JP2016014961A - 異常診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スパース構造学習を利用した異常診断において、異常検出の精度を向上させる。【解決手段】第1式により第1KL距離を算出し、第2式により第2KL距離を算出し、第3式により第3KL距離を算出し、第4式により第4KL距離を算出する算出手段11と、前記算出手段により求められた第1KL距離、第2KL距離、第3KL距離及び第4KL距離の和が予め定められる閾値以上であるとき診断対象に異常が発生したと判定する判定手段13とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、スパース構造学習を利用して異常を診断する異常診断装置に関する。
近年、異常の診断にMTシステムの一種であるMT法(マハラノビス・タグチ法)の利用が普及している。MT法は、診断対象のデータと正常データとの分布を比較し、その関連性から、診断対象のデータにおける異常を検出することができる(例えば、非特許文献1参照)。このMT法は、新しく取得したデータから瞬時に異常を検出することができる特徴がある。
しかしながら、MT法で検出されにくい異常もある。例えば、センサが取り付け箇所から外れかけている等、正常時と比較してセンサ値の平均値は変わらないが分散が小さくなるような異常が発生した場合、MT法の異常診断で通常、異常の場合に大きくなるマハラノビス距離は大きくならず、MT法での検出が難しい。具体的には、ガスタービンのケースに設置される振動センサがケースから外れた場合、センサ値の平均値は変化せず、分散が小さくなる。このように、理論上で分散が小さくなる異常は、MT法で検出することが困難である。
このような異常の診断に、スパース構造学習を利用することができる。スパース構造学習は、正常データの確率分布と診断対象のデータの確率分布とを比較し、各センサの測定値等の変数の異常度をKL距離(期待Kullback-Leibler距離)を用いて評価し、異常を診断する方法である(例えば、非特許文献2参照)。
このスパース構造学習では、正常データの平均値と診断対象のデータの平均値がそれぞれ0に標準化されていると仮定されている。スパース構造学習で使用するKL距離は、変数の分散の変化と変数間との相関関係を図るものであるが、非特許文献2で示されているように一般的な方法では、変数の平均値の変化を考慮しない。したがって、KL距離に表れる正常データの確率分布と診断対象のデータの確率分布とは変化しないが、変数の平均値のみが変化する異常については検出することができない。
立林、手島、長谷川、「入門MTシステム」、日科技連出版社、2008年、43−44頁 井手剛、「疎な相関グラフの学習による相関異常の検出」、 京都: 第9回 データマイニングと統計数理研究会、2009年、SIG-DMSM-A803.
上述したように、従来の方法では、スパース構造学習を利用しても、変数の平均値のみが変化する異常を検出することができなかった。
上記課題に鑑み、本発明は、スパース構造学習を利用した異常診断において、異常検出の精度を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明は、診断対象を特定する複数のパラメータ値を入力し、各パラメータ値について異常を診断する異常診断装置であって、第1式により第1KL距離を算出し、第2式により第2KL距離を算出し、第3式により第3KL距離を算出し、第4式により第4KL距離を算出する算出手段と、
前記算出手段により求められた第1KL距離、第2KL距離、第3KL距離及び第4KL距離の和が予め定められる閾値以上であるとき診断対象に異常が発生したと判定する判定手段とを備える。
第2の発明は、前記判定手段で異常が発生したと判定されると、第1乃至第4KL距離毎にそれぞれ平均値を求めるとともに、求めたKL距離の平均値と各パラメータ値のKL距離との差を求め、平均値との差が最も大きくなるKL距離が第1KL距離又は第2KL距離であるとき相関異常と特定し、平均値との差が最も大きくなるKL距離が第3KL距離であるとき分布異常と特定し、平均値との差が最も大きくなるKL距離が第4KL距離であるとき平均値異常と特定する特定手段を備える。
本発明によれば、スパース構造学習を利用した異常診断において、異常検出の精度を向上させることができる。
図1は、実施形態に係る異常診断装置を説明するブロック図である。 図2は、各パラメータのKL距離のグラフである。
〈スパース構造学習〉
まず、以下に、一般的なスパース構造学習を利用した異常診断の方法を説明する。
上述した式(1−4)で求めた値di ABが所定の閾値以上になったとき、診断対象で異常が発生したと判定することができる。また、値di ABが所定の閾値以上になったとき、式(2−1)〜式(2−3)の各値を利用して、異常の原因を特定することができる。ここで、式(2−1)及び式(2−2)を相関異常を特定する相関異常特定式とし、式(2−3)を分布異常を特定する分布異常特定式とする。
具体的には、いずれかのパラメータの式(2−1)の値(第1KL距離)が、全てのパラメータの第1KL距離の平均値と比較して所定の割合以上大きいとき、このパラメータは貢献度が大きいとし、このパラメータに相関異常が発生していると特定することができる。また、いずれかのパラメータの式(2−2)の値(第2KL距離)が、全てのパラメータの第2KL距離の平均値と比較して所定の割合以上大きいとき、このパラメータに相関異常が発生していると特定することができる。
一方、いずれかのパラメータの式(2−3)の値(第3KL距離)が、全てのパラメータの第3KL距離の平均値と比較して、所定の割合以上大きいとき、このパラメータに分布異常が発生していると特定することができる。
〈異常診断装置〉
以下に、図面を用いて本発明の実施形態に係る異常診断装置について説明する。実施形態に係る異常診断装置は、スパース構造学習を利用して、多数のセンサによって各パラメータ値が測定されるガスタービン、真空炉、航空エンジン等を診断対象として異常を診断するものである。
図1に示すように、実施形態に係る異常診断装置1は、CPU10、記憶装置20、操作の入力等に利用される入力装置30及び処理結果等の出力に利用される出力装置40等を備える情報処理装置である。
異常診断装置1は、記憶装置20に記憶される異常診断プログラムPが実行されることで、図1に示すように、CPU20が複数のKL距離を算出するKL距離算出手段11と、複数のKL距離から相違度を算出する相違度算出手段12と、相違度を用いて異常の有無を判定する判定手段13と、異常が判定されると、異常の原因を特定する特定手段14として処理を実行する。
記憶装置20は、異常診断プログラムPの他、各パラメータの正常時の値である正常データA、各パラメータの診断対象の期間の値である診断データB、診断結果に関する結果データCを記憶する。
KL距離算出手段11は、各パラメータについて、相関異常特定式を利用して相関異常を特定する相関異常特定値(第1KL距離及び第2KL距離)を求め、分布異常特定式を利用して分布異常特定値(第3KL距離)を求め、平均値異常特定式を利用して平均値異常特定値(第4KL距離)を求める。相関異常特定式は、上述した式(2−1)及び式(2−2)である。また、分布異常特定式は、上述した式(2−3)である。さらに、平均値異常特定式は、式(2−4)である。
相違度算出手段12は、KL距離算出手段11が算出した第1KL距離乃至第4KL距離の和を相違度di ABとして求める。
相違度算出手段12による相違度の算出について、以下の式(3−2)で説明する。
判定手段13は、相違度算出手段12で算出された相違度を、所定の閾値と比較し、相違度が閾値以上であるとき、診断対象において異常が発生したと判定する。
特定手段14は、判定手段13で異常が発生したと判定されると、その原因を特定する。また、特定した結果を出力装置40に出力するとともに、結果データCとして記憶装置20に記憶させる。
具体的には、特定手段14は、第1乃至第4KL距離について、KL距離毎に、各パラメータについて求めたKL距離と、全てのパラメータのKL距離の平均値との差を求める。また、特定手段14は、第1KL距離又は第2KL距離について、いずれかのパラメータのKL距離と平均値との差が最も大きくなるとき、当該パラメータについて相関異常が発生していると判定する。さらに、特定手段14は、第3KL距離について、いずれかのパラメータのKL距離と平均値との差が最も大きくなるとき、当該パラメータについて分布異常が発生していると判定する。また、特定手段14は、第4KL距離について、いずれかのパラメータのKL距離と平均値との差が最も大きくなるとき、当該パラメータについて平均値異常が発生していると判定する。
図2は、各パラメータのKL距離のグラフである。図2において、縦軸はKL距離であり、横軸はパラメータの値を計測したセンサの番号である。具体的には、図2(a)が第1KL距離、図2(b)が第2KL距離、図2(c)が第3KL距離、図2(d)が第4KL距離のグラフである。図2は、センサ106の第4KL距離(図2(d))の貢献度が大きく、異常が検出される一例である。したがって、図2に示す例では、判定手段13は、平均値異常が発生したと判定する。
上述したように、実施形態に係る異常診断装置1では、スパース構造学習に平均値異常特定式を組み合わせることにより、相関異常及び分布異常に加え、平均値異常を検出することができる。したがって、スパース構造学習では検出することができない変数の平均値のみが変化する異常を検出することができる。
〈平均値異常特定式及び相違度算出式の導き方〉
以上、実施形態を用いて本発明を詳細に説明したが、本発明は本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載及び特許請求の範囲の記載と均等の範囲により決定されるものである。
1 異常診断装置
11 KL距離算出手段
12 相違度算出手段
13 判定手段
14 特定手段
20 記憶装置
30 入力装置
40 出力装置
A 正常データ
B 診断データ
C 結果データ
P 異常診断プログラム

Claims (2)

  1. 診断対象を特定する複数のパラメータ値を入力し、各パラメータ値について異常を診断する異常診断装置であって、
    第1式により第1KL距離を算出し、第2式により第2KL距離を算出し、第3式により第3KL距離を算出し、第4式により第4KL距離を算出する算出手段と、
    前記算出手段により求められた第1KL距離、第2KL距離、第3KL距離及び第4KL距離の和が予め定められる閾値以上であるとき診断対象に異常が発生したと判定する判定手段と、
    を備えることを特徴とする異常診断装置。
  2. 前記判定手段で異常が発生したと判定されると、第1乃至第4KL距離毎にそれぞれ平均値を求めるとともに、求めたKL距離の平均値と各パラメータ値のKL距離との差を求め、平均値との差が最も大きくなるKL距離が第1KL距離又は第2KL距離であるとき相関異常と特定し、平均値との差が最も大きくなるKL距離が第3KL距離であるとき分布異常と特定し、平均値との差が最も大きくなるKL距離が第4KL距離であるとき平均値異常と特定する特定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の異常診断装置。
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