JP2016025071A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】取付可能な電気機器の機能が制限されることなく、電気機器の機能を十分に発揮させることができる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、照明器具20および電気機器21を備える。照明器具20は、引掛シーリングボディ12に支持される器具本体24、器具本体24の下面側に設けられた発光部51、および器具本体24の下面側で発光部51の中央領域に形成された窪み部54を有する。電気機器21は、窪み部54の周辺領域との間に間隔をあけて窪み部54の中央領域に着脱可能に装着する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、引掛シーリングボディに取り付ける照明装置に関する。
従来、天井面に設置されている引掛シーリングボディに取り付ける照明器具がある。
また、照明器具とともに例えばスピーカ等の他の機能を有する電気機器を一緒に設置するようにした照明装置がある。
例えば、引掛シーリングボディの周囲の天井面にスピーカユニットを取り付け、引掛シーリングボディにアダプタを介して照明器具を取り付けるようにした照明装置がある。あるいは、引掛シーリングボディにスピーカユニットを取り付け、スピーカユニットに照明器具を取り付けるようにした照明装置がある。
いずれの照明装置の場合にも、電気機器は天井と照明器具との間に配置されている。そして、床面側から見れば、照明器具で電気機器が隠れる位置に配置されることになる。そのため、電気機器の機能は、スピーカ等に限られてしまう。しかも、スピーカであっても、照明器具によって音質に影響が生じる虞がある。
このように、電気機器を天井と照明器具との間に配置するため、配置可能な電気機器の機能が制限されたり、電気機器の機能を十分に発揮できない場合がある。
本発明が解決しようとする課題は、取付可能な電気機器の機能が制限されることなく、電気機器の機能を十分に発揮させることができる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、照明器具および電気機器を備える。照明器具は、引掛シーリングボディに支持される器具本体、器具本体の下面側に設けられた発光部、および器具本体の下面側で発光部の中央領域に形成された窪み部を有する。電気機器は、窪み部の周辺領域との間に間隔をあけて窪み部の中央領域に着脱可能に装着する。
本発明によれば、取付可能な電気機器の機能が制限されることなく、電気機器の機能を十分に発揮させることが期待できる。
以下、一実施形態を、図1ないし図5を参照して説明する。
図1ないし図3に示すように、照明装置10は、天井面11に設置されている引掛シーリングボディ12に取り付けられる。
引掛シーリングボディ12への照明装置10の取り付けにはアダプタ13が用いられる。アダプタ13は、円筒状で、側面から複数の爪14が進退可能に突設されている。アダプタ13の上面には、引掛シーリングボディ12に引っ掛けられて機械的に固定されるとともに電気的に接続される一対の端子(図示せず)が突出されている。さらに、アダプタ13からは、一対の端子に電気的に接続されている給電用のコネクタ付コード(図示せず)が導出されている。
そして、照明装置10は、照明器具20、およびこの照明器具20に着脱可能に装着される電気機器21を備えている。
照明器具20は、例えば丸形のシーリングライトである。照明器具20は、器具本体24、この器具本体24の下面側に配置される主光源25、器具本体24の上面側に配置される副光源26、器具本体24の下面側に取り付けられるセード体27、および器具本体24内に配置される電源ユニット28を備えている。
器具本体24は、円盤状に形成されている。器具本体24の中央には、上方に突出する環状の突出部30が形成され、この突出部30の中央に開口部31が形成されている。突出部30には、電気機器21を取り付けるための複数の取付孔32が形成されている。取付孔32はだるま孔形状に形成されている。また、器具本体24の下面周辺部には、セード体27を着脱可能に取り付けるための複数のセード取付部材(図示せず)が取り付けられている。
器具本体24の上面側には上側カバー33が取り付けられている。上側カバー33の中央にはアダプタガイド34が形成されている。アダプタガイド34は、上下方向に貫通する円筒状に形成されており、アダプタ13が挿通し、アダプタ13の爪14に引っ掛かって取り付けられる。また、上側カバー33の周辺部には、器具本体24の上面から立ち上がる円筒状の周壁部35が形成されている。
また、主光源25は、器具本体24の下面側の周辺部に周方向に沿って環状に配置されている。主光源25は、発光モジュール37を備えている。発光モジュール37は、複数の発光素子38、および複数の発光素子38を実装する基板39を備えている。発光素子38にはLEDが用いられる。なお、発光素子38としては、LEDの他、例えばEL素子等の他の発光素子を用いてもよい。また、器具本体24に取り付けられた発光モジュール37は、絶縁性を有する透明な保護カバー40によって覆われている。保護カバー40には、発光素子38が発光する光を径方向に広げる配光とするレンズ部41が形成されている。
また、副光源26は、上側カバー33の周壁部35の外周面に周方向に沿って配置されている。副光源26は、発光モジュール43を備えている。発光モジュール43は、発光素子44、および発光素子44を実装する基板45を備えている。発光素子44にはLEDが用いられる。なお、発光素子44としては、LEDの他、例えばEL素子等の他の発光素子を用いてもよい。
副光源26は、上側カバー33に取り付けられた透光カバー46で覆われている。透光カバー46は、例えば乳白色の樹脂製で、透光性および光拡散性を有している。透光カバー46は、上面が上側カバー33の上面から外径方向に水平に突出形成され、周面が下向きに斜めに形成されている。
また、セード体27は、セード48および窪み部材49が一体に組み合わせて構成されている。
セード48は、例えば乳白色の樹脂製で、透光性および光拡散性を有している。セード48は、中央に開口部50を有する環状に形成されている。セード48は、主光源25の光が透過して発光する発光部51を構成している。発光部51は、下側の発光面51a、周囲の発光面51b、および上側の発光面51cを有している。下側の発光面51aは、径方向に沿って平面状に形成されている。上側の発光面51cは、上向きに傾斜状に形成されている。
セード48の内周縁には窪み部材49と結合するための結合部52が突設され、セード48の外周縁には器具本体24に嵌り込む嵌合部53が突設されている。そして、セード体27は、器具本体24の周辺部に配設されている複数のセード取付部材によって器具本体24に着脱可能に取り付けられている。
窪み部材49は、中央部が周辺部より上方に突出し、下方に向けて凹曲面状に形成されている。窪み部材49により、下面側の発光部51(発光面51a)の中央領域に、下面側の発光部51(発光面51a)よりも上方に窪んだ窪み部54が形成されている。
窪み部材49は、不透明な材料、または透光性を有する材料で形成されている。不透明な材料の場合には、窪み部54に臨む外面や主光源25に対向する内面に、光反射率の高い反射面を形成してもよい。本実施形態では、窪み部材49は、不透明な材料で形成され、窪み部54に臨む外面および主光源25に対向する内面に光反射率の高い反射面49aが形成されているものとする。すなわち、本実施形態では、窪み部材49は、反射板で構成されているものとする。
窪み部材49の中央には上方に突出する環状の突出部55が形成され、この突出部55の中央に開口部56が形成されている。突出部55には、電気機器21を取り付けるための複数の取付孔57が形成されている。取付孔57は、取付孔32と同様に、だるま孔形状に形成されている。
窪み部材49の周辺部には結合部58が突出され、この結合部58とセード48の結合部52とが複数の結合部材59によって結合されている。
そして、セード体27を器具本体24に取り付けた状態で、窪み部材49の突出部55が器具本体24の突出部30の下面側に嵌り込み、窪み部材49の取付孔57と器具本体24の取付孔32とが一致し、電気機器21を取付可能とする。窪み部材49の突出部55および器具本体24の突出部30の領域が、電気機器21を取り付ける電気機器取付部60として構成されている。
また、電源ユニット28は、上側カバー33の内側に配置され、アダプタ13のコネクタ付コードが電気的に接続される。電源ユニット28は、アダプタ13および引掛シーリングボディ12を通じて入力される交流電力を所定の直流電力に変換し、変換した直流電力を主光源25および副光源26に供給する電源回路62を備えている。電源ユニット28は、電気機器21に電力を供給するコネクタ付コード63を備えている。コネクタ付コード63は、アダプタガイド34の内側に引き出され、器具本体24の開口部31および窪み部材49の開口部56を通じて電気機器21と接続可能とされている。なお、電源ユニット28からコネクタ付コード63を通じて電気機器21に供給する電力は、交流電力であるが、電源回路62で変換した直流電力でも構わない。なお、電源ユニット28は、器具本体24の開口部31の周囲の上面または下面のどちらに配設しても構わない。
次に、電気機器21は、窪み部54の周辺領域との間に間隔をあけて窪み部54の中央領域に着脱可能に装着される。すなわち、電気機器21は、電気機器取付部60に着脱可能に装着される。電気機器21は、電気機器本体66、およびこの電気機器本体66を収容する筐体67を備えている。
本実施形態では、電気機器21として照明ユニット68を示す。
照明ユニット68の電気機器本体66は、発光モジュール69である。発光モジュール69は、複数の発光素子70、および複数の発光素子70を実装する基板71を備えている。発光素子70にはLEDが用いられる。なお、発光素子70としては、LEDの他、例えばEL素子等の他の発光素子を用いてもよい。また、電気機器本体66は、照明器具20から交流電力が供給される場合、交流電力を所定の直流電力に変換して発光素子70に供給する電源回路66aを備えている。
照明ユニット68の筐体67は、下面側に発光モジュール69を取り付ける本体部72、および発光モジュール69を覆うグローブ73を備えている。
本体部72は、電気機器本体66が電源回路66aを備える場合にその電源回路66aを収容する。本体部72の上面中央には、器具本体24のコネクタ付コード63と電気的に接続されて電力供給を受けるためにコネクタ付コード74が引き出されている(図1および図2にはコネクタ付コード63とコネクタ付コード74とが外れた状態を示すが、照明装置10の組み立て状態では接続されている)。また、本体部72の上面側には、窪み部材49の開口部56および器具本体24の開口部31に挿通される筒状のガイド75が突設されている。本体部72の上面側には、窪み部材49の取付孔57および器具本体24の取付孔32に挿通されて着脱可能に取り付けられる複数の取付ピン76が突設されている。取付ピン76の先端には、だるま孔形状の取付孔57,32の大径孔部分に挿通可能とするとともに小径孔(溝)部分より径が大きい径大部76aが形成されている。
グローブ73は、例えば乳白色の樹脂製で、透光性および光拡散性を有している。グローブ73は、下面73aがドーム状に突出形成され、側面73bが上部側から下方側に向けて径が大きくなる筒状に形成されており、上端が本体部72に取り付けられている。
そして、窪み部54の周辺領域と照明ユニット68の周面との間にはスペースが形成されている。また、照明ユニット68は、上面側の面積よりも下面側の面積が広く、断面台形の外形状に形成されている。さらに、照明ユニット68の下部側は、下面側の発光部51(発光面51a)よりも下方に突出されている。
なお、電気機器21は、必要に応じて、電波や赤外線等の無線信号を受信する受信手段を備え、外部から指令に応じて動作するように構成されている。なお、電気機器21は、電源ユニット28側に設けても構わない。
次に、本実施形態の作用を説明する。
照明装置10を設置するには、まず、引掛シーリングボディ12にアダプタ13を装着する。
続いて、照明ユニット68を外した状態の照明器具20のアダプタガイド34をアダプタ13に取り付け、アダプタ13から導出されているコネクタ付コードを電源回路62に接続する。コネクタ付コードの接続作業は、窪み部54、開口部31,56を通じてアダプタガイド34内に手を入れて行うことができる。コネクタ付コードの接続により、引掛シーリングボディ12からアダプタ13を介して電源回路62に交流電力の供給が可能となる。
続いて、照明ユニット68の上部側を窪み部54に挿入し、コネクタ付コード74を、予めアダプタガイド34の内側から開口部31,56を通じて下方に引き出しておいたコネクタ付コード63に接続する。
照明ユニット68の上面から突出するガイド75および取付ピン76を窪み部材49の突出部55の内側に挿入し、ガイド75を開口部31,56に挿入するとともに、各取付ピン76の径大部76aを取付孔57,32の大径孔部分に挿入し、照明ユニット68をその中心軸を中心として所定の装着方向に回動させることにより、各取付ピン76の径大部76aを器具本体24上に引っ掛けて取り付ける。なお、照明ユニット68の取り外しは、取付時とは逆に操作すればよい。
照明ユニット68を照明器具20に取り付ける際、窪み部54の周辺領域と窪み部54の中央領域に配置される照明ユニット68との間には間隙が形成されているため、照明ユニット68の電気的な配線作業や照明器具20への照明ユニット68の取付作業を容易に行うことができる。
照明ユニット68を照明器具20に取り付けた状態では、照明ユニット68の下部側が発光部51(発光面51a)よりも下方に突出されている。なお、照明ユニット68で窪み部材49の中央側を器具本体24に支持するようにしてもよい。
そして、電源回路62に交流電力が供給されると、電源回路62によって変換した直流電力が主光源25の発光素子38や副光源26の発光素子44に供給される。主光源25の発光素子38が発する光は、セード48の発光部51を透過して下方の照明空間に照射される。副光源26の発光素子44が発する光は、透光カバー46を透過して天井面11や照明装置10の側方の照明空間に照射される。
照明ユニット68は、例えば携帯端末等から無線で送信される信号、あるいは照明器具20の共通のリモコンで送信される信号を受信手段で受信し、発光素子70を点灯、消灯、あるいは調光する。この場合、照明ユニット68が照明器具20の下面側に設けられているため、照明ユニット68からの光を下方へ照射することができる。なお、従来のように、電気機器を天井と照明器具との間に配置する構造では、下方へ光を照射する照明ユニットは配置することができず、電気機器の機能が限られるが、本実施形態のように、電気機器21を照明器具20の下面側に配置できれば、電気機器21の機能が限られることがない。
発光素子70が発する光は、グローブ73の下面73aから多く出射されるが、グローブ73の内面で拡散反射した光がグローブ73の側面73bからも出射する。グローブ73の側面73bから出射する光の一部は、窪み部材49の反射面49aへ向かい、その反射面49aで下方へ向けて反射する。
そのため、図3に示すように、照明装置10を下方から見上げると、周辺の発光部51の明るさが最も明るく、続いて中央のグローブ73の下面73aの明るさが明るく、発光部51とグローブ73の下面73aとの間の反射面49aの明るさが最も弱い状態となり、明るさの変化による光学的な演出が可能となる。
そして、本実施形態の照明装置10によれば、取付可能な電気機器21の機能が制限されることなく、電気機器21の機能を十分に発揮させることが期待できる。
しかも、窪み部54の周辺領域と窪み部54の中央領域に配置される照明ユニット68との間には間隙が形成されているため、照明ユニット68の電気的な配線作業や照明器具20への照明ユニット68の取付作業を容易に行うことができる。
また、アダプタ13に照明器具20を取り付ける際、照明ユニット68を外した状態で照明器具20をアダプタ13に取り付けるので、開口部31からアダプタ13が露出しているが、照明ユニット68で開口部31を覆う構造であるので、器具取付が容易で、外観が損なわれることがなくなる。
さらに、照明ユニット68を窪み部54に配設することで、照明ユニット68がセード体27よりも下方向に突出する場合でも、照明器具20の薄型感を損なうことがなく、意匠性を向上することができる。
また、照明ユニット68の場合、照明ユニット68の上面側の面積よりも下面側の面積が大きい形状であるため、光を拡散することができる。
また、照明ユニット68の下部側が発光部51(発光面51a)よりも下方に突出するため、光の拡散効果を高めることができ、さらに、発光素子70とグローブ73の下面73aとの距離を大きくすることが可能となり、発光素子70の映り込みによるグローブ73の下面73aの輝度むらを低減できる。
なお、電気機器21は、照明ユニット68に限らず、スピーカ、イオン発生器、カメラ、プロジェクタ等の電気を使用して動作するものであればいずれでも構わない。この場合、何れの電気機器21でも、筐体67は窪み部54に配置可能とする大きさであるとともに、器具本体24の電気機器取付部60への取付構造は共通の構造であれば、これら電気機器21を器具本体24の電気機器取付部60に装着でき、交換可能に構成できる。
電気機器21がスピーカの場合、例えば携帯端末等から無線で送信される音データを通信手段で受信し、スピーカから音を鳴らす。この場合、スピーカが照明器具20の下面側に配置されているため、照明装置10の下方にいる人に対してダイレクトに音が伝わりやすく、音質を向上できる。
電気機器21がイオン発生器の場合には、例えば携帯端末等から無線で送信される信号、あるいは照明器具20の共通のリモコンで送信される信号を受信手段で受信し、イオン発生をオン、オフする。この場合、イオン発生器が照明器具20の下面側に配置されているため、イオン発生器が発生するイオンが室内に広がりやすく、イオン効果を高めることができる。
また、電気機器21が照明ユニット68以外の場合には、窪み部材49を透光材料で形成してもよい。この場合、主光源25が発する一部の光が窪み部材49を透過するため、窪み部54が暗部とならず、直下方向への照度を高めることができる。
また、図4および図5に示すように、照明ユニット68を照明器具20から外した状態では、照明ユニット68を独立した照明器具80として使用することができる。この照明器具80は、卓上形照明器具であり、照明ユニット68を着脱可能に装着するユニットステーション81を備えている。
ユニットステーション81は、上面側が開口され、照明ユニット68のグローブ73を上方に向けた状態で本体部72を取付可能としている。ユニットステーション81内の底部には環状の取付部材82が配置され、この取付部材82にだるま孔形状の複数の取付孔83が形成されている。
ユニットステーション81の外部にはプラグ84を一端に有する電源コード85が引き出されている。電源コード85の他端には、コネクタ付コード74と接続されるコネクタ86が接続されている。
そして、照明ユニット68をユニットステーション81に装着するには、照明ユニット68のコネクタ付コード74を、電源コード85のコネクタ86に接続する。照明ユニット68から突出するガイド75および取付ピン76をユニットステーション81に挿入するとともに、照明ユニット68の各取付ピン76の径大部76aを取付孔83の大径孔部分に挿入し、照明ユニット68をその中心軸を中心として所定の装着方向に回動させることにより、各取付ピン76の径大部76aを取付部材82の下面に引っ掛けて取り付ける。なお、照明ユニット68の取り外しは、取付時とは逆に操作すればよい。
プラグ84をコンセントに接続することにより、電源回路66aに交流電力が供給され、電源回路66aによって変換した直流電力が発光素子70に供給される。発光素子70が発する光がグローブ73を透過して照明空間に照射される。
なお、電気機器21が照明ユニット68以外の場合にも、電気機器21をユニットステーション81に装着し、電気機器21の機能を独立して使用することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
12 引掛シーリングボディ
20 照明器具
21 電気機器
24 器具本体
51 発光部
54 窪み部
12 引掛シーリングボディ
20 照明器具
21 電気機器
24 器具本体
51 発光部
54 窪み部
Claims (2)
- 引掛シーリングボディに支持される器具本体、この器具本体の下面側に設けられた発光部、および前記器具本体の下面側で前記発光部の中央領域に形成された窪み部を有する照明器具と;
前記窪み部の周辺領域との間に間隔をあけて前記窪み部の中央領域に着脱可能に装着される電気機器と;
を具備することを特徴とする照明装置。 - 前記電気機器は、前記窪み部に装着される上面側の面積よりも下面側面積が大きい
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014151075A JP2016025071A (ja) | 2014-07-24 | 2014-07-24 | 照明装置 |
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JP2014151075A JP2016025071A (ja) | 2014-07-24 | 2014-07-24 | 照明装置 |
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ID=55271654
Family Applications (1)
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