JP2016017248A - ソケット付ロープの製造方法、及び、ソケット付ロープ - Google Patents

ソケット付ロープの製造方法、及び、ソケット付ロープ Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、ロープ本体側に存するストランドの緩みが少なくなり、しかも、経年劣化が生じ難い新規なソケット付ロープの製造方法、及び、この製造方法によって製造されてなるソケット付ロープを提供することを目的とする。
【解決手段】 ソケット付ロープ1を製造するにあたって実行される根付け工程において、ロープ2に環状の根付金具4を加締め付けることによってロープ2に根付けを施す。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロープの一端又は他端のいずれか少なくとも一方の端部にソケットが取り付けられたソケット付ロープの製造方法、及び、この製造方法によって製造されてなるソケット付ロープに関する。
従来、ロープを他の部材に取り付けるにあたり、前記ロープの端部に各種形状の金具を取り付ける端末加工が行われている。
前記端末加工には、例えば、アイスプライスやシングルロックなどの各種の止め方が存在するが、「ソケット止め(合金止め)」と称される端末加工(例えば、下記特許文献1参照)が最も効率が高いとされている。
図8に、従来のソケット止めによる端末加工の工程を示す。従来のソケット止めでは、まず、図8(a)に示すように、ロープ2の末端から本体ロープ側に向かって一定の代部2Pを設けた位置に、鉄線Wを巻き付けるシージングによって「根付け」を施す。
根付けが施された前記ロープ2は、図8(b)に示すように、前記代部2Pを先頭にして前記ソケット3内に挿入される。
次いで、図8(c)に示すように、前記ソケット3内に挿入された前記代部2Pは、前記代部2Pを構成するストランド22の撚りが解かれる。撚りが解かれた前記ストランド22は、更に、素線21にばらされ、ばらされた前記素線21は、前記ソケット3内において、茶筅状に開かれる。
最後に、図8(d)に示すように、前記ソケット3内に、溶融金属や樹脂などの鋳込み材5が充填される。前記鋳込み材5が固化すれば、前記ロープ2の端部に前記ソケット3が固着されたソケット付ロープ100が得られる。
特開2006‐241652号公報
ところで、前記ソケット止めを実行するにあたり、根付けを施す理由は、前記代部の撚りを解いた際に、ほどけた撚りにつられて、ロープ本体側を構成するストランドの撚りが緩むことを防止するためである。
しかしながら、前記鉄線を巻き付けるシージングによって施される従来の根付けは、ロープ本体側を構成するストランドの撚りの緩みが無いことを必ずしも担保し得るものではなかった。
又、ソケット止めによる端末加工がなされたロープは、例えば、橋梁などの建築物の締結固定に用いられるが、風雨や潮風に晒されることによって、前記シージングに錆が生じ、その結果、短期間での交換が必要となる場合があった。特に、ロープとしてワイヤロープが用いられている場合、前記シージングに生じた錆が前記ロープに移り、前記ロープ自体に早期の錆を生じさせる場合があった。
本発明は前記技術的課題に鑑みて開発されたものであり、ロープ本体側に存するストランドの緩みが少なくなり、しかも、経年劣化が生じ難い新規なソケット付ロープの製造方法、及び、この製造方法によって製造されてなるソケット付ロープを提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために、本発明のソケット付ロープの製造方法は、ロープの一端又は他端のいずれか少なくとも一方の端部にソケットが取り付けられたソケット付ロープの製造方法であって、前記ロープの末端から本体ロープ側に向かって一定の代部を設けた位置に根付けを施す根付け工程と、前記代部を前記ソケットに挿入するソケット挿入工程と、前記代部を構成するストランドの撚りを解く解撚工程と、前記ソケット内に鋳込み材を充填する充填工程と、を実行し、前記根付け工程では、環状の根付金具を用い、この根付金具を、前記ロープに加締め付けることによって根付けを施し、前記充填工程では、前記根付金具の一部ないし全部を前記ソケット内に埋没させた状態で、前記鋳込み材を充填することを特徴とする(以下、「本発明製造方法」と称する。)。
本発明製造方法においては、前記根付金具として、側壁にスリットが設けられた開環状のものを用いることが好ましい態様となる。
本発明製造方法においては、前記根付金具として、アルミニウム、又はアルミニウム合金からなるものを用いることが好ましい態様となる。
本発明製造方法においては、前記根付金具として、側壁の高さが、前記ロープのロープ径の0.5倍以上のものを用いることが好ましい態様となる。
本発明製造方法においては、前記根付金具として、厚みが、前記ロープのロープ径の0.1倍以上のものを用いることが好ましい態様となる。
本発明製造方法においては、前記ロープとして、ワイヤロープを用いることが好ましい態様となる。
本発明のソケット付ロープは、前記本発明製造方法によって製造されてなることを特徴とする(以下、「本発明ロープ」と称する。)。
本発明製造方法によれば、ロープ本体側に存するストランドの緩みが少なく、しかも、経年劣化が生じ難い本発明ロープを製造することができる。
図1は、本発明ロープを一部断面状態で示す正面図である。 図2(a)は、ロープの構造を示す斜視図であり、図2(b)は、ソケットの構造を示す斜視図である。 図3(a)は、根付金具を示す斜視図であり、図3(b)は、根付け工程を示す斜視図である。 図4(a)、(b)は、ソケット挿入工程を示す断面図である。 図5は、解撚工程を示す断面図である。 図6(a)、(b)は、充填工程を示す断面図である。 図7(a)は、他の根付金具を示す斜視図であり、図7(b)は、根付け工程を示す斜視図である。 図8(a)〜(d)は、従来のソケット止めによる端末加工の工程を一部断面状態にて示す正面図である。
以下、本発明を実施するための形態(実施形態)を図面に基づいて説明するが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
本発明製造方法では、根付け工程と、ソケット挿入工程と、解撚工程と、充填工程と、を実行することによって、図1に示す本発明ロープ1を製造する。なお、本実施形態においては、材料としてのロープ2につき、図2(a)に示す、ステンレス製ワイヤを素線21として形成されてなる六本のストランド22が、麻製の心綱23の周囲に撚り合わされてなるワイヤロープ(6ストランドロープ(ロープ径(R2):50mm))を用いた。又、ソケット3として、図2(b)に示す、O型ソケット(小径側の内径(R3):58mm)を用いた。
‐根付け工程(図3参照)‐
前記根付け工程は、前記ロープ2に対して根付けを施す工程であり、本発明製造方法では、前記根付け工程を実行するにあたり環状の根付金具4を用いる。本実施形態においては、前記根付金具4として、円筒状の全体形状(内径(R4i):56mm、外径(R4o):62mm、側壁の高さ(T4):100mm)を有するアルミニウム合金製のものを用いた(図3(a)参照)。
そして、本発明製造方法では、前記ロープ2の末端から本体ロープ側に向かって一定の代部2Pを設けた位置に、前記根付金具4を加締め付けることによって根付けを施す(図3(b)参照)。本実施形態においては、前記根付金具4に前記ロープ2の端部を挿通した後、プレス機にて、前記根付金具4の周囲から圧力Fを加えることによって、加締め付けを行った。又、前記プレス機による加圧は、加締め付けられた前記根付金具4が円筒形状をほぼ維持するように、前記根付金具4に対する加圧個所を適宜変更しながら複数回加圧することによって行った。この可締め付けにより、前記根付金具4の外径(R4o)は、57mmに縮径した。なお、前記代部2Pの長さは、前記ソケット3のサイズに応じて適宜決定されるものであり、特に限定されるものではない。
‐ソケット挿入工程(図4参照)‐
前記ソケット挿入工程では、前記代部2Pを前記ソケット3内に挿入する。なお、本実施形態においては、前記根付け工程を実行した後、前記ソケット挿入工程を実行しているが、前記ソケット挿入工程を実行した後に、前記根付け工程を実行しても良い。
‐解撚工程(図5参照)‐
前記解撚工程では、前記代部2Pを構成するストランド22の撚りを解く。本実施形態においては、前記代部2Pを構成するストランド22の撚りを解き、更に各ストランド22を構成する前記素線21をばらし、ばらされた前記素線21前記ソケット内において茶筅状に開くことによって、前記解撚工程を実行した。又、前記心綱23は、根付けされた根元部分近辺において切断した。
‐充填工程(図6参照)‐
前記充填工程では、前記ソケット3内に鋳込み材5を充填する。本実施形態においては、まず、前記ソケット3の小径側の開口端から前記根付金具4の一端を突出させた状態で紙粘土Cにて仮固定した(図6(a)参照)。なお、前記紙粘土Cは、前記根付金具4と前記ソケット3の小径側の開口端との間に存する間隙を目張りする役割も担う。
そして、本実施形態においては、前記紙粘土Cによる仮固定の後、前記ソケット3の大径側から鋳込み材5としての溶融亜鉛を鋳込むことによって、前記充填工程を実行した。前記充填工程の実行の後、前記鋳込み材5が冷え固まれば、前記ロープ2の端部に前記ソケット3が固着された本発明ロープ1が得られる(図1参照)。
この本発明ロープ1は、前記根付金具4を前記ロープ2に加締め付けることによって根付けが施されている。前記根付金具4による前記ロープ2の締め付けは非常に強固なものとなるため、前記解撚工程において、前記代部2Pを構成するストランド22の撚りを解いた際、ロープ本体側を構成するストランド22において、撚りの緩みは殆ど生じ得ない。そのため、前記本発明ロープ1は、前記ロープ2自体が有する強度を維持し得るものとなる。
又、前記本発明ロープ1は、最も錆が生じやすい前記ソケット3の小径側の部分が、前記根付金具4によって保護されているため、錆が生じ難いものとなる。特に、前記根付金具4としてアルミニウムやアルミニウム合金などの防錆性の高い金属材料を用いた場合、防錆性はより高いものとなる。
更に、前記本発明ロープ1は、環状の前記根付金具4によって根付けが施されているため、前記ソケット挿入工程の際、前記ソケット3に対する芯出しが容易になる。そのため、前記本発明ロープ1は、前記ロープ2の軸芯と、前記ソケット3の軸芯とのずれが少ない高品質のものとなる。
なお、本実施形態においては、前記ロープ2として、6ストランドロープを用いているが、前記ロープ2を構成するストランド22の本数は特に限定されるものではない。又、前記ロープ2は、必ずしも前記心綱23を具備するものに限られない。更に、前記ストランド22を構成する素線の素材や前記心綱23の素材も特に限定されるものではない。
又、本実施形態においては、前記ソケット3として、O型ソケットを用いているが、前記ソケット3の種別は、特に限定されるものではなく、例えば、C型ソケットや、筒型、或いは吊り橋型のソケットなどを用いても良い。
更に、本実施形態においては、前記根付金具4としてアルミニウム製のものを用いているが、前記根付金具4の素材としては、特に限定されるものではない。前記根付金具4は、各種の金属材料を用いることができる。前記金属材料としては、例えば、ステンレスなどの鉄系金属、銅系金属、或いは、チタン系金属などを挙げることができる。なお、前記根付金具4は、側壁の高さ(T4)が、前記ロープ2のロープ径(R2)の0.5倍以上(より好ましくは、1〜5倍の範囲内)のものを用いることが好ましく、又、厚みが、前記ロープ2のロープ径(R2)の0.05倍以上(より好ましくは、0.1〜0.5倍の範囲内)のものを用いることが好ましい。
ところで、本発明において、前記根付金具4は、円筒状のものに限られない。例えば、図7(a)に示すような、側壁にスリット41が設けられた開環状の根付金具4を用い、図7(b)に示すように、根付け工程において、前記スリット41が閉じられる方向に加締め付けを行っても良い。なお、この開環状の根付金具4を前記ロープ2に加締め付けるにあたっては、必ずしも図7(b)に示すように、前記スリット41を閉じた状態とする必要はない。前記スリット41が開いた状態で前記ロープ2に加締め付けた場合にあっても、前記充填工程において、前記鋳込み材5を前記スリット41の隙間に流し込めば、係る隙間を埋めることができる。従って、この開環状の根付金具4には、ロープ径(R2)が異なる複数種のロープ2に対応することができる利点がある。
又、本実施形態においては、前記鋳込み材5として亜鉛(溶融亜鉛)を用いているが、前記鋳込み材5の素材としては特に限定されるものではない。前記鋳込み材5としては、錫や鉛などの各種金属の他、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などの各種樹脂を用いることができる。
更に、本実施形態においては、前記ソケット3の小径側の開口端から前記根付金具4の一端を突出させた状態で、前記充填工程を実行しているが、必ずしも、前記ソケット3の開口端から前記根付金具4の一端を露出させる必要はない。本発明においては、前記充填工程の際、前記根付金具4の一部ないし全部を前記ソケット3内に埋没させた状態で、前記鋳込み材を充填すれば良い。
但し、前記ソケット3の小径側の開口端から前記根付金具4の一端を突出させた状態で、前記充填工程を実行することによって製造された本発明ロープ1には、最も応力の掛かりやすい前記ソケット3の小径側の開口端において、前記ロープ2を補強することができる利点がある。前記ソケット3の小径側の開口端から前記根付金具4の一端を突出させるにあたっては、前記根付金具4の側壁の高さ(T4)の1〜25%分(より好ましくは、5〜15%分)を突出させることが好ましい。
一方、前記根付金具4の全部を前記ソケット3内に埋没させた状態とする場合にあっては、前記ソケット3小径側にコーキング材による目張りを施すことが好ましい。
なお、本発明は、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
本発明製造方法は、本体側に存するストランドの緩みが少なく、しかも、経年劣化が生じ難いソケット付ロープの製造方法として好適に利用される。又、本発明製造方法によって製造される本発明ロープは、ロープによる荷役作業や建築物の構築において好適に利用される。
1 本発明ロープ(ソケット付ロープ)
2 ロープ
2P 代部
21 素線
22 ストランド
23 心綱
3 ソケット
4 根付金具
41 スリット
5 鋳込み材

Claims (7)

  1. ロープの一端又は他端のいずれか少なくとも一方の端部にソケットが取り付けられたソケット付ロープの製造方法であって、
    前記ロープの末端から本体ロープ側に向かって一定の代部を設けた位置に根付けを施す根付け工程と、
    前記代部を前記ソケットに挿入するソケット挿入工程と、
    前記代部を構成するストランドの撚りを解く解撚工程と、
    前記ソケット内に鋳込み材を充填する充填工程と、
    を実行し、
    前記根付け工程では、環状の根付金具を用い、この根付金具を前記ロープに加締め付けることによって根付けを施し、
    前記充填工程では、前記根付金具の一部ないし全部を前記ソケット内に埋没させた状態で、前記鋳込み材を充填することを特徴とするソケット付ロープの製造方法。
  2. 請求項1に記載のソケット付ロープの製造方法において、
    前記根付金具として、側壁にスリットが設けられた開環状のものを用いるソケット付ロープの製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載のソケット付ロープの製造方法において、
    前記根付金具として、アルミニウム、又はアルミニウム合金からなるものを用いるソケット付ロープの製造方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のソケット付ロープの製造方法において、
    前記根付金具として、側壁の高さが、前記ロープのロープ径の0.5倍以上のものを用いるソケット付ロープの製造方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のソケット付ロープの製造方法において、
    前記根付金具として、厚みが、前記ロープのロープ径の0.1倍以上のものを用いるソケット付ロープの製造方法。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のソケット付ロープの製造方法において、
    前記ロープとして、ワイヤロープを用いるソケット付ロープの製造方法。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のソケット付ロープの製造方法によって製造されてなることを特徴とするソケット付ロープ。
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