JP2015222742A - 基板構造体 - Google Patents

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亮 友井田
忠寛 山路
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Abstract

【課題】電子部品に対する電気的な接続を容易にする技術を提供することを目的とする。【解決手段】本出願は、電子部品が搭載された基板構造体を開示する。基板構造体は、前記電子部品を支持する支持領域と、前記支持領域に隣接する隣接領域と、を含む基板と、前記隣接領域を通じて前記電子部品に電気的に接続される導電部と、前記隣接領域を少なくとも部分的に被覆する樹脂層と、を備える。前記導電部は、前記樹脂層による被覆を回避する回避部を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品が搭載された基板構造体に関する。
特許文献1に開示される技術は、光導波路と光導波路に光学的に結合する光素子との間に充填される樹脂の流出防止に取り組む。特許文献1は、樹脂の流出が望ましくない領域と、樹脂が供給される領域と、の間に樹脂を堰き止める突条を設けることを提案する。
特開2011−33659号公報
設計者は、設計上の制限、製品に要求される性能上の制限、製造プロセス上の制限や製造コスト上の制限といった様々な制限に起因して、突条に十分な高さ寸法を与えられないこともある。あるいは、設計者は、基板上の特定の領域において、突条を配置できないことある。
光素子に電気的に接続される導電部が、樹脂によって完全に覆われることは、光素子への電力供給或いは光素子からの電気信号の伝達を妨げることもある。例えば、導電部が、樹脂によって完全に覆われるならば、光素子と光素子へ電力を供給するための電源との間の電気的な接続は、樹脂によって妨げられる。
上述の課題は、光素子を搭載した光モジュールだけでなく、他の電子部品を搭載した様々な基板構造体にも共通する。
本発明は、基板構造体に対する電気的な接続を容易にする技術を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る基板構造体は、電子部品と、前記電子部品を支持する支持領域と、前記支持領域に隣接する隣接領域と、を含む基板と、前記隣接領域を通じて前記電子部品に電気的に接続される導電部と、前記隣接領域を少なくとも部分的に被覆する樹脂層と、を備える。前記導電部は、前記樹脂層による被覆を回避する回避部を含む。
上記構成によれば、導電部は、樹脂層による被覆を回避する回避部を含むので、導電部は、樹脂層から露出する。したがって、基板構造体に対する電気的な接続は容易に行われることになる。
上記構成において、前記導電部は、前記隣接領域に形成された第1導電層と、前記第1導電層から隆起した隆起部と、を含んでもよい。前記回避部は、前記隆起部に形成された導電性の表面を含んでもよい。前記導電性の表面は、前記樹脂層から突出した位置に配置されてもよい。
上記構成によれば、回避部として形成された導電性の表面は、樹脂層から突出した位置に配置されるので、導電性の表面は、樹脂層から露出する。したがって、基板構造体に対する電気的な接続は容易に行われることになる。
上記構成において、前記基板は、前記隣接領域から隆起した隆起領域を含んでもよい。前記回避部は、前記隆起領域に形成された第2導電層を含んでもよい。
上記構成によれば、第2導電層は、隣接領域から隆起した隆起領域に形成されるので、第2導電層は、樹脂層から露出する。したがって、基板構造体に対する電気的な接続は容易に行われることになる。
上記構成において、前記回避部は、前記樹脂層を形成する樹脂をはじく表面特性を有してもよい。
上記構成によれば、回避部は、樹脂層を形成する樹脂をはじく表面特性を有するので、回避部は、樹脂層から露出することができる。したがって、基板構造体に対する電気的な接続は容易に行われることになる。
上記構成において、前記樹脂層は、前記電子部品を封止してもよい。
上記構成によれば、樹脂層は、電子部品を封止するので、電子部品は、樹脂層によって保護されることとなる。
上記構成において、基板構造体は、前記回避部と前記電子部品との間で前記隣接領域から突出した突条を更に備えてもよい。
上記構成において、突条は、回避部と電子部品との間で隣接領域から突出するので、回避部の周囲の樹脂層は薄くなる。
上記構成において、前記電子部品は、電気エネルギと光エネルギとの間でのエネルギ変換を行う光素子を含んでもよい。
上記構成によれば、電子部品は、電気エネルギと光エネルギとの間でのエネルギ変換を行う光素子を含むので、基板構造体は、電気エネルギと光エネルギとを利用する様々な装置として利用可能となる。
上記構成において、基板構造体は、光を伝送する伝送部を更に備えてもよい。前記光素子は、前記伝送部に光学的に結合してもよい。
上記構成によれば、光素子は、伝送部に光学的に結合するので、基板構造体は、光素子から光を伝送することができる。あるいは、基板構造体は、光を光素子へ伝送することができる。
上記構成において、前記伝送部は、前記光素子と光学的に結合可能な第1材料から形成されたコア部と、前記コア部を覆う第2材料から形成されたクラッド部と、を含んでもよい。前記基板は、第3材料から形成されてもよい。前記回避部は、前記第1材料、前記第2材料及び前記第3材料のうち少なくとも1つを含む芯部と、前記芯部を少なくとも部分的に覆う導電性の被膜層と、を含んでもよい。
上記構成によれば、回避部は、第1材料、第2材料及び第3材料のうち少なくとも1つを含む芯部と、芯部を少なくとも部分的に覆う導電性の被膜層と、を含むので、回避部は、容易に形成される。
上記構成において、前記樹脂層は、前記光素子と前記伝送部との間に充填されたアンダーフィル層を形成してもよい。
上記構成によれば、樹脂層は、光素子と伝送部との間に充填されたアンダーフィル層を形成するので、異物は、光素子と伝送部との間に侵入しにくくなる。
本発明は、基板構造体に対する電気的な接続を容易にすることができる。
第1実施形態の基板構造体の概念図である。 基板の概略的な平面図である(第2実施形態)。 図2Aに示されるA−A線に沿う基板の概略的な断面図である。 基板の概略的な平面図である(第3実施形態)。 図3Aに示されるA−A線に沿う基板の概略的な断面図である。 第4実施形態の基板構造体として例示される光モジュールの概略的な断面図である。 図4に示される光モジュールの基板の概略的な平面図である。 第5実施形態の基板構造体として例示される光モジュールの概略的な断面図である。 第6実施形態の基板構造体として例示される光モジュールの概略的な断面図である。
添付の図面を参照して、基板構造体に関する様々な実施形態が以下に説明される。基板構造体は、以下の説明によって、明確に理解可能である。「上」、「下」、「左」や「右」といった方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とする。したがって、これらの用語は、限定的に解釈されるべきものではない。
<第1実施形態>
電子部品と電気的に接続される導電部自体が、樹脂層による被覆を回避する構造的な特性或いは表面特性を有するならば、基板構造体に対する電気的な接続は容易化される。第1実施形態において、樹脂層による被覆を回避する構造的な特性或いは表面特性を有する基板構造体が説明される。
図1は、第1実施形態の基板構造体100の概念図である。図1を参照して、基板構造体100が説明される。
基板構造体100は、電子部品200と、基板300と、導電部400と、樹脂層500と、を備える。電子部品200は、電力の供給に応じて所定の動作を行ってもよい。代替的に、電子部品200は、電気エネルギを出力する素子であってもよい。電子部品は、電気エネルギと光エネルギとの間でエネルギ変換を行う光素子であってもよい。光素子は、電気エネルギの供給に応じて、光を発してもよい。代替的に、光素子は、受光に応じて、電気信号を出力してもよい。本実施形態の原理は、電子部品200の特定の用途及び特定の機能に限定されない。
図1には、電子部品200、導電部400及び樹脂層500を支持する基板300の領域を第1領域310と第2領域320とに区分する点線枠DFが示されている。電子部品200は、点線枠DF内の第1領域310内で支持される。第2領域320は、第1領域310に隣接し、第1領域310を取り囲む。基板300は、Si基板(シリコン基板)であってもよい。代替的に、基板300は、SOI基板(シリコンオンインシュレータ基板)であってもよい。本実施形態の原理は、基板300の特定の種類に限定されない。本実施形態において、支持領域は、第1領域310によって例示される。隣接領域は、第2領域320によって例示される。
導電部400は、第2領域320から第1領域310に向けて延び、電子部品200へ電気的に接続される。導電部400は、電子部品200への電力供給に利用されてもよい。代替的に、導電部400は、電子部品200からの電気信号といった電気エネルギの伝達に利用されてもよい。本実施形態の原理は、導電部400の特定の用途に限定されない。
電子部品200が、基板300に取り付けられた後、電子部品200と基板300との間を充填するための樹脂及び/又は電子部品200を封止するための樹脂が供給されることもある。これらの用途に用いられる樹脂は、供給時において、液状であるので、樹脂の一部は、第2領域320へ流出する。第2領域320へ流出した樹脂は、その後、固化され、第2領域320を少なくとも部分的に被覆する樹脂層500を形成する。尚、本実施形態の原理は、樹脂の特定の用途に限定されない。
上述の如く、導電部400は、第2領域320に形成されるので、導電部400は、部分的に覆われる。しかしながら、導電部400は、樹脂層500による被覆を回避する回避部410を含むので、回避部410において、導電部400は樹脂層500から露出することができる。
回避部410は、第2領域320から突出する突出構造を有してもよい。設計者は、想定される樹脂層500の厚さ寸法よりも大きな値を、突出構造の突出量に与えてもよい。
突出構造は、導電部400全体に亘って形成されてもよい。この場合、導電部400は、樹脂層500から全体的に露出することができる。
代替的に、回避部410は、樹脂層500の樹脂をはじく表面特性を有してもよい。回避部410は、樹脂をはじくようにプラズマ処理を受けてもよい。代替的に、回避部410の表面は、樹脂をはじくように形成された微細構造によって覆われてもよい。更に代替的に、回避部410の表面は、親水化処理又は疎水化処理に曝されてもよい。例えば、使用される樹脂が親水性であるならば、回避部410の表面は疎水化処理を受けてもよい。使用される樹脂が疎水性であるならば、回避部410の表面は親水化処理を受けてもよい。本実施形態の原理は、回避部410に対して施与される特定の表面処理技術に限定されない。
上述の表面処理は、導電部400全体に施与されてもよい。この場合、導電部400は、全体的に、回避部410として機能することができる。代替的に、上述の表面処理は、導電部400の一部に施与されてもよい。この場合、導電部400の一部が、樹脂層500から露出する。樹脂層500によって覆われた導電部400の他の領域は、樹脂層500によって保護される。
<第2実施形態>
基板構造体は、光を伝送する伝送部を備える光モジュールであってもよい。第2実施形態において、伝送部を備える光モジュールが説明される。
図2Aは、基板300Aの概略的な平面図である。図2Bは、図2Aに示されるA−A線に沿う基板300Aの概略的な断面図である。図1乃至図2Bを参照して、基板300Aが説明される。
図2Aは、基板300Aと、4つの矩形状の導電層421,422,423,424と、を示す。基板300Aは、図1を参照して説明された基板300に対応する。導電層421,422,423,424それぞれは、図1を参照して説明された導電部400に対応する。
基板300Aは、第1縁331と、第2縁332と、第3縁333と、第4縁334と、を含む。第1縁331、第2縁332、第3縁333及び第4縁334は、基板300Aの外形輪郭を形成する。第2縁332は、第1縁331に反対側に位置する。第3縁333は、第1縁331の左端と第2縁332の左端との間で延びる。第4縁334は、第1縁331の右端と第2縁332の右端との間で延びる。
基板300Aには、第1溝部341及び第2溝部342が形成される。第1溝部341は、導電層421,424の組と導電層422,423との間で、第3縁333及び第4縁334と略平行に延びる。第2溝部342は、第1溝部341から第2縁332へ延びる。第1溝部341は、伝送部600の形成のために用いられる。第2溝部342は、光ファイバ(図示せず)の配置のために用いられる。
伝送部600は、コア部610と、クラッド部620と、を含む。コア部610は、第1溝部341に沿って延び、光ファイバと光学的に結合される。クラッド部620は、第1溝部341内に形成されたコア部610を被覆する。伝送部600に対して、様々な既知の光伝送構造が適用されてもよい。したがって、本実施形態の原理は、伝送部600の特定の構造に限定されない。
図1と同様に、基板300A上に点線枠DFが示されている。点線枠DF内の第1領域310は、導電層421,424の左端に重畳する。点線枠DF内の第1領域310は、導電層422,423の右端に重畳する。本実施形態において、図1を参照して説明された電子部品200は、電気エネルギと光エネルギとの間でエネルギ変換を行う光素子として機能する。電子部品200は、第1領域310上で固定される。この結果、電子部品200は、コア部610に光学的に結合される。加えて、電子部品200は、導電層421,422,423,424に電気的に接続される。導電層421,422,423,424の配置は、電子部品200の構造に適するように決定される。
電子部品200は、導電層421,422,423,424のうち少なくとも1つを通じて電力を受けてもよい。この結果、電子部品200は、光を発することができる。電子部品200からの光は、伝送部600によって、光ファイバに伝達される。
代替的に、電子部品200は、光ファイバ及び伝送部600を通じて伝送された光を受けてもよい。電子部品200は、受光に応じて、電気信号を生成してもよい。電気信号は、電子部品200から導電層421,422,423,424のうち少なくとも1つに伝達されてもよい。
導電層421,422,423,424それぞれは、第1実施形態に関連して説明された表面特性を有してもよい。この結果、導電層421,422,423,424それぞれは、樹脂層500から少なくとも部分的に露出することができる。
<第3実施形態>
第2実施形態において、導電部は、表面処理によって、樹脂層による被覆を回避する。代替的に、導電部は、樹脂層に対して突出する突出構造を有してもよい。第3実施形態において、突出構造が形成された導電部を有する光モジュールが説明される。
図3Aは、基板300Aの概略的な平面図である。図3Bは、図3Aに示されるA−A線に沿う基板300Aの概略的な断面図である。図1、図3A及び図3Bを参照して、基板300A上に形成される突出構造が説明される。第2実施形態及び第3実施形態の間で共通して用いられる符号は、当該共通の符号が付された要素が、第2実施形態と同一の機能を有することを意味する。したがって、第2実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
第2実施形態と同様に、図3A及び図3Bは、基板300Aと伝送部600と、を示す。第2実施形態の説明は、これらの要素に適用される。
図3Aは、4つの導電部430,440,450,460と、を示す。導電部430,440,450,460それぞれは、図1を参照して説明された導電部400に対応する。
導電部430は、導電層431と、隆起部432(バンプ)と、を含む。導電層431は、基板300A上に一般的なプリント技術を用いて形成されてもよい。尚、本実施形態の原理は、導電層431の特定の形成技術に限定されない。隆起部432は、導電層431から突出する。本実施形態において、隆起部432は、略半球状である。代替的に、隆起部432は、他の形状を有してもよい。本実施形態の原理は、隆起部432の特定の形状に限定されない。本実施形態において、第1導電層は、導電層431によって例示されてもよい。
設計者は、基板300A上への樹脂の供給量から基板300A上に形成される樹脂層500(図1を参照)の厚さを算定してもよい。設計者は、隆起部432に算定された厚さよりも大きな半径を与えてもよい。この結果、隆起部432の導電性の表面は、樹脂層500から突出した位置に配置される。隆起部432は、全体的に導電性であってもよい。代替的に、隆起部432は、誘電体と、誘電体を被覆する導電性の表面と、を含んでもよい。本実施形態の原理は、隆起部432の特定の構造に限定されない。本実施形態において、隆起部432は、図1を参照して説明された回避部410として機能することができる。
第1実施形態及び第2実施形態に関連して説明された表面処理は、導電部430全体又は隆起部432に適用されてもよい。この結果、導電部430に対する電気的な接続は容易化される。
導電部440は、導電層441と、隆起部442(バンプ)と、を含む。導電層441は、基板300A上に一般的なプリント技術を用いて形成されてもよい。尚、本実施形態の原理は、導電層441の特定の形成技術に限定されない。隆起部442は、導電層441から突出する。本実施形態において、隆起部442は、略半球状である。代替的に、隆起部442は、他の形状を有してもよい。本実施形態の原理は、隆起部442の特定の形状に限定されない。本実施形態において、第1導電層は、導電層441によって例示されてもよい。
設計者は、基板300A上への樹脂の供給量から基板300A上に形成される樹脂層500(図1を参照)の厚さを算定してもよい。設計者は、隆起部442に算定された厚さよりも大きな半径を与えてもよい。この結果、隆起部442の導電性の表面は、樹脂層500から突出した位置に配置される。隆起部442は、全体的に導電性であってもよい。代替的に、隆起部442は、誘電体と、誘電体を被覆する導電性の表面と、を含んでもよい。本実施形態の原理は、隆起部442の特定の構造に限定されない。本実施形態において、隆起部442は、図1を参照して説明された回避部410として機能することができる。
第1実施形態及び第2実施形態に関連して説明された表面処理は、導電部440全体又は隆起部442に適用されてもよい。この結果、導電部440に対する電気的な接続は容易化される。
導電部450は、導電層451と、隆起部452(バンプ)と、を含む。導電層451は、基板300A上に一般的なプリント技術を用いて形成されてもよい。尚、本実施形態の原理は、導電層451の特定の形成技術に限定されない。隆起部452は、導電層451から突出する。本実施形態において、隆起部452は、略半球状である。代替的に、隆起部452は、他の形状を有してもよい。本実施形態の原理は、隆起部452の特定の形状に限定されない。本実施形態において、第1導電層は、導電層451によって例示されてもよい。
設計者は、基板300A上への樹脂の供給量から基板300A上に形成される樹脂層500(図1を参照)の厚さを算定してもよい。設計者は、隆起部452に算定された厚さよりも大きな半径を与えてもよい。この結果、隆起部452の導電性の表面は、樹脂層500から突出した位置に配置される。隆起部452は、全体的に導電性であってもよい。代替的に、隆起部452は、誘電体と、誘電体を被覆する導電性の表面と、を含んでもよい。本実施形態の原理は、隆起部452の特定の構造に限定されない。本実施形態において、隆起部452は、図1を参照して説明された回避部410として機能することができる。
第1実施形態及び第2実施形態に関連して説明された表面処理は、導電部450全体又は隆起部452に適用されてもよい。この結果、導電部450に対する電気的な接続は容易化される。
導電部460は、導電層461と、隆起部462(バンプ)と、を含む。導電層461は、基板300A上に一般的なプリント技術を用いて形成されてもよい。尚、本実施形態の原理は、導電層461の特定の形成技術に限定されない。隆起部462は、導電層461から突出する。本実施形態において、隆起部462は、略半球状である。代替的に、隆起部462は、他の形状を有してもよい。本実施形態の原理は、隆起部462の特定の形状に限定されない。本実施形態において、第1導電層は、導電層461によって例示されてもよい。
設計者は、基板300A上への樹脂の供給量から基板300A上に形成される樹脂層500(図1を参照)の厚さを算定してもよい。設計者は、隆起部462に算定された厚さよりも大きな半径を与えてもよい。この結果、隆起部462の導電性の表面は、樹脂層500から突出した位置に配置される。隆起部462は、全体的に導電性であってもよい。代替的に、隆起部462は、誘電体と、誘電体を被覆する導電性の表面と、を含んでもよい。本実施形態の原理は、隆起部462の特定の構造に限定されない。本実施形態において、隆起部462は、図1を参照して説明された回避部410として機能することができる。
第1実施形態及び第2実施形態に関連して説明された表面処理は、導電部460全体又は隆起部462に適用されてもよい。この結果、導電部460に対する電気的な接続は容易化される。
<第4実施形態>
回避部へ向けて流れる樹脂が堰き止められるならば、回避部へ到達する樹脂の量は少なくなる。この結果、回避部は、樹脂層から露出しやすくなる。第4実施形態において、回避部へ向けて流れる樹脂を堰き止める堰構造を有する光モジュールが説明される。
図4は、第4実施形態の基板構造体として例示される光モジュール100Bの概略的な断面図である。図1及び図4を参照して、光モジュール100Bが説明される。第3実施形態及び第4実施形態の間で共通して用いられる符号は、当該共通の符号が付された要素が、第3実施形態と同一の機能を有することを意味する。したがって、第3実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
第3実施形態と同様に、光モジュール100Bは、基板300Aと、伝送部600と、導電部430,440と、を備える。第3実施形態の説明は、これらの要素に適用される。
光モジュール100Bは、光素子200Bと、樹脂層500Bと、突条701,702と、接点部433,443と、を更に備える。上述の様々な実施形態と同様に、光素子200Bは、第1領域に配置される。この結果、光素子200Bは、クラッド部620を通じて、コア部610に光学的に結合される。光素子200Bは、図1を参照して説明された電子部品200に対応する。
光素子200Bは、接点部433によって、導電部430に電気的に接続される。光素子200Bは、接点部443によって、導電部440に電気的に接続される。
樹脂層500Bは、光素子200Bと伝送部600との間の空隙を充填するアンダーフィル層として用いられる。光モジュール100Bを製造する製造者は、樹脂を光素子200Bと伝送部600との間の空隙に注入してもよい。しかしながら、液状の樹脂は、第1領域から第2領域に溢れ出す。
突条701は、光素子200Bと隆起部432との間で、基板300Aの第2領域から突出する。突条702は、光素子200Bと隆起部442との間で、基板300Aの第2領域から突出する。
第2領域に溢れ出した樹脂は、突条701,702によって堰き止められる。製造者が、樹脂を多く供給するならば、樹脂は、突条701,702を乗り越えることもある。しかしながら、突条701,702を乗り越える樹脂は、少量であるので、隆起部432,442は、樹脂層500Bから露出しやすくなる。
図5は、基板300Aの概略的な平面図である。図4及び図5を参照して、光モジュール100Bが更に説明される。
第3実施形態と同様に、光モジュール100Bは、導電部450,460を備える。突条701は、伝送部600による光の伝搬方向に略平行に延び、導電部430の導電層431と導電部460の導電層461とに交差する。したがって、隆起部432,462は、樹脂層500Bから露出しやすくなる。突条702は、伝送部600による光の伝搬方向に略平行に延び、導電部440の導電層441と導電部450の導電層451とに交差する。したがって、隆起部442,452は、樹脂層500Bから露出しやすくなる。
本実施形態において、突条701,702が堰構造を形成する。堰構造は、第2領域内で樹脂を堰き止めることができる他の形状を有してもよい。本実施形態の原理は、堰構造の特定の形状に限定されない。
<第5実施形態>
隆起部が、基板、コア部又はクラッド部に用いられた材料を含むならば、回避部は、容易に形成される。第5実施形態において、基板、コア部又はクラッド部に用いられた材料を含有する隆起部を有する光モジュールが説明される。
図6は、第5実施形態の基板構造体として例示される光モジュール100Cの概略的な断面図である。図1及び図6を参照して、光モジュール100Cが説明される。第4実施形態及び第5実施形態の間で共通して用いられる符号は、当該共通の符号が付された要素が、第4実施形態と同一の機能を有することを意味する。したがって、第4実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
第4実施形態と同様に、光モジュール100Cは、光素子200Bと、基板300Aと、接点部433,443と、樹脂層500Bと、伝送部600と、突条701,702と、を備える。第4実施形態の説明は、これらの要素に適用される。
光モジュール100Cは、導電部430C,440Cを更に備える。導電部430C,440Cそれぞれは、図1を参照して説明された導電部400に対応する。
第4実施形態と同様に、導電部430Cは、導電層431を含む。第4実施形態の説明は、導電層431に援用される。
第4実施形態と同様に、導電部440Cは、導電層441を含む。第4実施形態の説明は、導電層441に援用される。
導電部430Cは、導電層431から隆起する隆起部432C(バンプ)を含む。隆起部432Cは、芯部434と、導電性の被膜層435と、を含む。被膜層435は、芯部434を少なくとも部分的に覆う。隆起部432Cは、図1を参照して説明された回避部410に対応する。
導電部440Cは、導電層441から隆起する隆起部442C(バンプ)を含む。隆起部442Cは、芯部444と、導電性の被膜層445と、を含む。被膜層445は、芯部444を少なくとも部分的に覆う。隆起部442Cは、図1を参照して説明された回避部410に対応する。
コア部610は、光素子200Bと光学的に結合可能な第1材料から形成される。第1材料は、既知の光伝送構造のコア部に利用される透光性材料であってもよい。本実施形態の原理は、コア部610の特定の材料に限定されない。
コア部610を覆うクラッド部620は、第1材料よりも低い屈折率を有する透光性の第2材料から形成されてもよい。第2材料は、既知の光伝送構造のクラッド部に利用される材料であってもよい。本実施形態の原理は、クラッド部620の特定の材料に限定されない。
基板300Aは、コア部610が収容される第1溝部341の形成に適した第3材料から形成される。第3材料として、シリコンが例示される。第3材料は、既知の光伝送構造の基板に利用される他の材料であってもよい。本実施形態の原理は、基板300Aの特定の材料に限定されない。
芯部434は、上述の第1材料乃至第3材料のうち少なくとも1つを含んでもよい。芯部444も、上述の第1材料乃至第3材料のうち少なくとも1つを含んでもよい。芯部434,444が、第1材料を含むならば、芯部434,444は、コア部610を形成するための工程において形成されてもよい。芯部434,444が、第2材料を含むならば、芯部434,444は、クラッド部620を形成するための工程において形成されてもよい。芯部434,444が、第3材料を含むならば、芯部434,444は、基板300Aと一体的であってもよい。
芯部434,444の形成の後、被膜層435,445は、導電層431,441とともに形成されてもよい。したがって、隆起部432C,442Cは、容易に形成されることとなる。
<第6実施形態>
上述の様々な実施形態において、導電部は、基板の平坦な面に形成される。基板が隆起した表面形状を有するならば、回避部は、基板の隆起した表面形状を利用して形成されてもよい。第6実施形態において、隆起した表面形状を有する基板を含む光モジュールが説明される。
図7は、第6実施形態の基板構造体として例示される光モジュール100Dの概略的な断面図である。図1及び図7を参照して、光モジュール100Dが説明される。第4実施形態及び第6実施形態の間で共通して用いられる符号は、当該共通の符号が付された要素が、第4実施形態と同一の機能を有することを意味する。したがって、第4実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
第4実施形態と同様に、光モジュール100Dは、光素子200Bと、接点部433,443と、樹脂層500Bと、伝送部600と、突条701,702と、を備える。第4実施形態の説明は、これらの要素に適用される。
光モジュール100Dは、基板300Dと、導電層430D,440Dと、を更に備える。基板300Dは、図1を参照して説明された基板300に対応する。導電層430D,440Dそれぞれは、図1を参照して説明された導電部400に対応する。
第4実施形態と同様に、基板300Dは、第1領域と第2領域とを含む。第4実施形態の説明は、これらの領域に適用される。
基板300Dは、右隆起領域と左隆起領域とを更に含む。第2領域の右側の右隆起領域は、第2領域から隆起する。第2領域の左側の左隆起領域は、第2領域から隆起する。本実施形態において、隆起領域は、右隆起領域及び左隆起領域のうち少なくとも一方によって例示される。
右隆起領域は、水平面351と、法面352と、を含む。水平面351は、第2領域よりも上方に位置する。法面352は、水平面351と第2領域との間の垂直面を形成する。
左隆起領域は、水平面361と、法面362と、を含む。水平面361は、第2領域よりも上方に位置する。法面362は、水平面361と第2領域との間の垂直面を形成する。
尚、法面352,362は、垂直面を形成しなくともよい。法面352,362は、樹脂を堰き止める堰面として機能すればよい。したがって、本実施形態の原理は、法面352,362によって規定される隆起角度によっては何ら限定されない。
導電層430Dは、3つの導電領域436,437,438に区分される。導電領域436は、接点部433から法面352に向けて延びる。導電領域437は、法面352上に形成される。導電領域438は、水平面351上に形成される。
導電層440Dは、3つの導電領域446,447,448に区分される。導電領域446は、接点部443から法面362に向けて延びる。導電領域447は、法面362上に形成される。導電領域448は、水平面361上に形成される。
突条701,702を乗り越えた樹脂は、法面352,362によって堰き止められる。したがって、導電領域438,448は、樹脂層500Bに覆われにくくなる。導電領域438,448それぞれは、図1を参照して説明された回避部410に対応する。本実施形態において、第2導電層は、導電領域438,448のうち少なくとも一方によって例示される。
基板300Dの表面形状は、一般的なエッチング加工によって形成されてもよい。本実施形態の原理は、基板300Dの表面形状を作り出す特定の加工技術に限定されない。
上述の様々な実施形態の原理は、基板構造体の用途に適合するように、組み合わされてもよい。
上述の実施形態の原理は、電子部品が搭載される様々な装置に好適に利用される。
100・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基板構造体
100B〜100D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光モジュール
200・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電子部品
200B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光素子
300,300A,300D・・・・・・・・・・・・・・・基板
310・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1領域
320・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2領域
400・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電部
410・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回避部
421〜424・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電層
430,430C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電部
430D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電層
431・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電層
432,432C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隆起部
434・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芯部
435・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・被膜層
438・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電領域
440,440C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電部
440D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電層
441・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電層
442,442C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隆起部
444・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芯部
445・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・被膜層
448・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電領域
450・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電部
451・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電層
452・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隆起部
460・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電部
461・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電層
462・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隆起部
500,500B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・樹脂層
600・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伝送部
610・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コア部
620・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クラッド部
701,702・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突条

Claims (10)

  1. 電子部品が搭載された基板構造体であって、
    前記電子部品を支持する支持領域と、前記支持領域に隣接する隣接領域と、を含む基板と、
    前記隣接領域を通じて前記電子部品に電気的に接続される導電部と、
    前記隣接領域を少なくとも部分的に被覆する樹脂層と、を備え、
    前記導電部は、前記樹脂層による被覆を回避する回避部を含むことを特徴とする基板構造体。
  2. 前記導電部は、前記隣接領域に形成された第1導電層と、前記第1導電層から隆起した隆起部と、を含み、
    前記回避部は、前記隆起部に形成された導電性の表面を含み、
    前記導電性の表面は、前記樹脂層から突出した位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の基板構造体。
  3. 前記基板は、前記隣接領域から隆起した隆起領域を含み、
    前記回避部は、前記隆起領域に形成された第2導電層を含むことを特徴とする請求項1に記載の基板構造体。
  4. 前記回避部は、前記樹脂層を形成する樹脂をはじく表面特性を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の基板構造体。
  5. 前記樹脂層は、前記電子部品を封止することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の基板構造体。
  6. 前記回避部と前記電子部品との間で前記隣接領域から突出した突条を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の基板構造体。
  7. 前記電子部品は、電気エネルギと光エネルギとの間でのエネルギ変換を行う光素子を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の基板構造体。
  8. 光を伝送する伝送部を更に備え、
    前記光素子は、前記伝送部に光学的に結合することを特徴とする請求項7に記載の基板構造体。
  9. 前記伝送部は、前記光素子と光学的に結合可能な第1材料から形成されたコア部と、前記コア部を覆う第2材料から形成されたクラッド部と、を含み、
    前記基板は、第3材料から形成され、
    前記回避部は、前記第1材料、前記第2材料及び前記第3材料のうち少なくとも1つを含む芯部と、前記芯部を少なくとも部分的に覆う導電性の被膜層と、を含むことを特徴とする請求項8に記載の基板構造体。
  10. 前記樹脂層は、前記光素子と前記伝送部との間に充填されたアンダーフィル層を形成することを特徴とする請求項8又は9に記載の基板構造体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018067648A (ja) * 2016-10-20 2018-04-26 ローム株式会社 側面型光半導体装置
WO2023188174A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 住友大阪セメント株式会社 光導波路素子及びそれを用いた光変調デバイス並びに光送信装置

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