JP2016024824A - 感覚表現の変換 - Google Patents

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Abstract

【課題】存在物の感覚表現を修正するためのコンピュータで実施される方法及び装置が提供する。
【解決手段】存在物(108)を表す存在物の感覚表現(102)が、受信される。存在物の感覚表現(102)は、存在物(108)の部分である複数のアイテム(110)を表す複数の感覚表現(112)を含む。複数のアイテム(110)の各々は、一組の測定可能な関心要因(124)に対する一組の値(130)に関連する。一組の倍率(138)が、複数のアイテム(110)の各々に関連する一組の値(130)に基づいて、複数の感覚表現(112)の各々に対して計算される。複数の感覚表現(112)は一組の倍率を使用して修正される。これによって、一組の測定可能な関心要因(124)に関する複数の修正された感覚表現(132)によって表される複数のアイテム(110)間の相対的な関係性を規定する、複数の修正された感覚表現(132)が生成される。
【選択図】図1

Description

本開示は、広く言えば、人間の感覚によって認識可能なように存在物を表すことに関する。特に、本開示は、1以上の関心要因に関する存在物の感覚表現によって表される1つの存在物の中の複数のアイテム間の相対的な関係性を規定するために、存在物の感覚表現を修正するための方法及び装置に関する。
ある状況において、複数のアイテムから作り上げられる存在物を理解し、又は解析することは、注目される幾つかのカテゴリーに関する複数のアイテム間の相対的な関係性を理解し、又は解析することを必要とし得る。例えば、人間の体の種々の領域が脳の観点からどのようにして見られるかを理解することは、種々の領域がどの程度濃密に脳によって刺激されるかを理解することを必要とし得る。
「ホムンクルス(homunculus)」という用語は、一般的には、小さな又はミニチュアの人間の任意の表現を意味するために使用される。例えば、ホムンクルスは、3次元の物理モデル、2次元の画像、3次元のコンピュータで支援される設計モデル、又は何らかの他のタイプの表現の形態をとり得る。皮質ホムンクルス(cortical homunculus)は、典型的なホムンクルスの修正されたバージョンである。皮質ホムンクルスにおいて、人間の体の種々の解剖学的な領域のサイズは、その解剖学的な領域に関連する感覚運動皮質の中の脳組織の量に比例する。このタイプの人間の体の視覚表現は、様々な解剖学的な領域が人間の脳の中のそれらの相対的な重要度の観点でどの程度重み付けられるかの理解を提供する。
ある状況において、種々の解剖学的な領域に対して指定された感覚運動皮質組織の量に関する、人間の体の種々の解剖学的な領域の相対的な関係性の視覚的な表現を提供するこの概念を、他の分野に対して適用することは望ましいかもしれない。それ故、他の可能性のある側面と同様に、自然な感覚で処理及び理解する人間の能力を考慮する方法及び装置を有すること、及びこれらの能力を他の分野に適用することは、望ましいだろう。
1つの例示的な実施形態において、装置はトランスフォーマーを備える。トランスフォーマーは、存在物を表す存在物の感覚表現を受信する。存在物の感覚表現は、存在物の部分である複数のアイテムを表す、複数の感覚表現を含む。複数のアイテムの各々は、一組の測定可能な関心要因に対する一組の値に関連する。トランスフォーマーは、複数のアイテムの各々に関連する一組の値に基づいて、複数の感覚表現の各々に対する一組の倍率を計算する。トランスフォーマーは、一組の倍率を使用して複数の感覚表現を修正することにより、複数の修正された感覚表現を生成する。複数の修正された感覚表現は、一組の測定可能な関心要因に関する複数の修正された感覚表現によって表される複数のアイテム間の相対的な関係性を規定する。
別の例示的な実施形態において、存在物を表す存在物の感覚表現を修正するためのコンピュータで実施される方法が、提供される。存在物を表す存在物の感覚表現が、受信される。存在物の感覚表現は、存在物の部分である複数のアイテムを表す複数の感覚表現を含む。複数のアイテムの各々は、一組の測定可能な関心要因に対する一組の値に関連する。複数のアイテムの各々に関連する一組の値に基づいて、複数の感覚表現の各々に対する一組の倍率が計算される。複数の感覚表現は、一組の倍率を使用して修正され、これにより複数の修正された感覚表現が生成される。複数の修正された感覚表現は、一組の測定可能な関心要因に関する複数の修正された感覚表現によって表される複数のアイテム間の相対的な関係性を規定する。
更に別の例示的な実施形態において、存在物の画像を、変換された存在物の画像へと変換することを自動化するためのコンピュータで実施される方法が、提供される。存在物を表す存在物の画像が、受信される。存在物の画像は、存在物の部分である複数のアイテムを表す、複数の画像部分を含む。一組の測定可能な関心要因の一組の値が、複数のアイテムの各々に対して特定される。複数のアイテムの各々に関連する一組の値に基づいて、複数の画像部分の各々に対する一組の倍率が計算される。複数の画像部分が、複数の画像部分の各々に対して特定された一組の倍率を使用して修正されることにより、複数の修正された画像部分が生成される。複数の修正された画像部分の位置が、全ディスプレイ領域に対して相互に調整され、変換された存在物の画像が生成される。変換された存在物の画像は、一組の測定可能な関心要因に関する複数の修正された画像部分によって表される複数のアイテム間の相対的な関係性を視覚的に規定する。
これらの特徴及び機能は、本開示の様々な実施形態で独立に実現することが可能であるか、以下の説明及び図面を参照してさらなる詳細が理解され得る、更に別の実施形態で組み合わせることが可能である。
例示的な実施形態の特徴と考えられる新規の機能は、添付の特許請求の範囲に明記される。しかしながら、例示的な実施形態と、好ましい使用モードと、更にはその目的及び特徴とは、添付図面を参照して本開示の例示的な実施形態の後述の詳細な説明を読むことにより最もよく理解されるであろう。
例示的な一実施形態による、ブロック図の形態での、トランスフォーマーの図である。 例示的な一実施形態による、ブロック図の形態での、一組の存在物及び一組の存在物の感覚表現の図である。 例示的な一実施形態による、航空機を視覚的に表す航空機画像のディスプレイの図である。 例示的な一実施形態による、航空機画像の画像部分に対するディスプレイ領域の図である。 例示的な一実施形態による、航空機の種々の航空機セクションのエネルギーの使用を示す表の図である。 例示的な一実施形態による、変換された航空機画像のディスプレイの図である。 例示的な一実施形態による、ソーシャルネットワーキンググループを表すピクチャークラウド(picture cloud)のディスプレイの図である。 例示的な一実施形態による、ソーシャルネットワーキンググループのメンバーのソーシャルネットワーキングアクティビティーを示す表の図である。 例示的な一実施形態による、変換されたピクチャークラウドのディスプレイの図である。 例示的な一実施形態による、警報システムを表す録音グループの図である。 例示的な一実施形態による、警報システムにおける警報のための脅威レベルを示す表の図である。 例示的な一実施形態による、変換された録音グループの図である。 例示的な一実施形態による、製造指示命令を表す録音の図である。 例示的な一実施形態による、製造作業を実行するための種々のステップの重要性を示す表の図である。 例示的な一実施形態による、変換された録音の図である。 例示的な一実施形態による、流れ図の形態での、存在物を表す存在物の感覚表現を修正するためのプロセスの図である。 例示的な一実施形態による、流れ図の形態での、存在物の感覚表現を生成するためのプロセスの図である。 例示的な一実施形態による、流れ図の形態での、存在物の感覚表現を生成する複数の感覚表現の各々に対する一組の倍率を計算するためのプロセスの図である。 例示的な一実施形態による、流れ図の形態での、変換された存在物の感覚表現を生成するためのプロセスの図である。 例示的な一実施形態による、流れ図の形態での、変換された存在物の画像を生成するためのプロセスの図である。 例示的な一実施形態による、流れ図の形態での、変換された存在物の画像を生成するためのプロセスの図である。 例示的な一実施形態による、流れ図の形態での、変換された存在物の感覚表現を生成するためのプロセスの図である。 例示的な一実施形態による、ブロック図の形態での、データ処理システムの図である。
例示的な実施形態は、種々の検討事項を認識して考慮に入れている。例えば、例示的な実施形態は、脳の中のそれらの相対的な重要度に関する人間の体の種々の解剖学的な領域の間の相対的な関係性を視覚的に表す概念を、他の分野に適用することが望ましいかもしれないと、認識して考慮に入れている。特に、何らかの関心要因に関する複数のアイテム間の相対的な重要度を提供する感覚的な表現を生成する一般的な概念は、航空宇宙産業、企業経営、緊急警報システム、トレーニングプログラム、及び他の任意の数の分野又は用途に適用され得る。
例示的な実施形態はまた、2以上の関心要因に基づいて、存在物の視覚的な表現を変換することが望ましいかもしれないと、認識して考慮に入れている。更に、例示的な実施形態は、視覚以外の他の何らかの感覚に対応する感覚表現を変換することが望ましいかもしれないと、認識して考慮に入れている。例えば、録音の種々のセクションのデシベルレベルが、録音の種々のセクション間の相対的な重要性を反映するように調整されるように、録音を変換することは望ましいかもしれない。
また、例示的な実施形態は、感覚表現が変換されるプロセスを自動化するためにコンピュータシステムを使用することが、変換に関連する時間、費用、及び労力を低減し得ることを認識して考慮に入れている。例えば、種々の関心要因に対応する複数の変換された視覚的な表現を生成するために、同じ視覚的な表現が複数回変換され得るように、変換プロセスを自動化することは望ましいかもしれない。このタイプのプロセスを自動化することは、変換された視覚的な表現の各々を手書きすること、及び視覚的な表現の各々の変換に対して必要とされる修正を手で計算することと比較して、これらの変換された視覚的な表現を生成するために必要とされる、時間、費用、及び労力を著しく低減し得る。
それ故、例示的な実施形態は、5つの人間の感覚の少なくとも1つを使用して存在物を表す存在物の感覚表現を修正するための方法及び装置を提供する。特に、存在物の感覚表現は、存在物を作り上げる複数のアイテムを表す複数の感覚表現から成り得る。存在物の感覚表現は、一組の測定可能な関心要因に関する存在物の感覚表現によって表される複数のアイテム間の相対的な関係性を規定する、変換された感覚表現を生成するために修正され得る。
例えば、変換された存在物の感覚表現は、容易に理解され得るように、複数のアイテムの相対的な重要度を規定し得る。変換された存在物の感覚表現が変換された存在物の画像である場合、変換された存在物の画像は、一目で容易に認識され得るように、複数のアイテムの相対的な重要度を提供し得る。ある場合において、変換された存在物の画像は、複数のアイテムの相対的な重要度の「スナップショットアンダースタンディング(snapshot understanding、即時の概要理解)」を提供するとみなされ得る。変換された存在物の感覚表現が他の何らかの感覚出力の形態である場合、人間は、単純な知覚的入力として感覚出力を受信し得、その近く的入力は、素早い、ある場合においてはほぼ瞬間的な、複数のアイテムの相対的な重要度の理解を提供する。
ここで図面を参照し、特に、図1を参照すると、例示的な一実施形態による、ブロック図の形態で、トランスフォーマーの図が描かれている。この例示的な実施例において、トランスフォーマー100は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせを使用して実装することができる。
ソフトウェアが使用される場合、トランスフォーマー100によって実行される動作は、例えば、非限定的に、プロセッサユニットで動作するように設定されたプログラムコードを使用して実装され得る。ファームウェアが使用される場合、トランスフォーマー100によって実行される作業は、例えば、非限定的に、プロセッサユニットで動作するように固定記憶域に保存されたプログラムコードとデータとを使用して実装され得る。
ハードウェアが採用される場合には、ハードウェアは、トランスフォーマー100によって実行される動作を実行するように作動する1以上の回路を含むことができる。実装によっては、ハードウェアは、回路システム、集積回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理デバイス、又は任意の数の動作を実行するよう構成された、他の何らかの適切なタイプのハードウェアデバイスの形態をとり得る。
プログラマブル論理デバイスは、特定の動作を実行するように設定することができる。このデバイスは、これらの動作を実行するように恒久的に設定してもよいし設定可能であってもよい。プログラマブル論理デバイスは、例えば、限定しないが、プログラマブル論理アレイ、プログラマブルアレイロジック、フィールドプログラマブルロジックアレイ、フィールドプログラマブルゲートアレイ、又は他の何らかのタイプのプログラマブルハードウェアデバイスの形態をとり得る。
ある例示的な実施例において、トランスフォーマー100によって実行される動作及びプロセスを、無機構成要素と一体化した有機構成要素を使用して、実行することができる。ある場合において、完全に人間以外の有機構成要素で動作及びプロセスを実施することができる。例示的な一実施例として、有機半導体の回路を使用して、これらの動作及びプロセスを実行することができる。
図1において描かれているように、トランスフォーマー100は、例示的な一実施例においてコンピュータシステム106を使用して実装され得る。コンピュータシステム106は、互いに通信する1以上のコンピュータを含み得る。
トランスフォーマー100は、存在物の感覚表現102を、変換された存在物の感覚表現104へと変換し得る。本明細書の中において使用されるように、「感覚表現」は、5つの人間の感覚の少なくとも1つを使用して人によって理解され得る表現である。これらの5つの感覚は、視覚114、聴覚116、臭覚118、触覚120、及び味覚122を含む。
視覚114に対応する感覚表現は、視覚的な表現と呼ばれ得る。例えば、非限定的に、視覚的な表現は、画像、3次元物理モデル、英数字のテキスト、アイコン、又は他のタイプの視覚的な表現の形態をとり得る。
聴覚116に対応する感覚表現は、聴覚的な表現と呼ばれ得る。例えば、非限定的に、聴覚的な表現は、録音、音、音楽、又は他の何らかのタイプの聴覚的な表現の形態をとり得る。
更に、臭覚118に対応する感覚表現は、臭覚的な表現と呼ばれ得る。触覚120に対応する感覚表現は、触覚的な表現と呼ばれ得る。例えば、非限定的に、触覚的な表現は、質感、温度、又は他の何らかのタイプの接触を通じて認識され得る表現の形態をとり得る。味覚122に対応する感覚表現は、味覚的な表現と呼ばれ得る。
存在物の感覚表現102は、存在物108を表す。本明細書の中において使用されるように、存在物の感覚表現は、存在物108を象徴化すること、その意味を提示すること、その解釈を提示すること、それを代行すること、それの等価物となること、それの例として働くこと、又はそれの他の何らかのタイプの表示を提供することによって、存在物108を「表し」得る。
存在物108は、複数のアイテム110によってその全体が生成される。存在物108は、多数の種々の形態を取り得る。例えば、存在物108は、複数のアイテム110から成る体、群、集合、又は他の何らかのタイプの「全体」の形態をとり得る。本明細書の中において使用されるように、「アイテム」は、部品、物体若しくは構造体の部分、人、人の群、時間間隔、警報、安全性レベル、建物、建物の床、ショップの床領域のセクション、タイトル、従業員数、社会保険番号、電話番号、航空機の構成要素、電子機器の構成要素、ハードウェアの構成要素、ソフトウェアの構成要素、又は他の何らかのタイプのアイテムの形態をとり得る。
描かれているように、存在物の感覚表現102は、複数のアイテム110を表す複数の感覚表現112を含む。これらの例示的な実施例において、複数の感覚表現112は、個別の感覚表現であり得、これらは存在物の感覚表現102として集合的に呼ばれる。他の例示的な実施例において、複数の感覚表現112は、単一の存在物の感覚表現102の部分であり得る。これらの存在物に対応する種々のタイプの存在物及び存在物の感覚表現の例は、以下の図2において説明される。
一組の測定可能な関心要因124は、複数のアイテム110を評価し、又は解析するために使用され得る。本明細書の中において使用されるように、1「組」のアイテムは、1以上のアイテムを含み得る。例えば、一組の測定可能な関心要因124は、1以上の測定可能な関心要因を含み得る。
測定可能な関心要因126は、一組の測定可能な関心要因124の1つの例である。測定可能な関心要因126は、属性、パラメータ、特性、又は他のタイプの定量的に、定性的に、又はその両方において測定され得る他のタイプのファクターであり得る。例えば、測定可能な関心要因126は、重要性レベル、給料額、活動レベル、エネルギーの使用、表面積、強度、大きさ、フェーズ、価格、物理的寸法(幅、長さ、若しくは高さなど)、又は何らかの値の範囲を有する値を有するものとして測定され得る他の何らかのタイプのファクターであり得るが、それらに限定されるものではない。
アイテム127は、複数のアイテム110の1つの例であり得る。測定可能な関心要因126に関して、アイテム127は値128を有し得る。値128は、額面価格、数値、値の範囲、レベル、カテゴリー、色、物理量、量の測定値、又は他の何らかのタイプの定性的若しくは定量的測定値であり得る。他の例示的な実施例において、値128は、可聴音、可聴周波数、匂い、匂いの強さ、質感、質感の粗さ、味覚、又は塩気若しくは甘さなどの味覚の質であり得る。
例えば、測定可能な関心要因126は、長さであり得、かつアイテム127は、約10インチの長さに対する値を有する構造体であり得る。別の例において、測定可能な関心要因126は、給料額であり得、かつアイテム127は、約10万ドルの給料額という価値を有する従業員であり得る。更に別の実施例において、測定可能な関心要因126は、エネルギーの使用であり得、かつアイテム127は、非常に低レベル、低レベル、通常レベル、高レベル、又は非常に高レベルのうちの1つと等しいエネルギーの使用という値を有する航空エンジンであり得る。
複数のアイテム110の各々は、一組の測定可能な関心要因124に対して、上述の値128と類似の一組の値に関連し得る。例えば、アイテム127は、一組の測定可能な関心要因124に対する一組の値130に関連し得る。これらの例示的な実施例において、トランスフォーマー100は、複数のアイテム110の各々に対して、一組の測定可能な関心要因124に対する一組の値130を含む、入力を受信し得る。他の例示的な実施例において、トランスフォーマー100は、トランスフォーマー100によって受信された入力データに基づいて、複数のアイテム110の各々に対して、一組の測定可能な関心要因124に対する一組の値130を特定するように設定され得る。
トランスフォーマー100は、一組の測定可能な関心要因124に関する複数の感覚表現112によって表された複数のアイテム110間の相対的な関係性を規定するように、複数の感覚表現112を修正するように設定されている。具体的には、トランスフォーマー100は、複数のアイテム110の各々と関連する一組の値に基づいて、複数の感覚表現112の各々に対する一組の倍率を計算し得る。一組の倍率は、複数の感覚表現112の各々に対する一組のパラメータを調整して複数の修正された感覚表現132を生成するために使用され得る。複数の修正された感覚表現132は共同で、変換された存在物の感覚表現104をなす。
このようにして、存在物の感覚表現102は、複数の感覚表現112の各々に対する種々の組の倍率を使用して、ホムンクルス的に変換されて、変換された存在物の感覚表現104を形成し得る。言い換えると、存在物の感覚表現102は、皮質ホムンクルスが生成されるやり方と同様なやり方において、変換され得る。変換された存在物の感覚表現104は、ホムンクルス化された存在物の感覚表現と呼ばれ得る。
例えば、感覚表現134は、複数の感覚表現112の1つであり得、かつアイテム127を表し得る。感覚表現134は、一組のパラメータ136に関連し得る。一組のパラメータ136の中のパラメータは、多数の種々の形態をとり得る。例えば、パラメータは、幅、高さ、中心点、中心点距離、透明度の値、コントラスト値、デシベルレベル、速度、ピッチ、帯域幅、開始時間、終了時間、トータル時間、質感、厚さ、辛さのレベル、甘さのレベル、又は他の何らかのタイプのパラメータであり得る。
一組のパラメータ136の各々は、拡大縮小可能であり得る。具体的には、一組のパラメータ136の各々は、線形倍率、非線形倍率、又はその両方を使用して拡大縮小が可能であり得る。例えば、非限定的に、非線形倍率は、指数ファクター、対数倍率、又は他の何らかのタイプの非線形倍率であり得る。このやり方において、一組のパラメータ136は、一組の拡大縮小可能パラメータと呼ばれ得る。
トランスフォーマー100は、感覚表現134によって表されるアイテム127に対する一組の測定可能な関心要因に対する一組の値130に基づいて、感覚表現134に対する一組の倍率138を計算する。トランスフォーマー100は、一組の倍率138を使用して、感覚表現134に対する一組のパラメータ136を調整し、修正された感覚表現140を生成する。一組の倍率138によっては、修正された感覚表現140は、感覚表現134と同じこともあるし異なっていることもある。
例示的な一実施例において、一組の倍率138は、一組のパラメータ136と1対1の対応関係を有し得る。例えば、トランスフォーマー100は、一組の倍率138の中の対応する倍率によって、一組のパラメータ136の中の各々のパラメータを線形に拡大縮小し得る。他の例示的な実施例において、一組の倍率138は、一組のパラメータ136の各々を線形に拡大縮小するために使用される、単一の倍率を含み得る。
トランスフォーマー100は、一組の倍率138を使用して、一組のパラメータ136を調整して、拡大縮小された一組のパラメータ141を生成する。その後、トランスフォーマー100は、拡大縮小された一組のパラメータ141を使用し、修正された感覚表現140を生成し得る。
例示的な一実施例において、存在物の感覚表現102は、存在物の画像142の形態をとり得る。例えば、非限定的に、存在物の画像142は、航空機の画像、宇宙船の画像、船舶の画像、エンジンシステムの画像、又は他の何らかのタイプの存在物の画像の形態をとり得る。ある例示的な実施例において、存在物の画像142は、複数の画像からなる組み合わされた画像、又は画像部分に分割され得る単一の画像であり得る。存在物の画像142は、存在物108を表し得る。
存在物の感覚表現102が、存在物の画像142の形態をとる場合、複数の感覚表現112は、複数の画像部分144の形態をとり得る。複数の画像部分144の各々は、存在物の画像142の一部分の形態をとってもよいし、存在物の画像142を生成するために使用される個別の画像の形態をとってもよい。更に、複数の画像部分144の各々は、複数のアイテム110の中の対応するアイテムを表し得る。
複数の画像部分144の中の各々の画像部分に対する一組のパラメータ136は、例えば、各々の画像部分に対する一組の寸法の形態をとり得る。例えば、画像部分に対する一組の寸法は、画像部分に対する幅及び高さを含み得る。
トランスフォーマー100は、各々の画像部分によって表される複数のアイテム110の中の対応するアイテムに関連する一組の測定可能な関心要因124に対する一組の値に基づいて、複数の画像部分144の中の各々の画像部分に対する一組の倍率を計算する。その後、トランスフォーマー100は、これらの組の倍率を使用して、複数の画像部分144の各々に対する一組のパラメータを調整し、拡大縮小された複数の組のパラメータを生成する。その後、これらの拡大縮小された複数の組のパラメータは、複数の修正された画像部分146を生成するために使用され得る。複数の修正された画像部分146は、複数の修正された感覚表現132の実施例であり得る。
複数の修正された画像部分146は、変換された存在物の画像148を生成し得る。複数の修正された画像部分146を有する変換された存在物の画像148は、一組の測定可能な関心要因124に関する複数の修正された画像部分146によって表される複数のアイテム110間の相対的な関係性を視覚的に規定し得る。複数の修正された画像部分146を有する変換された存在物の画像148は、一組の測定可能な関心要因124に関する複数のアイテム110間の相対的な関係性の、「スナップショットアンダースタンディング(snapshot understanding)」すなわち一目での理解を提供し得る。
これらの例示的な実施例において、トランスフォーマー100は、出力デバイス150に対して変換された存在物の感覚表現104を送り得る。出力デバイス150は、人間の5つの感覚の少なくとも1つを使用して理解され得るように、変換された存在物の感覚表現104を出力し得る。
例えば、変換された存在物の感覚表現104が、変換された視覚的な表現である場合、出力デバイス150は、ディスプレイデバイス152の形態をとり得る。ディスプレイデバイス152は、変換された視覚的な表現のディスプレイを視覚的に提示し得る。特に、変換された存在物の感覚表現104が、変換された存在物の画像148の形態をとる場合、ディスプレイデバイス152は、変換された存在物の画像148のディスプレイを視覚的に提示するために使用され得る。ディスプレイデバイス152は、モニター、スクリーン、液晶ディスプレイデバイス、プラズマディスプレイデバイス、タッチスクリーンデバイス、プロジェクションシステム、又は他の何らかのタイプのディスプレイデバイスの形態をとり得る。
このように、トランスフォーマー100は、存在物108の存在物の感覚表現102が、存在物108を作り上げる複数のアイテム110に対する一組の測定可能な関心要因124の相対的測定を反映するように、変換されることを可能にする。このタイプの変換された存在物の感覚表現104は、ユーザに、複数のアイテム110に対して特定される複数組の値に頼る必要なしに、一組の測定可能な関心要因124に関する複数のアイテム110間の相対的な関係性を素早く、かつ容易に理解する方法を提供し得る。
このタイプの理解は、複数のアイテムに対する複数の組の値を理解し、又は処理する訓練を受けていないユーザに対して好適であり得る。例えば、ユーザは、一種の動作を実行するために、何らかの測定可能な関心要因に関する複数のアイテム110の各々の相対的な重要度を理解する必要があり得る。しかしながら、ユーザは、複数のアイテム110の各々に対する測定可能な関心要因の値を特定するために、データを理解し、解釈し、又は処理する、訓練、知識、又は技術を有していないかもしれない。変換された存在物の感覚表現104は、ユーザに、ユーザがデータを理解し、解釈し、又は処理する必要なしに、複数のアイテム110の各々の相対的な重要度を提供し得る。
更に、コンピュータシステム106などのコンピュータシステム内において、このタイプの評価又は解析を実施することは、処理が自動化されることを可能にする。例えば、新しい変換された存在物の感覚表現は、トランスフォーマー100が、複数のアイテム110の少なくとも1つに対する一組の測定可能な関心要因124に対する新しい一組の値を含む新しい入力を受信すると、素早く、かつ容易にトランスフォーマー100によって生成され得る。
更に、トランスフォーマー100は、種々の組の測定可能な関心要因に対する、新しい変換された存在物の感覚表現を素早く、かつ容易に生成することができる。このやり方において、存在物の感覚表現102は、任意の数のやり方及び任意の数の回数で、存在物の感覚表現のベースラインから変換され得る。このベースラインは、存在物の感覚表現102を作り上げる複数の感覚表現の各々に対する一組のパラメータに対する最初すなわち元々の値であり得る。
実装に応じて、複数のアイテム110に対する一組の測定可能な関心要因124に対する複数の組の値は、静的であり得るし、動的であり得る。複数の組の値が動的である場合、トランスフォーマー100は、ある場合において、複数の組の値に対する変化に対応して複数の感覚表現112に対して計算された複数の組の倍率をアップデートするように設定され得る。更に、トランスフォーマー100は、複数組の倍率に対するアップデートに対応して変換された存在物の感覚表現104をアップデートし得る。このようにして、複数のアイテム110の間で変化する相対的な関係性は、実質的にリアルタイムで、すなわちほぼリアルタイムで反映され得る。
例示的な一実施例として、トランスフォーマー100は、複数のアイテム110に対する一組の測定可能な関心要因124をモニターするように設定された1以上のセンサシステムによって生成されたセンサデータの中の複数のアイテム110に対する複数の組の値を取得し得る。センサデータは時間をかけて連続的に受信され得るという点で、複数の組の値は動的であり得る。トランスフォーマー100は、複数の組の値が変化する際に、複数の感覚表現112に対する複数の組の倍率を調整して複数の修正された感覚表現132をアップデートし得る。コンピュータシステム106は、これらの調整及びアップデートが、実質的にリアルタイムで実行されることを可能にし得る。
今度は図2を参照すると、例示的な一実施形態によるブロック図の形態で一組の存在物及び一組の存在物の感覚表現の図が描かれている。一組の存在物200及び一組の存在物の感覚表現202が、描かれている。
一組の存在物200は、航空機204、企業経営チーム206、製造指示命令208、及び警報システム210を含む。航空機204、企業経営チーム206、製造指示命令208、及び警報システム210の各々は、図1の存在物108の一実施態様の例である。
航空機204は、複数の航空機セクション212から成る。企業経営チーム206は、複数の従業員214から成る。製造指示命令208は、複数のステップ216から成る。警報システム210は、複数の警報218から成る。複数の航空機セクション212、複数の従業員214、複数のステップ216、及び複数の警報218の各々は、図1の複数のアイテム110の一実施態様の例である。
描かれているように、一組の存在物の感覚表現202は、航空機の画像220、ピクチャークラウド222、録音224、及び録音グループ226を含む。航空機の画像220、ピクチャークラウド222、録音224、及び録音グループ226の各々は、図1の存在物の感覚表現102の一実施態様の例である。航空機の画像220、ピクチャークラウド222、録音224、及び録音グループ226は、航空機204、企業経営チーム206、製造指示命令208、及び警報システム210のそれぞれの感覚表現である。
この例示的な実施例において、航空機の画像220は、複数の画像部分228から成り得る。ピクチャークラウド222は、複数の従業員のピクチャー230から成り得る。更に、録音224は、複数の音声セクション232から成り得る。録音グループ226は、複数の録音234から成り得る。
複数の画像部分228、複数の従業員のピクチャー230、複数の音声セクション232、及び複数の録音234の各々は、図1の複数の感覚表現112の一実施態様の例であり得る。更に、複数の画像部分228、複数の従業員のピクチャー230、複数の音声セクション232、及び複数の録音234は、複数の航空機セクション212、複数の従業員214、複数のステップ216、及び複数の警報218をそれぞれ表す。
この例示的な実施例において、複数の画像部分228の各々に対して拡大縮小可能な一組のパラメータは、一組の寸法236であり得る。例示的な一実施例において、一組の寸法236は、画像部分の幅及び高さを含む。複数の従業員のピクチャー230の各々に対する拡大縮小可能な一組のパラメータは、一組の寸法238であり得る。
描かれているように、複数の音声セクション232の各々は、単一の拡大縮小可能なパラメータを有し得、それはデシベルレベル240である。同様に、複数の録音234の各々は、単一の拡大縮小可能なパラメータを有し得、それはデシベルレベル242である。
視覚及び聴覚に対応する感覚表現のみが、一組の存在物の感覚表現202の中で描かれているが、一組の存在物の感覚表現202は、他の例示的な実施例では他のタイプの感覚表現を含み得る。例えば、他の存在物の感覚表現は、触知性、臭覚性、又は味覚性であり得る。更に他の例示的な実施例において、存在物の感覚表現は、人間の2以上の感覚に対応し得る。
図1のトランスフォーマー100、並びに図2の一組の存在物200及び一組の存在物の感覚表現202の図解は、例示的な実施形態が実装され得るやり方に対する物理的又は構造的な限定を意味するものではない。図示した構成要素に加えて又は代えて、他の構成要素を使用できる。幾つかの構成要素は、オプションのものであり得る。また、ブロックは、幾つかの機能的な構成要素を示すために提示されている。例示的な一実施形態において実装される場合、これらのブロックの1以上を、種々のブロックに統合、分割、又は統合かつ分割することができる。
ある場合において、トランスフォーマー100は、これらのパラメータを調整するのに先立って、複数の感覚表現112の各々に対する一組のパラメータを正規化し得る。例えば、一組のパラメータ136は正規化されて、正規化された一組のパラメータ154を生成し得る。その後、正規化された一組のパラメータ154は、一組の倍率138を使用して調整されて、拡大縮小された一組のパラメータ141を形成し得る。
他の例示的な実施例において、一組の存在物200は、他のタイプの存在物を含み得る。例えば、一組の存在物200は、宇宙船、建物、企業インフラ、財政ポートフォリオ、安全マニュアル、又は他の何らかのタイプの存在物を含み得る。
今度は図3を参照すると、例示的な一実施形態による、航空機を視覚的に表す航空機の画像のディスプレイの図が描かれている。この例示的な実施例において、航空機の画像301のディスプレイ300は、例えば、非限定的に、図1のディスプレイデバイス152などのディスプレイデバイスによって、視覚的に提示され得る。具体的には、航空機の画像301は、変換された存在物の画像148の一実施態様の例である。
ディスプレイ300の中の航空機の画像301は、航空機の視覚的な表現である。航空機は、図1の存在物108などの存在物の実施例である。
描かれているように、航空機の画像301は、複数の画像部分303から成り得る。複数の画像部分303は、胴体部302、コックピット部304、尾部306、ラダー部307、右翼部308、左翼部310、右エルロン部312、左エルロン部314、右エンジン部316、及び左エンジン部318を含む。複数の画像部分303は、種々の航空機のセクション、すなわち関心がもたれている航空機の航空機領域を表している。
この例示的な実施例において、ディスプレイ300の全ディスプレイ領域は、ディスプレイ300の上境界320、左境界322、下境界324、及び右境界326を特定することによって画定され得る。ディスプレイ300の境界を特定することは、これらの境界によって形成される4つの角の座標が特定されることを可能にする。具体的には、各々の角のx、y座標が特定され得る。特に、第1の角328、第2の角330、第3の角332、及び第4の角334に対する座標が特定され得る。これらの角の座標を用いて、中心点336のx、y座標がまた、特定され得る。中心点336は、ディスプレイ300のx、y中心である。
幾つかの例示的な実施例において、ディスプレイ300の全ディスプレイ領域はまた、3次元であり得、3次元の境界を有し得る。このやり方において、中心点336は、x、y、z座標などの3次元座標を含み得る。他の例示的な実施例において、他の感覚が使用される場合、出力デバイスの全出力領域は、n次元であり得、n次元の境界を有し得る。したがって、この全出力領域の中心点は、n次元座標を含み得る。
これらの情報の全ては、航空機の画像301の複数の画像部分303に対応するディスプレイ300内の複数のディスプレイ領域を画定するために使用され得る。これらのディスプレイ領域は、以下の図4の中において概説される。
今度は図4を参照すると、例示的な一実施形態による、図3の航空機の画像301の画像部分に対するディスプレイ領域の図が描かれている。この例示的な実施例において、複数のディスプレイ領域400が、ディスプレイ300内で画定されている。
描かれているように、複数のディスプレイ領域400は、胴体ディスプレイ領域402、コックピットディスプレイ領域404、尾部ディスプレイ領域406、ラダーディスプレイ領域407、右翼ディスプレイ領域408、左翼ディスプレイ領域410、右エルロンディスプレイ領域412、左エルロンディスプレイ領域414、右エンジンディスプレイ領域416、及び左エンジンディスプレイ領域418を含む。胴体ディスプレイ領域402、コックピットディスプレイ領域404、尾部ディスプレイ領域406、ラダーディスプレイ領域407、右翼ディスプレイ領域408、左翼ディスプレイ領域410、右エルロンディスプレイ領域412、左エルロンディスプレイ領域414、右エンジンディスプレイ領域416、及び左エンジンディスプレイ領域418は、胴体部302、コックピット部304、尾部306、ラダー部307、右翼部308、左翼部310、右エルロン部312、左エルロン部314、右エンジン部316、及び左エンジン部318をそれぞれ含む。
例示的な一実施例において、特定されたディスプレイ領域の各々に対して、座標が特定され得る。例えば、非限定的に、最も左のx座標、最も右のx座標、最も上のy座標、及び最も下のy座標は、ディスプレイ領域の各々に対して特定され得る。これらの座標は、ディスプレイ領域の各々に対する幅及び高さを規定するために使用され得る。
その後、ディスプレイ領域の各々に対する基準中心点が、座標、幅及び高さ、又はそれらの両方を使用して特定され得る。例えば、コックピット中心点420が、コックピットディスプレイ領域404に対して特定され得る。その後、ディスプレイ領域の各々に対して特定された基準中心点から中心点336への距離が特定される。
今度は図5を参照すると、例示的な一実施形態による、航空機の種々の航空機セクションのエネルギーの使用を示す表の図が、描かれている。表500は、列502、列503、及び列504を有する。
列502は、図3及び図4の航空機の画像301によって表される航空機の種々の航空機セクションを示している。列503は、航空機セクションの各々に対するエネルギーの使用を示している。この例示的な実施例において、エネルギーの使用は、図1の測定可能な関心要因126などの、測定可能な関心要因の実施例である。列504は、列502において示された航空機セクションに対応する画像部分に対して計算され得る、倍率を示している。
行506は、航空機の胴体が、低い値のエネルギーの使用を有することを示している。行506は更に、図3及び図4の航空機の画像301の胴体部302に対して使用される対応する倍率が1であることを示している。
行508は、航空機のコックピットが、高い値のエネルギーの使用を有することを示している。行508は更に、図3及び図4の航空機の画像301のコックピット部304に対して使用される対応する倍率が2であることを示している。
行510は、航空機の右エンジンが、非常に高い値のエネルギーの使用を有することを示している。行510は更に、図3及び図4の航空機の画像301の右エンジン部316に対して使用される対応する倍率が3であることを示している。
列504において示される倍率は、図3及び図4の航空機の画像301の対応する画像部分を修正するために使用され得る。具体的には、これらの倍率は、これらの画像部分に対応するディスプレイ300のディスプレイ領域をサイズ変更して、画像部分をサイズ変更するために使用され得る。
今度は図6を参照すると、例示的な一実施形態による、変換された航空機の画像のディスプレイの図が描かれている。この例示的な実施例において、図3及び図4の航空機の画像301は、ディスプレイ300内の変換された航空機の画像600に変換されている。具体的には、図5の表500の列504において示された倍率が、図3及び図4における航空機の画像301の画像部分を修正して、変換された航空機の画像600を生成するために使用された。
変換された航空機の画像600は、図5の表500の列504において示された倍率に基づいて修正された、複数の修正された画像部分601を含む。具体的には、図3の複数の画像部分303の各々は、図5の対応する倍率によってサイズが増加されている。
この例示的な実施例において、図4の複数のディスプレイ領域400の各々の幅及び高さは、対応する修正された画像部分を生成するために、対応する倍率によって線形に拡大縮小され得る。更に、この例示的な実施例において、各々の修正された画像部分は、ディスプレイ300内で、対応する元々のディスプレイ領域に対する以前に計算された基準中心点に中心合わせされ得る。結果として生じるこのタイプの変換された存在物の画像は、重なっている変換された存在物の画像と呼ばれ得る。
他の例示的な実施例において、新しい修正された画像部分は、ディスプレイ300内の新しい中心点の辺りに中心が置かれ得る。例えば、元々のディスプレイ領域に対して以前に計算された基準中心点から、ディスプレイ中心点336までの距離は、対応する倍率によって拡大縮小され得る。新しい修正された画像部分は、中心点336から拡大縮小された距離分離れた新しい中心点に中心が置かれ得る。修正された画像部分の各々に対してこのプロセスを実行することによってもたらされる、このタイプの変換された存在物の画像は、分解組立てされた(exploded)変換された存在物の画像と呼ばれ得る。
ある場合において、このタイプのプロセスは、より大きいディスプレイ領域を必要とする変換された航空機の画像600をもたらし得る。したがって、変換された航空機の画像600は、その後、変換された航空機の画像600が、ディスプレイ300の元々の全ディスプレイ領域内で表示され得るように、存在物内で調整され得る。具体的には、変換された航空機の画像600は、ディスプレイ300の元々の全ディスプレイ領域内にフィットするように、拡大縮小され得る。
複数の修正された画像部分601は、修正された胴体部602、修正されたコックピット部604、修正された尾部606、修正されたラダー部607、修正された右翼部608、修正された左翼部610、修正された右エルロン部612、修正された左エルロン部614、修正された右エンジン部616、及び修正された左エンジン部618を含む。描かれているように、修正されたコックピット部604は、図3のコックピット部304よりも大きい。更に、修正された右エンジン部616及び修正された左エンジン部618は、図3の右エンジン部316及び左エンジン部318よりもそれぞれ大きい。
修正されたコックピット部604、修正された右エンジン部616、及び修正された左エンジン部618は、変換された航空機の画像600のうちの他の修正された部分よりも、比例的に大きい。修正されたコックピット部604、修正された右エンジン部616、及び修正された左エンジン部618の比例的に増加されたサイズは、一目で、コックピット、右エンジン、及び左エンジンがそれぞれ、航空機の他の航空機セクションと比較してより多くのエネルギーを使用することの理解を提供する。このようにして、エネルギーの使用に関する複数の修正された画像部分601によって表される航空機セクションの相対的な重要度は、変換された航空機の画像600を使用して、素早く、かつ容易に理解され得る。
今度は図7を参照すると、例示的な一実施形態による、ソーシャルネットワーキンググループを表すピクチャークラウドのディスプレイの図が描かれている。この例示的な実施例において、ピクチャークラウド700は、図1の存在物の感覚表現102の1つの実施態様の例である。特に、ピクチャークラウド700は、図1の中の存在物の画像142の1つの実施態様の例であり得る。
ピクチャークラウド700は、ソーシャルネットワーキンググループを視覚的に表す。このソーシャルネットワーキンググループは、ソーシャルネットワーキンググループのメンバーが1以上のファクターに基づいてグループ化される、単一のグループであり得る。例示的な一実施例として、ソーシャルネットワーキンググループは、出会い系サイト、一群の買い手、一群の売り手、又は他の何らかのタイプのグループで、サインアップされたメンバーから成り得る。描かれているように、ピクチャークラウド700は、複数のメンバーのピクチャー702を含み、それは、図1の複数の画像部分144の1つの実施態様の例であり得る。複数のメンバーのピクチャー702は、メンバーのピクチャー704、706、708、710、712、714、716、及び718を含む。
複数のメンバーのピクチャー702は、ソーシャルネットワーキンググループの中の複数のメンバーを表す。複数のメンバーの各々に対する測定可能な関心要因は、各々のメンバーに対するソーシャルネットワーキンググアクティビティーのレべルであり得る。このレベルのソーシャルネットワーキングアクティビティーに対する値は、各々のメンバーによって生成された投稿の数であり得る。
この例示的な実施例において、複数のメンバーのピクチャー702の各々は、「ベースライン」であるとみなされ得る。具体的には、複数のメンバーのピクチャー702の各々は、同じ幅720及び高さ722を有する。
今度は図8を参照すると、例示的な一実施形態による、ソーシャルネットワーキンググループ内のソーシャルネットワーキングアクティビティーを示す表の図が描かれている。この例示的な実施例において、表800は、列802、列803、及び列804を有する。
列802は、図7の複数のメンバーのピクチャー702によって表されるソーシャルネットワーキンググループの種々のメンバーを示す。列803は、各々のメンバーによって生成された投稿の数に基づいて、メンバーの各々のソーシャルネットワーキングアクティビティーを示す。列804は、列803で示された複数のメンバーのピクチャー702によって表されるメンバーのソーシャルネットワーキングアクティビティーの値に基づいて、複数のメンバー702の各々に対して計算された倍率を示している。
今度は図9を参照すると、例示的な一実施形態による、変換されたピクチャークラウドのディスプレイの図が描かれている。この例示的な実施例において、図7のピクチャークラウド700は、図8の列804で示された倍率を使用して変換され、変換されたピクチャークラウド900が形成されている。変換されたピクチャークラウド900は、図1の変換された存在物の画像148の1つの実施態様の例であり得る。
変換されたピクチャークラウド900は、複数の修正されたメンバーのピクチャー902を含む。この例示的な実施例において、図7の複数のメンバーのピクチャー702の各々は、列804で示された対応する倍率を使用してサイズ変更され、複数の修正されたメンバーのピクチャー902が形成されている。複数の修正されたメンバーのピクチャー902は、修正されたメンバーのピクチャー904、906、908、910、912、914、916、及び918を含み、それらは、図7のメンバーのピクチャー704、706、708、710、712、714、716、及び718のそれぞれの修正されたバージョンである。
ある場合において、変換されたピクチャークラウド900内の複数の修正されたメンバーのピクチャー902の各々の相対的な位置は、変換を実行するために使用された倍率に基づいて決定され得る。例えば、複数の修正されたメンバーのピクチャー902は、左から右へ、時計回りに、又は他の何らかのやり方によって、最も大きな倍率から最も小さい倍率へと配置され得る。
今度は図10を参照すると、例示的な一実施形態による、警報システムを表す録音グループの図が描かれている。この例示的な実施例において、録音グループ1000は、図1の存在物の感覚表現102の1つの実施態様の例である。録音グループ1000は、警報システムを表し得る。
描かれているように、録音グループ1000は、警報システムを構成する複数の警報を表す複数の録音1001を含む。複数の録音1001は、図1の複数の感覚表現112の1つの実施態様の例であり得る。
複数の警報の各々は、セキュリティーシステムによって識別される、建物の中の特定の部屋に対する脅威を示す警報であり得る。これらの警報に対する測定可能な関心要因は、脅威レベルであり得る。脅威レベルに対する値は、非常に低度、低度、中間、深刻、及び非常に深刻のうちの1つから選択され得る。
複数の録音1001は、録音1002、1004、1006、1008、1010、1012、1014、1016、及び1018を含む。この例示的な実施例において、複数の録音1001の各々は、各々の録音が同じ大きさ又はデシベルレベルで再生されるように設定されたベースラインにある。例えば、このベースラインは、中間の脅威レベルに設定され得る。
今度は図11を参照すると、例示的な一実施形態による、警報システムにおける警報に対する脅威レベルを示す表の図が描かれている。この例示的な実施例において、表1100は、列1102、列1103、及び列1104を含む。
列1102は、図10の複数の録音1001によって表される種々の警報を示す。列1103は、これらの警報の各々に対する現在の脅威レベルを示す。列1104は、対応する警報の脅威レベルに基づいて、図10の複数の録音1001の各々を修正することに使用されるために計算された倍率を示している。
今度は図12を参照すると、例示的な一実施形態による、変換された録音グループの図が描かれている。この例示的な実施例において、図10の録音グループ1000は、変換された録音グループ1200に変換された。変換された録音グループ1200は、図1の変換された存在物の感覚表現104の1つの実施態様の別の例である。
変換された録音グループ1200は、複数の修正された録音1201を含み、それらは、図1の複数の修正された感覚表現132の1つの実施態様の別の例であり得る。図10の複数の録音1001の各々は、複数の修正された録音1201を生成するために、図11の中で示された対応する倍率を使用して、修正された。
描かれているように、複数の修正された録音1201は、修正された録音1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、及び1218を含む。修正された録音1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、及び1218は、録音1002、1004、1006、1008、1010、1012、1014、1016、及び1018のそれぞれの修正されたバージョンであり得る。
複数の修正された録音1201は、次から次へと連続して再生され得る。ユーザは、複数の修正された録音1201を聞いて、複数の修正された録音1201によって表される警報の各々の脅威レベルに関する相対的な重要度を、素早く、かつ容易に理解することができるだろう。例えば、より高い脅威レベルに対応する警報は、より低い脅威レベルに対応する警報と比較して、より高い音量において再生され得る。このタイプの理解を用いて、例えば、ユーザは、どの警報、ひいては建物の中のどの部屋が、最初に対処される必要があるかを素早く、かつ容易に決定することができるだろう。
別の例示的な実施例において、複数の修正された録音1201の中の特定の修正された録音は、その録音に対応する警報が適切である場合に、建物の全体にわたって又は他の領域において再生され得る。修正された録音が再生される音量は、その警報に関連する脅威レベルの理解を提供し得る。
今度は図13を参照すると、例示的な一実施形態による、製造指示命令を表す録音の図が描かれている。この例示的な実施例において、録音1300は、図1の存在物の感覚表現102の1つの実施態様の例であり得る。
録音1300は、製造指示命令を表す。特に、録音1300は、製造作業を実行するための言葉による指示命令を提供する人間のオペレータの録音であり得る。
描かれているように、録音1300は、複数のセクション1301を含む。複数のセクション1301は、図1の複数の感覚表現112の1つの実施態様の例であり得る。複数のセクション1301の各々は、製造作業の異なるステップを実行するための指示命令を表し得る。
この例示的な実施例において、複数のセクション1301は、セクション1302、1304、1306、1308、1310、1312、1314、及び1316を含む。複数のセクション1301の各々は、この実施例においてベースラインにある。具体的には、複数のセクション1301の各々は、同じ音量又は類似のデシベルレベルにおいて再生するように設定されている。
今度は図14を参照すると、例示的な一実施形態による、製造作業を実行するための種々のステップの重要性を示す表の図が描かれている。この例示的な実施例において、表1400は、列1402、列1403、及び列1404を含む。
列1402は、指示命令が図13の録音1300によって提供される、種々のステップを示す。列1403は、種々のステップに対して割り当てられた重要性を示す。列1404は、種々のステップに対する指示命令を表す複数のセクション1301に対して計算された倍率を示す。これらの倍率は、複数のセクション1301の各々の音量を修正するために使用され得る。
今度は図15を参照すると、例示的な一実施形態による、変換された録音の図が描かれている。この例示的な実施例において、図13の録音1300は、変換された録音1500に変換されている。変換された録音1500は、図1の変換された存在物の感覚表現104の1つの実施態様の更に別の例である。
変換された録音1500は、複数の修正されたセクション1501を含む。複数の修正されたセクション1501は、修正されたセクション1502、1504、1506、1508、1510、1512、1514、及び1516を含む。複数のセクション1301の各々の音量は、複数の修正されたセクションン1501を生成するために、各々のセクションによって表される対応するステップに対して、図14で示された対応する倍率に基づいて調整された。
変換された録音1500がユーザに対して再生される場合、ユーザは、音声指示命令のどの部分に対してユーザが注意を払わなければならないかを素早く、かつ容易に理解することができる。複数の修正されたセクション1501は、ユーザに、複数の修正されたセクション1501によって表される複数のステップの相対的な重要性の感覚的な理解を提供する。
図2から図15の中の図解は、例示的な実施形態が実装されるやり方に対する物理的又は構造的な制限を示唆することを意図していない。例示されたものに加えて、又は代えて他の要素が使用され得る。幾つかの要素は、オプションのものであり得る。例えば、画像部分のサイズ変更に加えて、種々の航空機セクションの相対的なエネルギーの使用を示すために、他の図形的特徴が図6の中のディスプレイ300に対して追加されてもよい。
今度は図16を参照すると、例示的な一実施形態による、流れ図の形態で、存在物を表す存在物の感覚表現を修正するためのプロセスの図が描かれている。図16において示されるプロセスは、図1の存在物の感覚表現102などの、存在物の感覚表現を変換するために、図1のトランスフォーマー100を使用して実施され得る。
プロセスは、存在物を表す存在物の感覚表現を受信することによって開始し得る(動作1600)。動作1600において、存在物の感覚表現は、存在物の部分である複数のアイテムを表す、複数の感覚表現を含む。複数のアイテムの各々は、一組の測定可能な関心要因に対する一組の値に関連し得る。
次に、複数の感覚表現の各々に対する一組の倍率が、複数のアイテムの各々に関連する一組の値に基づいて、計算される(動作1602)。その後、複数の感覚表現は、複数の感覚表現の各々に対して計算される一組の倍率を使用して修正されて、一組の測定可能な関心要因に関する複数の修正された感覚表現によって表される複数のアイテム間の相対的な関係性を規定する、複数の修正された感覚表現が生成され得る(動作1604)。その後、プロセスは終了する。
今度は図17を参照すると、例示的な一実施形態による、流れ図の形態で、存在物の感覚表現を生成するためのプロセスが描かれている。図17において示されるプロセスは、図1の存在物の感覚表現102などの、存在物の感覚表現を生成するために実施され得る。
プロセスは、複数のアイテムを含む存在物を特定することによって開始する(動作1700)。例示的な一実施例において、存在物は、動作1700にて、1以上のアイテムのn次元のアレイを含む入力を受信する、図1のコンピュータシステム106などのコンピュータシステムによって特定され得る。動作1700において、1以上のアイテムのn次元のアレイは、1以上のデータ構造を使用してコンピュータシステム内に記憶され得る。
次に、複数のアイテムの各々に対して、感覚表現が得られる(動作1702)。動作1702において、コンピュータシステムにおいて入力として感覚表現を受信することによって、データベース若しくはクラウドストレージから感覚表現を読み出すことによって、新しい感覚表現を生成することによって、又は他の何らかのやり方によって、感覚表現が得られ得る。
例示的な一実施例として、動作1702において得られる感覚表現は、画像の形態をとり得る。画像は、画像システムからの入力として受信され得るし、データベース、サーバシステム、若しくはクラウドストレージから読み出され得るし、所定の基準若しくは仕様に基づいて生成され得るし、画像プログラムを使用するユーザによって生成され得るし、又は他の何らかのやり方で得られ得る。
その後、一組のパラメータが、感覚表現の各々に対して定量化される(動作1704)。動作1704において、一組のパラメータの各々に対する値が取得され得、測定され得、又は複数の感覚表現の各々に対して他の何らかのやり方によって、定量化され得る。感覚表現が画像である場合、一組のパラメータは、画素における幅及び高さを含み得る。
次に、定量化された一組のパラメータは、感覚表現の各々に対して正規化された一組のパラメータを生成するために正規化され得る(1706)。その後、感覚表現は、正規化された一組のパラメータを使用して修正され、複数の感覚表現が生成される。複数の感覚表現は共同で、存在物の感覚表現をなす(動作1708)。その後、プロセスは終了する。
動作1708において、複数の感覚表現の各々は、同じベースラインに設定され得る。複数の感覚表現が画像の形態をとる場合、各画像が動作1708でベースラインの幅及びベースラインの高さを有するよう修正され得るように、画像の幅及び高さは動作1706において正規化され得る。
今度は図18を参照すると、例示的な一実施形態による、流れ図の形態で、存在物の感覚表現を生成する複数の感覚表現の各々に対して一組の倍率を計算するためのプロセスが描かれている。図18において示されるプロセスは、例えば、図1の複数の感覚表現112の各々に対して、一組の倍率を特定するように実施され得る。
このプロセスは、存在物を生成する複数のアイテムに対する関心要因を特定することによって開始する(動作1800)。他の例示的な実施例において、2以上の関心要因が動作1800において特定され得る。
動作1800において特定される関心要因は、測定可能であり得る。更に、関心要因は、静的でもよいし動的ででもよい。関心要因が静的である場合、関心要因の測定された値は、経時的に変化しない可能性がある。関心要因が動的である場合、関心要因の測定された値は、経時的に変化し得る。実施態様によっては、関心要因は多次元であり得る。例えば、関心要因は、3つの座標を含む位置であり得る。
次に、複数のアイテムの各々についての関心要因の値が特定され得る(動作1802)。動作1802において、値は、測定を実行すること、センサデータを解釈すること、主観的情報を値に変換すること、又は他の何らかのタイプの定量化の少なくとも1つによって定量化され得る。
本明細書の中において使用されるように、「少なくとも1つ」というフレーズは、アイテムの列挙に関連して使用される場合、列挙されたアイテムの1以上の種々の組み合わせが使用され得ることと、列挙の中の各々のアイテムの1つだけが必要とされ得る、ということを意味する。言い換えると、「少なくとも1つ」は、アイテムの任意の組み合わせを意味し、かつ任意の数のアイテムが列挙から使用され得るが、列挙の中の全てのアイテムが必要とされるわけではない。アイテムは、具体的な物体、物事、又はカテゴリーである。
例えば、「アイテムA、アイテムB、又はアイテムCのうちの少なくとも1つ」若しくは「アイテムA、アイテムB、及びアイテムCのうちの少なくとも1つ」は、非限定的に、アイテムA、アイテムA及びアイテムB、又はアイテムBを含み得る。この例はまた、アイテムA、アイテムB、及びアイテムC、又はアイテムB及びアイテムCを含み得る。無論、これらのアイテムの任意の組み合わせが存在し得る。他の例において、「少なくとも1つ」は、例えば、非限定的に、2つのアイテムA、1つのアイテムB、及び10個のアイテムC、4つのアイテムB及び7つのアイテムC、又は他の適切な組み合わせであり得る。
その後、最初の倍率が、複数のアイテムの各々に対して計算され得る(動作1804)。例示的な一実施例において、特定のアイテムに対する最初の倍率は、動作1802において特定のアイテムに対する関心要因の特定された値を、複数のアイテムの特定された値の全ての合計で割ることによって、計算され得る。無論、最初の倍率は、他の例示的な実施例において、他の何らかのやり方において計算され得る。ある場合において、倍率は、計算された相対的な重要度とみなされ得る。
次に、最終的な倍率が、非線形ファクターを使用して、複数のアイテムに対応する複数の感覚表現の各々に対して計算され得る。(動作1806)。その後、プロセスは終了する。例示的な一実施例において、非線形ファクターは、対数ファクターであり得る。動作1806は、特定のアイテムに対して特定された最初の倍率に、対数ファクターを掛け、この掛け算の積を対応する感覚表現に対する最終的な倍率として設定することによって、実行され得る。
今度は図19を参照すると、例示的な一実施形態による、流れ図の形態で、変換された存在物の感覚表現を生成するためのプロセスが描かれている。図19において示されるプロセスは、図18において説明されたような存在物の感覚表現における複数の感覚表現に対して特定された倍率を使用して、図17において説明されたプロセスによって生成される存在物の感覚表現を変換するために実施され得る。
このプロセスは、複数の感覚表現の各々に対する正規化された一組のパラメータを拡大縮小して、複数の感覚表現の各々に対する拡大縮小された一組のパラメータを生成することによって開始し得る(動作1900)。複数の感覚表現の各々に対して生成された拡大縮小された一組のパラメータを使用して、複数の修正された感覚表現が生成され得る(動作1902)。
その後、複数の修正された感覚表現を使用して、変換された存在物の感覚表現が生成され得る(動作1904)。動作1904は、任意の数のやり方において実行され得る。例えば、複数の修正された感覚表現は、変換された存在物の感覚表現を生成するために、組み合わされ得るし、重ねられ得るし、順序付けられ得るし、互いに関して位置決めされ得るし、又は任意の数のやり方において操作され得る。
その後、変換された存在物の感覚表現は、関心要因に関する複数の修正された感覚表現によって表される複数のアイテム間の相対的な関係性を規定するために、少なくとも1つの人間の感覚を使用して出力され得る(動作1906)。その後、プロセスは終了する。他の例示的な実施例において、関心要因は一組の測定可能な関心要因であり得る。
今度は図20A及び図20Bを参照すると、例示的な一実施形態による、流れ図の形態で、変換された存在物の画像を生成するためのプロセスが描かれている。例えば、非限定的に、図20A及び図20Bにおいて示されるプロセスは、図1の変換された存在物の画像148を生成するために実施され得る。
プロセスは、存在物の画像の複数の画像部分を特定することによって開始し得る(動作2000)。次に、存在物の画像を表示するための全ディスプレイ領域の境界が特定される(動作2002)。
その後、全ディスプレイ領域の境界の座標が特定される(動作2004)。全ディスプレイ領域の形状によっては、これらの座標は、全ディスプレイ領域の角に対するものであり得、全ディスプレイ領域の境界に対する開始端及び終了端であり得、又は全ディスプレイ領域の境界の途中の他のタイプの点に対するものであり得る。その後、全ディスプレイ領域の中心点が特定される(動作2006)。
その後、複数の画像部分に対する複数のディスプレイ領域が、全ディスプレイ領域内で特定される(動作2008)。一組のサイズパラメータが、複数のディスプレイ領域の各々に対して定量化される(動作2010)。動作2010において、複数のディスプレイ領域の各々に対する一組のサイズパラメータは、例えば、各々のディスプレイ領域についての画素の幅及び画素の高さを含み得る。
次に、基準中心点が、複数のディスプレイ領域の各々に対して特定され得る(動作2012)。全ディスプレイ領域の中心点に対して特定された各々の基準中心点からの距離が、計算される(動作2014)。動作2014において、この距離は、x、y座標、又はx、y、z座標などの、デカルト点座標を使用して計算され得る。他の実施例において、距離は、2次元、3次元、n次元における距離と角度を表すベクトルを使用して、又は他の何らかのタイプの距離測定技術を使用するそれらの何らかの組み合わせによって計算され得る。
複数のディスプレイ領域の各々に対する一組のサイズパラメータの各々には、各々のディスプレイ領域に対応する画像部分に対して計算された倍率を掛けられて、複数の修正されたディスプレイ領域、ひいては複数の修正された画像部分が生成される。ある場合において、サイズ変更は1対1のサイズ変更であり得る。例えば、倍率1によってディスプレイ領域をサイズ変更することは、ディスプレイ領域のサイズを変化し得ない。それ故、対応する画像部分のサイズは、変化され得ない。
その後、重なっている変換された存在物の画像、又は分解組立てされた(exploded)変換された存在物の画像が生成されるべきか否かに関する決定がなされる(動作2018)。重なっている変換された存在物の画像が生成されるべきであれば、その後、プロセスは、複数の修正されたディスプレイ領域の各々、ひいては複数の修正された画像部分を、複数のディスプレイ領域に対して元々計算された基準中心点に中心合わせすることによって、重なっている変換された存在物の画像を生成する(動作2020)。その後、プロセスは終了する。
動作2020において、複数の修正された画像部分の1以上が、他の修正された画像部分と重なり得る。ある例示的な実施例において、修正されたディスプレイ領域、ひいては修正された画像部分は、最も小さい倍率に関連する修正された画像部分から開始し最も大きな倍率に関連する修正された画像部分で終了する全ディスプレイ領域に加えられ得る。このようにして、より大きな相対的な重要度を有するアイテムを表す修正された画像部分が、より小さい相対的な重要度を有するアイテムを表す別の修正された画像部分と重なり得る。
再び動作2018を参照すると、分解組立てされた変換された存在物の画像が生成されるべきであれば、プロセスは、全ディスプレイ領域の中心点から各修正されたディスプレイ領域に対する基準中心点への距離に、対応する倍率を掛けることによって、複数の修正されたディスプレイ領域の各々に対して新しい基準中心点を計算する(動作2022)。次に、複数の修正されたディスプレイ領域、ひいては複数の修正された画像部分の各々が、対応する新しい基準中心点に中心合わせされて、分解組立てされた存在物の画像が生成され得る(動作2024)。
その後、分解組立てされた変換された存在物の画像に対する新しい全ディスプレイ領域が、元々の全ディスプレイ領域と同じサイズを有するように調整され得る(動作2026)。その後、プロセスは終了する。ある例示的な実施例において、動作2024又は動作2026は、複数の修正された画像部分を再接続するために、ラインを追加することを含み得る。
ある場合において、連続的なつながりが、存在物の感覚表現を作り上げる感覚表現の間に存在し得る。例示的な一実施例として、存在物の画像が航空機であり、複数の画像部分が航空機の部品である場合に、動作2000において特定された複数の画像部分の間に連続的なつながりが存在し得る。別の実施例として、連続的なつながりが、録音におけるスピーチのセグメント間に存在し得る。このタイプの連続的なつながりが存在物の画像の中に存在する場合、分解組立てされた変換された存在物の画像を形成する複数の修正された部分の間のこのつながりを維持することが望ましいであろう。
例えば、動作2024において生成された分解組立てされた変換された存在物における複数の修正された画像部分の間の連続性を維持するために、中間をつなぐ感覚表現コンテンツを生成する1以上の技術すなわちアルゴリズムが使用され得る。これは、複数の修正された画像部分が、動作2024において対応する新しい基準中心点に中心合わせされた後に使用され得る。例えば、非限定的に、使用される1以上の技術又はアルゴリズムは、補間技術、平滑化アルゴリズム、充填アルゴリズム、補外技術、線形的な補外技術、線引き技術、他の何らかのタイプのアルゴリズム若しくは技術、又はそれらの何らかの組み合わせを含み得る。
ある例示的な実施例において、動作2026に類似する動作は、動作2020後に実行され得る。言い換えると、ある場合において、重なっている変換された存在物の画像に対する新しい全ディスプレイ領域は、元々の全ディスプレイ領域と同じサイズを有するように調整され得る。他の例示的な実施例において、動作2026は、新しい全ディスプレイ領域を他の何らかのサイズに調整するために実行され得る。
今度は図21を参照すると、例示的な一実施形態による、流れ図の形態で、変換された存在物の感覚表現を生成するためのプロセスが描かれている。例えば、非限定的に、図21において示されるプロセスは、図1の変換された存在物の感覚表現104を生成するために使用され得る。
プロセスは、存在物の感覚表現を作り上げる複数の感覚表現を特定することによって開始し得る(動作2100)。次に、存在物の感覚表現を出力するための全出力範囲の境界が特定される(動作2102)。その後、全出力範囲の境界の座標が特定される(動作2104)。その後、全出力領域の中心点が特定される(動作2106)。
動作2102、2104、及び2106に関して、全出力範囲は、処理されている存在物の感覚表現のタイプに応じて、種々の形態をとり得る。存在物の感覚表現が、音声の形態をとる場合、全出力範囲の境界は、例えば、非限定的に、時間、周波数、音圧、及び強度などの、1以上の次元に対応し得る。
例示的な一実施例として、図13の録音1300などの録音に対する全出力範囲の境界は、時間及び音圧などのパラメータの形態をとり得る。これらの境界の座標は、例えば、開始時間及び終了時間、並びに音圧に対応する境界としての最大音圧レベル及び最小音圧レベルを含み得る。全出力範囲の中心点は、開始時間及び終了時間の間の中間点、並びに最大及び最小の音圧レベルの間の中間点から成り得る。
別の例示的な実施例において、録音に対する境界は、周波数、及び音量、強度、若しくは音圧のうちの1つなどの、パラメータの形態をとり得る。境界が周波数及び音量である場合、これらの境界の座標は、例えば、最も低い周波数及び最も高い周波数、並びに最大音量レベル及び最小音量レベルを含み得る。したがって、全出力範囲の中心点は、中間周波数点及び中間音量レベルから成り得る。中間周波数点は、周波数の線形又は対数測定値を使用して、計算され得る。
その後、複数の感覚表現に対する複数の出力が、全出力範囲内で特定される(動作2108)。存在物の感覚表現が録音であり、複数の感覚表現が録音のセクションである場合、複数の出力は、全出力範囲内の対応するセクションであり得る。
一組のパラメータが、複数の出力の各々に対して定量化される(動作2110)。動作2110において、複数の出力の各々に対する一組のパラメータは、例えば、周波数範囲、音量範囲、時間間隔、強度範囲、又は他の何らかのタイプのパラメータを含み得る。
次に、基準中心点が、複数の出力の各々に対して特定され得る(動作2112)。特定された各々の基準中心点から全出力範囲の中心点への距離が、計算される(動作2114)。例示的な一実施例として、この距離は、音声の場合に一時的な距離であり得る。
複数の出力の各々に対する一組のパラメータの各々には、複数の修正された出力、ひいては複数の修正された感覚表現を生成するために、各々の出力に対応する感覚表現に対して計算された倍率が掛けられる。動作2116において、感覚表現が音声である場合、各々の出力の周波数、音量、時間、強度、音圧、又は他の何らかのパラメータが拡大縮小され得る。
複数の修正された出力の各々に対する新しい基準中心点が、全出力範囲の中心点から各々の修正された出力に対する基準中心点までの距離に、対応する倍率を掛けることによって、計算され得る(動作2118)。次に、複数の修正された出力、ひいては複数の感覚表現は、特定された対応する新しい基準中心点を使用して、再構成されて、変換された存在物の感覚表現が生成され得る(動作2120)。その後、プロセスは終了する。
図示した種々の実施形態でのフローチャート及びブロック図は、例示的な一実施形態における装置及び方法のいくつかの可能な実施態様の構造、機能、及び動作を示している。これに関し、流れ図又はブロック図の各ブロックは、1つのモジュール、セグメント、機能、動作又はステップの一部、これらの何らかの組み合わせを表わすことができる。
例示的な一実施形態のある代替的な実装では、ブロックに記載された1以上の機能が、図中に記載の順序を逸脱して現れてもよい。例えば、場合によっては、連続して示されている2つのブロックがほぼ同時に実行されてもよいし、又は時には含まれる機能によってはブロックが逆順に実施されてもよい。また、流れ図又はブロック図に描かれているブロックに加えて他のブロックが追加されてもよい。
ある例示的な実施例において、図17の動作1706は、オプションのステップでもよい。このやり方において、動作1706において生成された正規化された一組のパラメータは、オプションで正規化された一組のパラメータと呼ばれ得る。例示的な一実施例において、上の図17で説明されたプロセスは、定量化された複数の組のパラメータを有する感覚表現が、存在物の感覚表現を生成するために使用されるように、動作1704の後に終了し得る。ある例示的な実施例において、図18の動作1806は、オプションのステップであり得る。動作1806が実行されない場合、複数のアイテムの各々に対して動作1804で計算された最初の倍率は、各々の対応する感覚表現に対する最終的な倍率として使用され得る。
今度は図22を参照すると、例示的な実施形態による、ブロック図の形態で、データ処理システムが描かれている。データ処理システム2200を使用して、図1のコンピュータシステム106を実施することができる。図示されているように、データ処理システム2200は、通信フレームワーク2202を含み、これによってプロセッサユニット2204、記憶デバイス2206、通信ユニット2208、入出力ユニット2210、及びディスプレイ2212の間の通信を提供する。場合によっては、通信フレームワーク2202は、バスシステムとして実装されてもよい。
プロセッサユニット2204は、任意の数の動作を実行するソフトウェアのための指示命令を実行するように設定されている。プロセッサユニット2204は、実装に応じて、幾つかのプロセッサ、マルチプロセッサコア、又は他の種類のプロセッサの少なくとも1つを備えてもよい。場合によっては、プロセッサユニット2204は、回路システム、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理デバイスなどのハードウェアユニット、又は他の何らかの好適な種類のハードウェアユニットの形態を取ってもよい。
オペレーティングシステム、アプリケーション、及びプロセッサユニット2204によって実行されるプログラムに対する指示命令が、記憶デバイス2206の中に配置されてもよい。記憶デバイス2206は、通信フレームワーク2202を介してプロセッサユニット2204と通信を行ってもよい。本明細書で使用されるように、記憶デバイスはまた、コンピュータ可読記憶デバイスと称されることもあり、一時的に、永続的に、又はその両方で情報を記憶することができる任意のハードウェアの一部である。この情報は、限定するものではないが、データ、プログラムコード、他の情報、又はこれらの何らかの組み合わせを含むことができる。
メモリ2214及び固定記憶域2216は、記憶デバイス2206の実施例である。メモリ2214は、例えば、ランダムアクセスメモリ又は何らかのタイプの揮発性もしくは不揮発性記憶デバイスの形態をとり得る。固定記憶域2216は、任意の数の構成要素又はデバイスを含み得る。例えば、固定記憶域2216は、ハードドライブ、フラッシュメモリ、書換え可能な光ディスク、書換え可能な磁気テープ、又は上記の何らかの組み合わせを含み得る。固定記憶域2216によって使用される媒体は、着脱可能でもよいし着脱不可能でもよい。
通信ユニット2208により、データ処理システム2200は、他のデータ処理システム、デバイス、又はその両方と通信することができる。通信ユニット2208は、物理的な通信リンク、無線通信リンク、又はその両方を使用して通信することができる。
入出力ユニット2210は、データ処理システム2200に接続された他のデバイスとの、入力の受信及び出力の送信を可能にする。例えば、入出力ユニット2210は、キーボード、マウス、他の何らかのタイプの入力デバイス、又はこれらの組み合わせを介して、ユーザ入力を受信することができる。別の実施例として、入出力ユニット2210は、データ処理システム2200に接続されたプリンタに出力を送信することができる。
ディスプレイ2212は、ユーザに対して情報を表示するように設定される。ディスプレイ2212は、例えば、限定するものではないが、モニター、タッチスクリーン、レーザーディスプレイ、ホログラフィックディスプレイ、仮想表示デバイス、他の何らかの種類のディスプレイデバイス、又はこれらの組み合わせを含み得る。ディスプレイ2212は、図1のディスプレイデバイス152が実施され得る1つのやり方の実施例である。
この例示的な実施例では、様々な例示的な実施形態の処理は、コンピュータに実行される命令を用いて、プロセッサユニット2204によって実施されてもよい。これらの指示命令は、プログラムコード、コンピュータで使用可能なプログラムコード、又はコンピュータ可読プログラムコードと呼ばれ、かつプロセッサユニット2204内の1以上のプロセッサによって読取及び実行され得る。
これらの実施例において、プログラムコード2218は、機能的な形態でコンピュータ可読媒体2220内に配置され、それは、選択的に消去可能であり、プロセッサユニット2204による実行のためにデータ処理システム2200にロード又は転送され得る。プログラムコード2218及びコンピュータ可読媒体2220は、コンピュータプログラム製品2222を共に形成する。この例示的な実施例において、コンピュータ可読媒体2220は、コンピュータ可読記憶媒体2224又はコンピュータ可読信号媒体2226であり得る。
コンピュータ可読記憶媒体2224は、プログラムコード2218を伝播又は転送する媒体ではなく、プログラムコード2218を記憶するために使用される、物理的な又は有形の記憶デバイスである。コンピュータ可読記憶媒体2224は、例えば、非限定的に、データ処理システム2200に接続された、光学ディスク又は磁気ディスク又は固定記憶デバイスであり得る。
代替的に、プログラムコード2218は、コンピュータ可読信号媒体2226を用いてデータ処理システム2200に転送可能である。コンピュータ可読信号媒体2226は、例えば、プログラムコード2218を含む伝播されたデータ信号であってもよい。このデータ信号は、物理的及び/又は無線の通信リンクを介して伝送され得る、電磁信号、光信号、又は他の何らかのタイプの信号であってもよい。
図22のデータ処理システム2200の図は、例示的な実施形態を実施できる方法に対する、物理的又は構造的な限定を示唆することを意図していない。種々の例示的な実施形態が、データ処理システム2200に関して示されている構成要素に対する付加的な又は代替的な構成要素を含む、データ処理システムで実施される。更に、図22に示した他の構成要素は、図示の例示的な実施例と異なり得る。
このタイプのデータ処理システム2200を用いて、以下のステップを有する、存在物の画像(142)の変換された存在物の画像(148)への変換を自動化するためのコンピュータで実施される方法が、可能になる、すなわち、この方法は、
存在物(108)を表す存在物の画像(142)を受信するステップであって、存在物の画像(142)は、存在物(108)の部分である複数のアイテム(110)を表す複数の画像部分(144)を含む、ステップ、
複数のアイテム(110)の各々に対する一組の測定可能な関心要因(124)に対する一組の値(130)を特定するステップ、
複数のアイテム(110)の各々に関連する一組の値(130)に基づいて、複数の画像部分(144)の各々に対する一組の倍率(138)を計算するステップ、
複数の画像部分(144)の各々に対して特定された一組の倍率(138)を使用して、複数の画像部分(144)を修正し、複数の修正された画像部分(146)を生成するステップ、及び
全ディスプレイ領域に対して、複数の修正された画像部分(146)の相互の位置を調整して、変換された存在物の画像(148)するステップ有する。
ここで、変換された存在物の画像(148)は、一組の測定可能な関心要因(124)に関する複数の修正された画像部分(146)によって表される複数のアイテム(110)間の相対的な関係性を視覚的に規定する。
それ故、例示的な実施形態は、1以上の測定可能な関心要因に関する存在物におけるアイテムの相対的な重要度の理解を提供するために、感覚表現を使用するための方法及び装置を提供する。特に、図1の中で説明された変換された存在物の感覚表現104は、ユーザが、感覚表現の基礎となったデータを解釈し、理解し、又は処理する必要性なしに、アイテムの相対的な重要度、アイテムの相対的な重要性、又は他の何らかのアイテムの相対的測定をより素早く、かつ容易に理解することを可能にする。
上述した種々の例示的な実施形態の記載は、例示及び説明を目的とするものであり、実施形態を開示のもので網羅されたと意図しないし、実施形態を開示のものに限定することを意図していない。当業者には、多数の修正例及び変形例が明らかであろう。更に、種々の例示的な実施形態は、他の好ましい実施形態に照らして別の利点を提供することができる。選択された一又は複数の実施形態は、実施形態の原理、実際の用途を最もよく説明するため、及び、様々な実施形態の開示内容と考慮される特定の用途に適した様々な修正との理解を、他の当業者に対して促すために選択及び記述されている。
100 トランスフォーマー
102 存在物の感覚表現
104 変換された存在物の感覚表現
106 コンピュータシステム
108 存在物
110 複数のアイテム
112 複数の感覚表現
114 視覚
116 聴覚
118 臭覚
120 触覚
122 味覚
124 一組の測定可能な関心要因
126 測定可能な関心要因
128 値
130 一組の値
132 複数の修正された感覚表現
134 感覚表現
136 一組のパラメータ
138 一組の倍率
140 修正された感覚表現
141 拡大縮小された一組のパラメータ
142 存在物の画像
144 複数の画像部分
146 複数の修正された画像部分
148 変換された存在物の画像
150 出力デバイス
152 ディスプレイデバイス
154 正規化された一組の拡大縮小可能なパラメータ
200 一組の存在物
202 一組の存在物の感覚表現
204 航空機
206 企業経営チーム
208 製造指示命令
210 警報システム
212 複数の航空機セクション
214 複数の従業員
216 複数のステップ
218 複数の警報
220 航空機の画像
222 ピクチャークラウド
224 録音
226 録音グループ
228 複数の画像部分
230 複数の従業員のピクチャー
232 複数の音声セクション
234 複数の録音
236 一組の寸法
238 一組の寸法
240 デシベルレベル
242 デシベルレベル
300 ディスプレイ
301 航空機の画像
302 胴体部
304 コックピット部
306 尾部
307 ラダー部
308 右翼部
310 左翼部
312 右エルロン部
314 左エルロン部
316 右エンジン部
318 左エンジン部
320 上境界
322 左境界
324 下境界
326 右境界
328 第1の角
330 第2の角
332 第3の角
334 第4の角
336 中心点
400 複数のディスプレイ領域
402 胴体ディスプレイ領域
404 コックピットディスプレイ領域
406 尾部ディスプレイ領域
407 ラダーディスプレイ領域
408 右翼ディスプレイ領域
410 左翼ディスプレイ領域
412 右エルロンディスプレイ領域
414 左エルロンディスプレイ領域
416 右エンジンディスプレイ領域
418 左エンジンディスプレイ領域
420 コックピット中心点
500 表
502〜504 列
506〜510 行
600 変換された航空機の画像
601 複数の修正された画像部分
602 修正された胴体部
604 修正されたコックピット部
606 修正された尾部
607 修正されたラダー部
608 修正された右翼部
610 修正された左翼部
612 修正された右エルロン部
614 修正された左エルロン部
616 修正された右エンジン部
618 修正された左エンジン部
700 ピクチャークラウド
702 複数のメンバーのピクチャー
704〜718 メンバーのピクチャー
800 表
802〜804 列
900 変換されたピクチャークラウド
902 複数の修正されたメンバーのピクチャー
904〜918 修正されたメンバーのピクチャー
1000 録音グループ
1002〜1018 録音
1100 表
1102〜1104 列
1200 変換された録音グループ
1202〜1218 修正された録音
1300 録音
1301 複数のセクション
1302〜1316 セクション
1400 表
1402〜1404 列
1500 変換された録音
1502 修正されたセクション
1504〜1516 修正されたセクション
1600〜2120 動作
2200 データ処理システム
2202 通信フレームワーク
2204 プロセッサユニット
2206 記憶デバイス
2208 通信ユニット
2210 入出力ユニット
2212 ディスプレイ
2214 メモリ
2216 固定記憶域
2218 プログラムコード
2220 コンピュータ可読媒体
2222 コンピュータプログラム製品
2224 コンピュータ可読記憶媒体
2226コンピュータ可読信号媒体

Claims (14)

  1. 存在物(108)を表す存在物の感覚表現(102)を受信するトランスフォーマー(100)を備え、
    前記存在物の感覚表現(102)は、前記存在物(108)の部分である複数のアイテム(110)を表す複数の感覚表現(112)を備えており、
    前記複数のアイテム(110)の各々が、一組の測定可能な関心要因(124)に対する一組の値(130)に関連しており、
    前記トランスフォーマー(100)は、前記複数のアイテム(110)の各々に関連する前記一組の値(130)に基づいて、前記複数の感覚表現(112)の各々に対する、一組の倍率(138)を計算し、
    前記トランスフォーマー(100)は、前記一組の倍率(138)を使用して前記複数の感覚表現(112)を修正することにより、複数の修正された感覚表現(132)を生成し、
    前記複数の修正された感覚表現(132)が、前記一組の測定可能な関心要因(124)に関する前記複数の修正された感覚表現(132)によって表される前記複数のアイテム(110)間の相対的な関係性を規定する、装置。
  2. 前記トランスフォーマー(100)は、コンピュータシステム(106)を使用して実装される、請求項1に記載の装置。
  3. 前記トランスフォーマー(100)は、前記複数の修正された感覚表現(132)を使用して、変換された存在物の感覚表現(104)を生成する、請求項1に記載の装置。
  4. 更に出力デバイス(150)を備え、
    前記出力デバイス(150)は、人間の感覚の少なくとも1つを使用して、前記一組の測定可能な関心要因(124)に関する前記複数の修正された感覚表現(132)によって表される前記複数のアイテム(110)間の相対的な関係性を規定する、前記変換された存在物の感覚表現(104)を出力する、請求項3に記載の装置。
  5. 前記複数の感覚表現(112)の各々の感覚表現は、一組のパラメータ(136)に関連し、
    前記一組のパラメータ(136)の各々は拡大縮小可能であり、
    前記トランスフォーマー(100)は、前記複数の感覚表現(112)の各々に対応する前記一組の倍率(138)を使用して、前記複数の感覚表現(112)の各々に対する前記一組のパラメータ(136)を調整することにより、前記複数の修正された感覚表現(132)を生成する、請求項1に記載の装置。
  6. 前記存在物の感覚表現(102)は、視覚(114)、聴覚(116)、臭覚(118)、触覚(120)、又は味覚(122)の少なくとも1つを使用して、前記存在物(108)を表す、請求項1に記載の装置。
  7. 前記存在物の感覚表現(102)は存在物の画像(142)であり、前記複数の感覚表現(112)は複数の画像部分(144)であり、
    前記トランスフォーマー(100)は、前記一組の倍率(138)を使用して、前記複数の画像部分(144)を修正することにより、変換された存在物の画像(148)を生成し、
    前記トランスフォーマー(100)は、前記変換された存在物の画像(148)を視覚的に提示するための全ディスプレイ領域を特定し、前記複数の画像部分(144)の各々に対する複数のディスプレイ領域(400)を特定し、前記複数の画像部分(144)に対して特定された前記一組の倍率(138)を使用して、前記複数の画像部分(144)の各々に対して前記複数のディスプレイ領域(400)を調整することにより、複数の修正されたディスプレイ領域を生成し、
    前記トランスフォーマー(100)は、前記複数の修正されたディスプレイ領域を使用して、複数の修正された画像部分(146)を生成し、前記全ディスプレイ領域内での前記複数の修正された画像部分(146)の相互の位置を調整することにより、前記変換された存在物の画像(148)を生成する、請求項1に記載の装置。
  8. 前記変換された存在物の画像(148)のディスプレイを視覚的に提示するディスプレイデバイス(152)を更に備え、前記変換された存在物の画像(148)は、前記一組の測定可能な関心要因(124)に関する前記複数の修正された感覚表現(132)によって表される前記複数のアイテム(110)間の相対的な関係性を視覚的に規定する、請求項7に記載の装置。
  9. 存在物(108)を表す存在物の感覚表現(102)を修正するためのコンピュータで実施される方法であって、
    前記存在物(108)を表す前記存在物の感覚表現(102)を受信すること(1600)を有しており、
    前記存在物の感覚表現(102)は、前記存在物(108)の部分である複数のアイテム(110)を表す複数の感覚表現(112)を有しており、
    前記複数のアイテム(110)の各々は、一組の測定可能な関心要因(124)に対する一組の値(130)に関連しており、
    前記方法が、
    前記複数のアイテム(110)の各々に関連する前記一組の値(130)に基づいて、前記複数の感覚表現(112)の各々に対する一組の倍率(138)を計算すること(1602)と、
    前記一組の倍率(138)を使用して、前記複数の感覚表現(112)を修正することにより、複数の修正された感覚表現(132)を生成すること(1604)を有しており、
    前記複数の修正された感覚表現(132)は、前記一組の測定可能な関心要因(124)に関する前記複数の修正された感覚表現(132)によって表される前記複数のアイテム(110)間の相対的な関係性を規定する、コンピュータで実施される方法。
  10. 前記存在物の感覚表現(102)を受信することは、
    前記複数の感覚表現(112)を含む前記存在物の感覚表現(102)を受信することを有しており、
    前記複数の感覚表現(112)の各々は、一組のパラメータ(136)に関連する、請求項9に記載のコンピュータで実施される方法。
  11. 前記複数の感覚表現(112)の各々に対する前記一組のパラメータ(136)を正規化することを更に有しており、
    前記複数の感覚表現(112)を修正することは、
    前記複数の感覚表現(112)の各々に対応する前記一組の倍率(138)を使用して、前記複数の感覚表現(112)の各々に対する前記一組のパラメータ(136)を調整することにより、前記複数の修正された感覚表現(132)を生成することを有する、請求項10に記載のコンピュータで実施される方法。
  12. 前記複数の修正された感覚表現(132)を使用して、変換された存在物の感覚表現(104)を生成すること(1904)と、
    人間の感覚の少なくとも1つを使用して、前記一組の測定可能な関心要因(124)に関する前記複数の修正された感覚表現(132)によって表される前記複数のアイテム(110)間の相対的な関係性を規定する、前記変換された存在物の感覚表現(104)を出力すること(1906)を更に有する、請求項9に記載のコンピュータで実施される方法。
  13. 前記存在物の感覚表現(102)を受信することは、
    複数の画像部分(144)を有する存在物の画像(142)を受信することを有しており、
    前記複数の感覚表現(112)を修正することは、
    前記複数の画像部分(144)の各々に対して特定された前記一組の倍率(138)を使用して、前記複数の画像部分(144)を修正することにより、変換された存在物の画像(148)を生成することを有する、請求項9に記載のコンピュータで実施される方法。
  14. 前記複数の画像部分(144)を修正することは、
    前記変換された存在物の画像(148)を視覚的に提示するための全ディスプレイ領域を特定することと、
    前記全ディスプレイ領域に対して、前記複数の画像部分(144)の各々に対する複数のディスプレイ領域(400)を特定することと、
    前記複数の画像部分(144)に対して特定された前記一組の倍率(138)を使用して、前記複数の画像部分(144)の各々に対する前記複数のディスプレイ領域(400)を調整することにより、複数の修正されたディスプレイ領域を生成することと、
    前記複数の修正されたディスプレイ領域を使用して、複数の修正された画像部分(146)を生成することと、
    前記全ディスプレイ領域内での前記複数の修正された画像部分(146)の相互の位置を調整することにより、前記変換された存在物の画像(148)を生成することを有する、請求項13に記載のコンピュータで実施される方法。
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