JP2015223496A - 密封型しょうゆ差し - Google Patents
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Abstract
【課題】 しょうゆの味の劣化を防ぎ酸化を防止するために、空気に触れないようにする卓上しょうゆ差し。【解決手段】 密閉性を保つつば状ゴムを備えた押し棒を引いて空間を確保した中にしょうゆを入れ、抽出口と安定して置ける脚を一体化しパッキンを備えたキャップを閉めてから押し棒を下から押して内部の残留空気を抜き、抽出口を下にして押し棒を押した分だけ抽出して使用するしょうゆ差し。【選択図】図1
Description
本発明は、しょうゆの酸化を防ぎ味の変化を軽減するために、空気に触れないようにした密封型の卓上しょうゆ差しに関するものである。
しょうゆの味の変化を防ぎ酸化を防止するためには、空気に触れないようにする方法が良い。従来市販されるしょうゆは全て防腐剤が入っておりその味の変化を防いでいた。最近は防腐剤が入っていない生しょうゆも出回ってきているが、このしょうゆの専用容器は空気に触れない構造としてまた販売上も優れているが、食卓上に置き、食事を楽しみ雰囲気を大事にするには満足できるものではない。
この目的を達成できるものでは注射器が優れている。しかし注射器ではしょうゆを吸い上げて入れなければならない。このためには吸い上げ用のホースが必要となり、しょうゆ容器内に突っ込んで使用しなければならない。このホースのメンテナンスや保管は面倒で、衛生管理上も問題がある。
そこで容器にしょうゆを押し棒側から入れようとすると容器内に空気が残り不向きである。またその際に出口を塞いでおく必要がある。さらに注射器では自立して置くことができず、横倒しになってしまう。
不明
なし
解決しようとする問題点は、しょうゆを押し棒側から容器内に入れて押し棒を挿入すると容器内に空気が残ってしまい、しょうゆが押し出されてしまうことである。また注出口側を下にして立てておくことができないため横倒しになることである。
本発明は、しょうゆを容器内に入れる際に押し棒を下にして容器を使用時と逆の位置に置き、押し棒を適度な位置まで引いておいて、しょうゆを入れるものである。(図2)しょうゆを入れ終わったら抽出口と脚が一体になっているキャップをして、押し棒を下側から少し押して残留空気を抜いてから使用する。使用時には、抽出口が下になり、キャップには脚が一体で設定されているのでそのまま立てて置ける。尚、容器とキャップは透明材料で作成し、しょうゆ、空気、抽出口が確認できるようにする。
本発明のしょうゆ差しは、脚付きの抽出口キャップを採用することにより、しょうゆを簡単に入れることができ空気抜きも簡単にできる。さらに横置きにせずに卓上に立てて置ける利点がある。このため卓上に置いても逆さにしたり横に倒して注ぐ必要がないので、真下に滴下できる。抽出口から空気も入らないので酸化を防止し、しょうゆの劣化を防ぐ効果がある。おいしさが持続でき、食卓の雰囲気をそこなうことのないしょうゆ差しが提供できる。またしょうゆを任意の適量を入れることができるため、少ない量でも入れることが可能である。この構造はしょうゆに限らず液状の調味料全般に適用できる。
両方に突き抜けた筒状の容器の一方につばを有し、もう一方にねじを設ける。このつば側に押し棒を挿入する。押し棒側を下にして、しょうゆを入れキャップをする。キャップには抽出口を下にしたときに自立できるように脚を設ける。またキャップにはパッキンゴムを設け、漏れないようにする。押し棒の先端部にはつば状のゴムがあり、気密性を保ち押し出しができる。
「実施形態の効果」
この実施形態は、しょうゆを入れる際に漏れも無く、簡単に適量入れることができるもっとも少ない部品構成である。しょうゆは入れたあと空気に触れることがなく、劣化を防ぐことが可能である。
この実施形態は、しょうゆを入れる際に漏れも無く、簡単に適量入れることができるもっとも少ない部品構成である。しょうゆは入れたあと空気に触れることがなく、劣化を防ぐことが可能である。
1 容器本体
2 押し棒
3 キャップ
4 つば状ゴム
5 抽出口
6 キャップパッキン
7 容器ねじ部
8 キャップねじ部
9 押し棒脚部
10 しょうゆ
2 押し棒
3 キャップ
4 つば状ゴム
5 抽出口
6 キャップパッキン
7 容器ねじ部
8 キャップねじ部
9 押し棒脚部
10 しょうゆ
Claims (1)
- 密閉性を保つつば状ゴムを備えた押し棒と、抽出口と安定して置ける脚を一体化したパッキンを備えたキャップからなり、このキャップを閉めてから押し棒を下から押して内部の残留空気を抜き、抽出口を下にして押し棒を押した分だけ抽出して使用する卓上しょうゆ差し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014120959A JP2015223496A (ja) | 2014-05-26 | 2014-05-26 | 密封型しょうゆ差し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014120959A JP2015223496A (ja) | 2014-05-26 | 2014-05-26 | 密封型しょうゆ差し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015223496A true JP2015223496A (ja) | 2015-12-14 |
Family
ID=54840706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014120959A Pending JP2015223496A (ja) | 2014-05-26 | 2014-05-26 | 密封型しょうゆ差し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015223496A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108937654A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-12-07 | 利惠(英德)五金塑料制品有限公司 | 一种油瓶 |
CN109436596A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-03-08 | 佛山市三水飞马包装有限公司 | 一种具有度量功能的酱油瓶及其使用方法 |
JPWO2018186333A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2020-02-13 | キッコーマン株式会社 | 二重容器詰め飲食品組成物 |
-
2014
- 2014-05-26 JP JP2014120959A patent/JP2015223496A/ja active Pending
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JPWO2018186333A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2020-02-13 | キッコーマン株式会社 | 二重容器詰め飲食品組成物 |
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