JP2016011834A - 磁気検出ユニット及びこれを用いたストローク検出装置 - Google Patents

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Kiyotaka Sasanouchi
清孝 笹之内
前田 和宏
Kazuhiro Maeda
和宏 前田
御池 幸司
Koji Oike
幸司 御池
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Abstract

【課題】主に自動車のブレーキペダル等の操作量の検出に用いられる磁気検出ユニット、及びこれを用いたストローク検出装置に関し、高精度で、確実なペダルの操作量の検出が可能なものを提供することを目的とする。【解決手段】磁気検出ユニット14を、ブレーキペダル23に連動して移動する作動体12に装着された磁石13に、所定の間隙を空けて対向配置することによって、ブレーキペダル23の踏み込み操作に応じて作動体12と磁石13を大きく移動させると共に、磁石13の移動に伴って第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが検出した磁束密度の差が所定値以上の間は、これらの磁束密度の差から制御手段17が磁石13のストロークを検出し、磁束密度の差が所定値以下の間は、これらの磁束密度から磁石13のストロークを検出することで、高精度で、確実なペダルの操作量の検出が可能なものを得ることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、主に自動車のブレーキペダル等の操作量の検出に使用される磁気検出ユニット、及びこれを用いたストローク検出装置に関するものである。
近年、自動車の高機能化が進むなか、様々な回転角度検出装置やストローク検出装置等を用いて、ブレーキペダル等が踏み込まれた操作量を検出し、車両の多様な制御を行うものが増えている。
このような、従来の回転角度検出装置について、図6を用いて説明する。
図6は従来のブレーキペダルの側面図であり、同図において、1は回転角度検出装置で、絶縁樹脂製のケース(図示せず)内に回転体(図示せず)が回転可能に収納されると共に、この回転体に複数の磁石2が装着されている。
そして、この回転角度検出装置1が自動車のブレーキペダル3の回動軸3Aの近傍に取り付けられると共に、回動軸3Aに回転体の中心が装着され、磁石2と所定の間隙を空けて対向配置された、ホール素子等の磁気検出素子(図示せず)が、コネクタやリード線(図示せず)等を介して、車両の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ブレーキペダル3を足で踏み込むと、アーム3Bの回動に伴って回転角度検出装置1の回転体が回転して、装着された磁石2も回転するため、磁石2から対向した磁気検出素子へ流れる磁界の方向が変化する。
そして、この磁気を磁気検出素子が検出して、これが自動車本体の電子回路へ出力され、電子回路が所定の演算を行い、回転体の回転角度、すなわちブレーキペダル3が踏み込まれた操作量を算出して、踏み込み量に応じた車両の様々な制御が行われる。
つまり、ブレーキペダル3の踏み込み操作によって、回転角度検出装置1の回転体と磁石2を回転させ、磁気検出素子が検出した磁石2の磁気の変化から、回転体の回転角度、すなわちブレーキペダル3が踏み込まれた操作量を検出して、車両の様々な制御が行われるように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2010−223656号公報
しかしながら、上記従来の回転角度検出装置においては、ブレーキペダル3が踏み込み操作される数10度の回転角度の範囲で磁石2を回転させ、この磁気の変化を磁気検出素子が検出して、ブレーキペダル3の操作量を検出しているため、精度の高いブレーキペダル3の操作量の検出を行うことが困難であるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、高精度で、確実なペダルの操作量の検出が可能な磁気検出ユニット、及びこれを用いたストローク検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、磁石の磁束密度を検出する第一及び第二の磁気検出素子と、これらに接続された制御手段から磁気検出ユニットを形成すると共に、この磁気検出ユニットを、ペダルに連動して移動する作動体に装着された磁石に、所定の間隙を空けて対向配置してストローク検出装置を構成したものであり、ペダルの踏み込み操作に応じて作動体と磁石を大きく移動させると共に、磁石の移動に伴って第一及び第二の磁気検出素子が検出した磁束密度の差が所定値以上の間は、これらの磁束密度の差から制御手段が磁石のストロークを検出し、磁束密度の差が所定値以下の間は、これらの磁束密度から磁石のストロークを検出することによって、高精度で、確実なペダルの操作量の検出が可能な磁気検出ユニット、及びこれを用いたストローク検出装置を得ることができるという作用を有するものである。
以上のように本発明によれば、高精度で、確実なペダルの操作量の検出が可能な磁気検出ユニット、及びこれを用いたストローク検出装置を実現することができるという有利な効果が得られる。
本発明の一実施の形態によるストローク検出装置の断面図 同磁気検出ユニットのブロック回路図 同部分斜視図 同波形図 同波形図 従来のブレーキペダルの側面図
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるストローク検出装置の断面図であり、同図において、11は略箱型でポリブチレンテレフタレートやABS等の絶縁樹脂製の筐体、12は略円柱状でポリオキシメチレン等の絶縁樹脂またはアルミニウム等の非磁性体製の作動体で、筐体11内に作動体12が左右方向へ移動可能に収納されている。
また、13は略リング状でフェライトやNd−Fe−B合金等の磁石で、左右面がN極とS極に着磁されると共に、この磁石13が作動体12中間部外周に装着されて、作動体12の移動方向の左右方向に磁界が形成されている。
そして、14は磁気検出ユニットで、上下面に銅箔等によって複数の配線パターン(図示せず)が形成された、紙フェノールやガラス入りエポキシ等の配線基板15の下面には、ホール素子等の第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが、作動体12の移動方向の左右方向に所定の間隔、例えば、各々の中心間が2〜5mm前後の間隔で実装装着されている。
さらに、この第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが、図2のブロック回路図に示すように、マイコン等の制御手段17にオペアンプ等の差動手段17Aを介して接続されると共に、第一の磁気検出素子16Aは制御手段17にも直接接続されている。
また、配線基板15上面には配線パターンを介して制御手段17に接続された、銅合金等の複数の端子18が植設されると共に、この配線基板15下面を略箱型でポリブチレンテレフタレート等の絶縁樹脂製のケース19が覆って、磁気検出ユニット14が形成されている。
そして、この磁気検出ユニット14が筐体11上面に装着されて、第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが、図3の部分斜視図に示すように、略リング状の磁石13に対して、左右方向に所定の間隙を空けて対向配置されている。
さらに、20は絶縁樹脂または金属製の作動軸、21は鋼または銅合金線がコイル状に巻回されたばねで、ばね21がやや撓んだ状態で、作動体12右側面と筐体11右内側面の間に装着されると共に、作動体12左端に固着された作動軸20が筐体11から左外方に突出して、ストローク検出装置22が構成されている。
そして、この筐体11から突出した作動軸20先端が、ブレーキペダル23のアーム23Aに装着されて、ストローク検出装置22が自動車に取り付けられると共に、磁気検出ユニット14の制御手段17が複数の端子18と、コネクタやリード線(図示せず)等を介して、車両の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ブレーキペダル23を足で踏み込むと、アーム23Aが回動軸23Bを支点として回動すると共に、作動体12が作動軸20を介してアーム23Aに押圧されて右方向へ移動し、中間部外周に装着された磁石13も右方向へ移動する。
そして、この磁石13の磁束密度を、先ず磁気検出ユニット14の左方の第一の磁気検出素子16Aが検出して、図4(a)の波形図に示すような、磁石13の移動距離、すなわちストロークに応じて変化する、X方向の磁気の方向の波形L1と、これとは直交方向のY方向の波形M1が、第一の磁気検出素子16Aから差動手段17Aへ出力される。
また、磁石13が所定距離移動すると、この磁束密度を右方の第二の磁気検出素子16Bも検出し、図4(b)に示すような、波形L1とM1からやや遅れた、ストロークに応じて変化するX方向の波形L2と、これとは直交方向のY方向の波形M2が、第二の磁気検出素子16Bから差動手段17Aへ出力される。
さらに、第一の磁気検出素子16Aからの磁束密度の波形L1とM1から、第二の磁気検出素子16Bからの波形L2とM2を、差動手段17Aが減算して、図4(c)に示すような、第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが検出した磁束密度の差の波形L3とM3が、差動手段17Aから制御手段17へ出力される。
そして、制御手段17が所定の演算を行って、図5(a)の波形図に示すような、磁石13のストロークに応じた、暫時増加する略直線状の電圧波形N1が端子18から出力されるが、この時、図5(b)に示すように、制御手段17が演算をする磁束密度の差の波形R1は、ストロークS1の範囲は所定値P以上であるが、この前後のストロークS2やS3の範囲は所定値P以下となっているため、検出ができない弱い磁束密度となっている。
しかし、これに対し、差動手段17Aからではなく、第一の磁気検出素子16Aから制御手段17へ直接出力される磁束密度の波形R2は、ストロークS2やS3の範囲でも所定値P以上であるため、これによって磁石13が第一の磁気検出素子16Aに接近、あるいは離れていっていることを、制御手段17が検出することが可能なようになっている。
つまり、第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが検出した磁束密度の差から演算を行うような、磁石13以外の外部の磁界の影響を減算によって除去した、磁石13の高精度なストロークの検出はできないが、ストロークS2やS3の範囲で磁石13が接近したり、離れたりということは制御手段17が検出できるため、この間は一定の電圧波形となった、図5(c)に示すような、電圧波形N2が制御手段17から車両の電子回路へ出力される。
すなわち、磁石13が接近している10mm前後のストロークS2の間は一定の電圧波形、磁束密度が所定値P以上である20mm前後のストロークS1の間は、高精度なストロークの検出が可能な暫時増加する略直線状の電圧波形、磁石13が離れる10mm前後のストロークS3の間は一定の電圧波形から形成された、電圧波形N2を制御手段17が出力することで、ブレーキペダル23の踏み込み操作に応じて大きく移動する、磁石13の長い範囲でのストローク検出が行えるようになっている。
なお、ストロークS2の前やストロークS3の後は、磁束密度が所定値P以下で弱くて検出ができないため、ストロークS2やS1、S3の範囲とは異なる電圧、例えば0Vが制御手段17から出力される。
そして、この電圧波形N2から、電子回路が磁石13のストローク、すなわちブレーキペダル23が踏み込まれた操作量を算出して、踏み込み量に応じたブレーキ装置の制御やストップランプの消点灯等の、車両の様々な制御が行われる。
つまり、ブレーキペダル23の踏み込み操作によって、ストローク検出装置22の作動体12と磁石13を移動させ、この磁石13の磁束密度を磁気検出ユニット14の第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが検出すると共に、これらを制御手段17が演算して出力された電圧波形N2から、磁石13のストローク、すなわちブレーキペダル23が踏み込まれた操作量を検出して、車両の様々な制御が行われるように構成されている。
そして、この時、本発明の磁気検出ユニット14やストローク検出装置22においては、ブレーキペダル23に連動して移動する作動体12に装着された磁石13に、作動体12の移動方向に所定の間隔で設けられた第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bを、所定の間隙を空けて対向配置することによって、高精度で、確実なブレーキペダル23の操作量の検出が行えるようになっている。
すなわち、ブレーキペダル23が踏み込み操作された際に、アーム23Aが回動軸23Bを支点として回動する角度は数10度の範囲であるが、作動体12と磁石13が作動軸20を介してアーム23Aに押圧されて、上記のように40〜50mm前後と大きく移動するため、この長いストロークの磁石13の磁気を検出することによって、高精度なブレーキペダル23の操作量の検出が可能なように構成されている。
また、磁石13に対向配置された第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bの、磁束密度の差が所定値P以上の間は、これらの磁束密度の差から制御手段17が磁石13のストロークを検出し、磁束密度の差が所定値P以下の間は、第一の磁気検出素子16Aの磁束密度から磁石13のストロークを検出することによって、長いストロークの磁石13の磁気を高精度で、確実に検出することができるようになっている。
つまり、上述したように、第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが検出した磁束密度の差が、所定値P以上の20mm前後のストロークS1の間は、これらの磁束密度の差から制御手段17が所定の演算を行って、磁石13のストロークに応じて暫時増加する略直線状の電圧波形N2を出力することで、磁石13以外の外部の磁界の影響が減算によって除去された、磁石13の高精度なストロークの検出を行うことができる。
そして、第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bの磁束密度の差が、所定値P以下のストロークS1の前後の、10mm前後のストロークS2とS3の間は、制御手段17に直接接続された第一の磁気検出素子16Aの、所定値P以上の磁束密度に応じて、一定の電圧値の電圧波形N2を出力することによって、40〜50mm前後と大きく移動する長いストロークの、磁石13の磁気の検出を行うことが可能なようになっている。
なお、以上の説明では、左方に配置された第一の磁気検出素子16Aのみを制御手段17に直接接続し、この磁束密度によってストロークS2とS3の間は、制御手段17から一定の電圧波形N2を出力しているため、ストロークS2に比べストロークS3がやや小さくなっているが、第二の磁気検出素子16Bも制御手段17に直接接続し、ストロークS2の間は左方の第一の磁気検出素子16Aの磁束密度、ストロークS3の間は右方の第二の磁気検出素子16Bの磁束密度によって、制御手段17が一定の電圧波形N2を出力するようにすれば、ストロークS2とS3がほぼ同じストロークとなり、さらに長いストロークでの検出を行うことができる。
また、以上の説明では、配線基板15下面に第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16B、制御手段17と差動手段17Aを実装装着し、各部品を配線パターンによって接続して、磁気検出ユニット14を形成した構成について説明したが、これらをICチップ等として一体に形成した構成としても、本発明の実施は可能である。
さらに、以上の説明では、磁気検出ユニット14やストローク検出装置22によって、ブレーキペダル23の踏み込み操作量を検出する構成について説明したが、ブレーキペダル以外の、例えばアクセルペダルの操作量の検出や、排ガス再循環装置のバルブの上下動のストローク検出、ヘッドランプの上下左右動のストローク検出等に用いることも可能である。
このように本実施の形態によれば、磁石13の磁束密度を検出する第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16B、及びこれらに接続された制御手段17から磁気検出ユニット14を形成すると共に、この磁気検出ユニット14を、ブレーキペダル23に連動して移動する作動体12に装着された磁石13に、所定の間隙を空けて対向配置してストローク検出装置22を構成することによって、ブレーキペダル23の踏み込み操作に応じて作動体12と磁石13を大きく移動させると共に、磁石13の移動に伴って第一の磁気検出素子16Aと第二の磁気検出素子16Bが検出した磁束密度の差が所定値以上の間は、これらの磁束密度の差から制御手段17が磁石13のストロークを検出し、磁束密度の差が所定値以下の間は、これらの磁束密度から磁石13のストロークを検出することで、高精度で、確実なペダルの操作量の検出が可能な磁気検出ユニット、及びこれを用いたストローク検出装置を得ることができるものである。
本発明による磁気検出ユニット、及びこれを用いたストローク検出装置は、高精度で、確実なペダルの操作量の検出が可能なものを得ることができるという有利な効果を有し、主に自動車のブレーキペダル等の操作用として有用である。
11 筐体
12 作動体
13 磁石
14 磁気検出ユニット
15 配線基板
16A 第一の磁気検出素子
16B 第二の磁気検出素子
17 制御手段
17A 差動手段
18 端子
19 ケース
20 作動軸
21 ばね
22 ストローク検出装置
23 ブレーキペダル
23A アーム
23B 回動軸

Claims (2)

  1. 対向配置された磁石の磁束密度を検出する第一及び第二の磁気検出素子と、この第一及び第二の磁気検出素子に接続された制御手段からなり、上記制御手段が上記第一及び第二の磁気検出素子が検出した磁束密度の差を演算すると共に、上記第一及び第二の磁気検出素子の少なくとも一方の磁束密度を検出する磁気検出ユニット。
  2. ペダルに連動して移動する作動体に装着された磁石に、請求項1記載の磁気検出ユニットを所定の間隙を空けて対向配置すると共に、上記磁石の移動に伴って上記第一及び第二の磁気検出素子が検出した磁束密度の差が所定値以上の間は、これらの磁束密度の差から制御手段が上記磁石のストロークを検出し、磁束密度の差が所定値以下の間は、これらの磁束密度から上記磁石のストロークを検出するストローク検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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