JP2015516236A - 着脱可能な切削インサートを有する圧縮プライヤ - Google Patents

着脱可能な切削インサートを有する圧縮プライヤ Download PDF

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Abstract

着脱可能なインサートを備えた骨移植片圧縮プライヤによって、ACL再建術にて用いられるような骨アンカーと共に使用するためにサイズ決めされた多種多様な骨移植片に適用できる骨移植片採取および配置システムが特徴付けられる。骨の再生を促進する中空骨アンカーでは、骨の再生を促進するために軸方向の中空穴およびこの穴の周りに複数の窓部を有するアンカーを採用する。骨移植片の形状または直径に対応する種々のサイズの使い捨てインサートが単一の圧縮プライヤと係合して、単一の工具から種々のサイズの骨移植片を成形する。透明な移送チューブおよび対応する基部は、成形された骨移植片を受容して長さを調整し、突出部を受け手骨アンカーに係合させて、移送チューブをアンカーに対して位置合わせし、骨移植片をアンカーの中空穴に配置する。

Description

外科再建手術では多くの場合、ドナーおよび人工接続部材を患者の構造的骨格要素に結合する。多くの場合、骨移植片により、腱、靭帯、および人工アンカー等の再建用構成要素の外科的結合を行う。軟組織、移植片または靭帯等の組織を骨に結合する各種方法が用いられてきた。前十字靱帯または後十字靱帯再建(ACLまたはPCL)において、例えば、従来の手法では移植片を脛骨および大腿骨に穿孔された管壁に対して固定するのに使われる干渉ねじを利用する。干渉ねじは移植片と管壁との間にくさび留めされる。挿入を容易にし、固定を改善するために、干渉ねじによっては切削ねじまたは他の固定特徴が含まれる。あるいは、人工股関節手術を行う際に、新たな骨の成長を促進するために骨移植片材料を大腿骨の髄内管に定置することが頻繁に必要または望まれる。手術部位における採取された骨材料の挿入によって、挿入されたアンカーの周囲での骨の再生が促進される。
着脱可能なインサートを備えた骨移植片圧縮プライヤによって、ACL再建術にて用いられるような骨アンカーと共に使用するための、多種多様なサイズの骨移植片に適用できる骨移植片採取および配置システムが特徴付けられる。骨の再生を促進する中空骨アンカーは、軸方向の中空の穴およびこの穴を取り囲む複数の窓部を備えたアンカーを利用して、骨アンカーを強化し、手術部位における露出された異物表面によって合併症の発症を軽減するために、挿入されたアンカー内およびその周りでの骨の再生を促進する。骨移植片の形状または直径に対応する種々のサイズの使い捨てインサートが単一の圧縮プライヤと係合して、単一の工具から種々のサイズの骨移植片を形成する。透明な移送チューブおよび対応する基部は、成形された骨移植片を受容して長さを調整し、突起を受け手骨アンカーに係合させて、移送チューブをアンカーに対して位置合わせし、骨移植片をアンカーの中空穴に配置する。
本明細書における構造は、骨移植片採取および挿入技法に対する従来の手法では移植片のサイズを、移植片が挿入されるアンカーカニューレまたは骨孔のサイズに合致させるのが困難であるという問題に直面するという観測結果に部分的に基づく。あいにく、骨移植片配置についての従来の手法は、採取された骨材料から骨移植片を適切に成形するのにかなりの圧力および力が必要とされ、通常は頑丈な金属工具を必要とするという問題点があり、さらに本処置の外科的性質として使い捨ての材料または徹底的な洗浄および殺菌が義務付けられる。かなりの費用が、種々の骨移植片のサイズに応じるために必要とされるさまざまな工具に伴い得る。
したがって、本明細書における構造は上述した問題点を、特定の骨移植片形状(通常は円筒形)にサイズ決めされた着脱可能な使い捨てインサートを備えた圧縮プライヤを提供することによって実質的に克服する。単一の圧縮プライヤは、多様なサイズの骨移植片に対応する種々のインサートを受容するため、一体型インサートを使い捨てのままとすることができ、製造費用を低減し、単一の工具で種々の骨移植片のサイズに適応させられる。工具は再利用可能のままであるため、別の方法においては異なるサイズの移植片に必要とされる種々の工具ではなく、単一の工具の再殺菌のみが必要とされる。あるいは、使い捨て圧縮プライヤはさらに、それぞれが特定の骨移植片サイズに対応する複数の圧縮プライヤではなく、複数のインサートと共に使用可能な単一の工具を組み付ける。
本明細書における構造は、ハンドルを閉じることによって引き合わされて圧縮係合する対向する圧縮部材を有する、枢動可能に結合された一対の細長いハンドルを備え、対向する圧縮部材、すなわち顎部のそれぞれが、インサートと係合する受け口を有し、インサートは中空アンカーに対応する圧縮キャビティを画定する圧縮面を有し、中空アンカーは対向する圧縮面が引き合わされて係合することによって成形される移植片を受容する、骨移植片成形および挿入デバイスを開示する。掛け金によって、異なる圧縮面を有する複数のインサートとの着脱可能な係合が得られる。
本デバイスは、対向する圧縮面のそれぞれが骨移植片の形状に対応する着脱可能なインサートを画定するように、圧縮プライヤの対向する圧縮面間で骨移植片を成形し、移送チューブが骨移植片を受容するために骨移植片の形状に対応する形状を有するように、骨移植片を移送チューブへ移送して、骨移植片を採取、成形および挿入するシステムおよび方法を実行する。移送ブロックは、骨移植片を移送チューブへ移送している間、骨移植片を受容する受け手アンカーの長さに対応するように、骨移植片の長さを測定し、その後移送チューブを受け手アンカーに係合するが、アンカーはあらかじめ手術部位に挿入されており、骨移植片の形状に対応する中空穴を有する。プランジャは、プランジャを移送チューブの対向する端部を通して配置することによって、骨移植片を中空穴内に挿入し、プランジャは、骨移植片をアンカーに対応する所定の深さまで駆動することによって移送チューブの形状に対応する。
前述のおよびその他の本発明の目的、特徴および利点は、類似の参照番号が異なる図を通して同じ部品を示す添付図面から示されるように、以下の特定の本発明の実施形態の説明により明らかとなるであろう。図面は必ずしも縮尺通りではなく、本発明の原理を示すにあたり強調されている。
手術環境における圧縮プライヤのコンテキスト図である。 図1の圧縮プライヤのインサートの斜視図である。 部分的に配置された(disposed)図2のスライド式インサートの斜視図である。 図3のスライド式インサートを保持する保持機構の切り欠き図である。 一対の対向するインサートの間に形成された圧縮キャビティの斜視図である。 着脱可能なインサート用掛止保持機構を備えた圧縮プライヤの斜視図である。 図6の圧縮プライヤの側面斜視図である。 図6および図7の圧縮プライヤに対応する着脱可能なインサートの上面斜視図である。 図8のインサートの側面斜視図である。 図8および図9のインサートにより形成された、骨移植片を受容する移送チューブの斜視図である。 骨移植片を移送チューブ内に配置するプランジャである。 図10の移送チューブを受容し、移植片材料の骨移植片の長さを内部で調節する移送ブロックである。 種々の配置段階での開示されたデバイスの使用を示す。 種々の配置段階での開示されたデバイスの使用を示す。 種々の配置段階での開示されたデバイスの使用を示す。 種々の配置段階での開示されたデバイスの使用を示す。 種々の配置段階での開示されたデバイスの使用を示す。
図1は、手術環境における圧縮プライヤのコンテキスト図である。図1を参照すると、ACL再建およびその他の手術において、圧縮プライヤ100および対応する着脱可能なインサート120-1、120-2は、骨移植技術で使用するための手術器具として用いられる。圧縮プライヤ100は、採取骨材料を、骨移植片材料を受容する骨トンネル(外科的窩洞または孔)110に対応する均一なサイズに成形するデバイスである。圧縮プライヤ100は、枢着部104で取り付けられたハンドル102、103を閉じることによって引き合わされる、対向する顎部122-1、122-2(概して122)に切削インサート120-1、120-2(概して120)を備える。スライド式切削インサート120は、移植片材料を係止し、その周りで摺動しつつ、典型的には手動駆動式プランジャ工具によって移植片材料が外科的窩洞110に係合され、その中へ進められる、つまみ124を備えたバネ(図4)128であってよい。あるいは、インサート120は対向する顎部122に掛止されていてもよく、これらは両方共以下で説明する。
図2は図1の圧縮プライヤのインサートの斜視図である。提案される手法の操作において、ハンドル102、103の手動で閉じることにより、強制的にインサート120の圧縮面130-1が引っ張られて、対向する圧縮面130-2(概して130)との間に採取材料を挟んで圧縮嵌合をなす。圧縮面130のそれぞれは、旋回して各圧縮面130を閉鎖し、移植片が面130によって画定される形状をとるようにドナーの移植片材料周りに係合する、連結式顎部122と摺動可能に係合可能である。特定の手法において、圧縮面130は、軸方向の刃先134-1、134-2が円筒形状132の各側面に沿って側部に配置され、かつ円筒軸と平行に位置する、円筒形状132を画定する。
以下、骨移植片の所望の形状132を画定するように形成される圧縮面130を有する圧縮プライヤ100を含んだ手術器具の種々の構造を説明する。圧縮プライヤ100により、骨の再建的成長を促すべく移植片材料を自家骨材料と接触させるために、圧縮された骨を骨移植片材料としてプライヤ100から、ねじまたはねじ付き部材等の連結部材へと送達する方法を行う。骨移植片材料は、骨トンネル内に直接挿入されてもよく、またはアンカー周りに骨が再生するにつれてさらなる保持強度がもたらされるように中空の窓付きアンカー内に挿入されてもよい。通常は移植片は、連結するために、骨格(骨)構造160の穿孔受け口(孔)110に実質的に類似した円筒形のサイズ132である。したがって、圧縮プライヤ100は、採取骨材料を、外科的窩洞(移植片孔)110に対応する均一なサイズに成形するための骨移植技術で使用するためのものであり、プライヤは係合スロット等の保持機構によって連結されるスライド式切削インサート120を備えるか、または、移植片材料を、枢着部104で連結されたハンドル102、103を閉じることによって引き合わされる対向する顎部122に係止し、その周りで摺動する、つまみ124を備えたバネ128であってもよい。
図3は、部分的に配置された図2のスライド式インサートの斜視図であり、図4は、図3のスライド式インサートを保持する保持機構の切り欠き図である。図3および図4を参照すると、ドナーの骨を摘出する穿孔システムを用いた配置例において、採取骨がドリルまたは他の採取機構から取り出されると、骨は圧縮プライヤ100によって所定のサイズの直径132に成形される。スライド式切削インサート120は、ある位置から他の位置へ前進して所定位置で係止する能力を有する。プランジャ150(以下の図11)を使用して、成形された骨をスライド式切削インサートから、移植片材料を受容して自家骨160との接触を維持するための中空穴または空隙を有する有穴骨ねじ等の連結部材内へと押しこむ。
操作時において、つまみ124はインサート120を係止し摺動するためにバネ128が備えられる。係止および摺動機構により、改善された制御をもたらし、かつ組み込み移送インサートが得られる。
図5は、一対の対向するインサートの間に形成される圧縮キャビティ140の斜視図である。図4および図5を参照すると従来の手法と対照的に、提案される手法では摺動して所定位置に係止するためのバネ搭載つまみ124を備えた関節式顎部122内に固定されるスライド式切削インサート120を採用する。提案される手法はさらに、圧縮面130-1が引っ張られて対向する圧縮面130-2と採取材料を挟んで圧縮嵌合し、旋回して各圧縮面130を閉鎖して圧縮キャビティ140を形成する関節式顎部122と摺動可能に係合可能である点が異なる。提案される手法において、圧縮面130は、軸方向の刃先134-1、134-2が円筒形状132の各側面に沿って側部に配置され、かつ円筒軸と平行に位置する、円筒形状132を画定する。新規な刃先134は、余分な採取材料を切断および抽出(extract)して、所望の直径の均一な円筒形状をもたらす。従来の手法では、関節式ハンドル102、103によって枢動可能に連結され、ハンドルが閉じることによって弓形に引き合わされる対向する圧縮面130は用いない。
図6は、着脱可能なインサート用掛止保持機構を備えた圧縮プライヤ200の斜視図である。図6を参照すると、圧縮プライヤ200は、各圧縮面130の保持機構として図1〜図5のねじ付きつまみではなく掛け金210を採用する。掛け金210は、以下でさらに述べられるインサート220に係合するための階段状傾斜面212および係止開口部214を採用する。図1〜図5のように、対向するハンドル102、103は枢着部104にて連結されている。係止部材205はハンドル103に蝶番式に取り付けられて、ピンまたはスロット207をハンドル102に係合させ、ハンドルおよび関節式顎部122を所定位置で固定する。対向する部材、すなわち顎部122-1、122-2のそれぞれの係合スロット215-1、215-2(概して215)はインサート220を受容する。
図7は、図6の圧縮プライヤの側面斜視図である。図6および図7を参照すると、係合スロット215は、環状インサートを受容する環状形状として示されるが、任意の好適な係合形状を用いることができる。
図8は、図6および図7の圧縮プライヤに対応する着脱可能なインサートの上面斜視図であり、図9は、図8のインサートの側面斜視図である。図6〜図9を参照すると、インサート220は、対向する圧縮顎部122上の掛け金と着脱可能に係合するために付勢される羽根部222を有する。羽根部222は、インサート220が係合スロット215内に挿入されるときに係止開口部214と係合するタブ224を有する。インサート220が係合スロット215に遠位端221から挿入されると(遠位端が最初に挿入される)、タブ224は摺動可能に傾斜面212と接触して、円弧226によって示されるように羽根部222をインサート220から離す。傾斜面212は羽根部222を特定の距離228離すように付勢して、開口部214の端を通過させ、その後、羽根部222がタブ224を開口部214内に係止すると、付勢された羽根部222はタブ224を開口部に「カチッ」と留め、インサート220を係合スロット215に固定する。
一対のインサート220のそれぞれは、以下にさらに説明するように、採取された骨を囲んで中空アンカーが係合する形状に成形する相補的な圧縮面230を有しているため、骨移植片は、インサート220間で成形される採取された骨から形成される。インサート220は、概して環状または他の形状の圧縮キャビティ140を画定する、相補的な一対の面230を画定する。図6〜図9の配置例において、インサート220は、移植片を受容する中空アンカーを通る穴の直径に対応した直径を有する円筒形状を画定する。骨移植片のサイズに対応した圧縮キャビティを画定する圧縮面230に基づいてインサート220のそれぞれが特定の骨移植片のサイズに対応するように、係合スロット215のそれぞれは複数のインサート220に対応する受け口を画定する。したがって、各相補的な対のインサート220は、骨移植片のサイズに基づいて対向する圧縮面230に係合されたときの環状の移植片形状を画定する。
各インサート220は、さらに以下で説明される、移植片を受容する移送チューブの環状の溝または隆起部に係合する移送タブ240を備える。
図10は、図8および図9のインサート220により形成された、骨移植片を受容する移送チューブ250の斜視図である。図8〜図10を参照すると、インサート220は骨移植片を受容する骨に対応する直径252を有する移送チューブ250と係合するように適合されている。移送チューブ250はまた、移送チューブ250が成形された骨移植片の円筒形状を受容するように適合するようにインサートと係合する回転溝または唇部254を有する。インサート220はスロット122に係合したままで、ハンドル102、103を閉じた時にタブ240が唇部254の裏面と係合し、タブ240の環状面242が移送チューブ250の外面256と係合するように、各インサート220の移送タブ240を引き合わせる。タブ240は、移送チューブが骨移植片を受容する圧縮キャビティ140とぴったり重なるように、圧縮キャビティ140の開口部から唇部254の裏面までの距離256'を定義する。
図11は、骨移植片を移送チューブ内に配置するためのプランジャである。図11、および引き続いて図8〜図10を参照すると、プランジャ150は直径262が圧縮キャビティ140の内部に対応するシャフト260を有する。インサート220が移送チューブ250と係合すると、プランジャ150が圧縮キャビティ140を通って成形された移植片を移送チューブ250の近位端258に移送するように配置される。
図12は、図10の移送チューブを受容し、内部で移植片材料の骨移植片の長さを調節する移送ブロックである。図8〜図12を参照すると、移植片が移送チューブ250内に配置されると、チューブ250は移送ブロック270内の受け口272に配置される。移送ブロック270は、ブロック270が長さを確かめるための目盛り274および骨移植片を目盛りと比較するために透明である移送チューブ250を有する基部としての役割を果たすように、骨移植片の長さを測定するように適合される。プランジャ150を挿入して移植片を移送チューブ250内に入れ、移送チューブ250を移送ブロック270に位置決めした後、截断アーム276が旋回して余分な移植片材料を切断し、移植片を適切な長さに整える。あるいは、インサート220は、余分な成形材料を切断する刃先を有する。
移植片材料が移送チューブ250に適切な長さで固定されると、移送チューブ250はあらかじめ手術部位に挿入されていた受け手アンカーに配置される。移送チューブ250は、突出部264を有する嵌合面263またはその他の好適な位置合わせ機構を有する。対応する突出部264が骨移植片を挿入するための中空穴に沿った軸方向の位置合わせを維持するように、突出部264は受け手アンカーの嵌合面に対応する。
図6〜図12をまとめて参照すると、上記の装置により骨移植片を採取し挿入する方法が提供され、この方法は骨移植片を配置する外科医または手術チームによって行われ得、対向する圧縮面230がそれぞれ骨移植片の形状に対応する着脱可能なインサート220を有するように、圧縮プライヤの対向する圧縮面230間で骨移植片を成形することと、骨移植片を移送チューブ250へと移送することとを含み、移送チューブ250は骨移植片の形状に対応する形状を有して、骨移植片を移送チューブ250内で受容する。移送ブロック270を用いて、骨移植片の移送時に、骨移植片を受容する受け手アンカーの長さに対応するように骨移植片の長さを測定する。移送チューブ内に配置される適切な長さの移植片から、移送チューブ250が受け手アンカーに係合されるが、アンカーは予め手術部位に挿入されており、骨移植片の形状に対応する中空穴を有する。あるいは、上述のように移植片は穿孔骨トンネルまたはその他の外科的開口部内に直接挿入され得る。プランジャ150は、シャフト260を移送チューブ250の対向する端部に配置することによって骨移植片を中空穴内に挿入するシャフト260を有する。プランジャは、骨移植片をアンカーに対応する所定の深さまで駆動する移送チューブの形状に対応する。
図13〜図17は、種々の配置段階での開示されたデバイスの使用を示す。図6〜図17を参照すると、図13は圧縮キャビティ140を画定する顎部122-1、122-2に係合するインサート220を示す。図14は、インサート220のタブ240によって移送チューブ250を把持するインサート220を示す。移送チューブ250は、図10の唇部254に代えて溝254'を採用するという点に留意すべきである。図15は、タブ240で把持して移送チューブ250をインサート220間に係合し、移送チューブ250を移送ブロック270の受け口272内に挿入する、圧縮プライヤ200のアセンブリ(明瞭さのために透視図/破断図として示す)を示す。受け口272において、プランジャ150は圧縮キャビティ140を通って配置され、移植片材料を受容する移送チューブ250の内部の直径252に合致するシャフト260を有する。プランジャの目盛り284または移送ブロック270の目盛り274を用いて成形移植片材料の適切な長さを確保する。
図17は、長さが整えられた成形移植片を挿入するための移送チューブ250と中空アンカー280との係合を示す。実際には、中空アンカー280はあらかじめ骨トンネルに挿入されているはずである。あるいは、移植片材料は骨トンネル等の外科的穴内に直接配置されてもよい。プランジャ150によってシャフト260が挿入チューブ250を通り、したがって移植片材料を中空アンカー280内に配置するが、これは目盛り284によって容易になり、窓部282により骨の成長が促進される。
構成例において、骨移植片の測定には、係合された圧縮プライヤ100および移送チューブ250を、骨移植片の長さを測定するように適合された移送ブロック内に挿入することを含むため、ブロック270は長さを確認するための目盛りを有し、移送チューブ250が骨移植片を目盛りと比較するために透明である。移送チューブ250は、圧縮プライヤ100をタブ240によってインサート220に係合する環状唇部254または溝を有し、これにより、シャフト260を閉鎖された圧縮プライヤ100の圧縮キャビティ140を通って配置させることによって骨移植片を移送チューブ内に送るための把持係合がもたらされる。着脱可能なインサート220は係合スロット214のそれぞれと掛け金係合するように適合され、骨トンネルまたは中空骨アンカーへの挿入に適した円筒形状を画定する。
移送チューブ250は突出部264を有する嵌合面263を有し、突出部はアンカーの嵌合面に対応し、骨移植片を挿入するために中空穴に沿った軸方向の位置合わせを維持する対応する突出部の使用が容易になる。アンカー280は、挿入された骨移植片による骨の成長を促す窓部282を有し、骨移植片が実質的に骨アンカーの中空穴の長さを通って延びるように、所定の深さまで挿入される。
本明細書に定義されるシステムおよび方法を、その実施形態を参照しながら詳細に示し、説明したが、種々の形態および詳細の変更が、添付の請求の範囲によって包含される本発明の範囲から逸脱することなくなされてもよいことが当業者には理解されるであろう。
100 圧縮プライヤ
102 ハンドル
103 ハンドル
104 枢着部
110 骨トンネル
120-1 インサート
120-2 インサート
122-1 顎部
122-2 顎部
124 つまみ
128 バネ
130-1 圧縮面
130-2 圧縮面
132 円筒形状
134-1 刃先
134-2 刃先
140 圧縮キャビティ
150 プランジャ
160 自家骨
200 圧縮プライヤ
205 係止部材
207 ピンまたはスロット
210 掛け金
212 階段状傾斜面
214 係止開口部
215 係合スロット
220 インサート
221 遠位端
222 羽根部
224 タブ
226 円弧
228 特定の距離
230 圧縮面
240 移送タブ
242 環状面
250 移送チューブ
252 直径
254 唇部
254' 溝
256 外面
256' 距離
258 近位端
260 シャフト
262 直径
263 嵌合面
264 突出部
270 移送ブロック
272 受け口
274 目盛り
276 截断アーム
280 中空アンカー
282 窓部
284 目盛り

Claims (17)

  1. 枢動可能に結合された一対の細長いハンドルであって、前記ハンドルを閉じることによって引き合わされて圧縮係合する圧縮顎部を有するハンドルと、
    インサートと係合するための受け口を有するそれぞれの圧縮顎部であって、圧縮面をそれぞれ有する前記インサートが、各圧縮面が互いに合わさったときに圧縮キャビティを形成する、圧縮顎部と、
    異なるサイズおよび形状を持った圧縮面を有する複数のインサートと着脱可能に係合するための、前記圧縮面に隣接した掛け金と
    を含む、骨移植片挿入デバイス。
  2. 前記骨移植片は、前記インサート間の形をした、採取された骨から形成され、前記インサートは成形骨移植片を成形するために相補的な面を含む、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記インサートは、中空アンカーの穴または骨トンネルの直径に対応する直径を有する円筒形状に形成されている、請求項1または2に記載のデバイス。
  4. 前記インサートは、前記圧縮面上の掛け金と着脱可能に係合するように付勢される羽根部を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のデバイス。
  5. 前記インサートは、中空アンカーの穴または骨トンネルに対応する直径を有する移送チューブとの係合に適合され、前記移送チューブは前記インサートと係合するための回転溝を有し、前記移送チューブは、形成された前記骨移植片の前記円筒形状を受容するように適合される、請求項1〜4のいずれか一項に記載のデバイス。
  6. 前記骨移植片の長さを測定するように適合され、長さを確認するための目盛りを有する、移送ブロックをさらに含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載のデバイス。
  7. 前記インサートは余分な成形骨移植片材料を切断するための刃先を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のデバイス。
  8. 前記インサートは摺動可能に前記顎部と係合可能であり、各顎部は各インサートを前記顎部に位置固定するための係止つまみを含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のデバイス。
  9. 前記係止つまみは、前記顎部とのねじ式係合を有する、請求項8に記載のデバイス。
  10. 骨移植片を採取および挿入する方法であって、
    圧縮プライヤの対向する面間で骨移植片を成形するステップであって、前記対向する圧縮面のそれぞれが、係合可能なスロット内に配置されると共に骨移植片の形状に対応する圧縮キャビティを画定する着脱可能なインサートに形成される、ステップと、
    前記骨移植片を受容する手術部位に前記圧縮キャビティを係合させるステップと、
    前記圧縮キャビティの対向する端部を通してプランジャを配置することによって、前記骨移植片を前記手術部位に挿入するステップであって、前記プランジャが、前記手術部位に対応する所定の深さまで前記骨移植片を動かすための移送チューブの形状に対応する、ステップと
    を含む、方法。
  11. 前記骨移植片を、前記骨移植片を受容するために前記骨移植片の形状に対応する形状を有する移送チューブへ移送するステップと、
    前記骨移植片の前記移送中に、所望の挿入深さに対応するように前記骨移植片の長さを測定するステップと
    をさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. 測定ステップは、前記係合された圧縮プライヤおよび移送チューブを、前記骨移植片の長さを測定するように適合された移送ブロック内に挿入するステップをさらに含み、前記移送ブロックは長さを確認するための目盛りを有し、前記移送チューブは前記骨移植片と前記目盛りを比較するために透明である、請求項11に記載の方法。
  13. 前記移送チューブは、前記圧縮プライヤに係合するための環状唇部を有し、前記係合は、閉鎖された前記圧縮プライヤの前記圧縮キャビティを通してプランジャを配置することによって、前記骨移植片を前記移送チューブ内に送るためのものである、請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記着脱可能なインサートは、前記圧縮面のそれぞれと掛け金係合するように適合される、請求項10〜13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記着脱可能なインサートは、骨トンネルまたは中空アンカー若しくはねじへの挿入のために適合された円筒形状を画定する、請求項10〜14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記形状は中空アンカーまたは穴を有するねじに対応し、前記移送チューブが突出部を有する嵌合面を有し、前記突出部は前記アンカーまたはねじの嵌合面に対応し、前記対応する突出部は、前記骨移植片の挿入のために前記中空穴に沿った軸方向の位置合わせを維持する、請求項11〜13のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記アンカーまたはねじは、前記挿入された骨による骨の再生を促すための窓部を備える、請求項16に記載の方法。
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