JP2015531609A - 窓ガラス掃除装置の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】【解決手段】本発明の実施形態によると、磁力を用いて窓ガラスの内面及び外面にそれぞれ付着されて移動される掃除ユニットにおいて、初期駆動の際第1、第2掃除ユニットの間に作用する磁力を初期化することで、磁力を一定に保持することができる。また、本発明の他の実施形態によると、磁力を用いて窓ガラスの内面及び外面にそれぞれ付着されて移動される掃除ユニットにおいて、初期駆動の際複数の第1、第2掃除ユニットのうちセットで連動できる第1、第2掃除ユニットを自動に設定することで、ユーザの便宜の増大させることができる。【選択図】図6

Description

本発明は窓ガラスを掃除する装置を制御する方法に関する。
一般的に建物の壁面に設置される窓ガラスは外部のほこり、公害などの影響で容易く汚染されて美観を悪くするか採光性が劣れやすいのである。従って、建物の外壁に設置される窓ガラスの場合、頻繁に掃除することが望ましい。ただ、窓ガラスの外壁の場合内壁に比べて掃除作業が困難で、特に、住居建物がますます高層化されることによって窓ガラス外壁を拭くことは高度の危険を伴うのである。
従って、本発明は動作の効率性及び安定性を改善することのできる窓ガラス掃除装置の制御方法を提供することにその目的がある。
本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置の制御方法は、磁力で窓ガラスの両面にそれぞれ付着されて移動される第1掃除ユニット及び第2掃除ユニットを含む窓ガラス掃除装置の制御方法であって、前記第1、第2掃除ユニットのうち少なくとも一つのみ駆動される第1段階と、前記第1、第2掃除ユニットにそれぞれ具備される第1、第2マグネチックモジュールの間の磁力Xを感知する第2段階と、前記感知磁力Xを既設定された基準値Xと比較する第3段階と、前記感知磁力Xの比較結果によって初期値Xを設定するか、磁力誤謬を知らせる第4段階と、を含むことで、初期駆動の際第1、第2掃除ユニットの間に作用する磁力を初期化することができる。
また、本発明の他の実施形態による窓ガラス掃除装置の制御方法は、磁力で窓ガラスの両面にそれぞれ付着されて移動される少なくとも一つ以上の第1掃除ユニット及び少なくとも一つ以上の第2掃除ユニットを含む窓ガラス掃除装置の制御方法であって、前記第1、第2掃除ユニットが通信可能であるように事前に互いに登録される第1段階と、前記第1、第2掃除ユニットの初期作動の際登録された第1、第2掃除ユニットを検索する第2段階と、前記検索された第1、第2掃除ユニットの間の無線周波数信号強度を測定する第3段階と、前記無線周波数信号強度に従って前記検索された第1、第2掃除ユニットを連動可能なセットに設定する第4段階と、を含むことで、初期駆動の際複数の第1、第2掃除ユニットのうちセットで連動できる掃除ユニットを自動で設定することができる。
本発明の実施形態によると、磁力を用いて窓ガラスの内面及び外面にそれぞれ付着されて移動される掃除ユニットにおいて、初期駆動の際第1、第2掃除ユニットの間に作用する磁力を初期化することで、磁力を一定に保持することができる。
従って、第1、第2掃除ユニットの間に作用する磁力が製品の組立状態、回転される磁石の位置、温度変化及び地球緯度によって変化するとしても初期化して均一に保持することで、第1、第2掃除ユニットの間に作用する磁力に外部ノイズの影響を無くすことができ、磁力に影響を受ける第1、第2掃除ユニットの間のデータ通信を安定的に保持することができる。さらに、安定的な通信によって受信されたデータの信頼性が保証され、正確なデータに基づいた制御が可能で掃除性能及び安定性を向上させることができる。
また、本発明の他の実施形態によると、磁力を用いて窓ガラスの内面及び外面にそれぞれ付着されて移動される掃除ユニットにおいて、初期駆動の際、複数個の第1、第2掃除ユニットのうちセットで連動できる第1、第2掃除ユニットを自動で設定することで、ユーザの便宜を増大させることができる。
また、初期駆動の際、セットで連動可能な第1、第2掃除ユニットの間に無線周波数強度を調節することで、無線周波数強度が基準値以下に低くなることによってデータ伝送損失が発生されることを防止し、無線周波数強度が基準値以上に高くなることにより無線認証基準値を外れることを防止し、最適の通信環境を提供することができる。
本発明の一実施形態による窓ガラス装置の構成を簡略に示す斜視図である。 窓ガラスの内側に配置される第1掃除ユニットの構成に対する一実施形態を示す平面図である。 窓ガラスの外側に配置される第2掃除ユニットの構成に対する一実施形態を示す平面図である。 本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置に具備される磁力調節装置の構成を簡略に示すブロック図である。 本発明の窓ガラス掃除装置に具備される第1、第2掃除ユニットの構成に対する一実施形態を示すブロック図である。 本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置の磁力初期化する制御方法を示す流れ図である。 本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置の無線通信初期化する制御方法を示す流れ図である。
本発明は多様な変更を加えることができ、多様な形態を有することできる。ここでは、特定の実施形態を図面に例示し本文に詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の開示形態に限定するものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むこととして理解されるべきである。従って、図面においての要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張され得る。
図1は本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置の簡略な構成を示す斜視図であり、示された窓ガラス掃除装置は窓ガラスの両側面にそれぞれ配置される2つの掃除ユニット100、200を含む。
図1を参照すると、第1掃除ユニット100は窓ガラスの内側面に配置される内部掃除ユニットであり、第2掃除ユニット200は窓ガラスの外側面に配置される外部掃除ユニットであり、前記第1掃除ユニット100の移動に従って前記第2掃除ユニット200が移動されながら、前記第2掃除ユニット200による窓ガラス掃除が行われる。
第1掃除ユニット100及び第2掃除ユニット200はそれぞれ内部に磁力を有するマグネチックモジュールを用いて窓ガラスの両側面で互いに対向するように付着される。
また、第1掃除ユニット100が外部または自体電源によって窓ガラスの内側面に付着された状態で移動される場合、第2掃除ユニット200は第1、第2掃除ユニット100、200にそれぞれ具備されたマグネチック磁力によって第1掃除ユニット100の移動に沿って共に移動される。
第1掃除ユニット100はユーザが窓ガラスに第1掃除ユニット100を容易に脱着するように脱着部材150、例えば、図1に示されたようなハンドル150を具備し、第2掃除ユニット200も脱着を容易にする脱着部材(図示せず)が前記第2掃除ユニット200上部に具備されてもよい。
それにより、ユーザは窓ガラス掃除装置の使用の際第1、第2掃除ユニット100、200にそれぞれ具備された2つの脱着部材、即ち、2つのハンドルを用いて窓ガラスに掃除装置を付着することができ、掃除完了の際前記2つのハンドルを用いて第1、第2掃除ユニット200を窓ガラスから分離させることができる。
一方、本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置は、ユーザが前記第1、第2掃除ユニット100、200の動作を制御できるようにするリモートコントローラ(図示せず)をさらに含んでいても良い。
前記したように、第2掃除ユニット200は第1掃除ユニット100の移動に沿って磁力によって従属的に移動され、ユーザはリモートコントローラ(図示せず)を用いて第1掃除ユニット100の移動を操作して第1、第2掃除ユニット100、200から構成された窓ガラス掃除装置の駆動を制御することができる。
本実施形態においては、ユーザの便宜上無線方式で操作可能なリモートコントローラ(図示せず)を構成したが、これは本発明による一実施形態として有線上で操作するかユーザが直接受動で作業する方式で用いることができる。
一方、本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置、より詳細には窓ガラスの内側に配置された第1掃除ユニット100は予め設定された移動経路に沿って移動するか、ほこりなどを検出することのできるセンサー(図示せず)を具備して掃除効率を向上させることのできる移動経路を決定して移動することもできる。
以下、図1に示された第1、第2掃除ユニット100、200それぞれの具体的な構成について図2及び図3を参照してより詳細に説明することにする。
図2は第1掃除ユニット100の構成に対する一実施形態を平面図で示し、第1掃除ユニット100の両面のうち窓ガラスと接触する上面の構成を示すものである。
図2を参照すると、第1掃除ユニット100は第1フレーム110、複数の第1輪部材120及び複数の第1マグネチックモジュール130を含んでいても良い。
第1フレーム110は第1掃除ユニット100の本体を形成して、第1フレーム110に複数の第1輪部材120及び複数の第1マグネチックモジュール130が結合されて固定できる。
一方、第1フレーム110の縁には窓ガラス掃除装置の移動中に窓ガラスの窓枠などのような突出された構造物との衝突の際、衝撃を最小化できるように緩衝部材140が形成されてもよい。また、緩衝部材140に連結されたセンサー(図示せず)などによって衝撃が感知されると、第1掃除ユニット100は移動経路を変更することができる。
一方、第1掃除ユニット100は複数の第1マグネチックモジュール130を含むことができ、第1マグネチックモジュール130は第1掃除ユニット100と第2掃除ユニット200が窓ガラス両側面に付着できるように磁力を発生させる機能をし、さらに前記第1マグネチックモジュール130の第1磁力調節部(図示せず)によって前記第1マグネチックモジュール130と第2マグネチックモジュール233と間の磁力が調節できる。
また、第1マグネチックモジュール130はネオジム磁石のような永久磁石を含んで構成され、第2掃除ユニット200に具備される第2マグネチックモジュール233と共に磁力を発生させることができる。
より具体的に、第1掃除ユニット100に具備される第1マグネチックモジュール130と第2掃除ユニットに具備される第2マグネチックモジュール233は互いに反対極性を有する磁石を含み、それにより、窓ガラスの両側面にそれぞれ配置された第1、第2掃除ユニット100、200が磁力によって互いに引っ張ることで前記窓ガラスに付着されて同時に移動できる。
また、本発明の他の実施形態として、マグネチックモジュール130、233は前記永久磁石以外に電磁石を用いて構成してもよく、さらに他の実施形態として永久磁石及び電磁石を共に具備して構成されてもよい。
本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置は前記したようにマグネチックモジュール130、233に限られず、第1、2掃除ユニット100、200が窓ガラスを介在して磁力によって付着及び移動できる多様な構成が可能である。
例えば、第1、第2掃除ユニット100、200のうちいずれか一つは永久磁石または電磁石などのような磁性体を含み、他の一つは前記磁性体の磁力によって引っ張られる金属体などを含んでいても良い。
図2に示されたように、第1マグネチックモジュール130は複数の磁性体が横に配列される模様で構成され、第1マグネチックモジュール130は前記第1掃除ユニット100内に構成される。
参考に、図2は本発明の実施形態による第1マグネチックモジュール130を示すためのもので、第1掃除ユニット100の実際の使用の際には前記第1マグネチックモジュール130はカバーなどによって覆われる。
第1マグネチックモジュール130を構成する磁性体のうち一つはモータの駆動によって回転し、回転される磁性体によって前記第1マグネチックモジュール130と第2マグネチックモジュール233との間の磁力の大きさが調節される特徴がある。これに対しては、関連される図面を参照してより詳細に説明する。
一方、第1輪部材120は一部分が第1フレーム110の上側方向に露出されるように第1掃除ユニット100の左右側に2つ以上、例えば、図2に示されたように左右側それぞれに一つずつ全部で2つ具備されるかまたは角部分それぞれに一つずつ全部で4つ具備されてもよい。
例えば、第1輪部材120は第1フレーム110に内蔵設置されるモータなどの駆動部(図示せず)によって回転される。第1掃除ユニット100は窓ガラスに付着された状態で第1輪部材120が回転することによって所定方向に移動される。
一方、第1掃除ユニット100が直線方向の移動だけではなく曲線方向の移動、即ち、移動方向の転換が可能である。例えば、第1輪部材120の回転軸が変更されるようにするか、または左右側にそれぞれ具備された2つの第1輪部材120が互いに相異した速度で回転できるようにして第1掃除ユニット100が移動方向が変更されるようにする。
第1輪部材120の表面は回転の際、窓ガラスと所定の摩擦力が発生できるように繊維、ゴムやシリコンなどの材質を用いて構成され、それによって第1輪部材120が回転の際空回りしないで第1掃除ユニット100が窓ガラス内側面に沿って容易に移動することができる。また、第1輪部材120の表面は回転の際窓ガラスに傷跡が発生しないようにする材質で構成される。
第1掃除ユニット100が第1マグネチックモジュール130の磁力によって窓ガラスの一面に付着され、窓ガラスと垂直方向に形成される反力が第1輪部材に作用する。それにより、モータなどを具備した駆動部(図示せず)によって第1輪部材120が回転すると、第1掃除ユニット100が摩擦力によって窓ガラスの内側面に沿って移動できる。
一方、第1掃除ユニット100が第1輪部材120の回転によって移動すると、窓ガラスの向かう側、即ち、外側面に付着された第2掃除ユニット200も磁力によって第1掃除ユニット100の移動に沿って一体に移動しながら掃除作業を進行することができる。
図3は第2掃除ユニット200の構成に対する一実施形態を平面図で示し、第2掃除ユニット200の両面のうち窓ガラスと接触する下面の構成を示すものである。
図3を参照すると、第2掃除ユニット200は第2フレーム210、複数の第2輪部材220及び複数のクリーニングモジュール230を含んで構成される。
第2フレーム210は第2掃除ユニット200の本体を形成し、前記したように第1掃除ユニット100の第1フレーム110と対応される形状、例えば、直四角形の断面を有するプレート構造に構成される。
また、第2フレーム120の下面には複数の第2輪部材220が形成され、第1掃除ユニット100の移動に従って磁力によって第2掃除ユニット200が移動可能にすることができる。
本発明の一実施形態によると、第2輪部材220は第1掃除ユニット100に具備された第1輪部材120と異なりモータなどのような駆動部に連結されず、第2掃除部材200の移動に従って自然に回転するように第2フレーム210に軸連結された状態で具備されてもよい。
それにより、第2掃除ユニット200が第1掃除ユニット100と共に磁力によって移動の際、第2輪部材220が回転してベアリングと類似した機能を遂行することができる。
図3においては第2輪部材220が円柱形状で構成されることを例にして説明したが、本発明はこれに限られず、例えばボールベアリングのように球形の部材を用いて構成されてもよい。
クリーニングモジュール230は第2フレーム210の下面に露出されて形成され、窓ガラスの一面、例えば、第2掃除ユニット200が配置された外側面を掃除することができる。
図3に示されたように、クリーニングモジュール230は複数のモジュール、例えば、掃除パッド231及び洗剤噴射口232を含んで構成されてもよい。
一方、クリーニングモジュール230に具備された4つのディスク形状それぞれはモータ(図示せず)などのような駆動部(図示せず)によって回転可能であるように具備される。また、クリーニングモジュール230は第2フレーム210の下面から所定間隔を有して突出されるように形成され、それによって、第2掃除ユニット200が窓ガラスに付着された状態でクリーニングモジュール230の回転によって摩擦力を用いて窓ガラスの外側面に対する掃除作業を進行することができる。
クリーニングモジュール230は回転の際摩擦力によって窓ガラスの異物質を容易に除去できるように繊維またはゴムなどの材質からなったパッド231が露出された面上に付着される。この場合、窓ガラス掃除装置の掃除性能を向上させることができるように、パッド231は微細毛構造または多孔性構造の材質から構成されてもよい。
また、クリーニングモジュール230は洗剤を噴射するための洗剤噴射口232を具備することができ、例えば、洗剤噴射口232は第2掃除ユニット200に内蔵された洗剤貯蔵容器(図示せず)及びポンプ(図示せず)などと別途の流路によって連結されて洗剤の供給を受けることができる。それにより、窓ガラス掃除の際クリーニングモジュール230は洗剤噴射口232を用いて窓ガラス洗剤を噴射しながら掃除作業を進行することができる。
一方、クリーニングモジュール230の内側、即ち、第2掃除ユニット200内に第2マグネチックモジュール233が位置するようになる。第2マグネチックモジュール233は第1掃除ユニット100に具備された第1マグネチックモジュール130と対応される形状を有することができるが、これに限られず、第1、第2掃除ユニット100、200が窓ガラス両側面に付着できるように磁力を発生させる機能をする。
第2マグネチックモジュール233は永久磁石、電磁石などのような磁性体または金属体から構成され、それによって窓ガラスの両側面にそれぞれ配置された第1、第2掃除ユニット100、200が磁力によって互いに引っ張り合うことで前記窓ガラスに付着されて同時に移動できる。
また、第1、第2マグネチックモジュール130、233の間の磁力によってクリーニングモジュール230に窓ガラス方向に持続的な力が作用し、それによってクリーニングモジュール230の回転の際窓ガラスとの摩擦力が増加して掃除性能が向上される。
図3を参照すると、第2掃除ユニット200は角部分に形成される複数の補助クリーニングモジュール240を具備してもよい。クリーニングモジュール230は第2フレーム210の内側に形成されて窓ガラスの縁部分を掃除することが難しくなるので、第2掃除ユニットは補助クリーニングモジュール240を具備して窓枠などの窓ガラスの縁部分をより容易に掃除することができる。
補助クリーニングモジュール240は回転可能に設置されるローラ部材(図示せず)を含み、前記ローラ部材の外周面などにブラシが形成される。それによって、第2掃除ユニット200が窓枠に沿って移動の際、補助クリーニングモジュール240は窓枠との摩擦力によって回転しながら窓枠部分の異物質を除去することが可能である。
一方、補助クリーニングは前記したように第1掃除ユニット100に具備された緩衝部材140と同一の機能、即ち、窓枠などのような突出された構造物との衝突の際、衝撃を最小化させ、具備されたセンサーを用いて衝撃を感知する機能をすることもできる。
前記では図1乃至図3を参照して窓ガラス掃除装置が窓ガラスの一面、例えば、外側面のみを掃除することを例に上げて本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置の構成について説明したが、これは本発明の一実施形態にすぎないので本発明はこれに限定されない。
例えば、第1掃除ユニット100も第2掃除ユニット200に具備されたようなクリーニングモジュール230を具備することができ、それによって本発明による窓ガラス掃除装置が窓ガラスの両面を同時に掃除できるようにすることもできる。
本発明の実施形態によると、図1乃至図3に示されたような窓ガラス掃除装置は窓ガラスを間に置いて磁力によって付着及び移動する第1、2掃除ユニット100、200の間の磁力を感知し、前記感知された磁力が予め設定された基準値を満たすように調節することができる。
図4を参照すると、磁力感知部300は窓ガラスを介在して付着された第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力または物理的な張力を感知し、それのために第1、第2掃除ユニット100、200のうち少なくとも一つに具備されて磁力及び物理的張力を感知することのできるマグネチックセンサー(図示せず)を含んでいても良い。
前記第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力は窓ガラスを間に置いて第1、第2掃除ユニット100、200を付着させる力で、第1、第2掃除ユニット100、200にそれぞれ具備された第1、第2マグネチックモジュール130、233の間の磁力であってよい。
一方、磁力調節部310は前記感知された磁力が予め設定された基準値を満たすことができるようにマグネチックモジュール130の磁力を調節することができる。
例えば、第1、第2マグネチックモジュール130、233の間の磁力が増加するほど窓ガラス掃除装置が窓ガラスに安定的に付着できるが、それに反して第1、第2掃除ユニット100、200と窓ガラスとの間の摩擦力が増加して窓ガラス掃除装置の移動が難しくなるという問題が発生し得る。
反対に、第1、第2マグネチックモジュール130、233の間の磁力が減少するほど摩擦力が減少して窓ガラス掃除装置の移動が容易となるが、それに反して窓ガラス掃除装置の外部衝撃などによって墜落されるという問題がある。
従って、前記磁力の基準値は前記したような窓ガラス掃除装置の付着安定性及び移動性などを考慮して設定され、より詳細には窓ガラス掃除装置が容易に移動できる最大磁力を上限値として有し、窓ガラス掃除装置が窓ガラスに安定的に付着できる最小磁力を下限値として有するように設定されてもよい。
それによって、磁力調節部310は磁力感知部300で感知された第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力及び物理的張力が前記基準値の範囲、即ち、前記上限値と下限値との間に属しない場合、第1、第2マグネチックモジュール130、233の間の磁力が前記基準値の範囲に属するように調節できる。
図5は窓ガラス掃除装置に具備される第1、第2掃除ユニットの構成に対する一実施形態をブロック図として示し、図5に示された第1、第2掃除ユニット100、200の構成のうち図1乃至図4を参照して説明したのと同一のものについての説明は省略する。
図5を参照すると、第1掃除ユニット100は第1マグネチックモジュール130、ディスプレイ部150、第1無線通信モジュール160、メインコントローラ103及び磁力調節部310を含み、第2掃除ユニット200は第2マグネチックモジュール233、第2無線通信モジュール260、メインコントローラ303、マグネチックセンサー301または物理的張力センサー(図示せず)及びA/Dコンバータ302を含んでいても良い。
まず、第2掃除ユニット200に具備されたマグネチックセンサー301が第1、第2マグネチックモジュール130、233の間の磁力を測定し、前記測定された磁力はA/Dコンバータ302によってデジタル値に変換される。それのために、マグネチックセンサー301は第2マグネチックモジュール233に隣接した位置に配置されてもよい。
第1掃除ユニット100に具備された第1無線通信モジュール160と第2掃除ユニット200に具備された第2無線通信モジュール260はブルツース(bluetooth)またはジグビ(Zigbee)などのような近距離無線通信方式を用いて信号を送受信できる。
第2無線通信モジュール260は前記デジタル値に変換された磁力を第1掃除ユニット100に具備された第1無線通信モジュール160に無線伝送し、それによって第1掃除ユニット100は前記第2掃除ユニット200で感知された磁力値の伝達を受けることができる。
第1無線通信モジュール160で受信された磁力値は磁力調節部310に入力され、磁力調節部310は前記入力された磁力値によって第1マグネチックモジュール130を制御して第1、2マグネチックモジュール130、233の間の磁力を調節することができる。
この場合、磁力調節部310は多様な形態に構成され、一例として、第1、2マグネチックモジュール130、233の間の間隔を調節するか、他の一例として第1、第2マグネチックモジュール130、233を相互作用する複数個の磁性体で構成して磁性体の極性位置を調節することができる。従って、多様な形態の磁力調節部310による第1、第2マグネチックモジュール130、233の間の磁力を調節することができるので、これに対する具体的な説明は省略する。
図6は本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置の磁力初期化する制御方法を示す流れ図であり、図6に示された制御方法を図4及び図5に示されたブロック図と結びつけて説明する。
下記で言及される実施形態においては、第1掃除ユニット100に磁力調節部310が含まれ、第2掃除ユニット200に磁力感知部300が含まれ、第2掃除ユニット200が作動された後、第1掃除ユニット100が作動され、第1、第2掃除ユニット100、200が窓に付着されていない状態、即ち、空気中または床の上などのように磁力の影響のない所で初期作動されるのを基準として説明する。
まず、第2掃除ユニット200が作動され、第2掃除ユニット200側で磁力Xを感知する。(S1、S2参照)
この際、前記第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力は磁力感知部300に具備されたマグネチックセンサー301が第1、第2掃除ユニット100、200にそれぞれ具備された第1、第2マグネチックユニット130、233の間の磁力を測定することによって感知できる。
勿論、磁力感知部300は第1、第2掃除ユニット100、200のうち少なくとも一つに具備され、望ましくは、第1、第2マグネチックユニット130、233のうち少なくとも一つに隣接するように配置できる。ただ、本発明の実施形態においては磁力感知部300が窓の外部に装着される外部掃除ユニット200に具備されたことと限定して説明する。
ところで、磁力感知部300が第2掃除ユニット200内部に具備されるが、相互電磁力によって磁力を測定するので磁力感知部300によって測定された磁力は製品の組立状態、回転された磁石の表面位置、温度変化及び地球の緯度などによって変化される。
このように、磁力感知部300によって感知された磁力が変化すると、第1、第2掃除ユニット100、200の間にデータ無線通信が影響を受けてデータ信号を一定に伝送することが難しく、このように伝送されたデータの信頼性が劣れる。
従って、磁力感知部300によって感知された磁力Xを比較的一定に保持することが必要であり、これのために感知磁力Xを初期化することが必要である。
次に、感知磁力Xを基準値Xと設定時間tの間比較し、感知磁力Xを初期値Xに設定する。(S3、S4、S6参照)
具体的に、感知磁力部300に具備されたメインコントローラ303が感知磁力Xの入力を受け、感知知力Xを予め設定された基準値Xと比較するが、前記基準値Xは前記で説明したように製品の組立状態、回転された磁石の表面位置、温度変化及び地球の緯度などを考慮して設定された値である。
この際、感知磁力Xが基準値Xを満たすと、設定時間tの間感知磁力Xが基準値Xを満たすか判断するが、これは他の外部的な磁力による影響を考慮するのである。
従って、感知磁力Xが基準値Xを満たし、設定時間の間保持されると、前記で言及した磁力に影響を及ぶ要因がないと判断し、感知磁力Xを初期値X1に設定するようになる。
反面、感知磁力Xが基準値Xを満たさないか、感知磁力Xが基準値Xを満たしても設定時間tの間満たさないと、磁力誤謬を知らせる。(S5参照)
この際、設定時間tは磁力測定の安定化時間であって、第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力を安定的に測定できる時間である。
このように、感知磁力Xが基準値Xを満たさないのは、前記で言及した磁力に影響が及ぶ要因によって影響を受けたことと判断する。また、設定時間tの間持続的に感知磁力Xが基準値Xを満たさないのは、初期駆動の際周辺に金属材質のものや磁力を有したものなどに影響を受けたことと判断する。
従って、前記磁力感知部300によって測定された磁力Xが実際第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力を測定したと見難く、ユーザに文字、ランプ、警告音などの多様な方法を通じて磁力誤謬を知らせるようにする。以後、ユーザは磁力誤謬を感知し、磁力誤謬を起こす原因を除去することができる。
次に、第1掃除ユニット100が作動され、第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力を感知し、データを伝送する。(S7、S8参照)
具体的に、掃除作業を遂行するために、第1、第2掃除ユニット100、200が全部付いて、掃除作業を遂行する前に前記磁力感知部300は第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力X変化を持続的に感知し、第2掃除ユニット200から第1掃除ユニット100にデータを伝送する初期化作業が進行される。
一例として、初期化作業中に伝送されるデータは第2掃除ユニット200側で駆動バッテリー状態、バンパー認識状態、駆動ポンプまたは駆動モータの制御状態、磁力認識状態などを含んでいても良い。
次に、第1、第2掃除ユニット100、200の間にデータを伝送する間、初期値X1を初期値誤差範囲(X1−x)と比較する。(S9参照)
この際、初期値誤差範囲(X1−x)は外部影響を除いた状態で第2掃除ユニット200側の磁力感知部300によって測定できる磁力の誤差範囲に設定され、予め設定されている。
初期作動の際、第1、第2掃除ユニット100、200が厚い窓に付着されるか、磁力調節が行われた状態で窓に付着されると、第1、第2掃除ユニット100、200の間の磁力が基準値Xを満たせることができ、このように測定された感知磁力Xが初期値X1に設定される。
ところで、初期値X1が初期値誤差範囲(X1−x)を外れると、第1、第2掃除ユニット100、200が窓に付着された状態で磁力初期化が進行されたこととして、第1掃除ユニット100が第2掃除ユニット200から分離されたと見て、感知磁力Xを再度基準値Xと比較して初期値Xに再設定する過程を繰り返すようになる。
図7は本発明の実施形態による窓ガラス掃除装置の無線通信初期化する制御方法を示す流れ図であり、図7に示された制御方法を図4及び図5に示されたブロック図と結びつけて説明する。
下記で言及される実施形態においてセットを成して掃除可能である第1、第2掃除ユニットを含むが、第1、第2掃除ユニットのうち一つが故障することによって他の一つの第1掃除ユニットまたは他の一つの第2掃除ユニットが追加されるか、複数のセットの第1、第2掃除ユニットが具備されると、近接して位置した第1、第2掃除ユニットをセットに自動に設定して使用するのを基準として説明する。
まず、第1、第2掃除ユニット100、200が通信可能できるように事前に互いに登録される。(S1参照)
第1、第2掃除ユニット100、200は一つのセットで制作され、製造の際第1、第2掃除ユニット100、200の間でのみ互いにデータを伝送受けることのできる一つの指定住所が設定されている。ところで、他の第1、第2掃除ユニット100、200を追加して使用しても互いにデータの伝送を受けることのできる複数個の共用住所が設定されてもよい。
一例として、 第1、第2掃除ユニット100、200が同一の製品モデルであると、互いにデータを伝送することができるように指定住所以外に共用住所が設定されている。
次に、第1、第2掃除ユニット100、200の一部が付くと、初期動作の際設定時間tの間指定住所を通じて第1、第2掃除ユニット100、200を検索する。(S2、S3参照)
実施形態として、Aセットの第1、第2掃除ユニット100、200とBセットの第1、第2掃除ユニット100、200を具備しているが、一部掃除ユニット100、200が設定時間tの間指定住所にデータを送/受信するか判断するようになる。
この際、Aセットの第1、第2掃除ユニット100、200が近接した位置で付くと、Aセットの第1、第2掃除ユニット100、200が互いに指定住所にデータを送/受信するようになり、 Bセットの第1、第2掃除ユニット100、200が近接した位置で付くと、 Bセットの第1、第2掃除ユニット100、200が互いに指定住所にデータを送/受信するようになる。
従って、指定住所にデータを送受信すると、セットを基準として連動可能である掃除ユニットが検索される。
しかし、指定住所を通じて第1、第2掃除ユニット100、200が検索されないと、共用住所を通じて第1、第2掃除ユニット100、200を検索する。(S4、S5参照)
この際、Aセットの第1掃除ユニット100がBセットの第2掃除ユニット200と近接した位置で付くか、Aセットの第2掃除ユニット200がBセットの第1掃除ユニット100と近接した位置で付くと、互いに指定住所にデータを送受信できなく、共用住所にデータを送受信するようになる。
従って、共用住所にデータを送受信すると、互いに異なるセットの第1、第2掃除ユニット100、200が連動可能な掃除ユニットで検索される。
このように、連動可能な掃除ユニットセットで検索された第1、第2掃除ユニット100、200の間の無線周波数信号強度を測定し、基準値と比較する。(S6参照)
第1、第2掃除ユニット100、200の間にデータを伝送するために無線通信が行われるが、第1、第2掃除ユニット100、200の間の無線周波数信号強度は第1、第2掃除ユニット100、200の間の距離、データ伝送ロスなどを判断することができる。
このような、無線周波数信号強度が無線認証基準値を満たす最大値に設定してデータを伝送することができるが、データ伝送で消費する電力が高くなることがあるので適切に調整されることが必要である。
従って、無線周波数信号強度を比較する基準値は無線認証基準値である最大値より低いが、データ伝送ロスを無くせる程度の最低値より高く設定されるが、前記基準値は無線周波数信号が3〜4mm程度まで到達できる範囲に設定でき、電力消費を減少させるのと同時にデータロスを防止することができる。
この際、第1、第2掃除ユニット100、200の間の無線周波数信号強度が基準値を満たさないと、無線周波数出力を調節し、データ出力を調節して最適の無線通信環境を提供する。(S7、S8参照)
反面、第1、第2掃除ユニット100、200の間の無線周波数信号強度が基準値を満たすと、連動可能な掃除ユニットセットに自動に設定して掃除作動を遂行することができる。(S9参照)
以上、本発明の実施形態によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。

Claims (12)

  1. 磁力で窓ガラスの両面にそれぞれ付着されて移動される第1掃除ユニット及び第2掃除ユニットを含む窓ガラス掃除装置の制御方法であって、
    前記第1、第2掃除ユニットのうち少なくとも一つのみ駆動される第1段階と、
    前記第1、第2掃除ユニットにそれぞれ具備される第1、2マグネチックモジュールの間の磁力Xを感知する第2段階と、
    前記感知磁力Xを既設定された基準値Xと比較する第3段階と、
    前記感知磁力Xの比較結果によって初期値Xを設定するか、磁力誤謬を知らせる第4段階と、
    を含むことを特徴とする窓ガラス掃除装置の制御方法。
  2. 前記第3段階は、
    前記感知磁力Xを前記基準値Xと比較する過程と、
    設定時間tの間前記感知磁力Xを前記基準値Xと比較する過程と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  3. 前記第4段階は、
    前記感知磁力Xが前記基準値Xを満たし、設定時間tの間前記感知磁力Xが前記基準値 Xを満たすと、前記感知磁力Xを前記初期値 X1に設定する過程を含むことを特徴とする請求項2に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  4. 前記第4段階は、
    前記感知磁力Xが前記基準値Xを満たさないと、磁力誤謬を知らせる過程を含むことを特徴とする請求項2に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  5. 前記第4段階は、
    設定時間tの間前記感知磁力Xが前記基準値 Xを満たさないと、磁力誤謬を知らせることを特徴とする請求項2に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  6. 前記初期値X1の設定の後前記第1、第2マグネチックモジュールの間に変化する感知磁力を測定し、前記第1、第2掃除ユニットの作動の際前記第1、第2掃除ユニットの間にデータが伝送される第5段階をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一つに記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  7. 前記初期値 X1が前記初期値誤差範囲(X1−x)を外れると、その比較結果によって前記変化する感知磁力Xを前記基準値 Xと比較して初期値 X1を再設定するか、磁力誤謬を知らせる第6段階をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  8. 磁力で窓ガラスの両面にそれぞれ付着されて移動される少なくとも一つ以上の第1掃除ユニット及び少なくとも一つ以上の第2掃除ユニットを含む窓ガラス掃除装置の制御方法であって、
    前記第1、第2掃除ユニットが通信可能であるように事前に互いに登録される第1段階と、
    前記第1、第2掃除ユニットの初期作動の際登録された第1、第2掃除ユニットを検索する第2段階と、
    前記検索された第1、第2掃除ユニットの間の無線周波数信号強度を測定する第3段階と、
    前記無線周波数信号強度に従って前記検索された第1、第2掃除ユニットを連動可能なセットに設定する第4段階と、を含むことを特徴とする窓ガラス掃除装置の制御方法。
  9. 前記第1段階は、
    前記第1、第2掃除ユニットにデータを伝送することのできる指定住所と共用住所が登録される過程を含むことを特徴とする請求項8に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  10. 前記第2段階は、
    前記指定住所にデータ伝送が可能である第1、第2掃除ユニットを検索する過程と、
    前記指定住所にデータ伝送が不可能である場合、前記共用住所にデータ伝送が可能である第1、第2掃除ユニットを検索する過程を含むことを特徴とする請求項9に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  11. 前記第4段階は、
    前記無線周波数信号強度が基準値が満たされると、前記検索された第1、第2掃除ユニットを連動可能なセットに設定する過程と、
    前記無線周波数信号強度が基準値を外れると、前記検索された第1、第2掃除ユニットの間の無線周波数信号強度が調節される過程と、を含むことを特徴とする請求項8に記載の窓ガラス掃除装置の制御方法。
  12. 前記基準値は前記無線周波数信号が3〜4m位置まで到達する範囲であることを特徴とする請求項11に記載のガラス掃除装置の制御方法。
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