JP2015228991A - 通気透湿防水靴の靴底構造部 - Google Patents

通気透湿防水靴の靴底構造部 Download PDF

Info

Publication number
JP2015228991A
JP2015228991A JP2014116392A JP2014116392A JP2015228991A JP 2015228991 A JP2015228991 A JP 2015228991A JP 2014116392 A JP2014116392 A JP 2014116392A JP 2014116392 A JP2014116392 A JP 2014116392A JP 2015228991 A JP2015228991 A JP 2015228991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breathable
hole
shoe
sole
shoe sole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014116392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6415860B2 (ja
Inventor
伸明 蒲原
Nobuaki Kanbara
伸明 蒲原
良治 下田
Ryoji Shimoda
良治 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Foot Techno Inc
Yonex KK
Original Assignee
Foot Techno Inc
Yonex KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Foot Techno Inc, Yonex KK filed Critical Foot Techno Inc
Priority to JP2014116392A priority Critical patent/JP6415860B2/ja
Publication of JP2015228991A publication Critical patent/JP2015228991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6415860B2 publication Critical patent/JP6415860B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】通気透湿防水膜の耐水圧を高めるとともに、歩行や踏付けを利用して、排水や換気を効率的に行うことが可能な通気透湿防水靴の靴底構造部を提供する。【解決手段】通気透湿防水靴の靴底構造部1は、靴底30と、中底10と、通気透湿防水膜40とを備える。靴底30には、外側から内側まで貫通孔31が形成されている。中底10には、外側から内側まで貫通孔11が形成されている。通気透湿防水膜40は、靴底30と中底10との間に配置される。靴底30の貫通孔31と中底10の貫通孔11は対向しないように配置されている。この通気透湿防水靴の靴底構造部1は、さらに、靴底30の一つの貫通孔31と他の貫通孔31とを連通する通路32をさらに備える。通路32は、靴底30の側面において外部に開放されている。【選択図】図2

Description

本発明は、一般的には靴の靴底構造に関し、特定的には、通気性および/または透湿性と、日常の靴の着用において必要とされる防水性とを兼ね備える靴底構造に関する。
従来、靴の防水性や耐水性を高めるために、甲被の表材に、より防水性の高い素材や、より耐水性の高い素材を用いることが知られている。しかしながら、表材にこのような素材を用いると、靴内部の湿気を外部に排出しにくくなり、靴内部が蒸れる場合がある。
そこで、靴の防水性を損なわずに、靴内部を蒸れにくくするために、甲被の表材としては防水性のない素材を用い、甲被のライニング材として、通気透湿防水膜を用いることが知られている。靴の外部から浸入しようとする雨水等は、通気透湿防水膜よりも内部には浸入しない。一方、靴内部の湿気は、通気透湿防水膜を通って靴の外部に排出される。通気透湿防水膜の材質としては、例えば、ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルム、ウレタン系無孔質フィルム、ウレタン系多孔質フィルム、親水性ポリエステルフィルム等がある。
さらに、靴底(本底)に通気孔を開け、靴底と、靴底の内側の中底との間に通気透湿防水膜を配置して、甲被だけでなく、靴底からも靴内部の湿気を排出する靴も提案されている。
例えば、特開平10−234414号公報(特許文献1)には、中底の踏付部に60個の貫通孔がランダムに設けられ、靴底の踏付部には30個の貫通孔が一定のピッチで形成された通気靴が記載されている。この通気靴では、中底と靴底との間には、透湿防水性能を有するシートが配置されている。
特開2000−166606号公報(特許文献2)には、中底の踏付部には複数の貫通孔が設けられ、その下面には多数の貫通孔が形成された靴用通気部材が配置された通気靴が記載されている。この通気靴では、中底と靴用通気部材との間には、防水性通気シートが配置されている。
特開2010−510009号公報(特許文献3)には、貫通孔の形成された中物芯層と、その下に配置される水蒸気透過性・液体不透過性薄膜と、有孔の保護層と、透湿性あるいは有孔の層状要素と、複数の貫通孔が設けられた設置体を備える靴が記載されている。
特開2000−23702号公報(特許文献4)には孔と選択的に空気は透過するが水が透過しない手段とを有する靴底からなる蒸散靴底構造が記載されている。孔は、靴底の外側端縁部の全部または一部に沿って開口する。孔の開口の内側には、選択的に空気は透過するが水が透過しない材料で形成されたストリップが貼り付けされている。
なお、特開2002−10801号公報(特許文献5)には、通気透湿防水膜を備えていないが、靴底内に、靴内と靴底外とを連絡する複数に分岐する換気経路が形成されている靴が記載されている。換気経路には逆止弁が配置されている。
特開平10−234414号公報 特開2000−166606号公報 特開2010−510009号公報 特開2000−23702号公報 特開2002−10801号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3の通気靴では、透湿防水性を有するシート(防水性通気シート)を挟んで、靴の内側(足裏側)の通気用の貫通孔と、靴の外側(靴底側)の通気用の貫通孔とが対向するように貫通孔が形成された場合に、透湿防水性を有するシートが破損しやすくなる。すなわち、靴底側の通気用の貫通孔には、靴底の外側から、空気だけでなく、水も流入する。貫通孔に流入した水は、歩行や踏み付けによって透湿防水性を有するシートに大きな水圧を加え、透湿防水性を有するシートの耐水性を損なう場合がある。
また、特許文献4の蒸散靴底構造では、多数の孔の開口の内側に、選択的に空気は透過するが水が透過しない材料で形成されたストリップを貼り付ける必要がある。このストリップは、歩行や靴の踏みつけによる変形が繰り返されると、破損する場合がある。
そこで、この発明の目的は、通気透湿防水膜の耐水圧を高めるとともに、歩行や踏付けを利用して、排水や換気を効率的に行うことが可能な通気透湿防水靴の靴底構造部を提供することである。
この発明に従った通気透湿防水靴の靴底構造部は、靴底と、中底と、通気透湿防水膜とを備える。靴底には、外側から内側まで貫通孔が形成されている。中底には、外側から内側まで貫通孔が形成されている。通気透湿防水膜は、靴底と中底との間に配置される。靴底の貫通孔と中底の貫通孔は対向しないように配置されている。この通気透湿防水靴は、さらに、靴底の一つの貫通孔と他の貫通孔とを連通する通路をさらに備える。通路は、靴底の側面において外部に開放されている。
この発明に従った通気透湿防水靴の靴底構造部は、通気透湿防水膜と靴底との間に配置される防水体を備え、防水体は、外側から内側まで貫通孔が形成され、防水体の貫通孔は、靴底の貫通孔と対向し、かつ、中底の貫通孔と対向するように配置されていることが好ましい。
この発明に従った通気透湿防水靴の靴底構造部においては、通路は、靴底の中央部と比較して靴底の側面において、靴底の下面に近づくように形成されていることが好ましい。
この発明によれば、通気透湿防水膜の耐水圧を高めるとともに、歩行や踏付けを利用して、排水や換気を効率的に行うことが可能な通気透湿防水靴の靴底構造部を提供することができる。
本発明の一つの実施形態の通気透湿防水靴の中底(A)、ラバー(B)、靴底(C)の全体を模式的に示す平面図である。 本発明の一つの実施形態の通気透湿防水靴の靴底構造部の全体を模式的に示す足裏側から見た平面図(A)と、図2の(A)に示すB−B線の方向から見た断面図(B)と、図2の(A)に示すC−C線の方向から見た断面図(C)である。 靴底構造部内の空気の流れを模式的に示す図(A)と、靴底構造部内の水の流れを模式的に示す図(B)である。 歩行時において、靴底構造部の踏み付けがされていない状態を模式的に示す図(A)と、靴底構造部の踏み付けがされている状態を模式的に示す図(B)である。 本発明の別の実施形態の通気透湿防水靴の靴底構造部の全体を模式的に示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、「表側」「裏側」という用語は、特に説明しない限り、それぞれ、靴の外側、靴の内側を意味するものとする。
図1に示すように、本発明の一つの実施形態の通気透湿防水靴の靴底は、中底10と、防水体としてラバー20と、靴底30と、後述する通気透湿防水膜とが積層されて構成されている。
中底10は、甲被の一部として、あるいは、甲被とは別個に、甲被と同様の材質によって構成される。例えば、人工皮革、合成皮革、天然皮革等の皮革や、ポリウレタンシート、EVA(エチレンビニルアルコール)シート、PVC(ポリ塩化ビニル)シート、ゴムシート等のシート状に形成された素材や、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、冷感繊維や和紙などの指定外繊維を用いた織物や編物等によって形成されている。中底10において、土踏まずから足指の付け根が当たる部分までの領域には、複数の貫通孔11が形成されている。貫通孔11は、中底10の表側から裏側までを貫通している。
ラバー20は、この実施形態においては、ゴムで形成されている。ラバー20は、ゴムの他、例えば、ポリウレタン、EVA、TPU(熱可塑性ポリウレタン組成物)のようなウレタン系の樹脂等の樹脂を繊維構造物に含浸したり、甲被と同様の材質上に被膜することによって形成されてもよく、防水性を有していればよい。ラバー20には、土踏まずから足指の付け根が当たる部分までの領域には、複数の貫通孔21が形成されている。貫通孔21は、ラバー20の表側から裏側までを貫通している。貫通孔21の平面形状は、例えば長円形状や長方形状であり、中底10の貫通孔11よりも大きく形成されている。
靴底30は、靴の外底として公知な材質によって形成される。靴底30において、土踏まずから足指の付け根が当たる部分までの領域には、複数の貫通孔31が形成されている。貫通孔31は、靴底30の表側から裏側までを貫通している。また、貫通孔31は、通路32によって連通されている。通路32は、靴底30の側面において外部に開放されている。
図2に示すように、中底10と通気透湿防水膜40とラバー20と靴底30とは、中底10が靴の内側(足裏側)に、靴底30が靴の外側になるように積層されて、靴底構造部1を形成する。
通気透湿防水膜14は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン多孔質フィルム、ウレタン系無孔質フィルム、ウレタン系多孔質フィルム、親水性ポリエステルフィルム等のフィルム状に形成された素材や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等からなる不織布、メルトブローン不織布によって形成されている。特に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等からなる不織布、メルトブローン不織布は、通気性がよい。通気透湿防水膜40は、少なくとも通気性または透湿性と、防水性とを有していればよく、より好ましくは、通気性と透湿性とを有し、さらに防水性を兼ね備えているものである。また、このような通気透湿防水素材には、例えばポリウレタンやセルロースのナノファイバーが用いられていてもよい。ナノファイバーを用いた通気透湿防水素材を構成することによって、メルトブローン不織布を用いた通気透湿防水素材の内装体の場合と比較して、通気性を保ちつつ耐水圧や耐屈曲性を高めることができる。また、ナノファイバーを用いた通気透湿防水素材は、伸びがよく、伸びても性能が変化しにくく、ソフトで、製靴の際にシワが入りにくく仕上がりが固くなりにくい。特に、ポリウレタンのナノファイバーを用いた通気透湿防水素材は、伸び、屈曲性、耐久性に優れている。
中底10と通気透湿防水膜40とラバー20と靴底30とが積層されると、中底10の貫通孔11とラバー20の貫通孔21とが、通気透湿防水膜40を挟んで対向する。また、靴底30の貫通孔31とラバー20の貫通孔21とが対向する。一方、中底10の貫通孔11は、靴底30の貫通孔31とは対向しない。通気透湿防水膜40は、中底10の貫通孔11の下面を閉塞し、ラバー20の貫通孔21の上面を閉塞している。
図3の(A)に示すように、靴底構造部1の内部には、矢印で示すように空気が流れる。すなわち、靴の内部の空気は、中底10の貫通孔11、通気透湿防水膜40、ラバー20の貫通孔21を通って、靴底30の貫通孔31内に流入する。靴底30の貫通孔31は、通路32によって連通されており、また、通路32は靴底30の側面において外部に開放されているので、貫通孔31内に流入した空気は、通路32を通って外部に放出される。また、貫通孔31の下面は靴底の底部において開放されているので、貫通孔31内に流入した空気は、貫通孔31の下面からも靴の外部に放出される。また、靴底構造体1の外部の空気は、逆に、貫通孔31および/または通路32、ラバー20の貫通孔21、通気透湿防水膜40、中底10の貫通孔11を通って靴の内部に流入する。
図3の(B)に示すように、靴底構造部1の内部には、矢印で示すように水が流れる。すなわち、雨水のような、靴の外部の水は、靴底30の貫通孔31の下面や通路32の開口部から靴底30の内部とラバー20の貫通孔21の内部には流入する。しかしながら、ラバー20の貫通孔21の上面を通気透湿防水膜40が閉塞しているので、中底10の貫通孔11内には、水は流入しない。
図4に示すように、歩行時において、靴底構造部の踏み付けがされていない状態(A)から、靴底構造部の踏み付けがされている状態(B)に移ると、通気透湿防水膜40の下面と靴底30の上面との間に形成された、ラバー20の貫通孔21内の空間が押しつぶされる。この時、ラバー20の貫通孔21や靴底30の貫通孔31と通路32内に雨水等の水があれば、水は、靴底30の貫通孔31の下面と、通路32の開口から靴底の外部に流出する。また、靴底30内に水が無い状態では、ラバー20の貫通孔21や靴底30の貫通孔31と通路32内の空気が押し出される。そして、ラバー20の貫通孔21内の空間が押しつぶされた後、靴底構造部の踏み付けがされていない状態(A)に戻る時に、靴の外部の空気が靴底構造部1内に流入する。
以上のように、通気透湿防水靴の靴底構造部1は、靴底30と、中底10と、通気透湿防水膜40とを備える。靴底30には、外側から内側まで貫通孔31が形成されている。中底10には、外側から内側まで貫通孔11が形成されている。通気透湿防水膜40は、靴底30と中底10との間に配置される。靴底30の貫通孔31と中底10の貫通孔11は対向しないように配置されている。この通気透湿防水靴の靴底構造部1は、さらに、靴底30の一つの貫通孔31と他の貫通孔31とを連通する通路32をさらに備える。通路32は、靴底30の側面において外部に開放されている。
靴底30の貫通孔31が靴底30の底面において開口しており、かつ、貫通孔31と連通する通路32が靴底30の側面において開放されていることによって、靴底30の底面または側面のいずれか一方のみにおいて靴底30の内部が外部と連通している場合と比較して、排水や換気を効率的に行うことができる。
靴底30の底面において貫通孔31が開口しているため、雨水等の靴底30の外部の水が貫通孔31の内部に入りやすい。しかしながら、中底10の貫通孔11と靴底30の貫通孔31との間に通気透湿防水膜40を配置することによって、1つ1つの貫通孔11の開口を防水したり、逆止弁を設けたりすることなく、簡易な構造で、効率的に、靴内部の防水を確保することができる。
また、靴底30の貫通孔31の内部が、靴底30の底面においても、通路32を介して側面においても、靴底30の外部と連通しているため、貫通孔31の内部には雨水等の水が入りやすく、また、入り込む水の量も多くなりやすい。しかしながら、中底10の貫通孔11と、靴底30の貫通孔31とを対向しないように配置することによって、中底10の貫通孔11と靴底30の貫通孔31との間に挟まれる通気透湿防水膜40に大きな水圧がかかることを防ぎ、通気透湿防水膜40の破損を防ぐことができる。
以上のように、通気透湿防水靴の靴底構造部1によれば、通気透湿防水膜40の耐水圧を高めるとともに、歩行や踏付けを利用して、排水や換気を効率的に行うことが可能となる。
また、靴底構造部1は、通気透湿防水膜40と靴底30との間に配置される防水体としてラバー20を備え、ラバー20は、外側から内側まで貫通孔21が形成され、ラバー20の貫通孔21は、靴底30の貫通孔31と対向し、かつ、中底10の貫通孔11と対向するように配置されている。
このようにすることにより、歩行時の踏みつけによってラバー20の貫通孔21がポンプのように変形し、水の排出と換気を効果的に行うことができる。
また、図5に示すように、通路33の形状を変更することも可能である。図5に示す靴底構造部2では、通路33は、靴底30の中央部と比較して靴底30の側面において、靴底30の下面に近づくように形成されている。
このようにすることにより、靴底30内に溜まった水をより効率よく排出することが可能になる。
以上に開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変形を含むものである。
1,2:靴底構造部、10:中底、11:貫通孔、20:ラバー、21:貫通孔、30:靴底、31:貫通孔、32,33:通路、40:通気透湿防水膜。

Claims (3)

  1. 外側から内側まで貫通孔が形成されている靴底と、
    外側から内側まで貫通孔が形成されている中底と、
    前記靴底と前記中底との間に配置される通気透湿防水膜とを備え、
    前記靴底の貫通孔と前記中底の貫通孔は対向しないように配置され、
    一つの前記貫通孔と他の前記貫通孔とを連通する通路をさらに備え、
    前記通路は、前記靴底の側面において外部に開放されている、通気透湿防水靴の靴底構造部。
  2. 前記通気透湿防水膜と前記靴底との間に配置される防水体を備え、
    前記防水体は、外側から内側まで貫通孔が形成され、
    前記防水体の貫通孔は、前記靴底の貫通孔と対向し、かつ、前記中底の貫通孔と対向するように配置されている、請求項1に記載の通気透湿防水靴の靴底構造部。
  3. 前記通路は、靴底の中央部と比較して靴底の側面において、靴底の下面に近づくように形成されている、請求項1または請求項2に記載の通気透湿防水靴の靴底構造部。
JP2014116392A 2014-06-05 2014-06-05 通気透湿防水靴の靴底構造部 Active JP6415860B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014116392A JP6415860B2 (ja) 2014-06-05 2014-06-05 通気透湿防水靴の靴底構造部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014116392A JP6415860B2 (ja) 2014-06-05 2014-06-05 通気透湿防水靴の靴底構造部

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015228991A true JP2015228991A (ja) 2015-12-21
JP6415860B2 JP6415860B2 (ja) 2018-10-31

Family

ID=54886112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014116392A Active JP6415860B2 (ja) 2014-06-05 2014-06-05 通気透湿防水靴の靴底構造部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6415860B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018086228A (ja) * 2016-11-18 2018-06-07 東豊物産 株式会社 靴底及びそれを用いた靴
CN109674140A (zh) * 2019-03-05 2019-04-26 李宁(中国)体育用品有限公司 可调节换气性能的鞋底及鞋
JP7040837B1 (ja) * 2021-09-29 2022-03-23 株式会社リーガルコーポレーション 通気靴
WO2022186398A1 (ja) * 2021-03-04 2022-09-09 株式会社サカガワ 草履

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375205U (ja) * 1986-11-07 1988-05-19
JP3034179U (ja) * 1996-07-30 1997-02-14 株式会社大裕商事 防水通気靴底
JP2010063727A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Atelier Okada:Kk 通気性を有する靴底を備えた靴

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375205U (ja) * 1986-11-07 1988-05-19
JP3034179U (ja) * 1996-07-30 1997-02-14 株式会社大裕商事 防水通気靴底
JP2010063727A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Atelier Okada:Kk 通気性を有する靴底を備えた靴

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018086228A (ja) * 2016-11-18 2018-06-07 東豊物産 株式会社 靴底及びそれを用いた靴
CN109674140A (zh) * 2019-03-05 2019-04-26 李宁(中国)体育用品有限公司 可调节换气性能的鞋底及鞋
CN109674140B (zh) * 2019-03-05 2024-03-19 李宁(中国)体育用品有限公司 可调节换气性能的鞋底及鞋
WO2022186398A1 (ja) * 2021-03-04 2022-09-09 株式会社サカガワ 草履
JP7040837B1 (ja) * 2021-09-29 2022-03-23 株式会社リーガルコーポレーション 通気靴

Also Published As

Publication number Publication date
JP6415860B2 (ja) 2018-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2761662C (en) Midsole structure, particularly for shoes, including shoes with a vapor-permeable sole, designed for use in sports activities
CN100475073C (zh) 用于敞开式鞋子的可透水蒸气且防水的鞋底及设有这种鞋底的鞋子
JP6105760B2 (ja) 空気透過層と、アッパー配列の下側周辺領域内の空気透過部分とを有する履き物
EP2790542B1 (en) Waterproof and vapor-permeable shoe, particularly but not exclusively of the safety type or the like
US3256621A (en) Ventilated shoe
DK2611325T3 (en) SHOOTING AND SHOOTING EQUIPMENT
US20120266494A1 (en) Waterproof sole with high air and vapor permeability
US20060168846A1 (en) Insole with improved internal air circulation
JP6415860B2 (ja) 通気透湿防水靴の靴底構造部
US20120210604A1 (en) Waterproof and vapor-permeable sole for shoes and shoe provided with said sole
EA024025B1 (ru) Паропроницаемый ботинок с водонепроницаемой и паропроницаемой подошвой
KR101815522B1 (ko) 갑피 부분에 이중구조부를 갖는 통기성 신발
CN103976502A (zh) 防水鞋子
ITPD20070141A1 (it) Calzatura con dispositivo combinato di traspirazione e circolazione forzata di aria
JPH08252103A (ja) 外部への蒸気発散が可能で液体不透過性の甲と底を備えた靴
ITPD20100286A1 (it) Calzatura traspirante con suola impermeabile e traspirante
KR101737910B1 (ko) 갑피 부분에 이중구조부를 갖는 통기성 신발
JP3160716U (ja) 通気性ソールを備える履物
EP2446763A1 (en) Transpiring shoe's sole
JP2015036068A (ja) 通気透湿防水靴の甲被と、それを備える通気透湿防水靴
JP2018086228A (ja) 靴底及びそれを用いた靴
JPH10234414A (ja) 通気靴
EP2514330B1 (en) A waterproof sole with high air and vapor permeability
RU2521313C2 (ru) Водонепроницаемая вентилируемая обувная подошва
JP2020065937A (ja) 防水通気性アッパー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6415860

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250