JP2015517259A - マシンツーマシンデバイスのグループ制御伝送方式を管理するための技術 - Google Patents

マシンツーマシンデバイスのグループ制御伝送方式を管理するための技術 Download PDF

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Abstract

マシンツーマシン(M2M)デバイス用のグループ制御伝送方式を管理する技術を説明する。装置は、プロセッサ回路と、M2Mグループの複数のM2Mデバイス用の無線ネットワークでM2Mグループ制御伝送方式を管理するべく、プロセッサ回路によって実行されるよう構成されたM2M制御コンポーネントとを備える。M2M制御コンポーネントは、M2Mグループの複数のM2Mデバイス用のリソース割り当てを生成し、リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成し、さらに、M2Mグループの前記M2Mデバイスへ前記M2Mグループ制御メッセージを送信する。他の実施形態を説明するとともにクレームする。

Description

マシンツーマシン(M2M)通信は、「物のインターネット」が人的交流なしに情報を交換することを可能にするダイナミックな技術として出現している。最近の傾向から、モバイルブロードバンドネットワークにおけるM2Mデバイスの数が指数関数的に増加することが予想され、そのようなデバイスには、パーキングメータ、監視カメラ、需給計器、および他のノンヒューマンインターフェースとして使用されるタイプのものが含まれる。
これらの数多くのM2Mデバイスは、それに対応した無線ネットワークにおける制御伝送方式およびオーバーヘッドの増加をもたらす。例えば、基地局は、様々な制御メッセージ、例えば、接続の設定または終了のための情報、ステーション識別子、ページングサイクル、変調および符号化スキーム、電力スキーム、スマートアンテナ構成情報、ならびに他のアドミニストレイティブ、管理、または制御情報を、各々のM2Mデバイスに送信する必要があると考えられる。各々の制御メッセージは、ネットワークリソースを消費してネットワークの混雑を引き起こす場合がある。その結果として、音声およびデータ通信に影響を及ぼす場合がある。そのため、無線ネットワークにおいてM2Mデバイスを制御するために用いられる制御メッセージの数を減らす技術は、ネットワークリソースの効率的使用を高めるべく、必要とされる。このことから、他のネットワーク利用(例えば、データ送信)およびネットワークデバイス(例えば、ヒューマンインターフェースデバイス)に再び割り当てられる可能性がある。これらの事柄および他の事柄に関して、本改良が求められている。
装置の実施形態を示す。 第1の論理フローの実施形態を示す。 第2の論理フローの実施形態を示す。 第3の論理フローの実施形態を示す。 装置のメッセージフォーマットの実施形態を示す。 装置のスケジューリングパターンの実施形態を示す。 ストレージ媒体の実施形態を示す。 デバイスの実施形態を示す。 通信システムの実施形態を示す。
実施形態は、概ね、無線ネットワークの改良に関する。より詳しくは、実施形態は、無線モバイルブロードバンド技術を用いて、M2MデバイスからなるグループのM2Mグループ制御伝送方式における改良に関する。M2Mデバイスは、M2M通信を提供することができる任意のデバイスである。M2M通信は、基地局などのネットワークアクセスデバイスを介するユーザデバイス間、または人的交流なしに実行されてもよい基地局を介したコアネットワークにけるデバイスとサーバとの間の情報交換である。
無線モバイルブロードバンド技術は、1または複数の第3世代(3G)または第4世代(4G)無線規格、リビジョン、後代、およびバリアントなどの、M2Mデバイスによる使用に適した任意の無線技術を含んでもよい。無線モバイルブロードバンド技術の例として、限定されるものではないが、Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE) 802.16m および802.16p規格、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)およびLTEアドバンスト(LTE ADV)規格、および国際移動体通信アドバンスト(IMT−ADV)規格を挙げることが可能であり、それらのリビジョン、後代、およびバリアントも含まれる。その他の適した例として、限定されるものではないが、限定汎欧州デジタル移動電話方式(GSM(登録商標))/GSM(登録商標)エボルーション用エンハンスドデータレート(EDGE)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)/高速パケットアクセス(HSPA)技術、Worldwide interoperability for Microwave Access(WiMAX)またはWiMAX2技術、符号分割多元接続(CDMA)2000システム技術(例えば、CDMA2000 1xRTT、CDMA2000 EV−DO、CDMA EV−DV、およびその他)、欧州電気通信標準協会(ETSI)ブロードバンド無線アクセスネットワーク(BRAN)により規定された高性能無線メトロポリタンエリアネットワーク(HIPERMAN)技術、無線ブロードバンド(WiBro)技術、汎用パケット無線サービス(GPRS)システムを有するGSM(登録商標)(GSM(登録商標)/GPRS)技術、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)技術、高速直交周波数分割多重化(OFDM)パケットアクセス(HSOPA)技術、高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)システム技術、LTE/システムアーキテクチャエボリューションの(SAE)3GPP Rel. 8および9、ならびにその他が挙げられる。実施形態はこの文脈に限定されない。
非限定的例として、様々な実施形態は、様々な3GPP LTE およびLTE ADV規格、例えば、3GPP LTE進化型UMTS地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)、汎用地上無線アクセス(E−UTRA)およびLTE ADV無線技術36シリーズ(総称して、「3GPP LTE仕様」)と、IEEE802.16規格、例えばIEEE802.16−2009規格および規格802.16−2009、802.16h−2010、および802.16m−2011を統合している「802.16Rev3」と呼ばれるIEEE802.16に対する現在の第3リビジョンと、両方とも2012年1月付で"Draft Amendment to IEEE Standard for WirelessMAN−Advanced Air Interface for Broadband Wireless Access Systems, Enhancements to Support Machine−to−Machine Applications" ("IEEE802.16p")という名称の、IEEE P802.16.1b/D2およびP802.16p/D3を含むIEEE802.16pドラフト規格、または他の IEEE802.16規格(総称して「IEEE802.16規格」)、および3GPP LTE仕様およびIEEE802.16規格のあらゆるドラフト、リビション、またはバリアントに、特に関連して説明されてもよい。いくつかの実施形態は、非限定的な例として、3GPP LTE仕様またはIEEE802.16規格システムとして説明されてもよい。しかし、他のタイプの通信システムを様々な他のタイプのモバイルブロードバンド通信システムおよび規格として実装されてもよいと認識することが可能である実施形態はこの文脈に限定されない。
前述のように、ネットワークにおけるM2Mデバイスの増設は、M2Mデバイスを管理するべく、大量の制御メッセージおよび/または信号をもたらす場合がある。このような制御オーバーヘッドの容量を減らす1つの技術は、複数のM2MデバイスをM2Mグループに割り当てて、M2Mグループ全体に対してM2Mグループ制御伝送方式を適用することである。それによって、所定のM2Mグループの全てのM2Mデバイスにより、共通制御メッセージが共有されると考えられる。例えば、M2Mデバイスをサービスデータ単位(SDU)サイズおよびチャネル品質指標(CQI)に従ってグループ化すれば、変調および符号化スキーム(MCS)および電力制御の共通制御メッセージがM2Mグループ全体に送信される可能性がある。このことは、K個のデバイスからなるM2Mグループの制御オーバーヘッドを1/Kに減少させるだろう。ここで、Kは任意の正の整数を表す。
しかし、共通制御メッセージのみを共有するよう構成されたM2Mグループ制御メッセージは、M2Mデバイスの指数増加を補うのに不十分である。多くの場合、専用メッセージは、M2Mグループ内の特定の複数のM2Mデバイスに依然として必要とされる。以前の解決方法は、例えば、IEEE802.16mにより実装された動的スケジューリングまたは持続的スケジューリング技術などのヒューマンインターフェースデバイスに最適化された技術の使用を介して、この問題を解決することを試みる。動的スケジューリングにおいて、各々のデータパケットは、システムがサブフレームごとにデータをスケジューリングし得るIEEE802.16mで規定されるA−A−MAPなどの情報要素を用いる割り当てなどの媒体アクセス制御(MAC)層および/または物理(PHY)層制御伝送方式によって、スケジューリングされる。このことは、周波数と時間ドメイン多様性とに起因するスケジューリング利得を増やす非常に柔軟なスケジューリング技術である。しかしこの利点は、高伝送方式オーバーヘッドを犠牲にして得られる。もしIEEE802.16mの動的スケジューリング技術がM2Mデバイストラヒックに適用されれば、以下の表1に示すように、このことによって大量のオーバーヘッドをもたらすであろう。
Figure 2015517259
持続的スケジューリングにおいて、割り当てオーバーヘッドは、周期的トラヒックパターンによる接続と比較的に固定されたペイロードサイズとのために、減らされてもよい。しかし、M2Mパケットデータ単位(PDU)は、比較的小さいので、所定のM2Mデバイスに割り当てられたタイムスロットは、各送信間隔で使用されない場合もある。これにより、割り当てられたリソースが廃棄される可能性が生ずる。
これらおよび他の問題を解決するために、実施形態は、固有のM2Mトラヒックパターンに対して特にカスタマイズされた増強M2Mグループ信号伝送技術を提供する。M2Mトラヒックは、より小さなデータ送信、希なデータ送信、および待ち時間許容範囲によって、特徴付けられる。実施形態は、これらおよび他のM2Mトラヒック特性に基づいて多数のM2Mデバイスに対して制御情報を効率的に伝える増強M2Mグループ信号伝送技術を、提供する。より詳しくは、M2Mグループ制御メッセージは、M2Mグループ内の複数のM2Mデバイスの制御情報を伝えるために用いられてもよい。一実施形態では、M2Mグループ制御メッセージは、M2Mグループ内のM2Mデバイスの全てに対する1または複数の共通制御メッセージを含んでもよい。一実施形態では、M2Mグループ制御メッセージは、M2MグループのM2Mデバイスのうち1または複数に対する1または複数の専用制御メッセージを含んでもよい。一実施形態では、M2Mグループ制御メッセージは、共通制御メッセージおよび専用制御メッセージの両方を含んでもよい。このように、M2Mグループ用の制御オーバーヘッドが減らされてもよい。さらに、M2Mグループ制御メッセージは、所定のネットワーク用に規定された単一のフレームおよび/またはサブフレーム内で、または複数のフレームおよび/またはサブフレームにわたって、送信されてもよい。その結果、実施形態は、操作者、デバイスあるいはネットワークのためのアフォーダビリティ、スケーラビリティ、モジュラリティ、拡張性、または相互運用性を改善することができる。
ここで、図面を参照する。始めから終わりまで同様の参照符号は同様の要素を言及するために用いられる。以下の説明では、説明の目的のため、それらの深い理解を提供するべく、様々な特定の詳細を明記する。しかし、新規の実施形態はこれらの特定の詳細なしに実施し得ることは、明らかであると考える。他の例では、周知の構造およびデバイスは、それらの説明を容易にするべく、ブロック図形式で示される。その意図は、クレームされた主題と整合性のある変更形態、等価物、および代案を全てカバーすることである。
図1は、装置100のブロック図を示す。図1に示される装置100は、特定の接続形態(topology)において、限定された数の要素を示す。しかし、所定の実装に所望されるような別の接続形態にある要素を、多少なりとも、その装置100が含んでもよいと認識してもよい。
装置100は、1または複数のソフトウェアコンポーネント122−aを実行するよう構成されたプロセッサ回路120を有するコンピュータ実装された装置100を備えてもよい。特記に値することは、本明細書中に使用される「a」、「b」、および「c」ならびに同様の表記は、任意の正の整数を表す変数であることを意図している。したがって、例えば、実装がa=5の値を設定する場合、ひとまとまりのソフトウェアコンポーネント122−aはコンポーネント122−1、122−2、122−3、122−4、および122−5を含んでもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
様々な実施形態では、装置100は、無線機能または機器に対するアクセスを有する任意の電子デバイスに実装されてもよい。例えば、装置100は、システム機器、ユーザ機器、または無線システム用のコアネットワークに実装されてもよい。
一実施形態では、装置100は1または複数の3GPP LTE仕様またはIEEE802.16規格に準拠する通信システムまたはネットワーク用のシステム機器に実装されてもよい。例えば、装置100は基地局、拡張基地局(ABS)、eNodeB、または無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)もしくはLTEネットワーク用の任意の他の固定もしくは移動アクセスポイントの一部、あるいは他のネットワークデバイスとして実装されてもよい。いくつかの実施形態は基地局またはeNodeBに関して説明される。しかし、実施形態は、通信システムまたはネットワーク用の任意のネットワークを利用してもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
一実施形態では、装置100は、1または複数の3GPP LTE仕様またはIEEE802.16規格に準拠する通信デバイスなどの通信システムまたはネットワークのユーザ機器(UE)に実装されてもよい。例えば、装置100は、1または複数のIEEE802.16規格に準拠するM2Mデバイスの一部として実装されてもよい。いくつかの実施形態は、M2Mデバイスに関して説明される。しかし、実施形態は通信システムまたはネットワーク用の任意のユーザ機器も利用可能である。実施形態はこの文脈に限定されない。
装置100はプロセッサ回路120を備えてもよい。プロセッサ回路120は、1または複数のソフトウェアコンポーネント122−aを実行するように、概ね構成されてもよい。プロセッサ回路120は、様々な市販のプロセッサのいずれであってもよく、限定されるものではないが、AMD(登録商標)、Athlon(登録商標)、 Duron(登録商標)、および Opteron(登録商標)プロセッサ;ARM(登録商標)アプリケーション, 組み込み型および内蔵型プロセッサ;IBM(登録商標)およびMotorola(登録商標)、DragonBall(登録商標)およびPowerPC(登録商標)プロセッサ;IBMおよびSony(登録商標)セルプロセッサ;Intel(登録商標)Celeron(登録商標)、Core (2) Duo(登録商標)、Core(商標)i3、Core(商標)i5、Core(商標)i7、Itanium(登録商標)、Pentium(登録商標)、Xeon(登録商標)、およびXScale(登録商標)プロセッサ;ならびに同様のプロセッサが挙げられる。デュアルマイクロプロセッサ、マルチコアプロセッサアーキテクチャもプロセッサ回路120として採用されてもよい。
装置100は、接続マネージャコンポーネント122−1を備えてもよい。接続マネージャコンポーネント122−1は装置100用無線接続を管理するように、概ね構成されてもよい。これには、無線接続の設定および終了が含まれる。例えば、接続マネージャコンポーネント122−1は、デバイスと、基地局またはeNodeBなどのネットワークアクセスポイントとの間の無線接続を確立してもよい。接続マネージャコンポーネント122−1は、さらに無線接続を用いて、デバイスを無線ネットワークに登録するべく、デバイスからの登録要求102を受信する。接続マネージャコンポーネント122−1は、無線接続を用いて、無線ネットワークからのデバイスの登録を取り消すべく、登録取り消し要求106をさらに受信する。例えば、ひとたびネットワークに登録されれば、デバイスは登録を取り消してアイドルモードに入ることが可能であり、その一方でネットワークから制御トラヒックおよびデータトラヒックを定期的に受信する能力を保持する。
装置100は、M2Mグループコンポーネント122−2を備えてもよい。M2Mグループコンポーネント122−2は、M2Mグループ124−bにM2Mデバイスを割り当てるよう、概ね構成されてもよい。例えば、M2Mグループコンポーネント122−2は、M2Mデバイスからデバイス情報104を受信し、デバイス情報104に基づいて、対応M2Mグループ識別子(MGID)126−dにより表わされるM2Mグループ124−bをM2Mデバイスから形成されてもよい。
M2Mグループコンポーネント122−2は、M2Mデバイスを、異なるグルーピングパラメータ123−bに基づいて、所定のM2Mグループ124−bに割り当ててもよい。例えば、M2Mグループコンポーネント122−2は、M2Mデバイスのトラフィックプロパティまたは特性を表わすグルーピングパラメータ123−1を利用してもよい。M2Mグループコンポーネント122−2は、ネットワークの各々のM2Mデバイスから、デバイス情報104を受信してもよく、このデバイス情報104は各々のM2MデバイスのM2Mトラヒック情報を表わす。また、それは、単一のM2Mグループ124−1と同様のトラヒックパターンを持つM2Mデバイスとを一緒に集合させてもよい。別の例において、M2Mグループコンポーネント122−2は、M2MデバイスのM2M機能を表わすグルーピングパラメータ123−2を利用してもよい。M2M機能は、M2Mアプリケーションの固有の特性である。1または複数のM2M機能がM2Mアプリケーションをサポートするために必要と思われる。M2Mグループコンポーネント122−2は、ネットワークの各々のM2Mデバイスからデバイス情報104を受信してもよい。このデバイス情報104は、各々のM2MデバイスのM2M機能を表わし、単一のM2Mグループ124−2において同様のM2M機能を有するM2Mデバイスを一緒に集合させる。グルーピングパラメータ123−bの他の例として、パケットサイズ(例えばSDU)用のグルーピングパラメータ123−3、信号品質(例えばCQI)用のグルーピングパラメータ123−4、待ち時間許容範囲用のグルーピングパラメータ123−5、M2Mデバイス型用のグルーピングパラメータ123−6(例えば、電力計、パーキングメータ、監視カメラ、熱センサ、環境センサ、生物測定のセンサ、自動推進のセンサ、および加速度計)、ならびにその他が挙げられてもよい。これらは、単に、グルーピングパラメータ123−bのわずかな例に過ぎず、所定の実装に所望されるものとして他のものを用いてもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
装置100は、M2M制御コンポーネント122−3を含んでもよい。一実施形態では、M2M制御コンポーネント122−3は、通信デバイスまたは通信システム(それらの例は、図8、9を参照して説明)のM2Mグループ制御信号操作をそれぞれ管理するように、概ね構成されてもよい。各々のモバイルブロードバンドシステムは、ダウンリンク(DL)チャネルにおいて基地局から複数のデバイスに対して、ABSまたはeNodeBからM2Mデバイスへ、あるいはアップリンク(UL)チャネルにおいてM2Mデバイスから基地局、ABS、もしくはeNodeBに対して、制御情報を分配する何らかの種類の制御機構を有する。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ制御信号および/またはメッセージを生成し、DL制御チャネル介してM2M制御信号および/またはメッセージを送信してもよい。
一実施形態では、M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124cの複数のM2Mデバイス用の無線モバイルブロードバンドネットワークなどの無線ネットワークにおけるM2Mグループ制御伝送方式を管理するべく、プロセッサ回路120によって実行されるよう構成されてもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124cの複数のM2Mデバイス用のリソース割り当て128−eを生成してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、リソース割り当て128−eを有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124cのM2MデバイスへM2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。例えば、M2M制御コンポーネント122−3は、DL制御チャネルを用いて、M2Mグループ124cのM2MデバイスへM2Mグループ制御メッセージ130をブロードキャストしてもよい。
M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124cのM2Mデバイス用のリソース割り当て128−eを生成してもよい。リソース割り当て128−eは、各々のM2Mデバイスがいつデータを通信することかに関して、リソース情報を提供してもよい。リソース情報は、様々なM2Mデバイスのデータ通信のためのスケジュールを備えてもよい。例えば、リソース情報は、所定のM2Mデバイスに割り当てられたタイムスロットと、この割り当てタイムスロット間にデータが送信(または受信)されたかどうかについてのインディケーションとを備えてもよい。各々のM2Mグループ124cは、異なるリソース割り当て128−eを与えられてもよい。
M2M制御コンポーネント122−3は、リソース割り当て128−eを有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。既に説明したように、M2Mグループ制御メッセージ130は、オーバーヘッドを減らすべく、M2Mグループ124−cのM2Mデバイスの制御情報を集合させようと試みる。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mトラフィックの固有のプロパティまたは特性と一致する複数の異なるタイプのフォーマット、フィールド、および符号化を持つM2Mグループ制御メッセージ130を生成するよう構成されてもよい。一実施形態では、M2M制御コンポーネント122−3は、ローカライズリソース割り当てスキームに基づいて、M2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。一実施形態では、M2Mコンポーネント122−3は、明示的リソース情報または差分リソース情報を持つ分散リソース割り当てスキームに基づいたM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。異なるリソース割り当てスキームは、ネットワークのオーバーヘッド減少の対応するレベルを示してもよい。
ひとたびM2M制御コンポーネント122−3がM2Mグループ124−cのリソース割り当て128−eを生成すると、M2M制御コンポーネント122−3は、他のタイプの情報の中でも、M2Mグループ識別子126−dとリソース割り当て128−eとを有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、DL制御チャネルを用いて、M2Mグループ124cのM2MデバイスへM2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。例として、M2Mグループコンポーネント122−2が、グルーピングパラメータ123−1に基づいて、一群の10のM2MデバイスをM2Mグループ124−1にグループ化すると想定する。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124−1のリソース割り当て128−1を生成してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124−1のM2Mグループ識別子126−1およびリソース割り当て128−1を持つM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、MGID126−1を持つM2Mグループ124−1のM2MデバイスへM2Mグループ制御メッセージ130の電磁気的表現を送信するべく、プロセッサ回路120に結合した無線周波数(RF)送受信機を利用してもよい。その後、M2M制御コンポーネント122−3は、リソース割り当て128−1に基づいてデータメッセージ140を送信(または受信)してもよい。
プロセッサ回路120によって実行された場合の接続マネージャコンポーネント122−1、M2Mグループコンポーネント122−2、および/またはM2M制御コンポーネント122−3のいくつかの例示的な操作および使用のシナリオは、図2〜6を参照して説明することが可能である。しかし、実施形態はこれらの例に限定されない。
本明細書に含まれるものは、開示されたアーキテクチャの新規な太陽を事項するための例示的な方法論を表す一群の論理フローである。説明を単純化することを目的として、本明細書中に示す1または複数の方法論が一連の動作として示されかつ説明される一方で、動作の順番によって方法論が限定されるものではないことを、当業者は理解し認識するだろう。それによれば、いくつかの動作は、異なる順番で行われ、および/または、本明細書中に示されて説明される他の動作のものと同時に生じる場合がある。例えば、当業者は、一連の相互関係があった状態またはイベント、例えば状態図として方法論を二者択一的に表すことが可能であると、理解し認識するだろう。さらに、新規な実装には、方法論で例証された動作の全てが必ずしも必要であるとは限らないと思われる。
論理フローは、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはハードウェアに実装されてもよい。ソフトウェアおよびファームウェアの実施形態では、論理フローは、光学、磁気、または半導体ストレージなどの持続性コンピュータ可読媒体または機械可読媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能な命令により実装されてもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
図2は、論理フロー200の実施形態を示す。論理フロー200は、本明細書中に説明された1または複数の実施形態、例えば装置100により実行される操作のいくつかまたは全てを表してもよい。より詳しくは、論理フロー200は、無線アクセスネットワーク用の基地局またはeNodeBなどのシステム機器により実装されるような装置100により実行されてもよい。
図2に示される例証された実施形態では、ブロック202で論理フロー200は複数のデバイスと無線接続を確立してもよい。例えば、接続マネージャコンポーネント122−1は、WMANまたはLTEシステムのRFインターフェース上でデバイスと無線接続を確立してもよい。接続マネージャコンポーネント122−1は、デバイスが無線ネットワークのセルに入る場合、例えばデバイスがモバイルデバイスである場合、デバイスと無線接続を確立してもよい。同様に、接続マネージャコンポーネント122−1は、デバイスの電源がオンになる場合、例えばデバイスが無線ネットワークのセル内に位置した固定デバイスである場合、デバイスと無線接続を確立してもよい。その後、接続マネージャコンポーネント122−1は、デバイスを認証すること、ネットワークによりデバイスを登録すること、デバイスへネットワーク識別子を割り当てること、無線リソースをデバイスに割り振ること、および他の登録手順などのデバイスに必要とされる、いかなる登録操作も実行可能である。接続マネージャコンポーネント122−2は、さらにデバイスの登録解除操作を実行してもよく、例えば、デバイスに関する任意の制御またはデータトラヒックが存在しない状態でデバイスがアイドルモードを入力することを可能にするべく、無線接続を解除してもよい。
論理フロー200は、デバイスがブロック204のマシンツーマシン(M2M)デバイスかどうか判断してもよい。例えば、装置100は、デバイスがあらかじめ受信した情報に基づいて、M2Mデバイスであることを既に知っていてもよい。別の例において、デバイスが1つのデバイス型により構成される範囲で、それは情報交換中のM2Mデバイスまたは非M2Mデバイスであるかどうかをネットワークに明示的に通知してもよい。同様に、ネットワークは、既知のM2Mデバイスおよびデバイス識別子のリストを維持または検索してもよい。また、このネットワークはデバイスがM2Mデバイスであることを、それのデバイス識別子に基づいて特定してもよい。リストは、例えば、M2Mデバイスによる先の通信セッションにおいてM2Mグループコンポーネント122−2により事前に判断されたM2Mデバイスおよび関連デバイス識別子を、含んでもよい。ひとたびデバイスがM2Mデバイスとして特定されると、M2Mグループコンポーネント122−2は、M2MデバイスをM2Mグループ124−cに割り当てる。
M2Mグループコンポーネント122−2は、デバイス情報104に基づいてデバイスがM2Mデバイスかどうかを判断してもよい。M2Mグループコンポーネント122−2は、無線接続を通じてデバイスに関するデバイス情報104を受信し、このデバイス情報104に基づいてデバイスがM2Mグループデバイスであるかを判断してもよい。デバイス情報104は、デバイスがM2Mデバイス(例えばパーキングメータ)あるいは非M2Mデバイス(例えば携帯電話)かどうかの決定において有用なデバイスに関連付けられた、いかなる記述情報も含んでもよい。デバイス情報104の例として、限定されるものではないが、デバイス能力情報、デバイス位置、時間経過に伴うデバイス位置、デバイス機能、デバイス識別子、デバイス名、デバイスコンポーネント、デバイスセンサ情報(例えば、加速度計、高度計、環境、温度、触覚、その他)、デバイス遠隔測定、デバイス受信信号強度(RSS)もしくはRSSインジケータ(RSSI)、デバイス電源レベル、デバイス手動入力、デバイスユーザプロフィール、デバイス制御情報、デバイスデータ、およびその他が挙げられてもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
論理フロー200は、ブロック206で、無線ネットワークのためのM2Mグループ制御伝送方式を実行すべく、M2Mグループ識別子(MGID)により表されるM2Mグループに、複数のM2Mデバイスを割り当ててもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124−1に、複数のM2Mデバイスを割り当ててもよい。例えば、MGと指定されたM2Mグループ124−1は、複数のM2Mデバイスから構成されると想定する。
Figure 2015517259
式中、Kは、M2Mグループ124−1のM2Mデバイスの数である。
M2Mグループ124−1は、MGID 126−1によって特定されてもよい。MGID 126−1は、ブロードキャストまたはマルチキャスト通信用のM2Mグループ124−1を固有に特定する任意の識別子を備えてもよい。ひとたびM2Mグループ124−1が形成されると、M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124−1全体のM2Mグループ制御伝送方式を起動してもよく、これにより、制御オーバーヘッドが減少する。いくつかの実施形態では、MGID126−1は、MGIDに対応するグループ接続識別子(CID)またはグループフロー識別子(FID)などのネットワーク用の任意の共通識別子として実装されてもよい。また、グループCIDまたはグループFIDは、一般的なMACヘッダ(GMH)で、M2Mデバイスのグループを意図した情報を特定するべく、M2Mデバイスのグループと通信してもよい。
一実施形態では、MGID126−1は、例えば、IEEE802.16pなどの1または複数のIEEE802.16規格によって規定されるMGIDであってもよい。IEEE802.16p(例えば802.16.1b/D2、2012年1月)では、MGIDは、M2Mグループゾーン内のM2Mデバイスのグループによって共有されるダウンリンクマルチキャストサービスフローを固有に特定する、12ビットの値を含んでもよい。M2Mグループゾーンは、複数の前進基地局(ABS)を含む論理的なゾーンである。他の無線ネットワークによって規定されるように、他のMGIDが用いられてもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
論理フロー200は、ブロック208で、M2MグループのM2Mデバイス用のリソース割り当てを生成してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124−1のM2Mデバイス用のリソース割り当て128−1を生成してもよい。例えば、持続的なやり方で、M2Mグループ124−1などの特定のM2Mグループに一連のリソースを割り付けるべく、M2M制御コンポーネント122−3は、基地局またはeNodeBによって、実装されてもよい。いくつかの例では、M2M制御コンポーネント122−3は、MGのM2Mデバイスの一部のみのリソースをスケジューリングしてもよい。スケジューリングされたデバイスのリストとM2Mグループ124−1スケジューリングメッセージが有効になる時の期間とは、次のように示される。
Figure 2015517259
式(1)としてスケジューリング起動期間を以下のように表示し得る。
Figure 2015517259
式(1)
Figure 2015517259
M2M制御コンポーネント122−3は、スケジューリングされたデバイスのインデックスを有するM2Mデバイスリソースマップを生成することが可能であり、どのM2Mデバイスが特定のリソースに割り当てられているかを特定する。このことは、図5を参照して、より詳細に説明される。M2Mデバイスリソースマップは、M2Mグループ124−1のリソース割り当て128−1の一例である。
論理フロー200は、ブロック210で、リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成してもよい。ひとたびM2M制御コンポーネント122−3がリソース割り当て128−1を生成すれば、M2M制御コンポーネント122−3はリソース割り当て128−1により符号化されたM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい(例えば、M2Mデバイスリソースマップ)。
ブロック208、210がM2Mグループ制御メッセージ130前に生成したリソース割り当て128−1を示すことは、注目に値する。しかし、時系列は、所定の実装のために修正されてもよいと認識されてもよい。例えば、リソース割り当て128−1は、M2Mグループ制御メッセージ130の後に、または実質的にM2Mグループ制御メッセージ130と同時に生成されてもよい。さらに、リソース割り当て128−1はM2Mグループ制御メッセージ130の一部として示される。しかし、リソース割り当て128−1およびM2Mグループ制御メッセージ130は、別個の信号、メッセージ、パケット、パケットデータ単位(PDU)、およびその他を用いて送信可能であると認識されてもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
論理フロー200は、ブロック212で、MGIDを有するM2MグループのM2Mデバイスへ、M2Mグループ制御メッセージを送信してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、MGID 126−1を用いて、リソース割り当て128−1を有するM2Mグループ124−1のM2Mデバイスへ、M2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。様々な実施形態では、M2M制御コンポーネント122−3は、3GPP LTE仕様および/またはIEEE802.16規格のうち1または複数によって規定された任意の制御メッセージまたは情報要素を用いて、M2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。一実施形態では、例えば、M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124−1のM2Mデバイスのいくつかまたは全てによりアクセス可能なDL制御チャネルで、M2Mグループ制御メッセージ130をブロードキャストまたはマルチキャストしてもよい。
図3は、論理フロー300の実施形態を示す。論理フロー300は、例えば、装置100のM2M制御コンポーネント122−3などの、本明細書中に説明される1または複数の実施形態によって実行される操作のいくつかまたは全てを代表する。より詳しくは、論理フロー300は、M2Mグループ124cのMGID 126−dおよびリソース割り当て128−eを有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成するべく、M2M制御コンポーネント122−3によって実装されてもよい。非限定的例として、論理フロー300は、M2Mグループ124−1、M2Mグループ124−1用のMGID 126−1、およびM2Mグループ124−1のM2Mデバイス用のリソース割り当て128−1を有するM2Mグループ制御メッセージ130を参照して、説明されてもよい。実施形態はこの例に限定されていない。
図3に示される例証された実施形態では、論理フロー300は、各々のM2Mデバイスがブロック302でいつデータを通信するかに関してリソース情報を提供するM2Mデバイスリソースマップを含むリソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成してもよい。図2に導入された我々の先の例に続いて、M2M制御コンポーネント122−3は、各々のM2Mデバイスがいつデータを通信するかに関してリソース情報を提供するM2Mデバイスリソースマップを含むリソース割り当て128−1を有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。M2Mデバイスリソースマップは、M2Mグループ124−1のM2Mデバイスに各々に対応するスケジューリングブロックの数と、M2Mデバイスの割り当てられたリソースにおいてM2Mデバイスによりデータが受信されるかを示すビットとを含んでもよい。
論理フロー300は、ブロック304で、ローカライズリソース割り当てスキームに基づいたリソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成してもよい。ローカライズリソース割り当てスキームでは、同じM2Mグループ124−1の個々のM2Mデバイスは、システムのリソース(例えば、タイムスロット)において互いに隣接している、同一サイズの割り当てられたリソースブロックである。このことは、M2Mグループ制御メッセージ130の複雑性およびオーバーヘッドを減らす。しかし、このことは、各々のM2Mデバイスは同じまたは類似のペイロードサイズを有していると想定する。さらに、リソース割り当て128−1の生成は、連続した一連のリソースブロックを必要とする。
論理フロー300は、リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成してもよく、このM2Mグループ制御メッセージは、ブロック306でM2Mデバイスの全てについて、M2Mデバイスリソースマップ、開始インデックス値、および単一のリソースブロックサイズ値を備える。ローカライズリソース割り当てスキームと整合性のあるように、M2M制御コンポーネント122−3は、リソース割り当て128−1を有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。リソース割り当て128−1は、他のタイプの情報のなかでも、M2Mデバイスリソースマップ、開始インデックス値、およびM2Mデバイスの全てに対する単一のリソースブロックサイズ値を含んでもよい。M2Mデバイスリソースマップは、各々のM2Mデバイス用にスケジューリングされたリソースを示してもよい。開始インデックス値は、各々のM2Mデバイスがいつリソースブロックからデータを受信し始めるかを示してもよい。リソースブロックサイズ値は、M2Mデバイスがリソースブロックからデータを受信するのにどれくらいかを示してもよい。
論理フロー300は、ブロック308で、分散リソース割り当てスキームに基づいてリソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成してもよい。分散リソース割り当てスキームでは、同じグループ124−1中の個々のM2Mデバイスは割り当てられた変数サイズリソースブロックである。さらに、可変サイズリソースブロックは、不連続であり、システムのリソース間を断片化したやり方で、分散してもよい。分散リソース割り当てスキームは、柔軟性を提供し、異なるデータパケットサイズを収容し、効率的にシステムのリソースを用いる。しかし、分散リソース割り当てスキームは、潜在的にM2Mグループ制御メッセージ130のオーバーヘッドを増加してもよい。
論理フロー300は、ブロック310で、明示的リソース情報を持つ分散リソース割り当てスキームに基づいて、リソース割り当てを持つM2Mグループ制御メッセージを生成してもよい。M2Mグループ124−1において各々のM2Mデバイスのデータパケットサイズが異なる場合、M2M制御コンポーネント122−3は個々のM2Mデバイス用の明示的リソース情報を持つM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。例えば、M2Mグループ124−1が10のM2Mデバイスを有し、これら10のM2Mデバイスが異なるデータパケットサイズを有していると想定する。この場合、M2Mグループ制御メッセージ130は、10のパケットサイズの各々に対する値を含むことになる。
論理フロー300は、ブロック312でM2Mデバイスの各々の、リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージ、M2Mデバイスリソーススケジュールを備えるM2Mグループ制御メッセージ、開始インデックス値、およびリソースブロックサイズ値を生成してもよい。明示的リソース情報を有する分散リソース割り当てスキームと整合性のあるように、M2M制御コンポーネント122−3は、リソース割り当て128−1を有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。リソース割り当て128−1は、他のタイプの情報のなかでも、ローカライズリソース割り当てスキームとともに含まれたものと同様のM2Mデバイスリソースを備えてもよい。しかし、リソース割り当て128−1は、さらに、M2Mデバイスの各々の開始インデックス値およびリソースブロックサイズ値を含んでもよい。M2Mデバイスリソースマップは、各々のM2Mデバイスのスケジューリングされたリソースを示してもよい。開始インデックス値は、所定のM2Mデバイスがリソースブロックからデータを受信し始めるということを示してもよい。リソースブロックサイズ値は、各々のM2Mデバイスが所定のリソースブロックからデータを受信するのにどれくらい長いかということを示してもよい。
論理フロー300は、ブロック314で差分リソース情報を有する分散リソース割り当てスキームに基づいて、リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成してもよい。M2Mグループ124−1の各々のM2Mデバイスのデータパケットサイズが類似しているが必ずしも同一だとは限らない場合、M2M制御コンポーネント122−3は異なったやり方でリソースブロックサイズの差を示してもよい。例えば、M2Mグループ124−1が10のM2Mデバイスを有し、M2Mデバイスの半分が同じデータパケットサイズを有し、そ残りの半分が異なるデータパケットサイズを有する想定する。この場合、M2Mグループ制御メッセージ130は、差分指標を用いてリソース割り当て128−1のM2Mデバイスリソースマップを構築するアルゴリズムを、実装するだろう。このことは、図4を参照して、より詳細に説明される。
図4は、論理フロー400の実施形態を示す。論理フロー400は、本明細書中で説明される1または複数の実施形態により実行される操作のいくつかまたは全てを代表するものであってもよく、例えば装置100のM2M制御コンポーネント122−3などである。より詳しくは、論理フロー400は、論理フロー300のブロック314を参照して既に説明されたように、M2M制御コンポーネント122−3が差分リソース情報を有するM2Mグループ制御メッセージ130をいつ生成するかの一例を示してもよい。
図4に示される例証された実施形態では論理フロー400は、ブロック402で、リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージ、M2Mデバイスリソーススケジュールを備えるM2Mグループ制御メッセージ、開始インデックス値、第1のM2Mデバイス用の第1のリソースブロックサイズ値、および第2のM2Mデバイス用の差分指標を生成してもよい。論理フロー300のブロック314を参照した例に続いて、M2M制御コンポーネント122−3は、リソース割り当て128−1を有するM2Mグループ制御メッセージ130を生成してもよい。リソース割り当て128−1はM2Mデバイスリソーススケジュール、開始インデックス値、第1のM2Mデバイス用の第1のリソースブロックサイズ値および第2のM2Mデバイス用の差分指標を含んでもよい。
論理フロー400は、ダイアモンド404で、第2のM2Mデバイス用の2つの異なる値のうちの1つに、差分指標を設定するべきかどうか判断してもよい。M2M制御コンポーネント122−3は、ダイアモンド404で、第1のM2Mデバイス用の第1のリソースブロックサイズ値が第2のM2Mデバイス用の第2のリソースブロックサイズ値と一致するかどうかをテストしてもよい。
論理フロー400は、ブロック406で、第2のM2Mデバイス用の第2のリソースブロックサイズ値が第1のM2Mデバイス用の第1のリソースブロックサイズ値に一致する場合、単一のビットに差分指標をセットしてもよい。例えば、先行するリソースブロックに一致がある場合、M2M制御コンポーネント122−3は差分指標をゼロ(0)またはイチ(1)にセットしてもよい。このように、制御オーバーヘッドは減少してシングルビットになる。
論理フロー400は、ブロック408で、第2のM2Mデバイス用の第2のリソースブロックサイズ値が第1のM2Mデバイス用の第1のリソースブロックサイズ値に一致しない場合、差分指標を第2のリソースブロックサイズに設定してもよい。例えば、M2M制御コンポーネント122−3は、リソースブロックサイズに差分指標をセットしてもよい。
最後のM2Mデバイスが処理されるまで、M2Mグループ124−1の多くのM2Mデバイスの必要に応じて、論理フロー400が繰り返されてもよい。このように、異なるパケットサイズを有するそれらのM2MデバイスのみがM2Mグループ制御メッセージ130で符号化された完全なリソースブロックサイズ値を持つ必要がある。その一方で、同じパケットサイズを有するものは、1つのリソースブロック値と同じパケットサイズを有する各々のM2Mデバイスの単一のビットとによって表されてもよい。
ひとたびM2M制御コンポーネント122−3がMGID 126−1およびリソース割り当て128−1を有するM2Mグループ124−1用のM2Mグループ制御メッセージ130を生成すれば、M2M制御コンポーネント122−3は、M2Mグループ124−1のM2MデバイスへM2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。M2Mグループ制御メッセージ130は、DL制御チャネル内で、装置100から、または装置100(例えば、基地局、ABS、もしくはeNodeB)を実装するデバイスから、1または複数のM2Mデバイスへ送信されてもよい。DL制御チャネルは個別制御チャネルまたは報知チャネルであってもよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
様々な実施形態では、M2Mグループ制御メッセージ130は、例えば、IEEE802.16pなどの1または複数のIEEE802.16規格により規定されるような制御メッセージとして送信されてもよい。IEEEに802.16pに規定されるように、M2Mグループ制御メッセージ130は、DL−MAPメッセージなどの1または複数のダウンリンク制御情報要素(IE)を備えるダウンリンク(DL)制御構造を有する物理(PHY)層媒体アクセスプロトコル(MAP)メッセージとして、送信されてもよい。一実施形態では、M2Mグループ制御メッセージ130は、以下の表2のように再生されるセクション6.3.5.5.2.4のテーブル191に規定されるような1または複数の割り当てA−MAP IEタイプとして、送信されてもよい。
Figure 2015517259
さらに、以下のように、表3のように再生されたセクション6.3.5.5.2.4のテーブル192に規定されるように、巡回冗長検査(CRC)マスクを用いてもよい。
Figure 2015517259
M2Mグループ制御メッセージ130はIEEE802.16pなどの1または複数のIEEE802.16規格によって規定された制御メッセージとして説明される。しかし、任意のエアインターフェースにより規定されるような任意の制御メッセージは、M2Mグループ制御メッセージ130を送信するために用いられてもよいと認識されてもよい。例えば、M2Mグループ制御メッセージ130は、とりわけ、1または複数の3GPP LTE仕様によって規定される制御メッセージとともに、送信されてよい。実施形態はこの文脈に限定されない。
ひとたびM2Mグループ124cのM2MデバイスがM2Mグループ制御メッセージ130を受信すると、M2Mグループ制御メッセージ130を復号化してリソース割り当て128−eを検索してもよい。その後、M2Mデバイスは、リソース割り当て128−eのM2Mデバイスリソースマップに従ってデータパケットを受信する手順を開始させてもよい。例えば、M2Mデバイスは、M2Mデバイスの無線周波数(RF)インターフェースに電力を適用することにより、アイドルモードから接続モードへ移動し、スケジューリングされたリソース(例えば、タイムスロット)からデータパケットのDL制御チャネルにおいて走査操作を開始してもよい。
図5は、基地局、ABSまたはeNodeBにおいて実装された装置100からM2Mグループ124−1のM2Mデバイスへ送信される制御メッセージに適したメッセージフォーマット500を示す。
メッセージフォーマット500は、共通制御メッセージ502を示す。共通制御メッセージ502は、M2Mグループ124c内の全てのM2Mデバイスに共通の制御情報を含む。前述のように、ネットワークにおけるM2Mデバイスの増設は、M2Mデバイスを管理するべく、大量の制御メッセージおよび/または信号をもたらす場合がある。このような制御オーバーヘッドの容量を減らす1つの技術は、複数のM2MデバイスをM2Mグループに割り当てて、M2Mグループ全体に対してM2Mグループ制御伝送方式を適用することである。その後、共通制御メッセージ502は、所定のM2Mグループ124−1の全てのM2Mデバイスによって共有され得る。例えば、M2MデバイスがSDUサイズおよびCQIに従ってグループ化された場合、MCSおよび電力制御のための共通制御メッセージ502は、M2Mグループ124−1全体に送信されてもよい。このことは、K個のデバイスのM2Mグループ124−1の制御オーバーヘッドを1/Kに減らすと思われる。ここで、Kは任意の正の整数を表す。
メッセージフォーマット500は、例示的なM2Mグループ制御メッセージ130のより詳細な例を示す。図5に示される例示的なM2Mグループ制御メッセージ130は、M2Mグループ124−1の複数のM2Mデバイスに制御情報を伝えるべく、ネットワークに適しているサンプルデジタルデータ送信またはパケットデータ単位(PDU)を示してもよい。一実施形態では、M2Mグループ制御メッセージ130は1または複数の3GPP LTE仕様に従って構築されたPDUであってもよい。一実施形態では、M2Mグループ制御メッセージ130は、1または複数のIEEE802.16規格に従って構築されたPDUであってもよい。他のパケットまたはメッセージフォーマットは同様に用いられてもよく、実施形態はこれらの例に限定されていない。
図5に示される例証された実施形態では、例示的なM2Mグループ制御メッセージ130はリソース割り当て522を含んでもよい。リソース割り当て522は、例えばリソース割り当て128−eのうち1または複数を代表してもよい。
リソース割り当て522はローカライズリソース割り当てスキーム530に従って生成されてもよい。示されるように、リソース割り当て522はM2Mデバイスリソースマップ532、開始インデックス534、およびリソースブロックサイズ536を含んでもよい。ローカライズリソース割り当てスキーム530がM2Mグループ124cの全てのM2Mデバイス用の一様なパケットサイズを想定するので、単一の開始インデックス534およびリソースブロックサイズ536のみが必要である。
M2Mデバイスリソースマップ532は、1または複数のスケジューリングブロック536−Mを含んでもよい。ここで、Mは、M2Mグループ124cのM2Mデバイス総数を表わす。スケジューリングブロック536Mの各々は、対応するM2Mデバイス用にデータパケットがスケジューリングされたかどうかを示す値を含んでもよい。例えば、第1のスケジューリングブロック536−1は第1のM2Mデバイスm1に割り当てられてもよく、第2のスケジューリングブロック536−2は第2のM2Mデバイスm2に割り当てられてもよく、およびその他、M番目のユーザがスケジューリングされるまでおこなわれる。第1のスケジューリングブロック536−1は、データパケットがm1にスケジューリングされたことを示す値イチ(1)を含む。その一方で、第2および第3のスケジューリングブロック536−1、536−3は、それぞれ、データパケットがm2およびm3にスケジューリングされていないことを示す値ゼロ(0)を含む。
あるいは、リソース割り当て522は、明示的リソース情報を持つ分散リソース割り当てスキーム540に従って、生成されてもよい。示されるように、リソース割り当て522は、M2Mデバイスリソースマップ532と、M2Mグループ124−cの各々のM2Mデバイス用のリソースブロックサイズ542−Kおよび開始インデックス544−Kとを含んでもよい。ここで、KはM2Mグループ124cにおけるM2Mデバイスの数を表わす。分散リソース割り当てスキーム540がM2Mグループ124cで各々のM2Mデバイスの可変パケットサイズを想定するので、各々は、対応する開始インデックス544Kおよびリソースブロックサイズ542Kを必要とする。
あるいは、リソース割り当て522は、差分リソース情報を有する分散リソース割り当てスキーム550に従って生成されてもよい。示されるように、リソース割り当て522は、M2Mデバイスリソースマップ532、開始インデックス552、リソースブロックサイズ554、および複数の差分指標556−Nを含んでもよい。ここで、Nは、M2Mグループ124−cにおけるM2Mデバイスの数−1を表す。リソースブロックサイズ554は、第1のM2Mデバイスm1に関するものであってもよく、差分指標556−1は第2のM2Mデバイスm2に関するものであってもよく、差分指標556−2は第3のM2Mデバイスm3に関するものであてもよく、およびその他、N番目のM2Mデバイスに至るまでである。差分指標556−Nは、いずれにしても、先行するリソースブロックサイズと一致する場合の単一のビット(例えば、0)を備えてもよいし、なければ、図4を参照して論理フロー400に説明されるように、実際のリソースブロックサイズに設定される。
図6は、M2Mグループ制御メッセージ130用の例示的なスケジューリングパターン600を示す。既に説明したように、増強されたM2Mグループ伝送方式を用いて複数のM2Mデバイスのデータバーストをバンドルすることができる。このことは、M2Mデバイス用の制御伝送方式オーバーヘッド(例えばリソース割り当て)を著しく減少させる。
いくつかの例では、バンドルされたパケットサイズが、例えば、フレームまたはサブフレームなどの所定の無線ネットワーク用の基本的スケジューリング期間内に、当てはめてもよい。そのような場合、M2M制御コンポーネント122−3は、単一のフレームまたはサブフレームで、MGID 126−1を有するM2Mグループ124−1のM2Mデバイスへ、M2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。
しかし、いくつかの例では、バンドルされたパケットサイズは、例えば、フレームまたはサブフレームなどの所定の無線ネットワーク用の基本的スケジューリング期間内にスケジューリングされるには、あまりにも大きくなる可能性があるそのような場合、スケジューリングパターン600は、制御信号オーバーヘッドをさらに減少させるべく、複数のフレームまたはサブフレームをまたがって規定することが可能であり、その一方で、M2Mグループ124−cの持続的スケジューリングを維持する。
一実施形態では、所定の無線ネットワークに関する複数のフレーム、サブフレーム、または他の規定において、M2M制御コンポーネント122−3は、MGID 126−1を有するM2Mグループ124−1のM2MデバイスへM2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。例えば、無線ネットワークが、各々がサブフレーム(またはフレーム)602−Lを有する繰り返しスケジューリング間隔606pを、利用すると想定する。ここで、Lはスケジューリング間隔606におけるサブフレームの数を表す。M2M制御コンポーネント122−3は、スケジューリングパターン600に従って、M2Mグループ制御メッセージ130を送信してもよい。図6に示されるように、M2Mデバイスm1のリソースブロック(RB) 604−1およびM2Mデバイスm2のRB604−2は、スケジューリング間隔606−1のサブフレーム602−1でスケジューリングされてもよい。同様に、M2Mデバイスm3、m4、およびm5のRB604−3、604−4、604−5は、それぞれ、スケジューリング間隔606−2のサブフレーム602−1でスケジューリングされてもよい。さらに、M2Mデバイスm6、m7のRB604−6、604−7は、それぞれ、スケジューリング間隔606−3のサブフレーム602−1でスケジューリングされてもよい。スケジューリングパターン600は、繰り返しスケジューリング間隔606pの各々で、繰り返されてもよい。
図7は、ストレージ媒体700の実施形態を示す。ストレージ媒体700は製造品を含んでもよい。一実施形態では、ストレージ媒体700は、光学、磁気、または半導体ストレージのなどの、任意の持続性コンピュータ可読媒体または機械可読媒体も含んでもよい。ストレージ媒体は、論理フロー200、300および/または400のうち1または複数を実装する命令など、様々なタイプのコンピュータ実行可能な命令を格納してもよい。コンピュータ可読または機械可読ストレージ媒体の例として、電子データを記憶することができる任意の有形の媒体を挙げることが可能であり、このような媒体には、揮発性メモリまたは不揮発性メモリ、着脱可能または着脱不可のメモリ、書き換え可能または書き換え不可能なメモリ、書き込み可能または書き込み不可能なメモリ、およびその他が含まれる。コンピュータ実行可能な命令の例は、ソースコード、コンパイルコード、解釈済みコード、実行可能コード、静的コード、動的コード、オブジェクト指向コード、視覚的コード、およびその他などの、任意の適当なタイプのコードを含む。実施形態はこの文脈に限定されない。
図8は、ブロードバンド無線アクセスネットワークで使用されるデバイス800の実施形態を示す。デバイス800は、例えば、装置100、ストレージ媒体700、および/または論理回路830を実装してもよい。論理回路830は、装置100用に説明された操作を実行するための実回線を含んでもよい。図8に示されるように、実施形態はこの構成に限定されていないが、デバイス800は無線インターフェース810、ベースバンド回路820、およびコンピューティングプラットフォーム830を含んでもよい。
デバイス800は、装置100、ストレージ媒体700、および/または論理回路830の構造および/または操作のうちのいくつかまたは全てを、単一のコンピューティングエンティティ、例えば完全に単一のデバイス内に、実装してもよい。あるいは、デバイス800は、装置100、ストレージ媒体700、および/または論理回路830の構造および/または操作の一部を、複数のコンピューティングエンティティをまたがって、分散システムアーキテクチャを用いて分散させてもよい。それには、例えば、クライアント/サーバアーキテクチャ、3層アーキテクチャ、N層アーキテクチャ、密結合またはクラスタ化アーキテクチャ、ピアツーピアアーキテクチャ、マスタ/スレーブアーキテクチャ、共有データベースアーキテクチャ、および他のタイプの分散型システムが用いられる。実施形態はこの文脈に限定されない。
一実施形態では、無線インターフェース810は、単一のキャリアまたは複数のキャリア変調信号(例えば、相補的コードキーイング(CCK)および/または直交周波数分割多重化(OFDM)記号を含む)の送信および/または受信に適したコンポーネントまたはコンポーネントの組み合わせを含んでもよい。しかし、実施形態は、いかなる特定の無線経由(over−the−air)インターフェースまたは変調スキームに限定されるものではない。無線インターフェース810は、例えば、受信機812、送信機816、および/または周波数合成器814を含んでもよい。無線インターフェース810は、バイアス制御部、水晶発振器、および/あるいは1または複数のアンテナ818−fを含んでもよい。別の実施形態では、無線インターフェース810は、所望に応じて、外部電圧制御発振器(VCO)、表面弾性波フィルタ、中間周波数(IF)フィルタおよび/またはRFフィルタを用いてもよい。様々な潜在的RFインターフェース設計に応じて、その包括的な説明を省略することにする。
ベースバンド回路820は、受信および/または送信信号を処理するべく無線インターフェース810と通信することが可能であり、例えば、受信した信号をダウンコンバートするアナログ/デジタル変換器822と、送信のための信号をアップコンバートするデジタル/アナログ変換器824とを含んでもよい。さらに、ベースバンド回路820は、それぞれの受信/送信信号のPHYリンク層処理用のベースバンドまたは物理層(PHY)処理回路856を含んでもよい。ベースバンド回路820は、例えば、媒体アクセス制御(MAC)/データリンク層処理用の処理回路828を含んでもよい。ベースバンド回路820は、例えば、1または複数のインターフェース834を介して処理回路828と通信するためのメモリコントローラ832および/またはコンピューティングプラットフォーム830を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、PHY処理回路826は、パケット600などの通信フレームを構築および/または分解するべく、バッファメモリなどの追加の回路と組み合わせて、フレーム構成および/または検出モジュールを含んでもよい。その代わりに、またはそれに加えて、MAC処理回路828は、これらの機能を確実にするための処理を共有してもよく、PHY処理回路826から独立して、これらのプロセスを実行してもよい。いくつかの実施形態では、MACおよびPHY処理は単一の回路に統合されてもよい。
コンピューティングプラットフォーム830は、デバイス800にコンピューティング機能を提供してもよい。示されるように、コンピューティングプラットフォーム830は処理コンポーネント840を含んでもよい。さらに加えて、またはその代わりに、ベースバンド回路820、デバイス800は、処理コンポーネント830を用いて、装置100、ストレージ媒体700、および論理回路830のための処理操作または論理を実行してもよい。処理コンポーネント830(ならびに/またはPHY 826および/もしくはMAC 828)は、様々なハードウェア要素、ソフトウェア要素、あるいは両方の組み合わせを含んでもよい。 ハードウェア要素の例として、デバイス、論理デバイス、コンポーネント、プロセッサ、マイクロプロセッサ、回路、プロセッサ回路(例えば、プロセッサ回路120)、回路要素(例えば、トランジスタ、抵抗器、コンデンサ、誘導子、およびその他)、集積回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、メモリユニット、論理ゲート、レジスタ、半導体デバイス、チップ、マイクロチップ、チップセット、およびその他が挙げられる。 ソフトウェア要素の例として、ソフトウェアコンポーネント、プログラム、アプリケーション、コンピュータープログラム、アプリケーションプログラム、システムプログラム、ソフトウェア開発プログラム、機械語プログラム、オペレーティングシステムソフトウェア、ミドルウェア、ファームウェア、ソフトウェアモジュール、ルーチン、サブルーチン、機能、方法、手順、ソフトウェアインターフェース、アプリケーションプログラムインターフェース(API)、および命令セット、コンピューティングコード、コンピュータコード、コードセグメント、コンピュータコードセグメント、言葉、値、記号、またはそれらの任意の組み合わせが挙げられる。実施形態がハードウェア要素および/またはソフトウェア要素を用いて実装されるかどうか決定することは、任意の数のファクタに従って変えてもよい。このようなファクタとして、例えば、 所望に応じて、所望の計算率、電力レベル、耐熱性、処理サイクル量、入力データ率、出力データ率、メモリリソース、データバス速度、および他の設計または性能制約が挙げられる。
コンピューティングプラットフォーム830は、さらに他のプラットフォームコンポーネント850を含んでもよい。他のプラットフォームコンポーネント850は、1または複数のプロセッサ、マルチコアプロセッサ、コプロセッサ、メモリユニット、チップセット、コントローラ、周辺装置、インターフェース、発振器、タイミングデバイス、ビデオカード、オーディオカード、マルチメディア入出力(I/O)コンポーネント(例えば、デジタルディスプレイ)、電源、およびその他などの、共通のコンピューティング要素を含む。メモリユニットの例として、限定されるものではないが、1または複数の高速メモリユニットの形態である、様々なタイプのコンピュータ可読および機械可読ストレージ媒体が挙げられる。このような形態は、例えば、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、電気的消去可能ROM(EPROM)ダブルデータレートDRAM(DDRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、スタティックRAM(SRAM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能プログラムROM(EPROM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、強誘電体ポリマーメモリなどのポリマーメモリ、オボニックメモリ、相変化もしくは強誘電体メモリ、ケイ素−酸化物−窒化物−酸化物−ケイ素(SONOS)メモリ、磁気もしくは光カード、冗長アレイ独立ディスク(RAID)ドライブ、ソリッドステートメモリデバイス(例えば、USBメモリ)、ソリッドステートドライブ(SSD)、および情報を格納するのに適した任意の他のタイプのストレージ媒体である。
デバイス800は、例えば、ウルトラモバイルデバイス、モバイルデバイス、固定デバイス、マシンツーマシン(M2M)デバイス、携帯情報端末(PDA)、モバイルコンピューティングデバイス、スマートフォン、電話、デジタル電話機、携帯電話、ユーザ機器、eBookリーダ、ハンドセット、一方向ポケットベル(登録商標)、2方向ポケットベル(登録商標)、メッセージングデバイス、コンピュータ、パーソナルコンピュータ(PC)、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノート型コンピュータ、ネットブックコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、タブレットコンピュータ、サーバ、サーバアレイまたはサーバファーム、ウェブサーバ、ネットワークサーバ、インターネットサーバ、ワークステーション、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、スーパーコンピュータ、ネットワークアプライアンス、ウェブアプライアンス、分散コンピューティングシステム、マルチプロセッサシステム、プロセッサベースのシステム、家庭用電化製品、プログラム可能家庭用電化製品、ゲーム用デバイス、テレビ、デジタルテレビ、セットトップボックス、無線アクセスポイント、基地局、ノードB、加入者ステーション、モバイル加入者センタ、無線ネットワークコントローラ、ルータ、ハブ、ゲートウェイ、ブリッジ、スイッチ、機械、またはそれらの組み合わせであってもよい。したがって、本明細書で説明したデバイス800の機能および/または特定の構成は、適切に所望されるものとして、デバイス800の様々な実施形態に含まれてもよいし、省略されてもよい。いくつかの実施形態では、デバイス800は、本明細書中に引用されるWMAN用の3GPP LTE仕様および/またはIEEE802.16規格ならびに/あるいは他のブロードバンド無線ネットワークのうち1または複数に関連したプロトコルおよび周波数と互換性があるよう構成されてもよい。ただし、実施形態は、この点に限定されるものではない。
デバイス800の実施形態は、単入力単出力(SISO)アーキテクチャを用いて実装されてもよい。しかし、特定の実装は、ビーム形成もしくは空間分割多重アクセス(SDMA)に適合され得るアンテナ技術の使用および/またはMIMO通信技術の使用によって送信および/または受信を行うための、複数のアンテナ(例えば、アンテナ818−f)を含んでもよい。
デバイス800のコンポーネントおよび機能は、ディスクリート回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、論理ゲート、および/またはシングルチップアーキテクチャの任意の組み合わせを用いて、実装されてもよい。さらに、デバイス800の機能は、マイクロコントローラ、プログラマブル論理アレイおよび/もしくはマイクロプロセッサ、または相応に適切な上記の任意の組み合わせを用いて、実装されてもよい。留意すべきことは、ハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェア要素は、本明細書中では総称して、または個別に、「論理」もしくは「回路」と呼ばれることである。
認識すべきことは、図8のブロック図に示される例示的なデバイス800が多くの潜在的な実装の機能的に説明された1つの例を示してもよいことである。したがって、添付した図面に示すブロック機能の分割、省略、または包含は、これらの機能を実装するためのハードウェアコンポーネント、回路、ソフトウェア、および/または要素が必ずしも分割、省略、または実施形態に包含されると推論するものではない。
図9は、ブロードバンド無線アクセスシステム900の実施形態を示す。図9に示されるように、ブロードバンド無線アクセスシステム900は、インターネット910に対する移動無線アクセスおよび/または固定無線アクセスをサポートすることができるインターネット910型ネットワークまたはその他を備えるインターネットプロトコル(IP)型ネットワークであってもよい。1または複数の実施形態では、ブロードバンド無線アクセスシステム900は任意のタイプの直交周波数分割多元接続(OFDMA)ベースの無線ネットワークを含んでもよい。そのようなシステムは、例えば、3GPP LTE仕様および/またはIEEE802.16規格のうち1または複数に準拠したシステムであり、クレームされた主題の範囲は、これらの点に限定されない。
例示的なブロードバンド無線アクセスシステム900では、1または複数の固定デバイス916とインターネット110との間、あるいは1または複数のモバイルデバイス922とインターネット110との間の無線通信を提供すべく、アクセスサービスネットワーク(ASN)914および918は、それぞれ、基地局(BS)914および920(または、eNodeB)と連結することができる。M2Mデバイス916および非M2Mデバイス922の1つの例は、デバイス800であり、M2Mデバイス916にはデバイス800のM2Mバージョンが含まれ、非M2Mデバイス922にはデバイス800の非M2Mバージョンが含まれる。ASN 912は、ブロードバンド無線アクセスシステム900上の1または複数の物理実体へのネットワーク機能のマッピングを規定することができるプロファイルを実装してもよい。基地局914および920(またはeNodeB)は、M2Mデバイス916および非M2Mデバイス922とのRF通信を提供するべく、無線設備を備えてもよく、例えばデバイス800に関して説明されたようなものである。また、それは、例えば、3GPP LTE仕様またはIEEE802.16規格に準拠したPHYおよびMAC層設備を備えてもよい。基地局914および920(またはeNodeB)は、さらに、ASN912および918を介してインターネット910に結合すべく、IPバックプレーンを備える。しかし、クレームされた主題の範囲は、これらの点に限定されない。
ブロードバンド無線アクセスシステム900は、1または複数のネットワーク機能を提供することができる、表示済み接続ネットワーク(CSN)924を、さらに備えてもよい。限定されるものではないが、そのような機能として、プロキシおよび/またはリレー型機能、例えば、認証、許可、およびアカウンティング(AAA)機能、動的ホスト構成プロトコル(DHCP)機能、またはドメインネームサービス制御もしくはその他、公衆交換電話網(PSTN)ゲートウェイまたはボイスオーバインターネットプロトコル(VoIP)ゲートウェイなどのドメインゲートウェイ、および/またはインターネットプロトコル(IP)タイプサーバ機能、あるいはその他である。しかし、これらは、単に表示済みCSN924またはホームCSN926により提供されることができる機能のタイプの例であり、クレームされた主題の範囲は、これらの点に限定されない。表示済みCSN124は、表示済みCSN924がM2Mデバイス916または非M2Mデバイス922の通常のサービスプロバイダの一部ではない場合、表示済みCSNと呼ばれてもよい。例えば、M2Mデバイス916または非M2Mデバイス922がそれぞれのホームCSN926から離れてローミングしている場合である。あるいは、ブロードバンド無線アクセスシステム900は、M2Mデバイス916または非M2Mデバイス922の通常のサービスプロバイダの一部であるが、ブロードバンド無線アクセスシステム900は、M2Mデバイス916または非M2Mデバイス922のメインまたはホーム位置ではない別の位置または状態にあり得る場合である。
一実施形態では、M2Mデバイス916は、一方または両方の基地局914、920の範囲内のどこにでも、例えばホームまたはビジネス内あるいはその近傍に、位置する固定デバイスであってもよい。それによって、ホームまたはビジネスカスタマに対して、それぞれ基地局914、920、およびASN 912、918とホームCSN926とを介して、インターネット910へのブロードバンドアクセスを提供する。注目に値することは、M2Mデバイス916は概ね静止位置に配置されるが、必要に応じて異なる位置へ移動されてもよいことである。例えば、非M2Mデバイス922が一方または両方の基地局914および920の範囲内にある場合、非M2Mデバイス922は1または複数の位置で利用されてもよい。
1または複数の実施形態に従って、操作サポートシステム(OSS)928は、ブロードバンド無線アクセスシステム900のための管理機能を提供し、かつブロードバンド無線アクセスシステム900の機能的な実体間のインターフェースを提供するブロードバンド無線アクセスシステム900の一部であってもよい。図9のブロードバンド無線アクセスシステム900は、ブロードバンド無線アクセスシステム900の特定の数のコンポーネントを示す無線ネットワークの単に1つのタイプにすぎず、クレームされた主題の範囲は、これらの点に限定されない。
いくつかの実施形態は、「一実施形態」または「実施形態」という表現をそれらの派生物とともに用いて、説明されてもよい。これらの用語は、実施形態に関連して説明される特定の機能、構造、または特性が少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。明細書中の様々な場所において「一実施形態では」という文言の出現は、必ずしも全てが同じ実施形態を指している必要はない。
さらに、以下の説明および/または特許請求の範囲において、「結合」および/または「接続」という用語は、それらの派生物とともに、用いられてもよい。特定の実施形態では、「接続」は、2またはそれ以上の数の要素が直接に物理的および/または互いに電気的に接触している状態であることを示すために用いられる。「結合」は、2またはそれ以上の数の要素が直接に物理的および/または電気的に接触状態にあることを意味してもよい。しかし、「結合」は、2またはそれ以上の数の要素が互いに直接接触している状態でなくてもよいが、依然として共同および/または互いに関係し合っていることを意味してもよい。例えば、「結合」は、2またはそれ以上の数の要素と互いに接触することはないが、別の要素または中間要素を介して間接的に、一緒に連結していることを意味してもよい。
加えて、用語「および/または」は「および」を意味し、それは「または」を意味し、それは「排他的論理和」を意味し、それは「1つ」を意味し、それは「全てではなくいくつか」を意味し、それは「どちらか」を意味し、および/またはそれは「両方」を意味する。しかし、クレームされた主題の範囲については、この点では、クレームされた主題の範囲は限定されない。以下の説明および/または特許請求の範囲において、用語「備える」および「含む」は、それらの派生物とともに、互いに同義語として用いられ、かつ意図される。
強調すべきことは、本開示の要約を提供することで、技術的開示の本質を読者がすばやく確認可能になることである。それは、それがクレームの範囲または意味を解釈または限定するために用いられるのではないという理解のもとで、提出される。加えて、上記の発明を実施するための形態において、開示を合理化することを目的として、様々な機能が単一の実施形態の中に一緒にグループ化されることが明らかであろう。この開示の方法は、クレームされた実施形態が、各クレームにおいて明示的に示されたより多くの機能を必要とする意図を、反映するとは解釈することができない。むしろ、以下のクレームが反映するように、発明の主題は、単一の開示された実施形態の機能全てよりも、少ない。したがって、以下の特許請求の範囲は、本明細書によって別個の実施形態として自立する各請求項で、発明を実施するための形態に組み込まれている。添付した特許請求の範囲において、用語「含む(including)」および「その中で(in which)」は、各々の用語「備える(comprising)およびここで「wherein)」と、それぞれプレインイングリッシュの等価物として、使用される。さらに、用語「第1」、「第2」、「第3」、およびその他は、単に、ラベルとして使用され、それらの対象物に対して数値要件を課するようには意図されない。
上述したものは、開示されたアーキテクチャの例を含む。それは、当然のことながら、コンポーネントおよび/または方法論のすべての考えられる組み合わせについて説明することができる。しかし、当業者は、さらに多くの組み合わせおよび交換が可能であることを認識することが可能である。したがって、新規のアーキテクチャは、添付された請求項の範囲以内にあるような変更形態、修正、および変形をすべて包含するように意図される。

Claims (20)

  1. 無線ネットワーク用のM2Mグループ制御伝送方式を実行するべく、M2Mグループ識別子(MGID)によって表わされるM2Mグループに、複数のマシンツーマシン(M2M)デバイスを割り当てる段階と、
    前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイス用のリソース割り当てを生成する段階と、
    前記リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成する段階と、
    前記MGIDを有する前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイスへ、前記M2Mグループ制御メッセージを送信する段階と
    を備える、コンピュータ実行方法。
  2. 前記複数のM2Mデバイスの各々がいつデータを通信するかに関してリソース情報を提供するM2Mデバイスリソースマップを含む前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージを生成する段階を備える、請求項1に記載のコンピュータ実行方法。
  3. ローカライズリソース割り当てスキームに基づいて、前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージを生成する段階を備える、請求項1または2に記載のコンピュータ実行方法。
  4. ローカライズリソース割り当てスキームに基づいて、前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージを生成する段階を備え、
    前記M2Mグループ制御メッセージが、M2Mデバイスリソースマップ、開始インデックス値、および前記M2Mデバイスの全てのための単一のリソースブロックサイズ値を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  5. 分散リソース割り当てスキームに基づいて、前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージの生成する段階を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  6. 明示的リソース情報を有する分散リソース割り当てスキームに基づいて、前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージの生成する段階を、さらに備える、請求項1から5のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  7. 前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージを生成する段階を備え、
    前記M2Mグループ制御メッセージは、M2Mデバイスリソーススケジュール、開始インデックス値、および前記複数のM2Mデバイスの各々のためのリソースブロックサイズ値を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  8. 差分リソース情報を有する分散リソース割り当てスキームに基づいた前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージの生成する段階を備える、請求項1から7のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  9. 前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージを生成する段階を備え、
    前記M2Mグループ制御メッセージは、M2Mデバイスリソーススケジュール、開始インデックス値、第1のM2Mデバイス用の第1のリソースブロックサイズ値、および第2のM2Mデバイス用の差分指標を有し、
    前記差分指標は、
    前記第2のM2Mデバイス用の第2のリソースブロックサイズ値が前記第1のM2Mデバイス用の前記第1のリソースブロックサイズ値と一致する場合に単一のビットを有し、または、
    前記第2のM2Mデバイス用の前記第2のリソースブロックサイズ値が前記第1のM2Mデバイス用の前記第1のリソースブロックサイズ値と一致しない場合に前記第2のリソースブロックサイズ値を有する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  10. 単一のフレームまたはサブフレームで、前記MGIDを有する前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイスへ、前記M2Mグループ制御メッセージを送信する段階を備える、請求項1から9のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  11. 複数のフレームまたは複数のサブフレームで、前記MGIDを有する前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイスへ、前記M2Mグループ制御メッセージを送信する段階を備える、請求項1から10のいずれか一項に記載のコンピュータ実行方法。
  12. プロセッサ回路と、
    マシンツーマシン(M2M)グループの複数のM2Mデバイス用の無線ネットワークにおけるM2Mグループ制御伝送方式を管理するべく、前記プロセッサ回路によって実行されるM2M制御コンポーネントと、を備え、
    前記M2M制御コンポーネントは、前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイス用のリソース割り当てを生成し、前記リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成し、および、前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイスへ前記M2Mグループ制御メッセージを送信する、装置。
  13. 前記複数のM2Mデバイスとの無線接続を確立すべく、前記プロセッサ回路により実行される接続マネージャコンポーネントを、さらに備える、請求項12に記載の装置。
  14. M2Mグループ識別子(MGID)によって表されるM2Mグループに対して複数のM2Mデバイスを割り当てるべく、前記プロセッサ回路により実行されるM2Mグループコンポーネントを、さらに備える、請求項12または13に記載の装置。
  15. 前記M2M制御コンポーネントは、ローカライズリソース割り当てスキームに基づいて、前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージを生成する、請求項12から14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記M2M制御コンポーネントは、明示的リソース情報または差分リソース情報を有する分散リソース割り当てスキームに基づいて、前記リソース割り当てを有する前記M2Mグループ制御メッセージを生成する、請求項12から請求項15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 前記プロセッサ回路に結合した無線周波数(RF)送受信機を備え、
    前記RF送受信機は、前記無線ネットワークのダウンリンク(DL)制御チャネルで、M2Mグループ識別子(MGID)を有する前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイスへ、前記M2Mグループ制御メッセージの複数の電磁気的表現を送信する、請求項12から16のいずれか一項に記載の装置。
  18. 実行された時に、M2Mグループの複数のM2Mデバイス用のリソース割り当てを生成し、前記リソース割り当てを有するM2Mグループ制御メッセージを生成し、前記M2Mグループの前記M2Mデバイスへ前記M2Mグループ制御メッセージを送信することを、システムに行わせる複数の命令を具備する、プログラム。
  19. 実行された時に、ローカライズリソース割り当てスキームまたは分散リソース割り当てスキームに基づいた前記M2Mグループ制御メッセージを前記システムに生成させる複数の命令を、さらに備える、請求項18に記載のプログラム。
  20. 実行された時に、1または複数のフレームまたはサブフレームで、前記M2Mグループの前記複数のM2Mデバイスへ前記M2Mグループ制御メッセージを前記システムに送信させる複数の命令を、さらに備える、請求項18または19に記載のプログラム。
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