JP2015516715A - ピアツーピア接続を実行するためのシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

無線インターフェースモジュールを用いて、ピアツーピア接続を通じて関連アプリケーションを接続するシステム及び方法を提示する。無線インターフェースモジュールにより、アプリケーションが他のデバイスとの無線接続を開始するのに必要なものが最小化される。

Description

本開示は、一般に、ピアツーピア接続を実行するためのシステム及び方法に関する。
モバイルデバイスコンピューティングの発達により、オンデマンドで実行されることが期待される機能の範囲及び性能が拡大されている。モバイルデバイスによって実行されているタスクの量及び範囲によって必要とされるネットワークの接続性は、ユーザーの要求に応えるために、ますます高くなっている。また、モバイルデバイスアプリケーションに対する要求が高まると共に、アプリケーションプロバイダの数も増加している。プロバイダの増加により、モバイルデバイスは、一層多様化したプロバイダにより提供されるより多くのアプリケーションとインターフェースを介して接続されることが求められる。
モバイルデバイスのアプリケーションは、有用且つ有益なアプリケーションをユーザーに提供するために、他のデバイスやサーバー等の情報源とネットワークで接続されることがますます多くなっている。そのため、アプリケーションプロバイダは、そのアプリケーションの機能性を最大化及び/又は最適化するために、モバイルデバイスの無線モジュールを利用するということに依存するところが大きい。そのため消費者は、様々なアプリケーションにおいて無線接続を利用し維持するための信頼性の高い方法を強く求めているが、そのようなアプリケーションを作製する多様な開発者が無線運用についての専門知識をどの程度有するかは、開発者によって様々である。
図面中の特徴は符号で示され、本明細書と相互参照される。一般に、参照符号の1番目の数字は、特徴が最初に導入された図面番号を示し、残りの番号は、同図面中において該特徴を他の参照符号付きの特徴と区別するものである。しかしながら、いくつかの図面を通して特徴が用いられる場合、最初にその特徴が登場する図面でその特徴を特定するのに用いられた符号が用いられる。添付の図面を参照するが、図面は必ずしも一定の縮尺で描画されていない。
本開示の1以上の実施形態に係る、無線インターフェースモジュールを用いて他のデバイスとの無線インタラクションを管理するデバイスの代表的な環境を示す、簡易ブロック図である。 本開示の1以上の実施形態に係る、モバイルデバイスのアプリケーションにより初めて無線接続を開始する例示的方法を示すフローチャートである。 本開示の1以上の実施形態に係る、他のデバイスからの要求に少なくとも部分的に基づいて、モバイルデバイスでの無線接続を初めて開始する例示的方法を示すフローチャートである。 本開示の1以上の実施形態に係る、モバイルデバイスのアプリケーションによって2回目以降の無線接続を開始する例示的方法を示すフローチャートである。 本開示の1以上の実施形態に係る、他のデバイスからの要求に少なくとも部分的に基づいて、モバイルデバイスでの2回目以降の無線接続を開始する例示的方法を示すフローチャートである。
本開示の実施形態を示す添付の図面を参照して、以下に本開示の実施形態を詳述する。しかしながら、本開示は他の多くの形で実施してよく、以下に記載する実施形態に限定されるものと解釈されるべきではない。むしろ、これらの実施形態により本開示が詳細なものとなり、本開示の範囲が当業者に十分に理解される。
本開示に記載される実施形態は、単純化されたプロトコルを用いて2つのモバイルデバイス間の無線接続を行うシステム、方法、及び装置を提供し得る。一態様において、モバイルデバイスユーザーは、他のモバイルデバイスユーザーと関連したデータ又は情報をやりとりすることを希望する。しかし、適時に効率よく無線接続を確立し管理するために必要な機能が、アプリケーションに含まれていない場合がある。単純化された命令セット要求をアプリケーションに送り無線接続を開始するために、モバイルデバイスに無線インターフェースモジュールを組み込んでよい。単純化された命令セットにより、アプリケーションと無線システムとのインタラクションの量を最小化することができ、また、アプリケーションのプログラミングの複雑さを低減することができる。無線インターフェースモジュールの効果のひとつとして、アプリケーションが無線接続を開始するのに必要な命令の量を低減することにより、エラーの可能性を最小限に抑えられるということがある。多くの効果の中には、無線システムを更新又は変更しても、その無線システムの更新を原因としてアプリケーションを更新する必要がないというものもある。また、無線インターフェースモジュールは、デバイスの過去の実績と、アプリケーションから受信した命令とは無関係に行われた他のデバイスとの接続とに基づいて、無線システムを管理することができる。
本発明の例示的な実施形態を、添付の図面を参照して説明する。
図1は、デバイス102の代表的な環境100を示す簡易ブロック図である。デバイス102は、無線インターフェースモジュール124を用いて、アクセスポイント108を経由する無線接続106又はピアツーピア無線接続110を介する他のデバイスとの無線インタラクションを管理してよい。
一実施形態において、デバイス102はコンピュータープロセッサ112を有してよい。コンピュータープロセッサ112は、メモリ114に格納されるコンピューター可読命令を実行する。1以上のコンピュータープロセッサ112には、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、RISC(Reduced Instruction Set Computer)、CISC(Complex Instruction Set Computer)、マイクロプロセッサ、マイクロコンピューター、FPGA(Field Programmable Gate Array)、又はこれらの任意の組み合わせが含まれてよい。また、デバイス102は、1以上のプロセッサ112とデバイス102の1以上の他の構成要素との通信を制御するチップセット(図示なし)を有してよい。ある実施形態では、デバイス102は、Intel(登録商標)Architectureシステムに基づいてよく、プロセッサ112及びチップセットは、Intel(登録商標)プロセッサ及びチップセットのファミリー(Intel(登録商標)Atom(登録商標)プロセッサファミリー等)によるものであってよい。また、1以上のプロセッサ112は、特定のデータ処理機能又はタスクを扱う1以上のASIC(Application-Specific Integrated Circuit)又はASSP(Application-Specific Standard Product)を有してよい。
デバイス102は、入出力インターフェース116を有してよい。入出力インターフェース116は、コンテンツの表示やユーザー入力の受け付けが可能な様々な要素を有してよい。例えば、入出力インターフェースには、ディスプレイ、キーボード、マウス、タッチ画面ディスプレイ、音声認識インターフェース、動作認識インターフェース、タッチバッド等が含まれる。
デバイス102は、無線システム118を有してよい。無線システム118は、Wi−Fi Direct規格(2010年10月発行のWi−Fi Direct仕様を参照)とIEEE802.11無線規格(2007年3月8日発行のIEEE802.11−2007、2009年10月発行のIEEE802.11n−2009を参照)のいずれか又はその組み合わせを用いてメッセージを送受信するハードウェア及びソフトウェアを含む。無線システム118は、802.11無線規格に準拠する幅広い動作周波数において動作可能な送信機及び受信機、又は送受信機(図示なし)を含んでよい。
一実施形態において、メモリ114は、デバイスを動作させモバイルデバイスに共通する様々な機能を提供する様々なモジュールを格納してよい。例えば、オペレーティングシステム120は、ファイル管理機能を提供し、ユーザー入力を解釈し、デバイス102上の資源を管理してよい。オペレーティングシステム120は、コンピュータープロセッサ112に様々な命令セットを送って、ユーザーにコンテンツを提示し又はユーザーからコンテンツを受け取る知覚要素(ディスプレイ等)を機能させる数値演算又は論理演算を実行させてよい。また、メモリ114は、1以上のアプリケーション122を格納してよい。アプリケーション122は、デバイス102上で様々なタスク又は演算を実行したり、無線接続110を介して他のデバイス104と連動してタスクを実行したりする。例えば、アプリケーション122には、ブラウザ、GPS装置、ワードプロセッサ、データベースインターフェース、視聴覚プレーヤー、又は、デバイス102によって要求される情報及び/又はデバイス102上で特定のタスクを実行するのに必要な情報について他のデバイス104に問い合わせる特定のタスクを行うアプリケーションが含まれる。
メモリ114は、1以上の揮発性メモリ素子及び/又は不揮発性メモリ素子を含んでよい。例えば、RAM(Random Access Memory)、DRAM(Dynamic RAM)、SRAM(Static RAM)、SDRAM(Synchronous Dynamic RAM)、DDR−SDRAM(Double Data Rate SDRAM)、RDRAM(Rambus DRAM)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、不揮発性RAM(Non-Volatile RAM:NVRAM)、着脱式のUSB(Universal Serial Bus)メモリ、又はこれらの組み合わせを含んでよい。
本実施形態において、デバイス102は、無線インターフェースモジュール124を有してよい。無線インターフェースモジュール124は、アプリケーション122と無線システム118との間の媒介として機能することができる。無線インターフェースモジュール124により、アプリケーション122の開発者は、無線システム118の具体的な技術を知らなくても、無線システム118を利用することが可能となる。例えば、無線システムが継時的に更新又は最適化されても、改善又は更新された無線機能を利用するために、アプリケーション122を無線システムとインターフェースを介して接続する方法を変更する必要がない。
デバイス102は、無線データ格納部126を有してよい。無線データ格納部126は、無線システムの動作及び実績の記録を取る。本実施形態では、無線データ格納部126は、ユーザーデータモジュール128、接続データモジュール130、及びデバイスデータモジュール132を有してよい。ユーザーデータモジュール128は、デバイス102のユーザーデータと、デバイス102とデータをやりとりしている他のデバイス104からのユーザーデータとを記録してよい。接続データモジュール130は、無線接続の実行履歴及び性能の履歴を記録してよい。デバイスデータモジュール132は、無線接続106,108を介して情報をやりとりしているデバイス104のデバイス情報又は構成を格納する。無線インターフェースモジュール124は、上述のデータを用いて、無線システム118の開始プロセスを最適化することができる。最適化の概念については、以下に詳述する。
一実施形態において、無線インターフェースモジュール124は、デバイス102と他のデバイス104のうち1以上との無線接続を確立する間の、アプリケーション122と無線システム118との間のインタラクションを低減するように機能する。一例では、無線インターフェースモジュール124は、アプリケーション122又は他のデバイス104から接続要求を受信し、アプリケーション122からのインタラクションが最小となる無線接続を確立する。したがって、無線の規格、設備、又は性能について詳しい知識がなくても、アプリケーション122の無線接続を確立することができる。アプリケーションの最小インタラクションには、無線インターフェースモジュール124に接続要求を送信するステップと、無線接続106が有効化されアプリケーション122により使用可能な状態であるという確認を受信するステップとを含めることができる。無線接続の確立における各要素は、無線インターフェースモジュール124によって管理される。また、無線インターフェースモジュール124により、無線データ格納部126に格納されたデータに基づく接続の確立を最適化することができる。
他の実施形態において、無線接続106を、Wi−Fi Direct規格を用いて確立することができる。この規格に基づき、デバイス102は、検出可能モード、グループオーナーモード、及びステーションモードのうち1つの状態になることができる。検出可能モードにおいて、デバイス102は他のデバイスを検出することができ、無線接続を介して他のデバイスと接続可能な状態である。しかし、デバイス102は、検出可能モードにある場合には通常他のデバイスと無線接続をしない。グループオーナーモードの時に、デバイス102は1以上のデバイス104と接続し、グループに参加を希望する他のデバイスと接続可能な状態となる。グループオーナーモードにおいて、デバイス102はグループオーナーであり、ネットワーク上の他のデバイスにとってのアクセスポイントすなわち「ホットスポット」として動作する。ステーションモードでは、デバイス102は、グループのアクセスポイントとして機能するグループオーナーデバイスに接続する。ステーションモードである間、デバイスは通常他のデバイスと直接的に接続されない。Wi−Fi Directデバイスは対等であり、これら3つのモードのうち任意のモードとなることができる。よって、無線インターフェースモジュール124がデバイス間の接続を確立する方法は、デバイスの現在のモードすなわち状態によって変化しうる。したがって、無線インターフェースモジュール124は、デバイス102の範囲に存在する可能性のあるデバイス104の状態を監視又は判定し、その情報を用いて、無線接続を開始すべきか又は開始できるかを判定することができる。例えば、デバイス104がステーションモードである場合、無線インターフェースモジュール124が該デバイス104との接続を確立しようとすることはない。一方、デバイス104がグループオーナーモード又は検出可能モードである場合、無線インターフェースモジュール124は、デバイス104との無線接続を試みるよう無線システム118に指示する。
図2〜5は、デバイス102とデバイス104との無線接続を確立する間の、アプリケーション122、無線インターフェースモジュール124、及び無線システム118の間のインタラクションに関する、様々な方法の実施形態を示すフローチャートである。
図2は、モバイルデバイスのアプリケーションによって初めて無線接続を開始する例示的方法200のフローチャートである。本実施形態において、デバイス102及び他のデバイス104は、検出可能モード又はグループオーナーモードである。本実施形態では、デバイス102が接続を開始しており、デバイス102,104が接続されるのは初めてである。
本実施形態において、アプリケーション122は、接続要求WPanStartConnectionメッセージ202を無線インターフェースモジュール124に送ることによって、接続を開始する。接続メッセージ202を受信すると、無線インターフェースモジュール124は、招待すなわち接続要求204を無線システム118に送り、無線システム118は、招待要求を他のデバイス104に送る。デバイス104が、無線接続110の確立を受け入れることを示す確認メッセージ206を送出すると、無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_STARTEDメッセージ208をアプリケーション122に送る。
無線接続110を開始するために、無線インターフェースモジュール124は無線データ格納部126にアクセスし、デバイス102,104間で無線接続110が開始されているのは今回が初めてであることを通知すると共に、デバイス102,104が検出可能モード又はグループオーナーモードであることを通知する。そのようなものとして、無線インターフェースモジュール124は一連の手順に従って、無線接続110の確立を試みる。該手順により、デバイス102,104の状態と、デバイスの性能及び構成と、デバイス間の履歴が無いこととが説明される。
特定の順序で一連の手順を提示するが、他の実施形態では実際の手順の順序を変更することができ、又は特定のステップを省略してもよい。本実施形態では、Wi−Fi Direct規格に記載されているように、例えば無線インターフェースモジュール124はグループオーナーネゴシエーション210を実行して、どのデバイスがグループオーナーになるのかを判定する。WPS(Wi-Fi Protected Setup)操作212を行って、デバイス102,104間の任意のセキュリティ証明書を有効化することができる。また、デバイス関連付け214、デバイス認証216、及びデバイスIP割り当て218を行うことができる。代替の実施形態では、無線接続110を確立するために、上記方法と併せて任意の他のWi−Fi Direct操作を実行することもできる。無線接続110が確立されると、無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_COMPLETEメッセージ220をアプリケーション122に送り、アプリケーションがデバイス104と情報のやりとりを開始できることを示す。
図3は、他のデバイス104からの要求に少なくとも部分的に基づいて、モバイルデバイスでの無線接続110を初めて開始する例示的方法300を示すフローチャートである。本実施形態において、デバイス102及びデバイス104は、検出可能モード又はグループオーナーモードである。他のデバイス104が接続を開始しており、デバイス102,104が接続されるのは初めてである。
本実施形態において、デバイス104は、グループオーナーネゴシエーションメッセージ302を、無線システム118を介して無線インターフェースモジュール124に送出する。無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_REQUEST304をアプリケーション122に送る。アプリケーション122のユーザー(図示なし)により応答306の受領が示されると、アプリケーション122は、WPanStartConnectionメッセージ308を無線インターフェースモジュール124に送る。これに従って、無線インターフェースモジュール124は無線データ格納部126にアクセスし、デバイス102,104間で無線接続が開始されているのは今回が初めてであると判定する。そのようなものとして、無線インターフェースモジュール124は一連の手順に従って、無線接続110の確立を試みる。該手順により、デバイス102,104の状態と、デバイスの性能及び構成と、デバイス間の履歴が無いこととが説明される。
特定の順序で一連の手順を提示するが、他の実施形態では実際の手順の順序を変更することができ、又は特定のステップを省略してもよい。本実施形態では、例えば無線インターフェースモジュール124はグループオーナーネゴシエーション312を実行して、どのデバイスがグループオーナーになるのかを判定する。WPS(Wi-Fi Protected Setup)操作314を行って、任意のセキュリティ証明書又は許可書を有効化することができる。また、デバイス関連付け316、デバイス認証318、及びデバイスIP割り当て320を行うことができる。代替の実施形態では、無線接続を確立するために、上記方法と併せて任意の他のWi−Fi Direct操作を実行することもできる。接続が確立されると、無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_COMPLETEメッセージ322をアプリケーション122に送り、アプリケーション122がデバイス104との情報のやりとりを開始できることを示す。
図4は、モバイルデバイスのアプリケーションによって2回目以降の無線接続を開始する例示的方法400を示すフローチャートである。方法400において、デバイス102及びデバイス104は、検出可能モード又はグループオーナーモードである。デバイス102が接続を開始しており、デバイス102,104が接続されるのは複数回目である。
本実施形態において、アプリケーション122は、接続要求WPanStartConnectionメッセージ402を無線インターフェースモジュール124に送ることによって、接続を開始する。接続要求402を受信すると、無線インターフェースモジュール124は無線データベース格納部126にアクセスするか、又は無線データベース格納部126によりフラグを付けられて、この無線接続がデバイス102,104間において2回目以降の接続であることを示す。この判定に少なくとも部分的に基づいて、無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_STARTEDメッセージ404をアプリケーション122に送り、招待要求406を無線システム118に送る。招待要求406は、デバイス104に渡される。
特定の順序で以下の一連の手順を提示するが、他の実施形態では実際の手順の順序を変更することができ、又は特定のステップを省略してもよい。本実施形態では、例えば無線インターフェースモジュール124は、デバイス104からの肯定応答に続いて、デバイス関連付け408、4ウェイハンドシェイク410、及びデバイスIP割り当て412を開始する。代替の実施形態では、無線接続を確立するために、上記方法と併せて任意の他のWi−Fi Direct操作を実行することもできる。接続が確立されると、無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_COMPLETEメッセージ414をアプリケーション122に送り、アプリケーション122がデバイス104と情報のやりとりを開始できることを示す。
図5は、他のデバイスからの要求に少なくとも部分的に基づいて、モバイルデバイスでの2回目以降の無線接続を開始する例示的方法500を示すフローチャートである。方法500が示す接続の実施形態では、デバイス102及び他のデバイス104は検出可能モード又はグループオーナーモードであり、デバイス104が接続を開始しており、デバイス102,104が接続されるのは複数回目である。
本実施形態において、デバイス104は、招待要求502を無線インターフェースモジュール124に送出する。無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_REQUEST504をアプリケーション122に送る。アプリケーション122のユーザー(図示なし)により応答506の受領が示されると、アプリケーション122は、WPanStartConnectionメッセージ508を無線インターフェースモジュール124に送る。これに従って、無線インターフェースモジュール124は無線データベース格納部126にアクセスし、デバイス102,104間で無線接続が開始されるのは今回が初めてではないと判定する。そのようなものとして、無線インターフェースモジュール124は無線接続108の確立を試み、PAN_CONNECTION_STARTEDメッセージ510をアプリケーション122に送る。
特定の順序で以下の一連の手順を提示するが、他の実施形態では実際の手順の順序を変更することができ、又は特定のステップを省略してもよい。本実施形態では、例えば無線インターフェースモジュール124は、デバイス関連付け514、4ウェイハンドシェイク516、及びデバイスIP割り当て518を開始する。代替の実施形態では、無線接続を確立するために、上記方法と併せて任意の他のWi−Fi Direct操作を実行することもできる。接続が確立されると、無線インターフェースモジュール124は、PAN_CONNECTION_COMPLETEメッセージ520をアプリケーション122に送り、アプリケーション122がデバイス104と情報のやりとりを開始できることを示す。
本明細書に記載の実施形態は、本明細書に記載の方法及び/又は動作を行うために、ハードウェア、ソフトウェア、及び/又はファームウェアを用いて実施されてよい。本明細書に記載の特定の実施形態は、機械により実行可能な命令を格納する有形の機械可読媒体として提供されてよい。機械により実行可能な命令は、機械により実行されると、本明細書に記載の方法及び/又は動作を該機械に実行させる。有形の機械可読媒体には、電子的命令を格納するのに適した任意の種類の有形媒体が含まれる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、CD−RW(Compact Disk Rewritable)、光磁気ディスク等の任意の種類のディスクや、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)(ダイナミックRAM、スタティックRAM、EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等)及びフラッシュメモリ等の半導体素子、磁気カード又は光カードが含まれる。機械には、任意の適切な処理プラットフォーム若しくは計算プラットフォーム、デバイス、又はシステムが含まれてよく、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の適切な組み合わせを用いて実施されてよい。命令は、任意の適切な種類のコードを含んでよく、任意の適切なプログラミング言語を用いて実施されてよい。他の実施形態において、本明細書に記載の方法及び/又は動作を実行するための機械により実行可能な命令は、ファームウェアによって実現されてよい。
様々な特徴、態様、及び実施形態を本明細書に記載した。当業者には明らかなように、特徴、態様、及び実施形態は互いに組み合わされてよく、また、変形及び変更がなされてもよい。したがって、本開示は、そのような組み合わせ、変形、及び変更を包含するものとみなされるべきである。
本明細書において用いられる用語及び表現は、説明上の用語として用いられており、そのような用語及び表現の使用法を限定するものではなく、図示された特徴及び記載された特徴(又はその一部)のいかなる均等物も除外しない。当然ながら、特許請求の範囲において様々な変更が可能である。他の変更、変形、及び代替も可能である。したがって、特許請求の範囲は、このような均等物の全てを包含するものである。
本発明の特定の実施形態を、現在最も現実的であると考えられるもの及び各種実施形態に関連して説明したが、当然ながら、本発明は開示された実施形態に限定されず、むしろ、特許請求の範囲内の様々な変更及び均等な構成を包含するものである。本明細書において具体的な用語を用いたが、包括的且つ記述的な意味で用いたに過ぎず、限定を目的としない。
本明細書では、例を用いて、本発明の最良の形態を含む特定の実施形態を開示した。また、当業者がデバイス又はシステムを製造及び使用し、組み込まれる方法を実行するというように、本発明の特定の実施形態を実施できるようにした。本発明の特定の実施形態における特許性のある範囲は、特許請求の範囲において定義され、また、当業者によって想到される他の例を包含し得る。そのような他の例は、請求項の文言と相違しない構成要素を含む場合、又は請求項の文言と実質的に相違しない均等な構成要素を含む場合、特許請求の範囲内に包含されるものとする。
以下の例は、更なる実施形態に関連する。デバイスは、無線接続要求を生成するアプリケーションと、該アプリケーションから該無線接続要求を受信することに少なくとも部分的に基づく接続プロトコルを生成する無線インターフェースモジュールと、送受信機を有する無線通信モジュールとを備える。該送受信機は、無線メッセージを送受信して、該無線インターフェースモジュールから受信した該接続プロトコルに少なくとも部分的に基づく無線接続を確立する。一実施形態において、該接続プロトコルは更に、該無線接続要求が初回の無線接続要求を含むのか次回以降の無線接続要求を含むのかに、少なくとも部分的に基づく。また、該接続プロトコルは更に、該デバイスが検出可能モードであるのかグループオーナーモードであるのかに、少なくとも部分的に基づく。別の実施形態において、該無線接続要求は初回の無線接続要求を含み、該接続プロトコルはグループオーナーネゴシエーション要求を含む。他の例において、該無線接続要求は次回以降の無線接続要求を含み、該接続プロトコルは招待要求を含む。
更に別の実施形態において、該無線接続要求は初回の無線接続要求であり、該接続プロトコルは第1の接続プロトコルであり、該無線インターフェースモジュールは、該アプリケーションから次回の無線接続要求を受信することに少なくとも部分的に基づく第2の接続プロトコルを生成する。ここで、該第2の接続プロトコルは該第1の接続プロトコルとは異なる。
該デバイスは、無線データ格納部を有することもできる。該無線データ格納部は、該デバイスのユーザーデータと、該デバイスと情報をやりとりしている1以上の他のデバイスからのユーザーデータと、該デバイスの無線接続の実行履歴と、該デバイスと情報をやりとりしている該1以上の他のデバイスのデバイス情報又は構成とを記録する。また、該接続プロトコルは、該無線接続要求が初回の接続要求を含むのか次回以降の接続要求を含むのかと、該無線データ格納部に格納されるいずれかの情報とに、少なくとも部分的に基づく。
更に別の実施形態において、方法は、
デバイスのアプリケーションから無線接続要求を受信するステップと、
コンピュータープロセッサを用いて、該無線接続要求が初回の無線接続要求を含むのか次回以降の無線接続要求を含むのかに少なくとも部分的に基づく無線接続プロトコルを生成するステップと、ここで、該初回の無線接続要求に基づく該無線接続プロトコルは、該次回以降の無線接続要求に基づく無線接続プロトコルと異なり、
該無線接続プロトコルを該デバイスの無線通信システムに送って、無線接続を開始するステップと、
該アプリケーションに無線接続開始メッセージを送るステップと、
該無線接続プロトコルに少なくとも部分的に基づく該無線接続を確立するステップと、
該アプリケーションに無線接続メッセージを送るステップと、
を含む。
他の実施形態において、該無線接続プロトコルは更に、該デバイスが検出可能モードであるのかグループオーナーモードであるのかに、少なくともの部分的に基づく。
他の実施形態において、該方法は、
該無線通信システムから、該デバイスに対する該初回の無線接続要求を示すネゴシエーション要求を受信するステップと、
該ネゴシエーション要求を受信することに少なくとも部分的に基づいて、且つ該アプリケーションから該無線接続要求を受信する前に、該アプリケーションにピアツーピア接続要求を送るステップと、
を更に含む。
更に別の実施形態において、該方法は、
該無線通信システムから、該デバイスに対する該次回以降の無線接続要求を示す招待要求を受信するステップと、
該ネゴシエーション要求を受信することに少なくとも部分的に基づいて、且つ該アプリケーションから該無線接続要求を受信する前に、該アプリケーションにピアツーピア接続要求を送るステップと、
を更に含む。
他の実施形態において、該無線接続要求は更に、該デバイスのユーザーデータと、該デバイスと情報をやりとりしている1以上の他のデバイスからのユーザーデータと、該デバイスの無線接続の実行履歴と、該デバイスと情報をやりとりしている該1以上の他のデバイスのデバイス情報又は構成とに、少なくとも部分的に基づく。
また、該初回の無線接続要求に基づく該無線接続プロトコルは、グループオーナーネゴシエーションプロトコル、WPS(Wi-Fi Protected Setup)プロトコル、デバイス関連付けプロトコル、デバイス認証プロトコル、及び/又はデバイスIP割り当てプロトコルを含む。
他の実施形態において、該次回以降の無線接続要求に基づく該無線接続プロトコルは、招待プロトコル、デバイス関連付けプロトコル、デバイス4ウェイハンドシェイクプロトコル、及び/又はデバイスIP割り当てプロトコルを含む。
さらに別の実施形態において、上述の該方法は、1以上の有形のコンピューター可読記憶媒体により実施することができる。該1以上の有形のコンピューター可読記憶媒体はコンピューターにより実行可能な命令を含み、該命令は、少なくとも1つのコンピュータープロセッサにより実行されると、該少なくとも1つのコンピュータープロセッサが上記方法を実行できるようにする。
更に別の実施形態において、通信デバイスは、メモリと、1以上のコンピュータープロセッサとを有し、無線通信システムは、上記方法を実行する。

Claims (17)

  1. メモリに格納され、無線接続要求を生成するアプリケーションと、
    前記アプリケーションから受信した前記無線接続要求に少なくとも部分的に基づく接続プロトコルを生成する無線インターフェースモジュールと、
    送受信機を有する無線通信モジュールであって、前記送受信機が無線メッセージを送受信して、前記無線インターフェースモジュールから受信した前記接続プロトコルに少なくとも部分的に基づく無線接続を確立する、無線通信モジュールと、
    を備えるデバイス。
  2. 前記接続プロトコルは更に、前記無線接続要求が初回の無線接続要求を含むのか次回以降の無線接続要求を含むのかに少なくとも部分的に基づく、
    請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記接続プロトコルは更に、前記デバイスが検出可能モードであるのかグループオーナーモードであるのかに少なくとも部分的に基づく、
    請求項2に記載のデバイス。
  4. 前記無線接続要求は初回の無線接続要求を含み、前記接続プロトコルはグループオーナーネゴシエーション要求を含む、
    請求項1に記載のデバイス。
  5. 前記無線接続要求は次回以降の無線接続要求を含み、前記接続プロトコルは招待要求を含む、
    請求項1に記載のデバイス。
  6. 前記無線接続要求は初回の無線接続要求を含み、前記接続プロトコルは第1の接続プロトコルを含み、前記無線インターフェースモジュールは、前記アプリケーションから次回の無線接続要求を受信することに少なくとも部分的に基づく第2の接続プロトコルを生成し、ここで前記第2の接続プロトコルは前記第1の接続プロトコルと異なる、
    請求項1に記載のデバイス。
  7. 前記デバイスのユーザーデータと、前記デバイスと情報をやりとりしている1以上の他のデバイスからのユーザーデータと、前記デバイスの無線接続の実行履歴と、前記デバイスと情報をやりとりしている前記1以上の他のデバイスのデバイス情報又は構成とを記録する無線データ格納部
    を更に備える、請求項1に記載のデバイス。
  8. 前記接続プロトコルは、前記無線接続要求が初回の接続要求を含むのか次回以降の接続要求を含むのかと、前記無線データ格納部に格納されたいずれかの情報とに少なくとも部分的に基づく、
    請求項7に記載のデバイス。
  9. デバイスのアプリケーションから無線接続要求を受信するステップと、
    コンピュータープロセッサを用いて、前記無線接続要求が初回の無線接続要求を含むのか次回以降の無線接続要求を含むのかに少なくとも部分的に基づく無線接続プロトコルを生成するステップと、ここで、前記初回の無線接続要求に基づく前記無線接続プロトコルは、前記次回以降の無線接続要求に基づく無線接続プロトコルと異なり、
    前記無線接続プロトコルを前記デバイスの無線通信システムに送って、無線接続を開始するステップと、
    前記アプリケーションに無線接続開始メッセージを送るステップと、
    前記無線接続プロトコルに少なくとも部分的に基づく前記無線接続を確立するステップと、
    前記アプリケーションに無線接続メッセージを送るステップと、
    を含む、方法。
  10. 前記無線接続プロトコルは更に、前記デバイスが検出可能モードであるのかグループオーナーモードであるのかに少なくとも部分的に基づく、
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記無線通信システムから、前記デバイスに対する前記初回の無線接続要求を示すネゴシエーション要求を受信するステップと、
    前記ネゴシエーション要求を受信することに少なくとも部分的に基づいて、且つ前記アプリケーションから前記無線接続要求を受信する前に、前記アプリケーションにピアツーピア接続要求を送るステップと、
    を更に含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記無線通信システムから、前記デバイスに対する前記次回以降の無線接続要求を示す招待要求を受信するステップと、
    前記ネゴシエーション要求を受信することに少なくとも部分的に基づいて、且つ前記アプリケーションから前記無線接続要求を受信する前に、前記アプリケーションにピアツーピア接続要求を送るステップと、
    を更に含む、請求項9に記載の方法。
  13. 前記無線接続要求は更に、前記デバイスのユーザーデータと、前記デバイスと情報をやりとりしている1以上の他のデバイスからのユーザーデータと、前記デバイスの無線接続の実行履歴と、前記デバイスと情報をやりとりしている前記1以上の他のデバイスのデバイス情報又は構成とに、少なくとも部分的に基づく、
    請求項9に記載の方法。
  14. 前記初回の無線接続要求に基づく前記無線接続プロトコルは、
    グループオーナーネゴシエーションプロトコル、
    WPS(Wi-Fi Protected Setup)プロトコル、
    デバイス関連付けプロトコル、
    デバイス認証プロトコル、及び/又は
    デバイスIP割り当てプロトコル
    を含む、請求項9に記載の方法。
  15. 前記次回以降の無線接続要求に基づく前記無線接続プロトコルは、
    招待プロトコル、
    デバイス関連付けプロトコル、
    デバイス4ウェイハンドシェイクプロトコル、及び/又は
    デバイスIP割り当てプロトコル
    を含む、請求項9に記載の方法。
  16. コンピューターにより実行可能な命令を含み、
    前記命令は、少なくとも1つのコンピュータープロセッサにより実行されると、前記少なくとも1つのコンピュータープロセッサが請求項8〜12のうちいずれか一項に記載の方法を実行できるようにする、
    1以上の有形のコンピューター可読記憶媒体。
  17. 請求項8〜12に記載の方法を実行するように設けられる通信デバイス。
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