JP2016004567A - 対象文章を象徴する簡易文を、位置名称に応じて推定するプログラム、装置及びサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】対象文章を象徴的に表すコンサイス表現(簡易文)を、ユーザの周辺状況や行動履歴に応じて推定する携帯端末用のプログラム等を提供する。【解決手段】複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶した簡易文記憶手段と、入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する重要語抽出手段と、簡易文記憶手段を参照し、重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、該連想語を含む簡易文を検索する連想語マッチング手段と、当該携帯端末の位置する場所の位置名称を取得する位置名称取得手段と、簡易文記憶手段を参照し、簡易文検出手段によって検出された簡易文の中で、位置名称取得手段によって取得された位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する簡易文検索手段としてコンピュータを機能させる。【選択図】図1

Description

本発明は、対象文章の意味的内容を象徴する文を提示する技術に関する。
戸外の公共/商業施設等における周辺状況の変化に応じて、予め用意されたコンテンツ(例えば広告情報)を、ユーザの端末へプッシュ的に送信する技術がある。コンテンツの内容やその送信タイミングは、通常、情報配信者側の制御下にあると考えられる。一方で、情報利用者側は、バックグラウンドで収集される膨大なコンテンツの中から、個人の興味に応じたコンテンツを選択する必要がある。このとき、コンテンツ選択の判断材料となるタイトルやメタタグ的情報は、コンテンツ作成者側によって付与されたものであって、情報利用者の周辺状況とは全く無関係なものである。
従来、デモグラフィックな基本属性、嗜好特性、心理的特性等のユーザ特性に基づいて、ユーザに適した商品を選択し、ユーザに訴えるセールストークや製品説明を加えて広告情報を提供する技術がある(例えば特許文献1参照)。また、ユーザとの対話に基づいて意外性のあるキャッチフレーズを生成する技術もある(例えば非特許文献1参照)。
尚、Webページに記述された長い対象文章も短時間で圧縮し、ブラウザで閲覧することができるテキスト要約技術もある。この技術によれば、対象文章に対して、要約を更に進めて、文やキーワードにまで凝縮させることもできる。但し、テキスト要約技術は、論理的な意味のまとまりとなるパラグラフ的な文章を生成するに留まる。
再公表01−067319号公報
中野俊亮・鬼沢武久、「ユーザ対話による意外性を持つキャッチフレーズ作成支援」、情報処理学会第70回全国大会論文集 6U-8、2008.03、[online]、[平成26年6月15日検索]、インターネット<URL:http://ci.nii.ac.jp/naid/110006865407>
例えば様々なニュース記事やブログ記事を、コンサイス表現としての「名言」「格言」「ことわざ」「俳句」「川柳」(以下「簡易文」という)で例えることによって、利用者に、その内容を直感的に理解させることができる。ここで、本願の発明者らは、対象文章に、コンサイス表現としての簡易文を対応付けることはできないか?と考えた。即ち、ニュース記事やブログ文章のような対象文章から、人として共感できる「コンサイス表現」を検索することができないか?、と考えた。このようなコンサイス表現は、対象文章に出現する単語を単に組み合わせても得られるものではない。対象文章の意味的内容を凝縮した、納得性の高いコンサイス表現を明示することができれば、利用者は、それを一見しただけで直感的に理解して共感することができる。
また、本願の発明者らは、ユーザの周辺状況や行動履歴に応じて、当該ユーザ自身が共感できるコンサイス表現も変化するのではないか?と考えた。ユーザにとって、膨大なコンテンツの中から、その周辺状況や行動履歴に応じて、コンテンツの選択材料となる注目すべきコンサイス表現を提示することは有用であると考えた。
そこで、本発明は、対象文章を象徴的に表すコンサイス表現(簡易文)を、ユーザの周辺状況や行動履歴に応じて推定することができるプログラム、装置及びサーバを提供することを目的とする。
本発明によれば、対象文章を象徴する簡易文を推定するように、携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶した簡易文記憶手段と、
入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する重要語抽出手段と、
簡易文記憶手段を参照し、重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、該連想語を含む簡易文を検索する連想語マッチング手段と、
当該携帯端末の位置する場所の位置名称を取得する位置名称取得手段と、
簡易文記憶手段を参照し、簡易文検出手段によって検出された簡易文の中で、位置名称取得手段によって取得された位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する簡易文検索手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
位置名称取得手段は、過去に位置した複数の場所の位置名称の中で、最も取得頻度が高い位置名称を導出する
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
位置名称取得手段は、現在位置する場所の位置名称を取得する
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
位置名称取得手段は、ユーザ操作によってSNS(Social Networking Service)に対する位置登録(チェックイン機能)したスポット名を、位置名称として取得する
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
簡易文は、名言、格言、ことわざ、俳句、川柳、キャッチフレーズ、コンサイス・キャプションである
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
連想語マッチング手段は、重要語毎に、複数の連想語それぞれの意味的距離を検索し、該意味的距離が所定値以上短い連想語を含む複数の簡易文を選択する
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
重要語抽出手段は、TF−IDF(Term Frequency - Inverse Document Frequency:単語の出現頻度−逆出現頻度)又はDF(Document Frequency)を用いて、重要語を抽出する
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
簡易文検索手段は、複数の対象文章の題目と、当該対象文章に対して検出された簡易文とをを組み合わせて、リスト状に検索結果として出力する
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明によれば、対象文章を象徴する簡易文を推定する携帯端末であって、
複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶した簡易文記憶手段と、
入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する重要語抽出手段と、
簡易文記憶手段を参照し、重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、該連想語を含む簡易文を検索する連想語マッチング手段と、
当該携帯端末の位置する場所の位置名称を取得する位置名称取得手段と、
簡易文記憶手段を参照し、簡易文検出手段によって検出された簡易文の中で、位置名称取得手段によって取得された位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する簡易文検索手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末からクエリを受信し、該クエリに対応する1つ以上の対象文章を検索し、該対象文章を象徴する簡易文を推定し、該簡易文を端末へ返信するサーバであって、
大量の対象文章を記憶した対象文章データベースと、
クエリに対して、対象文章データベースを用いて、1つ以上の対象文章を検索する対象文章検索手段と、
複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶した簡易文記憶手段と、
入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する重要語抽出手段と、
簡易文記憶手段を参照し、重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、該連想語を含む簡易文を検索する連想語マッチング手段と、
当該携帯端末の位置する場所の位置名称を受信する位置名称受信手段と、
簡易文記憶手段を参照し、簡易文検出手段によって検出された簡易文の中で、位置名称取得手段によって取得された位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する簡易文検索手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、前述したサーバと、該サーバと通信可能な携帯端末とを有するシステムであって、
携帯端末は、
ユーザ操作によってSNS(Social Networking Service)に対する位置登録(チェックイン機能)したスポット名を、位置名称として取得する位置名称取得手段と、
ユーザ操作に基づくクエリと位置名称とを、サーバへ送信するクエリ送信手段と、
サーバから、少なくとも1つ以上の対象文章の題目と簡易文とを受信し、ユーザに明示する簡易文受信手段と
を有することを特徴とする。
本発明のプログラム、装置及びサーバによれば、対象文章を象徴的に表すコンサイス表現(簡易文)を、ユーザの周辺状況や行動履歴に応じて推定することができる。これによって、対象文章に接した利用者は、その周辺状況や行動履歴に応じたコンサイス表現を一見しただけで、その対象文章の意味的内容に直感的に共感して理解することができる。
本発明における携帯端末の機能構成図である。 簡易文記憶部、簡易文記憶部、重要語抽出部及び連想語マッチング部の処理を表す説明図である。 簡易文選択部及び位置名称取得部の処理を表す第1の説明図である。 簡易文選択部及び位置名称取得部の処理を表す第2の説明図である。 本発明における簡易文検索サーバを有するシステム構成図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明における携帯端末の機能構成図である。
携帯端末1は、ユーザの周辺状況や行動履歴に応じて、入力された対象文章を象徴する簡易文を推定する。図1によれば、携帯端末1は、ネットワークを介して外部のコンテンツサーバ2やSNS(Social Networking Service)サーバ3と通信する通信インタフェース101と、タッチパネルディスプレイのようなユーザインタフェース102とを有する。
また、携帯端末1は、簡易文記憶部110と、対象文取得部111と、重要語抽出部112と、連想語マッチング部113と、SNSアプリケーション114と、位置名称取得部115と、簡易文検索部116とを有する。これら機能構成部は、携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行させることによって実現できる。また、これら機能の処理の流れは、装置を用いた簡易文検索方法としても理解できる。
[簡易文記憶部110]
簡易文記憶部110は、複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶したものである。簡易文とは、「名言」、「格言」、「ことわざ」、「俳句」、「川柳」、「キャッチフレーズ」、「四文字熟語」、「コンサイス・キャプション」のような、直感的に人の感情様相を理解させる文である。コンサイス表現としての簡易文は、非常に短く、比喩的な表現が用いられ、イメージ喚起力の高いテキスト表現である。そのために、その簡易文に直接的に含まれる単語そのものを抽出しても、その簡易文の意図を特徴付けることにはならない。
図2は、簡易文記憶部、重要語抽出部及び連想語マッチング部の処理を表す説明図である。
図2によれば、簡易文として、例えば以下のようなものが記憶されているとする。
-------------------------------------------------------------------------------
[コンサイス表現] [第1の連想語リスト] [位置名称]
薔薇色の人生 花/幸福/生活 *(デフォルト)
恋の花咲くこともある 花/恋愛/期待 テーマパーク
花より団子 桜/比較/グルメ 飲食店
雨ニモ負ケズ 悪天候/不屈/精神 社寺
・・・・・
-------------------------------------------------------------------------------
(1)コンサイス表現「薔薇色の人生」を提示するに適した連想語として、「花/幸福/生活」が記憶されている。ここでは、位置名称は*(デフォルト)であって、いずれも位置名称も問わない。
(2)コンサイス表現「恋の花咲くこともある」を提示するに適した連想語として、「花/恋愛/期待」が記憶されている。ここでは、位置名称は「テーマパーク」であり、周辺状況や行動履歴に「テーマパーク」が関連する場合、このコンサイス表現が優先的に提示される。
(3)コンサイス表現「花より団子」を提示するに適した連想語として、「桜/比較/グルメ」が記憶されている。ここでは、位置名称は「飲食店」であり、周辺状況や行動履歴に「飲食店」が関連する場合、このコンサイス表現が優先的に提示される。
(4)コンサイス表現「雨ニモ負ケズ」を提示するに適した連想語として、「悪天候/不屈/精神」が記憶されている。ここでは、位置名称は「社寺」であり、周辺状況や行動履歴に「社寺」が関連する場合、このコンサイス表現が優先的に提示される。
尚、他の実施形態として、簡易文記憶部110は、テーマに関する「テーマ連想語」と、人の感情に関する「感情連想語」とに区分して記憶しておくことも好ましい。
[対象文取得部111]
対象文取得部111は、コンテンツサーバ2から対象文章を取得する。取得された対象文章は、重要語抽出部112へ出力される。対象文章は、例えばニュース記事やブログ記事であってもよい。図2によれば、携帯端末1に、例えば以下のように単一話題の「ニュース記事」が、対象文章として入力されたとする。
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タイトル :「世界のバラ園芸ショウが開催」
日時 :2014年5月10日(土)〜16日(金)
場所 :西ドーム
内容テキスト:世界のバラと美しい園芸をご紹介する国内最大規模の祭典として知られるこの催しは、バラと園芸が持つ魅力をご紹介しながら、新しいライフスタイルを多くの人々にご提案し、自然と共生しながら、新しい文化の魅力を再発見していただくことを目的としており、海外からもユニークなイベントとして高い評価を受けています。国内外のバラや園芸のスペシャリストたちが、それぞれの“バラ色の人生”という表現にぴったりなライフスタイルを紹介します。
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そして、携帯端末1は、この「ニュース記事」(対象文章)を象徴する「コンサイス表現」(簡易文)を推定する。
[重要語抽出部112]
重要語抽出部112は、入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する。対象文章に陽に含まれる重要語は、その対象文章を特徴付けている。
重要語抽出部112は、最初に、対象文章から、形態素解析によって単語を抽出する。ここで、「形態素解析」とは、文章を、意味のある単語に区切り、辞書を利用して品詞や内容を判別する技術をいう。「形態素」とは、文章の要素のうち、意味を持つ最小の単位(単語を含む)を意味する。
次に、重要語抽出部112は、単語毎の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する。最も簡単な方法としては、単なる出現頻度=出現回数であってもよい。また、重要語の所定数を、例えば上位100個として抽出するものであってもよいし、重要語の割合を、例えば上位30%として抽出するものであってもよい。
他の実施形態として、出現頻度は、自立語に注目したTF−IDF(Term Frequency - Inverse Document Frequency:単語の出現頻度−逆出現頻度)値であってもよい。TF−IDFとは、文章中に出現した単語がどのくらい特徴的であるかを識別するための指標をいう。TF(term frequency)は、その文章の中でその単語が出現した回数を表し、IDF(inverse document frequency)は、コーパス全体の中でその文章を含む文章数の自然対数を表す。そして、TF値×IDF値が、その文章中におけるその単語のTF−IDF値となる。高いTF−IDF値を持つ単語ほど、話題性が高い(重要)であると認識される。
更に、他の実施形態として、出現頻度は、当該重要語が出現する対象文章の数を表すDF(Document Frequency)値であってもよい。例えば各対象文章について、その重要語の数となる。
更に、他の実施形態として、対象文章が複数のパラグラフ(段落)から構成されている場合、一般に、各パラグラフの先頭文は重要であることが多い。そこで、パラグラフ先頭部分に含まれる単語は、その重みωを例えば2倍に設定した重要語候補とすることもできる。
図2によれば、前述の対象文章からは、例えば以下の重要語が抽出されたとする。
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[第2の連想語リスト] 世界/バラ/園芸/開催/祭典/魅力/文化/人生
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[連想語マッチング部113]
連想語マッチング部113は、簡易文記憶部110を参照し、重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、その連想語を含む簡易文を検索する。特に、重要語毎に、複数の連想語それぞれの意味的距離を検索し、その意味的距離が所定値以上短い連想語を含む複数の簡易文を選択する。
連想語マッチング部113は、簡易文毎の第1の連想語リストの群の中で、第2の連想語リストに最も類似する第1の連想語リストを検索する。具体的には、以下のステップを実行する。また、第2の連想語リストに類似する複数の第1の連想語リストを順に、ランク付け(尤度順)するものであってもよい。連想語リスト間の類似度が高いほど、対象文章と簡易文との間で親和性が高いことを意味する。
対象文章xの第2の連想語リストX
X :(Wx1、Wx2、・・・、Wxm
簡易文C〜C毎の第1の連想語リストYの群
Y(C):(W11、W12、・・・、W1m
Y(C):(W21、W22、・・・、W2m
・・・・・
Y(C):(Wn1、Wn2、・・・、Wnm
ここで、mは、尤度の信頼性を考慮して、3〜5程度の値であることが好ましい。
第2の連想語リストXと、各第1の連想語リストY(C)との間の類似度は、単語間の距離関係を統計的な出現頻度に基づいて導出した知識源データベースを参照することも好ましい。知識源データベースとしては、例えば日本語WordNetがある(例えば非特許文献3参照)。
最初に、対象文章Xにおける第2の連想語リストの連想語毎に、複数の簡易文C〜Cにおける各第1の連想語リストの連想語それぞれの意味的距離を検索し、当該距離が最短となる連想語ペアを導出し、連想語ペアの意味的距離の平均距離又は累積距離を算出する。
XとY(C)との連想語間の距離Pを、以下のように算出する。
(S1)Wx1について、W11、W12、・・・、W1m毎に、以下の距離Px1を算出する。
P(Wx1、W11)、P(Wx1、W12)、・・・、P(Wx1、W1m
そして、Wx1について、最も距離Pが短いW11〜W1mを選択し、その距離Px1を記憶する。
(S2)Wx2について、W11、W12、・・・、W1m毎に、以下の距離Pを算出する。
P(Wx2、W11)、P(Wx2、W12)、・・・、P(Wx2、W1m
そして、Wx2について、最も距離Pが短いW11〜W1mを選択し、その距離Px2を記憶する。
・・・・
(Sm)Wxmについて、W11、W12、・・・、W1m毎に、以下の距離Pを算出する。
P(Wxm、W11)、P(Wxm、W12)、・・・、P(Wxm、W1m
そして、Wxnについて、最も距離Pが短いW11〜W1mを選択し、その距離Pxnを記憶する。
最後に、これら距離Px1〜Pxnの平均距離Pを、XとY(C)との間の距離とする。
次いで、Xに対して、Y(C)〜Y(C)とのそれぞれについて連想語間の平均距離を算出する。
そして、最終的に、対象文章Xにおける第2の連想語リストに対して、平均距離又は累積距離(上位数件の最短距離における累積)が所定閾値以下となる第1の連想語リストY(C)を複数選択する。尚、上位から所定数までのY(C)をランキング(尤度順)として導出するものであってもよい。
図2によれば、以下の3つのコンサイス表現が検索されたとする。
「薔薇色の人生」
「恋の花咲くこともある」
「花より団子」
[SNSアプリケーション114]
SNSアプリケーション114は、SNSサーバ4のWebサイトにアクセスするアプリケーションである。SNSは、人間のコミュニケーションを円滑にするサービスであって、例えばfacebook(登録商標)やfoursquare(登録商標)が普及している。このようなSNSアプリケーションには、「チェックイン機能(又はスポット機能)」がある。この機能は、SNSについては、自分の現在位置を知人に知らせることを意味する。ユーザの携帯端末は、現在位置を、GPSや移動体通信基地局を用いて特定する。これによって、自分の現在位置に基づくコミュニケーションを実現することができる。
例えばスマートフォンであれば、チェックイン機能は、アプリケーションの起動によって、現在位置から近隣のスポットが地図上に表示される。そして、ユーザは、チェックインする場所をタップすることによって、ユーザの位置が特定され、友達のニュースフィードや、「最近のアクティビティ」のセクションに、チェックインしたという記事が自動的に公開されることとなる。この機能によれば、携帯端末を所持するユーザは、例えば商店街を歩行中に、その場所に関係するローカルスポット情報に対して、アプリケーションからメッセージを投稿することができる。
[位置名称取得部115]
位置名称取得部115は、SNSアプリケーション114を介して、当該携帯端末1の位置する場所の「位置名称」を取得する。位置名称取得部115は、ユーザ操作によってSNSに対する位置登録(チェックイン機能)したスポット名を、位置名称として取得する。
SNSのチェックイン機能によれば、固有名詞としての位置名称(例えば店名)に加えて、そのカテゴリとして位置名称(例えばその店舗が提供するサービスのカテゴリ名)も取得することができる。例えば、位置名称として、以下のようなカテゴリも同時に取得することができる。
テーマパーク/ショッピングモール/飲食店/病院/学校/・・・・
位置名称取得部115は、以下の2つのパターンいずれかを、簡易文検索部116へ出力する。
(パターン1)現在位置する場所の位置名称
(パターン2)過去に位置した複数の場所の位置名称の中で、最も取得頻度が高い位置名称
図3は、簡易文選択部及び位置名称取得部の処理を表す第1の説明図である。図3は、パターン1に基づく。
図4は、簡易文選択部及び位置名称取得部の処理を表す第2の説明図である。図4は、パターン2に基づく。
[簡易文検索部116]
簡易文検索部116は、簡易文記憶部110を参照し、連想語マッチング部113によって検出された簡易文の中で、位置名称取得部115によって取得された位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する。
図3(パターン1)によれば、携帯端末1を所持するユーザが、現にテーマパークに滞在しており、その場所でSNSでチェックインしたとする。このとき、位置名称取得部115は、SNSのチェックインによって取得した「テーマパーク」を、簡易文検索部116へを出力する。簡易文検索部116は、連想語マッチング部113から入力した複数のコンサイス表現の中で、位置名称「テーマパーク」が登録された「恋の花咲くこともある」を検索する。そして、簡易文検索部116は、以下のようにタイトル「世界のバラ園芸ショウが開催」にコンサイス表現「恋の花咲くこともある」を対応付けて、ユーザへ提示する。
-------------------------------------------------------------------------------
「世界のバラ園芸ショウが開催」〜恋の花咲くこともある
-------------------------------------------------------------------------------
図4(パターン2)によれば、位置名称取得部115は、携帯端末1を所持するユーザが、過去の所定期間にチェックインした位置名称の行動履歴を蓄積している。ここで、位置名称「飲食店」におけるチェックイン回数が最も多いとする。このとき、位置名称取得部115は、その位置名称「飲食店」を、簡易文検索部116へを出力する。現に位置する位置名称が「テーマパーク」であっても、「飲食店」が簡易文検索部116へを出力される。そして、簡易文検索部116は、連想語マッチング部113から入力した複数のコンサイス表現の中で、位置名称「飲食店」が登録された「花より団子」を検索する。そして、簡易文検索部116は、以下のようにタイトル「世界のバラ園芸ショウが開催」にコンサイス表現「花より団子」を対応付けて、ユーザへ提示する。
-------------------------------------------------------------------------------
「世界のバラ園芸ショウが開催」〜花より団子
-------------------------------------------------------------------------------
尚、簡易文検索部116について、位置名称取得部115から入力された位置名称が登録されたコンサイス表現が常に発見されるとは限らない。この場合、簡易文検索部116は、連想語マッチング部113から入力した複数のコンサイス表現の中で、位置名称「*(デフォルト)」が登録された「薔薇色の人生」を検索する。そして、簡易文検索部116は、以下のようにタイトル「世界のバラ園芸ショウが開催」にコンサイス表現「薔薇色の人生」を対応付けて、ユーザへ提示する。
-------------------------------------------------------------------------------
「世界のバラ園芸ショウが開催」〜花より団子
-------------------------------------------------------------------------------
これは、ユーザの周辺状況や行動履歴を反映したものではないが、対象文章が持つ特徴を反映したコンサイス表現となる。
図5は、本発明における簡易文検索サーバを有するシステム構成図である。
図5によれば、簡易文検索サーバ4は、携帯端末1からクエリを受信し、そのクエリに対応する「対象文章及び簡易文の組」を携帯端末1へ返信する。簡易文検索サーバ4は、図5によれば、図1と比較して、対象文章データベース117、対象文章検索部118及び位置名称受信部119のみが追加されている。
対象文章データベース117は、大量の対象文章を記憶している。
対象文章検索部118は、入力されたクエリに対して、対象文章データベースを用いて、1つ以上の対象文章を検索する。検索された当該対象文章は、重要語抽出部112へ出力される。
位置名称受信部119は、携帯端末1から、SNSのチェックイン機能によって取得された「位置名称」を受信する。受信した「位置名称」は、簡易文検索部116へ出力される。
最終的に、簡易文検索部116は、携帯端末1へ、複数の対象文章の題目(タイトル)と、当該対象文章に対して検出された簡易文とをを組み合わせて、リスト状に検索結果として出力する。
このようなシステムによれば、ユーザインタフェースとして、「クエリや対象文章に対応することわざ(コンサイス表現)」を検索することができる。例えば、ユーザが、ニュースやブログ等の記事の一覧を眺めながら、短時間に興味の湧きそうな記事を選択しようとしているとする。このとき、記事タイトルと並置的に、サブタイトルとして表示されるコンサイス表現は、ユーザの周辺状況や行動履歴に応じて変化する。
ユーザとしては、記事タイトルだけでなく、トピックの理解を助けるような一言(コンサイス表現)も手がかりにして、その記事に目を通す優先度を判断することができる。そのコンサイス表現が内容とよくマッチする場合には、それに印象付けて記事を記憶することに結びつく。
以上、詳細に説明したように、本発明のプログラム、装置及びサーバによれば、対象文章を象徴的に表すコンサイス表現(簡易文)を、ユーザの周辺状況や行動履歴に応じて推定することができる。これによって、対象文章に接した利用者は、その周辺状況や行動履歴に応じたコンサイス表現を一見しただけで、その対象文章の意味的内容に直感的に共感して理解することができる。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 携帯端末
101 通信インタフェース
102 ユーザインタフェース
110 簡易文記憶部
111 対象文取得部
112 重要語抽出部
113 連想語マッチング部
114 SNSアプリケーション
115 位置名称取得部
116 簡易文検索部
117 対象文章データベース
118 対象文章検索部
119 位置名称受信部
2 コンテンツサーバ
3 SNSサーバ
4 簡易文検索サーバ

Claims (11)

  1. 対象文章を象徴する簡易文を推定するように、携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
    複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶した簡易文記憶手段と、
    入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する重要語抽出手段と、
    前記簡易文記憶手段を参照し、前記重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、該連想語を含む簡易文を検索する連想語マッチング手段と、
    当該携帯端末の位置する場所の位置名称を取得する位置名称取得手段と、
    前記簡易文記憶手段を参照し、前記簡易文検出手段によって検出された前記簡易文の中で、前記位置名称取得手段によって取得された前記位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する簡易文検索手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記位置名称取得手段は、過去に位置した複数の場所の位置名称の中で、最も取得頻度が高い位置名称を導出する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記位置名称取得手段は、現在位置する場所の位置名称を取得する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記位置名称取得手段は、ユーザ操作によってSNS(Social Networking Service)に対する位置登録(チェックイン機能)したスポット名を、前記位置名称として取得する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプログラム。
  5. 前記簡易文は、名言、格言、ことわざ、俳句、川柳、キャッチフレーズ、コンサイス・キャプションである
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 連想語マッチング手段は、重要語毎に、複数の連想語それぞれの意味的距離を検索し、該意味的距離が所定値以上短い連想語を含む複数の簡易文を選択する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から5ののいずれか1項に記載のプログラム。
  7. 前記重要語抽出手段は、TF−IDF(Term Frequency - Inverse Document Frequency:単語の出現頻度−逆出現頻度)又はDF(Document Frequency)を用いて、重要語を抽出する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のプログラム。
  8. 簡易文検索手段は、複数の対象文章の題目と、当該対象文章に対して検出された前記簡易文とをを組み合わせて、リスト状に検索結果として出力する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 対象文章を象徴する簡易文を推定する携帯端末であって、
    複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶した簡易文記憶手段と、
    入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する重要語抽出手段と、
    前記簡易文記憶手段を参照し、前記重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、該連想語を含む簡易文を検索する連想語マッチング手段と、
    当該携帯端末の位置する場所の位置名称を取得する位置名称取得手段と、
    前記簡易文記憶手段を参照し、前記簡易文検出手段によって検出された前記簡易文の中で、前記位置名称取得手段によって取得された前記位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する簡易文検索手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  10. 携帯端末からクエリを受信し、該クエリに対応する1つ以上の対象文章を検索し、該対象文章を象徴する簡易文を推定し、該簡易文を端末へ返信するサーバであって、
    大量の対象文章を記憶した対象文章データベースと、
    前記クエリに対して、前記対象文章データベースを用いて、1つ以上の対象文章を検索する対象文章検索手段と、
    複数の簡易文と、当該簡易文毎に対応付けられた連想語及び位置名称を、予め記憶した簡易文記憶手段と、
    入力された対象文章における各単語の出現頻度に応じて、特徴的な複数の重要語を抽出する重要語抽出手段と、
    前記簡易文記憶手段を参照し、前記重要語と一致又は意味的に近い連想語を検出し、該連想語を含む簡易文を検索する連想語マッチング手段と、
    当該携帯端末の位置する場所の位置名称を受信する位置名称受信手段と、
    前記簡易文記憶手段を参照し、前記簡易文検出手段によって検出された前記簡易文の中で、前記位置名称取得手段によって取得された前記位置名称が対応付けられた簡易文を更に絞り込んで検索する簡易文検索手段と
    を有することを特徴とするサーバ。
  11. 請求項10に記載のサーバと、該サーバと通信可能な携帯端末とを有するシステムであって、
    前記携帯端末は、
    ユーザ操作によってSNS(Social Networking Service)に対する位置登録(チェックイン機能)したスポット名を、前記位置名称として取得する位置名称取得手段と、
    ユーザ操作に基づく前記クエリと前記位置名称とを、前記サーバへ送信するクエリ送信手段と、
    前記サーバから、少なくとも1つ以上の前記対象文章の題目と前記簡易文とを受信し、ユーザに明示する簡易文受信手段と
    を有することを特徴とするシステム。
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