JP2015518668A5 - - Google Patents
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Description
本明細書の実施形態は、基地局、ユーザ機器、及びそれらにおける方法に関する。具体的には、本明細書の実施形態は、1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームのための伝送を構成することに関する。
アップリンクMIMOモードで構成されるUEについては、シングルストリーム伝送又はデュアルストリーム伝送(それぞれ、ランク1伝送及びランク2伝送とも呼ばれる)のいずれかが行なわれうる。デュアルストリーム伝送は、主に、信号対干渉及びノイズ比(SINR)が高く、及びチャネルが散乱を示し、及び/又は交差偏光アンテナ(cross−polarized antennas)が使用される環境において便利である。シングルストリーム伝送が予定されているとき、プリコーディングゲインが代わりにリンクバジェットを改善する。
一態様によると、本発明の目的は、アップリンク多入力多出力モードにおけるユーザ機器の1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送に関して、ユーザ機器にフィードバックを供給する、基地局における方法によって達成される。基地局は、チャネル内の2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットをユーザ機器に伝送する。オフセットは、2次ストリームのトランスポートブロックサイズを決定するときにユーザ機器によって使用され、好適な伝送ランクは、伝送ランクを決定するときにユーザ機器によって使用される。
別の態様によると、本発明の目的は、1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送を扱うためのユーザ機器であって、アップリンク多入力多出力モードにあるユーザ機器における方法によって達成される。ユーザ機器は、基地局から、2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットを運ぶチャネルをモニターする。ユーザ機器は、2次ストリームにおいてデータを伝送するときに、好適な伝送ランク及びオフセットを使用する。オフセットは、2次ストリームのトランスポートブロックサイズを決定するために使用され、好適な伝送ランクは、伝送ランクを決定するために使用される。
さらに別の態様によると、本発明の目的は、アップリンク多入力多出力モードにおけるユーザ機器の1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送に関して、ユーザ機器にフィードバックを供給するように適合される基地局によって達成される。基地局は、チャネル内の2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットをユーザ機器に伝送するように構成される送受信回路を含む。オフセットは、2次ストリームのトランスポートブロックサイズを決定するときにユーザ機器によって使用され、好適な伝送ランクは、伝送ランクを決定するときにユーザ機器によって使用される。
また別の態様によると、本発明の目的は、1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送を扱うために適合されるユーザ機器であって、アップリンク多入力多出力モードにあるユーザ機器によって達成される。ユーザ機器は、基地局から、2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットを運ぶチャネルをモニターするように構成される制御及び処理回路を含む。制御及び処理回路は、2次ストリームにおいてデータを伝送するときに、好適な伝送ランク及びオフセットを使用するようにさらに構成される。オフセットは、2次ストリームのトランスポートブロックサイズを決定するために使用され、好適な伝送ランクは、伝送ランクを決定するために使用される。
基地局12は、ユーザ機器14の1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送に関して、フィードバックを供給する。ユーザ機器14は、アップリンクMIMOモードにある。基地局12は、チャネル内において2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットを伝送する。ユーザ機器14は、2次ストリームのための伝送ランク及びオフセットを運ぶチャネルをモニターする。ユーザ機器14は、次いで、2次ストリームにおいてデータを伝送するときに、好適な伝送ランク及びオフセットを使用する。オフセットは、2次ストリームのトランスポートブロックサイズを決定するためにユーザ機器14によって使用される。したがって、トランスポートブロックサイズはより正確であり、伝送は、MIMOオペレーションにおいてユーザ機器14にとってより最適であり、無線通信ネットワーク10のパフォーマンス低下が回避される。さらに、ユーザ機器は、伝送ランクを決定するときに好適な伝送ランクを使用する。
図2は、概略的複合フロー図及び信号送信スキームである。一又は複数の実施形態によると、MIMOオペレーションについては、プライマリ(P)−DPCCH上で動作する単一のインナーループパワー制御(ILPC)と、MIMOオペレーションの少なくとも1次ストリーム及び2次ストリームのうちの1次ストリームの質を制御する単一のアウタループパワー制御(OLPC)とを使用することが提案される。この選択の主な理由の1つは、1次ストリームが「レガシー」ストリームに対応し、且つ2次ストリームがどちらかというと「ベストエフォート」ストリームである状態で、ランク1伝送に対して、閉ループ伝送ダイバーシチ(CLTD)と共通性を保つことである。さらに、ストリーム間で均等に共有されている共通のグラントを使用することができ、これは、パワーがストリーム間で均等に共有されていることを示唆する。ランク1に対して信号送信されたグラント全体に、ランク2に対して信号送信されたグラントの半分又は全体にそれぞれ対応する、有効な(サービング)グラントに基づくレガシーE−TFC選択手順(Legacy E−TFC selection procedure)を使用して、1次ストリームのTBSを決定することができる。結果として、1次ストリームのE−TFCIに基づく手順を介して、例えばプライマリE−DPDCH及び2次E−DPDCHのための、データ送信パワーも決定することができる。レガシー手順(legacy procedure)は、上位レイヤによって信号送信される、ランクに特有の参照値を組み込むために、MIMOに関して修正することができる。伝送ランクは、伝送する任意の数のストリームを示す。
アクション201。基地局12は、例えば、2次ストリーム上でパイロット信号を受信し、受信したパイロット信号に基づいて好適なランク及びオフセットを決定する。基地局12は、1次ストリーム及び2次ストリームに対応する2つのパイロットチャネル、DPCCH及び2次(S)−DPCCHを受信することができる。これらの2つのパイロットチャネルに基づいて、ユーザ機器14にサービス提供する基地局12は、例えばSIRに基づいて、ストリームの質を計算することができ、そこから、ユーザ機器14が1つ又は2つのストリームを好ましくは送信すべきかどうかを推定する。さらに、基地局12は、適切なオフセットを計算することができる。例えば、2次ストリームに関連するデータ伝送の質を制御するために、ユーザ機器14は、ネットワークからのフィードバックに基づいて、何らかのグラントを前提として、ユーザ機器14がどのE−TFCを使用するべきか動的に調整することができる。ネットワーク制御フィードバックを有することの主な恩恵は、基地局12が、受信したSINRを計算することができ、且つその値と2次ストリームに対するブロック誤り率(BLER)統計値に基づいて、基地局12が、支持されるべきレートを推定できることである。SIR1、SIR21、及びSIR22を、それぞれ、単一のストリーム伝送、1次ストリームランク2伝送、及び2次ストリームランク2伝送と関連する受信SINRとする。線形受信機を想定した場合、ランク2伝送にコードを再利用することに起因してストリーム間干渉が発生し、且つプリコーディング選択がしばしば1次ストリームを2次ストリームより優れたものとするため、すべての場合における同じ合計送信パワー及び同じチャネル条件について、一般的に関係式は、
SIR1>>SIR21>SIR22(式1)
となる。レガシーE−TFC選択機構が、SIR1に密に結合されているため、ユーザ機器14は、TBS選択がサービンググラント及びレガシーE−TFC選択機構に基づいている場合、ランク2伝送のために大きすぎるTBSを選ぶ可能性がある。しかしながら、本明細書の実施形態では、
△1=SIR1−SIR21(dB)(式2)
である、サービンググラントから△1を差し引いた値に基づいて1次ストリームTBSが決定される。
SIR1>>SIR21>SIR22(式1)
となる。レガシーE−TFC選択機構が、SIR1に密に結合されているため、ユーザ機器14は、TBS選択がサービンググラント及びレガシーE−TFC選択機構に基づいている場合、ランク2伝送のために大きすぎるTBSを選ぶ可能性がある。しかしながら、本明細書の実施形態では、
△1=SIR1−SIR21(dB)(式2)
である、サービンググラントから△1を差し引いた値に基づいて1次ストリームTBSが決定される。
一部の実施形態では、E−AGCH及びA−ROCHは、ユーザ機器のアイデンティティを信号送信するために使用される、基地局12又はRNC、及び種々のアイデンティティ(ID)又はUEマスクなど、ネットワークによって構成される種々のチャネライゼーションコードをデフォルトで使用することができる。ユーザ機器14は、これらのチャネル両方をモニターすることができる。1つの実施形態では、ネットワークは、コードリソース及びUEデスプレッダ能力(UE de−spreader capacity)をセーブするために、同じチャネライゼーションコードを使用する一方で異なるUEマスクを使用するようにE−AGCH及びA−ROCHを構成することを許可されている。これらの実施形態では、E−AGCH及びA−ROCHは、次いで、時間で分けられて伝送され、ユーザ機器14は、使用されるUEマスクに基づいて、E−AGCH又はA−ROCH伝送であるかを、リソース効率の良いやり方で、モニター及び検出する。したがって、チャネライゼーションコードは、効率の良いやり方で種々のチャネルに再利用される。UEマスクは、ユーザ機器14内に保存される。一部の実施形態では、ネットワークは、異なるチャネライゼーションコードを使用する一方で同じUEマスクを使用するようにE−AGCH及びA−ROCHを構成することを許可されている。これらの場合では、E−AGCH及びA−ROCHは、同時に伝送されることができる。A−ROCHは、ランクが変化しているときは常に伝送される必要があるが、さもなければ、新しいオフセット値、例えば絶対SIRオフセット値(absolute SIR offset value)を信号送信するためにも伝送されうる。A−ROCHは、CRC保護されているため、チャネルが検出されるときはいつでも正確な情報がデコードされる可能性が非常に高い。さらに、これらの2つのチャネルは、異なるUEマスクと異なるチャネライゼーションコードの両方を使用することができる。
本明細書の図3を参照すると、E−AGCHは、図3に図解されるコーディングチェーンに従って、基地局12においてコーディングされる。下付き文字の「agv」は、絶対グラント値を示し、下付き文字の「ags」は、絶対グラントスコープ(absolute grant scope)を示し、したがって、「多重化ステップ」への入力は、絶対グラント値xagv,1,xagv,2,...,xagv,5及び絶対グラントスコープxags,1である。
アクション303。次いで、チャネルがコーディングされる。1/3レートの畳込みコーディングが、ビットのシーケンスy1,y2,...,y22に適用されて、ビットのシーケンスz1,z2,...,z90となる。
アクション304。次いで、コーディングされたビット上でレートマッチングが実行される。入力シーケンスz1,z2,...,z90から、ビットz1,z2,z5,z6,z7,z11,z12,z14,z15,z17,z23,z24,z31,z37,z44,z47,z61,z63,z64,z71,z72,z75,z77,z80,z83,z84,z85,z87,z88,z90がパンクチャされ、それにより、出力シーケンスr1,r2,...,r60が得られる。
アクション305。コーディングされたビットは、次いで、物理チャネルにマッピングされる。ビットのシーケンスr1,r2,...,r60は、対応するE−AGCHサブフレームにマッピングされる。ビットrkは、kに関して昇順に、無線で伝送されるようにマッピングされる。E−DCH伝送時間間隔(Transmission Time Interval:TTI)が10msに等しい場合、同じビットのシーケンスが、E−AGCH無線フレームのすべてのE−AGCHサブフレームにおいて伝送される。
提案されているA−ROCHがEーAGCHと同じフォーマットで構造化されているため、A−ROCHのコーディングチェーンは、E−AGCHのコーディングチェーンに従う。しかしながら、一部の実施形態で開示されているように、E−AGCHのスコープビットは、ランクインジケータビットに置換され、絶対グラント値は、オフセット値に置換されうる。例えば、オフセット値は、xagv,1,xagv,2,...,xagv,5の代わりにxo,1,xo,2,...,xo,5で示され、ランクビットは、xags,1の代わりにxr,1で示される。さらに、多重化されたビットは、xag,1...xag,6の代わりにxro,1...xro,6で示され、絶対グラントビットの代わりに伝送ランク及びオフセットビットで示される。
これより、一部の実施形態による、ユーザ機器14の1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送に関して、ユーザ機器14にフィードバックを供給するための、基地局12における方法及びアクションについて、図4に示されるフロー図を参照して説明する。ユーザ機器14は、アップリンク多入力多出力モードで構成される。
一部の実施形態では、チャネルは、E−AGCHと同じチャネライゼーションコードを使用し、且つE−AGCHと異なるユーザ機器アイデンティティ又は異なるユーザ機器マスクを使用する。一部の実施形態では、チャネルは、E−AGCHと異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つE−AGCHと同じユーザ機器マスク又は同じユーザ機器アイデンティティを使用する。一部の実施形態では、チャネルは、E−AGCHと異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つE−AGCHと異なるユーザ機器マスク又は異なるユーザ機器アイデンティティを使用する。チャネルがE−AGCHと異なるチャネライゼーションコードを使用する場合、他の任意のコード多重化されたチャネルのように、複数のチャネルを同時に送信/受信することができる。チャネルは、好適な伝送ランクが変更されたとき、及び/又は新しいオフセット値、例えば絶対SIRオフセット値が伝達されるべきときに、伝送されうる。
これより、一部の実施形態による、1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送を扱うユーザ機器14における方法及びアクションについて、図5に示されるフロー図を参照して説明する。アクションは、後述の順番で行われる必要はなく、任意の適切な順序で行われてもよい。一部の実施形態で実行されるアクションは、破線のボックスで示されている。ユーザ機器14は、アップリンクMIMOモードにある。
チャネルは、E−AGCHと同じチャネライゼーションコードを使用し、且つE−AGCHと異なるユーザ機器マスク又はユーザ機器アイデンティティを使用することができる。ユーザ機器14は、ユーザ機器マスク又はユーザ機器アイデンティティに基づいて、チャネル及びE−AGCHを特定する。チャネルは、代替的に、E−AGCHと異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つE−AGCHと同じユーザ機器マスク又は同じユーザ機器アイデンティティを使用することができる。ユーザ機器14は、次いで、チャネライゼーションコードに基づいて、チャネル及びE−AGCHを特定することができる。代替的に、チャネルは、E−AGCHと異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つE−AGCHと異なるユーザ機器マスク又は異なるユーザ機器アイデンティティを使用することもできる。ユーザ機器14は、次いで、チャネライゼーションコード及び/又はユーザ機器マスク又はユーザ機器アイデンティティに基づいて、チャネル及びE−AGCHを特定することができる。
ユーザ機器14及び基地局12はそれぞれのメモリを含むことができ、各メモリは、一又は複数のメモリユニットを含むことができ、基地局12又はユーザ機器14上で実行されるとき、例えば、チャネライゼーションコード、オフセット、ランク、フィードバック、UEアイデンティティ、チャネルデータ、本明細書の方法を実行するアプリケーションなどのデータを保存するために使用することができる。ユーザ機器14は、次のA−ROCHメッセージを受信するまでに、メモリ内にランク及びオフセット情報を保持し、A−ROCHメッセージを受信すると、新しい情報でメモリを更新する。
Claims (14)
- アップリンク多入力多出力モードにおけるユーザ機器(14)の1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送に関して、ユーザ機器(14)にフィードバックを供給する、基地局(12)における方法であって、
−チャネル内において前記2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットを前記ユーザ機器(14)に一度の送信で伝送すること(202、401)であって、前記オフセットが、前記2次ストリームのトランスポートブロックサイズを決定するときに前記ユーザ機器(14)によって使用され、前記好適な伝送ランクが、伝送ランクを決定するときに前記ユーザ機器(14)によって使用される、伝送すること(202、401)を
含み、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)のフォーマットと同じフォーマットを有し、アイデンティティ特有巡回冗長検査アタッチメントを利用する共有チャネルによって定義されたフォーマットを有し、前記チャネルが6つの情報ビットを含み、1ビットがE−AGCHのスコープビットの代わりとして前記好適な伝送ランクを示し、5ビットが前記オフセットを示す、
方法。 - 前記チャネルが、E−AGCHと同じチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器アイデンティティ又は異なるユーザ機器マスクを使用するか、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと同じユーザ機器マスク又は同じユーザ機器アイデンティティを使用するか、或いは
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器マスク又は異なるユーザ機器アイデンティティを使用する請求項1に記載の方法。 - 前記チャネルが、前記好適な伝送ランクが変更されたとき、及び/又は新しいオフセット値が伝達されるべきとき、伝送される、請求項1又は2に記載の方法。
- 1ビットが、ランク変化を示すとともに、特定のハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロセスを標的とするか、又はすべてのHARQプロセスに適用される、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送を扱うユーザ機器(14)における方法であって、前記ユーザ機器(14)が、アップリンク多入力多出力モードにあり、
−基地局(12)から2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットを一度の送信で運ぶチャネルをモニターすること(203、501)と、
−前記2次ストリームにおいてデータを伝送するときに前記好適な伝送ランク及び前記オフセットを使用すること(204、502)であって、前記オフセットが、前記2次ストリームのトランスポートブロックサイズを決定するために使用され、前記好適な伝送ランクが、伝送ランクを決定するために使用される、使用すること(204、502)と
を含み、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)のフォーマットと同じフォーマットを有し、アイデンティティ特有巡回冗長検査アタッチメントを利用する共有チャネルによって定義されたフォーマットを有し、前記チャネルが6つの情報ビットを含み、1ビットがE−AGCHのスコープビットの代わりとして前記好適な伝送ランクを示し、5ビットが前記オフセットを示す、
方法。 - 前記チャネルが、E−AGCHと同じチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器マスク又はユーザ機器アイデンティティを使用し、前記ユーザ機器(14)が、前記ユーザ機器マスク又は前記ユーザ機器アイデンティティに基づいて前記チャネル及び前記E−AGCHを特定するか、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと同じユーザ機器マスク又は同じユーザ機器アイデンティティを使用し、前記ユーザ機器(14)が、チャネライゼーションコードに基づいて前記チャネル及び前記E−AGCHを特定するか、或いは
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器マスク又は異なるユーザ機器アイデンティティを使用し、前記ユーザ機器(14)が、チャネライゼーションコード及び/又はユーザ機器マスク又はユーザ機器アイデンティティに基づいて前記チャネル及び前記E−AGCHを特定する請求項5に記載の方法。 - 1ビットが、ランクの変化を示すとともに、特定のハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロセスを標的とするか、又はすべてのHARQプロセスに適用される、請求項5または6に記載の方法。
- アップリンク多入力多出力モードにおけるユーザ機器(14)の1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送に関して、前記ユーザ機器(14)にフィードバックを供給するように適合される基地局(12)であって、
チャネル内において前記2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットを前記ユーザ機器(14)に一度の送信で伝送するように構成される送受信回路(22)であって、前記オフセットが前記2次ストリームのトランスポートブロックサイズを示し、前記好適な伝送ランクが前記2次ストリームの伝送ランクを示す、送受信回路(22)
を備え、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)のフォーマットと同じフォーマットを有し、アイデンティティ特有巡回冗長検査アタッチメントを利用する共有チャネルによって定義されたフォーマットを有し、前記チャネルが6つの情報ビットを含み、1ビットがE−AGCHのスコープビットの代わりとして前記好適な伝送ランクを示し、5ビットが前記オフセットを示す、
基地局(12)。 - 前記チャネルが、E−AGCHと同じチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器アイデンティティ又は異なるユーザ機器マスクを使用するか、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと同じユーザ機器マスク又は同じユーザ機器アイデンティティを使用するか、或いは
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器マスク又は異なるユーザ機器アイデンティティを使用する請求項8に記載の基地局(12)。 - 前記好適な伝送ランクが変化するとき、及び/又は新しいオフセット値が伝達されるべきとき、前記チャネルを伝送するように構成される、請求項8又は9に記載の基地局(12)。
- 1ビットが、ランク変化を示すとともに、特定のハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロセスを標的とするか、又はすべてのHARQプロセスに適用される、請求項8から10のいずれか一項に記載の基地局(12)。
- 1次ストリーム及び2次ストリームのうちの2次ストリームの伝送を扱うように適合されるユーザ機器(14)であって、前記ユーザ機器(14)が、アップリンク多入力多出力モードにあり、
基地局(12)から前記2次ストリームのための好適な伝送ランク及びオフセットを一度の送信で運ぶチャネルをモニターするように構成され、且つ前記好適な伝送ランクに基づいて、及び前記オフセットに基づくトランスポートブロックサイズで、伝送ランクの2次ストリームの伝送を伝送するように構成される制御及び処理回路(24)
を備え、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)のフォーマットと同じフォーマットを有し、アイデンティティ特有巡回冗長検査アタッチメントを利用する共有チャネルによって定義されたフォーマットを有し、前記チャネルが6つの情報ビットを含み、1ビットがE−AGCHのスコープビットの代わりとして前記好適な伝送ランクを示し、5ビットが前記オフセットを示す、
ユーザ機器(14)。 - 前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と同じチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器マスク又はユーザ機器アイデンティティを使用し、前記ユーザ機器(14)が、前記ユーザ機器マスク又は前記ユーザ機器アイデンティティに基づいて前記チャネル及び前記E−AGCHを特定するか、
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと同じユーザ機器マスク又は同じユーザ機器アイデンティティを使用し、前記ユーザ機器(14)が、チャネライゼーションコードに基づいて前記チャネル及び前記E−AGCHを特定するか、或いは
前記チャネルが、拡張専用チャネル絶対グラントチャネル(E−AGCH)と異なるチャネライゼーションコードを使用し、且つ前記E−AGCHと異なるユーザ機器マスク又は異なるユーザ機器アイデンティティを使用し、前記ユーザ機器(14)が、チャネライゼーションコード及び/又はユーザ機器マスク又はユーザ機器アイデンティティに基づいて前記チャネル及び前記E−AGCHを特定する請求項12に記載のユーザ機器(14)。 - 1ビットが、ランク変化を示すとともに、特定のハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロセスを標的とするか、又はすべてのHARQプロセスに適用される、請求項12または13に記載のユーザ機器(14)。
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