JP2015529360A - 動的情報を取得する方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の実施形態は、動的情報を取得する方法及び装置を提供する。方法は、第1のユーザーの第1のクライアントが第1のユーザーの関係鎖を取得するステップであって、第1のユーザーの関係鎖は少なくとも1人の第2のユーザーを含む、ステップと、第1のクライアントが、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するステップと、第1のクライアントが、時間間隔基準値及び時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて第2のユーザーの動的情報をリクエストするステップと、を含む。本発明の実施形態を適用すると、リアルタイム性能とサービスリクエスト量とのバランスをとることができ、コストが削減され、動的情報のリアルタイムでの取得が保証される。

Description

本発明の実施形態は、インターネット応用技術分野に関し、より具体的には、動的情報を取得する方法及び装置に関する。
コンピューター技術とネットワーク技術の急速な発展に伴い、インターネット(Internet)が人々の日常生活、学習及び仕事において果たす役割は、ますます大きくなっている。更に、インターネットの発展に伴い、インターネットはモバイル化、ソーシャル化等の方向に発展している。
ソーシャルネットワーク、例えばソーシャルネットワークサービス(SNS)は、人々の生活の中で重要な役割を果たし、既に人々の生活の一部となっており、人々の情報入手、思考及び生活に対して与える影響は大きい。ソーシャルネットワークは、人々が情報を入手し、自己を表現し、マーケティングを拡大する窓口となっている。
ソーシャルネットワークにおいて、ユーザーは各種ソーシャルアプリケーション(例えばミニブログ、ブログ、パーソナルスペース)を用いて、互いの最新動態を知る。ソーシャルアプリケーションでは、友達は、例えばスペースログを発表する、画像を送信する、新しいミニブログを出す、シェアする問題を提起する、スケジュールを貼り出す、音楽ファイルをアップロードするなど、いつも何らかの動態更新を行う。このような状態はまとめて、友達に新しい動的情報があると言われる。タイムリーに友達の動態を知り、また、友達と良好なインタラクションを行うために、通常、タイムリーに友達の動的情報を取得することが要求される。
従来技術では、ユーザーに対してリアルタイムで友達の動的情報を展開するために、基本的には、ブラウザが定時にサーバーからデータを取得する方法が採用される。ユーザーがリアルタイムでの友達動的情報の提示を要求する場合、ユーザー端末のブラウザは、決められた時間ごと(例えば1分ごと)にサーバーに向けてリクエストを開始し、ユーザーに提示できる新しい友達動態データがあるか否かを問い合わせる。
しかしながら、このような技術には、少なくとも以下のような欠点がある。
(1)友達動的情報の更新時間間隔が全てのユーザーに対して同じであるので、状況とユーザーに応じて個別に処理を行うことが極めて難しい。例えば、ユーザーの友達が活発に現在の動的情報を更新する場合、更新時間間隔が長いと、ユーザーは友達の更新をタイムリーに取得することができなくなる。よって、ユーザーエクスペリエンスが低下する。
(2)全てのユーザーに対して固定の更新時間間隔値を合理的に設定することは困難である。更新時間間隔が短いと、サーバーへのリクエストが頻繁になりすぎてしまう。ユーザーの友達があまり活発に現在の動的情報を更新しない場合、サーバーは更新データなしと応答する可能性がある。結果として、空のリクエストが大量に生成されることになり、サーバーの処理負荷が大きくなってしまう。更新時間間隔が長いと、友達が活発に現在の動的情報を更新するユーザーは、友達の更新をタイムリーに取得することができなくなる。よって、ユーザーエクスペリエンスが低下する。
本発明の実施形態は、動的情報を取得する方法を提供する。本方法により、友達の動的情報のリアルタイムでの更新が保証されるという前提で、友達の動的情報のリクエスト量が合理的に低減され、サーバーの処理負荷が低減される。
本発明の実施形態は更に、動的情報を取得する装置を提供する。本装置により、友達動的情報のリアルタイムでの更新が保証されるという前提で、友達動的情報のリクエスト量が合理的に低減され、サーバーの処理負荷が低減される。
本発明の実施形態の具体的構成を以下に示す。
動的情報を取得する方法は、
第1のユーザーの第1のクライアントが、第1のユーザーの関係鎖を取得するステップであって、当該第1のユーザーの関係鎖は少なくとも1人の第2のユーザーを含む、ステップと、
第1のクライアントが、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するステップと、
第1のクライアントが、時間間隔基準値及び時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて第2のユーザーの動的情報をリクエストするステップと、
を含む。
動的情報を取得する装置は、ユーザー関係鎖取得ユニット、アクティブ度・情報更新度計算ユニット及び動的情報リクエストユニットを含む。
ユーザー関係鎖取得ユニットは、第1のユーザーの関係鎖を取得する。ここで、第1のユーザーの関係鎖は、少なくとも1人の第2のユーザーを含む。
アクティブ度・情報更新度計算ユニットは、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定する。
動的情報リクエストユニットは、時間間隔基準値及び動的情報リクエストの時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて第2のユーザーの動的情報をリクエストする。
上述の技術的構成から分かるように、本発明の実施形態において、第1のユーザーの第1のクライアントは第1のユーザーの関係鎖を取得する。第1のユーザーの関係鎖は、少なくとも1人の第2のユーザーを含む。第1のクライアントは、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定する。第1のクライアントは、時間間隔基準値及び時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて第2のユーザーの動的情報をリクエストする。このように、本発明の実施形態を適用すると、全てのユーザーに対して1つの時間間隔値が統一して設定されるのではなく、ユーザーの履歴特性に基づいて、それぞれ時間間隔値が確定される。よって、本発明の制御精度が向上し、各ユーザーに関して精確に時間間隔を制御することができる。
更に、本発明の実施形態によれば、友達の動的情報リクエストをサーバーへ継続的に送信する必要がない。よって更に、リアルタイム性能とサービスリクエスト量とのバランスをとることができ、コストが削減され、動的情報のリアルタイムでの取得が保証される。
本発明の実施形態に係る、動的情報を取得する方法を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る、動的情報を取得する例示的方法を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る、動的情報を取得する装置の構成を示す図である。 本発明の別の実施形態に係る、動的情報を取得する装置の構成を示す図である。
本発明の技術的構成及び利点を更に明確にするために、以下、添付の図面と併せて本発明を更に詳細に説明する。
本発明の実施形態によれば、ソーシャルアプリケーションの特性に関して、第1のユーザー及び第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーの動的情報更新状況に基づいて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定する方法が提供される。これにより、第2のユーザーの更新された動的情報をリアルタイムで取得できることが保証されるという前提で、第1のユーザーにより送信される動的情報リクエスト量が合理的に低減される。
図1は、本発明の実施形態に係る、動的情報を取得する方法を示す概略図である。該方法は、第1のユーザーの第1のクライアントにより実行されてよい。第1のクライアントは、第1のユーザーにより使用されるパーソナルコンピューター、スマート端末等のコンピューティングデバイスであってよい。
図1に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ101において、第1のユーザーの第1のクライアントは、第1のユーザーの関係鎖を取得する。
ここで、第1のユーザーの関係鎖は、少なくとも1人の第2のユーザーを含む。第2のユーザーとは、第1のユーザーの友達を意味する。関係鎖は、具体的には、第2のユーザーのユーザー識別情報(例えば、ユーザーのQQアカウント)を含む。ソーシャルアプリケーションは、一般に、ユーザーの関係鎖を用いて情報を取得する。ユーザーの関係鎖は、リモートサーバーに格納されてもよいし、ローカル端末に格納されてもよい。ユーザーの関係鎖は、随時変化する。本発明の実施形態によれば、まず、ユーザーの関係鎖が格納された記憶媒体から、ユーザーの関係鎖が取得される。
ステップ102において、第1のクライアントは、第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定する。
ここで、具体的には、2つのパラメーターの確定が関与する。すなわち、動的情報リクエストの時間間隔基準値の確定と、動的情報リクエストの時間間隔調整値の確定である。時間間隔基準値は、動的情報リクエストを送信する時間間隔の基準値の確定に用いられ、時間間隔調整値は、時間間隔基準値に対して適応性の調整を行う際に用いられる。
一実施形態において、動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定する具体的なプロセスは、以下を含んでよい。
第2のユーザーが第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定する。ここで、動的情報は、ユーザーが発表するスペースログ、送信する画像、発表するミニブログ、提起するシェアされる問題、貼り出すスケジュール、アップロードする音楽ファイル等である。ユーザーの友達は、いつも何らかの動的情報を更新する。新しい動的情報の発表や、以前発表した動的情報の変更等を、まとめて動的情報の更新と呼ぶ。更新された動的情報がある場合、動的情報を更新した第2のユーザーの数を記録し、動的情報を更新した第2のユーザーの記録された数と第1の所定期間の長さとを用いて、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を計算する。アクティブ度は、動的情報リクエストの時間間隔基準値の確定に用いられるパラメーターである。当該パラメーターは、動的情報を更新した第2のユーザーの数に関連する。ユーザーの関係鎖において動的情報が更新された第2のユーザーの数が多いほど、アクティブ度は高くなる。
第1の所定期間は、第2のユーザーの過去のアクティブ度を定量化する際に用いられる。一実施形態において、第1の所定期間は、過去の時点から現時点までの継続的な期間であってよい。本発明の実施形態では、時間の長さは、タイムスタンプを用いる方式で計測されてよい。例示として、タイムスタンプは、1970年1月1日(00:00:00GMT)から指定時刻までの秒数であってよい。タイムスタンプの具体的な意味又は表現は、異なる応用環境及びシステム要件に応じて変更されてよく、本発明の実施形態に限定されるものではない。また、当該技術分野の当業者には当然であるように、第1の所定期間の選択方法は複数あり、本発明において限定されない。
また、具体的な環境及び応用に応じて、30分間、60分間、2時間といった異なる時間の長さを、第1の所定期間の長さとして選択してよい。
一実施形態において、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度Mは、以下の式、
M=(m×na)/ti
から計算されてよい。
mは予め設定されるアクティブ度基準係数であり、mの値は調整可能である。tiは第1の所定期間の長さであり、tiの値は動的に調整可能である。naは第1の所定期間において動的情報を更新した第2のユーザーの数である。
例えば、第1のユーザーの関係鎖に100人の第2のユーザーが含まれ、第1の所定期間が現時点の前の10分間(すなわち600秒)であり、アクティブ度基準係数が200に設定され、第1のユーザーの関係鎖に含まれる、第1の所定期間内に動的情報を更新した第2のユーザーの数が20であると仮定すると、アクティブ度M=(200×20)/1800=2.2である。
ここで、確定された動的情報リクエストの時間間隔基準値とアクティブ度は、反比例の関係を成す。一実施形態において、アクティブ度に基づいて時間間隔基準値を確定するステップは、
動的情報リクエストの時間間隔基準値Aを確定するステップ、
を含む。
例示として、A=T−M(Tは予め設定される時間値)である。
Tが予め100秒に設定されると仮定すると、動的情報リクエストの時間間隔基準値Aは、100−2.2=97.8秒と確定される。
以上、動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定する計算公式を詳細に説明した。当該技術分野の当業者には当然であるように、上述の公式は例示的なものであり、本発明の保護範囲を限定するものではない。
以下、動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するステップを説明する。
一実施形態において、第1のユーザーの友達関係鎖に含まれる第2のユーザーが第2の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定する。更新した場合、第1のユーザーの関係鎖に含まれる全ての第2のユーザーが第2の所定期間において更新した情報の数を取得する。その後、当該更新された動的情報の数と第2の所定期間の長さとを用いて、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を計算する。情報更新度は、動的情報リクエストの時間間隔調整値の確定に用いられるパラメーターである。情報更新度と、全ての第2のユーザーが一定期間内(例えば、第2の所定期間内)に更新した情報の数は、相関する。
第2の所定期間は、第2のユーザーの最近のアクティブ度を定量化する際に用いられる。第2の所定期間は、第1のユーザーが前回送信した動的情報リクエストと、今回送信した動的情報リクエストとの、時間間隔として設定されてよい。本発明の実施形態では、タイムスタンプ方式で時間が計測されてよい。任意に、第2の所定期間は、直近のリクエストと当該リクエストの1つ前のリクエストとの時間間隔として設定されてよい。当該技術分野の当業者には当然であるように、第2の所定期間の選択は複数の実施方式により実現されてよく、本発明では限定されない。
ここで、確定された動的情報リクエストの時間間隔調整値と、情報更新度とは、正比例の関係を成す。具体的には、動的情報の数と第2の所定期間の長さとを用いて、友達の第2の所定期間における情報更新度を確定するステップは、
第2の所定期間における情報更新度Nを計算するステップ、
を含む。ここで、N=(n×ta)/nbである。
nは、予め設定される情報更新度基準係数であり、nの値は調整可能である。taは第2の所定期間の長さであり、その値は調整可能である。nbは、友達関係鎖に含まれる全ての友達が第2の所定期間内に更新した動的情報の数である。
例えば、nが5であり、前回送信された動的情報リクエストと今回送信された動的情報リクエストとの時間間隔が10秒(すなわち、第2の所定期間の長さが10秒)であり、今回送信した動的情報リクエストで得られた動的情報更新数が10個であると仮定すると、
第2の所定期間における情報更新度N=(n×ta)/nb=(5×10)/10=5
である。
更に、以下の方法により、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値Bを確定する。すなわち、
B=T×Xであり、式中、Tは予め設定される調整値基準係数であり、その値は調整可能である。
上記の例に続いて、予め設定される調整値基準係数Tが2であると仮定すると、
B=T×X=5×2=10秒
である。
これまで、動的情報リクエストの時間間隔基準値と動的情報リクエストの時間間隔調整値をそれぞれ確定した。ここで、時間間隔基準値は、第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーの過去のアクティブ度と相関する。また、時間間隔調整値は、第1のユーザーの関係鎖の第2のユーザーの最近のアクティブ度と相関する。
ステップ103において、第1のクライアントが、動的情報リクエストの時間間隔基準値及び動的情報リクエストの時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて、第2のユーザーが更新した動的情報をリクエストする。
ここで、動的情報リクエストの時間間隔基準値と動的情報リクエストの時間間隔調整値をそれぞれ確定した後、動的情報リクエストの時間間隔値を確定して、最終的に、当該時間間隔値に基づいて、第2のユーザーの動的情報をリクエストしてよい。
動的情報リクエストの時間間隔基準値と動的情報リクエストの時間間隔調整値とを用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定するプロセスは、以下の原則に基づく。
(A)動的情報リクエストの時間間隔基準値は支配的因子であり、動的情報リクエストの時間間隔値の大小傾向を反映する。すなわち、時間間隔基準値が大きいほど、時間間隔値も大きくなる。
(B)動的情報リクエストの時間間隔調整値は、動的情報リクエストの時間間隔基準値を補正する。時間間隔調整値が大きいほど、動的情報リクエスの時間間隔値は小さくなる。
例示として、動的情報リクエストの時間間隔値Xは、
X=A−B
から確定されてよい。
上記の例に続いて、動的情報リクエストの時間間隔値Xは、X=A−B=97.8−10=87.8秒である。
すなわち、今回と次回の第2のユーザーの動的情報のリクエストの時間間隔は、87.8秒である。
タイミング機構により、動的情報リクエストの時間間隔値は、タイミング時間として設定されてよい。タイミング時間に達すると、第1のユーザーのクライアントが設けられるコンピューティングデバイス(例えば、当該クライアントが設けられるコンピューティングデバイスのクライアント又はブラウザ)により、サーバーに対して第1のユーザーの関係鎖における更新された動的情報がリクエストされる。上述のプロセスに従って、サーバーに対して第2のユーザーの動的情報がリクエストされた時間間隔が決定されてよく、サイクルは継続して繰り返し循環する。
以上、動的情報リクエストの時間間隔値Xを確定する具体的な方式を例示として挙げたが、当該技術分野の当業者には当然ながら、それらの例は例示に過ぎず、本発明の実施形態の保護範囲を限定するものではない。
上述の詳細な分析に基づき、本発明の実施形態は複数のソーシャルアプリケーションに適用されてよい。例えば、本発明の実施形態は、ソーシャルスペースの情報管理に適用されてよい。
例示として、あるソーシャルツールがあり、第1のユーザーが、ウェブページのメインページの操作に影響しない状況で、第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーの動的情報をリアルタイムでフォローしていると仮定する。第1のユーザーのリアルタイムでのエクスペリエンスを保証するために、ブラウザ又はクライアントは絶え間なくサーバーにリクエストを送り、第2のユーザーのユーザーデータを取得する必要がある。クライアントの増加に伴い、サーバーは大量の問合わせリクエストを処理しなければならない。このように、サーバーの性能向上が求められ、サービスをサポートすることにより、システムの運営コストが増大してしまう。
ここで、本発明の実施形態の例示的方法を適用して、当該問題の解決を試みることができる。図2は、本発明の実施形態に係る、動的情報を取得する例示的方法を示す概略図である。
図2に示すように、該方法は以下を含む。
ステップ201において、第1のユーザーの第1のクライアントが、第1のユーザーの関係鎖を取得する。
ステップ202において、第1のユーザーの関係鎖に含まれる各第2のユーザーが最後に情報を更新した時間を取得する。
ステップ203において、第1のユーザーの関係鎖に含まれる各第2のユーザーが最後に動的情報を更新した時間に基づいて、予め設定された時間(好ましくは、現在時刻の前のある時刻から現在時刻まで)において動的情報を更新した友達の数を判定することにより、当該時間内の第2のユーザーのアクティブ度を得て、当該アクティブ度に基づき、動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定する。
ステップ204において、第1のユーザーが前回第2のユーザーの動的情報のリクエストを開始した時間を取得する。当該時間は、後続のステップ206における時間間隔の確定に用いられる。
ステップ205において、ユーザーが今回の第2のユーザーの動的情報のリクエストを開始し、第2のユーザーの動的情報を取得する。
ステップ206において、今回第2のユーザーの動的情報をリクエストした時間と、前回第2のユーザーの動的情報をリクエストした時間とに基づいて、2者間の時間間隔を確定する。また、当該確定された時間間隔と、今回第2のユーザーの動的情報をリクエストして得られた第2のユーザーの更新情報数とに基づいて、第2のユーザーの情報更新度を計算する。情報更新度に基づいて、動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定する。
ステップ207において、確定された動的情報リクエストの時間間隔基準値と動的情報リクエストの時間間隔調整値とに基づいて、次回友達の動的情報のリクエストが送信されるまでの時間間隔を取得する。動的情報リクエストの時間間隔値に従って、第2のユーザーの動的情報をリクエストする。
上記の詳細な分析に基づいて、本発明の実施形態は更に、動的情報を取得する装置を提供する。
図3は、本発明の実施形態に係る、動的情報を取得する装置の構成を示す図である。該装置は、第1のユーザーの第1のクライアントに設けられる。図3に示すように、該装置は、ユーザー関係鎖取得ユニット301、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302及び動的情報リクエストユニット303を有する。
ユーザー関係鎖取得ユニット301は、第1のユーザーの関係鎖を取得する。
アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定する。ここで、第1のユーザーの関係鎖は、少なくとも1人の第2のユーザーを含む。
動的情報リクエストユニット303は、動的情報リクエストの時間間隔基準値及び動的情報リクエストの時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて第2のユーザーの動的情報をリクエストする。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーが第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、動的情報を更新した第2のユーザーの数を記録し、当該記録された動的情報を更新した第2のユーザーの数と第1の所定期間の長さとを用いて、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を計算するように構成される。
好ましくは、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、第1の所定期間における第2のユーザーアクティブ度Mを計算するように構成される。ここで、
M=(m×na)/ti
である。式中、mは予め設定されるアクティブ度基準係数であり、tiは第1の所定期間の長さであり、naは、第1の所定期間において動的情報を更新した第2のユーザーの数である。
好ましくは、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、動的情報リクエストの時間間隔基準値Aを確定するように構成される。ここで、A=T−Mであり、Tは予め設定される時間値である。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、第1のユーザーの関係鎖に含まれる第2のユーザーが第2の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、第1のユーザーの関係鎖に含まれる全ての第2のユーザーの所定期間における動的情報の数を取得し、当該動的情報の数と第2の所定期間の長さとを用いて、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を計算し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するように構成される。ここで、確定された時間間隔調整値と情報更新度とは、正比例の関係を成す。
好ましくは、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、第2の所定期間における第2のユーザーの情報更新度Nを計算するように構成される。ここで、
N=(n×ta)/nb
である。式中、nは予め設定される情報更新度基準係数であり、taは第2の所定期間の長さであり、nbは、第1のユーザーの関係鎖に含まれる全ての第2のユーザーが第2の所定期間において更新した動的情報の数である。
好ましくは、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、動的情報リクエストの時間間隔調整値Bを計算するように構成される。ここで、B=T×Xであり、Tは予め設定される調整値基準係数である。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算ユニット302は、第2のユーザーが第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定する。更新した場合、動的情報を更新した第2のユーザー数を記録し、第1の所定期間における第2のユーザーのアクティブ度Mを計算する。ここでM=(m×na)/tiであり、mは予め設定されるアクティブ度基準係数であり、tiは第1の所定期間の長さであり、naは、第1の所定期間において動的情報を更新した第2のユーザーの数である。アクティブ度・情報更新度計算ユニット302はまた、時間間隔基準値Aを計算する。ここでA=T−Mであり、Tは予め設定される時間値である。アクティブ度・情報更新度計算ユニット302はまた、第2のユーザーが第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、動的情報を更新した第2のユーザー数を記録し、第2の所定期間における第2のユーザーの情報更新度Nを計算する。ここでN=(n×ta)/nbであり、nは予め設定される情報更新度基準係数であり、taは第2の所定期間の長さであり、nbは、第1のユーザーの関係鎖に含まれる全ての第2のユーザーが第2の所定期間において更新した動的情報の数である。アクティブ度・情報更新度計算ユニット302はまた、動的情報リクエストの時間間隔調整値Bを計算する。ここでB=T×Nであり、Tは予め設定される調整値基準係数である。
動的情報リクエストユニット303は、動的情報リクエストの時間間隔値Xを計算するように構成される。ここで、X=A−Bである。
図4は、本発明の別の実施形態に係る、動的情報を取得する装置の構成を示す概略図である。図4に示すように、該装置は少なくとも、メモリ401と、メモリと通信するプロセッサ402とを有する。メモリ401は、プロセッサ402により実行可能なユーザー関係鎖取得命令4011、アクティブ度・情報更新度計算命令4012及び動的情報リクエスト命令4013を有する。
ユーザー関係鎖取得命令4011は、第1のユーザーの関係鎖を取得するように構成される。ここで、第1のユーザーの関係鎖は、少なくとも1人の第2のユーザーを含む。
アクティブ度・情報更新度計算命令4012は、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するように構成される。
動的情報リクエスト命令4013は、動的情報リクエストの時間間隔基準値及び動的情報リクエストの時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、時間間隔値に基づいて第2のユーザーの動的情報をリクエストするように構成される。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算命令4012は、第2のユーザーが第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、動的情報を更新した第2のユーザー数を記録し、当該記録された動的情報を更新した第2のユーザーの数と第1の所定期間の長さとを用いて、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を計算するように構成される。

一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算命令4012は、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度Mを、以下の式、
M=(m×na)/ti
から計算するように構成される。式中、mは予め設定されるアクティブ度基準係数であり、tiは第1の所定期間の長さであり、naは、第1の所定期間において動的情報を更新した第2のユーザーの数である。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算命令4012は、動的情報リクエストの時間間隔基準値Aを、以下の式、
A=T−M
から計算するように構成される。式中、Tは予め設定される時間値であり、Mは第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度である。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算命令4012は、第2のユーザーが第2の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、全ての第2のユーザーの所定期間における動的情報の数を取得し、当該動的情報の数と第2の所定期間の長さとを用いて、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を計算し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するように構成される。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算命令4012は、第2の所定期間内的情報更新度Nを、以下の式、
N=(n×ta)/nb
から計算するように構成される。式中、nは予め設定される情報更新度基準係数であり、taは第2の所定期間の長さであり、nbは、全ての第2のユーザーが第2の所定期間において更新した動的情報の数である。
一実施形態において、アクティブ度・情報更新度計算命令4012は、動的情報リクエストの時間間隔調整値Bを、以下の式、
B=T×N
から確定するように構成される。式中、Tは予め設定される調整値基準係数であり、Nは第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度である。
まとめると、本発明の実施形態において、第1のユーザーの第1のクライアントは、第1のユーザーの関係鎖を取得する。第1のユーザーの関係鎖は、少なくとも1人の第2のユーザーを含む。第1のクライアントは、第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定する。第1のクライアントは、時間間隔基準値及び時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて第2のユーザーの動的情報をリクエストする。このように、本発明の実施形態を適用すると、全てのユーザーに対して1つの時間間隔値が統一して設定されるのではなく、第2のユーザーの過去のアクティブ度と第2のユーザーの最近のアクティブ度とに基づいて、時間間隔値が個別に計算される。よって、本発明によれば、第2のユーザーのアクティブ度に基づいて、動的情報をリクエストする時間間隔を精確に制御することができる。このように、第2のユーザーの動的情報更新のリアルタイム性が保証されるという前提において、第2のユーザーの動的情報のリクエスト量が合理的に低減され、サーバーの処理負荷が低減される。
上記は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の主旨及び原則において為される如何なる変更、置換、変形等は、全て本発明の保護範囲に包含されるものとする。

Claims (20)

  1. 第1のユーザーの第1のクライアントが、前記第1のユーザーの関係鎖を取得するステップであって、前記第1のユーザーの前記関係鎖は少なくとも1人の第2のユーザーを含む、ステップと、
    前記第1のクライアントが、前記第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、前記第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するステップと、
    前記第1のクライアントが、前記時間間隔基準値及び前記時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に基づいて前記第2のユーザーの動的情報をリクエストするステップと、
    を含む、動的情報を取得する方法。
  2. 前記第1のクライアントが前記第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定する前記ステップは、
    前記第2のユーザーが前記第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新された場合、動的情報を更新した第2のユーザーの数を記録し、当該記録された動的情報を更新した第2のユーザーの数と前記第1の所定期間の長さとを用いて、前記第2のユーザーの前記第1の所定期間におけるアクティブ度を計算するステップ、
    を含む、
    請求項1に記載の動的情報を取得する方法。
  3. 前記第2のユーザーの前記第1の所定期間におけるアクティブ度Mは、以下の式、
    M=(m×na)/ti
    から計算され、式中、mは予め設定されるアクティブ度基準係数であり、tiは前記第1の所定期間の長さであり、naは前記第1の所定期間において動的情報を更新した前記第2のユーザーの数である、
    請求項2に記載の動的情報を取得する方法。
  4. 前記時間間隔基準値Aは、アクティブ度に基づいて以下の式、
    A=T−M
    から計算され、式中、Tは予め設定される時間値であり、Mは前記第2のユーザーの前記第1の所定期間におけるアクティブ度である、
    請求項1に記載の動的情報を取得する方法。
  5. 前記第1のクライアントが前記第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定する前記ステップは、
    前記第2のユーザーが前記第2の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、全ての第2のユーザーの前記所定期間における動的情報の数を取得し、当該動的情報の数と前記第2の所定期間の長さとを用いて、前記第2のユーザーの前記第2の所定期間における情報更新度を計算するステップ、
    を含む、
    請求項1に記載の動的情報を取得する方法。
  6. 前記第2のユーザーの前記第2の所定期間における情報更新度Nは、以下の式、
    N=(n×ta)/nb
    から計算され、式中、nは予め設定される情報更新度基準係数であり、taは前記第2の所定期間の長さであり、nbは、全ての第2のユーザーが第2の所定期間内に更新した動的情報の数である、
    請求項5に記載の動的情報を取得する方法。
  7. 前記時間間隔調整値Bは、以下の式、
    B=T×N、
    から確定され、式中、Tは予め設定される調整値基準係数であり、Nは前記第2のユーザーの前記第2の所定期間における前記情報更新度である、
    請求項1に記載の動的情報を取得する方法。
  8. 動的情報を取得する装置であって、
    第1のユーザーの第1のクライアントに含まれ、
    ユーザー関係鎖取得ユニット、アクティブ度・情報更新度計算ユニット及び動的情報リクエストユニットを備え、
    前記ユーザー関係鎖取得ユニットは、第1のユーザーの関係鎖を取得するように構成され、ここで当該第1のユーザーの当該関係鎖は少なくとも1人の第2のユーザーを含み、
    前記アクティブ度・情報更新度計算ユニットは、前記第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、前記第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するように構成され、
    前記動的情報リクエストユニットは、前記時間間隔基準値及び前記時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に従って、前記第2のユーザーの動的情報をリクエストするように構成される、
    動的情報を取得する装置。
  9. 前記アクティブ度・情報更新度計算ユニットは更に、前記第2のユーザーが前記第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、動的情報を更新した第2のユーザー数を記録し、当該記録された動的情報を更新した第2のユーザーの数と前記第1の所定期間の長さとを用いて、前記第2のユーザーの前記第1の所定期間におけるアクティブ度を計算するように構成される、
    請求項8に記載の動的情報を取得する装置。
  10. 前記アクティブ度・情報更新度計算ユニットは更に、前記第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度Mを、以下の式、
    M=(m×na)/ti
    から計算するように構成され、
    式中、mは予め設定されるアクティブ度基準係数であり、tiは前記第1の所定期間の長さであり、naは前記第1の所定期間において動的情報を更新した第2のユーザーの数である、
    請求項9に記載の動的情報を取得する装置。
  11. 前記アクティブ度・情報更新度計算ユニットは更に、前記時間間隔基準値Aを、以下の式、
    A=T−M
    から計算するように構成され、
    式中、Tは予め設定される時間値であり、Mは前記第2のユーザーの前記第1の所定期間におけるアクティブ度である、
    請求項8に記載の動的情報を取得する装置。
  12. 前記アクティブ度・情報更新度計算ユニットは更に、前記第2のユーザーが前記第2の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、全ての第2のユーザーの前記所定期間における動的情報の数を取得し、前記動的情報の数と前記第2の所定期間の長さとを用いて、前記第2のユーザーの前記第2の所定期間における情報更新度を計算し、当該情報更新度に基づいて前記時間間隔調整値を確定するように構成される、
    請求項8に記載の動的情報を取得する装置。
  13. 前記アクティブ度・情報更新度計算ユニットは更に、前記第2の所定期間における情報更新度Nを、以下の式、
    N=(n×ta)/nb
    から計算するように構成され、
    式中、nは予め設定される情報更新度基準係数であり、taは前記第2の所定期間の長さであり、nbは、全ての前記第2のユーザーが前記第2の所定期間において更新した動的情報の数である、
    請求項12に記載の動的情報を取得する装置。
  14. 前記アクティブ度・情報更新度計算ユニットは更に、前記時間間隔調整値Bを、以下の式、
    B=T×N
    から確定するように構成され、
    式中、Tは予め設定される調整値基準係数であり、Nは前記第2のユーザーの前記第2の所定期間における前記情報更新度である、
    請求項8に記載の動的情報を取得する装置。
  15. 動的情報を取得する装置であって、
    メモリ及びプロセッサを備え、
    前記メモリは、前記プロセッサにより実行可能なユーザー関係鎖取得命令、アクティブ度・情報更新度計算命令及び動的情報リクエスト命令を有し、
    前記ユーザー関係鎖取得命令は、第1のユーザーの関係鎖を取得するように構成され、ここで当該第1のユーザーの当該関係鎖は少なくとも1人の第2のユーザーを含み、
    前記アクティブ度・情報更新度計算命令は、前記第2のユーザーの第1の所定期間におけるアクティブ度を確定し、当該アクティブ度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔基準値を確定し、前記第2のユーザーの第2の所定期間における情報更新度を確定し、当該情報更新度に基づいて動的情報リクエストの時間間隔調整値を確定するように構成され、
    前記動的情報リクエスト命令は、前記時間間隔基準値及び前記時間間隔調整値を用いて、動的情報リクエストの時間間隔値を確定し、当該時間間隔値に従って、前記第2のユーザーの動的情報をリクエストするように構成される、
    動的情報を取得する装置。
  16. 前記アクティブ度・情報更新度計算命令は更に、前記第2のユーザーが前記第1の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、動的情報を更新した第2のユーザー数を記録し、当該記録された動的情報を更新した第2のユーザーの数と前記第1の所定期間の長さとを用いて、前記第2のユーザーの前記第1の所定期間におけるアクティブ度を計算するように構成される、
    請求項15に記載の動的情報を取得する装置。
  17. 前記アクティブ度・情報更新度計算命令は更に、前記時間間隔基準値Aを、以下の式、
    A=T−M
    から計算するように構成され、
    式中、Tは予め設定される時間値であり、Mは前記第2のユーザーの前記第1の所定期間におけるアクティブ度である、
    請求項15に記載の動的情報を取得する装置。
  18. 前記アクティブ度・情報更新度計算命令は更に、前記第2のユーザーが前記第2の所定期間において動的情報を更新したか否かを判定し、更新した場合、全ての第2のユーザーの前記所定期間における動的情報の数を取得し、前記動的情報の数と前記第2の所定期間の長さとを用いて、前記第2のユーザーの前記第2の所定期間における情報更新度を計算し、当該情報更新度に基づいて前記時間間隔調整値を確定するように構成される、
    請求項15に記載の動的情報を取得する装置。
  19. 前記アクティブ度・情報更新度計算命令は更に、前記第2の所定期間における情報更新度Nを、以下の式、
    N=(n×ta)/nb
    から計算するように構成され、
    式中、nは予め設定される情報更新度基準係数であり、taは前記第2の所定期間の長さであり、nbは、全ての前記第2のユーザーが前記第2の所定期間において更新した動的情報の数である、
    請求項18に記載の動的情報を取得する装置。
  20. 前記アクティブ度・情報更新度計算命令は更に、前記時間間隔調整値Bを、以下の式、
    B=T×N
    から確定するように構成され、
    式中、Tは予め設定される調整値基準係数であり、Nは前記第2のユーザーの前記第2の所定期間における前記情報更新度である、
    請求項15に記載の動的情報を取得する装置。
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