JP2015505314A5 - - Google Patents

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Claims (71)

  1. アルツハイマー型の認知機能障害を治療するのに使用される低用量ピオグリタゾンを含む組成物であって、前記低用量ピオグリタゾンがエピソード記憶課題中のヒト被験体の脳の左海馬領域における神経活動を増大させるのに効果的な量で与えられる、組成物。
  2. 前記治療がアルツハイマー型の認知機能障害の発生を遅延させることを含む、請求項1に記載の組成物。
  3. 前記治療が今後5年〜7年以内にアルツハイマー型の認知機能障害を発症するリスクが増大するヒト被験体におけるアルツハイマー型の認知機能障害の発生を遅延させることを含み、該リスクは該被験体の年齢及びrs10524523遺伝子型に基づくものである、請求項1に記載の組成物。
  4. 前記低用量ピオグリタゾンが単位剤形で投与される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 前記単位剤形が0.5mg〜12mgのピオグリタゾンを含む、請求項4に記載の組成物。
  6. 前記単位剤形が0.5mg〜10mgのピオグリタゾンを含む、請求項4に記載の組成物。
  7. 前記単位剤形が1.5mg〜12mgのピオグリタゾンを含む、請求項4に記載の組成物。
  8. 前記単位剤形が1.5mg〜10mgのピオグリタゾンを含む、請求項4に記載の組成物。
  9. 前記単位剤形が0.5mg〜8mgのピオグリタゾンを含む、請求項4に記載の組成物。
  10. 前記単位剤形が1.5mg〜6mgのピオグリタゾンを含む、請求項4に記載の組成物。
  11. アルツハイマー型の認知機能障害の治療用の医薬製剤の製造における低用量ピオグリタゾンの使用であって、前記低用量ピオグリタゾンがエピソード記憶課題中のヒト被験体の脳の左海馬領域における神経活動を増大させるのに効果的な量で与えられる、使用。
  12. 前記医薬製剤が錠剤、カプセル、カプレット、液体、半固体または固体である、請求項11に記載の使用。
  13. 前記ピオグリタゾンが約0.15μg・時間/mL〜約3.6μg・時間/mLのAUCを与える投与量で投与される、請求項11または12に記載の使用。
  14. 認知低下の治療に使用される低用量ピオグリタゾンを含む組成物であって、前記低用量ピオグリタゾンがエピソード記憶課題中のヒト被験体の脳の左海馬領域における神経活動を増大させるのに効果的な量で与えられる、組成物。
  15. アルツハイマー型の認知機能障害の治療を、それを必要とするヒト被験体において行う方法であって、該被験体に低用量ピオグリタゾンを投与する工程を含み、該低用量ピオグリタゾンがエピソード記憶課題中のヒト被験体の脳の左海馬領域における神経活動を増大させるのに効果的な量で与えられる、方法。
  16. 前記治療がアルツハイマー型の認知機能障害の発生を遅延させることを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記被験体が今後5年〜7年以内にアルツハイマー型の認知機能障害を発症するリスクが増大しており、該リスクは該被験体の年齢及びrs10524523遺伝子型に基づくものである、請求項15又は16に記載の方法。
  18. 前記被験体が今後5年〜7年以内にアルツハイマー型の認知機能障害を発症するリスクが増大しており、該リスクは該被験体の年齢に基づくものである、請求項15又は16に記載の方法。
  19. 前記被験体が少なくとも50歳である、請求項1518のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記被験体が少なくとも55歳である、請求項1518のいずれか一項に記載の方法。
  21. 前記被験体が少なくとも60歳である、請求項1518のいずれか一項に記載の方法。
  22. 前記被験体が少なくとも62歳である、請求項1518のいずれか一項に記載の方法。
  23. 前記被験体が少なくとも68歳である、請求項1518のいずれか一項に記載の方法。
  24. 前記被験体が少なくとも70歳である、請求項1518のいずれか一項に記載の方法。
  25. 前記被験体がコーカサス人の被験体である、請求項1524のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記被験体が非コーカサス人の被験体である、請求項1524のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記被験体が1つ又は2つのAPOE2対立遺伝子を有しない、請求項1524のいずれか一項に記載の方法。
  28. 前記投与が1日1回である、請求項1527のいずれか一項に記載の方法。
  29. 前記遅延がエピソード記憶機能障害の発生の遅延を含む、請求項1628のいずれか一項に記載の方法。
  30. 認知低下の治療を、それを必要とするヒト被験体において行う方法であって、該被験体に低用量ピオグリタゾンを投与する工程を含み、該低用量ピオグリタゾンがエピソード記憶課題中のヒト被験体の脳の左海馬領域における神経活動を増大させるのに効果的な量で与えられる、方法。
  31. 所定の年齢又は年齢範囲のヒト被験体におけるアルツハイマー型の認知機能障害を発症するリスクの増大を確定する方法であって、
    前記被験体の生体サンプルから該被験体のrs10524523遺伝子型を検出する工程であって、rs10524523遺伝子型のそれぞれの対立遺伝子を、
    (a)短鎖(S、19個未満のT残基)、
    (b)長鎖(L、19個〜29個の残基)、又は、
    (c)超長鎖(VL、30個以上の残基)、
    に割り当てる、工程と、
    前記rs10524523遺伝子型から、前記被験体が前記所定の年齢又は年齢範囲でアルツハイマー型の認知機能障害を発症するリスクが増大しているか否かを確定する工程であって、ここでは、
    (1)約62歳超で、かつL、L又はL、VLがリスクの増大を示し、
    (2)約62歳超で、かつVL、VLがリスクの増大を示さず、
    (3)約74歳超で、かつS、Lがリスクの増大を示し、
    (4)約77歳超で、かつS、Sがリスクの増大を示し、
    (5)約76歳超で、かつS、VLがリスクの増大を示す、
    工程と、
    を含む、方法。
  32. 前記確定する工程が、前記被験体の生体サンプルから、該被験体のAPOE遺伝子型を検出することを更に含み、ここでAPOE2/2遺伝子型又はAPOE2/3遺伝子型の存在は該被験体のリスクが増大していないことを示す、請求項31に記載の方法。
  33. アルツハイマー型の認知機能障害の治療のために低用量ピオグリタゾンをヒト被験体に投与すべきか否かを確定する方法であって、
    前記被験体の生体サンプルから、該被験体のrs10524523遺伝子型を検出する工程であって、それぞれの対立遺伝子を、
    (a)短鎖(S、19個未満のT残基)、
    (b)長鎖(L、19個〜29個の残基)、又は、
    (c)超長鎖(VL、30個以上の残基)、
    に割り当てる、工程と、
    前記ヒト被験体のrs10524523遺伝子型と年齢とからアルツハイマー型の認知機能障害の治療のために低用量ピオグリタゾンを該被験体に投与すべきか否かを確定する工程であって、ここでは、
    (1)約62歳超で、かつL、L又はL、VLが要治療を示し、
    (2)約62歳超で、かつVL、VLが要治療を示さず、
    (3)約74歳超で、かつS、Lが要治療を示し、
    (4)約77歳超で、かつS、Sが要治療を示し、
    (5)約76歳超で、かつS、VLが要治療を示す、
    工程と、
    を含む、方法。
  34. 前記確定する工程が、前記被験体の生体サンプルから、該被験体のAPOE遺伝子型を検出することを更に含み、ここでAPOE2/2遺伝子型又はAPOE2/3遺伝子型の存在は要治療を示さない、請求項33に記載の方法。
  35. 前記被験体が正常な認知力を有する、請求項33又は34に記載の方法。
  36. アルツハイマー病を発症するリスクがある被験体においてアルツハイマー病の発生を遅延させる方法であって、
    a.TOMM40遺伝子の少なくとも1つの遺伝的変異体の存在を確定する工程であって、該遺伝的変異体がrs10524523対立遺伝子であり、該少なくとも1つの遺伝的変異体の存在がアルツハイマー病を発症するリスクを示す、工程と、
    b.有効量の低用量ピオグリタゾン又はその塩を前記被験体に投与する工程であって、それにより該被験体においてアルツハイマー病の発生を遅延させる、工程と、
    を含む、方法。
  37. アルツハイマー病を発症するリスクがある被験体における軽度の認知機能障害の発生を遅延させる方法であって、
    c.TOMM40遺伝子の少なくとも1つの遺伝的変異体の存在を確定する工程であって、該遺伝的変異体がrs10524523対立遺伝子であり、該少なくとも1つの遺伝的変異体の存在がアルツハイマー病を発症するリスクを示す、工程と、
    d.有効量の低用量ピオグリタゾン又はその塩を前記被験体に投与する工程であって、それにより該被験体において軽度の認知機能障害の発生を遅延させる、工程と、
    を含む、方法。
  38. アルツハイマー病を発症するリスクがある被験体における軽度の健忘性認知機能障害の発生を遅延させる方法であって、
    .TOMM40遺伝子の少なくとも1つの遺伝的変異体の存在を確定する工程であって、該遺伝的変異体がrs10524523対立遺伝子であり、該少なくとも1つの遺伝的変異体の存在がアルツハイマー病を発症するリスクを示す、工程と、
    .有効量の低用量ピオグリタゾン又はその塩を前記被験体に投与する工程であって、それにより該被験体において軽度の健忘性認知機能障害の発生を遅延させる、工程と、を含む、方法。
  39. アルツハイマー病を発症するリスクがある被験体において前臨床アルツハイマー病の発生を遅延させる方法であって、
    .TOMM40遺伝子の少なくとも1つの遺伝的変異体の存在を確定する工程であって、該遺伝的変異体がrs10524523対立遺伝子であり、該少なくとも1つの遺伝的変異体の存在がアルツハイマー病を発症するリスクを示す、工程と、
    .有効量の低用量ピオグリタゾン又はその塩を前記被験体に投与する工程であって、それにより該被験体において前臨床アルツハイマー病の発生を遅延させる、工程と、
    を含む、方法。
  40. アルツハイマー病を発症するリスクがある被験体において前駆アルツハイマー病の発生を遅延させる方法であって、
    .TOMM40遺伝子の少なくとも1つの遺伝的変異体の存在を確定する工程であって、該遺伝的変異体がrs10524523対立遺伝子であり、該少なくとも1つの遺伝的変異体の存在がアルツハイマー病を発症するリスクを示す、工程と、
    .有効量の低用量ピオグリタゾン又はその塩を前記被験体に投与する工程であって、それにより該被験体において前駆アルツハイマー病の発生を遅延させる、工程と、
    を含む、方法。
  41. アルツハイマー病を発症するリスクがある被験体においてアルツハイマー病と関連する生理的変化の発生を遅延させる方法であって、
    .TOMM40遺伝子の少なくとも1つの遺伝的変異体の存在を確定する工程であって、該遺伝的変異体がrs10524523対立遺伝子であり、該少なくとも1つの遺伝的変異体の存在がアルツハイマー病を発症するリスクを示す、工程と、
    .有効量の低用量ピオグリタゾン又はその塩を前記被験体に投与する工程であって、それにより該被験体においてアルツハイマー病と関連する生理的変化の発生を遅延させる、工程と、
    を含む、方法。
  42. ピオグリタゾンが1日当たり0.5mg〜9mgの投与量で投与される、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  43. ピオグリタゾンが約0.15μg・時間/mL〜約3.6μg・時間/mLのAUCを与える投与量で投与される、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  44. 前記投与工程がピオグリタゾン又はその塩を毎日の治療計画に従って前記被験体に投与することを含む、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  45. 前記投与工程がピオグリタゾン又はその塩を医薬製剤として前記被験体に投与することを含む、請求項44に記載の方法。
  46. 前記医薬製剤が錠剤、カプセル、カプレット、液体、固体または半固体である請求項45に記載の方法。
  47. 前記錠剤が口腔内崩壊錠である、請求項46に記載の方法。
  48. 前記医薬製剤半固体であり、前記半固体医薬製剤がゲル、クリーム、ローション、軟膏剤、軟膏及び香油からなる半固体医薬製剤の群から選択される、請求項46に記載の方法。
  49. 前記投与工程が前記液体ピオグリタゾン医薬製剤を前記被験体に経口投与することを含む、請求項46に記載の方法。
  50. 前記投与工程が前記液体ピオグリタゾン医薬製剤を前記被験体に注射することを含む、請求項46に記載の方法。
  51. 前記投与工程が前記液体ピオグリタゾン医薬製剤を前記被験体に鼻腔内投与することを含む、請求項46に記載の方法。
  52. 前記投与工程が、前記半固体ピオグリタゾン医薬製剤を前記被験体に鼻腔内投与することを含む、請求項46に記載の方法。
  53. 前記投与工程が、前記半固体ピオグリタゾン医薬製剤を前記被験体に局所投与することを含む、請求項46に記載の方法。
  54. 前記医薬製剤が粉末である、請求項46に記載の方法。
  55. 前記投与工程が、前記固体ピオグリタゾン医薬製剤を前記被験体に局所投与することを含む、請求項46に記載の方法。
  56. 前記被験体が正常な認知力を有する、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  57. 前記投与を前記被験体が60歳未満の場合に行う、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  58. 前記投与を前記被験体が60歳〜70歳である場合に行う、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  59. 前記被験体が長鎖TOMM40 rs10524523対立遺伝子の1つのコピーを有する、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  60. 前記被験体が長鎖TOMM40 rs10524523対立遺伝子の2つのコピーを有する、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  61. 前記被験体が対照被験体と比較してアルツハイマー病を発症するリスクが増大している、請求項3641のいずれか一項に記載の方法。
  62. 前記対照被験体が、19ヌクレオチド長未満のポリTリピートを含むTOMM40 rs10524523対立遺伝子の少なくとも1つのコピーを保有する、請求項61に記載の方法。
  63. 前記対照被験体が、19ヌクレオチド長以上のポリTリピートを含むTOMM40 rs10524523対立遺伝子のコピーを有しない、請求項61に記載の方法。
  64. 前記医薬製剤が生物学的に同等な製剤である、請求項4555のいずれか一項に記載の方法。
  65. 前記医薬製剤が薬学的に同等な製剤である、請求項4555のいずれか一項に記載の方法。
  66. 前記医薬製剤が治療的に同等な製剤である、請求項4555のいずれか一項に記載の方法。
  67. 前記単位剤形が0.5mg〜12mgのピオグリタゾンを含む、請求項1530又は33に記載の方法。
  68. 前記単位剤形が0.5mg〜10mgのピオグリタゾンを含む、請求項1530又は33に記載の方法。
  69. 前記単位剤形が0.5mg〜8mgのピオグリタゾンを含む、請求項1530又は33に記載の方法。
  70. 前記単位剤形が1.5mg〜6mgのピオグリタゾンを含む、請求項1530又は33に記載の方法。
  71. アルツハイマー型の認知機能障害の治療に使用される低用量ピオグリタゾン。
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