JP2015228055A - 電子機器、画面情報格納方法及びプログラム - Google Patents

電子機器、画面情報格納方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子機器の画面の情報を自動的に格納することが可能な電子機器、画面情報格納方法及びプログラムを提供することにある。【解決手段】実施形態に係る電子機器は、第1の取得手段と、第2の取得手段と、格納処理手段とを具備する。第1の取得手段は、ソフトウェアが実行されることによって表示されるウィンドウを含む電子機器の画面を示す画面情報を取得する。第2の取得手段は、画面情報が取得された際に、当該画面情報が取得された日時及びソフトウェアを示すソフトウェア情報を含むログ情報を取得する。格納処理手段は、第1の取得手段によって取得された画面情報及び第2の取得手段によって取得されたログ情報を対応づけて格納手段に格納する。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、電子機器、画面情報格納方法及びプログラムに関する。
近年では、一般的な業務においてノートブック型またはデスクトップ型のパーソナルコンピュータ(PC)やタブレットコンピュータといった種々の電子機器が利用されている。
このような電子機器を利用することによって、例えば業務において必要な情報を調べる、またはサーバ装置の共有フォルダにアクセスする等が可能となるため、効率的に業務を行うことができる。
特開2004−199428号公報
しかしながら、一度調べた情報等を保存していない場合には、これらを再度調べ直すなどの作業が発生するため、業務上非効率である。また、例えば使用していたサーバ装置の共有フォルダのパスが分からなくなった場合等についても同様である。
したがって、これらについて後で容易に閲覧(確認)できるような情報を格納しておくことが好ましい。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、電子機器の画面の情報を自動的に格納することが可能な電子機器、画面情報格納方法及びプログラムを提供することにある。
実施形態に係る電子機器は、第1の取得手段と、第2の取得手段と、格納処理手段とを具備する。前記第1の取得手段は、ソフトウェアが実行されることによって表示されるウィンドウを含む電子機器の画面を示す画面情報を取得する。前記第2の取得手段は、前記画面情報が取得された際に、当該画面情報が取得された日時及び前記ソフトウェアを示すソフトウェア情報を含むログ情報を取得する。前記格納処理手段は、前記第1の取得手段によって取得された画面情報及び前記第2の取得手段によって取得されたログ情報を対応づけて格納手段に格納する。
実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図。 図1に示す電子機器のシステム構成を示す図。 本実施形態に係る電子機器の主として機能構成を示すブロック図。 画面情報格納処理の処理手順を示すフローチャート。 画面情報格納部204のデータ構造の一例を示す図。 画面情報表示処理の処理手順を示すフローチャート。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図である。この電子機器は、ユーザによって利用される例えばノートブック型のパーソナルコンピュータ、デスクトップ型のパーソナルコンピュータまたはタブレットコンピュータ等の各種電子機器として実現され得る。図1においては、この電子機器が例えばノートブック型のパーソナルコンピュータ(PC)として実現されている場合を想定する。
図1に示すように、電子機器10は、電子機器本体(コンピュータ本体)11と、ディスプレイユニット12とを備える。ディスプレイユニット12には、液晶表示装置(LCD)12Aのような表示装置が組み込まれている。
ディスプレイユニット12は、電子機器本体11の上面が露出される開放位置と電子機器本体11の上面がディスプレイユニット12で覆われる閉塞位置との間を回動可能に電子機器本体11に取り付けられている。電子機器本体11は薄い箱型の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、タッチパッド14、電子機器10の電源をオン/オフするための電源スイッチ15、スピーカ16A及び16Bが配置されている。
また、電子機器10は、バッテリ17から電力を受けるように構成されている。本実施形態において、バッテリ17は、例えば電子機器10に内蔵されている。
更に、電子機器本体11には、電源コネクタ(DC電源入力端子)18が設けられている。電源コネクタ18は、電子機器本体11の側面、例えば左側面に設けられている。この電源コネクタ18には、外部電源装置が取り外し自在に接続される。外部電源装置としては、ACアダプタを用いることができる。ACアダプタは商用電源(AC電力)をDC電力に変換する電源装置である。
電子機器10は、バッテリ17から供給される電力または外部電源装置から供給される電力によって駆動される。電子機器10の電源コネクタ18に外部電源装置が接続されていない場合には、電子機器10は、バッテリ17から供給される電力によって駆動される。一方、電子機器10の電源コネクタ18に外部電源装置が接続されている場合には、電子機器10は、外部電源装置から供給される電力によって駆動される。また、外部電源装置から供給される電力は、バッテリ17を充電するためにも用いられる。
また、電子機器本体11には、いくつかのUSBポート19、HDMI(登録商標)(High-definition multimedia interface)出力端子20及びRGBポート21が設けられている。
図2は、図1に示す電子機器10のシステム構成を示す。電子機器10は、CPU111、システムコントローラ112、主メモリ113、グラフィクスプロセシングユニット(GPU)114、サウンドコントローラ115、BIOS−ROM116、ハードディスクドライブ(HDD)117、BT(Bluetooth(登録商標))モジュール118、無線LANモジュール119、SDカードコントローラ120、USBコントローラ121、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)122、電源コントローラ(PSC)123及び電源回路124等を備えている。
CPU111は、電子機器10の各コンポーネントの動作を制御するように構成されたプロセッサである。このCPU111は、HDD117から主メモリ113にロードされる、オペレーティングシステム(OS)、各種ユーティリティプログラム、及び各種アプリケーションプログラム等のソフトウェアを実行する。
なお、本実施形態においてCPU111によって実行される各種ユーティリティプログラムには、電子機器10の画面を示す画面情報を自動的に取得するためのプログラム(以下、画面情報格納プログラムと表記)が含まれる。
また、CPU111は、不揮発性メモリであるBIOS−ROM116に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのシステムプログラムである。
システムコントローラ112は、CPU111と各コンポーネントとの間を接続するように構成されたブリッジデバイスである。システムコントローラ112は、HDD117を制御するためのシリアルATAコントローラを内蔵している。更に、システムコントローラ112は、LPC(Low PIN Count)バス上の各デバイスとの通信を実行する。
GPU114は、電子機器10のディスプレイモニタとして使用されるLCD12Aを制御するように構成された表示コントローラである。GPU114は、ビデオメモリ(VRAM)114Aに格納された表示データからLCD12Aに供給すべき表示信号(LVDS信号)を生成する。
更に、GPU114は、表示データからHDMIビデオ信号及びアナログRGB信号を生成することもできる。HDMI出力端子20は、HDMIビデオ信号(非圧縮のデジタル映像信号)と、デジタルオーディオ信号とを一本のケーブルで外部ディスプレイに送出することができる。また、アナログRGB信号はRGBポート21を介して外部ディスプレイに供給される。
なお、図2に示すHDMI制御回路130は、HDMIビデオ信号及びデジタルオーディオ信号をHDMI出力端子20を介して外部ディスプレイに送出するように構成されたインタフェースである。
サウンドコントローラ115は、音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータを例えばスピーカ16A及び16Bに出力する。
BTモジュール118は、Bluetoothを使用して、Bluetooth対応機器と無線通信を実行するように構成されたモジュールである。
無線LANモジュール119は、例えばIEEE 802.11規格の無線通信を実行するように構成されたモジュールである。
カードコントローラ120は、電子機器本体11に設けられたカードスロットに挿入されるメモリカードに対するデータの書き込み及び読み出しを実行する。
USBコントローラ121は、USBポート19を介して接続される外部機器との通信を実行する。
EC/KBC122は、LPCバスに接続されている。また、EC/KBC122は、ICバスのようなシリアルバスを介して、PSC124及びバッテリ17と相互接続されている。
EC/KBC122は、電子機器10の電力管理を実行するように構成された電力管理コントローラであり、例えばキーボード(KB)13及びタッチパッド14等を制御するキーボードコントローラを内蔵したワンチップマイクロコンピュータとして実現されている。EC/KBC122は、ユーザによる電源スイッチ15の操作に応じて電子機器10を電源オン及び電源オフする機能を有している。電子機器10の電源オン及び電源オフの制御は、EC/KBC122とPSC123との共同動作によって実行される。EC/KBC122から送信されるON信号を受けると、PSC123は、電源回路124を制御して電子機器10を電源オンする。また、EC/KBC122から送信されるOFF信号を受けると、PSC123は、電源回路124を制御して電子機器10を電源オフする。
電源回路124は、バッテリ17から供給される電力、または電子機器本体11に外部電源装置として接続されるACアダプタ140から供給される電力を用いて、各コンポーネントに供給すべき電力(電サ電力Vcc)を生成する。
図3は、本実施形態に係る電子機器10の主として機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、電子機器10は、画面情報取得部201、ログ取得部202、格納処理部203、画面情報格納部204、表示処理部205及び設定処理部206を含む。
本実施形態において、画面情報取得部201、ログ取得部202、格納処理部203、表示処理部205及び設定処理部206は、例えばCPU111(つまり、電子機器10のコンピュータ)が上述した画面情報格納プログラムを実行することにより実現されるものとする。
画面情報取得部201は、ユーザによって利用される電子機器10の画面であって、当該電子機器10において各種ソフトウェアが実行されることによって表示されるウィンドウを含む画面を示す画面情報を取得する。なお、画面情報は、電子機器10の画面をキャプチャすることによって得られる画像データ(画面キャプチャ情報)を含み、当該電子機器10の電源がオン状態にある場合に例えば定期的に取得される。
ログ取得部202は、画面情報取得部201によって画面情報が取得された際に、当該画面情報が取得された日時(日付及び時間)及び当該画面情報によって示される画面に含まれるウィンドウを表示するために実行されているソフトウェア(つまり、当該ウィンドウを表示しているソフトウェア)を示すソフトウェア情報を含むログ情報を取得する。このソフトウェア情報は、例えばユーティリティ(アプリケーション)名等を含む。
格納処理部203は、画面情報取得部201によって取得された画面情報及びログ取得部202によって取得されたログ情報(日時及びソフトウェア情報)を画面情報格納部204に格納(保存)する。
表示処理部205は、電子機器10に対するユーザの操作に応じて、例えば画面情報格納部204に格納されたログ情報に含まれるソフトウェア情報によって示されるソフトウェア(つまり、ユーティリティ名)毎に分類された画面情報を一覧表示する。なお、ユーザは、表示処理部205によって一覧表示された画面情報の中から所望の画面情報を指定して閲覧することができる。
設定処理部206は、電子機器10に対するユーザの操作に応じて、画面情報の取得間隔及び取得期間を設定する。
以下、本実施形態に係る電子機器10の動作について説明する。ここでは、電子機器10において上記した画面情報を取得して格納するための処理(以下、画面情報格納処理と表記)及び当該画面情報を表示するための処理(以下、画面情報表示処理と表記)について主に説明する。なお、これらの処理は上述した画面自動取得プログラムが実行されることによって実現される処理である。
まず、図4のフローチャートを参照して、画面情報格納処理の処理手順について説明する。
画面情報取得部201は、電子機器10の画面を示す画面情報を取得する(ステップS1)。この画面情報は、上記したように電子機器10の画面をキャプチャすることによって得られるビットマップ形式の画像データ(スクリーンショット)を含む。また、画面情報取得部201によって取得された画面情報によって示される画面には、電子機器10においてソフトウェアが実行されることによって表示されているウィンドウが含まれているものとする。
また、ログ取得部202は、上記した画面情報取得部201によって画面情報が取得されたタイミングで、当該画面情報が取得された日時及び当該画面情報によって示される画面に含まれるウィンドウを表示しているユーティリティ名(つまり、当該ウィンドウを表示するために実行されたソフトウェアを示すソフトウェア情報)を含むログ情報を取得する(ステップS2)。なお、このログ情報は、例えばテキストデータである。また、ログ情報に含まれるユーティリティ名は、例えば電子機器10上で動作するオペレーティングシステムを介して取得される。
なお、画面情報取得部201によって取得された画面情報によって示される画面に複数のウィンドウが含まれている場合には、ログ取得部202は、例えば少なくともアクティブ状態にあるアクティブウィンドウ(親ウィンドウ)を表示しているソフトウェアのユーティリティ名を取得するものとする。
次に、格納処理部203は、画面情報取得部201によって取得された画面情報及びログ取得部202によって取得されたログ情報を対応づけて画面情報格納部204に格納する(ステップS3)。
ここで、図5を参照して、画面情報格納部204のデータ構造の一例について説明する。図5に示す例では、画面情報格納部204には、例えば画面情報「画面情報X」と、日付「2014/xx/xx」、時間「xx:xx」及びユーティリティ名「ユーティリティA」を含むログ情報とが対応づけて格納されている。これによれば、画面情報「画面情報X」が取得された日時が2014年xx月xx日xx時xx分であり、当該画面情報「画面情報X」によって示される画面に含まれるウィンドウを表示しているソフトウェアが「ユーティリティA」であることが示されている。
同様に、画面情報格納部204には、例えば画面情報「画面情報Y」と、日付「2014/yy/yy」、時間「yy:yy」及びユーティリティ名「ユーティリティA」を含むログ情報とが対応づけて格納されている。これによれば、画面情報「画面情報Y」が取得された日時が2014年yy月yy日yy時yy分であり、当該画面情報「画面情報Y」によって示される画面に含まれるウィンドウを表示しているソフトウェアが「ユーティリティA」であることが示されている。
なお、画面情報取得部201によって取得された画面情報は、例えばログ取得部202によって取得されたログ情報に含まれるユーティリティ名毎に分類して格納(保存)される。
上記したように画面情報格納処理によれば、自動的に画面情報を取得し、当該画面情報を日時及びユーティリティ名等のログ情報と対応づけて画面情報格納部204に格納することが可能となる。
なお、画面情報格納処理は、上述した設定処理部206によって設定された取得間隔毎に実行される。すなわち、本実施形態において、画面情報は設定処理部206によって設定された取得間隔に基づいて定期的に取得される。
また、この画面情報格納処理は上述した画面情報格納プログラムの実行によって実現される処理であるが、当該画面情報格納プログラムは、電子機器10の電源オン時から自動でバックグラウンドで起動されるものとする。すなわち、画面情報格納処理(図4において説明した画面情報取得部201、ログ取得部202及び格納処理部203の処理)は、電子機器10の電源がオンされた場合に自動的に実行される。なお、画面情報格納プログラムは、例えば電子機器10の電源がオフされるまで継続的に動作するものとする。
また、上述したように設定処理部206によって取得期間が設定されている場合には、当該取得期間分の画面情報のみが画面情報格納部204に格納されるものとする。具体的には、格納処理部203は、画面情報取得部201によって取得された画面情報を、設定された取得期間より以前の日時(を含むログ情報)に対応づけて画面情報格納部204に格納されている画面情報に上書きする。これによれば、例えば取得期間として1週間が設定されている場合には、1週間以上前の日付の画面情報は古いものから上書きされるため、常に1週間分の画面情報のみを画面情報格納部204に格納することができる。
また、図4においては上記したユーティリティ名がオペレーティングシステムを介して取得されるものとして説明したが、ログ取得部202は、画面情報取得部201によって取得された画面情報を解析することによってユーティリティ名を取得しても構わない。具体的には、画面情報によって示される画面(に含まれるウィンドウ)内の文字列等を光学文字認識(OCR)処理によって解析(抽出)し、当該文字列に基づいてユーティリティ名が取得されても構わない。この場合には、光学文字認識処理によって抽出された文字列(テキスト)は、他の処理等において利用することも可能である。
また、ここでは日時及びユーティリティ名がログ情報として取得さるものとして説明したが、当該ログ情報には、日時及びユーティリティ名以外に、上記したソフトウェアの実行時に開かれているファイル名等が含まれていても構わない。
次に、図6のフローチャートを参照して、画面情報表示処理の処理手順について説明する。まず、ユーザが上述した画面情報格納処理において取得された(つまり、画面情報格納部204に格納された)画面情報を閲覧する場合、表示処理部205は、過去に画面情報が取得された日付(のフォルダ)の一覧を表示する(ステップS11)。この場合、表示処理部205は、例えば上述した図5に示すような画面情報格納部204に格納されている各ログ情報に含まれる日付の一覧を表示する。
ここで、ユーザは、電子機器10に対する操作を行うことによって、表示された日付の一覧の中から所望の日付を選択することができる。
このようにユーザによって日付が選択された場合、表示処理部205は、画面情報格納部204において当該選択された日付に対応づけられているユーティリティ名(のフォルダ)の一覧を表示する(ステップS12)。
このようにユーティリティの一覧が表示されると、ユーザは、当該ユーティリティ名の一覧の中から所望のユーティリティ名を更に選択することができる。
ユーザによってユーティリティ名が選択された場合、表示処理部205は、画面情報格納部204において当該選択されたユーティリティ名に対応づけられている画面情報の一覧を表示する(ステップS13)。この場合、画面情報は、当該画面情報に対応づけて画面情報格納部204に格納されている時間に基づいて時系列順に表示される。なお、この画面情報の一覧においては、当該画面情報(画像データ)は例えばサムネイルの形式で表示される。また、このような画面情報の一覧において1つの画面情報がユーザによって選択された場合には、当該画面情報が表示される。
上記したように画面情報表示処理によれば、画面情報格納部204に格納された画面情報を、ユーザによって選択された日付に対応するユーティリティ名毎のフォルダに分類して表示することが可能となる。
なお、ここではユーティリティ名がユーザによって選択されることによって画面情報の一覧が表示されるものとして説明したが、上記したようにファイル名が画面情報格納部204に格納されたログ情報に含まれており、所望のユーティリティ名がユーザによって選択された場合には、当該画面情報格納部204において当該選択されたユーティリティ名に対応づけられているファイル名(のフォルダ)の一覧が更に表示されても構わない。この場合には、ユーザは、ファイル名の一覧の中から所望のファイル名を選択することができる。このようにユーザによってファイル名が選択された場合には、当該選択されたファイル名に対応づけられている画面情報の一覧が表示される。これによれば、画面情報を、ユーザによって選択されたユーティリティ名に対応するファイル名毎のフォルダに分類して表示することが可能となる。
また、ここでは日付及びユーティリティ名が順にユーザによって選択された上で画面情報の一覧が表示されるものとして説明したが、上記したようにファイル名が画面情報格納部204に格納されたログ情報に含まれている場合において、例えばファイル名が直接指定された場合には、当該ファイル名に対応づけられている画面情報が時系列順に表示されるような構成とすることも可能である。
上記したように本実施形態においては、ソフトウェアが実行されることによって表示されるウィンドウを含む電子機器10の画面を示す画面情報を定期的に取得し、当該画面情報が取得された際に、当該画面情報が取得された日時及び当該ソフトウェアを示すソフトウェア情報(例えば、ユーティリティ名)を含むログ情報を取得し、当該取得された画面情報及びログ情報を対応づけて画面情報格納部204に格納する。本実施形態においては、このような構成により、ユーザが意識して特別な操作を行うことなく電子機器10の画面の情報を自動的に格納することが可能となる。
また、本実施形態においては、画面情報に対応づけて画面情報格納部204に格納されたログ情報に含まれるソフトウェア情報によって示されるソフトウェア(例えば、ユーティリティ名)毎に分類された当該画面情報を表示することにより、過去の画面情報へのタイムシフトを可能にするとともに、当該画面情報の閲覧性を向上させることが可能となる。すなわち、本実施形態によれば、ユーザは過去の画面情報を容易に参照することができるため、例えば電子機器10において得た過去の情報等を調べる際の後戻り工数を削減することができ、業務における効率を向上させることが可能となる。
また、本実施形態においては、設定された間隔に基づいて画面情報を定期的に取得することにより、ユーザの意図する画面情報の自動取得を実現することが可能となる。更に、本実施形態においては、設定された期間より以前の日時を含むログ情報に対応づけて画面情報格納部204に格納されている画面情報は新たに取得された画面情報で上書きされるため、画面情報格納部204に格納されるデータ量の増大を抑制することが可能となる。
更に、本実施形態においては、画面情報取得部201、ログ取得部202及び格納処理部203の処理は電子機器10の電源がオンされた場合に自動的に実行される(つまり、上述した画面情報格納プログラムは電子機器10の電源がオン状態にある間は常に動作する)ことにより、必要な画面情報を漏れなく取得することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…電子機器、11…電子機器本体、12…ディスプレイユニット、12A…液晶表示装置、13…キーボード、14…タッチパッド、15…電源スイッチ、16A,16B…スピーカ、17…バッテリ、18…電源コネクタ、19…USBポート、20…HDMI出力端子、21…RGBポート、111…CPU、112…システムコントローラ、113…主メモリ、114…グラフィクスプロセシングユニット、114A…ビデオメモリ、115…サウンドコントローラ、116…BIOS−ROM、117…ハードディスクドライブ、118…BTモジュール、119…無線LANモジュール、120…SDカードコントローラ、121…USBコントローラ、122…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC、123…電源コントローラ、124…電源回路、130…HDMI制御回路、140…ACアダプタ、201…画面情報取得部(第1の取得手段)、202…ログ取得部(第2の取得手段)、203…格納処理部、204…画面情報格納部、205…表示処理部、206…設定処理部

Claims (9)

  1. ソフトウェアが実行されることによって表示されるウィンドウを含む電子機器の画面を示す画面情報を取得する第1の取得手段と、
    前記画面情報が取得された際に、当該画面情報が取得された日時及び前記ソフトウェアを示すソフトウェア情報を含むログ情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段によって取得された画面情報及び前記第2の取得手段によって取得されたログ情報を対応づけて格納手段に格納する格納処理手段と
    を具備する電子機器。
  2. 前記格納手段に格納されたログ情報に含まれるソフトウェア情報によって示されるソフトウェア毎に分類された前記画面情報を表示する表示処理手段を更に具備する請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第1の取得手段によって前記画面情報が取得される間隔を設定する設定手段を更に具備し、
    前記第1の取得手段は、前記設定された間隔に基づいて前記画面情報を定期的に取得する
    請求項1記載の電子機器。
  4. 前記第1の取得手段によって前記画面情報が取得される期間を設定する設定手段を更に具備し、
    前記格納処理手段は、前記第1の取得手段によって取得された画面情報を、前記設定された期間より以前の日時を含むログ情報に対応づけて前記格納手段に格納されている画面情報に上書きする
    請求項1記載の電子機器。
  5. 前記第1の取得手段、前記第2の取得手段及び前記格納処理手段の処理は、前記電子機器の電源がオンされた場合に自動的に実行される請求項1記載の電子機器。
  6. 前記第2の取得手段は、前記電子機器上で動作するオペレーティングシステムを介して前記ソフトウェア情報を取得する請求項1記載の電子機器。
  7. 前記第2の取得手段は、前記第1の取得手段によって取得された画面情報を解析することによって前記ソフトウェア情報を取得する請求項1記載の電子機器。
  8. 格納手段を有する電子機器が実行する画面情報格納方法であって、
    ソフトウェアが実行されることによって表示されるウィンドウを含む前記電子機器の画面を示す画面情報を取得することと、
    前記画面情報が取得された際に、当該画面情報が取得された日時及び前記ソフトウェアを示すソフトウェア情報を含むログ情報を取得することと、
    前記取得された画面情報及び前記取得されたログ情報を対応づけて前記格納手段に格納することと
    を具備する画面情報格納方法。
  9. 格納手段を有する電子機器のコンピュータによって実行されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    ソフトウェアが実行されることによって表示されるウィンドウを含む前記電子機器の画面を示す画面情報を取得することと、
    前記画面情報が取得された際に、当該画面情報が取得された日時及び前記ソフトウェアを示すソフトウェア情報を含むログ情報を取得することと、
    前記取得された画面情報及び前記取得されたログ情報を対応づけて前記格納手段に格納することと
    を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019053641A (ja) * 2017-09-19 2019-04-04 富士通株式会社 操作画面管理装置、操作画面管理方法及び操作画面管理プログラム

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