JP2016022890A - プラグインハイブリッド車両 - Google Patents

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暢宏 近藤
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Abstract

【課題】積載量及び/又は積載スペースを減少させることなく、プラグインによる燃費改善効果を得ることができ、プラグインハイブリッド用のバッテリの充電のために車両を待機させる必要もないプラグインハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】トラクタ(2)とトレーラ(3)とからなるプラグインハイブリッドの連結車両(1)であって、トラクタ(2)は、エンジン(10)と、第1バッテリ(18)と、第1モータ(11)と、を有し、トレーラ(3)は、外部電源に接続可能な充電器(24)と、前記充電器(24)を介して充電可能な第2バッテリ(23)と、を有し、トラクタ(2)とトレーラ(3)とが接続される場合において、第2バッテリ(23)は第1バッテリ(18)と電気的に接続され、第1モータ(11)は、前記第2バッテリ(23)の電力によっても駆動可能であるとともに、前記第2のバッテリ(23)を充電するよう回生可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部電源から充電可能なプラグインハイブリッド車両に関する。
近年、環境保護の観点から、車両に搭載された内燃機関(以下、「エンジン」と呼ぶ場合もある)からの排ガスの排出量低減や燃料消費率(燃費)の改善が望まれており、これらを満足する車両として、ハイブリッドシステムを搭載したハイブリッド車両が実用化されている。このハイブリッド車両は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどのエンジンと、このエンジンの出力により発電された電力や走行用バッテリに蓄えられた電力により駆動する走行用モータ(例えばモータジェネレータ又はモータにより構成される)とを備え、これらエンジン及び走行用モータのいずれか一方又は双方を走行駆動力源として利用しながら走行する。
このようなハイブリッド車両において、走行用モータに電力を供給する走行用バッテリに対し、車両外部の電源(外部電源)からの電力により充電することが可能なハイブリッド車両(いわゆるプラグインハイブリッド車両)が開発されている(例えば、特許文献1)。
また、近年、運送業界においても、環境に配慮した自動車として、車両の駆動力にエンジンと走行用モータとを利用するハイブリッドトラックが注目されている。
特開2013−147206号公報
しかしながら、プラグインハイブリッドをトラックに適用する場合、PHEV(Plug-inHybrid Electric Vehicle)コンポーネントの追加搭載による荷室スペースの縮小やコンポーネント自体による重量増加によって、トラックに積載可能な積載量及び/又は積載用のスペースが減少するという問題がある。
また、特に物流などを担う運送業者にとっては、競争力を高めるために、運行管理において配送車両の稼働率を高める必要がある。しかしながら、プラグインハイブリッドトラックを導入した場合、プラグインによる燃費改善効果を得るためには走行用バッテリを外部電源により充電する必要がある。従って、例えば配送を終えて走行用バッテリの充電量が低下したトラックは、充電のために充電基地に一定時間待機させなければならず、配送車両の稼働率の低下を招く。このように運送業者がプラグインハイブリッドトラックを導入した場合、運行管理計画において、充電による待機時間等を考慮する必要がある。
以上から、本発明の解決すべき課題は、牽引車側の積載量及び/又は積載用スペースを減少させることなく、プラグインによる燃費改善効果を得ることができ、プラグインハイブリッド用のバッテリの充電のために車両を待機させる必要もないプラグインハイブリッド車両を提供することである。
本発明は前述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様又は適用例として実現することができる。
(1)本適用例に係るプラグインハイブリッド車両は、牽引車と、前記牽引車と切り離し可能な被牽引車とからなるプラグインハイブリッド車両であって、前記牽引車は、車両の走行用駆動源としてのエンジンと、第1のバッテリと、走行用駆動源として搭載され前記第1のバッテリの電力により駆動可能であるとともに、前記第1のバッテリを充電するよう回生可能なモータと、を有し、前記被牽引車は、外部電源に接続可能な充電器と、前記充電器を介して充電可能な第2のバッテリと、を有し、前記牽引車と前記被牽引車とが接続される場合において、前記第2のバッテリは、前記第1のバッテリと電気的に接続され、前記モータは、前記第2のバッテリの電力によっても駆動可能であるとともに、前記第2のバッテリを充電するよう回生可能である。
(2)本適用例に係るプラグインハイブリッド車両において、前記第2のバッテリは前記第1のバッテリよりも容量が大きく、前記被牽引車は、前記第2のバッテリのみを搭載するものとしてもよい。
上記手段を用いる本発明によれば、牽引車側の積載量及び/又は積載用スペースを減少させることなく、プラグインによる燃費改善効果を得ることができ、プラグインハイブリッド用のバッテリの充電のために車両を待機させる必要もないプラグインハイブリッド車両を提供することができる。
本発明の第1実施形態におけるプラグインハイブリッド車両の概略構成図である。 本発明の第2実施形態におけるプラグインハイブリッド車両の概略構成図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
まず、第1実施形態について、図1に本発明の第1実施形態におけるプラグインハイブリッド車両の概略構成が示されており、同図に基づき説明する。
図1に示すように、連結車両1は、牽引車であるトラクタ2と被牽引車であるトレーラ3とが、ドーリ等の連結器4を介して連結されて構成されている。トレーラ3及び連結器4は、トラクタ2から切り離し可能である。
第1実施形態におけるトラクタ2は荷台を備えたフルトラクタであり、トレーラ3はトラクタ2から分離した状態では自力で走行する機能のないいわゆるライトトレーラである。
まずトラクタ2の構成について詳しく説明する。
トラクタ2は、駆動源としてエンジン10及び第1モータ11を備えるハイブリッド電気自動車である。エンジン10は、例えばディーゼルエンジンやガソリンエンジン等の一般的に自動車に用いられる原動機であり、ここでは特にその種類を問わない。エンジン10と第1モータ11との間にはクラッチ12が設けられており、当該クラッチ12の入力軸(入力側)にはエンジン10の出力軸が、当該クラッチ12の出力軸(出力側)には第1モータ11の回転軸がそれぞれ連結されている。
第1モータ11は発電も可能な例えば永久磁石式同期電動機であり、第1モータ11の回転軸は変速機13の入力軸と連結されている。変速機13は複数のギヤを備えており、選択された変速段に応じたギヤを介することで入力された駆動力を変速して、当該変速機13の出力軸に伝達する。そして、変速機13の出力軸からプロペラシャフト14、差動装置15、及び左右の車軸16を介して左右の駆動輪17a(後輪)へと駆動力が伝達されるよう構成されている。なお、トラクタ2は、非駆動輪17b(前輪)も有している。
また、第1モータ11は、トラクタ2に搭載された第1バッテリ18(第1のバッテリ)と第1インバータ19を介して接続されており、当該第1バッテリ18からの電力供給を受けて駆動可能である。第1バッテリ18は例えばリチウムイオン、ニッケル水素等の二次電池であり、第1インバータ19が第1バッテリ18からの直流電力を交流電力に変換して第1モータ11に電力を供給する。
一方、車両減速時等には、第1モータ11が発電機(ジェネレータ)として機能し、回生駆動する。つまり、トラクタ2の駆動輪17aから逆に伝達される駆動力により第1モータ11が交流電力を発電するとともに、このとき第1モータ11が発生する回生トルクが駆動輪17aに対する制動トルクとして作用し、いわゆる回生ブレーキとして機能する。そして、この交流電力は、第1インバータ19によって直流電力に変換された後、第1バッテリ18に充電されることで、駆動輪17aの回転による運動エネルギが電気エネルギとして回収される。
当該構成のトラクタ2は、クラッチ12が遮断状態にあるときには、第1モータ11の回転軸のみが変速機13を介して駆動輪17aと機械的に接続されることになる。つまり、第1モータ11により発生するトルク(以下、第1モータトルクという)のみがトラクタ2の駆動トルク又は制動トルクとして駆動輪17aに伝達される。
一方、クラッチ12が接続状態にあるときには、エンジン10の出力軸が第1モータ11の回転軸を介して変速機13、駆動輪17a等と機械的に接続されることとなる。つまり、このとき第1モータトルクを0として、エンジン10のみを作動した場合にはエンジン10により発生するトルク(以下、エンジントルクという)のみがトラクタ2の駆動トルク又は制動トルクとなる。
また、エンジン10と同時に第1モータ11も作動させればモータトルクとエンジントルクとの和がトラクタ2の駆動トルク又は制動トルクとなる。
次にトレーラ3について詳しく説明する。
トレーラ3は、差動装置20、左右の車軸21、及び左右の非駆動輪22を有しているが、駆動源は有しておらず主に第2バッテリ23(第2のバッテリ)のみを搭載している。そして、第2バッテリ23は、外部電源に接続可能な充電器24と電気的に接続されている。
第2バッテリ23は、第1バッテリ18と同様に、例えばリチウムイオン、ニッケル水素等の二次電池である。第2バッテリ23のバッテリ容量は、第1バッテリ18よりも大容量のものを搭載してもよい。
充電器24は、外部電源と接続されることで、外部電源から電力供給を受けて第2バッテリ23を充電するものである。充電器24の形式は特に限定されず、外部電源が直流電力でも、交流電力でもよい。特に運送業者の充電基地に設けられる外部電源に適合したものを採用するのが好ましい。充電器24は対応する外部電源に応じて、コンバータ又はインバータ等を有している。また、充電器24は、外部電源と接続されるインレットだけでなく、第2バッテリ23の電力を外部に供給可能なアウトレットを有していてもよい。
このように構成された連結車両1は、トラクタ2とトレーラ3とが連結されているとき、第1バッテリ18と第2バッテリ23とが電気的に接続されている。第1バッテリ18と第2バッテリ23とを電気的に接続する方法は特に限定されない。例えば、第1バッテリ18と接続されたケーブル30がトラクタ2から延びており、このケーブル30がトレーラ3に設けられたコネクタ31と接続されていてもよい。コネクタ31は第2バッテリ23と電気的に接続されている。ケーブル30とコネクタ31とは取り付け、取り外しが可能であり、トレーラ3を切り離してトラクタ2単体で走行する際にはケーブル30とコネクタ31とを取り外す。また、図示はされないが、連結器4とコネクタ31とが一体的に設けられていてもよい。
ケーブル30とコネクタ31が接続状態にあるときには、第1バッテリ18と第2バッテリ23との間で互いに電力の供給が可能である。従って、第1モータ11は第1バッテリ18及び第1インバータ19を介して、第2バッテリ23の電力によっても駆動可能である。また、第1モータ11が回生駆動することで、第1インバータ19及び第1バッテリ18を介して、第2バッテリ23を充電可能である。
以上のように、第1実施形態の連結車1は、ハイブリッド車両のトラクタ2と、第2バッテリ23及び充電器24と有するトレーラ3とが連結されることでプラグインハイブリッド車両となる。
このような構成により、PHEVコンポーネントの重量が積載量に影響を及ぼすトラクタ2ではなく、トレーラ3にプラグイン機構である充電器24と第2バッテリ23とを搭載することで、トラクタ2に積載可能な積載スペースを減少させることなく、プラグインによる燃費改善効果を得ることができる。
また、トレーラ3側の第2バッテリ23のバッテリ容量を、第1バッテリ18によりも大容量化してもよい。これによれば、連結車両1全体のバッテリ容量を維持、または増加させつつ、トラクタ2側の第1バッテリ18のバッテリ容量を小さくすることができる。これにより、第1バッテリ18の重量を軽量化することができることから、トラクタ2の車両総重量が減少し、トラクタ2に積載可能な積載スペースを増加させることができる。
また、切り離し可能なトレーラ3にプラグイン機構を備えることで、トラクタ2とプラグイン機構とを切り離すことが可能となる。これにより、例えば、上記構成のトレーラ3を複数用意し、そのうちの一つのトレーラ3をトラクタ2に連結して使用している間に、他のトレーラ3は外部電源を用いて充電しておくことができる。そして、トレーラ3の第2バッテリ23を使用し充電量が低下している連結車両1については、次の運行に際し、充電し終えている他のトレーラ3と切り替えるだけで、再び十分な電力を確保することができることとなる。従って、外部電源を用いてバッテリを充電するのに、車両全体を待機させておく必要はなくなり、車両の稼働率の低下を防止することができる。
このように第1実施形態に係るプラグインハイブリッド車両によれば、積載量及び/又は積載スペースを減少させることなくプラグインによる燃費改善効果を得つつ、プラグインハイブリッド用のバッテリの充電のために車両を待機させる必要をなくすことができる。
次に、第2実施形態について、図2に本発明の第2実施形態におけるプラグインハイブリッド車両の概略構成図が示されており、同図に基づき説明する。なお、第1実施形態と同じ構成については同じ符号を付して詳しい説明は省略する。
第2実施形態の連結車両1’は、第1実施形態と同じ構成のトラクタ2と、自力で走行可能ないわゆるフルトレーラであるトレーラ3’とが、連結器4を介して連結されて構成されている。
第2実施形態のトレーラ3’は、第1実施形態と同様の第2バッテリ23と充電器24を備えている上、第2モータ25及び第2インバータ26を備えている。
第2モータ25は、第1モータ11と同様に発電も可能な例えば永久磁石式同期電動機である。当該第2モータ25の回転軸はプロペラシャフト27と連結されており、当該プロペラシャフト27、差動装置20、及び左右の車軸21を介して左右の駆動輪22a(後輪)へと駆動力が伝達されるよう構成されている。なお、第2実施形態のトレーラ3’は、非駆動輪22b(前輪)も有している。
第2モータ25は、第2インバータ26を介して第2バッテリ23と接続されており、当該第2バッテリ23からの電力供給を受けて駆動可能である。第2インバータ26は、第2バッテリ23からの直流電力を交流電力に変換して第2モータ25に電力を供給する。
一方、車両減速時等には、第2モータ25が発電機(ジェネレータ)として機能し、回生駆動する。つまり、トレーラ3’の駆動輪22aから逆に伝達される駆動力により第2モータ25が交流電力を発電するとともに、このとき第2モータ25が発生する回生トルクが駆動輪22aに対する制動トルクとして作用し、回生ブレーキとして機能する。そして、この交流電力は、第2インバータ26によって直流電力に変換された後、第2バッテリ23に充電されることで、駆動輪22aの回転による運動エネルギが電気エネルギとして回収される。
このように第2実施形態のトレーラ3’は自力で走行も可能なプラグインの電気車両である。このように構成されたトレーラ3’がトラクタ2に連結されることで第2実施形態の連結車両1’はプラグインハイブリッド車両となる。
当該連結車両1’は、第1実施形態と同様にプラグイン機構がトレーラ3’に搭載されていることで、積載量及び/又は積載スペースを減少させることなくプラグインによる燃費改善効果を得つつ、プラグインハイブリッド用のバッテリの充電のために車両を待機させる必要をなくすことができる。さらにトレーラ3’は第2モータを有していることで、トレーラ3’でも駆動及び回生を行うことができ、より効率的な運行を実現することが可能となる。
以上で本発明に係るプラグインハイブリッド車両の実施形態についての説明を終えるが、実施形態は上記実施形態に限られるものではない。
上記各実施形態では、トラクタ2は駆動源としてエンジン10及び第1モータ11を搭載するハイブリッド電気自動車であるが、例えば第1モータのみを駆動源とする電気自動車としてもよい。
また、上記各実施形態では、トラクタ2の第1バッテリ18とトレーラ3の第2バッテリ24とが電気的に接続されているが、トラクタ2の第1モータとトレーラ3の第2バッテリ24とを電気的に接続した構成としてもよい。その場合には、トラクタ2又はトレーラ3において、第1モータと第2バッテリとの間にインバータを介装させる。
また、上記各実施形態における連結車両1、1’は、トラクタ2に1台のトレーラ3が連結された構成であるが、連結されるトレーラの数はこれに限られるものではなく、複数のトレーラを連結してもよい。その場合、トレーラのバッテリ同士を電気的に接続するのが好ましい。
また、上記各実施形態において、トラクタ2をフルトラクタとし、第1実施形態のトレーラ3をライトトレーラ、第2実施形態のトレーラ3’をフルトレーラとしているが、連結車両の構成はこれに限られるものではなく、例えばセミトラクタ及びセミトレーラからなる連結車両にも適用することができる。
1、1’ 連結車両
2 トラクタ(牽引車)
3、3’ トレーラ(被牽引車)
4 連結器
10 エンジン
11 第1モータ
12 クラッチ
13 変速機
18 第1バッテリ(第1のバッテリ)
19 第1インバータ
23 第2バッテリ(第2のバッテリ)
24 充電器
25 第2モータ
26 第2インバータ
30 ケーブル
31 コネクタ

Claims (2)

  1. 牽引車と、前記牽引車と切り離し可能な被牽引車とからなるプラグインハイブリッド車両であって、
    前記牽引車は、車両の走行用駆動源としてのエンジンと、第1のバッテリと、走行用駆動源として搭載され前記第1のバッテリの電力により駆動可能であるとともに、前記第1のバッテリを充電するよう回生可能なモータと、を有し、
    前記被牽引車は、外部電源に接続可能な充電器と、前記充電器を介して充電可能な第2のバッテリと、を有し、
    前記牽引車と前記被牽引車とが接続される場合において、前記第2のバッテリは、前記モータ及び第1のバッテリのうち少なくともいずれか一方と電気的に接続され、
    前記モータは、前記第2のバッテリの電力によっても駆動可能であるとともに、前記第2のバッテリを充電するよう回生可能であることを特徴とするプラグインハイブリッド車両。
  2. 前記第2のバッテリは前記第1のバッテリよりも容量が大きく、前記被牽引車は駆動源を持たず前記第2のバッテリのみを搭載する請求項1記載のプラグインハイブリッド車両。
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