JP2015506321A - 改良されたベルトスクレーパ実装装置 - Google Patents

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Abstract

コンベヤフレーム及びストリンガを備えたベルトコンベヤを取り付けるためのベルトスクレーパ実装装置であって、スクレーパブレードモジュールアセンブリと、スクレーパブレードモジュールアセンブリを保持する保持手段とを備え、スクレーパブレードモジュールは、ベルトスクレーパの両側に配置されたコンベヤフレームとストリンガとともに組立てられ、保持手段は、自動調節モードでの作動に適合していることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。

Description

本発明は、全体として、バルク材料を搬送するベルトコンベヤに使用されたベルトスクレーパに関する。特に、本発明は、清掃効率を向上させ、取付けが容易であり、自動調節機構を有し、長期間のメンテナンスを不要とし、作業及び清掃コストを低く抑えることができる改良されたベルトスクレーパ実装装置に関する。
バルク材料を搬送するベルトコンベヤでは、ベルトスクレーパを使用することで、材料の持ち帰りを防ぎ、余水を低減させ、ベルトの清浄な状態を維持する。ベルトを清掃することで、スナブプーリ及びリタンローラに材料が堆積されることを防ぎ、ベルトの寿命を増加させることができる。それによって、清掃コスト、ダウンタイムコスト、ベルトミストラッキングを低減させることができる。
最初に開発されたカウンタウエイトベルトスクレーパでは、シングルブレードの設計は、リタンベルト及びブレードをベルトに接触させるための回転軸を有するベルトスクレーパの両側に提供されたカウンタウエイトの下に配置され、薄ラバーストリップ(ベルト幅より広い)から構成される。ベルトに加えられた初期負荷は約80〜90Kgsである。時間とともに清掃効率が低減する時、負荷も増加し、150Kgsまでに増加する。
清掃効率は約60〜68%であり、かつブレードの経年劣化に対して、通常は、定期的にカウンタウエイトへの荷重を増加させる必要がある。これは非常に非効率であり、ハイメンテナスが必要となる。
次に開発された固定型のベルトスクレーパの分割型のブレードモジュールは、超硬合金スティールから作られた。分割型のブレードモジュールは、ラパークッションを備え、ラパークッションは、両端に固定型の取付け部を有するスティールチューブに取り付けられたブレードの底に設けられる。これは、ブレードの経年劣化に対して、自動調節ができない。更に、これらは、ベルトに約100〜125 Kgsの一貫性のない接触圧力を与える。
清掃効率は約70〜85%であり、かつブレードの経年劣化に対して、通常は、定期的に固定型の取付け部を上昇させる必要がある。これは非常に非効率であり、ハイメンテナスが必要となる。
三代目として開発された空気圧で調節可能なベルトスクレーパの分割型のブレードモジュールは、超硬合金スティールから作られた。分割型のブレードモジュールは、ポリマークッションを備え、ポリマークッションは、ラチェットとピニオンマウントを備えたスティールチューブに取り付けられたブレードの底に設けられてもよいし、設けられなくてもよい。これらの調節は、空気圧7〜10barsの圧縮空気を介して、完成させられる。更に、これらは、ベルトに約90〜110Kgsの一貫性のない接触圧力を与える。
清掃効率は約75〜85%である。空気圧の減少もしくは漏れもしくは空気の滞りなど何らかの理由で、ブレードとベルトとを接触させることを定期的に維持するため、空気をパンプする必要がある。従って、メンテナスの要求が高い。
四代目として開発されたベルトスクレーパは、半自動化のショックアブソーバーを有する。ショックアブソーバーは、一定程度に調節できるが、3〜4週間間隔で、ブレード経年劣化に対して、定期的に手動調節の必要がある。このタイプのベルトスクレーパは、分割型の金属製のブレードモジュールを備える。ブレードモジュールは、ラパーショックアブソーバーの両端に設けられたスティールチューブに取り付けられたスクレーパエッジの下に配置される回転軸を有する。ベルトに対して、約24〜80Kgsのような相当少ない応力を与える。
清掃効率は約92〜95%である。高荷重、ハイスピード、振動及び双方向性のベルト作動に対して、ベルトにより低い一貫性の圧力を与える。
従って、広幅のベルトコンベヤシステムによるベルトの容量(圧力能力)の増加、ベルトスピードの増加及びベルトの高荷重などの要求に応えるため、バルク材料のコンベヤ搬送システムの技術分野において、メンテナンスフリー、長く維持可能であり、自動調節機能を備えるスクレープ実装装置を設計することは、長年の要望である。
本発明は上記のような長年の要望を満たしている。
請求項を含む発明の特定事項の全体にわたって、“コンベヤベルト”、“スクレーパブレード”、“スクレーパ保持アーム”、“バネ”、“ワッシャー”、“スタッド”及び“ナット”などの語句は、一番広い意味でそれぞれ解釈する。上記語句は、本技術分野の当業者によって、本技術分野における他の周知用語により、明らかである全ての類似要素を含む。例えば、特定事項に対する減縮もしくは限定は、本発明を理解することのみを目的として実施例として記載する。
本発明の主な目的は、広幅のベルトコンベヤシステムによるベルトの容量(圧力能力)の増加、ベルトスピードの増加及びベルトの高荷重などの要求に応えるため、バルク材料のコンベヤ搬送システムの技術分野において、メンテナンスフリー、清掃効率が長く維持可能であり、自動調節機能を備えるスクレープ実装装置を提供することにある。
本発明の他の目的は従来のベルトスクレーパと比較して、ベルトのより高い清掃効率を有する改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、簡単で、柔軟性のある組立を提供できる改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、自動調節メカニズムを提供するとともに、ベルトとの接触を維持するための負荷変動の要求を補償できる改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、長期間に亘って完全にメンテナンス不要な改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、作業及び清掃コストの低減が実現できる改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ベルトの精密な清掃を確保することができる改良された改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、スクレーパアセンブリのたるみを永久に、完全に消滅し、かつベルトの精密な清掃を確保することができる改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供することにある。
本発明の他の目的はブレードの経年劣化に対して、スクレーパ自動調節装置を備え、かつ、ベルトを向いて上方へスクレーパの実装用固定部を手動的に上昇させることを廃止することでブレードの経年劣化を補償することができるバルク材料のコンベヤ搬送システムに使用される改良されたベルトスクレーパを提供することにある。
上記目的の実現方法及び本発明の他の態様は、下記の記載より明らかになる。下記の記載は、単に理解のためのものであり、これに限定されるものではない。
本発明は、以下の構成を備えた改良されたベルトスクレーパ実装装置を提供する。即ち、ベルトスクレーパ実装装置は、コンベヤフレーム及びストリンガを備えたベルトコンベヤを取り付けるためのものであり、スクレーパブレードモジュールアセンブリと、前記スクレーパブレードモジュールアセンブリを保持する保持手段とを備える。前記スクレーパブレードモジュールは、前記ベルトスクレーパの両側に配置されたコンベヤフレームとストリンガとともに組み立てられる。前記保持手段は、自動調節モードでの作動に適合している。
本発明に係わるベルトスクレーパ実装装置の好適な実施例において、
前記保持手段は、上側の動的なバネ調節機構及び下側の動的なバネ調節機構から構成される。
前記ベルトスクレーパは、ベルト幅300mm乃至3200mmの範囲で作動し、かつ前記上側の動的なバネ調節機構及び下側の動的なバネ調節機構は、動的な自動調節スクレーパ実装用固定部を構成する。
前記上側の動的なバネ調節機構及び下側の動的なバネ調節機構は、長いスタッドを通すスクレーパ保持アームに動作的に連結されることに適合し、前記スクレーパブレードモジュールアセンブリは、前記スクレーパ保持アームに取り付けられ、前記スクレーパ保持アームは、ステップワッシャーを介して所定位置に保持される。
前記自動調節スクレーパ実装用固定部は、一対のコイルバネを備え、前記下側のバネは、上側のバネより高いサスペンション安定性を有する。
前記動的な自動調節スクレーパ実装用固定部は、断面が円形であるチューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持することに適合している。
前記動的な自動調節スクレーパ実装用固定部は、断面が正方形、長方形、三角形もしくは他の任意形状であるチューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持することに適合している。
一方のコイルバネは、前記スクレーパ保持アームの上に配置され、他方のコイルバネは、前記スクレーパ保持アームの下に配置され、ワッシャー及びナットを設けることにより所定位置に保持される。
前記ナットのアレンジメントは、ベルトの速度及び精密な清掃における安定性を確保するため、いずれの方向に30mm圧縮されたことに適合しているショルダーナットを含む。
本発明も、コンベヤフレーム及びストリンガを備えたバルク材料を搬送するベルトコンベヤに、以下の構成を備えたベルトスクレーパの実装方法を提供する。ベルトスクレーパは、本明細書に記載されたように、スクレーパブレードモジュールアセンブリと、前記ブレードモジュールアセンブリを保持する保持手段とを備え、前記ブレードモジュールは、前記ベルトスクレーパの両側に配置されたコンベヤフレームとストリンガとともに組み立てられ、前記保持手段は、自動調節モードでの作動に適合している。
本発明に係わる好適な実施例による改良されたベルトスクレーパ実装装置を示す斜視図。 本発明に係わる好適な実施例による改良されたベルトスクレーパ実装装置を示す詳細な断面図。 断面が円形であるチューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持する保持部分を示す詳細な断面図。 断面が正方形であるチューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持する保持部分を示す詳細な断面図。 本発明による改良されたベルトスクレーパ実装装置を清掃するベルトの精密な清掃方法を示す拡大図。 本技術分野における周知なベルトスクレーパアセンブリのたるみ状態を示す動作図。 本発明による改良されたベルトスクレーパ実装装置により得られた効率曲線を示す線図。
以下は、本発明に係わる好適な実施例について説明する。下記の記載は、単に本発明の実施例を理解するためのものであり、これに限定されるものではない。
上述のとおり、本発明の主な目的は、広幅のベルトコンベヤシステムによるベルトの容量(圧力能力)の増加、ベルトスピードの増加及びベルトの高荷重などの要求に応えるため、バルク材料のコンベヤ搬送システムの技術分野において、メンテナンスフリー、清掃効率が長く維持可能であり、自動調節機能を備えるスクレープ実装装置を提供することにある。
ベルトスクレーパは、全体として、下記二つ異なる重要な部品から構成される。
(a)スクレーパブレードモジュールアセンブリ。
(b)スクレーパ実装用固定部。
スクレーパブレードモジュールアセンブリは、ナットおよびボルトを介してスティールチューブに取り付けられ、かつベルトの下に配置されることで、ベルト表面に接触し、ベルトを清掃する。
スクレーパ実装用固定部は、ベルトに対して、チューブの両側に配置されたナット及びボルトを介して、コンベヤストリガフレームへスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持する。従って、ブレードの経年劣化に対して、スクレーパ自動調節装置を有さないため、ベルトを向いて上方へスクレーパの実装用固定部を手動的に上昇させることでブレードの経年劣化を補償する。
本発明では、現存のスクレーパ固定実装装置は、動的自動調節実装装置に取り替えられる。この技術特徴は、本発明にとって不可欠なものである。
図1は、本発明に係わる好適な実施例による改良されたベルトスクレーパの斜視図を示す。図1には、コンベヤベルトと接触するスクレーパブレードモジュールアセンブリを備えたベルトスクレーパアセンブリが提供される。図1に示されるように、スクレーパ保持アーム(4)は、スクレーパブレードモジュール(3)を備える。スクレーパ保持アーム(4)は、その上方に配置された上側の動的な高荷重バネ調節機構及びその下方に配置された下側の動的な高荷重バネ調節機構により、所定位置に保持される。
バルク材料のコンベヤ搬送システムの技術分野において、メンテナンスフリー、長く維持可能であり、ベルトスクレーパの自動調節機能などの市場需要の増加及び広幅のベルトコンベヤシステムによるベルトの容量(圧力能力)の増加、ベルトスピードの増加及びベルトの荷重増加に応えるため、本発明は、メンテナンスフリー、自動調節可能であり、長時間が持続した振動の対応可能であり、幅300〜3200mmのベルトのためのベルトスクレーパサスペンションを提供する。
本発明に係わる改良されたベルトスクレーパの自動調節実装装置は、主に以下の構成を含む。
(1)上側の動的な高荷重バネ調節機構。
(2)下側の動的な高荷重バネ調節機構。
(3)以下に記述するようなステップワッシャー(5),スタット(6)及びその他。
図2は、本発明に係わる好適な実施例による改良されたベルトスクレーパ実装装置の異なる部品を示したベルトスクレーパ実装装置のより詳細な断面図を示す。図2に示されるように、バネ(1,2)は、バネの両側に配置された一対の平ワッシャー(5,5’)により、所定位置に保持され、かつロックナット(7,7’)のアレンジメントを用いて締められる。スクレーパ保持アームは、ステップワッシャー(8)により、所定位置に保持される。バネ(1,2)は、スタッド(6)を用いて、コンベヤフレームに取り付けられる。
図3は、断面が円形であるチューブ状のスクレーパブレードアセンブリを示す。図4は断面が正方形である図3と同様なものを示す。本発明によるベルトスクレーパ実装装置の動的な自動調節スクレーパの実装用固定部は、断面が正方形、長方形、三角形もしくは他の任意形状であるチューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持することに適合していることと考えられる。
本発明では、改良されたベルトスクレーパは、コンベヤフレーム/ストリンガを用いて、現存のブレードモジュールアセンブリを保持する。スクレーパブレードモジュールが経年劣化した後でも、サスペンション状態もしくはフローティング状態でベルト表面と接触する時、動的なバネアセンブリ(1,2)は、長いスタッドを通してスクレーパ保持アーム(4)が挿入されるように形成されることで、現存のスクレーパブレードモジュールアセンブリを高度な連続清掃効率を達成するよう押し上げる。従って、本発明は、長期間に亘っても、どの手動調節もしくは手動作業も必要がなく、防振性の高精度なベルト清掃を提供することができる。
本発明による前記改良されたベルトスクレーパに係わる設計計算は、以下のように表される。設計計算は、いくつの仮定のパラメータを有する。
幅1000mmのベルトスクレーパについての負荷計算
(材料規格:EN45)
応力(F)=スクレーパアセンブリの自重による荷重+ベルト速度による荷重+ブレードより加えられた圧力による荷重+上側のバネによる荷重
F=(Fl+F2+F3+F4)
Fl=(45−2x6.1)x9.81=322N
F2=(モーターから伝達されたパワー/ベルトの速度)Cos60xCos30
F3=8x5x9.81=393N
F4=最大荷重1800N(設計上の考慮)
従って、F=(322+F2+393+1800)=(2515+F2)N
下側のバネについての計算:
仮に、W=設計上、バネの最大負荷を5000Nとして考えた場合(安全の目的)
バネの自由長さ=130mm
全負荷時の長さ=100mm
バネの内径=45mm
剪断応力=8xFxD/3.14d^3[許容剪断応力=450N/mm2]
d=10.74mm
バネ指数(C)=5.18
ワール(Wahl)の応力修正係数(K)=(4C−1)/(4C−4)+0.615/C=1.29
従って、修正されたバネの直径
剪断応力=Kx8xWxD/3.14d^3
d=12mm
全たわみ=8xWxC^3xN/Gxd[G=剛性率=84GPa,N=7]=30mm
バネ常数=5000/30=167N/mm
上側のバネについての計算:
仮に、W=設計上、バネの最大負荷を2700Nとして考えた場合(安全の目的)
バネの自由長さ=80mm
全負荷時の長さ=50mm
バネの内径=45mm
剪断応力=8xFxD/3.14d^3[許容剪断応力=450N/mm2]
d=8.75mm
バネ指数(C)=6.14
ワール(Wahl)の応力修正係数(K)=(4C−1)/(4C−4)+0.615/C=1.246
従って、修正されたバネの直径
剪断応力=Kx8xWxD/3.14d^3
d=10mm
全たわみ=8xWxC^3xN/Gxd[G=剛性率=84GPa,N=5]=30mm
バネ常数=2.700/30=90N/mm
幅1000mmのベルトスクレーパのためのバネのサスペンション安定性:
上側のバネ(M)より加えられた下向きの応力=90x22=1980N[上側のバネの圧縮量22mm]
ベルトの速度の原因でベルトコンベヤにより加えられた下向きの応力=(10xl03/3)Cos60xCos30[モーター=10Kw,バイトスピード=3m/sec]
一側のバネの応力バランスを考慮すると、上記応力は、全部応力の半分になる。
従って、ベルトの速度の原因でベルトコンベヤにより加えられた下向きの応力(N)=1445/2=722N[スクレーパの自重の半分による負荷Wt=50/2=25Kg/(幅1000mmのベルトスクレーパ)]
上側のバネによる全部下向きの応力(P)=(M+N+O)=(1980+72.2+250)=2952N
下側のバネより加えられた上向きの応力(Q)=167x14=2338N+スクレーパのサスペンションによる荷重[Wt=125Kg/(幅1000mmのベルトスクレーパ)及び下側のバネの圧縮量:14mm]=2338+1250=3588N
下側のバネによる全部上向きの応力(Q)=3588N
下側バネのサスペンション安定性=R=(Q−P)=(3588−2952)=636N
従って、上側のバネに対する下側バネのサスペンション安定性=(Q−P)/Px100%=21.54%
改良されたベルトスクレーパにより得られた非限定の作用効果は以下の通りである。
1.実装作業が容易で、柔軟性がある。
2.自動調節が可能であり、長期間のメンテナンスを不要とする(最短12−16週間)。
3.精密なベルト清掃が確保できる(厚さ0.05−0.1mmまでの持ち帰りの材料の薄層を清掃できる)。
4.長期間に亘って清掃効率が高い(最短12−16週間)。
5.作業及び清掃コストが低減できる。
6.ブレード劣化に対して、自動調節の登場により、ブレードの経年劣化を補償するため、ベルトを向いて上方へスクレーパの実装用固定部を手動的に上昇させることが廃止できる。
改良されたベルトスクレーパ実装装置は便利で、ナットもしくはボルトを外さなくても、現存の固定型の実装アセンブリを交換できる様々な種類のベルトスクレーパに適用している。又、図3及び4のそれぞれに示されたように、チューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリの保持装置の断面については、選択可能なオプションとして、円形、正方形、長方形、三角形もしくは他の任意形状である。
自動調節:
上述のように、改良されたベルトスクレーパは、二つの動的なコイルバネアセンブリ(1,2)を備え、各バネは、それぞれにスクレーパ保持アームの上及び下に配置され、調節可能なショルダーナット(7,7’)を備える。各バネは、何れかの方向において、最大30mmまでに圧縮されることができる。更に、各バネは、ベルトの速度もしくは精密なベルト清掃に対して、スクレーパ保持アームに安定性を確保する(図1及び図2を参考)。
下側のバネは、上側のバネより約20%のサスペンション高安定性を有するため、ブレードモジュールが経年劣化した後でも、スクレーパブレードモジュール(3)は、ベルト表面(10)と自動的に接触することが常に維持できる。従って、長期間に亘ってもメンテナンスが不要となる。
精密な/高効率なベルト清掃:
改良されたベルトスクレーパは、更に高度な精密な清掃効率を達成するまでベルト表面を清掃し、ベルト表面から本来の微細物質及び水分を除去する。又、改良されたベルトスクレーパは、動的なバネアセンブリ設計により現存のスクレーパアセンブリのたるみを防ぐことができる。従って、図7に示されたように、清掃効率が99.5%のレベルに増加されることができる。
図5は、本発明に係わる改良されたベルトスクレーパ実装装置により精密なベルト清掃が行われている状態を示す。図5は、高耐磨耗性の先端部を備えたベルトスクレーパブレードモジュールアセンブリを示す。ベルトの方向に対して、ベルト表面と一定の角度をなし、摩擦を最小限にするように接触するため、先端部には、約1mmの支持ベースが蝋つけられる。それは、効率的にベルト表面の輪郭から、固有の持ち帰りの物質及び水分を除去することが確保できる。本発明に係わる改良されたベルトスクレーパを用いて、ブレードモジュールの先端部は、長期間に亘って所定位置に保持されるため、実質的に長期間に亘って、滞りない性能を確保することができる。
図6は、現存のベルトスクレーパアセンブリのたるみ状態を示す。実線は、初期の実装後の2−3週間後に、現存のベルトスクレーパアセンブリが、約3°微小に撓んだ状態を表している。動的なバネ実装アセンブリを用いることで、ベルトスクレーパアセンブリのたわみが防ぐことができ、ベルトスクレーパアセンブリは、ベルト表面との緊密な接触が、常に維持されることができる。符号(9)は、実装後の初期状態のスクレーパのエッジ部を示す。符号(10)は、ベルトの作動方向を示す。
本発明に係わるベルトスクレーパ実装装置の動的な自動調節クレーパ実装用固定部は、断面が正方形、長方形、三角形もしくは他の任意形状であるチューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持することに適合している。
作業及び清掃コストの低減:
改良されたベルトスクレーパでは、清掃効率が14.5%までに増加するとともに、現存のベルトスクレーパアセンブリのたるみを防ぐことができる。従って、生産効率が増加するとともに、人的資源及びメンテナンスコストを低減することができる。図7は、本発明に係わる改良されたベルトスクレーパにより、試行中に得られた効率曲線を示す。これによって、使用後の18週間後でも、効率は98%であることと予測できる。これに対して、従来品である二代目もしくは三代目のスクレーパを用いて作動してから2週間後、初期状態の効率85%と比較して、清掃効率が、75%まで落ちる。同じく従来品である第四代目のスクレーパを用いた場合、4週間後、清掃効率が、初期状態の効率95%から92%まで落ちる。
98〜99.5%の精密なベルト清掃効率のようなベルト高度な清掃効率を得るため、全てのブレードモジュールアセンブリは、直接に本発明に係わる改良されたベルトスクレーパのバージョンに取り付けられる。そのため、長期間に亘ってもメンテナスが不要と伴い、持ち帰りが低減し、人的資源が低減し、時間が低減し、生産効率が高まり、コストが低減することができる。
本発明は、いくつの図面及び好適な実施例を参照して記載されるが、これは、単に理解のためのものであり、これに限定されるものではない。本発明については、本明細書に記載された範囲及び請求範囲を超えない限りでは、全ての適法の改良が認められる。

Claims (10)

  1. コンベヤフレーム及びストリンガを備えたベルトコンベヤを取り付けるためのベルトスクレーパ実装装置であって、
    スクレーパブレードモジュールアセンブリと、
    前記スクレーパブレードモジュールアセンブリを保持する保持手段とを備え、
    前記スクレーパブレードモジュールアセンブリは、ベルトスクレーパの両側に配置されたコンベヤフレームとストリンガとともに組立てられ、
    前記保持手段は、自動調節モードでの作動に適合していることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  2. 請求項1に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、前記保持手段は、上側の動的なバネ調節機構及び下側の動的なバネ調節機構から構成されることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、前記ベルトスクレーパは、ベルト幅300mm乃至3200mmの範囲で作動し、かつ前記上側の動的なバネ調節機構及び下側の動的なバネ調節機構は、動的な自動調節スクレーパの実装用固定部を構成することを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、前記上側の動的なバネ調節機構及び下側の動的なバネ調節機構は、長いスタッドを通すスクレーパ保持アームに動作的に連結されることに適合し、前記スクレーパブレードモジュールアセンブリは、前記スクレーパ保持アームに取り付けられ、前記スクレーパ保持アームは、ステップワッシャーを介して所定位置に保持されることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、前記動的な自動調節スクレーパの実装用固定部は、一対のコイルバネを備え、前記下側のバネは、上側のバネより高いサスペンション安定性を有することを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  6. 請求項1又は請求項3に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、前記動的な自動調節スクレーパの実装用固定部は、断面が円形であるチューブ状のレーパブレードモジュールアセンブリを保持することに適合していることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  7. 請求項1又は請求項3に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、前記動的な自動調節スクレーパの実装用固定部は、断面が正方形、長方形、三角形もしくは他の任意形状であるチューブ状のスクレーパブレードモジュールアセンブリを保持することに適合していることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  8. 請求項3〜5の何れか一項に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、一つのコイルバネは、前記スクレーパ保持アームの上に配置され、もう一つのコイルバネは前記スクレーパ保持アームの下に配置され、ワッシャー及びナットを設けることにより所定位置に保持されることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  9. 請求項8に記載の改良されたベルトスクレーパ実装装置において、前記ナットのアレンジメントは、ベルトの速度及び精密な清掃に対して、安定性を確保するため、いずれの方向に30mm圧縮されたことに適合しているショルダーナットを含むことを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置。
  10. コンベヤフレーム及びストリンガを備えたベルトコンベヤに、ベルトスクレーパ実装装置を取付けるベルトスクレーパ実装装置の実装方法であって、ベルトスクレーパ実装装置は、本明細書に記載されたように、スクレーパブレードモジュールアセンブリと、前記スクレーパブレードモジュールアセンブリを保持する保持手段とを備え、前記保持手段は、ベルトスクレーパの両側に配置されたコンベヤフレームとストリンガとともに組立てられ、前記保持手段は、自動調節モードでの作動に適合していることを特徴とする改良されたベルトスクレーパ実装装置の実装方法。
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