JP2016013282A - 貧血チェッカー - Google Patents

貧血チェッカー Download PDF

Info

Publication number
JP2016013282A
JP2016013282A JP2014136650A JP2014136650A JP2016013282A JP 2016013282 A JP2016013282 A JP 2016013282A JP 2014136650 A JP2014136650 A JP 2014136650A JP 2014136650 A JP2014136650 A JP 2014136650A JP 2016013282 A JP2016013282 A JP 2016013282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anemia
value
red
checker
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014136650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6158141B2 (ja
Inventor
大和 福田
Yamato Fukuda
大和 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Ayumi
Original Assignee
Fukuda Ayumi
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Ayumi filed Critical Fukuda Ayumi
Priority to JP2014136650A priority Critical patent/JP6158141B2/ja
Publication of JP2016013282A publication Critical patent/JP2016013282A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6158141B2 publication Critical patent/JP6158141B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 貧血が疑われる場合の客観的指標として好適な貧血チェッカーを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、眼瞼結膜の色と比較することによって貧血の疑いを判断するための貧血チェッカー10であって、HSV色空間におけるS値(彩度)が互いに異なる複数の赤色(赤色5、赤色10、赤色20、赤色30、赤色40、赤色50)が、長手方向に並んだ状態で表示されていることを特徴とする。また、基準となる赤色が、HSV値(H値:0〜360°、S値:0〜100%、V値:0〜100%)でH値=360、S値=100、V値=100であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、貧血の疑いを客観的に判断するのに好適な貧血チェッカーに関する。
血液中の赤血球が様々な理由によって不足している状態が「貧血」である。貧血は、小球性低色素性貧血、正球性正色素性貧血、大球性正色素性貧血の3種類に大別され、例えば、貧血の中でも最も多い鉄欠乏症貧血は鉄分の不足によって引き起こされるが、この鉄欠乏症貧血は小球性低色素性貧血に分類される。
また、赤血球中の大部分を占めているのがヘモグロビンであり、ヘモグロビンが不足すると体内の各組織への酸素の運搬が十分に行われないため、貧血状態になる。貧血状態になると、体内の各組織が酸素不足に陥るため、酸素を補うために心臓が激しく拍動して多量の血液を送り出そうとして動悸が現れたり、呼吸運動が盛んになって息切れしたりする。
貧血の症状はヘモグロビンの濃度によって異なるが、軽い貧血では自覚症状も殆どなく、貧血であることに気付き難い。そこで、まずは医師等により眼瞼結膜の色が確認され、眼瞼結膜の色が白っぽくて貧血の疑いありと判断された場合には、採血による血液検査によって貧血であるか否かの診断が行われるのが一般的である(非特許文献1及び非特許文献2参照)。
そして、血液検査において血液中の赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリットを調べることによって、貧血の診断が行われる。例えば、赤血球数が基準値以下であれば貧血と診断され、同様に、ヘモグロビン量やヘマトクリットがそれぞれの基準値以下であれば貧血と診断される。
特に、ヘモグロビンは酸素と二酸化炭素の受け渡しを行う重要な働きを担っており、ヘモグロビン量が、例えば成人男性であれば13g/dL以下、成人女性であれば12g/dL以下(何れもWHO基準)のときに貧血と診断され、より詳細な検査を受ける必要がある。貧血の正確な判定には、赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリットの値を一定の公式に当てはめて算出する赤血球恒数が用いられ、例えば、平均赤血球容積(MCV)及び平均赤血球色素濃度(MCHC)が基準値以下であれば、鉄欠乏症貧血などの小球性低色素性貧血と診断される。
「眼瞼結膜(身体所見)と貧血」(http://rockymuku.sakura.ne.jp/ketuekinaika/gannkennketumakutohinnketu.pdf) 「貧血cure」ホームページ(http://hink2cure.jp/)
貧血であるか否かの最終診断は、採血による血液検査が不可欠である。しかしながら、自覚症状が殆どない患者にとっては、貧血の疑いがあるとの医師の判断のみによって採血に応じることに抵抗がある者も少なくない。
また、眼瞼結膜の色を確認することによって貧血の疑いの有無を判断する場合がある。しかしながら、眼瞼結膜の色から貧血の疑いの有無を判断するにあたっての指標は特になく、もっぱら医師の主観や経験に委ねられていたため、患者に対して貧血が疑われることを説明する際に好適な指標、或いは経験の少ない医師が判断する際に好適な指標が求められていた。
そこで本願発明者は、上記の問題点に鑑み、貧血が疑われる場合の客観的指標として好適な貧血チェッカーを提供するべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に至ったのである。
即ち、本発明は、眼瞼結膜の色と比較することによって貧血の疑いを判断するための貧血チェッカーであって、HSV色空間におけるS値(彩度)が互いに異なる複数の赤色が、長手方向に並んだ状態で表示されていることを特徴とする。
また、本発明の貧血チェッカーにおいて、前記赤色がHSV値(H値:0〜360°、S値:0〜100%、V値:0〜100%)でH値=360、S値=100、V値=100であることを特徴とする。
更に、本発明の貧血チェッカーにおいて、隣接する前記複数の赤色のS値が少なくとも3%以上異なることを特徴とする。
本発明の貧血チェッカーによると、貧血が疑われる場合の客観的指標として利用することができる。特に、眼瞼結膜の色を本発明の貧血チェッカーと比較することによって視覚的に把握することができるため、患者に対して貧血が疑われることを説明する際や経験の少ない医師が貧血であるか否かを判断する際、説明や判断を補完する指標として非常に有用である。
特に、眼瞼結膜の色を本発明の貧血チェッカーと比較することによって視覚的に把握することができるため、患者に対して貧血が疑われることを説明する際や経験の少ない医師が判断する際、説明や判断を補完する指標として非常に有用である。
また、本発明の貧血チェッカーによる測定値を継続的に記録しておくことによって、貧血に対する治療効果等を容易に把握することも可能であり、日常の体調管理等にも非常に有用である。
本発明の一実施形態に係る貧血チェッカーの説明図である。 本発明の一実施形態に係る貧血チェッカーによる評価とヘモグロビン量の測定値との関係を示す散布図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る貧血チェッカー10を示す平面図である。本実施形態に係る貧血チェッカー10は、基材11の表面に複数の彩色領域12,14,16,18,20,22が長手方向に並んだ状態で配設されており、各彩色領域12,14,16,18,20,22は、HSV色空間におけるS値(彩度)が互いに異なる複数の赤色によって彩色されている。
基材11は、複数の彩色領域12,14,16,18,20,22に彩色される複数の赤色が表現可能であれば、その素材自体は特に限定されず、樹脂製や紙製など何れであってもよい。なお、紙製の場合であれば、ISO白色度が90%以上の普通紙や印画紙などが好適である。また、これらをラミネート加工することによって、耐久性や取扱性の向上が図られる。
本実施形態の貧血チェッカー10に係る複数の彩色領域12,14,16,18,20,22は、互いに異なる赤色によって彩色されている。ここで、まず基準となる赤色であるが、本発明において基準となる赤色は、HSV色空間(H値:0〜360°、S値:0〜100%、V値:0〜100%)において、H値=360°、S値=100%、V値=100%(以下、「H:S:V=360:100:100」と表記する。以下同様。)で定義される赤色である。なお、当該赤色を他の色空間などで定義する場合、例えばRGB値であれば、R値=255、G値=0、B値=0であり、カラーコードは♯ff0000である。
本実施形態の貧血チェッカー10に係る複数の彩色領域12,14,16,18,20,22は、HSV色空間においてH:S:V=360:100:100で定義される赤色を基準として互いに異なる赤色で彩色されている。本発明では、HSV色空間におけるH値(色相)及びV値(明度)を一定に保った状態でS値(彩度)を互いに異ならせることによって、複数の彩色領域12,14,16,18,20,22が互いに異なる赤色で彩色されている。
本実施形態の貧血チェッカー10は、図1に示すように、基材11の表面に左側から順に彩色領域12,14,16,18,20,22が配設されている。そして、まず一番左の彩色領域12は、H:S:V=360:5:100で定義される赤色5(他の複数の赤色と区別するため、赤色の後にS値を表記する。以下同様。)によって彩色され、彩色領域12の下にS値の「5」が表記されている。
次に、彩色領域12に隣接する彩色領域14は、H:S:V=360:10:100で定義される赤色10によって彩色され、彩色領域14の下にS値の「10」が表記されている。以下同様に、彩色領域16は、H:S:V=360:20:100で定義される赤色20によって彩色され、彩色領域16の下にS値の「20」が表記され、彩色領域18は、H:S:V=360:30:100で定義される赤色30によって彩色され、彩色領域18の下にS値の「30」が表記され、彩色領域20は、H:S:V=360:40:100で定義される赤色40によって彩色され、彩色領域20の下にS値の「40」が表記され、彩色領域22は、H:S:V=360:50:100で定義される赤色50によって彩色され、彩色領域22の下にS値の「50」が表記されている。
そして、本実施形態に係る貧血チェッカー10を眼の下にあてがい、下瞼の裏側の色、即ち下眼瞼結膜の色と貧血チェッカー10に係る複数の赤色(彩色領域12に係る赤色5、彩色領域14に係る赤色10など)とを比較することによって、下眼瞼結膜の色が貧血チェッカー10における何れの彩色領域12,14,16,18,20,22に係る赤色であるかを特定する。
次に、図2は本実施形態に係る貧血チェッカー10による評価と、血液検査から得られたヘモグロビン量の測定値との関係を示した散布図である。70人の被験者に対して、まず本実施形態に係る貧血チェッカー10を使用して下眼瞼結膜の色を特定した上で、血液検査によるヘモグロビン量の測定値との関係を調べた。その結果、本実施形態の貧血チェッカー10に係る彩色領域22の赤色50(S値(彩度)=50%)と判断された被験者の殆どが、ヘモグロビン量13g/dLを超えており、成人男性が貧血と診断される基準値を超えていたことがわかった。
また、本実施形態の貧血チェッカー10に係る彩色領域20の赤色40(S値(彩度)=40%)と判断された被験者では、ヘモグロビン量13g/dLを超える者が約半数となり、残りの約半数の者はヘモグロビン量13g/dLを下回る結果となった。
なお、本実施形態に係る貧血チェッカー10を使用して下眼瞼結膜の色を特定する際、彩色領域22の赤色50でもなく彩色領域20の赤色40でもないが、下眼瞼結膜の色がこの間に位置すると判断された場合を便宜上赤色45とし、これとヘモグロビン量の測定値との関係を図2に示した。赤色35(S値(彩度)=35%)、赤色25(S値(彩度)=20%)、赤色15(S値(彩度)=15%)も同様である。
更に、本実施形態の貧血チェッカー10に係る彩色領域18の赤色30(S値(彩度)=30%)と判断された被験者では、ヘモグロビン量13g/dLを下回る者が殆どとなり、彩色領域16の赤色20(S値(彩度)=20%)と判断された被験者では、ヘモグロビン量が13g/dLを超える者はいなかった。
以上の結果より、成人男性においては本実施形態の貧血チェッカー10によって下眼瞼結膜の色が彩色領域20の赤色40(S値(彩度)=40%)と判断された場合、成人女性や高齢者においては貧血チェッカー10によって下眼瞼結膜の色が彩色領域18の赤色30(S値(彩度)=30%)と判断された場合に貧血の疑いが高まるため、採血による血液検査を勧めるための客観的な指標として有効に活用できるものと思料する。
そして、下眼瞼結膜の色が、成人男性においては本実施形態の貧血チェッカー10に係る彩色領域18の赤色30(S値(彩度)=30%)以下、成人女性や高齢者においては彩色領域16の赤色20(S値(彩度)=20%)以下と判断された場合、貧血の疑いが非常に高いため、血液検査を強く勧めることができるものと思料する。
以上の通り、本発明の実施形態に係る貧血チェッカー10によると、貧血チェッカー10に係る彩色領域12,14,16,18,20,22に彩色された各赤色と、下眼瞼結膜の色とを比較することによって、貧血の疑いの有無を客観的且つ視覚的に把握することができる。従って、患者に対して貧血が疑われることを説明する際や経験の少ない医師が貧血であるか否かを判断する際、説明や判断を補完する指標として非常に有用である。
また、本実施形態に係る貧血チェッカー10は、個人的にも簡単に使用することができるため、貧血チェッカー10による測定値を継続的に記録しておくことによって、貧血に対する治療効果等を容易に把握することも可能であり、日常の体調管理等にも非常に有用である。
以上、本発明の貧血チェッカーの実施形態について詳述したが、本発明の技術的思想を実質的に限定するものと解してはならない。例えば、本発明の実施形態に係る貧血チェッカー10では、隣接する複数の赤色のS値を5%または10%異ならせているが、少なくとも3%以上異ならせることが好ましい。本発明の貧血チェッカーは、あくまで貧血の疑いを客観的に把握するために利用される指標であって、貧血であるか否かを診断するために使用されるものではない。その一方で、使用者が簡単に眼瞼結膜の色を把握するのに好適な指標とするべく、隣接するS値の違いが余りに小さいと、彩色領域の数が闇雲に増大し、眼瞼結膜の色がどの彩色領域の赤色と近いかを特定し難くなる。そこで、彩色領域の選択を簡便にするためにも、S値は少なくとも3%以上異ならせることが好ましい。
また、本発明の貧血チェッカーに係る複数の赤色は、HSV色空間におけるS値を異ならせることによって決定しているが、複数の赤色の特定方法はこれに限定されず、例えばRGBによる特定も可能である。即ち、基準となる赤色のRGB値をR:G:B=255:0:0とし、R値を一定に保った状態で、互いに隣接する彩色領域のG値及びB値を、少なくとも7以上、好ましくは8以上ずつ共に異ならせることによって、互いに異なる赤色で彩色された彩色領域を複数備える貧血チェッカーを得ることができる。なお、本発明の実施形態に係る貧血チェッカー10において、彩色領域12,14,16,18,20,22に係る赤色5、赤色10、赤色20、赤色30、赤色40、及び赤色50をそれぞれRGB値で特定した場合、赤色5はR:G:B=255:242:242、赤色10はR:G:B=255:229:229、赤色20はR:G:B=255:204:204、赤色30はR:G:B=255:178:178、赤色40はR:G:B=255:153:153、赤色50はR:G:B=255:127:127となる。
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、当業者の創意と工夫により、適宜に改良、変更又は追加をしながら実施できる。
10:貧血チェッカー
11:基材
12,14,16,18,20,22:彩色領域

Claims (3)

  1. 眼瞼結膜の色と比較することによって貧血の疑いを判断するための貧血チェッカーであって、
    HSV色空間におけるS値(彩度)が互いに異なる複数の赤色が、長手方向に並んだ状態で表示されていることを特徴とする貧血チェッカー。
  2. 前記赤色がHSV値(H値:0〜360°、S値:0〜100%、V値:0〜100%)でH値=360、S値=100、V値=100であることを特徴とする請求項1に記載の貧血チェッカー。
  3. 隣接する前記複数の赤色のS値が少なくとも3%以上異なることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の貧血チェッカー。

JP2014136650A 2014-07-02 2014-07-02 貧血チェッカー Active JP6158141B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014136650A JP6158141B2 (ja) 2014-07-02 2014-07-02 貧血チェッカー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014136650A JP6158141B2 (ja) 2014-07-02 2014-07-02 貧血チェッカー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016013282A true JP2016013282A (ja) 2016-01-28
JP6158141B2 JP6158141B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=55230018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014136650A Active JP6158141B2 (ja) 2014-07-02 2014-07-02 貧血チェッカー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6158141B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004535219A (ja) * 2001-04-05 2004-11-25 ロード アイランド ホスピタル 血液成分の非侵襲的測定方法
WO2014091358A1 (en) * 2012-12-10 2014-06-19 Koninklijke Philips N.V. Medical device or system for measuring hemoglobin levels during accidents using a camera-projector system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004535219A (ja) * 2001-04-05 2004-11-25 ロード アイランド ホスピタル 血液成分の非侵襲的測定方法
WO2014091358A1 (en) * 2012-12-10 2014-06-19 Koninklijke Philips N.V. Medical device or system for measuring hemoglobin levels during accidents using a camera-projector system

Also Published As

Publication number Publication date
JP6158141B2 (ja) 2017-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Adler et al. Effect of skin pigmentation on pulse oximetry accuracy in the emergency department
Kanawong et al. Automated tongue feature extraction for ZHENG classification in traditional Chinese medicine
US5671735A (en) Method and apparatus for detecting and measuring conditions affecting color
Hood et al. Initial arcuate defects within the central 10 degrees in glaucoma
Tomatis et al. Automated melanoma detection with a novel multispectral imaging system: results of a prospective study
Hinkelbein et al. Effect of nail polish on oxygen saturation determined by pulse oximetry in critically ill patients
Farina et al. Multispectral imaging approach in the diagnosis of cutaneous melanoma: potentiality and limits
Stephen et al. Facial shape analysis identifies valid cues to aspects of physiological health in Caucasian, Asian, and African populations
CN107510461B (zh) 组织活力、血氧变化及血氧饱和度检测方法及智能终端
Tatham et al. Estimation of retinal ganglion cell loss in glaucomatous eyes with a relative afferent pupillary defect
WO2013157573A1 (ja) 色視機能測定手段及び色視機能測定システム
Cheon et al. Objective and quantitative evaluation of scar color using the L* a* b* color coordinates
Thorstenson The social psychophysics of human face color: Review and recommendations
EP0832422B1 (en) Method and apparatus for detecting and measuring conditions affecting color
Lorenc et al. Spectral technique for detection of changes in eggshells caused by Mycoplasma synoviae
JP2009095380A (ja) 光生体計測装置
Stanikunas et al. Investigation of color constancy with a neural network
US6128516A (en) Method and apparatus for detecting and measuring conditions affecting color
Zhu et al. Early prediction of skin viability using visible diffuse reflectance spectroscopy and autofluorescence spectroscopy
JP6158141B2 (ja) 貧血チェッカー
Kowalska-Oledzka et al. Sensitivity and specificity of the trichoscopy
Flach et al. Patients' perspective on the impact of sentinel node biopsy in oral cancer treatment
CN107169399B (zh) 一种人脸生物特征获取装置及方法
US20060063994A1 (en) Method for the spectroscopic determination of the oxygen saturation of blood in the presence of optical disturbance varibles
Park et al. Application of an artificial intelligence method for diagnosing acute appendicitis: the support vector machine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6158141

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250