JP2016018278A - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は情報処理システムの概要を示す説明図である。情報処理システムは情報処理装置1により商品の保有量を管理するものである。商品は例えば、部品、衣料品、電子製品、電話機、自動車または自転車等である。本実施形態では商品の一例として部品を例に挙げて説明する。部品は工場ベンダー、補給倉庫及び拠点倉庫を経て顧客に提供される。拠点倉庫は顧客の近くにて部品を提供する倉庫であり、全国に複数設けられている。補給倉庫は、全国の拠点倉庫からの要求に応じて部品を提供する拠点である。工場ベンダーは補給倉庫からの要求に基づき新規部品を提供、または、修理する。
nを予測に用いる点の数とし、p(x1 2〜xn 2の2に相当)を回帰式の係数の数、口座開設日からの経過日数をxi
、仮払要求数をyi 、βi を二次式の係数、εi を二次式から得られる仮払要求数と実際の仮払要求数との差とする。するとyi は以下のように表すことができる。
実施の形態2は、予想仮払数に基づき、予想実績数を算出する形態に関する。CPU11は、第2の期間の開始時期から仮払期間を減じる。以下では減じた後の開始時期を、副開始時期という。またCPU11は、第2の期間の終了時期から仮払期間を減じる。以下では、減じた後の終了時期を、副終了時期という。CPU11は、副開始時期から副終了時期までについて、実施の形態1で述べた処理により予想仮払数を算出する。CPU11は、予想仮払数に、実績部品数(故障部品数)及び仮払数(提供数)に基づき求まる実績率(故障率)を乗じることにより、予想実績数を算出する。なお、実績率を先に乗じてから、副開始時期から副終了時期までの予想仮払数を算出しても良い。
実施の形態3は、第1時期から第4時期に代えて、第5時期から第8時期を利用する形態に関する。第1時期に代わる第5時期は、現時点に部品の補給を行う補給周期及び部品の供給を依頼してから部品が届くまでの期間に基づき決定される補給リードタイムを加算し、加算した値から返却期間を減じた時期である。第2時期に代わる第6時期は、現時点に補給周期及び補給リードタイムを加算した時期である。
実施の形態4は、第1時期から第4時期に代えて、第9時期から第12時期を利用する形態に関する。第1時期に代わる第9時期は、現時点に部品の供給を依頼してから部品が届くまでの期間に基づき決定される補給リードタイムを加算し、加算した値から返却期間を減じた時期である。第2時期に代わる第10時期は、現時点に補給リードタイムを加算した時期である。
実施の形態5は好ましい保有量を決定する形態に関する。図16は保有量の決定処理手順を示すフローチャートである。CPU11は、ステップS127で算出した第1候補保有量を読み出す(ステップS161)。CPU11は、ステップS147で算出した第2候補保有量を読み出す(ステップS162)。CPU11は、ステップS157で算出した第3候補保有量を読み出す(ステップS163)。CPU11は、ステップS161〜163の算出した保有量の内、値が最も大きい保有量を抽出する(ステップS164)。
実施の形態6は、予想仮払数に基づき、修理不能数を予想する形態に関する。CPU11は、修理不能率を算出する。CPU11は、全拠点修理不能数DB155から、累積個数の最大値を読み出す。CPU11は、全拠点実績DB154から累積個数の最大値を読み出す。なお、最大値を読み出す以外に、任意の経過日数に対応する累積個数を読み出すようにしても良い。CPU11は、全拠点における修理不能数の累積個数を、全拠点における実績の累積個数で除すことにより、修理不能率を算出する。修理不能率は全拠点修理不能数DB155または全拠点実績DB154が更新される度に算出しても良いし、特定の周期(例えば数日毎)にて算出するようにしても良い。修理不能数を求める期間は後述する実施形態で第4の期間の場合と第7の期間の場合がある。なお、第4の期間は実施の形態7、第7の期間は実施の形態9で詳述する。どちらの場合でもこれから説明する修理不能数の求め方は同様に適用できるので第4の期間の修理不能数を求める場合で説明する。CPU11は、第4の期間の開始時期から返却期間及び修理リードタイムを減じて第2副開始時期を算出する。
実施の形態7は補給倉庫の保有量を決定する形態に関する。補給倉庫の保有量は、最初に、各拠点倉庫の仮払数及び実績数の履歴に基づき、第3の期間の修理数を予想する。次いで、各拠点の仮払数、実績数及び修理不能数の履歴に基づき、第3の期間とは異なる第4の期間の修理不能数を予想する。CPU11は、第1の期間及び第2の期間を第5の期間後に移行させた場合に算出される各拠点の保有量の合計値から、上述した実施形態により算出した各拠点倉庫の保有量の合計値を減じる。最後に、CPU11は、予想した修理数、修理不能数及び減じた合計値を加算し補給倉庫の保有量(第1補給倉庫保有量)を決定する。以下、詳細を説明する。
実施の形態8は第5の期間として新規購入リードタイムを用いる形態に関する。基準変更周期及び新規購入周期を同一とする運用とした場合には第5の期間として新規購入リードタイムを用いる必要がある。図26から図28は第1の期間及び第2の期間を第5の期間まで移行させた全拠点倉庫の保有量算出手順を示すフローチャートである。CPU11は、記憶部15から基準変更周期、補給リードタイム、返却期間、及び新規購入リードタイムを読み出す。CPU11は、時計部18から出力される現時点に基準変更周期、補給リードタイム、及び新規購入リードタイムを加算し、加算値から返却期間を減じて時点Aを求める(ステップS261)。CPU11は、現時点に基準変更周期、補給リードタイム、及び新規購入リードタイムを加算して時点Bを求める(ステップS262)。
実施の形態9は第3の期間及び第4の期間とは異なる、第6の期間及び第7の期間を用いる形態に関する。補給倉庫の保有量は、最初に、各拠点倉庫の仮払数及び実績数の履歴に基づき、第6の期間の修理数を予想する。次いで、各拠点の仮払数、実績数及び修理不能数の履歴に基づき、第6の期間とは異なる第7の期間の修理不能数を予想する。CPU11は、第1の期間及び第2の期間を第8の期間後に移行させた場合に算出される各拠点の保有量の合計値から、上述した実施形態により算出した各拠点倉庫の保有量の合計値を減じる。最後に、CPU11は、予想した修理数、修理不能数及び減じた合計値を加算し補給倉庫の保有量(第2補給倉庫保有量)を決定する。以下、詳細を説明する。
実施の形態10は第1補給倉庫保有量及び第2補給倉庫保有量を利用する形態に関する。図32は補給倉庫保有量の算出手順を示すフローチャートである。CPU11は、実施の形態7または実施の形態8の処理を通じて算出した第1補給倉庫保有量を読み出す(ステップS321)。CPU11は、実施の形態9により算出した第2補給倉庫保有量を読み出す(ステップS322)。CPU11は、値が大きい保有量を抽出する(ステップS323)。CPU11は、抽出した保有量を補給倉庫保有量として出力する(ステップS324)。なお、本実施形態では値の大きい保有量を選択する例を示したが、いずれか一方のみを算出する形態であっても良い。これにより、精度良く補給倉庫における保有量を算出することが可能となる。
図33は上述した形態のコンピュータ1の動作を示す機能ブロック図である。CPU11が制御プログラム15Pを実行することにより、コンピュータ1は以下のように動作する。第1予測部331は、返却予定の部品を提供する提供数の履歴に基づき、提供数を予測する。第2予測部332は、返却された部品中、故障した故障部品数の履歴に基づき、故障部品数を予測する。決定部333は、予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障部品数に基づき部品の保有量を決定する。制御プログラム15Pは、上記形態をそのままとりながら、第1予測部331と第2予測部332の予測方法として上記以外の方法をとってもよい。
図39は上述した形態のコンピュータ1の補給倉庫の保有量を算出する動作を示す機能ブロック図である。CPU11が制御プログラム15Pを実行することにより、コンピュータ1は以下のように動作する。第3予測部391は、商品の修理数を予測する。第4予測部392は、商品の修理が不可能な修理不能数を予測する。第5予測部393は、第5の期間後の各拠点の保有量の合計値を予測する。決定部394は、第5の期間後の各拠点の保有量の合計値から拠点の保有量の合計値を減じた値を算出し、予測した第3の期間の修理数、第4の期間の修理不能数及び、減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する。
図36も実施の形態10に係るコンピュータ1のハードウェア群を示すブロック図である。予測手法として図2のDBのみを用いる以外の予測を行う場合の例として、部品情報DB150を図示している。記憶部15内のDBとして部品情報DB150をもつ以外は、図34と同一であり、上記図34の説明と同一のハード構成をもつ。
コンピュータに、
返却予定の商品を提供する提供数の履歴に基づき、提供数を予測し、
返却された商品中、故障した故障商品数の履歴に基づき、故障商品数を予測し、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する
処理を実行させるプログラム。
予測した提供数から、前記第2の期間の開始時期及び終了時期から商品の返却までの期間に基づき決定される返却期間を減じた期間の提供数を抽出し、
抽出した提供数に、故障商品数及び提供数に基づき求められる故障率を乗じて故障商品数を予測する
付記1に記載のプログラム。
予測した提供数から、前記第1の期間の開始時期及び終了時期から商品の返却までの期間に基づき決定される返却期間及び故障商品の修理を依頼してから修理が完了するまでの期間に基づき決定される修理リードタイムを減じた期間の提供数を抽出し、
抽出した提供数に、故障商品数及び提供数に基づき求められる故障率と、修理ができなかった商品数及び故障商品数に基づき求められる修理不能率と、を乗じて修理することが不可能な修理不能数を予測する
付記1または2に記載のプログラム。
前記第1の期間の開始時期は現時点に保有量を変更する基準変更周期及び商品の供給を依頼してから商品が届くまでの期間に基づき決定される補給リードタイムを加算し、加算した値から返却期間を減じた第1時期であり、
前記第1の期間の終了時期は、現時点に保有量を変更する基準変更周期及び補給リードタイムを加算した第2時期である
付記1から3のいずれか一つに記載のプログラム。
前記第2の期間の開始時期は現時点から商品の補給を行う補給周期を減じ、減じた値に基準変更周期を加算した第3時期であり、
前記第2の期間の終了時期は現時点に保有量を変更する基準変更周期及び補給リードタイムを加算した第4時期である
付記4に記載のプログラム。
前記第1の期間の開始時期は現時点に商品の補給を行う補給周期及び商品の供給を依頼してから商品が届くまでの期間に基づき決定される補給リードタイムを加算し、加算した値から返却期間を減じた第5時期であり、
前記第1の期間の終了時期は、現時点に補給周期及び補給リードタイムを加算した第6時期である
付記1から3のいずれか一つに記載のプログラム。
前記第2の期間の開始時期は現時点である第7時期であり、
前記第2の期間の終了時期は現時点に補給周期及び補給リードタイムを加算した第8時期である
付記6に記載のプログラム。
前記第1の期間の開始時期は現時点に商品の供給を依頼してから商品が届くまでの期間に基づき決定される補給リードタイムを加算し、加算した値から返却期間を減じた第9時期であり、
前記第1の期間の終了時期は、現時点に補給リードタイムを加算した第10時期である
付記1から3のいずれか一つに記載のプログラム。
前記第2の期間の開始時期は現時点である第11時期であり、
前記第2の期間の終了時期は現時点に補給リードタイムを加算した第12時期である
付記8に記載のプログラム。
予測した前記第1時期から第2時期までの第1の期間の提供数に前記第3時期から第4時期までの第2の期間の予測した故障商品数を加算して商品の第1候補保有量を算出し、
予測した前記第3時期から第4時期までの第1の期間の提供数に前記第5時期から第6時期までの第2の期間の予測した故障商品数を加算して商品の第2候補保有量を算出し、
予測した前記第7時期から第8時期までの第1の期間の提供数に前記第9時期から第10時期までの第2の期間の予測した故障商品数を加算して商品の第3候補保有量を算出し、
前記第1候補保有量から第3候補保有量の内、最大の値を抽出する
付記4から9のいずれか一つに記載のプログラム。
商品を提供する各拠点の提供数及び故障商品数の履歴に基づき、第3の期間の商品の修理数を予想し、
商品を提供する各拠点の提供数、故障商品数及び修理ができなかった商品数の履歴に基づき、前記第3の期間とは異なる第4の期間の商品の修理が不可能な修理不能数を予想し、
前記第1の期間及び第2の期間を第5の期間移行させた場合に算出される各拠点の保有量の合計値から、各拠点の保有量の合計値を減じ、
予想した修理数、修理不能数及び減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する
付記1に記載のプログラム。
前記第3の期間の開始時期は、現時点に、商品を新規に購入する新規購入周期及び購入を依頼してから商品が納品されるまでの期間に基づき決定される新規購入リードタイムを加算し、加算した値から商品の修理を依頼してから修理が完了または不能とされる期間に基づき決定される修理リードタイムを減じた第13時期であり、
前記第3の期間の終了時期は、現時点に新規購入周期及び新規購入リードタイムを加算した第14時期である
付記11に記載のプログラム。
前記第4の期間の開始時期は、現時点である第15時期であり、
前記第4の期間の終了時期は、現時点に新規購入周期及び新規購入リードタイムを加算した第16時期である
付記12に記載のプログラム。
前記第5の期間は新規購入周期に新規購入リードタイムを加算した値、または、新規購入リードタイムである
付記13に記載のプログラム。
商品を提供する各拠点の提供数及び故障商品数の履歴に基づき、第6の期間の商品の修理数を予想し、
商品を提供する各拠点の提供数及び故障商品数の履歴に基づき、前記第6の期間とは異なる第7の期間の商品の修理が不可能な修理不能数を予想し、
前記第1の期間及び第2の期間を第8の期間移行させた場合に算出される各拠点の保有量の合計値から、各拠点の保有量の合計値を減じ、
予想した修理数、修理不能数及び減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第2補給倉庫保有量を決定する
付記11に記載のプログラム。
前記第6の期間の開始時期は、現時点に、購入を依頼してから商品が納品されるまでの期間に基づき決定される新規購入リードタイムを加算し、加算した値から商品の修理を依頼してから修理が完了または不能とされる期間に基づき決定される修理リードタイムを減じた第17時期であり、
前記第6の期間の終了時期は、現時点に新規購入リードタイムを加算した第18時期である
付記15に記載のプログラム。
前記第7の期間の開始時期は、現時点である第19時期であり、
前記第7の期間の終了時期は、現時点に新規購入リードタイムを加算した第20時期である
付記16に記載のプログラム。
前記第8の期間は新規購入リードタイムである
付記17に記載のプログラム。
決定した前記第1補給倉庫保有量及び前記第2補給倉庫保有量の内、大きい保有量を抽出する
付記15に記載のプログラム。
返却予定の商品を提供する提供数の履歴に基づき、提供数を予測する第1予測部と、
返却された商品中、故障した故障商品数の履歴に基づき、故障商品数を予測する第2予測部と、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する決定部と
を備える情報処理装置。
返却予定の商品を提供する提供数の履歴に基づき、提供数を予測し、
返却された商品中、故障した故障商品数の履歴に基づき、故障商品数を予測し、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する
コンピュータを用いた情報処理方法。
コンピュータに、
第1の期間において返却予定の商品を提供する予測提供数と、前記第1の期間とは異なる第2の期間において返却される商品中の予測故障商品数とに基づき商品の保有量を決定する
処理を実行させるプログラム。
コンピュータに、
第3の期間の商品の予測修理数と、前記第3の期間とは異なる第4の期間の商品の修理が不可能な予測修理不能数と、第5の期間後の各拠点の保有量の合計値から、各拠点の保有量の合計値を減じ、
予測修理数、予測修理不能数及び減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する
処理を実行させるプログラム。
第6の期間の商品の予想修理数と、前記第6の期間とは異なる第7の期間の商品の修理が不可能な予想修理不能数と、第8の期間後の各拠点の保有量の合計値から、各拠点の保有量の合計値を減じ、
予測修理数、予測修理不能数及び減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第2補給倉庫保有量を決定する
処理を実行させる付記23に記載のプログラム。
返却予定の商品を提供する提供数を予測する第1予測部と、
返却された商品中の故障商品数を予測する第2予測部と、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する決定部と
を備える情報処理装置。
第1の期間において返却予定の商品を提供する予測提供数と、前記第1の期間とは異なる第2の期間において返却される商品中の予測故障商品数に基づき商品の保有量を決定する
コンピュータを用いた情報処理方法。
商品の修理数を予測する第3予測部と、
商品の修理が不可能な修理不能数を予測する第4予測部と、
第5の期間後の各拠点の保有量の合計値を予測する第5予測部と、
第5の期間後の各拠点の保有量の合計値から拠点の保有量の合計値を減じた値を算出し、予測した第3の期間の修理数、第4の期間の修理不能数及び、減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する決定部と
を備える情報処理装置。
第3の期間の商品の予測修理数と、前記第3の期間とは異なる第4の期間の商品の修理が不可能な予測修理不能数と、第5の期間後の各拠点の保有量の合計値を予測し、
第5の期間後の各拠点の保有量の合計値から、各拠点の保有量の合計値を減じ、
予測修理数、予測修理不能数及び減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する
コンピュータを用いた情報処理方法。
コンピュータに、
保守作業に利用される可能性のある部品についてのある期間における持ち出し履歴に基づいて、前記ある期間より後における前記部品の持ち出し数の予測値を算出し、
持ち出された部品の保守作業での利用履歴に基づいて、保守作業での利用率を算出し、
算出した前記予測値と、前記利用率とに基づいて、前記部品の必要数を算出する
処理を実行させるプログラム。
保守作業に利用される可能性のある部品についてのある期間における持ち出し履歴に基づいて、前記ある期間より後における前記部品の持ち出し数の予測値を算出する手段と、
持ち出された部品の保守作業での利用履歴に基づいて、保守作業での利用率を算出する手段と、
算出した前記予測値と、前記利用率とに基づいて、前記部品の必要数を算出する手段と
を備える情報処理装置。
保守作業に利用される可能性のある部品についてのある期間における持ち出し履歴に基づいて、前記ある期間より後における前記部品の持ち出し数の予測値を算出し、
持ち出された部品の保守作業での利用履歴に基づいて、保守作業での利用率を算出し、
算出した前記予測値と、前記利用率とに基づいて、前記部品の必要数を算出する
コンピュータを用いた情報処理方法。
1A 可搬型記録媒体
1B 半導体メモリ
10A 読み取り部
11 CPU
12 RAM
13 入力部
14 表示部
15 記憶部
15P 制御プログラム
16 通信部
18 時計部
150 部品情報DB
151 仮払DB
152 実績DB
153 全拠点仮払DB
154 全拠点実績DB
155 全拠点修理不能数DB
156 履歴DB
157 口座DB
331 第1予測部
332 第2予測部
333 決定部
391 第3予測部
392 第4予測部
393 第5予測部
394 決定部
N 通信網
Claims (14)
- コンピュータに、
返却予定の商品を提供する提供数の履歴に基づき、提供数を予測し、
返却された商品中、故障した故障商品数の履歴に基づき、故障商品数を予測し、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する
処理を実行させるプログラム。 - 予測した提供数から、前記第2の期間の開始時期及び終了時期から商品の返却までの期間に基づき決定される返却期間を減じた期間の提供数を抽出し、
抽出した提供数に、故障商品数及び提供数に基づき求められる故障率を乗じて故障商品数を予測する
請求項1に記載のプログラム。 - 予測した提供数から、前記第1の期間の開始時期及び終了時期から商品の返却までの期間に基づき決定される返却期間及び故障商品の修理を依頼してから修理が完了するまでの期間に基づき決定される修理リードタイムを減じた期間の提供数を抽出し、
抽出した提供数に、故障商品数及び提供数に基づき求められる故障率と、修理ができなかった商品数及び故障商品数に基づき求められる修理不能率とを乗じて修理することが不可能な修理不能数を予測する
請求項1または2に記載のプログラム。 - 返却予定の商品を提供する提供数の履歴に基づき、提供数を予測する第1予測部と、
返却された商品中、故障した故障商品数の履歴に基づき、故障商品数を予測する第2予測部と、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する決定部と
を備える情報処理装置。 - 返却予定の商品を提供する提供数の履歴に基づき、提供数を予測し、
返却された商品中、故障した故障商品数の履歴に基づき、故障商品数を予測し、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する
コンピュータを用いた情報処理方法。 - コンピュータに、
第1の期間において返却予定の商品を提供する予測提供数と、前記第1の期間とは異なる第2の期間において返却される商品中の予測故障商品数とに基づき商品の保有量を決定する
処理を実行させるプログラム。 - コンピュータに、
第3の期間の商品の予測修理数と、前記第3の期間とは異なる第4の期間の商品の修理が不可能な予測修理不能数と、第5の期間後の各拠点の保有量の合計値から、各拠点の保有量の合計値を減じ、
予測修理数、予測修理不能数及び減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する
処理を実行させるプログラム。 - 返却予定の商品を提供する提供数を予測する第1予測部と、
返却された商品中の故障商品数を予測する第2予測部と、
予測した第1の期間の提供数及び前記第1の期間とは異なる第2の期間の予測した故障商品数に基づき商品の保有量を決定する決定部と
を備える情報処理装置。 - 第1の期間において返却予定の商品を提供する予測提供数と、
前記第1の期間とは異なる第2の期間において返却される商品中の予測故障商品数とに基づき商品の保有量を決定する
コンピュータを用いた情報処理方法。 - 商品の修理数を予測する第3予測部と、
商品の修理が不可能な修理不能数を予測する第4予測部と、
第5の期間後の各拠点の保有量の合計値を予測する第5予測部と、
第5の期間後の各拠点の保有量の合計値から拠点の保有量の合計値を減じた値を算出し、予測した第3の期間の修理数、第4の期間の修理不能数及び、減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する決定部と
を備える情報処理装置。 - 第3の期間の商品の予測修理数と、前記第3の期間とは異なる第4の期間の商品の修理が不可能な予測修理不能数と、第5の期間後の各拠点の保有量の合計値を予測し、
第5の期間後の各拠点の保有量の合計値から、各拠点の保有量の合計値を減じ、
予測修理数、予測修理不能数及び減じた合計値を加算し各拠点に商品を供給する補給倉庫の第1補給倉庫保有量を決定する
コンピュータを用いた情報処理方法。 - コンピュータに、
保守作業に利用される可能性のある部品についてのある期間における持ち出し履歴に基づいて、前記ある期間より後における前記部品の持ち出し数の予測値を算出し、
持ち出された部品の保守作業での利用履歴に基づいて、保守作業での利用率を算出し、
算出した前記予測値と、前記利用率とに基づいて、前記部品の必要数を算出する
処理を実行させることを特徴とするプログラム。 - 保守作業に利用される可能性のある部品についてのある期間における持ち出し履歴に基づいて、前記ある期間より後における前記部品の持ち出し数の予測値を算出する手段と、
持ち出された部品の保守作業での利用履歴に基づいて、保守作業での利用率を算出する手段と、
算出した前記予測値と、前記利用率とに基づいて、前記部品の必要数を算出する手段と
を備える情報処理装置。 - 保守作業に利用される可能性のある部品についてのある期間における持ち出し履歴に基づいて、前記ある期間より後における前記部品の持ち出し数の予測値を算出し、
持ち出された部品の保守作業での利用履歴に基づいて、保守作業での利用率を算出し、
算出した前記予測値と、前記利用率とに基づいて、前記部品の必要数を算出する
コンピュータを用いた情報処理方法。
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