JP2015519790A - マシンツーマシンデバイストリガリングのためのシステム、方法、および装置 - Google Patents

マシンツーマシンデバイストリガリングのためのシステム、方法、および装置 Download PDF

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Abstract

マシンツーマシン(M2M)デバイス(たとえば、スマートメーター)のトリガリングのためのシステムおよび装置が提供される。一態様では、マシンツーマシン通信のための方法が提供される。本方法は、サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信することを含む。デバイストリガリング要求メッセージは識別子を含む。本方法は、デバイストリガリング要求メッセージの内容と上記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することをさらに含む。本方法は、上記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することをさらに含む。本方法は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるようにセンサーにメッセージを送ることをさらに含む。他の態様、実施形態、および特徴も請求され、説明される。

Description

関連出願の相互参照および優先権主張
[0001]本出願は、その開示の全体が、すべての適用可能な目的のために以下に完全に記載されるかのように参照により本明細書に組み込まれる、2012年4月16日に出願された「SYSTEMS AND METHODS FOR MACHINE TO MACHINE DEVICE TRIGGERING」と題する米国仮特許出願第61/624,976号の米国特許法第119条(e)項に基づく優先権および利益を主張する。
[0002]本出願で説明する技術は、一般に通信システムに関し、より詳細には、マシンツーマシン通信のためのトリガリング方法およびデバイスに関する。
[0003]多くの通信システムでは、通信ネットワークは、いくつかの対話している空間的に分離されたデバイスの間でメッセージを交換するために使用される。ネットワークは、たとえば、メトロポリタンエリア、ローカルエリア、またはパーソナルエリアであり得る、地理的範囲に従って分類され得る。そのようなネットワークはそれぞれ、ワイドエリアネットワーク(WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)に指定されるであろう。
[0004]ネットワークはまた、様々なネットワークノードとデバイスとを相互接続するために使用される交換/ルーティング技法(たとえば、回線交換対パケット交換)、送信のために採用される物理媒体のタイプ(たとえば、ワイヤード対ワイヤレス)、および使用される通信プロトコルのセット(たとえば、インターネットプロトコルスイート、SONET(同期光ネットワーキング:Synchronous Optical Networking)、イーサネット(登録商標)など)によって異なる。
[0005]ワイヤレスネットワークは、しばしば、ネットワーク要素がモバイルであり、したがって動的接続性の必要を有するときに、またはネットワークアーキテクチャが、固定ではなくアドホックなトポロジーで形成される場合に好適である。ワイヤレスネットワークは、無線、マイクロ波、赤外線、光などの周波数帯域中の電磁波を使用して、非誘導伝搬モードで無形物理媒体を採用する。ワイヤレスネットワークは、固定ワイヤードネットワークと比較して、ユーザモビリティと迅速なフィールド展開とを有利な形で可能にする。
[0006]ネットワークが急増するにつれて、それに接続されるネットワーク要素のタイプも拡大する。1つのタイプのネットワーク要素はマシンツーマシン(M2M)要素である。M2M要素の例としては、スマートユーティリティメーター(「スマートメーター」)、地震計、車両、およびアプライアンスがある。M2M要素は、ユーザ機器(UE)(たとえば、スマートフォン、WiFi(登録商標)ルータ)を通してネットワークに接続し得る。したがって、通信システムに対する改善が、M2Mサービスプロバイダ(たとえば、公益事業会社)から接続されたM2M要素との通信など、ネットワークを介した通信を改善するために望ましいことがある。
[0007]説明する方法およびデバイスは、それぞれいくつかの態様を有し、それらのうちの単一の態様が単独でそれの望ましい属性を担当しない。次に、以下の特許請求の範囲によって表される本開示の範囲を限定することなしに、いくつかの特徴について手短に説明する。この説明を考察すれば、特に「発明を実施するための形態」と題するセクションを読めば、説明する特徴が、ユーザ機器にアタッチされたM2Mデバイスの識別を含む利点をどのように提供するかが理解されよう。
[0008]一態様では、デバイスをトリガするための方法の一実装形態が提供される。本方法は、サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信することを含む。デバイストリガリング要求メッセージは識別子を含む。本方法は、デバイストリガリング要求メッセージの内容と上記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することをさらに含む。本方法は、上記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することをさらに含む。本方法は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるところのセンサーにメッセージを送ることをさらに含む。
[0009]別の態様では、マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置が提供される。本装置は、サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信するように構成された受信機を含む。デバイストリガリング要求メッセージは識別子を含む。本装置は、デバイストリガリング要求メッセージの内容と上記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することと、上記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することとを行うように構成されたプロセッサをさらに含む。本装置は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるところのセンサーにメッセージを送るように構成された送信機をさらに含む。
[0010]また別の態様では、マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置が提供される。本装置は、サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信するための手段を含む。デバイストリガリング要求メッセージは識別子を含む。本装置は、デバイストリガリング要求メッセージの内容と上記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別するための手段をさらに含む。本装置は、上記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別するための手段をさらに含む。本装置は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるところのセンサーにメッセージを送るための手段をさらに含む。
[0011]別の態様では、実行されたとき、装置に、マシンツーマシン通信のための方法を実行することを行わせる、命令でその上に符号化されたコンピュータ可読記憶媒体を含むコンピュータプログラム製品が提供される。上記方法は、サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信することを含む。デバイストリガリング要求メッセージは識別子を含む。上記方法は、デバイストリガリング要求メッセージの内容と上記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することをさらに含む。上記方法は、上記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することをさらに含む。上記方法は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるところのセンサーにメッセージを送ることをさらに含む。
[0012]別の態様では、マシンツーマシン通信のための方法の一実装形態が提供される。本方法は、デバイストリガリング要求メッセージを生成することを含む。デバイストリガリング要求メッセージは、識別子を含み、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を含む。本方法は、センサーと通信しているワイヤレスデバイスにデバイストリガリング要求メッセージを送信することをさらに含む。
[0013]別の態様では、マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置が提供される。本装置は、デバイストリガリング要求メッセージを生成するように構成されたプロセッサを含む。デバイストリガリング要求メッセージは、識別子を含み、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を含む。本装置は、センサーと通信しているワイヤレスデバイスにデバイストリガリング要求メッセージを送信するように構成された送信機をさらに含む。
[0014]別の態様では、マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置が提供される。本装置は、デバイストリガリング要求メッセージを生成するための手段を含む。デバイストリガリング要求メッセージは、識別子を含み、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を含む。本装置は、センサーと通信しているワイヤレスデバイスにデバイストリガリング要求メッセージを送信するための手段をさらに含む。
[0015]別の態様では、実行されたとき、装置に、マシンツーマシン通信のための方法を実行することを行わせる、命令でその上に符号化されたコンピュータ可読記憶媒体を含むコンピュータプログラム製品が提供される。上記方法は、デバイストリガリング要求メッセージを生成することを含む。デバイストリガリング要求メッセージは、識別子を含み、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を含む。上記方法は、センサーと通信しているワイヤレスデバイスにデバイストリガリング要求メッセージを送信することをさらに含む。
[0016]本発明の特定の例示的な実施形態の以下の説明を添付の図と併せて検討すれば、当業者には、本発明の他の態様、特徴、および実施形態が明らかになろう。本発明の特徴が、以下のいくつかの実施形態および図に関連して説明され得るが、本発明のすべての実施形態は、本明細書で説明する有利な特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる。言い換えれば、1つまたは複数の実施形態が、いくつかの有利な特徴を有するものとして説明され得るが、そのような特徴のうちの1つまたは複数は、本明細書で説明する本発明の様々な実施形態に従っても使用され得る。同様に、例示的な実施形態が、以下ではデバイス、システム、または方法の実施形態として説明され得るが、そのような例示的な実施形態は、様々なデバイス、システム、および方法で実装され得ることを理解されたい。
[0017]いくつかの実施形態による例示的なワイヤレス通信システムを示す図。 [0018]いくつかの実施形態による、図1の通信システム内で採用され得る例示的なデバイスの機能ブロック図。 [0019]いくつかの実施形態による、マシンツーマシンワイヤレス通信のための例示的なシステムの機能ブロック図。 [0020]いくつかの実施形態による、マシンツーマシンデバイストリガリングのためのプロトコルにおいて使用するメッセージインターフェースの図。 [0021]いくつかの実施形態による、マシンツーマシンデバイストリガリングのための例示的なコールフローのコールフロー図。 [0022]いくつかの実施形態による、マシンツーマシンデバイストリガリングのための別の例示的なコールフローのコールフロー図。 [0023]いくつかの実施形態による、マシンツーマシンデバイストリガリングのための例示的な方法のフローチャート。 [0024]いくつかの実施形態による、ブロードキャストマシンツーマシンデバイストリガリングのための例示的なコールフローのコールフロー図。 [0025]いくつかの実施形態による、ブロードキャストマシンツーマシンデバイストリガリングのための別の例示的なコールフローのコールフロー図。 [0026]いくつかの実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法のフローチャート。 [0027]いくつかの実施形態による、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイスの機能ブロック図。 [0028]いくつかの実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法のフローチャート。 [0029]いくつかの実施形態による、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイスの機能ブロック図。 [0030]いくつかの実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法のフローチャート。 [0031]いくつかの実施形態による、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイスの機能ブロック図。 [0032]いくつかの実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法のフローチャート。 [0033]いくつかの実施形態による、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイスの機能ブロック図。
[0034]慣例により、図面に示す様々な特徴は一定の縮尺で描かれていないことがある。したがって、様々な特徴の寸法は、明快のために恣意的に拡大または縮小されていることがある。さらに、図面のいくつかは、所与のシステム、方法、またはデバイスの構成要素のすべてを示しているとは限らない。明細書および図の全体にわたって同様の特徴を示すために同様の参照番号が使用されることがある。
[0035]添付の図面を参照しながら、新規の装置および方法の様々な態様について以下でより十分に説明する。ただし、本開示の教示は、多くの異なる形態で実装され得るものであり、本開示全体にわたって提示する任意の特定の構造または機能に限定されるものと解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が周到で完全になり、本開示の範囲を当業者に十分に伝えるために与えるものである。本明細書の教示に基づいて、本開示の範囲は、本開示の他の態様とは無関係に実装されるにせよ、本開示の他の態様と組み合わされるにせよ、本明細書で開示する新規の装置および方法のいかなる態様をもカバーするものであることを、当業者なら諒解されたい。たとえば、本明細書に記載の態様をいくつ使用しても、装置は実装され得、または方法は実施され得る。さらに、説明の範囲は、本明細書に記載の様々な態様に加えてまたはそれらの態様以外に、他の構造、機能、または構造および機能を使用して実施されるそのような装置または方法をカバーするものとする。本明細書で開示する任意の態様が請求項の1つまたは複数の要素によって実装され得ることを理解されたい。「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示の働きをすること」を意味するために使用する。本明細書で「例示的」と記載されたいかなる実施形態も、必ずしも他の実施形態よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきであるとは限らない。
[0036]本明細書では特定の態様について説明するが、これらの態様の多くの変形および置換は本開示の範囲内に入る。好適な態様のいくつかの利益および利点について説明するが、本開示の範囲は特定の利益、使用、または目的に限定されるものではない。むしろ、本開示の態様は、様々な通信技術、システム構成、ネットワーク、および伝送プロトコルに広く適用可能であるものとし、それらのいくつかを例として、図および好適な態様についての以下の説明において示す。発明を実施するための形態および図面は、本開示を限定するものではなく説明するものにすぎず、本開示の範囲は添付の特許請求の範囲およびそれの均等物によって定義される。
[0037]普及しているワイヤレスネットワーク技術は、様々なタイプのワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を含み得る。WLANは、広く使用されるネットワーキングプロトコルを採用して、近接デバイスを互いに相互接続するために使用され得る。本明細書で説明する様々な態様は、ワイヤレスプロトコルなど、通信規格に適用され得る。たとえば、本明細書で説明する様々な態様は、Zigbee(登録商標)、WiFi、HomePlug、Bluetooth(登録商標)、Zwave、セルラー、または他の無線通信を使用し得る。
[0038]いくつかの実施形態では、通信ネットワークは、そのネットワークにアクセスする構成要素である様々なデバイスを含む。たとえば、2つのタイプのデバイスであるアクセスポイント(「AP」)およびクライアント(局、または「STA」とも呼ばれる)があり得る。概して、APは通信ネットワークのためのハブまたは基地局として働き、STAは通信ネットワークのユーザとして働く。たとえば、STAはラップトップコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、モバイルフォンなどであり得る。一例では、STAは、インターネットまたは他のワイドエリアネットワークへの一般的接続性を得るためにWiFi(たとえば、802.11ahなどのIEEE802.11プロトコル)準拠ワイヤレスリンクを介してAPに接続する。
[0039]また、アクセスポイント(「AP」)は、ノードB、無線ネットワークコントローラ(「RNC」)、eノードB、基地局コントローラ(「BSC」)、トランシーバ基地局(「BTS」)、基地局(「BS」)、トランシーバ機能(「TF」)、ルータ、トランシーバ、ハブ、または何らかの他の用語を備えるか、それらのいずれかとして実装されるか、あるいはそれらのいずれかとして知られていることがある。
[0040]また、局「STA」は、アクセス端末(「AT」)、加入者局、加入者ユニット、移動局、リモート局、リモート端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器、または何らかの他の用語を備えるか、それらのいずれかとして実装されるか、あるいはそれらのいずれかとして知られていることがある。いくつかの実施形態では、アクセス端末は、セルラー電話、電話、セッション開始プロトコル(「SIP」)フォン、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ハンドヘルドデバイス、またはモデムに接続された何らかの他の好適な処理デバイスを備え得る。したがって、本明細書で教示する1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラーフォンまたはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ヘッドセット、ポータブルコンピューティングデバイス(たとえば、個人情報端末)、エンターテインメントデバイス(たとえば、音楽またはビデオデバイス、あるいは衛星ラジオ)、ゲームデバイスまたはシステム、全地球測位システムデバイス、アプライアンス、発電/送電機器、監視機器(たとえば、地震計、煙検出器、ガイガーカウンター、カメラ)、スマートメーター、自動販売機、あるいは、マシンツーマシン方式でワイヤレスまたはワイヤード媒体を介して通信するように構成された他の好適なデバイスに組み込まれ得る。
[0041]いくつかのデバイスは、スマートグリッドネットワークにおいて、またはスマートアプライアンス(たとえば、送信または検出された信号に応答して構成可能なアプライアンス)において、スマートメータリングのために使用され得る。そのようなデバイスは、センサー適用例を与えるか、またはホームオートメーションにおいて使用され得る。それらのデバイスは、代わりにまたはさらに、ヘルスケアコンテキストにおいて、たとえばパーソナルヘルスケアのために使用され得る。それらのデバイスはまた、(たとえば、ホットスポットとともに使用する)拡張された範囲のインターネット接続性を可能にするために、またはマシンツーマシン通信を実装するために、監視のために使用され得る。
[0042]ネットワークと通信するより前に、STAが概してネットワークに登録する。登録は、電源投入時に、ゾーンに基づいて、時間に基づいて(たとえば、周期的)行われ、またはパラメータベースであり得る。たとえば、cdma2000 1xシステムでは、STAが到達され得ることを保証するために周期登録システムが使用される。いくつかの実施形態では、APが登録期間を送信する(たとえば、ブロードキャストする)。STAが、登録期間中に、確立されたトラフィックチャネル、または他のタイプの登録(たとえば、シグナリング)を有しない場合、STAは、ネットワーク上での存在を維持するために登録期間中に少なくとも1回登録を送信するように構成される。この形態の登録は、EVDO、UMTS、LTE、HRPD、およびPPPシステム中にも含まれ得る。
[0043]いくつかの実施形態では、第1のSTAが他のSTAにサービスを提供し得る。たとえば、ウェブサイトがサービス提供STAと見なされ得、そこにおいて、ウェブサイトをホストするサーバがサービス提供STAであり得る。ウェブサイトにアクセスするスマートフォンが上記他のSTAと見なされ得る。スマートフォンとウェブサイトSTAは、1つまたは複数のAPを通して通信し得る。スマートフォンと接続されたAPは、スマートフォンと、それに関連付けられた何らかの通信とを識別する。その識別は登録プロトコルを通して達成され得る。同様のプロシージャが、ウェブサイトをホストするサーバを接続するために使用され得る。この例によって、APのネットワークは、ネットワーク事業者の権限下にあると見なされ得る。ネットワーク事業者は、それに対して識別されたデバイスを、たとえば、ネットワークトラフィック(たとえば、レイテンシ、優先度、帯域幅)を成形すること、または一定のトラフィック(たとえば、パケットレベル、ソース、宛先、ポートなど)をブロックすることによって、制御し得る。
[0044]上記で説明したように、ネットワーク化技術およびネットワーク対応デバイスが、より普及しつつある。いくつかの事例では、デバイスが、ケーブルモデムまたはモバイルホットスポットなど、ローカルホストを通してネットワークプロバイダによって与えられるネットワークにアクセスし得る。この状況では、ケーブルモデムまたはモバイルホットスポットは、ネットワークサービスへのアクセスを獲得するために、それ自体をネットワーク事業者に対して識別するように構成され得る。ただし、接続されると、ケーブルモデムまたはモバイルホットスポットと結合された様々なデバイスがネットワークサービスを使用し得る。
[0045]本明細書で説明するシステムおよび方法の1つの利点は、事業者のネットワークにアクセスするこれらのデバイスを、モバイルホットスポットなどのデバイスを通して識別し、制御する能力をネットワーク事業者に与えることである。ネットワークにアタッチされたユーザ機器(たとえば、モバイルホットスポット)だけでなく、そのユーザ機器にアタッチされたデバイスをも識別することによって、トラフィックは、より細かく制御され得る。たとえば、マシンツーマシン(M2M)コンテキストでは、M2M対応火災検出器に、たとえば、M2Mデータ収集デバイス(たとえば、温度計)よりも、高い優先度を与えることが望ましいことがある。上記識別は、ネットワーク事業者が様々なデバイスのためのサブスクリプションレベルを調整することをも可能にする。
[0046]ここで説明するシステムおよび方法の第2の利点は、ネットワーク事業者がユーザ機器(UE)に接続されたデバイスの位置を特定することを可能にすることである。モビリティコンテキストでは、ユーザ機器はセルラーネットワーク上で動作し得る。ユーザ機器はモバイルであり得る。サービスプロバイダが、ユーザ機器にアタッチされたデバイスに信号(たとえば、トリガ)を送ることを望む場合、ネットワークは、UEならびにそのデバイスのロケーションを識別するように構成され得る。
[0047]図1に、いくつかの実施形態による、例示的なワイヤレス通信システムを示す。通信システム100はワイヤレス規格に従って動作し得る。通信システム100は、コンピュータ106c、サービスプロバイダサーバ106b、自動販売機などのマシンツーマシンデバイス106a、スマートユーティリティメーターまたはスマートメーターなどのマシンツーマシンデバイス106e、および(ローカルホストとも呼ばれる)ローカルアクセスポイント106d(以下で個々にまたはまとめて106によって識別される)などのSTAと通信する、AP104を含み得る。各STA106は、識別子を含むように構成され得る。たとえば、ローカルアクセスポイント106dはローカルホスト識別子を含み得る。ローカルホスト識別子は、ローカルアクセスポイント106dを識別するために使用され得る。いくつかの実施形態では、ローカルホスト識別子はローカルアクセスポイント106dを一意に識別し得る。いくつかの実施形態では、ローカルホスト識別子は、ローカルアクセスポイント106dを一意に識別するために他の情報(たとえば、ネットワーク事業者)とともに使用され得る。ローカルホスト識別子は、国際モビリティ機器識別情報または国際モビリティ加入者識別情報を含み得る。
[0048]ローカルアクセスポイント106dは、スマートユーティリティメーターまたはスマートメーターなどの1つまたは複数のマシンツーマシンデバイス112a、112b、および112c(以下でまとめてまたは個々に112によって識別される)と通信するようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態では、マシンツーマシンデバイス112はマシンツーマシンサービスプロバイダ(たとえば、公益事業会社)に関連付けられ得る。各マシンツーマシンデバイス112は、デバイス識別子を含むように構成され得る。デバイス識別子は、マシンツーマシンデバイス112を識別するために使用され得る。いくつかの実施形態では、デバイス識別子はマシンツーマシンデバイス112を一意に識別し得る。いくつかの実施形態では、デバイス識別子は、マシンツーマシンデバイス112を一意に識別するために他の情報(たとえば、ネットワーク事業者、マシンツーマシンサービスプロバイダ)とともに使用され得る。
[0049]様々なプロセスおよび方法が、AP104とSTA106との間の、通信システム100における送信のために使用され得る。たとえば、信号は、OFDM/OFDMA技法に従って、AP104とSTA106との間で送信および受信され得る。この場合、通信システム100はOFDM/OFDMAシステムと呼ばれることがある。代替的に、信号は、CDMA技法に従って、AP104とSTA106との間で送信および受信され得る。この場合、通信システム100はCDMAシステムと呼ばれることがある。いくつかの実施形態では、AP104とSTA106との間の信号は、イーサネット、光、ケーブル、電話、電力線、およびファクシミリ接続など、ワイヤード接続を介して送られ得る。
[0050]AP104からSTA106のうちの1つまたは複数への送信を可能にする通信リンクはダウンリンク(DL)108と呼ばれることがあり、STA106のうちの1つまたは複数からAP104への送信を可能にする通信リンクはアップリンク(UL)110と呼ばれることがある。代替的に、ダウンリンク108は順方向リンクまたは順方向チャネルと呼ばれることがあり、アップリンク110は逆方向リンクまたは逆方向チャネルと呼ばれることがある。
[0051]AP104は、基本サービスエリア(BSA)102において通信カバレージを与え得る。AP104は、AP104に関連付けられ、また通信のためにAP104を使用するように構成された、STA106とともに、基本サービスセット(BSS)と呼ばれることがある。通信システム100は、中央AP104を有しないことがあり、むしろ、STA106間のピアツーピアネットワークとして機能し得ることに留意されたい。したがって、本明細書で説明するAP104の機能はSTA106によって代替的に実行され得る。たとえば、いくつかの実施形態では、1つまたは複数のSTA106はBSA102の外側に位置し得る。
[0052]図1に示すシステム100では、マシンツーマシンデバイス106aとは異なり、マシンツーマシンデバイス112a、112b、および112cは、AP104との通信を開始することが可能でないことがある。同様に、AP104は、どのデバイスがローカルホスト106dにローカルに接続されているかを識別することが可能でないことがある。たとえば、AP104は、需要応答信号など、サービスプロバイダサーバ106bからの通信を受信し得る。この通信は特定のスマートメーター112aをターゲットにし得る。したがって、いくつかの実施形態では、AP104が特定のスマートメーター112aを識別し得るように、特定のスマートメーター112aを登録することが望ましいことがある。この登録プロセスについて以下でさらに詳細に説明する。
[0053]別の例では、マシンツーマシンデバイス106eは、自動車中に含まれる自動車監視デバイスであり得る。このタイプのマシンツーマシンデバイス106eは、自動車中のセルラーデバイスを介して通信するように構成され得る。しかしながら、マシンツーマシンデバイス106eは、データ送信間で同じBSA102中に位置しないことがある。この例では、マシンツーマシンデバイス106eと通信するための1つの方法は、最初にセルラーデバイスの位置を特定することである。したがって、いくつかの実施形態では、モビリティ設定において特定のマシンツーマシンデバイス106eの位置を特定するようにAP104を構成することが望ましいことがある。これは、サービスプロバイダサーバ106bがデバイス106eをトリガすることを可能にし得る。たとえば、自動車製造業者がサービスプロバイダであり得る。この例によって、サービスプロバイダサーバ106bは、さらなる処理(たとえば、整備リマインダを生成すること、トラブルシューティング、品質保証など)のために自動車監視デバイスから診断情報を取り出すように構成され得る。
[0054]ローカルホスト106dとマシンツーマシンデバイス112との間の通信はローカル通信プロトコルであり得る。その通信は、マシンツーマシンデバイス112とローカルホスト106dとの間のワイヤードリンク(たとえば、イーサネット、電力線、電話ケーブル、同軸ケーブル)を備え得る。その通信は、Peanut、Zigbee、WiFi、Bluetoothなどのワイヤレスリンクを備え得る。様々なマシンツーマシンデバイス112と通信するために複数の通信方法が使用され得ることを理解されたい。さらに、図1ではすべてのマシンツーマシンデバイス112がスマートメーターとして示されているが、タイプのマシンツーマシンデバイスが同じローカルホスト106dを通して接続され得ることを諒解されよう(たとえば、スマートメーター、煙警報器、自動販売機など)。
[0055]図2に、図1の通信システム内で採用され得る例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。デバイス202は、本明細書で説明する様々な方法を実装するように構成され得るデバイスの一例である。たとえば、デバイス202は、AP104、STA106のうちの1つ、またはマシンツーマシンデバイス106eを備え得る。
[0056]デバイス202は、デバイス202の動作を制御する(1つまたは複数の)プロセッサユニット204を含み得る。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204のうちの1つまたは複数は中央処理ユニット(CPU)と総称されることがある。読取り専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含み得るメモリ206は、命令とデータとをプロセッサユニット204に与える。メモリ206の一部分は不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をも含み得る。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、メモリ206内に記憶されたプログラム命令に基づいて論理演算と算術演算とを実行するように構成され得る。メモリ206中の命令は、本明細書で説明する方法を実装するように実行可能であり得る。
[0057]デバイス202が送信ノードとして実装または使用されるとき、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、複数のパケットフォーマットのうちの1つを選択することと、そのフォーマットを有するパケットを生成することとを行うように構成され得る。たとえば、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、データパケットを生成するように構成され得る。デバイス202が受信ノードとして実装または使用されるとき、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、受信されたパケットを処理するように構成され得る。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、1つまたは複数のSTA106またはマシンツーマシンデバイス112への送信のためのパケットを生成する。パケットは、AP104とSTA106/マシンツーマシンデバイス112との間で交換されているデータを表す一連のデータビットを備える。
[0058](1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、汎用マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、コントローラ、状態機械、ゲート論理、個別ハードウェア構成要素、専用ハードウェア有限状態機械、あるいは情報の計算または他の操作を実行することができる任意の他の好適なエンティティの任意の組合せを用いて実装され得る。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204がDSPを備える実施形態では、DSPは、送信のためのパケットを生成するように構成され得る。いくつかの態様では、パケットは物理レイヤデータユニット(PLDU)を備え得る。
[0059]デバイス202は、ソフトウェアを記憶するための機械可読媒体をも含み得る。(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、ソフトウェアを記憶するための1つまたは複数の機械可読媒体を備え得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、任意のタイプの命令を意味すると広く解釈されたい。命令は、(たとえば、ソースコード形式、バイナリコード形式、実行可能コード形式、または任意の他の好適なコード形式の)コードを含み得る。命令は、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204によって実行されたとき、デバイス202に、本明細書で説明する様々な機能を実行することを行わせる。
[0060]デバイス202は、デバイス202と遠隔ロケーションとの間のデータの、それぞれ送信および受信を可能にするための送信機210および/または受信機212を含み得る。送信機210と受信機212とは組み合わされてトランシーバ214になり得る。アンテナ216はトランシーバ214と電気的に結合され得る。デバイス202は、複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナをも含み得る(図示せず)。
[0061]送信機210は、パケットおよび/または信号をワイヤレス送信するように構成され得る。たとえば、送信機210は、上記で説明した、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204によって生成された異なるタイプのパケットを送信するように構成され得る。パケットは送信機210にとって利用可能にされる。たとえば、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、メモリ206にパケットを記憶し得、送信機210は、パケットを取り出すように構成され得る。送信機210がパケットを取り出すと、送信機210は、パケットをアンテナ216を介してデバイス202に送信する。
[0062]デバイス202上のアンテナ216は送信されたパケット/信号を検出し得る。受信機212は、検出されたパケット/信号を処理し、それらを(1つまたは複数の)プロセッサユニット204にとって利用可能にするように構成され得る。たとえば、受信機212は、メモリ206にパケットを記憶し得、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、パケットを取り出すように構成され得る。
[0063]デバイス202は、トランシーバ214によって受信された信号のレベルを検出し、定量化するために使用され得る、信号検出器218をも含み得る。信号検出器218は、そのような信号を、総エネルギー、シンボルごとのサブキャリア当たりのエネルギー、電力スペクトル密度、および他の信号として検出し得る。
[0064]いくつかの態様では、デバイス202はユーザインターフェース222をさらに備え得る。ユーザインターフェース222は、キーパッド、マイクロフォン、スピーカー、および/またはディスプレイを備え得る。ユーザインターフェース222は、デバイス202のユーザに情報を伝達し、および/またはユーザからの入力を受信する、任意の要素または構成要素を含み得る。デバイス202は、デバイス202中に含まれる構成要素のうちの1つまたは複数を囲むハウジング208をも含み得る。
[0065]デバイス202は割当て回路228をも含み得る。たとえば、割当て回路228は、ローカルアクセスポイント106として実装されるデバイス202中に含まれ得る。割当て回路228は、デバイス識別子の各々にデバイス接続識別子を割り当てるように構成され得、デバイス接続識別子は、ローカルアクセスポイント106に関連付けられたローカルホスト識別子の少なくとも一部分を含む。たとえば、デバイス202が、イーサネットを介してマシンツーマシンデバイス112と通信するように構成されたとき、割当て回路228は、マシンツーマシンデバイス112との接続を示す信号を受信し得る。デバイス接続識別子は、複合識別子(たとえば、デバイス識別子(たとえば、IID、MAC−ID)と接続識別子(たとえば、ポート))であり得る。割当て回路228は、(たとえば、メモリ206において)AP104との通信バインディングのリストを維持し得る。割当て回路228は、次いで、マシンツーマシンデバイス112のために構成されるべき、維持されたリストからの未使用通信バインディングを識別し得る。割当て回路228は、次いで、イーサネット接続と未使用通信バインディングとの間の通信経路を構成し得る。この通信経路は、次いで、デバイス識別子を使用してマシンツーマシンデバイス112に関連付けられ得る。デバイス202は、デバイス接続識別子の使用によってバインディング全体を参照し得る。
[0066]割当て回路228は、AP104にデバイス接続識別子を与え得る。たとえば、割当て回路228は、メモリ206にデバイス接続識別子を記憶し得る。送信機210は、デバイス接続識別子を取得し、これをAP104に送信し得る。いくつかの実施形態では、送信機210は、マシンツーマシンデバイス112から送信されたデータパケットを識別することと、デバイス202を通してマシンツーマシンデバイス116から送信されたパケット上でデバイス接続識別子を組み込むこととを行うように構成され得る。したがって、AP104は、特定のパケットが特定のSTAによって送信されたことだけでなく、特定のパケットが、そのSTAに接続された特定のデバイスによって送信されたことをも識別することができる。
[0067]デバイス202はサービス品質回路232をも含み得る。サービス品質回路232は、STA106、AP104、またはマシンツーマシンデバイス112中に含まれ得る。ローカルアクセスポイント106dは、2つのレベルのサービス品質を実行すること、すなわち、各接続されたマシンツーマシンデバイス112間でサービス品質を維持すること、ならびにAP104とのサービス品質を維持することを行うように構成された、サービス品質回路232を含み得る。
[0068]サービス品質回路232は、提供されたまたは受けられたサービスの品質に影響を及ぼす様々な動作属性を維持するように構成され得る。送信機210および/または受信機は、データがどのように送信または受信されるかを制御するためにサービス品質回路232と通信するように構成され得る。たとえば、サービス品質回路232は、特定の通信フローのための最大帯域幅を識別するように構成され得る。サービス品質情報がメモリ104に記憶され得る。サービス品質情報は、サービスプロバイダサーバ106bなど、サービスを提供するデバイスから受信され得る。いくつかの実施形態では、サービス品質回路232は、たとえばマシンツーマシンデバイス112のデバイスクラスに基づいて、サービス品質情報を導出するように構成され得る。たとえば、データ報告デバイスなど、低い優先度クラスにあるデバイスは、ビジー期間(busy period)中により低いサービス品質を割り当てられ得る。逆に、煙検出器など、高い優先度クラスにあるデバイスは、警報が適時に発せられることを保証するために、より高いサービス品質を割り当てられ得る。さらなる実施形態では、サービス品質回路232は、サービス品質を別のデバイスとネゴシエートするように構成され得る(たとえば、ローカルアクセスポイント106dとネゴシエートするマシンツーマシンデバイス112、AP104とネゴシエートするSTA106)。
[0069]いくつかの実施形態では、サービス品質は、タプルを使用して指定され得る。サービス品質タプルはデバイス接続識別子を含み得る。いくつかの実施形態では、RSVPタプルが、サービス品質情報を指定するために使用され得る。
[0070]デバイス202は登録回路234をも含み得る。登録回路234は、デバイス202がサービスにアクセスすることを可能にするように構成され得る。たとえば、デバイス202がローカルアクセスポイント106dとして構成されたとき、ローカルアクセスポイント106dは、AP104との通信リンクを確立することの一部としてAP104にローカルアクセスポイント106dのローカルホスト識別子を与え得る。いくつかの実施形態では、ローカルホスト識別子は、デバイスのためのマシンツーマシンデバイスバインディングを識別するためにAP104によって使用され得る。たとえば、スマートメーターシステムを展開するとき、何個のメーター112が所与のローカルアクセスポイント106dにアタッチされることになるかがアプリオリに知られていることがある。したがって、この実施形態では、ローカルアクセスポイント106dは、それの識別子をAP104に与え得、AP104は、デバイスのための適切な通信バインディングを判断し得る。たとえば、AP104は、識別されたアドレスにアタッチされたメーターの数を判断するために、サービスプロバイダによって維持されるデータストレージに問い合わせ得る。他の実施形態では、AP104は、ローカルアクセスポイント106dごとに所定の数のバインディングを与えるように構成され得る。この実施形態では、AP104は、ローカルホスト識別子のサブスクリプションレジストリを調べ、ローカルアクセスポイント106dのためのサブスクリプションに基づいて所定の数のバインディングを与え得る。同様の技法が、サービス品質回路232にサービス品質情報を与えるためにも使用され得る。
[0071]デバイスはロケータ回路236をさらに含み得る。たとえば、デバイス202をAP104として展開するとき、ロケータ回路236は、ローカルホストのためのロケーションを識別するように構成され得る。そのロケーションは、ローカルホスト識別子と、ローカルホストにアタッチされたマシンツーマシンデバイス112のためのデバイス識別子とのうちの1つまたは複数に少なくとも部分的に基づいて識別され得る。たとえば、上記で説明したモビリティの例では、マシンツーマシンデバイス112をトリガすることが望ましいことがある。しかしながら、マシンツーマシンデバイス112がモバイルである場合、マシンツーマシンデバイス112に関連付けられたSTA106のロケーションは変化し得る。ロケータ回路236は、STA106のロケーション(たとえば、自宅、モバイル)を記憶し得る。ローカルホスト識別子および/またはデバイス識別子を使用して、ロケーション回路236は、STA106のロケーションを識別するように構成され得る(たとえば、問い合わせる)。
[0072]デバイスは暗号化回路238をも含み得る。暗号化回路238は、デバイス202から送信された情報を保護するように構成され得る。たとえば、デバイス識別子は、デバイス202によって署名された完全性であり得る。これは、無許可のマシンツーマシンデバイスが正当なマシンツーマシンデバイス112として「スプーフィング」するのを防ぐことができる。暗号化回路238は、公開または秘密暗号化鍵、デジタル証明書、同期値、乱数発生器などを維持するための鍵ストアを含み得る。送信機212は、暗号化のために送信より前に暗号化回路238にデータを与えるように構成され得る。データが暗号化されると、暗号化回路238は、受信デバイスが、送信されるべき暗号化に関する情報を解読することを可能にするために、送信機212にその情報を与えるように構成され得る。暗号化回路238はまた、受信信号について、上記のことを反転させることによって情報を解読するように構成され得る。
[0073]デバイスはバインディングマネージャ240をも含み得る。バインディングマネージャ240は、ローカルアクセスポイント106dとしてまたはAP104として実装されるとき、デバイス202中に含まれ得る。バインディングマネージャ204は、複数のデバイスのためのバインディング情報を受信するように構成され得る。いくつかの実施形態では、バインディングマネージャ204は、ローカルアクセスポイント106dのためのローカルホスト識別子に少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数のマシンツーマシンデバイス112の各々についてバインディング情報を判断するように構成され得る。たとえば、AP104がローカルアクセスポイント106dに所定のバインディング割当てを与える実施形態では、バインディングマネージャ240は、バインディング割当てを処理するように構成され得る。一実施形態では、バインディングマネージャ240は、メモリを含むか、またはメモリ240と通信するように構成される。
[0074]デバイスは回路呼マネージャ242をも含み得る。回路呼マネージャ242は、AP104として実装されるデバイス中に含まれ得る。たとえば、サービスプロバイダがマシンツーマシンデバイス112のためにAP104にメッセージを送信する実施形態では、回路呼マネージャ242は、ローカルホストへの回路呼を開始するように構成され得る。回路呼マネージャ242は、マシンツーマシンデバイス112へのトリガの適切なルーティングを可能にするためにトリガされるべきデバイスを識別する情報を含むことを含み得る。いくつかの実施形態では、回路呼マネージャ242は、回路呼などのcdma2000 1x回路通信、およびショートメッセージ配信ポイントツーポイント(SMDPP:short message delivery point-to-point)シグナリングを管理するように構成され得る。
[0075]デバイス202の様々な構成要素は、バスシステム226によって互いに結合され得る。バスシステム226は、たとえば、データバスを含み得、ならびに、データバスに加えて、電力バス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含み得る。デバイス202の構成要素は、何らかの他の機構を使用して、互いに結合されるか、あるいは互いに入力を受け付けるかまたは与え得ることを当業者は諒解されよう。
[0076]図2には、いくつかの別個の構成要素が示されているが、構成要素のうちの1つまたは複数が組み合わされ得るかまたは共通に実装され得ることを当業者は認識されよう。たとえば、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204は、(1つまたは複数の)プロセッサユニット204に関して上記で説明した機能を実装するためだけでなく、信号検出器218に関して上記で説明した機能を実装するためにも使用され得る。さらに、図2に示す構成要素の各々は、複数の別個の要素を使用して実装され得る。
[0077]図3に、マシンツーマシンワイヤレス通信のための例示的なシステムの機能ブロック図を示す。システム300はユーザ機器(UE)デバイス302を含む。いくつかの実施形態では、ユーザ機器デバイス302は、図1のローカルアクセスポイント106dなどのローカルアクセスポイントとして実装され得る。ユーザ機器302はマシンツーマシンアプリケーション(M2Mアプリ)304を含む。このマシンツーマシンアプリケーション304は、マシンツーマシンアプリケーション328aまたは328bと通信するように構成され得る。以下で、UE320はM2Mユーザ機器(UE)デバイス302と呼ばれることがある。M2M UEデバイス302は2つ以上のマシンツーマシンアプリケーション304を含み得る。
[0078]M2Mアプリケーション304がM2M UEデバイス302においてアクティブにされるとき、M2Mアプリケーションは、ユーザ機器302にアタッチすべき登録情報を与え得る。登録情報は、M2Mアプリケーション304に関連付けられたデバイスクラスおよびデバイス識別子のうちの1つまたは複数を含み得る。たとえば、デバイス識別子は、メディアアクセス制御(MAC)識別子、またはサービスプロバイダ一意識別子を含み得る。
[0079]ユーザ機器302は、無線アクセスネットワーク(RAN)310と結合するように構成され得る。無線アクセスネットワーク310は、LTE、cdma2000、1x、または他の無線アクセス技術を実装し得る。上記結合の一部として、ユーザ機器302は、RAN310にローカルホスト識別子を送信するよう構成され得、これは、ユーザ機器302にトラフィックをルーティングするために使用され得る。
[0080]UE302が、図1に示したようにローカルホスト106dとして実装される場合、ユーザ機器302は、ユーザ機器302と接続された各マシンツーマシンデバイス112(図1)にデバイス接続識別子を割り当てるようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態では、その割当てはマシンツーマシンアプリケーションレベルにおいて実行され得る。UE302中のマシンツーマシンゲートウェイ(図示せず)が、マシンツーマシンデバイス112(図1)にデータを送り、マシンツーマシンデバイス112からデータを受信するために、この割当て情報を使用し得る。たとえば、マシンツーマシンゲートウェイは、パケットがRAN310への送信より前にデバイス接続情報を含むことを保証し得る。受信端では、パケットがRAN310から受信されるとき、パケットに関連付けられたデバイス接続識別子を取得するためにパケットの一部分(たとえば、ヘッダフィールド)が調べられ得る。マシンツーマシンゲートウェイは、次いで、適切なマシンツーマシンデバイス112(図1)にパケットをルーティングするために、このデバイス識別子を使用し得る。
[0081]いくつかの実施形態では、RAN310は、ゲートウェイGPRS(汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service))サポートノード(GGSN:Gateway GPRS Support Node)、またはパケットデータネットワークゲートウェイ(P−GW:Packet Data Network Gateway)、ホームエージェント(HA:Home Agent)、またはローカルモビリティアンカー(LMA:Local Mobility Anchor)(まとめて314として識別される)のうちの1つまたは複数と結合される。GGSN/P−GW/HA/LMA314は、サービングゲートウェイ(S−GW:serving gateway)332、サービングGPRSサポートノード(SGSN:serving GPRS support node)330、パケットデータサービングノード(PSDN:packet data serving node)336、またはHRPDサービングゲートウェイ(HSGW:HRPD Serving Gateway)336を介してRAN310に接続され得る。GGSN/P−GW/HA/LMA314は、無線領域とパケットデータ領域との間のブリッジを与えるように構成され得る。GGSN/P−GW/HA/LMA314は、マシンツーマシン(M2M)サーバ316とのデータ通信を実行し得る。M2Mサーバ316はサービス能力サーバ(SCS:Service Capability Server)と呼ばれることもある。マシンツーマシンサーバ316によって受信されたデータ通信は、マシンツーマシンアプリケーション328によって最終的にサービスされ得る。場合によっては、GGSN/P−GW/HA/LMA314はM2Mアプリケーション328bと直接通信し得る。M2Mアプリケーション328aおよびM2Mアプリケーション328bは、以下でM2Mアプリケーション328と総称されることがある。いくつかの実施形態では、マシンツーマシンサーバ316およびマシンツーマシンアプリケーション328は、上記で説明したように公益事業会社または自動車製造業者など、マシンツーマシンサービスプロバイダによって制御される。
[0082]図3に示す実施形態など、いくつかの実施形態では、サービスプロバイダがサービスプロバイダ(SP)認証、許可、およびアカウンティング(AAA:authentication, authorization, and accounting)モジュール312をも含むことが望ましいことがある。このモジュールは、マシンツーマシンサーバ316および/またはマシンツーマシンアプリケーション328のための使用情報を記憶するように構成されたデータストレージとして実装され得る。たとえば、データパケットがマシンツーマシンサーバ316を通過するとき、マシンツーマシンサーバ316は、そのパケットに関連付けられたデバイス接続情報を識別し得る。これは、マシンツーマシンサーバ316が、パケットを生成したM2M UEデバイス302を識別することを可能にし得る。認証、許可、サブスクリプションなどのうちの1つまたは複数に基づいて、マシンツーマシンサーバ316はパケットを処理し得る。たとえば、マシンツーマシンデバイス308が週ごとに1つのトランザクションのためにサブスクライブされ、第2のトランザクションが受信される場合、マシンツーマシンサーバ316はパケットをブロックし得る。この場合、マシンツーマシンサーバ316は、その原因(たとえば、サブスクリプション超過)および/またはどのようにその問題を修正すべきか(たとえば、サブスクリプションレベルを増加させること)を識別する応答パケットを送信するように構成され得る。
[0083]いくつかの実施形態では、非パケット交換ネットワークを介してM2M UEデバイス302と通信することが望まれ得る。たとえば、マシンツーマシンサーバ316は、制御プレーンシグナリングを使用してマシンツーマシンデバイスに情報を送信し得る。この例では、マシンツーマシンサーバ316は、マシンツーマシンインターワーキング機能(M2M−IWF:machine to Machine Interworking Function)318と通信するように構成され得る。場合によっては、M2M−IWF318は、マシンタイプ通信がマシンツーマシン通信のための別の用語であり得るので、マシンタイプ通信インターワーキング機能(MTC−IWF:machine type communication Interworking Function)と呼ばれることがある。マシンツーマシンインターワーキング機能318はマシンツーマシンサーバ316から制御プレーン信号を受信し得る。一実施形態では、マシンツーマシンインターワーキングフレームワーク318はGGSN/P−GW/HA/LMA314と結合され得る。この実施形態では、M2M−IWF318は、上記で説明したように配信のためにGGSN/P−GW/HA/LMA314に制御信号を送信し得る。いくつかの実施形態では、M2M−IWF318は、GGSN/P−GW/HA/LMA314への送信のために制御プレーン信号をパケット信号に変換するようにさらに構成され得る。
[0084]いくつかの実施形態では、M2Mサーバ316またはM2Mアプリケーション328は、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージングを介してマシンツーマシンデバイス308にデータを送信し得る。メッセージはSMSサービスコントローラ(SMS−SC:SMS service controller)320によって受信され得る。SMS−SC320は、本明細書ではメッセージセンター(MC:Message Center)320と呼ばれることもある。SMS−SC320はまた、ネットワーキング交換サブシステム(GMSC:networking switching subsystem)またはインターワーキング交換センターであり得る。SMS−SC320は、さらにIPショートメッセージゲートウェイ(IP−SM−GW:IP short-message gateway)321と通信し得る。この実施形態では、SMS−SC320は、メッセージを受信し、そのメッセージをIPアンカーGGSN/P−GW/HA/LMA314に送信するように構成され得る。一実施形態では、SMS−SC320は、予定メッセージ受信者に関連付けられたIPアンカーを判断するためにM2M−IWF318と通信し得る。SMS−SC320は、次いで、識別されたGGSN/P−GW/HA/LMA314との接続を確立し、SMSをIP SMSパケットとして送信し得る。IP SMSパケットは、SMSメッセージを受信するためにM2M UEデバイス302に関連付けられた、デバイス識別子、デバイス接続識別子、ローカルホスト識別子のうちの1つまたは複数を含み得る。M2M UEデバイス302に通信を送るためにメッセージセンターの他のタイプのメッセージングサービスおよび機能が使用され得ることを諒解されたい。たとえば、USSDメッセージングが使用され得る。したがって、USSDゲートウェイ326も含まれ得、メッセージを配信するためにM2M−IWF318および/またはGGSN/P−GW/HA/LMA314およびMSC324と通信するように構成され得る。
[0085]上記の通信経路について、マシンツーマシンサーバ316またはマシンツーマシンアプリケーション328から発信し、M2M UEデバイス302に宛てられる通信として説明したが、M2M UEデバイス302がマシンツーマシンサーバ316またはマシンツーマシンアプリケーション328に通信を送信することを可能にするために、同様の送信パターンが実装され得ることを理解されよう。
[0086]いくつかの実施形態では、M2Mサーバ316および/またはM2Mアプリケーション328はM2Mデバイス308にメッセージをプッシュし得る。たとえば、公益事業会社がサービスプロバイダである場合、高電気需要期間中に、公益事業会社は、低減使用状況が起こったことを示す需要応答信号をスマートメーター(M2Mデバイス308)に送信し得る。スマートメーターは、たとえば、いくつかの非必須のアプライアンスを無効にすることによって使用を低減するように、構成され得る。この場合、M2Mデバイス308のロケーションは必ずしも知られているとは限らない。
[0087]制御プレーン(またはそれ以外)を介してM2M UEデバイス302と通信するために、M2M−IWF318は、RAN310を介してM2M UEデバイス302に情報を送信し得るモビリティ交換センター(MSC:mobility switching center)324に情報を送り得る。いくつかの実施形態では、モビリティ管理エンティティ326が、RAN310を介してM2M−IWF318とM2M UEデバイス302との間で通信するために使用され得る。UE302bがRAN310に最初に登録するとき、RAN310はモビリティ交換センター(MSC)324/訪問者ロケーション記録にUE302bのロケーションの記録を送信し得る。いくつかの実施形態では、RAN310はデバイス接続識別子を与え得る。対応する記録がホームロケータ記録(HLR:home locator record)/ホーム加入者サーバ(HSS:Home Subscriber Server)322に送信され得る。登録の一部として、RAN310は、M2M UEデバイス302がネットワークにアタッチし得るかどうか、それがどのサービスレベルを与えられ得るかなどを識別するために、AAA306と通信し得る。パケットデータネットワークのコンテキストでは、M2M UEデバイス302がRAN310に登録するとき、IPアドレスが、M2M UEデバイス302、および/またはM2M UEデバイス302とアタッチされたデバイスに関連付けられ得る。
[0088]M2M UEデバイス302の登録後に、M2Mサーバ316は、1つまたは複数の通信経路を通してM2M UEデバイス302のためのメッセージを送信し得る。デバイストリガリングは、マシンツーマシンサービスプロバイダからマシンツーマシンデバイスにメッセージを与えるために、使用され得る。デバイストリガリングは、M2M UEデバイス302がM2Mサーバ316との通信を開始することを要求するために、使用され得る。M2M UEデバイス302がM2Mサーバ316に登録した後、M2M UEデバイス302は、M2Mサーバ316と通信するためのモードで常に動作しているとは限らないので、後続の通信リンクがセットアップされる必要があり得る。M2Mサーバ316との通信を確立するための動作を開始するようにM2M UEデバイス302をトリガするために、M2Mサーバ316は、M2M−IWF318にデバイストリガリング要求を送り、それに応答して、M2M−IWF318は、M2M UEデバイス302にデバイストリガリング要求を送る。デバイストリガリング要求メッセージがM2M UEデバイス302によって受信されるとき、M2M UEデバイス302はM2Mサーバ316への接続を開始する。デバイストリガリング要求を受信したことに応答して、他の動作がM2M UEデバイス302によって実行され得る。たとえば、デバイストリガリング要求メッセージは、たとえば、センサーからデータを取得するためなどの、M2M UEデバイス302への1つまたは複数のコマンドをさらに備え得る。
[0089]一実施形態では、M2Mサーバ316はM2M−IWF318にトリガリング要求を送信する。トリガリング要求は、デバイス識別子および/またはデバイス接続識別子などの外部インターフェース識別子を含み得る。M2M−IWF318は、外部インターフェース識別子に関連付けられたM2Mアプリケーション304を実行するM2M UEデバイス302のためのIPアドレスを判断し得る。M2Mアプリケーション304は、図1のマシンツーマシンデバイス112に関して上記で説明したようにマシンツーマシンセンサーデバイス312と通信していることがある。たとえば、M2M−IWF318は、トリガリング要求を送信するために使用すべき適切なデバイス接続識別子を識別するために、ネットワーク事業者AAA306またはサービスプロバイダAAA(図示せず)の一方または両方に問い合わせ得る。パケットデータ接続のコンテキストでは、IPアドレスは、GGSN/P−GW/HA/LMA314またはIPアドレスのための適切なIPアンカーを通してデータフローを作成するために使用され得る。これは、今度は、M2M UEデバイス302にアタッチされたRAN310がデバイストリガのためのデータフローを作成することを引き起こし得る。確立されると、そのデータフローは、トリガされるべきM2M UEデバイス302とM2Mサーバ316との間の双方向パケットデータ通信のために使用され得る。
[0090]いくつかの事例では、M2Mサーバ316は、たとえば、デバイストリガリング要求を送ることが可能であるM2M−IWF318のアドレスを識別する必要があり得る。したがって、M2Mサーバ316は、ネットワークアドレスを得るためにドメインネームシステム(DNS)サーバ334に接続するように構成され得る。M2Mサーバ316が、M2M−IWF318のためのネットワークアドレスを取得すると、M2Mサーバ316は、M2M−IWF318にメッセージを送ることが可能であり得る。
[0091]本明細書で説明するいくつかの実施形態は、関連するヘッダ情報とともにエンベロープ中にデバイストリガリング要求メッセージをカプセル化する、ネットワーク300中のアダプテーションレイヤを与えることを対象とする。一態様では、カプセル化は、以下でさらに説明するように、重複検出、セグメンテーション/リアセンブリ、および随意の肯定応答を可能にし得る。さらに、エンベロープは、CDMA2000 1x、ショートメッセージサービス(SMS)、インターネットプロトコル(IP)、非構造化付加サービスデータ(USSD:unstructured supplementary service data)、非アクセス層(NAS:non-access stratum)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS:Multimedia Broadcast Multicast Service)など、様々な異なる通信機構を介してトランスポートされ得る。
[0092]図4は、一実施形態による、マシンツーマシンデバイストリガリングのためのプロトコルにおいて使用するメッセージインターフェース402の図である。上記によれば、メッセージインターフェース402は、デバイストリガリング要求がM2M UEデバイス302においてM2Mアプリケーションによってどのように扱われるかを定義するためのアダプテーションレイヤを与えることを可能にし得る。メッセージインターフェース402は、M2M UEデバイス302とMTC−IWF318との間のインターフェースを与え得る。一態様では、これは、M2M−IWF318が、デバイストリガリング要求メッセージをトランスポートするための通信機構を選択することが可能であることを可能にし得る。
[0093]メッセージインターフェース402は、トリガペイロード404、(識別子「外部ID」を含む)ヘッダ406、およびトランスポート408の機構を与えられ得る。トランスポート部分408は、上記で説明したように、たとえば、SMS、IP、ブロードキャスト、USSDなど、使用される通信機構に対応し得る。通信機構のための通信のために使用されるデータパケットまたはそれ以外が、トリガペイロード404とヘッダ406とをカプセル化し得る。このようにして、デバイストリガリングメッセージは、デバイストリガリング要求を通信するために使用される通信機構に依存しないことがある(すなわち、トランスポート非依存)。
[0094]トリガペイロード404は、M2Mサーバ316から受信されたデバイストリガメッセージのペイロードである。M2M−IWF318からM2M UEデバイス302に送られたヘッダ406は、M2M UEデバイス302がペイロード404をどのように扱うことになるかを定義するための異なる情報を含み得る。たとえば、ヘッダ406は、「トリガ」のメッセージタイプと、識別子「外部ID」とを含み得る。「外部ID」は、M2Mサーバ316からM2M−IWF318にデバイストリガを通信するために使用されるメッセージからコピーされ得る。ヘッダ406は、メッセージシーケンス番号、セグメント番号、セグメントの総数、肯定応答が必要とされるか否か、セグメンテーション/リアセンブリ情報、後続のメッセージをトランスポートするための推奨通信機構(たとえば、IP、SMS、1xCS、USSD、NAS、セルブロードキャスティング、ブロードキャストSMS、MBMS)、セキュリティ情報(トリガをトランスポートするためのいくつかの通信機構がセキュリティを有しないことがあるので、暗号化および完全性保護)など、他の情報をさらに含み得る。
[0095]したがって、一態様では、追加のインターフェース、または新しいプロトコルが、M2M UEデバイス302とMTC−IWF318との間に与えられる。一態様では、外部IDなど、識別子が与えられ得る。識別子および/または他の情報は、デバイストリガリングメッセージを扱うためにM2M UEデバイス302によって使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを判断するために使用され得る。M2M UEデバイス302のM2M UEアプリケーション304が(たとえば、ペイロード404およびヘッダ406からの)デバイストリガリングメッセージからマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを導出すると、M2M UEアプリケーション304は、たとえば、「外部ID」に基づいて、意図されたセンサーを識別し得る。センサー312を識別するために使用される機構および情報は、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義され得る。
[0096]M2M UEアプリケーション304は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルに従って、およびヘッダ406とトリガペイロード404とからの情報に基づいて、センサー312にメッセージを送る。一態様では、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルは、ヘッダ404中のフィールドの特定の構成によって少なくとも部分的に定義され得る。たとえば、どのようにM2Mセンサー312にメッセージを送信すべきか、およびどの情報を含めるべきかに加えて、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルは、さらに、どのように肯定応答がM2Mサーバ316に送信されるかを定義し得る。たとえば、一態様では、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルは、センサー312がM2M UEデバイス302中のM2M UEアプリケーション304に肯定応答を送信すると、デバイストリガリングメッセージの肯定応答が送信されることを定義し得る。別の態様では、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルは、肯定応答がM2Mセンサー312からM2M UEデバイス302において受信されるかどうかにかかわらず、デバイストリガリングメッセージの肯定応答が送信されることを定義し得る。別の態様では、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルは、肯定応答を送るためのタイマーが一定量だけ調整されることを定義し得る。このようにして、肯定応答機構は、何らかの中間ノードに対して透過的であり、トランスポート非依存方法で送られ得る。マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルは、さらに、たとえば、使用すべき通信機構など、M2Mサーバ316との通信リンクをどのように開始すべきかを定義し得る。一実施形態では、通信リンクと肯定応答ポリシーとのための情報はヘッダ406によって定義され得る。
[0097]図4に示すメッセージは、インターネットプロトコル(IP)上で動作し得、たとえば、指定されたポートとともに、UDPを使用し得る。さらに、トランスポートがインターネットプロトコル(IP)を使用する場合、新しいIPプロトコル識別子がM2Mアプリケーション304に与えられ得る。さらに、パケットは、あらかじめ定義されたソースIPアドレスとポートとでハードコードされ得る。
[0098]上記で説明したように、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルは肯定応答機構を定義し得る。これはいくつかの利益を与え得る。たとえば、SMSなどの通信機構によって与えられる肯定応答に依拠しないことが望まれ得る。さらに、すべての通信機構が既存の肯定応答機構を有するとは限らない(たとえば、ブロードキャスト、SMS、セルブロードキャスティング、MBMS)。これは、肯定応答が望まれるが、肯定応答機構なしにブロードキャスト機構を使用してデバイストリガリング要求を送信することが好ましいまたは必要である、という問題をもたらし得る。M2M UEデバイス302からの肯定応答は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるところの追加情報をさらに含み得る。肯定応答メッセージは、「ack」のメッセージタイプと、メッセージシーケンス番号と、ソース(すなわち、M2M UEデバイス302)と、宛先(すなわち、M2M−IWF318)と、M2M UEデバイス302に到達するためにトリガメッセージによって使用されるトランスポートと、(たとえば、AKAまたはGBAなどから導出される)セキュリティとを含み得る。さらに、M2M UEデバイス302は、いくつかの考慮事項に基づいて肯定応答をトランスポートするために使用される通信機構を決定し得る。たとえば、識別された通信機構は(たとえばコネクションレス機構またはそれ以外の間で選定するために)来るべきさらなるデータがあるかどうかに基づき得る。
[0099]肯定応答のための通信機構は、トリガ要求を配信するために使用される通信機構によって使用される肯定応答のための通信機構とは異なり得る。たとえば、デバイストリガリング要求を与えるために使用される通信機構は、ブロードキャスト、マルチキャスト、またはユニキャストであり得、各々は、個々に、肯定応答を送るための異なる機構を有するか、またはそれがないことがある。
[00100]図5は、一実施形態による、デバイストリガリング要求について説明したアダプションレイヤを与えるために使用され得るマシンツーマシンデバイストリガリングのための例示的なコールフローのコールフロー図である。M2Mサーバ316が、M2M UEデバイス302についてのデバイストリガリング要求を生成することを判断するとき、M2Mサーバ316は、M2M−IWF318にデバイストリガリング要求の配信についての要求を送り得る。呼502において、M2Mサーバ316は、まだ記憶されていないかまたは知られていない場合、M2M−IWF318のネットワークアドレスを判断するためにDNSサーバ318に随意に問い合わせ得る。
[00101]呼504において、M2Mサーバ316は、M2M UEデバイス302への配信のためにM2M−IWF318にデバイストリガ要求を送る。デバイストリガ要求は識別子「外部ID」を含む。M2Mサーバ316から送られたデバイストリガ要求メッセージは、「デバイストリガ要求」などのメッセージタイプを含み得る。デバイストリガ要求メッセージは、メッセージの発信者(すなわち、M2Mサーバ316)の識別情報をさらに含む。デバイストリガ要求メッセージはターゲット(M2M−IWF318)のアドレスをさらに含む。上記で説明したように、M2Mのアドレスは、外部識別情報に基づいてDNSを使用して判断され得る。デバイストリガ要求メッセージは、トリガ参照番号、トリガターゲット(M2M UEデバイス302などの1つまたは複数のM2M UEデバイス)の外部識別情報またはMSISDN、随意の有効期間(たとえば、終了時間)、トリガメッセージの随意の優先度インジケータ(デフォルト値=ノーマル)、および随意のペイロード(透過データ)をさらに含む。
[00102]デバイストリガ要求メッセージは追加のプロプライエタリパラメータをさらに含み得る。一態様では、これらのパラメータは、通信プロトコルに固有であり、たとえば3GPP2プロトコルに基づくパラメータであり得る。デバイストリガ要求メッセージは、トランスポートレイヤにおいて扱われ得るホップバイホップセキュリティをさらに含む。
[00103]トランスポート非依存方式でデバイストリガリング要求を送るためのデータを与え得る、およびマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを定義するための追加の特徴を追加するための、追加のパラメータがさらにデバイストリガ要求メッセージに追加され得る。一態様では、デバイストリガ要求メッセージは、配信肯定応答が必要とされるかどうかどうかに関する指示(はい/いいえ)をさらに含み得る。これは、デフォルト値が「はい」である場合、随意であり得る。デバイストリガ要求メッセージは、たとえばブロードキャストまたはユニキャストのいずれかとして、好適なトランスポート機構をさらに含む。このパラメータは同様に随意であり得る。ブロードキャストが好適である場合、デバイストリガ要求メッセージは、サービスカテゴリー(M2Mクラス)とトリガ配信エリアとを含み得る。デバイストリガ要求メッセージは、M2M UEデバイス302とM2Mサーバ316との間で送られる追加のデータのためのM2Mアプリケーションクラスパラメータ(たとえば、スマートグリッド、eHealthなど)および関連するQoSをさらに含む。デバイストリガ要求メッセージは、トリガの後に来るさらなるデータがあるかどうかに関する指示をさらに含み得る。一態様では、これは、トランスポートのための通信機構を選択するためにM2M−IWF318によって使用され得る。デバイストリガ要求メッセージは、(たとえば、ブロードキャストが許容できる場合)トリガされるべきM2M UEデバイス302のロケーションと、カテゴリーとをさらに含み得る。
[00104]いくつかの実施形態では、デバイストリガ要求メッセージは、好適なトランスポート機構、セグメンテーションが許されるかどうか、SMSのために使用されるポートメンバー、またはIPデバイストリガ配信、の指示を含み得る。
[00105]M2Mサーバ316からデバイストリガ要求を受信することに基づいて、M2M−IWF318は、呼506において、M2Mサーバ316がその要求を送ることを許可されるかどうかなどを判断するために、許可および負荷制御を実行する。たとえば、M2M−IWF318はトリガソース(すなわち、M2Mサーバ316)を認証し得る。M2M−IWF318は、さらに、M2Mサーバ316がそれの割当て量を超えていないことを検証し、トリガ到着レートが許可された限度内にあることを検証し得る。
[00106]許可されると、M2M−IWF318は、呼508において、HLR/HSS/AAA322に加入者情報要求を送る。場合によっては、メッセージは、M2M−IWF318が、必要とされる情報をキャッシュしない場合、必要とされるにすぎないことがある。HLR322へのメッセージは、外部識別子と、MSISDNと、M2Mサーバ316によって受信される場合はM2Mサーバ316の識別子とを含む。M2M−IWF318はHLR/HSS/AAA322からの返答を待つ。HLR322は、呼510において、内部識別子を含む加入者情報応答で応答する。
[00107]M2M−IWF318は、その後、呼512に示されるように、M2M UEデバイス302へのデバイストリガリング要求の配信がそれによって行われるべきである、通信機構を判断し得る。M2M−IWF318は、内部ID、M2M UEデバイス302の登録ステータス、メッセージ優先度、メッセージ満了時間、(たとえば、ブロードキャスト/マルチキャストについての)M2Mサーバ316の選好、ネットワーク動作状態、事業者ポリシー、事業者とのM2Mサーバ316の同意、M2M UEデバイス302のサブスクリプション、M2M UEデバイス302のロケーションなどに基づいて、トランスポート機構を選択し得る。M2M−IWF318は、次いで、選択されたトランスポートをサービスし、サービングノードにデバイストリガ要求を送り得る、ノード(たとえば、SMS−SC320など)を選択する。M2M−IWF318は複数の通信機構を選択し得る。したがって、複数のサービングノードが選択される場合、各通信機構(たとえば、1x、SMS、USSDなど)は並列に、または(たとえば、1つまたは複数が失敗した場合、次々に試みるために優先度において)連続的に試みられ得る。
[00108]配信機構が選択されると、呼514において、M2M−IWF318は、M2Mサーバ316に送られ得るデバイストリガ確認メッセージを随意に送り得る。一態様では、デバイストリガ確認メッセージは、M2Mサーバ316がM2M−IWF318によって仮定されるレートを超えるレートでトリガメッセージを生成するか、M2Mサーバ316が許可されるよりも多くのトリガメッセージを生成するか、外部識別情報が内部識別情報にマッピングされることができないか、トリガを受信するために外部識別情報が許可されないか、M2Mサーバ316が(外部識別情報によって識別された)宛先にトリガメッセージを送ることを許可されないか、または、トリガメッセージが選択されたサービングノード(たとえば、SMS−SC320)に送られるとき、送られ得る。
[00109]デバイストリガ確認メッセージは、M2Mサーバ316から受信されたデバイストリガ要求メッセージの初期肯定応答として機能し得る。デバイストリガ確認メッセージは、たとえば、「デバイストリガ確認」のメッセージタイプを含み得、トリガ参照番号を含み得る。デバイストリガ確認は、M2M−IWF318(メッセージの発信者)の識別情報とメッセージのターゲット(M2Mサーバ316)の識別情報とをさらに含み得る。デバイストリガ確認は、トリガ要求メッセージが受け入れられたのか許可されなかったのか、割当て量が超えられたかどうか、レートが超えられたかどうか、および、M2Mサーバ316によって与えられる外部識別情報/MSISDNが未知であるかどうかを示す、原因値をさらに含む。デバイストリガ確認メッセージは、M2Mサーバ316が(たとえば、輻輳により)さらなるメッセージを送るべきでない期間を示す、バックオフタイマーをも随意に含み得る。デバイストリガ確認メッセージは、デバイストリガ報告がM2Mサーバ316によって与えられることになるかどうかの指示をも含み得る。これは、M2Mサーバ316が、報告を待つためのアクションをとることまたは何らかの他の対応するアクションをとることのいずれかが可能であることを可能にし得る。
[00110]ブロック516において、M2M−IWF318は、ブロック512における動作に基づいて、トリガの配信のために機構1を選択することを決定していることがある。一例として、通信機構1はCDMA2000 1xを介していることがある。したがって、M2M−IWF318は、呼518に示すように、デバイストリガ要求がM2M UEデバイス302に通信機構1を介してそれによって配信される、プロシージャを開始する。通信機構1のためのデバイストリガ配信プロシージャは、上記で説明したように、PDSN/PGW/CGSN314およびMSC/SGSN/MME324などのいくつかの中間エンティティを介していることがある。ブロック520において、M2M−IWF318は、機構1が失敗した場合、代替配信機構2を選択し得る。あるいは、M2M−IWF318は、機構1と機構2の両方を並列に使用することを判断し得る。一例として、通信機構2は、デバイストリガ要求を配信するためにSMSメッセージングを利用し得る。したがって、呼520において、M2M−IWF318は、通信機構2を介してデバイストリガを配信するためのプロシージャを開始し得る。
[00111]たとえば、上述のように、一態様では、通信機構1はSMS−SC320を介して与えられ得る。したがって、デバイストリガメッセージはSMS−SC320にサブミットされ得る。SMS−SCメッセージは、「トリガサブミット(submit trigger)」のメッセージタイプを含み、トランザクション識別情報と、内部識別情報(たとえば、IMSI)と、トリガのソース(たとえば、M2Mサーバ316)と、トリガ参照番号とを含み得る。トリガのソースとトリガ参照番号は、M2M−IWF318がメッセージ配信報告を送り得るように、与えられ得る。SMS−SCメッセージは、(SMSのための)有効期間と、(SMSのための)優先度と、サービングノード識別情報のリスト(HLR/HSS322照会を最小限に抑えるための最適化)と、SMSアプリケーションポートと、ペイロードとをさらに含み得る。
[00112]それに応答して、SMS−SC320は、「トリガサブミット」メッセージの受信を確認するためにMTC−IWF318にメッセージをサブミットし得る。トリガ確認メッセージは、デバイストリガ報告を可能にするためにトランザクション識別情報とともに「トリガ確認サブミット(submit trigger confirm)」のメッセージタイプを含み得る。トリガ確認メッセージは、トリガサブミットメッセージからコピーされたトリガのソース(M2Mサーバ316)をさらに含み得る。トリガ確認メッセージは(同じく「トリガサブミット」メッセージからコピーされた)トリガ参照番号をさらに含み得る。
[00113]SMS−SC320がトリガを配信することを試みた後、SMS−SC320はMTW−IWF318にメッセージ配信報告を与え得る。これは、原因コード、M2Mサーバ316の識別情報、およびトリガ参照番号とともに、「メッセージ配信報告」のメッセージタイプを含み得る(長い期間の間メッセージの状態を保つようにM2M−IWF318に要求する)。
[00114]選択された通信機構が配信確認を与え、M2Mサーバ316が配信確認を要求した場合、呼524において、M2M−IWF318は、配信確認が受信されるとき、M2Mサーバ316にデバイストリガ報告を送り得る。デバイストリガ報告メッセージは、外部識別子/MSISDN、およびトリガ参照番号とともに、「デバイストリガ報告」のメッセージタイプを含む。デバイストリガ報告メッセージは、メッセージの発信者(MTC−IWF318)の識別情報とメッセージのターゲット(M2Mサーバ316)の識別情報とを示す識別子をさらに含む。デバイストリガ報告メッセージは、MTC−IWF318によって使用されるトリガ配信トランスポート方法(たとえば、SMS、USSD、IP/ユーザプレーンベース、制御プレーンベース、ブロードキャストなど)を随意に含み得る。デバイストリガ報告メッセージは、デバイストリガ要求を配信するための試みの結果を示す原因値をさらに含み得る。原因値は、配信が成功したかどうか、M2M UEデバイス302が到達不可能であることにより配信が失敗したかどうか、ネットワーク輻輳により配信が失敗したかどうか、未知の理由で配信が失敗したかどうか、または、未知の理由が、(たとえば、ブロードキャストモードが肯定応答を与えないので)トリガがM2M UEデバイス302によって受信されたどうかに関して未知だったかどうかを示し得る。追加の原因値は、M2Mサーバ316が適切なアクションをとり得る(たとえば、輻輳のため再び試みるか、M2M UEデバイス302を登録解除するか、または何らかの期間待つ)ように、追加情報を与え得る。デバイストリガ報告メッセージは、M2Mサーバ316が輻輳などを回避するためになどの理由で追加のメッセージを送るべきでないことを示すために、バックオフタイマーをさらに随意に含み得る。デバイストリガ報告を受信したことに応答して、M2Mサーバ316は、呼526において示されるようにデバイストリガ報告確認を送り得る。
[00115]その後、配信が成功した場合、呼528によって示されるように、M2M UEデバイス302によって受信されたデバイストリガ要求に応答した何らかのアクションがあり得る。たとえば、M2M UEデバイス302は、データを転送するためにM2Mサーバ316との通信リンクを開始し得る。一態様では、これは、M2M UEデバイス302がネットワーク300上でM2Mサーバ316とのIPデータ通信を始め得るように、PDSN336とのPPPセッションまたはP−GW/GGSN314とのPDPコンテキストを確立することによって行われ得る。
[00116]図6は、一実施形態による、マシンツーマシンデバイストリガリングのための別の例示的なコールフローのコールフロー図である。図6のコールフロー図は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを利用し得る通信を示すコールフローを示している。呼602において、M2Mサーバ316は、トリガペイロード404のための情報とともに、識別子「外部ID」をもつデバイストリガ要求をM2M−IWF318に送る。M2M−IWF318は、たとえば、図5の呼506〜512に関して説明したように、デバイストリガリング要求を送るための準備をする。呼606において、M2M−IWF318は、デバイストリガリング要求を配信するための通信機構を選択する。デバイストリガリング要求は、図4を参照しながら上記で説明したようにトリガペイロード404とヘッダ406とを含む。呼608において、M2M−IWF318は、選択された通信機構を介してデバイストリガ配信プロシージャを実行する。M2M UEデバイス302においてデバイストリガリング要求を受信すると、M2Mアプリケーション304が、ヘッダとペイロードとを復号し、限定はしないが、ヘッダ406内に含まれる識別子など、デバイストリガリング要求中の情報に基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別する。呼610において、M2M UEデバイス302は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを使用してM2Mセンサー312にデバイストリガメッセージを送る。呼612において、肯定応答がセンサー312によって随意に送られ得る。肯定応答ポリシーが、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって判断され得る。呼614において、M2M UEデバイス302は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって与えられるように肯定応答を送る。呼616において、何らかの通信が、デバイストリガに応答してセンサー312とM2Mサーバ316との間で行われ得る。
[00117]図7は、一実施形態による、マシンツーマシンデバイストリガリングのための例示的な方法700のフローチャートである。一態様では、方法702は、M2M UEデバイス302が、M2Mアプリケーション302を介して、デバイストリガリングメッセージに従ってマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルをどのように識別し、使用し得るかを表し得る。ブロック702において、M2M UEデバイス302は、M2Mサーバ320とのメッセージングに基づいてサーバ、たとえば、MTC−IWF318からデバイストリガリングメッセージを受信する。ブロック704において、M2M UEデバイス302は、デバイストリガリング要求メッセージ中の、識別子など、情報に基づいてマシンツーマシンセンサー312と対話するためのマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別する。たとえば、一態様では、異なるフィールドを備えるヘッダ406の内容が、マシンツーマシンセンサー312と対話するための、およびデバイストリガを扱うためのマシンツーマシンレイヤプロトコルを少なくとも部分的に定義し得る。
[00118]ブロック706において、M2M UEデバイス302は、デバイストリガリングメッセージ中の識別子に基づいてターゲットM2Mセンサー312を識別する。M2M UEデバイス302は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを使用して、およびデバイストリガリング要求メッセージ中の他の情報から、M2Mセンサー312を識別し得る。ブロック708において、M2M UEデバイス302は、識別されたサービスレイヤプロトコルを使用して、およびデバイストリガメッセージの内容に基づいて、M2Mセンサー312と通信する。たとえば、M2M UEデバイス302は、M2Mセンサー312をアクティブにするためのコマンドを送信し得、またはM2Mセンサー312にペイロード404からの他のデータを配信し得る。ブロック710において、M2M UEデバイス302は、マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって与えられるようにデバイストリガメッセージの肯定応答を送信する。上記で説明したように、肯定応答は、M2Mセンサー312の肯定応答ポリシーに基づいてまたは所望のトランスポート機構に基づいて定義され得る。ブロック708において、M2Mセンサー312/M2M UEデバイス302は、デバイストリガに応答して、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるようにM2Mサーバ316への通信リンクを開始する。
[00119]図8は、一実施形態による、ブロードキャストマシンツーマシンデバイストリガリングのための例示的なコールフローのコールフロー図である。上記で説明したように、一態様では、デバイストリガ要求を配信するために使用される通信機構がブロードキャスト通信機構を介して送られ得る。たとえば、M2M−IWF318は、上記で説明したように、ブロードキャスト機構を介してメッセージを配信することを判断し得る。呼802において、M2M−IWF318は、配信のためにブロードキャストマルチキャストサービスセンター(BM−SC:broadcast multicast service center)320またはセルブロードキャストセンター(CBC:Cell Broadcast Center)にトリガ要求メッセージをサブミットする。M2M−IWF318からトリガを受信すると、呼804において、BM−SC320はM2M−IWF318にトリガ確認メッセージを送信し得る。このトリガ確認メッセージは、(たとえば、「トリガ確認サブミット」のメッセージタイプなどとともに)上記で説明したトリガ確認メッセージと同様の情報を含み得る。呼806において、M2M−IWF318はM2Mサーバ316にデバイストリガ確認メッセージをサブミットし得る。一態様では、デバイストリガ確認メッセージは、M2M−IWF318からM2Mサーバ316に送られたデバイストリガ確認メッセージに関して上記で説明した情報の一部を含み得る。トリガ確認メッセージを送信した後に、BM−SC320は、呼808において、RAN310に配信のためのメッセージをフォワーディングし得る。RAN310は、呼810において、M2M UEデバイス302にメッセージを配信し得る。プロセス中に、BM−SC320は課金データ記録(CDR:charging data record)生成を実行し得る。
[00120]図9は、一実施形態による、ブロードキャストマシンツーマシンデバイストリガリングのための別の例示的なコールフローのコールフロー図である。図9は、図6のコールフローによる、ブロードキャスト機構としてショートメッセージサービス(SMS)を使用することの一例を与える。したがって、一態様では、ブロードキャストSMSが使用され得る。この場合、サービスカテゴリーのための値がM2Mデバイストリガリングのために定義され得、その結果、SMSパーサが、M2MトリガリングSMSを送るための指示を受信するとき、SMSパーサは、それをMC/SMS−SC320内のM2Mハンドラにルーティングし得る。MSC/MME324は、トリガリングメッセージを送るためにブロードキャスト共通チャネルを使用し得る。この場合、M2M−IWF318は、HLR322に外部IDと、サービスカテゴリーと、ロケーションとを送って、それに応答して、内部ロケーション(たとえば、内部ゾーンID)を受信し得、内部ロケーションは、たとえばトリガデバイス要求をブロードキャストするためにそのロケーションを示すために、使用され得る。
[00121]したがって、呼902、904、906、および908に示すように複数のM2Mデバイスのうちのいずれか1つのための初期M2Mデバイス登録が行われ得る。たとえば、呼902は、M2M UEデバイス302が異なるサブネット(たとえば、HRPD/PZID(1x))に移動するときの1回イベントであり得るデータセッション登録フェーズに関連付けられ得る。呼904において、PDSN314は、認証および許可中にHAAA306にサブネットID(HRPD)またはPCF_ID(1x)およびIMSIを送り得る。呼906において、デバイスはM2Mサーバ316に登録する。呼608において、PPPセッションがティアダウンされ、IPアドレスが解放される。
[00122]呼910において、M2Mサーバ316は、デバイストリガリング要求が1つまたは複数のM2Mデバイスにブロードキャストされるべきであることを示すデバイストリガをM2M−IWF318に送り得る。メッセージは、トリガされることを望まれるM2M UEデバイス302に関するある種のロケーション情報を含み得る。一態様では、メッセージは、図4に関して上記で説明したようにデバイストリガメッセージによって示される情報を含み得る。呼912および914において、M2M−IWF318は、ブロードキャストM2Mデバイストリガリングのための外部IDと、サービスカテゴリーと、ロケーションとを用いてHLR322に問い合わせ、HLR322からブロードキャストM2Mデバイストリガリングのための内部ゾーンIDを介して内部ロケーション情報を受信し得る。サービスカテゴリーは、1つまたは複数のM2Mデバイスにデバイストリガリング要求を含むSMSメッセージをブロードキャストするためのモードに対応するように定義され得る。呼914において、M2M−IWF318は、トリガリングメッセージを含むトリガメッセージに設定されたSMS_BearDataと、ブロードキャストテレサービス(SCPT)と、HLR322から受信されたサービスカテゴリー(SC)を示すSMS_BTTIとをもつ、MAP SMDPP INVOKEメッセージを使用して、MC/SMS−SC320にデバイストリガリングについてのブロードキャストSMS要求を送る。MC/SMS−SC320は、さらに、M2M UEデバイス302のためのロケーション情報を受信する。たとえば、これは、図8の呼802に関して上記で説明したトリガサブミットメッセージに対応し得る。この時点で、M2M−IWF318はSMTを開始し得る。呼918において、MC/SMS−SC320は、M2M−IWF318にSMDPPメッセージを肯定応答し、その時点で、SMTは、肯定応答が受信される場合、停止し得る。たとえば、これは、図8の呼804に関して上記で説明したトリガ確認サブミットメッセージに対応し得る。したがって、メッセージは、M2M−IWF318にMC320によって送られるトリガ確認メッセージに関して図5を参照しながら上記で説明した情報を含み得る。呼920において、M2M−IWF318はM2Mサーバ316にデバイストリガ確認メッセージを送り得る。これは、図8の呼806に関して上記で説明したデバイストリガ確認メッセージに対応し得る。したがって、デバイストリガ確認メッセージは、図5に関してデバイストリガ確認メッセージとともに上記で説明した情報を含み得る。
[00123]呼922において、MC/SMS−SC320は、トリガリングメッセージを含むSMS_BearDataパラメータと、ブロードキャストSCPTテレサービスと、サービスカテゴリーとをもつ、MAP SMDPP INVOKEメッセージを構築し、そのメッセージをMSC/MME324に送る。この時点で、MC/SMS−SC320はSMTを開始し得る。MSC/MME324がSMDPP INVOKEメッセージを受信するとき、MSC/MME324は、ブロードキャストM2Mデバイストリガリングが許可されるかどうかを判断し得、呼922において、MC/SMS−SC320に空のMAP smdppを送り、その時点で、SMTはMSC/MME324によって停止され得る。
[00124]呼924において、MSC/MME324は、ブロードキャストM2Mデバイストリガリングが許可されるかどうかを判断する。MSC/MME324は、次いで、トリガリングメッセージと、ブロードキャストテレサービスと、サービスカテゴリーとを含むIOS ADDSページを構築する。ADDSユーザデータ情報要素のデータバーストタイプがSMSに設定される。MAP SMDPP INVOKEのSMS−BearDataパラメータは、ADDSユーザデータ情報要素のアプリケーションデータメッセージを作成するために使用される。MSC/MME324は、RAN/PCF310にIOS ADDSページを送る。一態様では、呼922、924、926、および928は、図8を参照しながら上記で説明した呼808に対応し得る。MSC/MME324は、ページング要求に基づいてタイマーT3113を開始し得る。RAN/PCF310がIOS:ADDSページメッセージを受信するとき、呼928において、RAN/PCF310は、MSC/MME324にIOS:ADDSページAckを介して肯定応答メッセージを送る。その時点で、MSC/MME324はタイマーT3113を停止し得る。RAN/PCF310は、次いで、呼930において、共通チャネル上でブロードキャストトリガリングメッセージを送信する。一態様では、これは図8の呼810に対応し得る。
[00125]デバイストリガ要求を受信したことに応答して、ブロードキャストグループのM2M UEデバイス302は、呼932、934、および936において、PPPセッションまたは同様のセッションを確立することによってM2Mサーバ316との通信リンクを開始し、M2Mサーバ316とともにデータを転送することを進め得る。たとえば、呼932において、M2M UEデバイス302は、PDSN314とともにPPPセットアップを実行し、呼934において、認証を実行し、次いで、呼936において、M2Mサーバ316への通信経路を開いて、データ転送を実行することが可能であり得る。
[00126]一態様では、上記で説明したように、M2M UEデバイス302において受信されるブロードキャストメッセージは、図5を参照しながら上記で説明したメッセージに対応し得る。M2M UEデバイス302は、ブロードキャストを受信したことに応答して、ブロードキャストが、肯定応答のためのそれ自体の機構を与えないとしても、トリガの受信のM2Mサーバ316への肯定応答を送ることを判断し得る。したがって、M2Mサーバ316は、ブロードキャスト機構とは異なる、肯定応答を配信するための通信機構を判断し得る。
[00127]図10は、一実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法1000のフローチャートである。図10に示す方法は、たとえば、図2において上記で説明したまたは図10において以下で説明するデバイスを使用して、実装され得る。ブロック1002において、M2M UEデバイス302が、第1の通信機構を介してサーバ316からデバイストリガリング要求を受信する。ブロック1004において、M2M UEデバイス302は、サーバ316にデバイストリガリング要求の肯定応答を送信するための第2の通信機構を判断する。第2の通信機構は第1の通信機構と同じであるかまたはそれとは異なる。ブロック1006において、M2M UEデバイス302は、第2の通信機構を介してデバイストリガリング要求の肯定応答を送信する。
[00128]図11に、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。ワイヤレス通信デバイスは、図11に示す簡略化されたワイヤレス通信デバイス1100よりも多くの構成要素を有し得ることを、当業者ならば諒解されよう。図示されたワイヤレス通信デバイス1100は、いくつかの実施形態のいくつかの顕著な特徴について説明するために有用な構成要素のみを含む。ワイヤレス通信デバイス1100は、受信機1102と、プロセッサ1104と、送信機1106とを含む。
[00129]受信機1102は、第1の通信機構を介してサーバ316からデバイストリガリング要求を受信するように構成され得る。受信機1102は、メモリと、プロセッサと、信号検出器とのうちの1つまたは複数を含み得る。いくつかの実施形態では、受信するための手段は受信機1102を含む。
[00130]プロセッサ1104は、サーバ316にデバイストリガリング要求の肯定応答を送信するための第2の通信機構を判断するように構成され得る。第2の通信機構は第1の通信機構と同じであるかまたはそれとは異なる。いくつかの実施形態では、判断するための手段はプロセッサ1104を含み得る。
[00131]送信機1106は、第2の通信機構を介してデバイストリガリング要求の肯定応答を送信するように構成され得る。送信機1106は、メモリと、プロセッサと、信号検出器とのうちの1つまたは複数を含み得る。いくつかの実施形態では、送信するための手段は送信機1106を含む。
[00132]図12は、一実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法1200のフローチャートである。図12に示すプロセスは、たとえば、図2において上記で説明したまたは図13において以下で説明するデバイスを使用して、実装され得る。ブロック1202において、M2Mサーバ316が、第1の通信機構を介してデバイスに配信についてのデバイストリガリング要求を送信する。ブロック1204において、M2Mサーバ316は、第2の通信機構を介してデバイスからデバイストリガリング要求の肯定応答を受信する。第2の通信機構は第1の通信機構と同じであるかまたはそれとは異なる。
[00133]図13に、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイス1300の機能ブロック図を示す。ワイヤレス通信デバイスは、図12に示す簡略化されたワイヤレス通信デバイス1300よりも多くの構成要素を有し得ることを、当業者ならば諒解されよう。図示されたワイヤレス通信デバイス1300は、いくつかの実施形態のいくつかの顕著な特徴について説明するために有用な構成要素のみを含む。ワイヤレス通信デバイス1300は、受信機1302と送信機1304とを含む。
[00134]送信機1302は、第1の通信機構を介してデバイス(たとえば、M2M UEデバイス302)に配信についてのデバイストリガリング要求を送信するように構成され得る。送信機1302は、メモリと、プロセッサと、信号検出器とのうちの1つまたは複数を含み得る。いくつかの実施形態では、送信するための手段は送信機1302を含む。
[00135]受信機1304は、第2の通信機構を介してデバイス(たとえば、M2M UEデバイス302)からデバイストリガリング要求の肯定応答を受信するように構成され得る。第2の通信機構は第1の通信機構と同じであるかまたはそれとは異なる。いくつかの実施形態では、受信するための手段が受信機1304を含み得る。
[00136]図14は、一実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法1400のフローチャートである。図14に示す方法は、たとえば、図2において上記で説明したまたは図15において以下で説明するデバイス202を使用して、実装され得る。ブロック1402において、M2M UEデバイス302が、サーバ316からデバイストリガリング要求を受信する。デバイストリガリング要求は識別子を含む。ブロック1404において、M2M UEデバイス302は、たとえばM2Mアプリケーション304を介して、デバイストリガリング要求メッセージの内容と上記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別する。ブロック1406において、M2M UEデバイス302は、上記識別子に基づいてセンサーを識別する。ブロック1408において、M2M UEデバイス302は、識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように、識別されたセンサーにメッセージを送る。
[00137]図15に、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。ワイヤレス通信デバイスは、図15に示す簡略化されたワイヤレス通信デバイス1500よりも多くの構成要素を有し得ることを、当業者ならば諒解されよう。図示されたワイヤレス通信デバイス1500は、いくつかの実施形態のいくつかの顕著な特徴について説明するために有用な構成要素のみを含む。ワイヤレス通信デバイス1500は、受信機1502と、プロセッサ1504と、送信機1506とを含む。
[00138]受信機1502は、図14のブロック1402に示した機能のうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。受信機1502は、メモリと、プロセッサと、信号検出器とのうちの1つまたは複数を含み得る。いくつかの実施形態では、受信するための手段が受信機1502を含む。
[00139]プロセッサ1504は、図14のブロック1404および1406に示した機能のうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。いくつかの実施形態では、識別するための手段がプロセッサ1504を含み得る。
[00140]送信機1506は、図14のブロック1408に示した機能のうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。いくつかの実施形態では、送信するための手段が送信機1506を含む。
[00141]図16は、一実施形態による、デバイスをトリガするための例示的な方法1600のフローチャートである。図16に示す方法は、たとえば、図2において上記で説明したまたは図17において以下で説明するデバイス202を使用して、実装され得る。ブロック1602において、M2M−IWF318がデバイストリガリング要求メッセージを生成する。デバイストリガリング要求メッセージは、識別子を含み、センサー312と通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を含む。ブロック1604において、M2M−IWF318が、センサー312と通信しているワイヤレスデバイスにデバイストリガリング要求メッセージを送信する。
[00142]図17に、図1の通信システム内で採用され得る別の例示的なデバイスの機能ブロック図を示す。ワイヤレス通信デバイスは、図17に示す簡略化されたワイヤレス通信デバイス1700よりも多くの構成要素を有し得ることを、当業者ならば諒解されよう。図示されたワイヤレス通信デバイス1700は、いくつかの実施形態のいくつかの顕著な特徴について説明するために有用な構成要素のみを含む。ワイヤレス通信デバイス1700は、送信機1702とプロセッサ1404とを含む。
[00143]プロセッサ1704は、図16のブロック1602に示した機能のうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。いくつかの実施形態では、生成するための手段がプロセッサ1704を含み得る。
[00144]送信機1702は、図16のブロック1604に示した機能のうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。送信機1702は、メモリと、プロセッサと、信号検出器とのうちの1つまたは複数を含み得る。いくつかの実施形態では、送信するための手段が送信機1702を含む。
[00145]本明細書では、いくつかの態様では、M2M UEデバイス302にデバイストリガ要求を配信するための方法を通信機構と呼んだが、いくつかの態様では、通信機構は、通信プロトコル、または通信方法と呼ばれることもある。
[00146]本明細書で使用する「判断」という用語は、多種多様なアクションを包含する。たとえば、「判断」は、計算、算出、処理、導出、調査、探索(たとえば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認などを含み得る。また、「判断」は、受信(たとえば、情報を受信すること)、アクセス(たとえば、メモリ中のデータにアクセスすること)などを含み得る。また、「判断」は、解決、選択、選定、確立などを含み得る。さらに、本明細書で使用する「チャネル幅」は、いくつかの態様では帯域幅を包含することがあるか、または帯域幅と呼ばれることもある。
[00147]本明細書で使用する、項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指す句は、単一のメンバーを含む、それらの項目の任意の組合せを指す。一例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cを包含するものとする。
[00148]上記で説明した方法の様々な動作は、(1つまたは複数の)様々なハードウェアおよび/またはソフトウェア構成要素、回路、および/または(1つまたは複数の)モジュールなど、それらの動作を実行することが可能な任意の好適な手段によって実行され得る。概して、図に示すどの動作も、その動作を実行することが可能な対応する機能的手段によって実行され得る。
[00149]本開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。
[00150]1つまたは複数の態様では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびblu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は非一時的コンピュータ可読媒体(たとえば、有形媒体)を備え得る。さらに、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は一時的コンピュータ可読媒体(たとえば、信号)を備え得る。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[00151]本明細書で開示する方法は、説明した方法を達成するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。本方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく互いに交換され得る。言い換えれば、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は特許請求の範囲から逸脱することなく変更され得る。
[00152]説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は1つまたは複数の命令としてコンピュータ可読媒体上に記憶され得る。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピーディスク(disk)およびBlu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。
[00153]したがって、いくつかの態様は、本明細書で提示する動作を実行するためのコンピュータプログラム製品を備え得る。たとえば、そのようなコンピュータプログラム製品は、本明細書で説明する動作を実行するために1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令をその上に記憶した(および/または符号化した)コンピュータ可読媒体を備え得る。いくつかの態様では、コンピュータプログラム製品はパッケージング材料を含み得る。
[00154]ソフトウェアまたは命令はまた、伝送媒体を介して送信され得る。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、伝送媒体の定義に含まれる。
[00155]さらに、本明細書で説明した方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用可能な場合にユーザ端末および/または基地局によってダウンロードされ、および/または他の方法で取得され得ることを諒解されたい。たとえば、そのようなデバイスは、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を可能にするためにサーバに結合され得る。代替的に、本明細書で説明した様々な方法は、ユーザ端末および/または基地局が記憶手段をデバイスに結合するかまたは与えると様々な方法を得ることができるように、記憶手段(たとえば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクなどの物理記憶媒体など)によって提供され得る。その上、本明細書で説明した方法および技法をデバイスに提供するための任意の他の好適な技法が利用され得る。
[00156]特許請求の範囲は、上記で示した厳密な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。上記で説明した方法および装置の構成、動作および詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく、様々な改変、変更および変形が行われ得る。
[00157]上記は本開示の態様を対象とするが、本開示の他の態様およびさらなる態様は、それの基本的範囲から逸脱することなく考案され得、それの範囲は以下の特許請求の範囲によって判断される。
[00157]上記は本開示の態様を対象とするが、本開示の他の態様およびさらなる態様は、それの基本的範囲から逸脱することなく考案され得、それの範囲は以下の特許請求の範囲によって判断される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]マシンツーマシン通信のための方法であって、前記方法は下記を備える、
サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、と、
前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することと、
前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することと、
前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送ること。
[C2]前記センサーを識別することが、前記識別子に基づいて、および前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように、前記センサーを識別することをさらに備える、[C1]に記載の方法。
[C3]識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送ることをさらに備える、[C1]に記載の方法。
[C4]前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記肯定応答を送ることが、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送ることと、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送ることと、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整することとのうちの少なくとも1つを備える、[C3]に記載の方法。
[C5]前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、[C1]に記載の方法。
[C6]前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、[C5]に記載の方法。
[C7]前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、[C5]に記載の方法。
[C8]前記サービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記デバイストリガリング要求を受信したことに応答して前記サーバへの通信リンクを開始することをさらに備える、[C1]に記載の方法。
[C9]マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は下記を備える、
サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信するように構成された受信機であって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、と、
プロセッサであって、
前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することと、
前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することと、
を行うように構成される、と、
前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送るように構成された送信機。
[C10]前記プロセッサが、前記識別子に少なくとも部分的に基づいて、および識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーを識別するように構成された、[C9]に記載の装置。
[C11]識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送るように構成された送信機をさらに備える、[C9]に記載の装置。
[C12]前記送信機が、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送ることと、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送ることと、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整することとのうちの少なくとも1つを行うように構成された、[C11]に記載の装置。
[C13]前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、[C9]に記載の装置。
[C14]前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの少なくとも1つを備える、[C13]に記載の装置。
[C15]前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、[C13]に記載の装置。
[C16]前記プロセッサが、前記サービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記デバイストリガリング要求を受信したことに応答して前記サーバへの通信リンクを開始するようにさらに構成された、[C16]に記載の装置。
[C17]マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は下記を備える、
サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信するための手段であって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、と、
前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別するための手段と、
前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別するための手段と、
前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送るための手段。
[C18]前記センサーを識別するための前記手段が、前記識別子に基づいて、および前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーを識別するための手段をさらに備える、[C17]に記載の装置。
[C19]識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送るための手段をさらに備える、[C17]に記載の装置。
[C20]前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記肯定応答を送るための前記手段が、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送るための手段と、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送るための手段と、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整するための手段とのうちの少なくとも1つを備える、[C19]に記載の装置。
[C21]前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、[C17]に記載の装置。
[C22]前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、[C21]に記載の装置。
[C23]実行されたとき、装置に、マシンツーマシン通信のための方法を実行することを行わせる、命令でその上に符号化されたコンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、前記方法は下記を備える、
サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、と、
前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することと、
前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することと、
前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送ること。
[C24]前記センサーを識別することが、前記識別子に基づいて、および前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーを識別することをさらに備える、[C23]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C25]前記方法が、識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送ることをさらに備え、前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記肯定応答を送ることが、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送ることと、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送ることと、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整することとのうちの少なくとも1つを備える、[C23]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C26]前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、[C23]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C27]マシンツーマシン通信のための方法であって、前記方法は下記を備える、
デバイストリガリング要求メッセージを生成することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、と、
前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信すること。
[C28]識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信することをさらに備える、[C27]に記載の方法。
[C29]前記デバイストリガリング要求メッセージを送信することが、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケットを送信することを備え、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化される、[C27]に記載の方法。
[C30]前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、[C29]に記載の方法。
[C31]前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、[C29]に記載の方法。
[C32]前記デバイストリガリング要求を送信したことに応答して前記センサーとの通信リンクを開始するためのメッセージを受信することをさらに備える、[C27]に記載の方法。
[C33]マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は下記を備える、
デバイストリガリング要求メッセージを生成するように構成されたプロセッサであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、と、
前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するように構成された送信機。
[C34]識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信するように構成された受信機をさらに備える、[C33]に記載の装置。
[C35]前記送信機が、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット内で前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するように構成され、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化される、[C33]に記載の装置。
[C36]前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、[C35]に記載の装置。
[C37]前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、[C35]に記載の装置。
[C38]前記デバイストリガリング要求を送信したことに応答して前記センサーとの通信リンクを開始するためのメッセージを受信するように構成された受信機をさらに備える、[C33]に記載の装置。
[C39]マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は下記を備える、
デバイストリガリング要求メッセージを生成するための手段であって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、と、
前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するための手段。
[C40]識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信するための手段をさらに備える、[C39]に記載の装置。
[C41]前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するための前記手段が、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケットを送信するための手段を備え、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化され、前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、[C39]に記載の装置。
[C42]前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、[C41]に記載の装置。
[C43]実行されたとき、装置に、マシンツーマシン通信のための方法を実行することを行わせる、命令でその上に符号化されたコンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、前記方法は下記を備える、
デバイストリガリング要求メッセージを生成することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、と、
前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信すること。
[C44]識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信するための手段をさらに備える、[C43]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C45]前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するための前記手段が、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケットを送信するための手段を備え、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化され、前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、[C43]に記載のコンピュータプログラム製品。
[C46]前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、[C45]に記載のコンピュータプログラム製品。

Claims (46)

  1. マシンツーマシン通信のための方法であって、前記方法は下記を備える、
    サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、と、
    前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することと、
    前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することと、
    前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送ること。
  2. 前記センサーを識別することが、前記識別子に基づいて、および前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように、前記センサーを識別することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送ることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記肯定応答を送ることが、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送ることと、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送ることと、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整することとのうちの少なくとも1つを備える、請求項3に記載の方法。
  5. 前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、請求項5に記載の方法。
  7. 前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、請求項5に記載の方法。
  8. 前記サービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記デバイストリガリング要求を受信したことに応答して前記サーバへの通信リンクを開始することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は、
    サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信するように構成された受信機であって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、受信機と、
    前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することと、
    前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することと
    を行うように構成されたプロセッサと、
    前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送るように構成された送信機と
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  10. 前記プロセッサが、前記識別子に少なくとも部分的に基づいて、および識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように、前記センサーを識別するように構成された、請求項9に記載の装置。
  11. 識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送るように構成された送信機をさらに備える、請求項9に記載の装置。
  12. 前記送信機が、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送ることと、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送ることと、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整することとのうちの少なくとも1つを行うように構成された、請求項11に記載の装置。
  13. 前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、請求項9に記載の装置。
  14. 前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの少なくとも1つを備える、請求項13に記載の装置。
  15. 前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、請求項13に記載の装置。
  16. 前記プロセッサが、前記サービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記デバイストリガリング要求を受信したことに応答して前記サーバへの通信リンクを開始するようにさらに構成された、請求項16に記載の装置。
  17. マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は、
    サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信するための手段であって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、受信するための手段と、
    前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別するための手段と、
    前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別するための手段と、
    前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送るための手段と
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  18. 前記センサーを識別するための前記手段が、前記識別子に基づいて、および前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように、前記センサーを識別するための手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  19. 識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送るための手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  20. 前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記肯定応答を送るための前記手段が、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送るための手段と、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送るための手段と、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整するための手段とのうちの少なくとも1つを備える、請求項19に記載の装置。
  21. 前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、請求項17に記載の装置。
  22. 前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、請求項21に記載の装置。
  23. 実行されたとき、装置に、マシンツーマシン通信のための方法を実行することを行わせる、命令でその上に符号化されたコンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、前記方法は、
    サーバからデバイストリガリング要求メッセージを受信することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが識別子を備える、受信することと、
    前記デバイストリガリング要求メッセージの内容と前記識別子とに基づいてマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを識別することと、
    前記識別子に少なくとも部分的に基づいてセンサーを識別することと、
    前記識別されたマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記センサーにメッセージを送ることと
    を備える、
    コンピュータプログラム製品。
  24. 前記センサーを識別することが、前記識別子に基づいて、および前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように、前記センサーを識別することをさらに備える、請求項23に記載のコンピュータプログラム製品。
  25. 前記方法が、識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記サーバに前記デバイストリガリング要求の肯定応答を送ることをさらに備え、前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記肯定応答を送ることが、前記センサーから別の肯定応答を受信した後に前記肯定応答を送ることと、前記センサーに前記デバイストリガリング要求を送る前に前記肯定応答を送ることと、前記肯定応答を送るためのタイマー値を調整することとのうちの少なくとも1つを備える、請求項23に記載のコンピュータプログラム製品。
  26. 前記デバイストリガリング要求メッセージが、前記デバイストリガリング要求を受信するために使用される通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット中にカプセル化される、請求項23に記載のコンピュータプログラム製品。
  27. マシンツーマシン通信のための方法であって、前記方法は、
    デバイストリガリング要求メッセージを生成することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、生成することと、
    前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信することと
    を備える、方法。
  28. 識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信することをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  29. 前記デバイストリガリング要求メッセージを送信することが、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケットを送信することを備え、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化される、請求項27に記載の方法。
  30. 前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、請求項29に記載の方法。
  31. 前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、請求項29に記載の方法。
  32. 前記デバイストリガリング要求を送信したことに応答して前記センサーとの通信リンクを開始するためのメッセージを受信することをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  33. マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は、
    デバイストリガリング要求メッセージを生成するように構成されたプロセッサであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、プロセッサと、
    前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するように構成された送信機と
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  34. 識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信するように構成された受信機をさらに備える、請求項33に記載の装置。
  35. 前記送信機が、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケット内で前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するように構成され、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化される、請求項33に記載の装置。
  36. 前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、請求項35に記載の装置。
  37. 前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、請求項35に記載の装置。
  38. 前記デバイストリガリング要求を送信したことに応答して前記センサーとの通信リンクを開始するためのメッセージを受信するように構成された受信機をさらに備える、請求項33に記載の装置。
  39. マシンツーマシン通信のためのワイヤレス通信装置であって、前記装置は、
    デバイストリガリング要求メッセージを生成するための手段であって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、生成するための手段と、
    前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するための手段と
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  40. 識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信するための手段をさらに備える、請求項39に記載の装置。
  41. 前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するための前記手段が、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケットを送信するための手段を備え、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化され、前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、請求項39に記載の装置。
  42. 前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、請求項41に記載の装置。
  43. 実行されたとき、装置に、マシンツーマシン通信のための方法を実行することを行わせる、命令でその上に符号化されたコンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、前記方法は、
    デバイストリガリング要求メッセージを生成することであって、前記デバイストリガリング要求メッセージが、識別子を備え、センサーと通信しているワイヤレスデバイスによって少なくとも部分的に使用されるマシンツーマシンサービスレイヤプロトコルを示す情報を備える、生成することと、
    前記センサーと通信している前記ワイヤレスデバイスに前記デバイストリガリング要求メッセージを送信することと
    を備える、
    コンピュータプログラム製品。
  44. 識別された前記マシンツーマシンサービスレイヤプロトコルによって定義されるように前記ワイヤレスデバイスから前記デバイストリガリング要求の肯定応答を受信するための手段をさらに備える、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  45. 前記デバイストリガリング要求メッセージを送信するための前記手段が、通信プロトコルによって定義されるようにデータパケットを送信するための手段を備え、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記データパケット中にカプセル化され、前記通信プロトコルが、インターネットプロトコル(IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、非構造化付加サービスデータ(USSD)、CDMA2000 1x、非アクセス層(NAS)シグナリング、ブロードキャストSMS、セルブロードキャスティング、およびマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)のうちの1つを備える、請求項43に記載のコンピュータプログラム製品。
  46. 前記デバイストリガリング要求は、前記デバイストリガリング要求メッセージが前記デバイストリガリング要求を送信するために使用される前記通信プロトコルに依存しないように、カプセル化される、請求項45に記載のコンピュータプログラム製品。
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