JP2015502069A - 制御チャネルモニタリング方法及び無線機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信システムにおける制御チャネルモニタリング方法及びそれを利用した無線機器を提供する。【解決手段】無線機器が少なくとも一つのPRB(Physical Resource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングする。ECCE(Enhanced Control Channel Element)−to−EREG(EnhancedResource Element Group)マッピング方式によって、複数のECCEに対するインデキシングが変わる。【選択図】図9

Description

本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、無線通信システムにおける制御チャネルをモニタリングする方法及びそれを利用した無線機器に関する。
3GPP(3rdGeneration Partnership Project)TS(Technical Specification)リリース(Release)8に基づくLTE(long term evolution)は、有力な次世代移動通信標準である。最近、多重搬送波をサポートする3GPP TSリリース10に基づくLTA−A(LTE−advanced)の標準化が進行中である。
3GPP TS 36.211 V10.2.0(2011−06)“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);PhysicalChannels and Modulation(Release 10)”に開示されているように、3GPP LTE/LTE−Aにおける物理チャネルは、ダウンリンクチャネルであるPDSCH(PhysicalDownlink Shared Channel)及びPDCCH(Physical Downlink Control Channel)と、アップリンクチャネルであるPUSCH(PhysicalUplink Shared Channel)及びPUCCH(Physical Uplink Control Channel)とに分けられる。
増加するデータトラフィックに備えるために、移動通信システムの送信容量を増加させる多様な技術が導入されている。例えば、複数のアンテナを使用するMIMO(Multiple Input Multiple Output)技術、複数のセルをサポートするキャリアアグリゲーション(carrier aggregation)技術などが導入されている。
3GPP LTE/LTE−Aで設計された制御チャネルは、多様な制御情報を伝送する。新たな技術が導入されるにつれて、制御チャネルの容量を増加させると共に、スケジューリングの柔軟性を向上させることが要求される。
本発明は、ダウンリンク制御チャネルをモニタリングする方法及びそれを利用した無線機器を提供する。
一態様において、無線通信システムにおける制御チャネルモニタリング方法が提供される。前記方法は、無線機器が少なくとも一つのPRB(Physical Resource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングするステップ、及び前記無線機器が前記ダウンリンク制御チャネル上でダウンリンクグラント又はアップリンクグラントを受信するステップを含む。前記少なくとも一つのPRB対の各々は、複数のEREG(Enhanced Resource Element Group)を含み、前記サーチスペースは、複数のECCE(Enhanced Control Channel Element)を含む。ECCE−to−EREGマッピング方式によって、前記複数のECCEの各々は、少なくとも一つのEREGにマッピングされ、前記複数のECCEに対するインデキシングは、前記ECCE−to−EREGマッピング方式によって変わる。
前記ECCE−to−EREGマッピング方式は、局所送信及び分散送信のうち一つであり、前記局所送信において、前記一つのECCEを構成するEREGは、一つのPRB対から送信され、前記分散送信において、一つのECCEを構成するEREGは、複数のPRB対にわたって送信される。
前記局所送信において、前記複数のECCEのインデックスは、一つのPRB対内で連続的である。
他の態様において、無線通信システムにおける無線機器は、無線信号を送信及び受信するRF(radio frequency)部、及び前記RF部と連結されるプロセッサを含む。前記プロセッサは、少なくとも一つのPRB(PhysicalResource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングし、及び、前記ダウンリンク制御チャネル上でダウンリンクグラント又はアップリンクグラントを受信する。
ブラインドデコーディングが実行されるダウンリンク制御チャネルを無線リソースでマッピングさせるための技法が提案される。
3GPP LTE−Aにおけるダウンリンク無線フレームの構造を示す。 PDCCHの構成を示すブロック図である。 PDCCHのモニタリングを示す例示図である。 3GPP LTEのDLサブフレームで基準信号と制御チャネルが配置される例を示す。 EPDCCHを有するサブフレームの一例である。 本発明の一実施例に係るPRB対の構造を示す。 局所送信と分散送信の例を示す。 サブセットの一例を示す。 無線機器が各サブセットでブラインドデコーディングを実行する一例を示す。 ブラインドデコーディングの一例を示す。 2個の無線機器のEPDCCHモニタリングの例を示す。 及び 互いに異なるアンテナポートに互いに異なるサブセットを利用して集約レベルを構成する例である。 集約レベルを構成する例を示す。 PRB対に構成されるサブセットを示す。 図15のサブセットに論理的インデックスを付与した例である。 図16の論理的インデックスに循環シフトを適用した例である。 局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。 分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。 図16の論理的インデックスに循環シフトを適用した他の例である。 図16の論理的インデックスに循環シフトを適用した他の例である。 図20の論理的インデックスに基づいて局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。 図21の論理的インデックスに基づいて局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。 図20の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。 図21の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。 図20の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の他の例を示す。 図21の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の他の例を示す。 分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の他の例を示す。 局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の例を示す。 EPDCCHサーチスペースの開始点を設定する一例を示す。 分散割当(distributed allocation)の一例を示す。 局所割当(localized allocation)の一例を示す。 局所ECCEから分散ECCEを構成する一例を示す。 本発明の実施例が具現される無線通信システムを示すブロック図である。
無線機器(wirelessdevice)は、固定されてもよいし、移動性を有してもよく、UE(User Equipment)、MS(mobile station)、MT(mobile terminal)、UT(userterminal)、SS(subscriber station)、PDA(personal digital assistant)、無線モデム(wirelessmodem)、携帯機器(handheld device)等、他の用語で呼ばれることもある。または、無線機器は、MTC(Machine−TypeCommunication)機器のようにデータ通信のみをサポートする機器であってもよい。
基地局(basestation、BS)は、一般的に無線機器と通信する固定局(fixed station)を意味し、eNB(evolved−NodeB)、BTS(Base TransceiverSystem)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることもある。
以下、3GPP(3rdGeneration Partnership Project)TS(Technical Specification)リリース(Release)8に基づく3GPP LTE(long term evolution)又は3GPPTSリリース10に基づく3GPP LTE−Aに基づいて本発明が適用されるものを記述する。これは例示に過ぎず、本発明は、多様な無線通信ネットワークに適用されることができる。以下、LTEは、LTE及び/又はLTE−Aを含む。
無線機器は、複数のサービングセルによりサービングされることができる。各サービングセルは、DL(downlink)CC(component carrier)又はDL CCとUL(uplink)CCとの対で定義されることができる。
サービングセルは、1次セル(primary cell)と2次セル(secondary cell)とに区分されることができる。1次セルは、1次周波数で動作し、初期連結確立過程を実行し、又は連結再確立過程を開始し、又はハンドオーバ過程で1次セルに指定されたセルである。1次セルは、基準セル(reference cell)とも呼ばれる。2次セルは、2次周波数で動作し、RRC(Radio Resource Control)連結が確立された後に設定されることができ、追加的な無線リソースの提供に使われることができる。常に少なくとも一つの1次セルが設定され、2次セルは、上位階層シグナリング(例、RRC(radio resource control)メッセージ)により追加/修正/解除されることができる。
1次セルのCI(cellindex)は、固定されることができる。例えば、最も低いCIが1次セルのCIに指定されることができる。以下、1次セルのCIは0であり、2次セルのCIは1から順次に割り当てられると仮定する。
図1は、3GPP LTE−Aにおけるダウンリンク無線フレームの構造を示す。これは3GPP TS 36.211 V10.2.0(2011−06)“Evolved Universal TerrestrialRadio Access(E−UTRA);Physical Channels and Modulation(Release 10)”の6節を参照することができる。
無線フレーム(radio frame)は、0〜9のインデックスが付けられた10個のサブフレームを含む。一つのサブフレーム(subframe)は、2個の連続的なスロットを含む。一つのサブフレームの送信にかかる時間をTTI(transmission time interval)といい、例えば、一つのサブフレームの長さは1msであり、一つのスロットの長さは0.5msである。
一つのスロットは、時間領域で複数のOFDM(orthogonal frequency division multiplexing)シンボルを含むことができる。OFDMシンボルは、3GPPLTEがダウンリンク(downlink、DL)でOFDMA(orthogonal frequency division multiple access)を使用するため、時間領域で一つのシンボル区間(symbol period)を表現するためのものに過ぎず、多重接続方式や名称に制限があるものではない。例えば、OFDMシンボルは、SC−FDMA(single carrier−frequency division multipleaccess)シンボル、シンボル区間など、他の名称で呼ばれることもある。
一つのスロットは、7OFDMシンボルを含むものを例示的に記述するが、CP(Cyclic Prefix)の長さによって、一つのスロットに含まれるOFDMシンボルの数は変わることができる。3GPP TS 36.211 V10.2.0によると、正規CPにおいて、1スロットは7OFDMシンボルを含み、拡張(extended)CPにおいて、1スロットは6OFDMシンボルを含む。
リソースブロック(resource block、RB)は、リソース割当単位であり、一つのスロットで複数の副搬送波を含む。例えば、一つのスロットは、時間領域で7個のOFDMシンボルを含み、且つリソースブロックは、周波数領域で12個の副搬送波を含む場合、一つのリソースブロックは、7×12個のリソース要素(resource element、RE)を含むことができる。
DL(downlink)サブフレームは、時間領域で制御領域(control region)とデータ領域(data region)とに分けられる。制御領域は、サブフレーム内の1番目のスロットの前方部の最大4個のOFDMシンボルを含むが、制御領域に含まれるOFDMシンボルの個数は変わることができる。制御領域には、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)及び他の制御チャネルが割り当てられ、データ領域にはPDSCHが割り当てられる。
3GPP TS 36.211 V10.2.0に開示されているように、3GPP LTE/LTE−Aにおける物理制御チャネルは、PDCCH(Physical DownlinkControl Channel)、PCFICH(Physical Control Format Indicator Channel)、PHICH(PhysicalHybrid−ARQ Indicator Channel)がある。
サブフレームの1番目のOFDMシンボルから送信されるPCFICHは、サブフレーム内で制御チャネルの送信に使われるOFDMシンボルの数(即ち、制御領域の大きさ)に対するCFI(control format indicator)を伝送する。無線機器は、まず、PCFICH上にCFIを受信した後、PDCCHをモニタリングする。
PDCCHと違って、PCFICHは、ブラインドデコーディングを使用せずに、サブフレームの固定されたPCFICHリソースを介して送信される。
PHICHは、アップリンクHARQ(hybrid automatic repeat request)のためのACK(positive−acknowledgement)/NACK(negative−acknowledgement)信号を伝送する。無線機器により送信されるPUSCH上のUL(uplink)データに対するACK/NACK信号は、PHICH上に送信される。
PBCH(PhysicalBroadcast Channel)は、無線フレームの1番目のサブフレームの2番目のスロットの前方部の4個のOFDMシンボルから送信される。PBCHは、無線機器と基地局との通信に必須なシステム情報を伝送し、PBCHを介して送信されるシステム情報をMIB(master information block)という。これに対し、PDCCHにより指示されるPDSCH上に送信されるシステム情報をSIB(system information block)という。
PDCCHを介して送信される制御情報をダウンリンク制御情報(downlink control information、DCI)という。DCIは、PDSCHのリソース割当(これをDLグラント(downlink grant)ともいう)、PUSCHのリソース割当(これをULグラント(uplink grant)ともいう)、任意のUEグループ内の個別UEに対する送信パワー制御命令の集合及び/又はVoIP(Voice over Internet Protocol)の活性化を含むことができる。
3GPP LTE/LTE−Aにおいて、DL送信ブロックの送信は、PDCCHとPDSCHとの対で実行される。UL送信ブロックの送信は、PDCCHとPUSCHとの対で実行される。例えば、無線機器は、PDCCHにより指示されるPDSCH上にDL送信ブロックを受信する。無線機器は、DLサブフレームでPDCCHをモニタリングし、DLリソース割当をPDCCH上に受信する。無線機器は、前記DLリソース割当が指示するPDSCH上にDL送信ブロックを受信する。
図2は、PDCCHの構成を示すブロック図である。
3GPP LTE/LTE−AではPDCCHの検出のためにブラインドデコーディングを使用する。ブラインドデコーディングは、受信されるPDCCH(これを候補(candidate)PDCCHという)のCRCに所望の識別子をデマスキングし、CRCエラーをチェックすることによって、該当PDCCHが自分の制御チャネルかどうかを確認する方式である。
基地局は、無線機器に送るDCIによってPDCCHフォーマットを決定した後、DCIにCRC(Cyclic Redundancy Check)を付け、PDCCHのオーナ(owner)や用途によって、固有な識別子(これをRNTI(Radio NetworkTemporary Identifier)という)をCRCにマスキングする(ブロック210)。
特定無線機器のためのPDCCHの場合、無線機器の固有識別子、例えば、C−RNTI(Cell−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。または、ページングメッセージのためのPDCCHの場合、ページング指示識別子、例えば、P−RNTI(Paging−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。システム情報のためのPDCCHの場合、システム情報識別子、SI−RNTI(systeminformation−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。ランダムアクセスプリアンブルの送信に対する応答であるランダムアクセス応答を指示するためにRA−RNTI(random access−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。複数の無線機器に対するTPC(transmit power control)命令を指示するためにTPC−RNTIがCRCにマスキングされることができる。
C−RNTIが使われると、PDCCHは、該当する特定無線機器のための制御情報(これを端末固有の(UE−specific)制御情報という)を伝送し、他のRNTIが使われると、PDCCHは、セル内の全て又は複数の無線機器が受信する共通(common)制御情報を伝送する。
CRCが付加されたDCIをエンコーディングして符号化されたデータ(coded data)を生成する(ブロック220)。エンコーディングは、チャネルエンコーディングとレートマッチング(rate matching)を含む。
符号化されたデータは、変調されることで、変調シンボルが生成される(ブロック230)。
変調シンボルは、物理的なRE(resource element)にマッピングされる(ブロック240)。変調シンボルの各々は、REにマッピングされる。
サブフレーム内の制御領域は、複数のCCE(control channel element)を含む。CCEは、無線チャネルの状態による符号化率をPDCCHに提供するために使われる論理的割当単位であり、複数のREG(resource element group)に対応される。REGは、複数のリソース要素(resource element)を含む。CCEの数とCCEにより提供される符号化率の関係によってPDCCHのフォーマット及び可能なPDCCHのビット数が決定される。
一つのREGは、4個のREを含み、一つのCCEは、9個のREGを含む。一つのPDCCHを構成するために{1,2,4,8}個のCCEを使用することができ、{1,2,4,8}の各々の要素をCCE集約レベル(aggregation level)という。
PDDCHの送信に使われるCCEの個数は、基地局がチャネル状態によって決定する。例えば、良いダウンリンクチャネル状態を有する無線機器には一つのCCEをPDCCH送信に使用することができる。悪い(poor)ダウンリンクチャネル状態を有する無線機器には8個のCCEをPDCCH送信に使用することができる。
一つ又はそれ以上のCCEで構成された制御チャネルは、REG単位のインターリービングを実行し、セルID(identifier)に基づく循環シフト(cyclic shift)が実行された後に物理的リソースにマッピングされる。
図3は、PDCCHのモニタリングを示す例示図である。これは3GPP TS 36.213 V10.2.0(2011−06)の9節を参照することができる。
3GPP LTEではPDCCHの検出のためにブラインドデコーディングを使用する。ブラインドデコーディングは、受信されるPDCCH(これをPDCCH候補(candidate)という)のCRCに所望の識別子をデマスキングし、CRCエラーをチェックすることによって、該当PDCCHが自分の制御チャネルかどうかを確認する方式である。無線機器は、自分のPDCCHが制御領域内でどの位置でどのようなCCE集約レベルやDCIフォーマットを使用して送信されるかを知らない。
一つのサブフレーム内で複数のPDCCHが送信されることができる。無線機器は、サブフレーム毎に複数のPDCCHをモニタリングする。ここで、モニタリングとは、無線機器がモニタリングされるPDCCHフォーマットによってPDCCHのデコーディングを試みることを意味する。
3GPP LTEでは、ブラインドデコーディングによる負担を減らすために、サーチスペース(search space)を使用する。サーチスペースは、PDCCHのためのCCEのモニタリングセット(monitoring set)を意味する。無線機器は、該当するサーチスペース内でPDCCHをモニタリングする。
サーチスペースは、共通のサーチスペース(common search space)と端末固有のサーチスペース(UE−specific search space)とに分けられる。共通のサーチスペースは、共通の制御情報を有するPDCCHを検索する空間であり、CCEインデックス0〜15の16個のCCEで構成され、{4,8}のCCE集約レベルを有するPDCCHをサポートする。しかし、共通のサーチスペースにも端末固有の情報を伝送するPDCCH(DCIフォーマット0、1A)が送信されることもできる。端末固有のサーチスペースは、{1,2,4,8}のCCE集約レベルを有するPDCCHをサポートする。
以下の表1は、無線機器によりモニタリングされるPDCCH候補の個数を示す。
サーチスペースの大きさは、前記表1により決められ、サーチスペースの開始点は、共通のサーチスペースと端末固有のサーチスペースが異なるように定義される。共通のサーチスペースの開始点は、サブフレームに関係なしで固定されているが、端末固有のサーチスペースの開始点は、端末識別子(例えば、C−RNTI)、CCE集約レベル及び/又は無線フレーム内のスロット番号によってサブフレーム毎に変わることができる。端末固有のサーチスペースの開始点が共通のサーチスペース内にある場合、端末固有のサーチスペースと共通のサーチスペースは、重なる(overlap)。
集約レベルL∈{1,2,4,8}において、サーチスペースS(L) は、PDCCH候補のセットで定義される。サーチスペースS(L) のPDCCH候補mに対応するCCEは、以下のように与えられる。
ここで、i=0,1,...,L−1、m=0,...,M(L)−1、NCCE,kは、サブフレームkの制御領域内でPDCCHの送信に使用することができるCCEの全体個数である。制御領域は、0〜NCCE,k−1でナンバリングされたCCEのセットを含む。M(L)は,与えられたサーチスペースでのCCE集約レベルLでPDCCH候補の個数である。
無線機器にCIF(carrierindicator field)が設定された場合、m′=m+M(L)cifである。ncifは、CIFの値である。無線機器にCIFが設定されない場合、m′=mである。
共通のサーチスペースで、Yは、2個の集約レベル、L=4及びL=8に対して0にセッティングされる。
集約レベルLの端末固有のサーチスペースで、変数Yは、以下のように定義される。
ここで、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、k=floor(n/2)、nは、無線フレーム内のスロット番号(slot number)である。
無線機器がC−RNTIに基づいてPDCCHをモニタリングする時、PDSCHの送信モード(transmission mode)によってモニタリングするDCIフォーマットとサーチスペースが決定される。以下の表は、C−RNTIが設定されたPDCCHモニタリングの例を示す。
DCIフォーマットの用途は、以下の表のように区分される。
図4は、3GPP LTEのDLサブフレームで基準信号と制御チャネルが配置される例を示す。
制御領域(又は、PDCCH領域)は、前方部の3個のOFDMシンボルを含み、PDSCHが送信されるデータ領域は、残りのOFDMシンボルを含む。
制御領域内ではPCFICH、PHICH及び/又はPDCCHが送信される。PCFICHのCFIは、3個のOFDMシンボルを指示する。制御領域でPCFICH及び/又はPHICHが送信されるリソースを除外した領域がPDCCHをモニタリングするPDCCH領域になる。
また、サブフレームには多様な基準信号(reference signal)が送信される。
CRS(cell−specificreference signal)は、セル内の全ての無線機器が受信することができ、全ダウンリンク帯域にわたって送信される。図面において、‘R0’は、第1のアンテナポートに対するCRSが送信されるRE(resource element)を示し、‘R1’は、第2のアンテナポートに対するCRSが送信されるREを示し、‘R2’は、第3のアンテナポートに対するCRSが送信されるREを示し、‘R3’は、第4のアンテナポートに対するCRSが送信されるREを示す。
CRSのためのRSシーケンスrl,ns(m)は、以下のように定義される。
ここで、m=0,1,...,2NmaxRB−1、NmaxRBはRBの最大個数であり、nは無線フレーム内のスロット番号であり、lはスロット内のOFDMシンボル番号である。
疑似ランダムシーケンス(pseudo−random sequence)c(i)は、以下のような長さ31のゴールド(Gold)シーケンスにより定義される。
ここで、Nc=1600、1番目のm−シーケンスはx(0)=1、x(n)=0、m=1,2,...,30で初期化される。
2番目のm−シーケンスは、各OFDMシンボルの初めでcinit=210(7(ns+1)+l+1)(2Ncell ID+1)+2Ncell ID+NCPで初期化される。Ncell IDは、セルのPCI(physicalcell identity)であり、正規CPにおいて、NCP=1であり、拡張CPにおいて、NCP=0である。
サブフレームにはURS(UE−specific Reference Signal)が送信される。CRSはサブフレームの全領域から送信されるが、URSは、サブフレームのデータ領域内から送信され、対応するPDSCHの復調に使われる。図面において、‘R5’は、URSが送信されるREを示す。URSは、DRS(dedicated Reference Signal)又はDM−RS(DemodulationReference Signal)とも呼ばれる。
URSは、対応するPDSCHがマッピングされるRBでのみ送信される。図面にはPDSCHが送信される領域外にもR5が表示されているが、これはURSがマッピングされるREの位置を示すためである。
URSは、対応するPDSCHを受信する無線機器のみが使用する。USのためのRSシーケンスrns(m)は、数式3と同じである。このとき、m=0,1,...,12NPDSCH,RB−1であり、NPDSCH,RBは、対応するPDSCH送信のRB個数である。疑似ランダムシーケンス生成器は、各サブフレームの初めでcinit=(floor(ns/2)+1)(2Ncell ID+1)216+nRNTIで初期化される。nRNTIは、無線機器の識別子である。
前記は、URSがシングルアンテナを介して送信される場合であり、URSが多重アンテナを介して送信される時、疑似ランダムシーケンス生成器は、各サブフレームの初めでcinit=(floor(ns/2)+1)(2Ncell ID+1)216+nSCIDで初期化される。nSCIDは、PDSCH送信と関連したDLグラント(例えば、DCIフォーマット2B又は2C)から得られるパラメータである。
URSは、MIMO(Multiple Input Multiple Ouput)送信をサポートする。アンテナポート又は階層(layer)によって、URSのためのRSシーケンスは、以下のような拡散シーケンスに拡散されることができる。
階層(layer)は、プリコーダで入力される情報経路(information path)で定義されることができる。ランク(rank)は、MIMOチャネル行列の零でない固有値(non−zeroeigenvalue)の数であり、階層の個数又は空間ストリームの個数と同じである。階層は、URSを区分するアンテナポート及び/又はURSに適用される拡散シーケンスに対応されることができる。
一方、PDCCHは、サブフレーム内の制御領域という限定された領域でモニタリングされ、また、PDCCHの復調のためには全帯域から送信されるCRSが使われる。制御情報の種類が多様化し、制御情報の量が増加するにつれて、既存PDCCHのみではスケジューリングの柔軟性が落ちる。また、CRS送信による負担を減らすために、EPDCCH(enhanced PDCCH)が導入されている。
図5は、EPDCCHを有するサブフレームの一例である。
サブフレームは、零又は一つのPDCCH領域410及び零又はそれ以上のEPDCCH領域420、430を含むことができる。
EPDCCH領域420、430は、無線機器がEPDCCHをモニタリングする領域である。PDCCH領域410は、サブフレームの前方部の最大4個のOFDMシンボル内で位置するが、EPDCCH領域420、430は、PDCCH領域410以後のOFDMシンボルで柔軟にスケジューリングされることができる。
無線機器に一つ以上のEPDCCH領域420、430が指定され、無線機器は、指定されたEPDCCH領域420、430でEPDCCHをモニタリングすることができる。
EPDCCH領域420、430の個数/位置/大きさ及び/又はEPDCCHをモニタリングするサブフレームに対する情報は、基地局が無線機器にRRCメッセージ等を介して知らせることができる。
PDCCH領域410では、CRSに基づいてPDCCHを復調することができる。EPDCCH領域420、430では、EPDCCHの復調のためにCRSでないDM(demodulation)RSを定義することができる。関連されたDM RSは、対応するEPDCCH領域420、430から送信されることができる。
関連されたDM RSのためのRSシーケンスrns(m)は、数式3と同じである。このとき、m=0,1,...,12NRB−1であり、NRBは、最大RBの個数である。疑似ランダムシーケンス生成器は、各サブフレームの初めでcinit=(floor(ns/2)+1)(2NEPDCCH,ID+1)216+nEPDCCH,SCIDで初期化されることができる。nsは無線フレーム内のスロット番号であり、NEPDCCH,IDは該当するEPDCCH領域と関連したセルインデックスであり、nEPDCCH,SCIDは上位階層シグナリングから与えられるパラメータである。
各EPDCCH領域420、430は、互いに異なるセルのためのスケジューリングに使われることができる。例えば、EPDCCH領域420内のEPDCCHは、1次セルのためのスケジューリング情報を伝送し、EPDCCH領域430内のEPDCCHは、2次セルのためのスケジューリング情報を伝送することができる。
EPDCCH領域420、430でEPDCCHが多重アンテナを介して送信される時、EPDCCH領域420、430内のDM RSは、EPDCCHと同じプリコーディングが適用されることができる。
PDCCHが送信リソース単位にCCEを使用することと比較し、EPCCHのための送信リソース単位をECCE(Enhanced Control Channel Element)という。集約レベル(aggregationlevel)は、EPDCCHをモニタリングするリソース単位で定義されることができる。例えば、1ECCEがEPDCCHのための最小リソースとする時、集約レベルL={1,2,4,8,16}のように定義されることができる。
以下、EPDDCHサーチスペース(search space)は、EPDCCH領域に対応されることができる。EPDCCHサーチスペースでは一つ又はそれ以上の集約レベル毎に一つ又はそれ以上のEPDCCH候補がモニタリングされることができる。
以下、EPDCCHのためのリソース割当に対して記述する。
EPDCCHは、一つ又はそれ以上のECCEを利用して送信される。ECCEは、複数のEREG(Enhanced Resource Element Group)を含む。TDD(TimeDivision Duplex)DL−UL設定によるサブフレームタイプとCPによって、ECCEは、4個のEREG又は8個のEREGを含むことができる。例えば、正規CPにおいて、ECCEは4個のEREGを含み、拡張CPにおいて、ECCEは8個のEREGを含むことができる。
PRB(PhysicalResource Block)対(pair)は、一つのサブフレームで同じRB番号を有する2個のPRBを意味する。PRB対は、同じ周波数領域で1番目のスロットの第1のPRBと2番目のスロットの第2のPRBを意味する。正規CPにおいて、PRB対は、12副搬送波と14OFDMシンボルを含み、したがって、168RE(resource element)を含む。
EPDCCHサーチスペースは、一つ又は複数のPRB対で設定されることができる。一つのPRB対は、16個のEREGを含む。したがって、ECCEが4個のEREGを含む場合、PRB対は4個のECCEを含み、ECCEが8個のEREGを含む場合、PRB対は2個のECCEを含む。
図6は、本発明の一実施例に係るPRB対の構造を示す。PRBグループは、4個のPRB対を含んでいるが、その個数に制限があるものてはない。
図6の(A)は、ECCEが4個のEREGを含む時、EREGセット(set)を示す。図6の(B)は、ECCEが8個のEREGを含む時、EREGセットを示す。
以下、別途に表示しない限り、ECCEが4個のEREGを含むと仮定する。
EPDCCHは、局所送信(localized transmission)と分散送信(distributed transmission)をサポートする。局所送信において、一つのECCEを構成するEREGは、一つのPRB対から送信される。分散送信において、一つのECCEを構成するEREGは、複数のPRB対から送信される。
図7は、局所送信と分散送信の例を示す。図7の(A)は、局所送信によるECCE−to−EREGマッピングの一例を示す。局所ECCEは、局所送信に使われるECCEを意味する。図7の(B)は、分散送信によるEECCE−to−EREGマッピングの一例を示す。分散ECCEは、分散送信に使われるECCEを意味する。
EREGセットは、局所ECCE又は分散ECCEの構成に使われるEREGのセットを意味する。即ち、ECCEは、同じEREGセットに属するEREGを含んでいるということができる。
EREGセットは、サブセット(subset)の概念に一般化することができる。サブセットは、PRB対で一つ又はそれ以上のEREG(又は、一つ又はそれ以上のRE)を含むことができる。
図8は、サブセットの一例を示す。図8の(A)は、PRB対が4個のサブセットを含むことを示し、図8の(B)は、PRBが4個のサブセットを含むことを示す。1番目のスロットのPRBはサブセット1、2、3、4を含み、2番目のスロットのPRBはサブセットA、B、C、Dを含む。
図8の(A)のサブセットを図6の(A)のEREGセットに対比すると、一つのサブセットはEREGセットに対応され、また、一つのECCEに対応される。集約レベルL=1(即ち、一つのECCEでEPDCCH候補がモニタリング)を仮定すると、一つのPRB対に4個のEPDCCH候補がモニタリングされる。
以下、別途に表示しない限り、サブセットはPRB対に含まれると仮定する。
もし、多重階層を使用する場合、サポートされるDM RSのアンテナポート数によって、EPDCCHの数は変わることができる。例えば、4個のサブセット(S=4)、4個のアンテナポート(P=4)があり、4個の階層(layer)をサポートすることができると仮定する。この場合、DM RSの直交性を考慮すると、4個の無線機器が空間多重化されることができる。例えば、無線機器1はアンテナポート1を使用し、無線機器2はアンテナポート2を使用すると仮定する。基地局は、無線機器1にアンテナポート1を指示し、4個のサブセットのうち1個に集約レベルL=1のEPDCCHを送信する。無線機器1は、アンテナポート1に該当する4個のサブセットの各々に対してブラインドデコーディングを実行してEPDCCHを検出する。
図9は、無線機器が各サブセットでブラインドデコーディングを実行する一例を示す。
基地局は、無線機器にEPDCCHをモニタリングするアンテナポート及び/又は階層に対する情報を知らせることができる。
4個のサブセットと4個のアンテナポートがあり、集約レベルL=1の場合、全ての階層にわたって総16個のECCEが使用可能である。無線リソースを効率的に利用するために、無線機器グループ単位に階層/アンテナポートを設定することができる。例えば、4個の無線機器が、チャネル特性が類似の近接領域に存在して同じビームを形成し、又は同じプリコーディングを適用することができる場合、一つのアンテナポートを共有することができる。4個の無線機器に対する4EPDCCHは、同じ階層に存在する4個のサブセットから送信されることができる。このような方式にアンテナポートを共有すると、16ECCEを介して16EPDCCHを一つのPRB対に送信することができるという長所がある。
下記は、サブセット数S、アンテナポート数Pの場合に対して、各無線機器にアンテナポートとサブセットを割り当てる例を示す。基地局は、アンテナポートを各無線機器に知らせ、無線機器とアンテナポートは1:1マッピングされると仮定する。無線機器(wireless device、WD)は、該当する集約レベルLでサブセットに対してブラインドデコーディングを実行する。したがって、全体サブセットは、EPDCCHサーチスペースに対応されると見ることができる。
例題1)S=2、P=4、L=1
WD1=アンテナポート1+サブセット1又は2
WD2=アンテナポート2+サブセット1又は2
WD3=アンテナポート3+サブセット1又は2
WD4=アンテナポート4+サブセット1又は2
例題2)S=3、P=4、L=1又は2
WD1=アンテナポート1+3個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)
WD2=アンテナポート2+3個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)
WD3=アンテナポート3+3個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)
WD4=アンテナポート4+3個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)
例題3)S=4、P=4、L=1、2又は4
WD1=アンテナポート1+4個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)又は4個(L=4)
WD2=アンテナポート2+4個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)又は4個(L=4)
WD3=アンテナポート3+4個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)又は4個(L=4)
WD4=アンテナポート4+4個のサブセットのうち1個(L=1)又は2個(L=2)又は4個(L=4)
図10は、ブラインドデコーディングの一例を示す。S=4、P=4であり、前記例題3を図面で示す。
無線機器1(WD1)は、アンテナポート1、L=1、サブセット2で自分のEPDCCHを受信し、無線機器2(WD2)は、アンテナポート2、L=2、サブセット2及び3で自分のEPDCCHを受信し、無線機器3(WD3)は、アンテナポート3、L=4、サブセット1〜4で自分のEPDCCHを受信し、無線機器4(WD4)は、アンテナポート4、L=2、サブセット2及び4で自分のEPDCCHを受信することを示す。
下記の例題4は、DM RSを2個の無線機器が共有する場合、アンテナポート及びサブセット割当の例を示す。DM RSを共有すると、一つのアンテナポートに2個の無線機器が割り当てられることができる。ここで、WD1及びWD5、WD2及びWD6、WD3及びWD7、WD4及びWD8が各々DM RSを共有すると仮定する。
例題4)S=2、P=4、L=1
WD1=アンテナポート1+サブセット1又は2
WD5=アンテナポート1+サブセット1又は2
WD2=アンテナポート2+サブセット1又は2
WD6=アンテナポート2+サブセット1又は2
WD3=アンテナポート3+サブセット1又は2
WD7=アンテナポート3+サブセット1又は2
WD4=アンテナポート4+サブセット1又は2
WD8=アンテナポート4+サブセット1又は2
無線機器は、事前に決められたアンテナポートを使用し、決められた位置のPRB対でEPDCCHをモニタリングする。複数の無線機器にアンテナポート及び/又はサブセットを適切に設定することによって、柔軟なEPDCCHモニタリングが可能である。
図11は、2個の無線機器のEPDCCHモニタリングの例を示す。
図11の(A)によると、2個の無線機器(WD1、WD2)は、互いに異なるアンテナポートで、互いに異なるサブセットで、EPDCCHを受信する。WD1は、アンテナポート1のサブセットAでEPDCCHを受信し、WD2は、アンテナポート2のサブセットBでEPDCCHを受信する。
基地局は、各無線機器に最適のビーム形成を実行することができ、各無線機器は、互いに直交するリソースを介してEPDDCHを受信する。
図11の(B)によると、2個の無線機器(WD1、WD2)は、同じアンテナポートで、互いに異なるサブセットで、EPDCCHを受信する。WD1は、アンテナポート1のサブセットAでEPDCCHを受信し、WD2は、アンテナポート1のサブセットBでEPDCCHを受信する。DM RSをWD1とWD2が共有することで、RSオーバーヘッドを減らすことができる。
図11の(C)によると、2個の無線機器(WD1、WD2)は、互いに異なるアンテナポートで、同じサブセットで、EPDCCHを受信する。WD1は、アンテナポート1のサブセットAでEPDCCHを受信し、WD2は、アンテナポート2のサブセットAでEPDCCHを受信する。
基地局は、E−PDCCHをMUMIMOで送信する形態になる。各無線機器は、プリコーディングにより分離されることができ、使われるサブセットの数を減らすことができるという長所がある。
以下、集約レベルLがL=1より高い大きさ(例、L=2、4、8、16)にサポートされる場合に対して説明する。
例えば、サブセットの数S=2、アンテナポートの数P=4を仮定する場合、アンテナポートインデックス、サブセットインデックス、PRBインデックスの組合せを利用して無線機器に固有のリソース領域を割り当てることができる。以下、可能な組合せを例示する。
i)同じアンテナポートに複数のサブセットを局所送信又は分散送信の形態で割当
ii)互いに異なるアンテナポートに同じサブセットを局所送信又は分散送信の形態で割当
iii)互いに異なるアンテナポートに互いに異なるサブセットを局所送信又は分散送信の形態で割当
図12及び図13は、互いに異なるアンテナポートに互いに異なるサブセットを利用して集約レベルを構成する例である。図12は、L=1、2、4の場合であり、図13は、L=8の場合である。
前記提案技術は、FDM(Frequency Division Multiplexing)ベースのサブセットパーティション(subset partitioning)を例示的に記述し、OFDMシンボル単位のTDM(Time Division Multiplexing)ベースのサブセットパーティションにもそのまま適用することができる。
下記の例題5は、アンテナポート、PRB対(又は、PRB)、サブセット組合せで集約レベルを構成する例である。4個のPRB対(PRB1、PRB2、PRB3、PRB4)を考慮するが、PRB対の個数は、例示に過ぎない。
例題5)S=4、P=4
WD1のL=4:PRB1のサブセット1、PRB1のサブセット1、PRB3のサブセット1、PRB4のサブセット1
WD2のL=4:PRB1のサブセット2、PRB2のサブセット2、PRB3のサブセット2、PRB4のサブセット2
WD3のL=4:PRB1のサブセット3、PRB2のサブセット3、PRB3のサブセット3、PRB4のサブセット3
WD4のL=4:PRB1のサブセット4、PRB2のサブセット4、PRB3のサブセット4、PRB4のサブセット4
図14は、集約レベルを構成する例を示す。
同じアンテナポートで、(PRB1のサブセット1、PRB1のサブセット1、PRB3のサブセット1、PRB4のサブセット1)で集約レベルL=4であるEPDCCHを構成し、又は互いに異なるアンテナポートで、(PRB1のサブセット1、PRB2のサブセット2、PRB3のサブセット3、PRB4のサブセット4)で集約レベルL=4であるEPDCCHを構成する例を示す。
以下、サーチスペース内で集約レベルによるEPDCCH候補の位置を構成する方法に対して記述する。
図15は、PRB対に構成されるサブセットを示す。
K個のPRB対(PRB1,...,PRB_K)があり、各PRB対当たり4個のサブセットを含む。
図16は、図15のサブセットに論理的インデックスを付与した例である。K個のPRB対に4K個のサブセットがあるため、0から4K−1まで順次に論理的インデックスを付与することができる。
図17は、図16の論理的インデックスに循環シフトを適用した例である。各PRB対内のサブセットに対する論理的インデックスを2ずつ循環シフトした。
各PRB毎に同じ循環シフトオフセットが適用されているが、これは例示に過ぎない。各PRB毎に互いに異なる循環シフトオフセットが適用されることもできる。循環シフトオフセットに対する情報は、基地局が無線機器にRRCメッセージ等を介して送信することができる。
図18は、局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。
L=4の場合、インデックス0、1、2、3を有するサブセット又はインデックス4、5、6、7を有するサブセットでEPDCCH候補を構成することができる。L=8の場合、インデックス0〜7を有するサブセットでEPDCCH候補を構成することができる。
局所送信が設定された場合、連続的なインデックスを有するサブセットの集合で集約レベルを構成することができる。
集約レベルLで、n番目のEPDCCH候補のためのサブセットの開始は、インデックスL*(n−1)(n=1,2,...)を有するサブセットである。または、オフセット‘a’が定義されると、n番目のEPDCCH候補のためのサブセットの開始は、インデックスL*(n−1)+aを有するサブセットである。
図19は、分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。
L=2の場合、PRB1のインデックス2に対応するサブセットとPRB2のインデックス6に対応するサブセットとでEPDCCH候補を構成することができる。L=4の場合、PRB1のインデックス1に対応するサブセット、PRB2のインデックス5に対応するサブセット、PRB3のインデックス9に対応するサブセット、PRB4のインデックス13に対応するサブセットでEPDCCH候補を構成することができる。
分散送信が設定された場合、互いに異なるPRB対に属するサブセットで集約レベルを構成することができる。
図20は、図16の論理的インデックスに循環シフトを適用した他の例である。これはPRB対別に論理的インデックスの循環シフトが適用されるものを示す。
PRB1に対して循環シフトオフセット2が適用され、PRB2に対して循環シフトオフセット3が適用され、PRB3に対して循環シフトオフセット0が適用され、PRB4に対して循環シフトオフセット1が適用されるものを例示的に示す。
循環シフトオフセットは、基地局が無線機器に知らせることができる。または、循環シフトオフセットは、PRB対インデックス(又は、PRBインデックス)に基づいて決定されることができる。図20は、循環シフトオフセットを(PRB対インデックス+1)mod4のように決定した例である。
図21は、図16の論理的インデックスに循環シフトを適用した他の例である。これはPRB対のグループ別に論理的インデックスの循環シフトが適用されるものを示す。
グループ1がPRB1とPRB2を含み、グループ2がPRB3とPRB4を含むとする時、グループ1に属するPRB対に対して循環シフトオフセット2が適用され、グループ2に属するPRB対に対して循環シフトオフセット1が適用されるものを例示的に示す。
グループ別の循環シフトオフセットは、基地局が無線機器に知らせることができる。グループ別の循環シフトオフセットは、グループインデックス、PRB対インデックス、PRBインデックスのうち少なくともいずれか一つに基づいて決定されることができる。
図22は、図20の論理的インデックスに基づいて局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。
図23は、図21の論理的インデックスに基づいて局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。
図24は、図20の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。
図25は、図21の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の一例を示す。
図26は、図20の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の他の例を示す。
L={0,4,8}の場合、開始点は、インデックス0を有するサブセットであると仮定する。
L=2の場合、サブセットインデックス{0,4}が選択される。L=4の場合、サブセットインデックス{0,4,8,12}が選択される。L=8の場合、サブセットインデックス{0,4,8,12,2,6,10,14}が選択される。
PRBグループがPRB1、PRB2、PRB3、PRB4を有する場合、サブセットインデックス{0,4,8,12}と{2,6,10,14}の2個のグループに分けられる。このとき、L=8は、サブセットインデックス{0,2,4,6,8,10,12,14}のように選択されることもできる。
図27は、図21の論理的インデックスに基づいて分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の他の例を示す。
図28は、分散送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の他の例を示す。
L=1の場合、無線機器は、インデックス0、4、8、12に該当する4個のサブセットの各々に対して順次にEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
L=2の場合、無線機器は、{0,8}、{2,10}、{4,12}、{8,14}の4個のサブセットグループに対して順次にEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
L=4の場合、無線機器は、{0,4,8,12}、{2,6,10,14}の2個のサブセットグループに対して順次にEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
L=8の場合、無線機器は、{0,4,8,12,2,6,10,14}の1個のサブセットグループに対してEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
前記例題において、集約レベルの大きさ及び個数、集約レベルに該当するサブセットインデックスは、例示に過ぎない。
一つのサブセットが一つのECCEに対応されると仮定すると、一つのPRB対は、4個のECCEを含んでいるということができる。図22乃至図28の実施例によると、分散送信が設定された場合、4個のECCEインデックス単位に集約レベルを構成するためのECCEを選択した。これによって、L=4の場合、インデックス{0,4,8,12}を有するECCEが集約レベルを構成する。
無線機器は、一つのPRB対で複数のEPDCCHを検出することができるようにすることが要求されることができる。例えば、インデックス0であるECCEとインデックス2であるECCEで各々EPDCCHを検出することができる。そのために、集約レベルを構成するインデックス間の間隔を設定することができる。例えば、ECCE間隔が4の場合、1番目のインデックス0と次のインデックス4が選択され、互いに異なるPRB対にEPDCCH候補が存在するが、ECCE間隔が2の場合、1番目のインデックス0と次のインデックス2が選択され、一つのPRB対にEPDCCH候補が2個存在できる。したがって、基地局は、インデックス0であるECCEを利用してULグラントを送り、インデックス2であるECCEを利用してDLグラントを送ることができる。
より大きいダイバーシティ利得を得るためには、ECCE間隔が一つのPRB対に含まれるECCEの個数より大きいことが好ましい。
集約レベル毎に異なるECCE間隔が設定されることができる。例えば、L=1の場合、ECCE間隔が4に設定され、L=2、4、8の場合、ECCE間隔が2に設定されることができる。Lに基づいてECCE間隔が決定されることができる。
図28の実施例によると、L=2の場合、無線機器は、{0,8}、{2,10}、{4,12}、{8,14}の4個のECCEグループに対して順次にEPDCCH候補をモニタリングすることができる。即ち、ECCEインデックスは、0、2、4、6の順序に大きくなり、0、4、2、6のようにダイバーシティ利得を高める方向に再構成することができる。
図28では、偶数インデックスに基づいて集約レベルを構成しているが、奇数インデックス(例、1、5、9、12等)に基づいて集約レベルを構成することができる。または、奇数インデックスと偶数インデックスの組合せ(例、0、2、5、9等)で集約レベルを構成することもできる。
図29は、局所送信が設定された場合、集約レベルを構成する方法の例を示す。
L=1の場合、無線機器は、インデックス0、4、8、12に該当する4個のサブセットの各々に対して順次にEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
L=2の場合、無線機器は、{0,1}、{4,5}、{8,9}、{12,13}の4個のサブセットグループに対して順次にEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
L=4の場合、無線機器は、{0,1,2,3}、{4,5,6,7}、{8,9,10,11}、{12,13,14,15}の4個のサブセットグループに対して順次にEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
L=8の場合、無線機器は、{0,1,2,3,4,5,6,7}、{8,9,10,11,12,13,14,15}の2個のサブセットグループに対してEPDCCH候補をモニタリングすることができる。
無線機器は、EPDCCHサーチスペースのためのN PRB対及び/又は局所送信/分散送信可否に対する情報を基地局から受信することができる。そして、ECCE−to−REマッピングのためのオフセットに対する情報を基地局から受信することができる。前記オフセットは、前述した図17、図20又は図21の実施例に示す循環シフトオフセットに対応されることができる。オフセットは、PRB対内に含まれるサブセット(又は、ECCE)の個数に依存することができる。
図30は、EPDCCHサーチスペースの開始点を設定する一例を示す。
EPDCCHサーチスペースの開始点は、4の倍数に該当するインデックス(4A、4B、4C、4D、…)であり、又は8の倍数に該当するインデックス(8A、8B)である。
図31は、分散割当(distributed allocation)の一例を示す。これは図30のインデックス0から4N−1が1:1にECCEにマッピングされると仮定する。ECCEインデックスが周波数優先的にマッピングされる。
L=1の場合、インデックス0であるECCEにEPDCCHがマッピングされる。L=2の場合、インデックス0及び1であるECCEにEPDCCHがマッピングされる。L=4の場合、インデックス0、1、2、3であるECCEにEPDCCHがマッピングされる。L=8の場合、少なくとも8個のPRB対にわたってEPDCCHがマッピングされることができる。しかし、集約レベルの大きさが大きくなるにつれて、割り当てられるPRB対の個数が多くなるが、該当するECCEを除外した残りのECCEは、PDSCHとして使用することができない。したがって、L=8の場合、一つのPRB対に2個のECCEずつ総4つのPRB対にEPDCCHがマッピングされるようにすることができる。即ち、インデックス0、1、2、3、2N、2N+1、2N+2、2N+3であるECCEにEPDCCHがマッピングされることができる。‘2N’は、予め指定され、又は基地局が無線機器に知らせることができる。
図32は、局所割当(localized allocation)の一例を示す。これは図30のインデックス0から4N−1が1:1にECCEにマッピングされると仮定する。ECCEインデックスが時間優先的にマッピングされる。各PRB対は、連続的なインデックスを有するECCEを含む。
L=1、2、3の場合、一つのPRB対にEPDCCHがマッピングされることができる。L=8の場合、2個のPRB対にEPDCCHがマッピングされることができる。
前記実施例では、集約レベルを構成する単位をサブセット又はECCEであると仮定しているが、これは例示に過ぎない。L=1が2個のECCEを含むこともできる。同様に、L=2が4個のCCEを含むこともできる。
ECCEは、4個のEREG又は8個のEREGを含むことができる。例えば、正規CPにおいて、ECCEは4個のEREGを含み、拡張CPにおいて、ECCEは8個のEREGを含むことができる。EPDCCHサーチスペースを構成するために、各PRB対内のECCEからどのように集約レベルに構成するか又は開始点を指定するかは、前記提案された方法が適用されることができる。
一つの単一PRB対内のEREGから構成される局所ECCEと複数のPRB対内のEREGから構成される分散ECCEがある。局所ECCEを構成するEREGインデックスと分散ECCEを構成するEREGインデックスの共通性を保障するために、互いに異なるB対に位置するK個の局所ECCEを再分配してK個の分散ECCEを構成することができる。
図33は、局所ECCEから分散ECCEを構成する一例を示す。
PRB対#mは、8個のREセット(REセットA、B、C、D、E、F、G)を含み、PRB対#nは、8個のREセット(REセットA、B、C、D、E、F、G)を含むと仮定する。
K=2とする時、PRB対#mのREセットAとEを結合して局所ECCE#aを形成し、PRB対#nのREセットAとEを結合して局所ECCE#bを形成する。
分散ECCEを形成する時には、局所ECCEを構成する4個のREsetを再組合せる。PRB対#mのREセットAとPRB対#nのREセットEを結合し、分散ECCE#aを形成し、PRB対#mのREセットEとPRB対#nのREセットAを結合し、分散ECCE#bを形成することができる。
K個の分散ECCEのインデックスは、対応するK個の局所ECCEのインデックスと1:1に対応されることができる。したがって、分散ECCEが複数のPRB対にわたって送信されても、局所ECCEと共存し、ECCEインデックスを付与することができる。
図34は、本発明の実施例が具現される無線通信システムを示すブロック図である。
基地局50は、プロセッサ(processor)51、メモリ(memory)52及びRF部(RF(radio frequency)unit)53を含む。メモリ52は、プロセッサ51と連結され、プロセッサ51を駆動するための多様な情報を格納する。RF部53は、プロセッサ51と連結され、無線信号を送信及び/又は受信する。プロセッサ51は、提案された機能、過程及び/又は方法を具現する。プロセッサ51は、一つ又はそれ以上のPRB対にEPDCCHサーチスペースを設定し、EPDCCHを送信することができる。
無線機器60は、プロセッサ61、メモリ62及びRF部63を含む。メモリ62は、プロセッサ61と連結され、プロセッサ61を駆動するための多様な情報を格納する。RF部63は、プロセッサ61と連結され、無線信号を送信及び/又は受信する。プロセッサ61は、提案された機能、過程及び/又は方法を具現する。プロセッサ61は、EPDCCHサーチスペースでEPDCCHをモニタリングすることができる。
プロセッサは、ASIC(application−specific integrated circuit)、他のチップセット、論理回路及び/又はデータ処理装置を含むことができる。メモリは、ROM(read−only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリ、メモリカード、格納媒体及び/又は他の格納装置を含むことができる。RF部は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を含むことができる。実施例がソフトウェアで具現される時、前述した技法は、前述した機能を遂行するモジュール(過程、機能など)で具現されることができる。モジュールは、メモリに格納され、プロセッサにより実行されることができる。メモリは、プロセッサの内部又は外部にあり、よく知られた多様な手段によりプロセッサと連結されることができる。
前述した例示的なシステムにおいて、方法は、一連のステップ又はブロックでフローチャートに基づいて説明されているが、本発明は、ステップの順序に限定されるものではなく、あるステップは、前述と異なるステップと、異なる順序に又は同時に発生することができる。また、当業者であれば、フローチャートに示すステップが排他的ではなく、他のステップが含まれ、又はフローチャートの一つ又はそれ以上のステップが本発明の範囲に影響を及ぼさずに削除可能であること理解することができる。
他の態様において、無線通信システムにおける無線機器は、無線信号を送信及び受信するRF(radio frequency)部、及び前記RF部と連結されるプロセッサを含む。前記プロセッサは、少なくとも一つのPRB(Physical Resource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングし、及び、前記ダウンリンク制御チャネル上でダウンリンクグラント又はアップリンクグラントを受信する。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
無線通信システムにおける制御チャネルモニタリング方法において、
無線機器が少なくとも一つのPRB(Physical Resource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングするステップ;及び、
前記無線機器が前記ダウンリンク制御チャネル上でダウンリンクグラント又はアップリンクグラントを受信するステップ;を含み、
前記少なくとも一つのPRB対の各々は、複数のEREG(Enhanced Resource Element Group)を含み、
前記サーチスペースは、複数のECCE(Enhanced Control Channel Element)を含み、
ECCE−to−EREGマッピング方式によって、前記複数のECCEの各々は、少なくとも一つのEREGにマッピングされ、
前記複数のECCEに対するインデキシングは、前記ECCE−to−EREGマッピング方式によって変わることを特徴とする制御チャネルモニタリング方法。
(項目2)
前記ECCE−to−EREGマッピング方式は、局所送信及び分散送信のうち一つであり、前記局所送信において、前記一つのECCEを構成するEREGは、一つのPRB対から送信され、前記分散送信において、一つのECCEを構成するEREGは、複数のPRB対にわたって送信されることを特徴とする項目1に記載の制御チャネルモニタリング方法。
(項目3)
前記局所送信において、前記複数のECCEのインデックスは、一つのPRB対内で連続的であることを特徴とする項目2に記載の制御チャネルモニタリング方法。
(項目4)
前記少なくとも一つのPRB対は、同じ周波数領域で連続する2個のPRBを含むことを特徴とする項目1に記載の制御チャネルモニタリング方法。
(項目5)
前記ダウンリンク制御チャネルのモニタリングは、一つ又はそれ以上のECCEを有する集約レベル単位に実行されることを特徴とする項目1に記載の制御チャネルモニタリング方法。
(項目6)
集約レベルLは、連続するインデックスを有するL個のECCEを含むことを特徴とする項目5に記載の制御チャネルモニタリング方法。
(項目7)
前記集約レベルLの開始点は、Lの倍数であるインデックスを有するECCEであることを特徴とする項目6に記載の制御チャネルモニタリング方法。
(項目8)
無線通信システムにおける無線機器において、
無線信号を送信及び受信するRF(radio frequency)部;及び、
前記RF部と連結されるプロセッサ;を含み、前記プロセッサは、
少なくとも一つのPRB(Physical Resource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングし、及び、
前記ダウンリンク制御チャネル上でダウンリンクグラント又はアップリンクグラントを受信し、
前記少なくとも一つのPRB対の各々は、複数のEREG(Enhanced Resource Element Group)を含み、
前記サーチスペースは、複数のECCE(Enhanced Control Channel Element)を含み、
ECCE−to−EREGマッピング方式によって、前記複数のECCEの各々は、少なくとも一つのEREGにマッピングされ、
前記複数のECCEに対するインデキシングは、前記ECCE−to−EREGマッピング方式によって変わることを特徴とする無線機器。
(項目9)
前記ECCE−to−EREGマッピング方式は、局所送信及び分散送信のうち一つであり、前記局所送信において、前記一つのECCEを構成するEREGは、一つのPRB対から送信され、前記分散送信において、一つのECCEを構成するEREGは、複数のPRB対にわたって送信されることを特徴とする項目8に記載の無線機器。
(項目10)
前記局所送信において、前記複数のECCEのインデックスは、一つのPRB対内で連続的であることを特徴とする項目9に記載の無線機器。

Claims (10)

  1. 無線通信システムにおける制御チャネルモニタリング方法において、
    無線機器が少なくとも一つのPRB(Physical Resource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングするステップ;及び、
    前記無線機器が前記ダウンリンク制御チャネル上でダウンリンクグラント又はアップリンクグラントを受信するステップ;を含み、
    前記少なくとも一つのPRB対の各々は、複数のEREG(Enhanced Resource Element Group)を含み、
    前記サーチスペースは、複数のECCE(Enhanced Control Channel Element)を含み、
    ECCE−to−EREGマッピング方式によって、前記複数のECCEの各々は、少なくとも一つのEREGにマッピングされ、
    前記複数のECCEに対するインデキシングは、前記ECCE−to−EREGマッピング方式によって変わることを特徴とする制御チャネルモニタリング方法。
  2. 前記ECCE−to−EREGマッピング方式は、局所送信及び分散送信のうち一つであり、前記局所送信において、前記一つのECCEを構成するEREGは、一つのPRB対から送信され、前記分散送信において、一つのECCEを構成するEREGは、複数のPRB対にわたって送信されることを特徴とする請求項1に記載の制御チャネルモニタリング方法。
  3. 前記局所送信において、前記複数のECCEのインデックスは、一つのPRB対内で連続的であることを特徴とする請求項2に記載の制御チャネルモニタリング方法。
  4. 前記少なくとも一つのPRB対は、同じ周波数領域で連続する2個のPRBを含むことを特徴とする請求項1に記載の制御チャネルモニタリング方法。
  5. 前記ダウンリンク制御チャネルのモニタリングは、一つ又はそれ以上のECCEを有する集約レベル単位に実行されることを特徴とする請求項1に記載の制御チャネルモニタリング方法。
  6. 集約レベルLは、連続するインデックスを有するL個のECCEを含むことを特徴とする請求項5に記載の制御チャネルモニタリング方法。
  7. 前記集約レベルLの開始点は、Lの倍数であるインデックスを有するECCEであることを特徴とする請求項6に記載の制御チャネルモニタリング方法。
  8. 無線通信システムにおける無線機器において、
    無線信号を送信及び受信するRF(radio frequency)部;及び、
    前記RF部と連結されるプロセッサ;を含み、前記プロセッサは、
    少なくとも一つのPRB(Physical Resource Block)対により定義されるサーチスペース内でダウンリンク制御チャネルをモニタリングし、及び、
    前記ダウンリンク制御チャネル上でダウンリンクグラント又はアップリンクグラントを受信し、
    前記少なくとも一つのPRB対の各々は、複数のEREG(Enhanced Resource Element Group)を含み、
    前記サーチスペースは、複数のECCE(Enhanced Control Channel Element)を含み、
    ECCE−to−EREGマッピング方式によって、前記複数のECCEの各々は、少なくとも一つのEREGにマッピングされ、
    前記複数のECCEに対するインデキシングは、前記ECCE−to−EREGマッピング方式によって変わることを特徴とする無線機器。
  9. 前記ECCE−to−EREGマッピング方式は、局所送信及び分散送信のうち一つであり、前記局所送信において、前記一つのECCEを構成するEREGは、一つのPRB対から送信され、前記分散送信において、一つのECCEを構成するEREGは、複数のPRB対にわたって送信されることを特徴とする請求項8に記載の無線機器。
  10. 前記局所送信において、前記複数のECCEのインデックスは、一つのPRB対内で連続的であることを特徴とする請求項9に記載の無線機器。
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