JP2015506556A - 二極双投近接スイッチ - Google Patents
二極双投近接スイッチ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015506556A JP2015506556A JP2014550368A JP2014550368A JP2015506556A JP 2015506556 A JP2015506556 A JP 2015506556A JP 2014550368 A JP2014550368 A JP 2014550368A JP 2014550368 A JP2014550368 A JP 2014550368A JP 2015506556 A JP2015506556 A JP 2015506556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proximity switch
- hole
- magnet
- switch
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H36/00—Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding
- H01H36/0073—Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding actuated by relative movement between two magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H36/00—Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/04—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2231/00—Applications
- H01H2231/044—Under water
Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Contacts (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
近接スイッチは、交換または定期保守を必要とするであろういかなる部材をも有さずに、水面下および原子力施設等の過酷環境および相当な圧力下で使用され得る気密的に封止されたユニットを含む。近接スイッチは、好ましくは、磁気力の変更に応答して接触の物的運動によって作動されるスイッチである。本スイッチは、好ましくは、胴体管の開端を封止する気密封止アセンブリ、および/または胴体管内でスイッチに取り付けられた電気線がスイッチから引き離されるのを阻止する口輪を随意的に含む、胴体管内に配置される。さらに、本スイッチは、好ましくは、接触不連続なく10gの加速度震度試験に耐えるのに十分な、電気接触間の接触圧力を維持する。【選択図】図1
Description
本発明は、概して、電気スイッチに関し、より具体的には、原子力環境での使用のための二極双投近接スイッチに関する。
関連技術
原子炉は、原子核反応がいかなる緊急事態においても停止され得ることを確実にするように頑丈な制御システムを必要とする。格納容器破損等の、極度の緊急事態では、原子炉は、可能性として原子核反応暴走(つまり、炉心溶融)をもたらし得る、冷却液の損失を経験し得る。かかる状況で、原子炉の制御システムは、損害または他の非通常動作状態にもかかわらず、原子炉の停止が可能でなければならない。いかなる状況においても制御システムが原子炉を停止することが可能であることを確実にするために、制御システム構成要素は、厳格な試験条件に供される。
原子炉は、原子核反応がいかなる緊急事態においても停止され得ることを確実にするように頑丈な制御システムを必要とする。格納容器破損等の、極度の緊急事態では、原子炉は、可能性として原子核反応暴走(つまり、炉心溶融)をもたらし得る、冷却液の損失を経験し得る。かかる状況で、原子炉の制御システムは、損害または他の非通常動作状態にもかかわらず、原子炉の停止が可能でなければならない。いかなる状況においても制御システムが原子炉を停止することが可能であることを確実にするために、制御システム構成要素は、厳格な試験条件に供される。
制御システムのうちの1つの構成要素は、近接スイッチまたはリミットスイッチである。近接スイッチまたはリミットスイッチは、対象物の近接度に基づいて多様な電気回路を完了するように磁力を使用し得る。例えば、冷却剤の損失中、冷却剤レベルセンサ(フロートセンサ等)が、近接スイッチに漸近し得る。センサがセンサの最大検出範囲に到達すると、センサは、冷却剤の損失および/または原子炉用の停止順序を開始することを指す、多様な電気回路を完了し得る。これらの近接スイッチは、極度の状態の中、対象物を検出することが可能でなければならない。結果として、多くの規制当局は、厳格な試験に合格するように原子力動作で使用される近接スイッチを要求する。これらの試験のうちの1つは、近接スイッチが、地震状態を模擬するように最大10gの激しい加速度に供される、耐震試験である。近接スイッチは、接触不連続なく耐震試験を乗り越えなければならない。
原子力動作用に必要とされる厳格な試験に合格することが示されている1種類のスイッチは、高次の振幅で定格される機械スイッチであって、そのうちの1つは、NAMCO(登録商標)によって製造される。しかしながら、これらの高次の振幅で定格される機械スイッチは、弱電流での低性能(抵抗の問題による)、対象物に接続するレバーアームを必要とすること、複雑な内部移動用部品(例えば、ばね、カム等)、複数の潜在的な汚染移入地点、内部移動用構成要素の補助的修理および定期保守、ならびに概して約9年未満の短い耐用年数等の、様々な不利益を被る。
近接スイッチは、止まり穴、閉端、および開端を有する胴体管、止まり穴内に配置される磁気近接スイッチアセンブリ、磁気近接スイッチアセンブリと開端との間の止まり穴を被覆する気密封止部、気密封止部と開端との間の止まり穴の表面に画定される環状肩部に対して配置される圧潰リング、止まり穴の開端内へねじ込まれる雄ねじ山付き栓体を有し、圧潰リングと封止的に係合する圧潰リング圧縮デバイス、圧潰リング圧縮デバイスと気密封止部との間のスペースを充填するポッティング材、を含む。気密封止部、ポッティング材、および圧潰リング圧縮デバイスは、止まり穴を封止し、加圧および浸水試験中、または過酷な環境要因への暴露中に磁気近接スイッチを保護する。
圧潰リングは、随意的に、円形の長手方向軸を有する中空管の形態であり得る。気密封止部は、随意的に、止まり穴を相補するようにサイズ決めされ、成形されるディスクと、そのディスクを通って延在する管と、を含み得る。管は、磁気近接スイッチに隣接し電気接触をその内部に受容する、第1の端を含み得る。ディスクの環状外周は、止まり穴の内部表面に対して封止され得る。第2の管は、ディスクを通って延在してもよく、第2の管がその内部に第2の電気接触を受容してもよい。
別のオプションで、電気ケーブルが、磁気近接スイッチアセンブリに接続され、電気ケーブルは、気密封止部から、電気ケーブルが電気的に管に連結される、圧潰リング圧縮デバイスを通って延在する。圧潰リング圧縮デバイスは、随意的に、電気ケーブルが中央穴を通って延在する、中央穴を有する。中央穴はまた、円筒状部と、円筒状部から圧潰リングに対して係合される栓体の第1の端まで延在する、第1のテーパ状部を含んでもよい。圧潰リング圧縮デバイスは、ポッティング材を中央穴内に圧縮する。
別の実施形態で、近接スイッチは、開端を備える穴を有する胴体管と、穴内に配置される近接スイッチアセンブリと、開端内に適合し、穴の環状壁に対して係止する胴体を有する栓であって、栓体はそこを通る第2の穴を有し、近接スイッチアセンブリに電気的に連結され、第2の穴を通って延在する電気リードと、電気リードを包囲し、第2の穴内に配置される口輪と、栓に連結され、第2の穴との封止接触内へと口輪を押し進め、第2の穴内で電気リードを定位置に係止する薄ナットと、を含み得る。
口輪は、随意的に、第2の穴内に割り込まれるテーパ状鼻部を含み得る。栓は、随意的に、栓体の外端から近接スイッチアセンブリの軸方向反対側に延在するニップルを含み得る。第2の穴は、ニップルを通って延在するテーパ状部を有し得、口輪は、薄ナットによってテーパ状部内に割り込まれ得る。
ニップルは、随意的に、雄ねじ山を含み得、薄ナットは、雄ねじ山上にねじ止めし得る。テーパ状部は、円錐形の穴を形成し得る。1つの配設において、口輪は、随意的に、少なくとも部分的にポリエーテルエーテルケトンで製造される。別のオプションで、口輪が、第2の穴と電気リードとを封止的に係合し、それによって第2の穴の中の電気リードの周りに封止を形成する。薄ナットは、随意的に、口輪と係合する内側半径方向フランジを有し得る。
さらに別の実施形態で、近接スイッチアセンブリは、一次磁石、一次磁石から間隔を置かれるピストンヘッドと、ピストンヘッドと一次磁石とを接続するピストン棒とを含むプランジャー、ピストンヘッドによって担持され、ピストンヘッドの運動に際して電気回路を開放および/または閉鎖するように配設される電気接触、一次スイッチとピストンヘッドとの間でピストン棒に隣接して位置される付勢用磁石、とを含む。付勢用磁石が、付勢用磁石方向に向かって、または付勢用磁石から離れてのいずれかで、ピストン棒に沿って軸方向に一次磁石を付勢するように配設され、プランジャーおよび一次磁石が、付勢用磁石に対して軸方向に移動するように配設され、一次磁石と付勢用磁石との間に磁束スリーブを配置しない。一次磁石が、ピストン棒に取り付けられる保持具によって担持され得、付勢用磁石が、付勢用磁石と保持具との間に配置される壁を備える保持具体内に担持され得る。スペーサまたは鉄鋼材料は、壁と保持具との間に配置されない。
追加の態様に従って、本明細書に示され記載される全ての機能的に可能な異なる構成要素および特性の組み合わせは、本開示の追加の態様として明確に含まれ、図面に明確に示されない多様な配設で組み合わされ得る、分離可能で個別の技術的な開発として見なされる。本開示の他の態様および利点は、以下の説明の考慮すべき事柄に際して、明らかになる。
各近接スイッチは、好ましくは、第1の回路を完了する通常の第1の位置でスイッチを維持するように内部磁気付勢を作製するように、スイッチの表付近に配置される一連の磁石を有するスイッチアセンブリを含む。第1の回路は、スイッチアセンブリがいかに配線されているかに応じて、通常的に開放の、または通常的に閉鎖の回路のいずれかであり得る。内部磁気付勢が、鉄鋼金属でまたは好ましくは、スイッチの表のある距離内へ移動された磁化材料で製造された対象物等によって、中断されるまたは過電力されるとき、付勢における変更は、対象物がある距離内にある限り、第2の回路を完了する第2の位置へ電気接触一式を移させる。対象物が、スイッチの表から除去されると、一連の磁石は、スイッチを第1の位置に戻させ、それによって第1の回路に再度スイッチバックさせる。結果として、各近接スイッチは、第1の位置と第2の位置との間で、陽電気でパチンと閉まり、それによってフラッタを最小化する、または排除する。他の種のスイッチアセンブリは、本教義の一部の態様に従って、使用され得る。近接スイッチは、好ましくは、交換を必要とするであろういかなる使用可能部品をも有することなく、水面下および原子力施設等の、過酷環境および相当な圧力下で使用され得る気密的に封止されたユニットにおいて提供される。さらに、近接スイッチは、好ましくは、第1および第2の両位置で、接触不連続なく10gの加速度震度試験に耐えるように接触圧力を維持する。
今図面に戻ると、図1および2は、近接スイッチ20の一実施形態を例解する。近接スイッチ20は、胴体管22と、胴体管22内に受容されるスイッチアセンブリ24と、胴体管22内でスイッチアセンブリ24を気密的に封止する随意の端封止アセンブリ26とを含む。
胴体管22は、止まり内部穴28が閉端30から開端32へ延在する細長い中空管状部材である。胴体管22および内部穴28は、閉端30から開端32へ向かって延在する第1の区間28aと、第1の区間28aから開端32へ向かって延在する第2の区間28bと、第2の区間28bから開端32へ延在する第3の区間28cとを含み得る。第1の区間28aは、スイッチアセンブリ24を受容するようにサイズ決めされた第1の内径29aを有し、第2の区間28bは、第1の径29aより大きい第2の内径29bを有し、第3の区間28cは、第2の径29bより大きい第3の径29cを有する。以下に詳細に説明されるように、第2のおよび第3の径29b、29cは、端封止アセンブリ26の異なる部分を受容するようにサイズ決めされる。一部の実施形態で、第3の区間28cは、一定の内径を有さない可能性があり、むしろ、第3の区間28cは、最も近接の開端32であり、第2の区間28bに向かって内向きにテーパ状である内径を有し得る。胴体管22の外表面は、好ましくは、中央部分31bがねじ山付きシャフト31aとヘッド31cとの間に位置される突起の形状を有する。好ましくは、少なくとも第1の区間28aの部分に沿う胴体管22の外表面は、例えば、弁体、円筒ヘッド、または当業者には明らかであろうように近接スイッチを使用するように適合される任意の他の品目の穴内にねじ式に受容されるように、ねじ山状である。少なくとも第3の区間28cの部分に沿う胴体管22の外表面は、好ましくは、標準的な六角頭ボルトヘッド等の、ボルトヘッドの形態を有する。胴体管22は、特定の使用環境の要件に応じて、異なるサイズおよび径を有し得る。図面に描写される配設において、胴体管22は、端壁30から開端32まで約4インチの軸長を有し、ステンレス鋼等の、過酷動作環境で耐えるために十分な金属で製造され得る。他の実施形態で、胴体管22は、本明細書に記載の厳格な試験条件に耐えることが可能である炭素繊維または他の複合材料等、他の材料で製造され得る。
スイッチアセンブリ24は、内部穴28の第1の区間28a内に適合され組み立てられるとき、概して、円筒状ジャケット35を有する。スイッチアセンブリ24は、円筒状ジャケット35の第1の端37に配設される一次磁石34を含む。円筒状ジャケット35は、概して、内部穴28内に位置する対応する内部肩部47に対して台座する一次磁石34の反対側の、1つの端で環状フランジ45を含み得る。一次磁石34は、好ましくは、端壁39と止まり穴41とで中空円筒の形状に存在する、保持具36によって担持される。一次磁石34は、止まり穴41内に受容され、接着剤、またはプレス嵌めによる、または1つの構成要素を別のものに取り付ける他の方法等、任意の便宜的締結具によって端壁39に取り付けられる。付勢用磁石38は、保持具36に隣接する円筒状ジャケット35の第1の空隙40に、および一次磁石34の磁気束域内に配置される。付勢用磁石38は、第1の空隙40の端壁44によって保持具36の端壁39から分離される。好ましい配設として、各一次磁石34および付勢用磁石38は、永久磁石であって、相互に面する両極(つまり、N極からS極)を有し、それによって互いに磁力を作り出し、円筒状ジャケット35は、プラスチック等の、電気的絶縁材で製造される。
押し/引き型プランジャーアセンブリ46は、円筒状ジャケット35内の第2の空隙48内に少なくとも部分的に配置される。導流壁50は、第1の空隙40から第2の空隙48を分離する。導流壁50および端壁44は、第1の空隙40内に付勢用磁石38を陽電気で位置させ、円筒状ジャケット35内に付勢用磁石が移動することを阻止する。押し/引き型プランジャーアセンブリ46は、ピストンヘッドアセンブリ52と、ピストンヘッドアセンブリ52を保持具36に接続する軸シャフト54とを含む。シャフト54は、導流壁50、付勢用磁石38、および端壁44を通る中央軸穴53を通って延在し、一次磁石34およびピストンヘッドアセンブリ52が、第1の位置と第2の位置との間で胴体管22内に長手方向に共に移動するように、一次磁石34、付勢用磁石38と、胴体管22の外側の対象物との間の相対的な磁力に基づいて、保持具36の端壁39に接続される。
ピストンヘッドアセンブリ52は、プラスチック等の、電気的絶縁材で製造される胴体58内に被包される第2の付勢用磁石56を含む。胴体58は、1つ以上のフィン59を含む。フィン59は、胴体58の外縁に関して、長手方向に配向され得、半径方向に配置され得る。フィン59は、長手方向の向きで押し/引き型プランジャーアセンブリ46の移動を制限する、長手方向の停止を作り出すように環状フランジ45と連携し得る。フィン59と環状フランジ45との間の隙間は、押し/引き型プランジャーアセンブリ46用の移動の、所望の長手方向の範囲を作るようにサイズ決めされてもよい。
第2の付勢用磁石56は、好ましくは、付勢用磁石38に面する磁極のようなもの(つまり、N極とN極、またはS極とS極)を有するように配設され、それによって、第2の付勢用磁石56と付勢用磁石38との間に反発力を作り出す。一次磁石34と付勢用磁石38との間の引き合う力と、付勢用磁石38と第2の付勢用磁石56との間の反発力と、の組み合わせは、一次磁石34と付勢用磁石38とが互いに最も近い、第1の位置に押し/引き型プランジャーアセンブリ46を付勢する。
材料の薄い電気的導電片の形態である、共通接触60、例えば、銅は、共通接触60がピストンヘッドアセンブリ52と共に移動するように、ピストンヘッドアセンブリ52に、スクリュー62等の、任意の便宜的手段によって接続される。共通接触の第1の端63は、第1の回路接触64と第2の回路接触66との間に、軸方向に配置される。第1の回路接触64は、一次磁石34と内部穴28内の押し/引き型プランジャーアセンブリ46とのストローク長Sに実質的に等しい距離で、第2の回路接触66からスイッチアセンブリ24の長手方向軸68に沿って離れて間隔を置かれる。好ましくは、内部穴および第2の空隙48の各第1の区間28aは、共通接触60が、第1の回路接触64との接続から第2の回路接触66との接続までの距離を移動し、戻る、ことを十分可能にする、ストローク長Sに等しい距離を軸方向に前後に移動するように、一次磁石34およびピストンヘッドアセンブリ46用に、間隔を置くことを可能にする、軸68に沿って長さを有する。他の実施形態で、共通接触60のうちの1つ以上は、第1の回路接触64および第2の回路接触66は、電気の導電性を改善するように鋸歯状表面構成を持つパラジウム銀で製造され得る。
電気的絶縁材で形成されるヘッダーアセンブリ70は、栓72と、栓72を通って延在する電気的に導電である複数のピン74と、を含む。栓72は、中央穴28内に受容され、胴体管22の内部穴28の第1の部分28a内に位置され、内部穴28の第2の部分28bに隣接されるようにサイズ決めされる。スイッチアセンブリ24は、好ましくは、内部穴28の第1の部分28a内に含有される。複数のピン74のうちの少なくとも1つのピンは、電気的に第1の回路接触64に接続され、複数のピン74のうちの別のピンは、電気的に第2の回路接触66に接続される。複数のピン74のうちの各ピンの反対側の端は、栓72の遠位端壁を通って胴体管22の開端32に向かって延在する。複数のピン74のうちの1つのピンは、共通接触60にもまた接続される、ピグテール80等の、可撓性コネクタに接続され得る。好ましくは、封止栓82は、栓72を通って軸方向に揃う穴84に、気密的に配置される。一部の応用では、穴84を開放して残すまたは穴84を排除するように封止栓82を排除することが望ましい場合があり得る。
ピグテール80は、第1と第2の回路接触64、66との間で共通接触60が前後に移動することを可能にするように十分な可撓性の量である、任意の電気的に導電な材料で製造されてもよい。好ましい実施形態で、ピグテールは、可撓性の金網で製造される。他の可能な材料は、例えば、炭素繊維補強織物またはプラスチックを含んでもよい。好ましくは、必ずしも必要ではないが、ピグテール80は、第1のまたは第2の回路接触64、66のいずれかに向かってピストンヘッドアセンブリ52のいかなる機械的付勢をも最小化するのに十分な可撓性の量であり、それにより押し/引き型プランジャーアセンブリ46の移動が、多様な磁気力によってのみ、実質的に制御される。
動作において、磁石34、38、および56は、共通接触60が第1の回路接触64に対して接触内に付勢され、第2の回路接触66に接触しない、ヘッダーアセンブリ70に向かって通常の第1の位置内へ押し/引き型プランジャーアセンブリ46を付勢するように動作する。好ましくは、磁石34、38、および56は、最大10Gsの震度加速度負荷中に共通接触60と第1の回路接触64との間で不断の接触を維持するように、選択され配設される。対象の磁石(示されず)が、胴体管22の閉端30の選択される最小距離内(例えば、0.275インチ未満)へ移動されると、対象の磁石と一次磁石34との間の引力は、付勢用磁石38、56の付勢用力を克服し、一次磁石34、および後で押し/引き型プランジャーアセンブリ46全体を、閉端30に向かう第2の位置へ引き寄せる。第2の位置において、共通接触60は、第2の回路接触66に対して接触内に付勢され、第1の回路接触64に接触しない。好ましくは、一次磁石34と付勢用磁石38との間の空間は、端壁44および2つの磁石の間に配置される保持具36の端壁のみを有することによって最小化され、したがって、磁石34、38間で最大10Gsの震度加速度で第1の接触64との不断の接触で共通接触60を維持することを助けるように、十分に強力な磁力を提供する、シャフト54の長さが最小化される。対象の磁石が、胴体管22の閉端30から離れて移動すると、押し/引き型プランジャーアセンブリ46は、第1の位置(つまり、ヘッダーアセンブリ70に向かって)へ再設定し、共通接触60は、第1の回路接触64に再度接触する。一実施形態における、閉端30から約0.033以上離れての移動は、押し/引き型プランジャーアセンブリ46を再設定させるのには十分である。対象の磁石が、閉端30から離れて移動するにつれて、対象の磁石と一次磁石34との間の磁力は、対象の磁石と一次磁石34との間の磁力が、一次磁石34と付勢用磁石38との間の磁力、および/または付勢用磁石38と第2の付勢用磁石56との間の反発力を克服するのに、もはや十分ではなくなるまで減少する。
好ましい配設で端封止アセンブリ26は、電気リード線が電気的に接触60、64、66に接続されることと、配線を制御するような接続と多様な回路に沿う多様な接続を危険にさらし得る様式で、電気リード線が引き抜かれるまた移動されることから保護するためにアクセス可能であることと、を可能にする間に、湿気および他の危険な材料をスイッチアセンブリ24から締め出すように胴体管22の開端32のための気密的な封止を提供する。端封止アセンブリ26は、全てが、好ましくは、内部穴の第2のおよび第3の部分28b、28cに配置される、気密封止部90、中空管圧潰リング92、圧潰リング圧縮デバイス94、口輪96、薄ナット98、およびポッティング材100を含む。
気密封止部90は、複数の穴を持つ円形ディスク102と、各穴を通って配置される少なくとも1つの中空管104と、を含む。各中空管104は、スイッチアセンブリ24に面するディスク102の内側上に配置される第1の端と、開端32に向かって面するディスクの外側上に配置される第2の端と、を有する。各中空管104は、配設され、摩擦適合で複数のピン74のうちの1つのピンの端を受容するようにサイズ決めされた内径を有する。随意的に、第4の中空管106は、円形ディスク102を通って配置され、ポッティング材100で端封止アセンブリ26を封止することに先立って圧力試験を実施するように開放状態で残され得る。ディスク102は、特定の圧力または他の状況に耐えるのに十分な封止リング108で、内部穴28の第2の部分28bで封止する。一実施形態において、ディスク102は、ガラス等、電気的絶縁材で形成され得、封止リング108は、第2の部分28bで良好な封止を提供する金属または他の材料で形成され得る。封止リング108は、第2の部分28bの内部表面へ対してはんだ付けされ得る。ピン74は、好ましくは、例えば、はんだ付けまたは溶接によって、ディスク102の内側上の管104のうちのそれぞれ1つに取り付けられる。
ケーブル110は、電気線110a、110b、および110cを含み得、各線が、例えば、管104内に受容されはんだで取り付けられる端ピンで、管104のうちのそれぞれ1つに接続される。一実施形態において、ケーブル110は、二極双投接続の多様な接触への接続用に6つまたはそれ以上の電気線を含み得る。ケーブル110は、接触60、64、66、ピン74、および管104によって形成される、第1および第2の回路を完了することによって、他所の制御および/または感知回路に接続されるように配設される。本開示の目的のための具体的な関連性は、ケーブル110が、管104から胴体管22の開端32への、および胴体管22の開端32からの、内部穴28の第2および第3の部分28b、28cに沿って延在することである。
圧潰リング圧縮デバイス94は、例えば、内部穴28の第3の部分28c内へねじ込むことによって、内部穴28内へ係止する栓であって、ケーブル110が通って延在する中央開放112を有する。好ましくは、圧潰リング圧縮デバイス94は、雄ねじ山116が、内部穴28の第3の部分28cの環状表面上に相補のねじ山118と係合する栓体114を有する。圧潰リング圧縮デバイス94は、中央穴28の第3の部分28cの円錐に成形される内部表面29cへ相補的に傾斜する円錐に成形される外部表面を含み得る。ニップル120は、好ましくは、栓体114より小さい径の短円筒状区間の形態で、栓体114の外部側の中央部分から開端32に向かって軸方向に突出する。ニップル120は、雄ねじ山121を含み得る。中央開放112は、好ましくは、内部テーパ状部分124が、好ましくは、円筒状穴区間の内部端から栓体114の内部端まで延在する内部円錐形の穴区間の形態で、外部テーパ状区間126が、好ましくは、円筒状穴区間の外部端からニップル120の外部端まで延在する形態で、短円筒状穴区間122をニップル120内に画定する。
圧潰リング92は、圧潰リング圧縮デバイス94の内部端と、内部穴28の第2の部分28bと第3の部分28cとを接続する、胴体管22の半径方向に突出する内部環状棚128との間でガスケット封止部として機能する。圧潰リング92は、近接スイッチ20の意図される使用環境のためにふさわしい封止する材料で製造され、1つの実施形態で、好ましくは、危険で高温の、および/または原子力環境のために、円形の長手方向軸で中空管の形態を有する中空ステンレス鋼リングで形成される。圧潰リング92は、好ましくは、内部穴28の第3の部分28cの内径に実質的に等しい外径を有する。
ポッティング材100は、圧潰リング圧縮デバイス94と気密封止部90との間の空間を完全に充填する。好ましくは、ポッティング材100はまた、気密封止部90とヘッダーアセンブリ70の栓72の端壁との間のいかなる空間にも浸出し充填する。ポッティング材100は、好ましくは、内部穴28で水密の気密封止部を形成して、少なくとも液体および危険な微粒子がスイッチアセンブリ24に侵入するのを阻止するように、全ての空間および裂け目へも流入し得るまたは圧縮され得る、封止材料で形成される。好ましい配設で、ポッティング材100は、エポキシ材または類似の流動性材料等の、後で設定するまたは硬化する、流動性樹脂である。
好ましい組み立ての方法で、ポッティング材100は、スイッチアセンブリ24および気密封止部90が上に記載の通り導入された後で、流体状態である間に、開端32を通って内部穴28内に挿入される。好ましくは、内部穴28は、圧潰リング圧縮デバイス94と気密封止部90との間の全ての空間をも完全に充填するように十分なポッティング材100で充填される。1つの方法で、ポッティング材は、圧潰リング92が内部穴28内へ挿入された後で開端32から最も遠方のねじ山118内へ充填され、圧潰リング圧縮デバイス94は、ねじ山116と118との間ならびにケーブル110と中央開放112との間等の、圧潰リング圧縮デバイス94の周りの全ての裂け目および開放をも封止的に充填するように、ポッティング材100を圧縮する。好ましくは、ポッティング材100は、固体封止アセンブリまたは栓を形成するように、胴体管22の開端32で、後で設定するまたは硬化する。
口輪96は、ケーブル110の周りに適合する細長い管状部材であり、外部テーパ状穴区間126内に割り込む。好ましい配設において、口輪96は、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)で製造され、銃弾形に成形され、1つの軸端で円筒状体132およびテーパ状鼻部134、反対側の軸の端で半径方向内向きのテーパ状環状肩部136、および反対側の軸の端を通って延在する穴138を通る軸を有する。
薄ナット98は、外部テーパ状穴区間126内に割り込まれる位置で口輪96を保持する。薄ナット98は、好ましくは、係止フランジ144、146を円筒状管の反対側の軸の端で有する、円筒状管142で形成される。各係止フランジ144、146は、円筒状管142のそれぞれの軸端から半径方向内向きに突出する。係止フランジ144は、ニップル120上の雄ねじ山と係合する、環状雌ねじ山を含み、係止フランジ146は、口輪96の環状肩部136と係合するようにサイズ決めされる。薄ナット98は、口輪96上および周りに適合し、係止フランジ146は、係止フランジ144がニップル120上にねじ止めされるにつれて、口輪96を外部テーパ状穴区間126に対する割り込み係合へと押し進めるように、環状肩部136に対して押し付けられる。同時に、外部テーパ状穴区間126からの口輪96上の半径方向内向きの割り込み力もまた、ケーブル110の周りで口輪96を締結し、それによってケーブル110の周りにさらに封止を形成し、その封止は、近接スイッチ20が高圧および/または液体環境に暴露されるとき、液体がケーシング22内にウィッキングするのを阻止する。口輪96および薄ナット98はまた、近接スイッチ20の外側でケーブルに準用された運動または力が、スイッチアセンブリ24との多様な電気的接続に、例えば、電気回路の一体性を悪化させ得る、管104に、転送されることを阻止するように、ケーブル110を中央開放112内で定位置に係止するように、アセンブリとして共に機能する。
好ましい配設において、スイッチアセンブリ24の組み立て中、プランジャーアセンブリ46およびヘッダー70の目視検査を可能にするように配設されるケーシングの側壁を通って、円筒状ジャケット35は、ウィンドウ150等の、1つ以上の開放、および、好ましくは、2つの反対するウィンドウを有し得る。絶縁スリーブ152は、ウィンドウ150を被覆するように円筒状ジャケット35の外部の部分の周りに密接に、接触60、64、66と胴体管22との間で電気アーキングを減少し得るまたは阻止し得る。絶縁スリーブは、好ましくは、E.I. du Pont de Nemours and CompanyによるKapton(登録商標)フィルムまたは類似の材料等の、電気的絶縁材で製造され、組み立てで補助するように長手方向スリットを有する。円筒状ジャケット35上に適合された後で、スリットの反対側の縁は、好ましくは、接着パッチによって共に接続され、E.I. du Pont de Nemours and CompanyによるKapton(登録商標)テープまたは類似の材料等、絶縁材で、好ましくは、製造される。
他の実施形態で、近接スイッチは、一次磁石34と円筒状ジャケット35の端壁44との間に、中空金属円筒の形態で随意の磁束スリーブを含み得る。磁束スリーブは、その両者が、磁石間での引き合う磁力引き寄せ(attractive maginetic pull)を減少するように付勢用磁石38から一次磁石34を分離し、磁石の磁束界に集中する、鉄鋼材で製造され得る。磁束スリーブは、ねじ山突起が端壁44から一次磁石34に向かって延在するねじ止め接続によって、円筒状ジャケット35に取り付けられ得る。磁束スリーブは、ねじ山突起上にねじ止めされてもよい。一次磁石34と付勢用磁石38との間の引き合う力は、磁束スリーブの軸の長さ、および/または磁束スリーブの材料、を変形することによって力の範囲内で調整され得る。加えて、近接スイッチ20におけるピストン棒54は、磁束スリーブ用に要求される追加される空間を収容するために延ばされ得る。
さらに他の実施形態で、近接スイッチは、随意的に、端封止アセンブリ46を含み得ず、むしろ、ポッティング材100または、エポキシ樹脂またはプラスチック等の、他の封止材で、胴体管22の開端32において栓72および電気ケーブル110を被包する。
また他の実施形態で、金属構成要素は、以下に説明される試験条件に合格する炭素繊維または複合材料で交換され得る。加えて、他の実施形態は、デジタル格差フィードバック、力フィードバック、磁気圧力フィードバック、感知距離ディスプレイ、および/または自動測定を含み得る。最後に、低アンペア数システム用に設計された実施形態は、金または低アンペア数接触材料で形成される接触を含み得る。
本明細書に開示される近接スイッチが、概して、胴体管22が、共通のねじ用円筒状穴へ容易にねじ込まれることを可能にするように、円形円筒状外形を有する際、近接スイッチ20が、円形円筒状であるとは限られない。むしろ、本明細書に記載されるように、近接スイッチ20の構成要素は、共通接触60を第1の接触64から第2の接触66まで前後するように、一次磁石34および押し/引き型プランジャーアセンブリ46が、口輪または磁気対象物に向かって、および口輪または磁気対象物から離れて、軸方向に移動できる限り、ほぼ全ての断面形状をも有し得る。
本明細書に開示される近接スイッチは、工業上の処理制御システムにおいて役立つものであり、一部の配設においては、原子力準用、水面下、および他の苛性のおよび/または厳しい動作環境においての使用のために、特に良好に適合される。本明細書に開示される近接スイッチは、好都合なことに、溶接分野または無線周波妨害によって影響を受けない。結果として、開示される近接スイッチは、制御システム内の仮想的にいかなる位置にも位置付けられ得る。加えて、開示される近接スイッチは、広範囲の電流にわたって、特には低電流準用において、効果的である。
開示される近接スイッチはまた、対象物の磁気検出の、および押し/引き型プランジャーアセンブリの磁気作動の、性質のため、概して20ミリ秒未満、好ましくは、15ミリ秒未満およびさらに好ましくは10ミリ秒未満の、極めて迅速な応答時間を示す。
開示される近接スイッチはまた、広範囲の温度環境に適合され得る。開示される近接スイッチは、気密的に封止される構成要素であるため、−40℃〜495℃の間の温度で動作することが可能である。
開示される近接スイッチは、好都合なことに、閉鎖された場合電圧降下を、開放される場合漏電を、有しない。
試験結果
試験結果
上述の近接スイッチの一実施例は、接触連続状態を維持しながら、加速度試験、温度試験、および圧力試験に供された。試験条件は、以下のグラフに要約される。
加速度試験
加速度試験
近接スイッチは、最大64Hzの周波数で最大12.51gの前後加速度、最大64Hzの周波数で最大14.54gの左右加速度、最大64Hzの周波数で最大10.44gの垂直加速度に供され、全て接触連続状態を損なうことはなかった。近接スイッチはまた、以下のグラフ1‐3に従って、多軸加速度試験が実施された間、接触連続状態を維持した。
温度試験
近接スイッチはまた、以下のグラフ4に従って、温度限界試験が実施された間、接触連続状態を維持した。
圧力試験
最後に、近接スイッチは、以下のグラフ5に従って、圧力試験が実施された間、接触連続状態を維持した。
前述の点を鑑みると、本明細書に開示される近接スイッチへの数多くの変更が、当業者には明らかであろう。したがって、本説明は、例示的なものとしてのみ見なされるべきであり、当業者が本近接スイッチを作製および使用することを可能にし、それを行う最良の方法を教示する目的で提示される。全ての特許請求の範囲内に属する全ての変更への専有権は、留保される。本前述において特定される全ての特許、特許出願、および他の印刷出版物は、参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれる。
Claims (22)
- 近接スイッチであって、
止まり穴、閉端、および開端を有する胴体管と、
前記止まり穴内に配置される磁気スイッチアセンブリと、
前記磁気スイッチアセンブリと前記開端との間の前記止まり穴を被覆する気密封止部と、
前記気密封止部と前記開端との間の前記止まり穴の表面に画定される環状肩部に対して配置される圧潰リングと、
前記止まり穴の前記開端内へねじ込まれて、前記圧潰リングと封止的に係合するねじ山付き栓体を有する圧潰リング圧縮デバイスと、
前記圧潰リング圧縮デバイスと前記気密封止部との間の空間を充填するポッティング材と、を備え、
前記気密封止部、前記ポッティング材、および前記圧潰リング圧縮デバイスが、前記止まり穴を封止し、過酷な環境要因への暴露から、前記磁気スイッチアセンブリを保護する、近接スイッチ。 - 前記圧潰リングが、円形の長手方向軸を有する中空管の形態である、請求項1に記載の近接スイッチ。
- 前記気密封止部が、前記止まり穴に相補的にサイズ決めされ、成形されるディスクと、前記ディスクを通って延在する管と、を含む、請求項1または2のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記管が、前記磁気スイッチアセンブリに隣接する第1の端と、電気接触とを含む、請求項1〜3のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記ディスクの環状外周が、前記止まり穴の内部表面に対して封止され得る、請求項1〜4のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 第2の管が、前記ディスクを通って延在し、前記第2の管が第2の電気接触を受容する、請求項1〜5のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 電気ケーブルが、前記磁気スイッチアセンブリに接続され、前記電気ケーブルは、前記気密封止部から前記圧潰リング圧縮デバイスを通って延在し、前記電気ケーブルは、前記胴体管に電気的に連結されている、請求項1〜6のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記圧潰リング圧縮デバイスが、中央穴を有し、電気ケーブルが、前記中央穴を通って延在する、請求項1〜7のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記中央穴が、円筒状部と、前記円筒状部から前記栓体の第1の端まで延在する第1のテーパ状部と、を含む、請求項1〜8のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記圧潰リング圧縮デバイスが、前記ポッティング材を前記中央穴内に圧縮する、請求項1〜9のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 近接スイッチであって、
開端を備える穴を有する胴体管と、
前記穴内に配置されるスイッチアセンブリと、
前記開端内に適合し、前記穴の環状壁に対して係止する胴体を有する栓であって、前記栓体が第2の穴を有する、栓と、
前記スイッチアセンブリに電気的に連結され、前記第2の穴を通って延在する、電気リードと、
前記電気リードを包囲し、前記第2の穴内に配置される、口輪と、
前記栓に連結され、前記第2の穴との封止接触内へと前記口輪を押し進め、前記第2の穴内の定位置に前記電気リードを係止する、薄ナットと、を備える、近接スイッチ。 - 前記口輪が、前記第2の穴内に割り込まれるテーパ状鼻部を含む、請求項11に記載の近接スイッチ。
- 前記栓が、前記栓体の外端から前記スイッチアセンブリの軸方向反対側に延在するニップルを含む、請求項1〜12のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記第2の穴が、前記ニップルを通って延在するテーパ状部を有し、前記口輪が、前記薄ナットによって前記テーパ状部内に割り込まれる、請求項1〜13のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記ニップルが、雄ねじ山を含み、前記薄ナットが、前記雄ねじ山上にねじ止めされる、請求項1〜14のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記テーパ状部が、円錐形の穴を形成する、請求項1〜15のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記口輪が、ポリエーテルエーテルケトンで少なくとも部分的に形態される、請求項1〜16のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 前記口輪が、前記第2の穴および前記電気リードと封止的に係合し、それによって前記第2の穴の中の前記電気リードの周りに封止を形成する、請求項1に記載の近接スイッチ。
- 前記薄ナットが、前記口輪と係合する内側半径方向フランジを含む、請求項1〜18のいずれかに記載の近接スイッチ。
- 近接スイッチアセンブリであって、
一次磁石と、
前記一次磁石から間隔を置かれるピストンヘッドと、前記ピストンヘッドと前記一次磁石とを接続するピストン棒と、を含む、プランジャーと、
前記ピストンヘッドによって担持され、前記ピストンヘッドの運動に際して電気回路を開放および/または閉鎖するように配設される電気接触と、
前記一次スイッチと前記ピストンヘッドとの間で前記ピストン棒に隣接して位置される付勢用磁石と、を備え、
前記付勢用磁石が、前記付勢用磁石に向かって、または前記付勢用磁石から離れてのいずれかで、前記ピストン棒に沿って軸方向に前記一次磁石を付勢するように配設され、前記プランジャーおよび前記一次磁石が、前記付勢用磁石に対して軸方向に移動するように配設され、前記一次磁石と前記付勢用磁石との間に磁束スリーブが配置されない、近接スイッチアセンブリ。 - 前記一次磁石が、前記ピストン棒に取り付けられる保持具によって担持され、前記付勢用磁石が、前記付勢用磁石と前記保持具との間に配置される壁を含む保持具体内に担持される、請求項20に記載の近接スイッチアセンブリ。
- そうしてスペーサまたは鉄鋼材料が、前記壁と前記保持具との間に配置される、請求項1〜21のいずれかに記載の近接スイッチ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201161580936P | 2011-12-28 | 2011-12-28 | |
US61/580,936 | 2011-12-28 | ||
PCT/US2012/070814 WO2013101633A1 (en) | 2011-12-28 | 2012-12-20 | Double pole - double throw proximity switch |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015506556A true JP2015506556A (ja) | 2015-03-02 |
Family
ID=47604105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014550368A Pending JP2015506556A (ja) | 2011-12-28 | 2012-12-20 | 二極双投近接スイッチ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US9053880B2 (ja) |
EP (1) | EP2798653B1 (ja) |
JP (1) | JP2015506556A (ja) |
KR (1) | KR102015153B1 (ja) |
CN (2) | CN103295836B (ja) |
AR (1) | AR089453A1 (ja) |
BR (1) | BR112014016068A8 (ja) |
CA (1) | CA2859550A1 (ja) |
MX (1) | MX2014008011A (ja) |
RU (1) | RU2014130184A (ja) |
WO (1) | WO2013101633A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103295836B (zh) * | 2011-12-28 | 2017-10-31 | 通用设备和制造公司 | 双极‑双掷接近开关 |
KR101748677B1 (ko) * | 2013-03-29 | 2017-06-19 | 가부시키가이샤 우부카타 세이사쿠쇼 | 열응동 개폐기 및 그 제조방법 |
CN103985597A (zh) * | 2014-05-09 | 2014-08-13 | 昆山达功电子有限公司 | 气体继电器 |
US9748627B2 (en) | 2014-06-12 | 2017-08-29 | Skyworks Solutions, Inc. | Devices and methods related to directional couplers |
CN104019847B (zh) * | 2014-06-27 | 2016-08-24 | 上海海事大学 | 一种水下非接触式分离检测装置 |
DE112014006709B4 (de) * | 2014-06-30 | 2022-11-17 | Komatsu Ltd. | Huberfassungsvorrichtung |
US9553617B2 (en) | 2014-07-24 | 2017-01-24 | Skyworks Solutions, Inc. | Apparatus and methods for reconfigurable directional couplers in an RF transceiver with controllable capacitive coupling |
WO2017151321A1 (en) | 2016-02-29 | 2017-09-08 | Skyworks Solutions, Inc. | Integrated filter and directional coupler assemblies |
WO2017172575A1 (en) | 2016-03-30 | 2017-10-05 | Skyworks Solutions, Inc. | Tunable active silicon for coupler linearity improvement and reconfiguration |
WO2017189824A1 (en) | 2016-04-29 | 2017-11-02 | Skyworks Solutions, Inc. | Compensated electromagnetic coupler |
CN109314299B (zh) * | 2016-04-29 | 2021-09-21 | 天工方案公司 | 可调谐电磁耦合器和使用其的模块和装置 |
TW201740608A (zh) | 2016-05-09 | 2017-11-16 | 天工方案公司 | 具有自動頻率偵測的自動調整電磁耦合器 |
US10164681B2 (en) | 2016-06-06 | 2018-12-25 | Skyworks Solutions, Inc. | Isolating noise sources and coupling fields in RF chips |
TWI720213B (zh) | 2016-06-22 | 2021-03-01 | 美商天工方案公司 | 用於多頻功率偵測之電磁耦合器配置及包括其之裝置 |
CN109791853B (zh) * | 2016-09-28 | 2020-04-21 | Smc 株式会社 | 位置检测开关及其制造方法 |
US10742189B2 (en) | 2017-06-06 | 2020-08-11 | Skyworks Solutions, Inc. | Switched multi-coupler apparatus and modules and devices using same |
CN109787130B (zh) * | 2018-12-19 | 2020-05-01 | 国网江苏省电力有限公司常州供电分公司 | 折臂式隔离开关检修方法 |
US11417475B2 (en) * | 2019-08-22 | 2022-08-16 | General Equipment And Manufacturing Company, Inc. | Electrical switch contact sets |
US11456134B2 (en) | 2020-01-09 | 2022-09-27 | General Equipment And Manufacturing Company, Inc. | Magnetic reed switch assembly and method |
WO2022171975A1 (en) | 2021-02-09 | 2022-08-18 | Longvale Ltd | Sensor assemblies |
GB2588568B (en) * | 2021-02-09 | 2021-11-03 | Longvale Ltd | Sensor assemblies |
CN114220705B (zh) * | 2022-02-22 | 2022-05-24 | 成都凯天电子股份有限公司 | 非接触式核级限位开关 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57143624U (ja) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | ||
US7489217B2 (en) * | 2007-04-24 | 2009-02-10 | Rohrig Iii Vincent W | Magnetic proximity sensor |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3219811A (en) * | 1963-02-05 | 1965-11-23 | Clyde S Young | Watertight flashlight with magnetic switch |
GB1217677A (en) * | 1967-02-17 | 1970-12-31 | Btr Industries Ltd | A pressure indicating device |
US4117431A (en) * | 1977-06-13 | 1978-09-26 | General Equipment & Manufacturing Co., Inc. | Magnetic proximity device |
GB8715089D0 (en) * | 1987-06-26 | 1987-08-05 | Birns Uk Ltd | Electrical switches |
US4788517A (en) * | 1987-10-08 | 1988-11-29 | Beta Mfg. Co. | Sealed proximity switch assembly |
US4837539A (en) * | 1987-12-08 | 1989-06-06 | Cameron Iron Works Usa, Inc. | Magnetic sensing proximity detector |
US5877664A (en) * | 1996-05-08 | 1999-03-02 | Jackson, Jr.; John T. | Magnetic proximity switch system |
US5808255A (en) * | 1996-07-22 | 1998-09-15 | Texas Instruments Incorporated | Fluid pressure responsive electric switch |
US5798910A (en) * | 1996-08-29 | 1998-08-25 | Caloritech Inc. | Sealable housing for electrical components |
US6127910A (en) * | 1998-06-05 | 2000-10-03 | Topworx, Inc. | Hermetically sealed proximity switch |
US6299426B1 (en) * | 1999-06-25 | 2001-10-09 | Pfa Incorporated | Mold and die casting apparatus including a compact core position sensor unit having magnetic switches |
US6614335B2 (en) * | 2000-01-28 | 2003-09-02 | I F M Electronic Gmbh | Unit consisting of a proximity switch and a cable terminal part and a process for its manufacture |
US6857902B2 (en) * | 2001-02-21 | 2005-02-22 | I F M Electronics Gmbh | Proximity switch and a cable terminal part unit and a process for its manufacture |
DE10237904B4 (de) * | 2002-06-14 | 2007-05-31 | Ifm Electronic Gmbh | Elektronischer Sensor und Baueinheit aus einem elektronischen Sensor und einem Befestigungselement |
CA2692327C (en) * | 2007-06-26 | 2020-06-02 | Swagelok Company | Conduit connection with sensing function |
CN102405506B (zh) * | 2010-06-11 | 2016-10-19 | 通用设备和制造公司 | 磁触发的接近开关 |
CN103295836B (zh) * | 2011-12-28 | 2017-10-31 | 通用设备和制造公司 | 双极‑双掷接近开关 |
CN103187203B (zh) * | 2011-12-28 | 2017-12-08 | 通用设备和制造公司 | 接近开关 |
-
2012
- 2012-12-19 CN CN201210599156.7A patent/CN103295836B/zh active Active
- 2012-12-19 CN CN2012207573299U patent/CN203367139U/zh not_active Withdrawn - After Issue
- 2012-12-20 MX MX2014008011A patent/MX2014008011A/es not_active Application Discontinuation
- 2012-12-20 EP EP12818731.7A patent/EP2798653B1/en active Active
- 2012-12-20 CA CA2859550A patent/CA2859550A1/en not_active Abandoned
- 2012-12-20 RU RU2014130184A patent/RU2014130184A/ru not_active Application Discontinuation
- 2012-12-20 KR KR1020147017751A patent/KR102015153B1/ko active IP Right Grant
- 2012-12-20 BR BR112014016068A patent/BR112014016068A8/pt not_active IP Right Cessation
- 2012-12-20 WO PCT/US2012/070814 patent/WO2013101633A1/en active Application Filing
- 2012-12-20 JP JP2014550368A patent/JP2015506556A/ja active Pending
- 2012-12-26 AR ARP120104966A patent/AR089453A1/es unknown
- 2012-12-27 US US13/728,050 patent/US9053880B2/en active Active
-
2014
- 2014-07-25 US US14/340,814 patent/US9368302B2/en active Active
-
2016
- 2016-06-13 US US15/180,954 patent/US10020147B2/en active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57143624U (ja) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | ||
US7489217B2 (en) * | 2007-04-24 | 2009-02-10 | Rohrig Iii Vincent W | Magnetic proximity sensor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2798653B1 (en) | 2017-09-27 |
US9053880B2 (en) | 2015-06-09 |
CN103295836B (zh) | 2017-10-31 |
MX2014008011A (es) | 2015-03-10 |
CA2859550A1 (en) | 2013-07-04 |
CN203367139U (zh) | 2013-12-25 |
US20150048910A1 (en) | 2015-02-19 |
US9368302B2 (en) | 2016-06-14 |
BR112014016068A2 (pt) | 2017-06-13 |
BR112014016068A8 (pt) | 2017-07-04 |
KR20140117372A (ko) | 2014-10-07 |
AR089453A1 (es) | 2014-08-27 |
EP2798653A1 (en) | 2014-11-05 |
US10020147B2 (en) | 2018-07-10 |
RU2014130184A (ru) | 2016-02-20 |
US20130234814A1 (en) | 2013-09-12 |
WO2013101633A1 (en) | 2013-07-04 |
KR102015153B1 (ko) | 2019-08-27 |
CN103295836A (zh) | 2013-09-11 |
US20160365208A1 (en) | 2016-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015506556A (ja) | 二極双投近接スイッチ | |
KR102049128B1 (ko) | 근접 스위치 | |
US9202650B2 (en) | Quick disconnect connector assembly | |
US10003333B2 (en) | Method of manufacturing an enclosed proximity switch assembly | |
RU2460006C1 (ru) | Сигнализатор стружки | |
US10027068B2 (en) | Plug socket with current transformer | |
CN103759062A (zh) | 核安全级电磁动截止阀多点位磁性阀位信号输出装置 | |
CN203670979U (zh) | 核安全级电磁动截止阀多点位磁性阀位信号输出装置 | |
CA2899978A1 (en) | Quick disconnect connector assembly | |
CZ17853U1 (cs) | Izolační přechodka, zejména pro přechod z jednoho prostředí do druhého |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151022 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160906 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170905 |