JP2016019279A - Tsサーチが必要でないdvbt受信機及びその受信方法 - Google Patents

Tsサーチが必要でないdvbt受信機及びその受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】TPSフレームシンクの完了時点で既に受信機で確保しているモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いて、デパンクチャの出力から一部のバイトを無視することによって、正常なMPEG TS出力時間には最も速い出力時間を保障できるDVBT受信機及びその受信方法を提供する。【解決手段】データの入力を受けて、一部のデータはバイパスするTSアライナー;含み、前記TSアライナーは、第1の設定バイトを設定し、TPSフレームシンク後、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経て位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力し、TPSフレームシンク後、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経る前に位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力しないことを特徴とするDVBT受信機を構成する。【選択図】図4

Description

本発明は、TS(Transport Stream)サーチが必要でないDVBT受信機及びその受信方法に関し、より詳細には、モード、モジュレーション、コンボリューションコードレート(Convolution Code Rate)及び1フレーム当たりの伝送TSの個数情報を用いてデパンクチャ(Depuncture、デパンクチャー)の出力から一部のバイトを無視することができ、迅速な処理が可能なDVBT受信機及びその受信方法に関する。
図1は、従来のDVBT(Digital Video Broadcasting Terrestrial)受信機100の一部構成図である。具体的に、図1は、DVBT受信機100のうちRSデコーダー(Reed Solomon Decoder)145の後段を除いたFEC(Forward Error Correction)ブロックを示したものである。
デマッパー(Demapper、デマッパ)105は、OFDM復調器の出力を受け、変調に合わせてデマッピング(Demapping)を行う。シンボルデインターリーバー(Symbol Deinterleaver)110とビットデインターリーバー(Bit Deinterleaver)115は、デマッパー105の出力をDVBT仕様(Spec)に合わせてデインターリービング(Deinterleaving)を行う。デパンクチャ(Depuncture)120は、コンボリューションコードレート(Convolution Code Rate)に従って1/2のビタビデコーダー(Viterbi Decoder)125のマザーコードレート(Mother Code Rate)に合わせてデパンクチャリング(Depuncturing)を行う。
ビタビデコーダー125は、コンボリューションエンコーダー(Convolution Encoder)送信状況でのエラー訂正を行う。ビットツーバイト(Bit2Byte)130は、ビット単位で出力されたビタビデコーダー125の出力をバイト単位で再配列する。TSサーチャー135は、最初に受けたバイトがTS(Transport Stream、188バイトのMPEG TS+16バイトのRSパリティで構成)を基準にしてどの部分に位置するかを知らないので、TSの開始部分を探す。このようにしてTSの開始が見つかると、TSの開始に該当するバイトからバイトデインターリーバー(Byte Deinterleaver)140に伝達しはじめ、バイトデインターリーバー140は、デインターリーバーブランチインデックスを‘0'に処理してデインターリービングを行う。RSデコーダー145は、バイトデインターリーバー140の出力に対してリードソロモンデコーディング(Reed―Solomon Decoding)を実施してエラー訂正を行う。
図2は、DVBTにおけるモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート(Convolution Code Rate)による1フレーム当たりの伝送TSの個数を示す。2Kモード、64QAMモジュレーション、3/4コンボリューションコードレートの場合、1フレーム当たりに伝送されるTSの個数は283.5(N1)であって、整数で割り切れない場合が存在する。このため、DVBT受信機100では、TPSデコーディングによるフレームシンク直後の全てのFECブロックを開始できなくなる。その理由は、フレームシンク直後、ビットツーバイト130ブロックまで経た1番目のバイトがデインターリーバー内部のデインターリービングブランチ(Deinterleaving Branch、インデックスとしては、‘0'から‘11'まで、12個のブランチが存在)のうちどの部分に該当するか、及びRSデコーダー145に入るブロック(1TS=204バイト)のうちどの部分に該当するかがわからなくなるためである。
これを解決する方法としては、一般に2つの方法を用いる。第1の方法は、4個のフレームで構成されたスーパーフレームの開始まで待つ方法である。第2の方法は、TSの開始には‘0x47'または‘0xB8'というバイトが来るが、それをサーチしてTSの開始点を探す方法である。このようにしてTSの開始点を探すと、DVBTスペックの特徴上、その開始点はバイトインタリーバーブランチインデックス‘0'に位置し、RSデコーダー145に入る入力(Input Block、1TS単位)の最初のバイトになる。
スーパーフレームの開始に合わせてTSサーチなしでFECを開始する方法によると、ハードウェアは簡単であるが、TPSフレームシンクは、受信機100の立場でスーパーフレームを構成している4つのフレーム(フレームインデックス=0、1、2、3)のうち任意の一つのフレームで行われ得る。フレームインデックス=0でフレームシンクが行われた場合は、FECを直ぐ開始すればよいが、フレームインデックス=1でフレームシンクが行われた場合は、3フレームをさらに待ってから、その次のスーパーフレームの開始でFECを開始するようになる。この場合、DVBT受信機100の最終段で正常なMPEG TSが出るまでにかかる時間に及ぼす影響は、0フレーム〜3フレーム程度になる。1フレームの時間は、帯域幅=6MHz、8Kモード、ガードインターバル(Guard Interval)=1/4である場合は101.546[ms]程度になるので、この場合、前記のスーパーフレーム開始点に同期化する方法においては、平均的に1.5フレーム(約150ms)、最小0フレーム(0ms)、最大3フレーム(約300ms)程度のTS取得時間の遅延を引き起こすという副作用をもたらす。
前記の問題により、一般的な受信機100では、TPSフレームシンクが完了すると、デマッパー105からビットツーバイト130まで(図1参照)は直ぐ動作させ、TSサーチャー135を用いてTSの開始点を探した後からバイトデインターリーバー140以降の段を動作させる方法を用いている。一般的なTSサーチャー135は、TSの開始部分に位置する‘0x47'、‘0xB8'を探すものであって、それが204バイトの間隔で一定に連続的に数個以上受信されたときにTSサーチャー135を完了するようになる。その理由は、雑音によってデータが変化した場合もあり、TSの開始点でない他の部分で‘0x47'、‘0xB8'という値が確率的に存在し得るためである。この場合、TSサーチャー135が最初のTS開始部分でない部分で‘0x47'、‘0xB8'値を探したり、たとえTSの開始部分を最初に探したとしても、中間に雑音によって204バイトの間隔で連続的に‘0x47'、‘0xB8'が出ない場合も存在するので、前記の状況を考慮すると、複雑なハードウェアが必要になり、TS開始点を正常に探す時間も確率的に遅くなり得る。また、たとえTSサーチャー135の取得(Acquisition、開始点を探し出すことを完了したことを意味)状態になったとしても、RSデコーダー145の出力が全てエラー状態になる場合があると、確率的にTSサーチャー135の取得の問題に起因することもあるので、受信機100が異常状態に継続して留まる最悪の状態を抜け出るために、前記の状態が一定期間持続されると、TSサーチャー135から再び取得させる方法を採用することもある。これは、受信機100がTSの開始点を確実に探したにもかかわらず、周辺の雑音が大きくてMPEG TSが確実に出ない場合、不必要にTSサーチャー135を再び行うようになり、周辺の雑音が再び小さくなってMPEG TSが確実に出る状況であるにもかかわらず、直ぐ正常な出力が行われず、TSサーチャー135の取得時間が過ぎた後でMPEG TSが再び出るという時間遅延の副作用をもたらす。また、これは、受信機100の複雑度を増加させ、ハードウェアのサイズを増加させる要因として作用する。
本発明は、上述したような技術的課題を解決することを目的とする発明であって、TPSフレームシンクの完了時点で既に受信機で確保しているモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いて、デパンクチャの出力から一部のバイトを無視することによって、正常なMPEG TS出力時間には最も速い出力時間を保障できるDVBT受信機及びその受信方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、TSサーチャーの複雑な運営方式が必要でなくなり、ハードウェアのサイズを減少させ得るDVBT受信機及びその受信方法を提供することを目的とする。
本発明の好ましい一実施例に係るDVBT受信機は、データの入力を受け(受け取って)、一部のデータはバイパスするTSアライナー(Transport Stream Aligner);を含み、前記TSアライナーは、第1の設定バイトを設定し、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経て位置するデータが入力された場合、該当のデータ(対応する位置にあるデータ)を出力し、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経る前に位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力しないことを特徴とする。
具体的に、前記第1の設定バイトは、TPSフレームシンク後、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから最初に位置するTS(Transport Stream)の開始点までのデータの量であって、0バイト、51バイト、102バイト及び153バイトのうちいずれか一つのバイトであることが好ましい。
併せて、前記TSアライナーは、モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いることによって前記第1の設定バイトを設定する。より具体的に、前記TSアライナーは、モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報による1フレーム当たりの伝送TSの個数情報に基づいて前記第1の設定バイトを設定する。
また、前記TSアライナーは、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経る前に位置するデータが入力された場合、カウンターを初期化し、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまで前記カウンターを増加させた後、該当のデータを出力することが好ましい。
好ましくは、前記TSアライナーは、前記第1の設定バイトが‘0'である場合、前記TSアライナーに最初に入力されたデータをそのまま出力することを特徴とする。
また、本発明のDVBT受信機は、コンボリューションコードレートに従って、1/2のビタビデコーダーのマザーコードレートに合わせてデパンクチャリングを行うデパンクチャ;及び前記TSアライナーからの出力または前記デパンクチャからの出力を受け、コンボリューションエンコーダー送信状況でのエラー訂正を行うビタビデコーダー;をさらに含む。前記TSアライナーは、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまでのデータが入力された場合のみに動作し、前記TSアライナーが動作しない場合、前記デパンクチャからの出力が前記ビタビデコーダーに直接入力されることが好ましい。
本発明の好ましい一実施例に係るDVBT受信方法は、(b)データの入力を受け(受領して)、一部のデータはバイパスするステップ;を含み、前記(b)ステップは、(b―1)第1の設定バイトを設定するステップ;及び(b―2)TPSフレームシンク後、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経て位置するデータが入力されたかどうかを判断するステップ;を含む。
また、前記(b)ステップは、(b―3)前記(b―2)ステップの判断の結果、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経て位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力するステップ;及び(b―4)前記(b―2)ステップの判断の結果、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経る前に位置するデータが入力された場合、該当のデータの出力をバイパスするステップ;をさらに含むことを特徴とする。好ましくは、前記(b―4)ステップは、カウンターを初期化し、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまで前記カウンターを増加させた後、該当のデータを出力することによって行われる。
また、前記第1の設定バイトは、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから最初に位置するTS(Transport Stream)の開始点までのデータの量であって、0バイト、51バイト、102バイト及び153バイトのうちいずれか一つのバイトであることを特徴とする。
併せて、前記(b―1)ステップは、モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いることによって前記第1の設定バイトを設定する。具体的に、前記(b―1)ステップは、モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報による1フレーム当たりの伝送TSの個数情報に基づいて前記第1の設定バイトを設定することを特徴とする。好ましくは、前記(b)ステップは、前記第1の設定バイトが‘0'である場合、前記(b)ステップに最初に入力されたデータをそのまま出力する。
本発明のDVBT受信方法は、(a)コンボリューションコードレートに従って、1/2のビタビデコーダーのマザーコードレートに合わせてデパンクチャリングを行うステップ;及び(c)前記(a)ステップからの出力または前記(b)ステップからの出力を受け、コンボリューションエンコーダー送信状況でのエラー訂正を行うステップ;をさらに含む。好ましくは、前記(b)ステップは、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまでのデータが入力された場合のみに動作し、前記(b)ステップが動作しない場合、前記(a)ステップからの出力が前記(c)ステップに直接入力されることを特徴とする。
本発明の好ましい一実施例のDVBT受信機及びその受信方法によると、TPSフレームシンクの完了時点で既に受信機で確保しているモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いて、デパンクチャの出力から一部のバイトを無視することによって、正常なMPEG TSの出力時間には最も速い出力時間を保障することができる。
また、本発明によると、TSサーチャーの複雑な運営方式が必要でなくなり、ハードウェアのサイズを減少させることができる。
図1は、従来のDVBT受信機の一部構成図である。 図2は、DVBTにおけるモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレートによる1フレーム当たりの伝送TSの個数情報を示す表である。 図3は、本発明の好ましい一実施例に係るDVBT受信機の一部構成図である。 図4は、本発明の好ましい一実施例に係るTSアライナーによるTSアライン方法のフローチャートである。
以下、添付の図面を参照しながら本発明の一実施例に係るDVBT受信機及びその受信方法について詳細に説明する。
本発明の下記の実施例は、本発明を具体化するためのものに過ぎなく、本発明の権利範囲を制限または限定するものでないことは当然である。本発明の詳細な説明及び実施例から本発明の属する技術分野の専門家が容易に類推できるものは、本発明の権利範囲に属するものと解釈される。
図2は、DVBT(Digital Video Broadcasting Terrestrial)におけるモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレートによる1フレーム当たりの伝送TS(Transport Stream)の個数情報を示す表である。
FEC(Forward Error Correction)を開始させる時点を決定するTPSフレームシンクは、フレーム単位で行われる。ここで、1フレーム当たりに伝送されるTSの個数は、モード、モジュレーション、コンボリューションコードレートによって決定されるが、整数で割り切れず、少数部分のある場合が存在する。図2から分かるように、2Kモード、64QAMモジュレーション、コンボリューションコードレート=3/4であるとき、1フレーム当たりに伝送されるTSの個数は283.5(N1)であって、少数部分を含む。
DVBTスペックの特性上、4個のフレーム(フレームインデックス=0、1、2、3)で構成されたスーパーフレームの開始部分には、常にTSの開始部分が位置するようになっている。前記の場合、フレームインデックス=0でTPSフレームシンクが行われた場合は、直ぐTSの開始部分が同期化される。ところが、フレームインデックス=1からフレームシンクが行われた場合、過去の送信機においてフレームインデックス=0で283.5 TSを伝送した後のデータがFECに入力されはじめる。主な観点は、現在1番目に入力されるデータから最初に位置するTSの開始部分がどの部分であるかであって、現在最初に受け取ったデータから1番目のTSの開始点までのデータの量(X2)(無視されるバイト(Ignored Byte))=102バイト(N3)以降であるとTSの開始が表れる。
図3は、本発明の好ましい一実施例に係るDVBT受信機200の一部構成図である。具体的に、図3は、DVBT受信機200のうちRSデコーダー(Reed Solomon Decoder)245の後段を除いたFEC(Forward Error Correction)ブロックを示したものである。
図3から分かるように、本発明の好ましい一実施例に係るDVBT受信機200は、TSサーチャー135を別途に要求せず、デパンクチャ220とビタビデコーダー225との間にTSアライナー250を配置し、複雑なTSサーチャー135が必要でないFECの構造を示す。すなわち、従来技術で使用していたバイトデインターリーバー240の前に位置したTSサーチャー135は除去された。
具体的に、本発明の好ましい一実施例に係るDVBT受信機200の各ブロックの機能について説明する。
デマッパー205は、OFDM復調器の出力を受け、変調に合わせてデマッピングを行う。シンボルデインターリーバー210とビットデインターリーバー215は、デマッパー205の出力をDVBT仕様に合わせてデインターリービングを行う。デパンクチャ220は、コンボリューションコードレートに従って、1/2のビタビデコーダー225のマザーコードレートに合わせて、1/2のマザーコードレート値に合わせてデパンクチャリングを行う。
次に、TSアライナー250は、デパンクチャ220から出力されるデータの入力を受け、一部のデータはバイパスする役割をする。
ビタビデコーダー225は、TSアライナー250からの出力またはデパンクチャ220からの出力を受け、コンボリューションエンコーダー送信状況でのエラー訂正を行う。ビットツーバイト230は、ビット単位で出力されたビタビデコーダー225の出力をバイト単位で再配列する。バイトデインターリーバー240は、ビットツーバイト230の出力を受け、デインターリーバーブランチインデックスを‘0'に処理してデインターリービングを行う。RSデコーダー245は、バイトデインターリーバー240の出力に対してリードソロモンデコーディングを実施し、エラー訂正を行う。
具体的に、本発明のTSアライナー250は、第1の設定バイト(X2)を設定し、TPSフレームシンク後、TSアライナー250に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経て位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力し、TPSフレームシンク後、TSアライナー250に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経る前に位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力しないことを特徴とする。
ここで、第1の設定バイト(X2)は、TPSフレームシンク後、TSアライナー250に最初に入力されたデータから最初に位置するTSの開始点までのデータの量を意味する。すなわち、第1の設定バイト(X2)は、現在1番目に入ってくるデータから何バイトを無視(バイパス)しなければならないのかを決定するために使用される。
図2から分かるように、第1の設定バイト(X2)は、0バイト、51バイト、102バイト及び153バイトのうちいずれか一つのバイトであることが好ましい。したがって、第1の設定バイト(X2)は、非常に小さいハードウェアサイズを有する簡単な組み合わせ回路で計算が可能である。
本発明のTSアライナー250は、TPSフレームシンクなどを含んで得られたモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いることによって第1の設定バイト(X2)を設定することを特徴とする。すなわち、本発明のTSアライナー250は、モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報による1フレーム当たりの伝送TSの個数情報に基づいて第1の設定バイト(X2)を設定することが好ましい。
TSアライナー250は、TSアライナー250に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経る前に位置するデータが入力された場合、カウンターを初期化し、TSアライナー250に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経るまでカウンターを増加させた後、該当のデータを出力する。第1の設定バイト(X2)が‘0'である場合、TSアライナー250に最初に入力されたデータをそのまま出力する。すなわち、1番目に入ってきたデータがTSの開始であって無視することがない場合、直ぐそのデータからビタビデコーダー225にデータを伝達しながらビタビデコーダー225を開始する。
また、TSアライナー250は、TSアライナー250に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経るまでのデータが入力された場合のみに動作すれば十分である。すなわち、TSアライナー250が動作しない場合、デパンクチャ220からの出力がビタビデコーダーに直接入力されるように制御される。
すなわち、一度TSをアラインさせると、これ以上アラインさせる必要がないので、TSアライナー250はこれ以上動作する必要がなく、データを継続して通過させればよい。このとき、TSアラインは、理論的に完璧に行われるようになり、たとえ雑音によってRSデコーダー245の出力で全てのMPEC TSにエラーがあったとしても、TSアライナー250を再び開始する必要がなくなる。
図4は、本発明の好ましい一実施例に係るTSアライナー250によるTSアライン方法のフローチャートである。ここで、TSアライン(S200)は、入力された一部のデータはバイパスすることによって行われる。
TSアライン(S200)前に、本発明のDVBT受信方法は、コンボリューションコードレートに従って、1/2のビタビデコーダー225のマザーコードレートに合わせてデパンクチャリングを行うデパンクチャリングステップ(S100)を含む。また、TSアライン後、本発明のDVBT受信方法は、デパンクチャリングステップからの出力またはTSアラインステップからの出力を受け、コンボリューションエンコーダー送信状況でのエラー訂正を行うビタビデコーダーステップ(S300)を含む。
具体的に、TSアラインステップ(S200)は、第1の設定バイト(X2)を設定するステップ(S210)、及びTPSフレームシンク後、TSアラインステップ(S200)に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経て位置するデータが入力されたかどうかを判断するステップ(S220)、S220の判断の結果、TSアラインステップ(S200)に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経て位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力するステップ(S230)を含む。また、TSアラインステップ(S200)は、S220の判断の結果、TSアラインステップに最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経る前に位置するデータが入力された場合、該当のデータの出力をバイパスするステップ(S240)を含む。S230の例として、1番目に入ってきたデータがTSの開始であって無視することがない場合、すなわち、第1の設定バイト(X2)が‘0'である場合、TSアラインステップ(S200)に最初に入力されたデータをそのまま出力し、直ぐそのデータからビタビデコーダー225にデータを伝達しながらS300を実施する。
具体的に、第1の設定バイト(X2)は、0バイト、51バイト、102バイト及び153バイトのうちいずれか一つのバイトであることを特徴とする。また、S210は、TPSフレームシンクなどを含んで得られたモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いることによって現在1番目に入ってくるデータから、何バイトを無視しなければならないかを意味する第1の設定バイト(X2)を設定する。すなわち、第1の設定バイト(X2)は、TSアラインステップ(S200)に最初に入力されたデータから最初に位置するTSの開始点までのデータの量であることを特徴とする。
具体的に、S210は、モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報による1フレーム当たりの伝送TSの個数情報に基づいて第1の設定バイト(X2)を設定することを特徴とする。
具体的に、S240は、カウンター(IngnoreCnt)を初期化し(S241)、該当のデータの出力をバイパスし(S242)、カウンターを増加させ(S243)、カウンターが第1の設定バイト(X2)以上であるかどうかを比較する(S244)ステップを含む。S244の比較の結果、カウンターが第1の設定バイト(X2)未満であると、S242に進む。また、S244の比較の結果、カウンターが第1の設定バイト(X2)以上であると、該当のデータを出力する。
すなわち、S240は、カウンターを初期化し、TSアラインステップ(S200)に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経るまでカウンターを増加させた後、該当のデータを出力することによって行われることを特徴とする。
上述したように、本発明によると、第1の設定バイト(X2)が‘0'より大きい場合、デパンクチャ220は、2個のソフトシンボルが1ビットのビタビデコーダー225の出力であるので、正確にデパンクチャ220の出力のソフトシンボルを無視またはバイパスする個数は第1の設定バイト(X2)×2×8であって、ソフトシンボル単位にしてもよい。参考までに、図4において、カウンターは、簡単にバイト単位で動作するように示された。S241でカウンターを0に初期化させた後、ビタビデコーダー225の出力基準(S300の出力基準)で第1の設定バイト(X2)分に該当するデパンクチャ220の出力(S100の出力)のソフトシンボルの出力をS242、S243、S244で無視するようになる。そのように第1の設定バイト(X2)に該当するデパンクチャ220の出力をビタビデコーダー225に伝達しなくなる場合、その次のデータはTSの開始に該当するデータであるので、このときからビタビデコーダー225にデータを伝達すればよい。
本発明のDVBT受信方法によると、TSアラインステップ(S200)は、TSアラインステップ(S200)に最初に入力されたデータから第1の設定バイト(X2)だけ経るまでのデータが入力された場合のみに動作し、TSアラインステップ(S200)が動作しない場合、S100からの出力がS300に直接入力されることを特徴とする。
以上では、簡単にデパンクチャ220の出力を無視する方法を例示したが、前記のように数式的に簡単に計算可能な部分であれば、いずれの部分にもTSアライナー250が位置し得ることは当然である。
上述したように、本発明の好ましい一実施例のDVBT受信機200及びその受信方法によると、TPSフレームシンクの完了時点で既に受信機200で確保しているモード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いて、デパンクチャ220の出力から一部のバイトを無視することによって、正常なMPEG TS出力時間には最も速い出力時間を保障することができる。また、本発明によると、TSサーチャー135の複雑な運営方式が必要でなくなり、ハードウェアのサイズを減少させることができる。
100:従来のDVBT受信機
200:本発明のDVBT受信機
105、205:デマッパー
110、210:シンボルデインターリーバー
115、215:ビットデインターリーバー
120、220:デパンクチャ
125、225:ビタビデコーダー
130、230:ビットツーバイト
135:TSサーチャー
140、240:バイトデインターリーバー
145、245:RSデコーダー、250:TSアライナー

Claims (20)

  1. データの入力を受け、一部のデータはバイパスするTSアライナー(Transport Stream Aligner)を含み、
    前記TSアライナーは、
    第1の設定バイトを設定し、
    TPSフレームシンク後、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経て位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力し、TPSフレームシンク後、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経る前に位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力しないことを特徴とするDVBT受信機。
  2. 前記第1の設定バイトは、
    前記TSアライナーに最初に入力されたデータから最初に位置するTS(Transport Stream)の開始点までのデータの量であることを特徴とする請求項1に記載のDVBT受信機。
  3. 前記第1の設定バイトは、
    0バイト、51バイト、102バイト及び153バイトのうちいずれか一つのバイトであることを特徴とする請求項2に記載のDVBT受信機。
  4. 前記TSアライナーは、
    モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いることによって前記第1の設定バイトを設定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のDVBT受信機。
  5. 前記TSアライナーは、
    モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報による1フレーム当たりの伝送TSの個数情報に基づいて前記第1の設定バイトを設定することを特徴とする、請求項4に記載のDVBT受信機。
  6. 前記TSアライナーは、
    前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経る前に位置するデータが入力された場合、カウンターを初期化し、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまで前記カウンターを増加させた後、該当のデータを出力することを特徴とする請求項1に記載のDVBT受信機。
  7. 前記TSアライナーは、
    前記第1の設定バイトが‘0'である場合、前記TSアライナーに最初に入力されたデータをそのまま出力することを特徴とする請求項1に記載のDVBT受信機。
  8. 前記DVBT受信機は、
    コンボリューションコードレートに従って、1/2のビタビデコーダーのマザーコードレートに合わせてデパンクチャリングを行うデパンクチャ、及び、
    前記TSアライナーからの出力または前記デパンクチャからの出力を受け、コンボリューションエンコーダー送信状況でのエラー訂正を行うビタビデコーダーをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のDVBT受信機。
  9. 前記TSアライナーは、前記TSアライナーに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまでのデータが入力された場合のみに動作し、
    前記TSアライナーが動作しない場合、前記デパンクチャからの出力が前記ビタビデコーダーに直接入力されることを特徴とする請求項8に記載のDVBT受信機。
  10. (b)データの入力を受け、一部のデータはバイパスするステップ、を含み、
    前記(b)ステップは、
    (b―1)第1の設定バイトを設定するステップ、及び
    (b―2)TPSフレームシンク後、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経て位置するデータが入力されたかどうかを判断するステップ、を含むことを特徴とするDVBT受信方法。
  11. 前記(b)ステップは、
    (b―3)前記(b―2)ステップの判断の結果、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経て位置するデータが入力された場合、該当のデータを出力するステップ、をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のDVBT受信方法。
  12. 前記(b)ステップは、
    (b―4)前記(b―2)ステップの判断の結果、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経る前に位置するデータが入力された場合、該当のデータの出力をバイパスするステップ、をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のDVBT受信方法。
  13. 前記(b―4)ステップは、
    カウンターを初期化し、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまで前記カウンターを増加させた後、該当のデータを出力することによって行われることを特徴とする請求項12に記載のDVBT受信方法。
  14. 前記第1の設定バイトは、
    前記(b)ステップに最初に入力されたデータから最初に位置するTS(Transport Stream)の開始点までのデータの量であることを特徴とする請求項10から13のいずれか1項に記載のDVBT受信方法。
  15. 前記第1の設定バイトは、
    0バイト、51バイト、102バイト及び153バイトのうちいずれか一つのバイトであることを特徴とする請求項14に記載のDVBT受信方法。
  16. 前記(b―1)ステップは、
    モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報を用いることによって前記第1の設定バイトを設定することを特徴とする請求項10から13のいずれか1項に記載のDVBT受信方法。
  17. 前記(b―1)ステップは、
    モード、モジュレーション及びコンボリューションコードレート情報による1フレーム当たりの伝送TSの個数情報に基づいて前記第1の設定バイトを設定することを特徴とする請求項16に記載のDVBT受信方法。
  18. 前記(b)ステップは、
    前記第1の設定バイトが‘0'である場合、前記(b)ステップに最初に入力されたデータをそのまま出力することを特徴とする請求項10に記載のDVBT受信方法。
  19. 前記DVBT受信方法は、
    (a)コンボリューションコードレートに従って、1/2のビタビデコーダーのマザーコードレートに合わせてデパンクチャリングを行うステップ、及び
    (c)前記(a)ステップからの出力または前記(b)ステップからの出力を受け、コンボリューションエンコーダー送信状況でのエラー訂正を行うステップ、をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のDVBT受信方法。
  20. 前記(b)ステップは、前記(b)ステップに最初に入力されたデータから前記第1の設定バイトだけ経るまでのデータが入力された場合のみに動作し、
    前記(b)ステップが動作しない場合、前記(a)ステップからの出力が前記(c)ステップに直接入力されることを特徴とする請求項19に記載のDVBT受信方法。
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