JP2015510449A - 不満足な質の処理給水を浄化して満足な質の飲料用給水を生成するための方法および装置 - Google Patents

不満足な質の処理給水を浄化して満足な質の飲料用給水を生成するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、不満足な質の処理水を浄化して飲料用の満足な質の浄化水を生成する方法および装置を対象とする。方法は、水浄化アセンブリ内で処理水を浄化するための、処理水をろ過、照射、およびオゾン処理するステップを含む。次に浄化水を浄化水タンク内に貯蔵する。ユーザの要求に応じて、ポンプを動かして浄化水を浄化水タンクから汲み出し、炭素フィルタを通して分配出口に送る。【選択図】図1

Description

本発明は、不満足な給水を浄化して満足な給水を生成するための方法および装置に関する。
本明細書全体を通して、「給水」という用語は、あらゆる種類の処理給水を包含することが理解される。例えば、都市水道水、ある程度処理された給水、または私設井戸などの局所的な給水を包含する。この用語はまた、湖沼水および他のそのような淡水も指すと理解される。ただしこの用語は、雨水は除外すると解釈される。
都市水道水が標準的な従来技術を使用して既に処理された場合でさえも、水質が所望よりも劣ることがあることが見出された。この原因には、備品の老朽化、配管の損傷、または経済的制限があり得る。その結果、都市水道水に利用される処理水の質は、あらゆる法的要件を満たすのには十分であったとしても、ユーザにより粗末および不満足であるとみなされることがある。
これは、広範な地域に比較的少数のみのユーザしか見受けられない、田舎の地理的に遠い場所において特定の問題となることが見出された。そのような場合では、都市水道水の供給会社の優先事項は、より人口密度が高い地域における彼らの備品および配管の性能を向上させることである。このことは田舎の地域を軽視し、結果としてこれらの地域に提供される都市水道水が不満足となる。
給水から送られる水を処理および浄化して許容可能かつ満足なレベルの水を作り出すための、高効率、コンパクトかつ比較的簡単な方法および装置が所望されている。一般的に言えば、水は、適切な飲料水としてみなされるように局所的な法的要件を満たすという意味で、飲料に適するものとなるべきである。
現行の水処理システムに伴うさらなる問題に、処理された浄化水がユーザの使用要求次第で浄化水タンク内に留まるということがある。時々、浄化水は、浄化水タンク内で長期間流れず、その結果として、浄化水の衛生的および官能的品質がユーザにとって不満足となる。浄化水タンク内で塩素などの化学物質、照射器および/または通気装置を使用して、浄化水の質を許容レベルに維持することが公知となっている。しかしながら、この解決法では、追加の化学物質、化学物質供給手段、通気装置および/または照射器を、水処理システムに提供する必要がある。したがって、追加の製造費、運転費がかかり、かつシステム全体の複雑性が増す。
さらに、水を処理し、それにより水内の微生物汚染を減少するために水に加えられる塩素および他の化学的消毒剤を使用しても、飲料用の水が安全であることを保証する必要がある。しかしながら、公衆衛生に応じた浄化レベルを維持するために、塩素を水中に残存させる必要があり、処理水システム内のこの残留塩素が、消毒副生成物(DBP)を形成することがある。これらのDBPは、塩素などの化学的消毒剤と、処理水中に存在する有機物との反応により形成される。健康の観点から最も重大な種類のDBPは、トリハロメタン(THM)である。これは、クロロホルム、ブロモホルム、ジブロモクロロメタン、およびブロモジクロロメタンを含有する。処理水中のTHMは、可能性のあるヒト発癌性物質として健康リスクを与える。アイルランドでは、European Communities(Drinking Water)Regulations(No.2),2007が、処理飲料水中に検出される総計のトリハロメタン(THM)の量が、100μg/l未満のみであるべきと記載している。2010年に、アイルランド共和国では、公共上水道の10.7%、公共グループ水組織の23.8%、民間グループ水組織の14.5%が、この100μg/l制限を上回っていたことが観測された。それ故、処理水の浄化が重要な健康問題となっている。
先行技術として、欧州特許出願第EP1 695 939号(HOMEFLOW SWITZERLAND DISTRIBUTION SA)に、品質が許容可能でないとみなされた処理水を浄化するための機器が開示されている。処理水は、給水から受け入れられ、オゾン処理される。オゾンは、オゾン発生器により生成され、オゾン処理タンク内に供給される。このタンク内で、生成されたオゾンと処理水とが、処理水の質を改善するために混合される。オゾン処理水は、次に炭素フィルタおよびアルミナフィルタを通り抜け、オゾン処理水貯水池内に貯蔵される。オゾン処理水貯水池は、オゾン発生器にも接続する。この接続により、オゾンをオゾン処理水貯水池内に導き入れて、オゾン処理水を再びオゾン処理することができる。オゾン処理水は、ユーザの要求に応じて、オゾン処理水貯水池から外に、出口ノズルを通り汲み出される。オゾン処理水をオゾン処理水貯水池から炭素フィルタおよびアルミナフィルタを通して戻すように導くことにより、リフレッシュサイクルも与えられる。リフレッシュプロセスでは、オゾン処理水をオゾン処理水貯水池からオゾン処理タンクに戻すようには導かない。
しかしながら、残留するものとしても知られる一次的および二次的な殺菌剤の両方にオゾンを使用するシステムには問題があることが公知となっている。オゾンは、「キャッチオール」殺菌剤としては認められず、処理される特定のひとまとまりの水に要求されるオゾンは、処理されるそのひとまとまりの水の化学的パラメータに基づいて決定される。任意のひとまとまりの水に対するオゾン要求は、そのひとまとまりの水の質に応じてわずかに異なる。オゾンが直接的または間接的に反応できないものは水中に少ししかないが、全ての汚染物質がオゾンと反応するわけではない。例えば、不活性ガスは、オゾンによる化学作用を受けない。また、一部の複雑な農薬は、オゾンでは完全には分解されない。さらに、多くの他の人工分子は、標準的な水処理温度および圧力ではオゾンにより分解できない。それ故に、オゾンは、主要な殺菌剤としてはかなり優れているが、処理される水中に検出され得るあらゆる種類の汚染物質を処理することはできない。この理由のため、オゾンは、「キャッチオール」殺菌剤としては考慮されない。さらに、主要な殺菌剤としてオゾンを使用すると、他の主要な殺菌剤と比較して相対的に高価となる。
欧州特許出願第EP1 695 939号の機器には、前述の問題がある。特に、欧州特許出願第EP1 695 939号に開示する機器は、追加の通気装置をオゾン処理水貯水池に備え付ける必要がある。さらに、この追加の通気装置との適切な接続が必要となり、機器の構成費用が増大する。動作中、生成されたオゾンを使用して処理水をオゾン処理することにより、オゾン処理水を提供するが、このオゾンは、オゾン処理水貯水池への提供にも使用される。このようにオゾン処理およびオゾン処理水への貯蔵の両方の作用にオゾンが要求されることにより、運転費が増大する。併せて、結局のところ、欧州特許出願第EP1 695 939号に開示された機器全体の複雑性が増大する。
一次的および二次的な殺菌剤としてオゾンを使用するものとして開示されている米国特許第5,683,576号にも、同様の問題がある。
浄化水タンク中のよどんだ水を衛生的および官能的に満足なレベルに維持する問題に対する費用効率の高い解決法が求められる。そのようなものとして、大抵の国内の家庭および商業ビルに利用される解決法が要求されるであろう。提案される解決法には、使用される装置の費用およびサイズが重要な要素となる。
本発明のさらなる態様では、ある状況において、都市水道水をある場所に提供できず、または他の状況において、他の水源を好むため都市水道水が非常に軽視されることも理解される。
したがって、適切な場合に処理給水だけに頼らないことができる能力がそれ故必要であり、本発明は、ユーザによる供給源の選択を容易にし、ユーザ向けのそのような供給源の安全性を促進する。
本発明の目的は、前述の問題の少なくとも一つを克服する方法および/または装置を提供することにある。
本発明は、不満足な質の水を浄化して飲料用の満足な質の浄化水を生成する方法を対象とする。この方法は、給水から水を注入口において水浄化アセンブリに受け入れるステップと、受け入れた水を入口粒子フィルタにおいてろ過して水をある程度浄化するステップと、ろ過水に照射器内で照射してさらに浄化するステップと、照射水を通気装置内でオゾン処理して浄化するステップと、浄化水を浄化水タンク内に貯蔵するステップと、ユーザの要求に応じて、制御ポンプを作動させて浄化水タンクから浄化水を汲み出し、炭素フィルタを通して飲料用給水に沿って流し、分配出口に到達させるステップと、を含む。好ましい実施形態では、給水から送られる水は処理水である。
本発明の方法を提供することの利点は、給水の処理水の質を、水に照射および通気する比較的簡単な、費用効率の高い、かつ効率的方法を使用して改善するように浄化できることである。浄化水は、処理水が大きな主要な給水網から取り込まれる場合にさもなければ変化し得る質を満足なものに保証できる水である。照射器が水を浄化し、通気装置が残留物のための殺菌剤として使用される。
方法は、理想的には小型の家庭向きに取り付けられた水処理アセンブリにおいて利用される。そのようなユニットは、本来、取り付けが容易、かつ家庭への取り付けに適した小さなフォームファクタであるべきである。以下に記述する本発明および実施形態の方法は、比較的簡単かつ効率的な水処理、および家庭用住居に取り付けられる浄化アセンブリを可能にする。
本発明では、照射器はまた、殺菌バリアを形成して浄化される処理水と浄化した水との混合を避けるようにも働く。紫外線反応器が、浄化される処理水が照射器を通り抜けている間動作可能である。したがって、照射器から出るあらゆる水を処理した場合に、望まない混合が起こらない。
好ましい実施形態では、照射器は、外側スリーブおよび内側スリーブによって囲まれた殺菌灯を含む紫外線反応器を用いて提供される。この構成では、処理水が外側スリーブと内側スリーブとの間の外側スペーシングを通り抜け、空気または酸素運搬ガスが内側スリーブと外側スリーブとの間の内側スペーシングを通り抜ける。この実施形態では、水を紫外線反応器により照射し、照射した水に同伴されるオゾンが、同じ紫外線反応器によって作り出される。この殺菌バリア効果は、紫外線反応器を使用して実行される第三の役割である。先行技術のシステムでは、殺菌バリアは、浄化される処理水を浄化した水自体から分け隔てた個々の膜および/またはフィルタにより作り出される。構成部分のサイズの観点から、照射により水を浄化するのと同じ紫外線反応器を使用して、残留物の浄化に必要なオゾンを作り出し、これを殺菌バリアとしても働かせることが非常に有利である。
さらなる実施形態では、方法は、ろ過水を照射器の前に位置する逆止め弁を通り抜けさせることをさらに含む。
さらなる実施形態では、方法は、ろ過水を照射器の後ろに位置する逆止め弁を通り抜けさせることをさらに含む。
逆止め弁の使用により、確実に、浄化される処理水と浄化した水それ自体との間にはっきりした境界が存在する。処理水が逆止め弁を通ると、次に、浄化される処理水は浄化のために照射器のみを通り抜け、それ故、ユーザにより適切かつ満足なものとして消費され得る。さらに、仮に逆止め弁が故障しても、そこに存在する殺菌バリアとして働く照射器が、確実に、前方に流れるあらゆる処理水をどんな場合でも浄化するであろう。
さらなる実施形態では、方法は、飲料用給水と照射器との中間に配置された、戻し導管における弁を開くステップと、浄化水タンクから不満足に浄化された水を汲み出し、戻し導管を通して照射器内に送り込むステップと、不満足に浄化された水に照射器内で照射してある程度リフレッシュするステップと、照射水を通気装置内でオゾン処理してリフレッシュするステップと、リフレッシュした水を浄化水タンク内に貯蔵するステップと、を取ることによって、浄化水タンク内に貯蔵されている不満足に浄化された水をリフレッシュすることをさらに含む。
前述のような簡単なリフレッシュ方法は、家庭向けに作られ、取り付けられる簡単かつ小型の水浄化アセンブリを可能にする。
さらなる実施形態では、不満足に浄化された水をリフレッシュする方法は、不満足に浄化された水を照射器の前に位置するリフレッシュ逆止め弁を通り抜けさせるステップをさらに含む。
さらなる実施形態では、方法は、飲料用給水と通気装置との中間に配置された、戻し導管における弁を開くステップと、浄化水タンクから不満足に浄化された水を汲み出し、戻し導管を通して通気装置内に送り込むステップと、不満足に浄化された水を通気装置内でオゾン処理して不満足に浄化された水をリフレッシュするステップと、リフレッシュした水を浄化水タンク内に貯蔵するステップと、を取ることによって、浄化水タンク内に貯蔵されている不満足に浄化された水をリフレッシュすることをさらに含む。
さらに、照射器が紫外線反応器により提供される好ましい実施形態では、紫外線反応器は、リフレッシュ中に通気装置内で作り出され、使用されるオゾンに対して動作できる必要がある。紫外線反応器が動作可能であると、紫外線反応器は、リフレッシュ中に殺菌バリアとしても働く。したがって、処理水が照射器を通り抜けている間、紫外線反応器は、動作可能であり、殺菌バリアとして働き、そして浄化水がリフレッシュのために通気装置だけを既に通って戻った場合に、紫外線反応器は、オゾンを作り出すために動作可能あり、それ故、殺菌バリアとして働き続ける必要があることがわかる。このように、照射器が紫外線反応器により提供される好ましい実施形態は、紫外線反応器が、照射により給水を浄化し、残留物の浄化のためのオゾンを作り出し、通気装置だけを使用して既に浄化された水をリフレッシュするときのリフレッシュのためのオゾンを作り出し、そして浄化およびリフレッシュが実行される動作モードにおいて殺菌バリアとして働くため、特に有利である。これらが水を流すときの2つのみの動作モードである場合に、紫外線反応器が必須の殺菌バリアであることがわかる。これは、この方法において構成部分が4つの異なる役割を実行するため有利である。
さらなる実施形態では、不満足に浄化された水をリフレッシュする方法は、不満足に浄化された水を、通気装置の前に位置するリフレッシュ逆止め弁を通り抜けさせるステップをさらに含む。
さらなる実施形態では、方法は、圧力センサを使用して飲料用給水の圧力を観測してユーザの要求を示すであろう圧力の降下を検出し、そのような圧力の降下を検出したらポンプを作動させるステップをさらに含む。
本発明は、不満足な質の水を浄化して飲料用の満足な質の浄化水を生成する水浄化アセンブリをさらに対象とする。この水浄化アセンブリは、給水から送られる水を受け入れる注入口と、受け入れた水をろ過して処理水をある程度浄化する入口粒子フィルタと、ろ過水に照射してさらに浄化する照射器と、照射水にオゾンを同伴させてオゾン処理することにより照射水を浄化する通気装置と、浄化水を受け入れて貯蔵する浄化水タンクと、浄化水を浄化水タンクから汲み出し、炭素フィルタを通して飲料用給水に沿って流し、分配出口に送り出す制御ポンプと、を含む。好ましくは、給水から送られる水は処理水である。すなわち、飲料に適したレベルなどの法的に許容されるレベルには既に処理されているが、消費者が飲むのには不満足な水である。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、照射器の前に位置する逆止め弁をさらに含む。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、照射器の直前に位置する逆止め弁をさらに含む。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、照射器の後ろに位置する逆止め弁をさらに含む。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、照射器の直後に位置する逆止め弁をさらに含む。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、飲料用給水と照射器との中間に配置された戻し導管と、それを開閉することによって戻し導管を開閉できる、戻し導管に沿って位置する弁と、を含む。この弁の開閉によって浄化水タンク内の浄化水を定期的にリフレッシュできる。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、戻し導管にリフレッシュ逆止め弁をさらに含む。
さらなる実施形態では、戻し導管に位置するリフレッシュ逆止め弁は、照射器の直前に位置する。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、飲料用給水と通気装置との中間に配置された戻し導管と、それを開閉することによって戻し導管を開閉できる、戻し導管に沿って位置する弁と、を含む。この弁の開閉によって浄化水タンク内の浄化水を定期的にリフレッシュできる。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、戻し導管にリフレッシュ逆止め弁をさらに含む。
さらなる実施形態では、戻し導管に位置するリフレッシュ逆止め弁は、通気装置の直前に位置する。
さらなる実施形態では、水浄化アセンブリは、飲料用給水の圧力を観測してユーザの浄化水に対する要求を示すであろう飲料用給水の圧力の降下を検出する圧力センサと、圧力センサがそのような圧力の降下を検出したらポンプを作動させる手段と、をさらに含む。
本発明は、給水を浄化して飲料用給水を生成する方法をさらに対象とする。この方法は、給水を、入口フィルタを通り抜けさせるステップと、ろ過水を紫外線ライトで照射するステップと、照射水にガスを同伴させて水を浄化するステップと、浄化水を浄化水タンク内に貯蔵するステップと、浄化水タンクから浄化水を汲み出し、出口フィルタを通して飲料用給水を生成するステップと、を含む。
本発明の方法を提供することの利点は、既に処理され得、飲料に適した都市水道水として供給された給水を、給水に照射および通気する比較的簡単な、費用効率の高い、かつ効率的方法を使用して質を改善するように再浄化できることである。
さらなる実施形態では、方法は、浄化水タンクから浄化水を汲み出し、戻し導管を通るように送り込むステップと、汲み出した水を戻し導管に位置する逆止め弁を通り抜けさせるステップと、汲み出した水を紫外線ライトで照射するステップと、照射水にガスを同伴させて水をリフレッシュするステップと、リフレッシュした水を浄化水タンクに戻すステップとにより浄化水をリフレッシュすることをさらに含む。
この特徴は、簡単な戻し導管を使用して既に浄化された水を定期的にリフレッシュすることにより、確実に、浄化水タンク内のあらゆるよどんだ浄化水を、水浄化システム中を再循環させて、ユーザの使用要求に応じて貯蔵された浄化水を許容可能な衛生的および官能的レベルに維持できるため、特に有利であることがわかる。
本発明のさらなる利点は、塩素などの化学物質を使用せずに水を浄化およびリフレッシュできることである。
さらなる実施形態では、方法は、浄化水タンクから浄化水を汲み出し、戻し導管を通るように送り込むステップと、汲み出した水を戻し導管に位置する逆止め弁を通り抜けさせるステップと、汲み出した水にガスを同伴させて水をリフレッシュするステップと、リフレッシュした水を浄化水タンクに戻すステップとにより、浄化水をリフレッシュすることをさらに含む。この実施形態では、有利にも、既に浄化された水を、リフレッシュのために照射器および通気装置の両方を通るように送り込む必要がない。それ故に、この実施形態の水浄化方法は簡素化される。紫外線反応器を使用して通気装置に用いるオゾンを作り出す好ましい実施形態では、紫外線反応器が、リフレッシュ中に殺菌バリアとして働く。このため、望まない混合が起こらない。
さらなる実施形態では、方法は、入口フィルタから出た水、すなわちろ過水を紫外線ライトで照射する前に逆止め弁を通り抜けさせるステップをさらに含む。逆止め弁の使用により、水浄化アセンブリに流入する水と、水浄化アセンブリの浄化水タンク内に貯蔵されている既に浄化された水との間の殺菌バリアが作り出される。
さらなる実施形態では、方法は、照射水を、ガスを同伴させて浄化する前に逆止め弁を通り抜けさせるステップをさらに含む。逆止め弁の使用により、水浄化アセンブリに流入する水と、水浄化アセンブリの浄化水タンク内に貯蔵されている既に浄化された水との間の殺菌バリアの作成を援助できる。
さらなる実施形態では、浄化水タンクから浄化水を、出口フィルタを通して飲料用給水に送り込むステップは、飲料用給水に位置する圧力スイッチからの制御信号に応答して実行される。
さらなる実施形態では、浄化水タンクからの浄化水を、出口フィルタを通して送り出すステップは、浄化水タンクからの浄化水を、炭素フィルタを通して送り出すステップを含む。炭素フィルタの使用は、炭素が、好ましくはベンチュリ管である通気装置内における水の同伴の結果として水中に残るあらゆる残留オゾンを酸素に転化させる触媒として働くため、特に有利であることがわかる。炭素フィルタはまた、水の味の改善も援助する。
さらなる実施形態では、浄化水をリフレッシュするステップは、浄化水タンクから浄化水を汲み出し、汲み出した水を逆止め弁を通り抜けさせる前に電動遮断弁を通させるステップをさらに含む。
さらなる実施形態では、水にガスを同伴させるステップは、紫外線ライトを使用して生じた殺菌素を水に同伴させることを含む。
さらなる実施形態では、殺菌素は、紫外線ライトの前で空気または酸素を循環させることにより生じたオゾンである。
本発明は、給水から飲料用給水を生成するための水浄化アセンブリをさらに対象とする。このアセンブリは、給水と入口フィルタとを接続する給水入口と、入口フィルタに接続されており、入口フィルタからろ過水を受け入れ、ろ過水に照射するための紫外線ライトを含む照射器と、照射器から照射水を受け入れるように照射器に接続されており、照射水にガスを同伴させて水を浄化する通気装置と、通気装置に接続されており、浄化水を貯蔵する浄化水タンクと、浄化水タンクの外部に位置し、浄化水を、出口フィルタを通して送り出して飲料用給水を生成する供給ポンプと、を含む。
本発明の方法を提供することの利点は、既に処理され得、飲料に適した都市水道水として供給された給水を、水に照射および通気する比較的簡単な、費用効率の高い、かつ効率的方法を使用して質を改善するように浄化できることである。
さらなる実施形態では、アセンブリは、飲料用給水から照射器までを繋ぎ、逆止め弁を含む戻し導管をさらに含む。
さらなる実施形態では、アセンブリは、飲料用給水から通気装置までを繋ぎ、逆止め弁を含む戻し導管をさらに含む。
この特徴は、簡単な戻し導管を使用して既に浄化された水を定期的にリフレッシュすることにより、確実に、浄化水タンク内のあらゆるよどんだ浄化水を、水浄化システム中を再循環させて、ユーザの使用要求に応じて貯蔵された浄化水を許容可能かつ満足な衛生的レベルに維持できるため、特に有利であることがわかる。逆止め弁は殺菌バリアの一部を形成し、このバリアは、通気装置および照射器の後のアセンブリ内に位置する、水浄化アセンブリの出口側に隣接して見ることができる浄化した水と、水浄化アセンブリの入口側において給水から受け入れた未浄化水との間に位置する。
さらなる実施形態では、アセンブリは、入口フィルタと照射器との間に逆止め弁をさらに含む。逆止め弁の使用により、水浄化アセンブリに流入する水と、水浄化アセンブリの浄化水タンク内に貯蔵されている既に浄化された水との間の殺菌バリアを作り出すことができる。
さらなる実施形態では、アセンブリは、供給ポンプの動作を制御するための、飲料用給水の出口に位置する圧力スイッチさらに含む。
さらなる実施形態では、出口フィルタは炭素フィルタを含む。炭素フィルタの使用は、炭素が、通気装置内における水の同伴の結果として水中に残るあらゆる残留オゾンを酸素に転化させる触媒として働くため、特に有利であることがわかる。炭素フィルタはまた、水の味の改善も援助する。
さらなる実施形態では、戻し導管は、戻し導管において逆止め弁の前に位置する電動遮断弁をさらに含む。
さらなる実施形態では、水に同伴するガスは、紫外線ライトを使用して生じた殺菌素である。
さらなる実施形態では、殺菌素は、紫外線ライトの前で空気または酸素を循環させることにより生じたオゾンである。
本発明は、以下の添付図面を参照して単なる例として与えられた、そのいくつかの実施形態の以下の記述から、より明白に理解される。
本発明に従う、給水から送られた水を浄化するための装置の概略図である。 本発明のさらなる実施形態に従う、給水から送られた水を浄化するための装置の概略図である。 本発明の別の実施形態に従う、給水から送られた水を浄化するための装置の概略図である。
図1を参照すると、給水から送られた水を浄化して飲料用給水を生成するアセンブリが提供される。この水浄化アセンブリは、全体として参照数字100で示される。
水浄化アセンブリ100は、電動入口弁104を通り水浄化アセンブリ100に流入する給水102を受け入れる。流量計106が、給水102から水浄化アセンブリ100内に入る水の流量を測定する。そして、この流量情報を中央制御装置164に転送して水浄化アセンブリ100の運転に関する中央制御装置164の決定を援助する。例えば、流量計106を使用して、水浄化アセンブリ100内の水の流量が以下に記述する水浄化アセンブリ100の構成部品にとって少なすぎる場合に、水浄化アセンブリ100のユーザに正確に動作させるように警告できる。低流量の原因には、給水102の故障がある。
給水102は、入口フィルタ110を通り抜ける。入口フィルタ110は、粒子フィルタ、好ましくは、5ミクロン粒子フィルタである。これは、あらゆる微細固体、浮遊固体を給水102から除去するために使用される。手動遮断弁108、112が、それぞれ入口フィルタ110の両側に提供される。流量調整器114が、入口フィルタ110から出た水の流量を制御して、流量を、水浄化アセンブリ100または以下に記述する水浄化アセンブリ100の構成部品の最大流量以下に維持する。入口フィルタ110が時間の経過により詰まると、この入口フィルタ110の詰まりも、前述したような低流量の原因となり得る。流量調整器114は、水の徹底的かつ完全な浄化を、全体として参照数字118で示される照射器118および水浄化アセンブリ100の残りの構成要素内で実行できる最大流量範囲を設定する。仮に流量が多すぎると、以下にさらに記述するように、照射器118を通り抜ける水が受けることができる、照射器118からのUV光の照射線量が不十分となるであろう。
逆止め弁116が照射器118の入口側に提供される。逆止め弁116により、照射器118内に入るあらゆる水が、確実に、その位置から水浄化アセンブリ100の中を前方のみに進み、飲料用給水154または排水ダンプ138のみを通って出ることができる。このようにして、既に浄化された水との汚染が回避される。
照射器118は、照射器118の外側スリーブ120と照射器118の内側スリーブ122との間に形成された外側スペーシング119を水源102からの水が通り抜けるときに、水に照射する紫外線ライトを提供する殺菌灯121を含む紫外線反応器を用いて好ましくは提供される。外側スペーシング119は略環状の横断面を有する。殺菌灯121は、略254nmおよび略185nmの波長を有する紫外線ライトを放出する。内側スリーブ122は、融解石英管、好ましくは、185nmの生成波長の透過を阻止する、登録商標GE214に従い販売されている融解石英管などで構成される。内側スリーブ122により、略254nmの波長を有する紫外線ライトが、内側スリーブ122を通り抜けて、外側スペーシング119を通り流れる給水102からの水に照射できる。最良実施例に従えば、給水102からの水は、この外側スペーシング119内において、略254nmの波長を有し、少なくとも40mJ/cmの線量の紫外線で照射される。さらに、最良実施例に従えば、内側スリーブ122は、略185nmの波長を有する紫外線ライトがこの外側スペーシング119に入ることを阻止する。
照射器118は、この実施形態では紫外線反応器を用いて好ましくは提供される。この紫外線反応器は、内側スリーブ122と殺菌灯121との間に内側スペーシング124も含む。内側スペーシング124もまた、略環状の横断面を有する。空気などの酸素運搬ガス(図示せず)が、好ましくは最初にろ過され、その後内側スリーブ122と殺菌灯121との間の内側スペーシング124を通り引き出される。この引き出しは、水浄化アセンブリ100内において照射器118の後ろに位置する通気装置130によりもたらされる圧力差の結果として起こる。酸素または空気が内側スペーシング124を通り引き出されると、それ自体の酸素、または空気中の酸素が略185nmの波長を有する紫外線ライトと反応して酸素がオゾンに転化する。このオゾンは、その後オゾン給送管132を通り通気装置130に提供される。
安定器126が、紫外線ライトを放出する殺菌灯121を制御する。
照射水が、導管128に沿って照射器118から通気装置130に送られる。通気装置130は、照射水にガスを同伴させて水を浄化する。好ましくは、水の同伴は、紫外線ライトを用いて形成された殺菌素により達成される。図1に示す最も好ましい実施形態では、殺菌素は、前述のように、空気または酸素を、照射器118を通して引き出すことにより生成されたオゾンである。オゾンがオゾン給送管132を通り通気装置130に供給され、照射水にオゾンを同伴して浄化する。これにより水は、飲料に適した、ユーザにとって満足なレベルになる。
浄化水はその後、あるいは処理水タンクとして公知であり得る浄化水タンク134内に送られる。浄化水は、図1に示すように、浄化水タンク134内のあらゆる既存の浄化水と混合される。排水ダンプ138が、浄化水タンク134の最上部に隣接して提供される。水位検知器136が、浄化水タンク134に提供される。これは、貯蔵されている浄化水の水位が、浄化水タンク134内の既定の閾値未満に降下したときに、中央制御装置164に信号を送る。浄化水タンク出口140が、浄化水タンク134の最下部に隣接して提供される。これは、浄化水を浄化水タンク134から外に汲み出す増圧ポンプ142に接続される。
増圧ポンプ142から汲み出した水は、図1に示すように好ましくは炭素フィルタである出口フィルタ146を通り抜ける。手動遮断弁144、148が、それぞれ出口フィルタ146の両側に提供される。出口フィルタ146から出た浄化、汲み出し、ろ過された水は、好ましくは圧力スイッチ(図示せず)を含むポンプ制御装置150を通り抜ける。水はその後前方に進み、分配出口を通る飲料用給水154を生成する。ポンプ制御装置150は、ポンプ制御装置の給送管152を経由して増圧ポンプ142に接続される。
戻し導管156が飲料用給水154と分岐し、照射器118の入口側に接続された電動弁158、流量調整器160、および逆止め弁162を通り抜ける。このように、既に浄化された水は、電動弁158を開くことにより戻し導管156に沿って流れ、紫外線ライトで照射される照射器118内に戻り、通気装置130を通り抜けることができる。これにより、水は再びオゾン処理され、浄化水タンク134内に送られる。再びオゾン処理された水は、浄化水タンク134内の水と混合され、浄化水タンク134内の水を少なくともある程度リフレッシュする。逆止め弁162が重要なバリアを作り出し、このバリアにより確実に、浄化のために照射器118および通気装置130を通り抜けていない水が、戻し導管156に沿って送られて飲料用給水154の一部を形成することがない。前述のように、流量調整器160が、照射器118を通り抜ける水の徹底的かつ完全な浄化を、照射器118または既に浄化された水をリフレッシュするのに使用される水浄化アセンブリ100の部品内で実行できる、照射器118を通る最大流量範囲を設定する。
実際には、逆止め弁116、162と照射器118とが連合して殺菌バリアを作り出す。このバリアにより、確実に、水浄化アセンブリ100内において浄化水と他の種類の水との間の汚染が起こらない。このことは、水浄化アセンブリの完全性を維持し得、確実に、飲料用給水154の分配出口から出た全ての浄化水を要求される質にするために最も重要である。仮に逆止め弁116、162が故障しても、照射器118が単独で殺菌バリアとして十分に働くであろう。このように、本発明には安全冗長性が組み込まれ、同時に、殺菌バリアとして働く個々の膜またはフィルタを必要としない。
照射器118と隣接した、好ましくは直接隣接した逆止め弁116、162の配置により、確実に、飲料用給水154の分配出口から出る全ての浄化水を要求される質にする殺菌バリアが形成される。
使用中、給水102からの水は、入口フィルタ110によりろ過され、浄化水タンク134内に貯蔵される前に、照射器118および通気装置130を使用して浄化される。
ユーザが飲料水を要求すると、蛇口または他のそのような弁がユーザにより開かれ、飲料水が飲料用給水154から流れ始める。ポンプ制御装置150が、飲料水に対する要求を検出し、ポンプ制御装置の給送管152に沿って増圧ポンプ142に信号を送る。この信号により増圧ポンプ142が、浄化水タンク134からの浄化水を、出口フィルタ146を通して飲料用給水154に送り出す。ポンプ制御装置150は、好ましくは圧力スイッチ(図示せず)を含むことができる。この圧力スイッチは、飲料用給水154における圧力の降下を検出し、それ故ユーザによる飲料水に対する要求を示すことができる。
浄化水タンク134における水位検知器136が、浄化水タンク134内の浄化水の量が既定の閾値未満に下がったことを検出すると、次に水位検知器136は、このことを表す信号を中央制御装置164に送り、充填サイクルが開始される。充填サイクル中、中央制御装置164は、最初に安定器126に命令して殺菌灯を作動させる。予め設定された予熱時間の経過後、中央制御装置164は、続いて電動弁104を開くことにより給水102からの水を水浄化アセンブリ100内に流入させることができる。
このようにして、水浄化アセンブリ100は、確実に、照射器118を通り抜けたあらゆる水が、規制、法的、および最良実施要件に従う十分な量の紫外線ライトで照射されるように、照射器118を正確に動作させる。流量計106が、水が給水102から水浄化アセンブリ内に入ることを確実にし、低流量またはゼロ流量が検出されたときに、中央制御装置164に信号を送ることができる。給水102からの水は、逆止め弁116を通り抜けると、照射器118を使用して照射され、通気装置130を使用してオゾンに同伴されて浄化される。
このようにして、浄化水タンク134内への浄化水の一定の供給を維持できる。そして、浄化水を浄化水タンク134から汲み出し、ユーザの要求に応じて飲料用給水に送ることができる。
ユーザが消費するのに不満足となる、浄化水タンク134内のよどんだ浄化水の問題を克服するために、既に浄化された水は、リフレッシュサイクル中に定期的にリフレッシュされる。リフレッシュサイクル中、既に浄化された水は、戻し導管156を通り戻され、照射のために照射器118内に戻るように送られ、オゾン処理のために通気装置130に進む。その結果としてリフレッシュされる。
リフレッシュサイクルを開始するために、中央制御装置164は、戻し導管156に位置する電動弁158を定期的に開くことにより、浄化水を照射器118内に流し込むことができる。ポンプ制御装置150は、浄化水に対する要求があるか、その結果として、その要求を満たすために、増圧ポンプ142を作動させて浄化水タンク134から浄化水を汲み出し、戻し導管156に沿って照射器118内に送り込むか否かを決定する。
そのようなリフレッシュサイクル中、中央制御装置164は、最初に安定器126に命令して殺菌灯を作動させる。予め設定された予熱時間の経過後、中央制御装置164は、続いて電動弁158を開くことにより浄化水タンク134から既に浄化された水を照射器118内に送り込むことができる。前述のように、これにより確実に、殺菌灯が、水に正確に照射する正確な動作能力において動作する。
増圧ポンプ142は、浄化水が飲料用給水154を通じてユーザにより消費され、同時に、既に浄化された水を再びオゾン処理するために照射器118および通気装置130を通り戻すように送り出し、かつ戻し導管156を通り送り込まれた既に浄化された水をリフレッシュできるように十分に強力である必要がある。システムを周るように送り戻されない浄化水タンク134内の既に浄化された水も、浄化水タンク134内に送り戻されたリフレッシュされ、再びオゾン処理された水が、浄化水タンク134内の既に浄化された水と混合して再びオゾン処理されることにより、浄化水タンク134内の浄化水を少なくともある程度リフレッシュするようにリフレッシュされる。
同じ参照数字を有する前述と同様の部品を持つ図2を参照すると、給水から送られた水を浄化して飲料用給水を生成する装置のさらなる実施形態が提供される。この装置は全体として参照数字200で示される。
戻し導管156が、浄化水タンク134から送り込まれた既に浄化された水を通気装置130内に送り、既に浄化された水がリフレッシュされる。この実施形態では、リフレッシュプロセス中に照射器118が使用されない。逆止め弁202が、通気装置130の入口側に位置し、これにより確実に、照射器118のみにより照射され、導管128を通り通気装置130の入口側に提供される水が、飲料用給水154の一部を形成するようには戻し導管156を通り抜けることがない。このように、照射器118と連結する逆止め弁202と、逆止め弁116とが連合して、浄化水と他の種類の水との間の殺菌バリアを水浄化アセンブリ200内に作り出す。この構成は、リフレッシュサイクル中に、既に浄化された水に照射するために照射器を使用する必要がなく、けれども、照射器が、通気装置130で用いるオゾンを作り出す必要がある場合に、リフレッシュ中に動作可能であり、それ故、照射器118が、逆止め弁116などの部品の故障を原因として照射器118を不慮に通り抜けることがあるあらゆる水を浄化するため、有利である。
同じ参照数字を有する前述と同様の部品を持つ図3を参照すると、給水から送られた水を浄化して飲料用給水を生成する装置のさらなる実施形態が提供される。この装置は全体として参照数字300で示される。
逆止め弁302が、戻し導管156において、通気装置130の入口側に接続された導管128の前に提供される。さらに、逆止め弁304が、照射器118の出口側において、出口側と導管128との間に位置する。逆止め弁302、304が、連合して殺菌バリアを形成する。この殺菌バリアは、導管128内に入ったあらゆる水が、照射器118を通り給水102に向かい逆流すること、または戻し導管156を通り飲料用給水154に向かい逆流することを防ぐ。
照射器118および通気装置130が、それぞれ、リフレッシュされる既に浄化された送り込まれた水、および初めて浄化される給水102から送り込まれた水を、同時に、照射または同伴できることが予期される。さらに、照射器118は、酸素または空気に照射して十分な量のオゾンを作り出すことができる。この十分な量のオゾンにより、通気装置130が、リフレッシュされる既に浄化された送り込まれた水、および初めて浄化される給水102から送り込まれた水の両方を同伴する場合でも、通気装置130のオゾン要求を満たすことができる。
中央制御装置164が、流量計106を使用して水浄化アセンブリ100、200、300の至るところのさまざまな位置の流量を観測し、かつ/または流量調整器114、160を使用して、詰まったおよび正常に動作しない備品が水浄化アセンブリ100、200、300の通常運転に問題を与えないことを確実にできることが容易に理解される。あらゆるそのような詰まりのあるおよび正常に動作しない備品は、好ましくはディスプレイであり得るヒューマンマシンインターフェース(図示せず)によりユーザに通信できる。
逆止め弁の使用により殺菌バリアを作り出す基本原理に従う限り、水浄化アセンブリ100、200、300の厳密なレイアウトを変更できることがさらに理解される。例えば、照射器118と通気装置130とを入れ替えて、給水102からの水を紫外線ライトで照射する前に最初にオゾンに同伴させることができる。
さらに、さらなる実施形態では、この実施形態では水浄化アセンブリ100、200、300内の任意の水として定義されるであろう浄化水と、この実施形態では水浄化アセンブリ100、200、300内にその上に入る任意の水として定義されるであろう未浄化水との間の隔離、殺菌バリアを提供する空隙(図示せず)が給水102に提供されてもよい。この空隙は、水浄化アセンブリ100、200、300と入口給水102との間に物理的バリアを提供するため、有利である。
さらに、前述のプロセスは、処理した雨水の内部リフレッシュを、戻し導管156を通して容易に達成できる雨水処理アセンブリに応用できる。
電動弁、手動遮断弁などの構成部品は、空隙または他のそのような周知の代替物を有する実施形態に使用されるであろう電磁弁または注入ポンプの使用に選択的に置き換えることができる。増圧ポンプ142が、増圧ポンプを通り流れる十分な量の水がなければ動作しないことを確実にするために、周知の保護用部品を水浄化アセンブリ100、200、300に組み込むことができる。水なしのポンピングを防止する安全遮断特徴は、この目的に使用されると有利であり得る。そのような安全遮断特徴は、有利にも、ポンプ制御装置150の一部を形成できる。
殺菌灯が故障し始めると、エラー信号が中央制御装置164に送信され、電動弁104、158を開かないように中央制御装置164に警告できる。さらに、視覚的警告および/または聴覚的警告を、水浄化アセンブリ100、200、300のヒューマンマシンインターフェースを通じてユーザに与えることができる。
水浄化アセンブリ100、200、300は、好ましくは、既に浄化された水を定期的に、2時間、4時間または6時間に1回リフレッシュできる。
通気装置130は、好ましくは、ベンチュリ効果をもたらすベンチュリ管または他のそのような流れ制限アセンブリにより提供され得る。
前述のような水浄化プロセスが、水浄化アセンブリ100、200、300内の水を浄化、淡水化、脱臭、オゾン処理、および酸素化することが理解される。
前述のようなリフレッシュプロセスが、水浄化アセンブリ100、200、300内の既に浄化された水を再浄化、リフレッシュ、再オゾン処理、再酸素化することが理解される。
先の明細書全体を通して、「浄化」および「処理」という用語、ならびにそれらのあらゆる文法的変化は、給水から粒子を除去し、給水を淡水化、脱臭および再酸素化して法的に許容可能な飲料に適したレベルにするプロセスを指すように置き替え可能に使用した。
明細書全体を通して使用した「満足な」という用語は、消費者にとって味および匂いに関して許容可能な官能的品質を有し、飲料に適した浄化水の質を指すことが理解される。「不満足な」という用語は、既に処理された可能性が高いが、許容可能な官能的品質レベルにはなく、法的に許容可能な質にもない可能性がある水を指すことが理解される。この原因には、バクテリアおよび汚染物質の定着を招く水のよどみ(または、経年した水)があり得る。US EPA Effects of Water Age on Distribution System Water Quality (2002)は、直接的で潜在的な公衆衛生への影響を有する特定の水質問題を含む、化学物質を含有するよどみの問題、生物学的および物質的な問題点を具体的に特定している。例えば、化学的問題は、消毒副生成物の生成を含むであろう。この副生成物は例えば、ブロメート、ブロモジクロロメタン、ブロモホルム、塩素酸塩、緑泥石、クロロホルム、ジブロモアセトニトリル、ジブロモクロロメタン、ジクロロアセテート、ジクロロアセトニトリル、モノクロロアセテート、N−ニトロソジメチルアミン、トリクロロアセテート、トリハロメタン、ハロ酢酸、ハロアセトニトリル、ハロケトン、クロロハイドレート、またはクロロピクリンがある。
本発明は、不満足な質の処理給水を再処理または浄化して家庭向きの許容可能な飲料水を生成する、主として国内の家庭用の小型の水処理装置を対象とするが、この装置を商業ビルなどにも取り付けできることが容易に理解される。さらに、この装置を使用して、井戸水もしくは湖沼水または他のそのような淡水供給などの新鮮な水源からの水を最初に処理または浄化できる。
「を含む」および「を含有する」という用語、ならびに文法的な理由のために必要となるそれらのあらゆる変形は、最も広範と考えられる解釈として置き換え可能および認められるものとして考慮されるべきである。
本発明は、前述の実施形態に限定されず、構造および詳細の両方において変更可能である。

Claims (20)

  1. 不満足な質の処理水を浄化して満足な質の浄化水を生成する方法であって、
    処理水を注入口において給水から水浄化アセンブリに受け入れるステップと、
    前記受け入れた処理水を入口粒子フィルタにおいてろ過してある程度浄化するステップと、
    前記ろ過水に照射器内で照射してさらに浄化するステップと、
    前記照射水を通気装置内でオゾン処理して浄化するステップと、
    前記浄化水を浄化水タンク内に貯蔵するステップと、
    ユーザの要求に応じて、制御ポンプを作動させて前記浄化水タンクから前記浄化水を汲み出し、炭素フィルタを通して飲料用給水に沿って流し、分配出口に到達させるステップと
    を含む、方法。
  2. 前記ろ過水を前記照射器の前に位置する逆止め弁を通り抜けさせることをさらに含む、請求項1に記載の処理水を浄化する方法。
  3. 前記ろ過水を前記照射器の後ろに位置する逆止め弁を通り抜けさせることをさらに含む、請求項1に記載の処理水を浄化する方法。
  4. 前記飲料用給水と前記照射器との中間に配置された、戻し導管における弁を開くステップと、
    前記浄化水タンクから不満足に浄化された水を汲み出し、前記戻し導管を通して前記照射器内に送り込むステップと、
    前記不満足に浄化された水に前記照射器内で照射してある程度リフレッシュするステップと、
    前記照射水を前記通気装置内でオゾン処理して前記照射水をリフレッシュするステップと、
    前記リフレッシュした水を前記浄化水タンク内に貯蔵するステップと
    を取ることによって、前記浄化水タンク内に貯蔵されている前記不満足に浄化された水をリフレッシュすることをさらに含む、請求項1または2に記載の処理水を浄化する方法。
  5. 前記不満足に浄化された水をリフレッシュする方法が、前記不満足に浄化された水を前記照射器の前に位置するリフレッシュ逆止め弁を通り抜けさせるステップをさらに含む、請求項4に記載の処理水を浄化する方法。
  6. 前記飲料用給水と前記通気装置との中間に配置された、戻し導管における弁を開くステップと、
    前記浄化水タンクから不満足に浄化された水を汲み出し、前記戻し導管を通して前記通気装置内に送り込むステップと、
    前記不満足に浄化された水を前記通気装置内でオゾン処理してリフレッシュするステップと、
    前記リフレッシュした水を前記浄化水タンク内に貯蔵するステップと
    を取ることによって、前記浄化水タンク内に貯蔵されている前記不満足に浄化された水をリフレッシュすることをさらに含む、請求項1または2に記載の処理水を浄化する方法。
  7. 前記不満足に浄化された水をリフレッシュする方法が、前記不満足に浄化された水を前記通気装置の前に位置するリフレッシュ逆止め弁を通り抜けさせるステップをさらに含む、請求項6に記載の処理水を浄化する方法。
  8. 圧力センサを使用して前記飲料用給水の圧力を観測してユーザの要求を示すであろう圧力の降下を検出し、そのような圧力の降下を検出した後前記ポンプを作動させるステップをさらに含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の処理水を浄化する方法。
  9. 不満足な質の処理水を浄化して飲料用の満足な質の浄化水を生成する水浄化アセンブリであって、
    給水から処理水を受け入れる注入口と、
    前記受け入れた水をろ過して前記処理水をある程度浄化する入口粒子フィルタと、
    前記ろ過水に照射してさらに浄化する照射器と、
    前記照射水にオゾンを同伴させてオゾン処理することにより浄化する通気装置と、
    前記浄化水を受け入れて貯蔵する浄化水タンクと、
    前記浄化水を前記浄化水タンクから汲み出し、炭素フィルタを通して飲料用給水に沿って流し、分配出口に送り出す制御ポンプと
    を含む、水浄化アセンブリ。
  10. 前記照射器の前に位置する逆止め弁をさらに含む、請求項9に記載の水浄化アセンブリ。
  11. 前記照射器の直前に位置する逆止め弁をさらに含む、請求項9に記載の水浄化アセンブリ。
  12. 前記照射器の後ろに位置する逆止め弁をさらに含む、請求項9に記載の水浄化アセンブリ。
  13. 前記照射器の直後に位置する逆止め弁をさらに含む、請求項9に記載の水浄化アセンブリ。
  14. 前記飲料用給水と前記照射器との中間に配置された戻し導管と、開閉することによって前記戻し導管を開閉できる前記戻し導管に沿って位置する弁であって、前記開閉によって前記浄化水タンク内の前記浄化水を定期的にリフレッシュできる弁と、を含む、請求項9〜13のいずれか1項に記載の水浄化アセンブリ。
  15. 前記戻し導管にリフレッシュ逆止め弁をさらに含む、請求項14に記載の水浄化アセンブリ。
  16. 前記戻し導管に位置する前記リフレッシュ逆止め弁が前記照射器の直前に位置する、請求項15に記載の水浄化アセンブリ。
  17. 前記飲料用給水と前記通気装置との中間に配置された戻し導管と、開閉することによって前記戻し導管を開閉できる前記戻し導管に沿って位置する弁であって、前記開閉によって前記浄化水タンク内の前記浄化水を定期的にリフレッシュできる弁とを含む、請求項9〜13のいずれか1項に記載の水浄化アセンブリ。
  18. 前記戻し導管にリフレッシュ逆止め弁をさらに含む、請求項17に記載の水浄化アセンブリ。
  19. 前記戻し導管に位置する前記リフレッシュ逆止め弁が、前記通気装置の直前に位置する、請求項18に記載の水浄化アセンブリ。
  20. 前記飲料用給水の圧力を観測してユーザの前記浄化水に対する要求を示すであろう前記飲料用給水の圧力の降下を検出する圧力センサと、前記圧力センサがそのような圧力の降下を検出した後前記ポンプを作動させる手段とをさらに含む、請求項9〜19のいずれか1項に記載の水浄化アセンブリ。
JP2014557074A 2012-02-16 2013-02-18 不満足な質の処理給水を浄化して満足な質の飲料用給水を生成するための方法および装置 Pending JP2015510449A (ja)

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