1による住人の安否の確認の精度を向上することができる。
In addition, the
Thereby, in addition to the safety confirmation mode process, the notification function by the answering machine mode process is obtained, so that the accuracy of confirmation of the safety of the resident by the
また、安否確認装置1は、電話回線(一般公衆回線)に供給されている電源ラインから給電を受けて前記安否確認装置が駆動されている。これにより、前記電話回線に供給されている電源ラインを活用することができる。
The
また、安否確認装置1にて、人感センサ12は、焦電型赤外線センサを備えている。
これにより、効率的に人体検知を行うことができる。
In the
Thereby, human body detection can be performed efficiently.
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。本実施形態では、人感センサ12として焦電型赤外線センサを用いたが、焦電型以外の赤外線センサでもよく、また、超音波センサ等のように、人感センサから検出波を出射してその反射波の変化により人体検知するセンサでもよい。また、人感センサを装置外装部と分離して別置き可能な形態に構成しても良い。
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made. In the present embodiment, the pyroelectric infrared sensor is used as the
また、本実施形態では、電話回線に供給されている電源ラインから給電を受けて安否確認装置1を駆動する構成としているが、電話回線に供給されている電源ラインから給電を受けて安否確認装置1を駆動することに加え、別の電源を使用可能に構成されても良い。
In the present embodiment, the
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although the embodiment of the present invention has been described, the scope of the present invention is not limited to the above-described embodiment, and is included in the invention described in the claims and the equivalent scope thereof.
1 安否確認装置
10 装置外装部(遮蔽手段)
11 制御部(制御手段、通報手段)
112 ROM
12 人感センサ(検知手段)
121 マスク部材(遮蔽手段)
122 位置調整機構
123 カバー部材(遮蔽手段)
13 モード切替SW
14 検知モード切替SW(切替手段)
15 緊急ボタン(入力手段)
16 計測時間設定SW
19 ラインIF部(判断手段)
20 オートダイアラ(通報手段)
21 音声出力部(通報手段)
22 リンガ信号生成部(発呼手段)
23 スピーカ部
24 電源部
27 EPROM(記憶手段)
31 電話回線(一般公衆回線)
32 固定電話機
1
11 Control unit (control means, reporting means)
112 ROM
12 Human sensor (detection means)
121 Mask member (shielding means)
122
13 Mode switch SW
14 Detection mode switching SW (switching means)
15 Emergency button (input means)
16 Measurement time setting SW
19 Line IF section (judgment means)
20 Auto Dialer (reporting means)
21 Voice output unit (reporting means)
22 Ringer signal generator (calling means)
23
31 Telephone line (general public line)
32 landline telephones
Claims (8)
人体を検知する検知手段と、
前記固定電話機を発呼する発呼手段と、
通報先電話番号を記憶する記憶手段と、
前記固定電話機の受話器が上げられて前記固定電話機がオフフック状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記通報先電話番号を有する電話機に前記電話回線を経由して通報を行う通報手段と、
前記検知手段により、所定の計測時間の間、人体検知がされない場合に、前記判断手段により前記固定電話機が前記オフフック状態になっているか否かを判断させ、前記固定電話機が前記オフフック状態になっている場合には、前記通報手段に前記通報を行わせ、前記固定電話機が前記オフフック状態になっていない場合には、前記発呼手段により前記固定電話機を第1の呼出時間の間発呼させて、その第1の呼出時間の間に検知手段が人体検知をしない場合に前記通報手段に前記通報を行わせるように制御する制御手段と、を備え、
前記検知手段は、所定の高さよりも低い位置の検知を行わないように構成されていることを特徴とする安否確認装置。 A safety confirmation device connected to a telephone line and a fixed telephone,
Detection means for detecting a human body;
Calling means for calling the fixed telephone;
Storage means for storing the telephone number of the report destination;
A determination means for determining whether the handset of the fixed telephone is raised and the fixed telephone is in an off-hook state;
Reporting means for reporting via the telephone line to a telephone having the reporting telephone number stored in the storage means;
When the human body is not detected for a predetermined measurement time by the detection means, the determination means determines whether the fixed telephone is in the off-hook state, and the fixed telephone is in the off-hook state. If the fixed telephone is not in the off-hook state, the notification means causes the fixed telephone to call during the first ringing time. Control means for controlling the notification means to perform the notification when the detection means does not detect a human body during the first call time, and
The safety confirmation device according to claim 1, wherein the detection means is configured not to detect a position lower than a predetermined height.
前記検知手段よりも低い位置からの検知波の入力を遮蔽する遮蔽手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の安否確認装置。 The detection means detects a human body by receiving a detection wave,
The safety confirmation device according to claim 1, further comprising shielding means for shielding detection wave input from a position lower than the detection means.
前記制御手段は、前記入力手段により入力指示があった場合に、前記通報手段に前記通報を行わせることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の安否確認装置。 An input means for receiving an input instruction;
The safety confirmation device according to any one of claims 1 to 5, wherein the control unit causes the notification unit to perform the notification when an input instruction is given by the input unit.
前記制御手段は、前記切替手段により留守番モードへの切替指示がされた時から所定の待ち時間経過後に前記検知手段に人体検知を開始させ、その開始後に人体検知がされた場合において、前記固定電話機に対して前記発呼手段により第2呼出時間の間発呼させ、前記第2呼出時間が経過した場合に、前記通報手段に前記通報を行わせることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の安否確認装置。 With a switching means for accepting a switching instruction to answering machine mode,
The control unit causes the detection unit to start human body detection after a predetermined waiting time has elapsed since the switching unit is instructed to switch to the answering machine mode. 7. The apparatus according to claim 1, wherein said calling means makes a call during a second calling time, and causes said reporting means to perform said notification when said second calling time has elapsed. The safety confirmation device according to claim 1.
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