JP2015221172A5 - - Google Patents

Description

特開２０１３−０９０７７９号公報

しかしながら、画像演出が役物演出で隠れてしまい、演出効果が低下するおそれがある。

本発明の遊技機は、始動領域を遊技媒体が通過したことにより、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かの特別遊技判定を行う特別遊技判定手段と、前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技を実行すると判定されると、前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、第１演出実行条件が成立することにより、演出表示手段における所定領域で前記特別遊技を行う可能性を報知可能な第１演出を実行する第１演出制御手段と、前記演出表示手段における前記所定領域に重畳しない非重畳位置から該演出表示手段における前記所定領域の少なくとも一部に重畳する重畳位置に移動可能に設けられた可動手段と、第２演出実行条件が成立することにより、前記可動手段を前記非重畳位置から前記重畳位置に移動させる第２演出を実行する第２演出制御手段と、を備え、前記第１演出制御手段によって前記第１演出が実行されているときは、前記第２演出制御手段は前記第２演出の実行を制限することを特徴とする。
また、本発明の遊技機は、前記第１演出は、複数の選択肢を表示してから当該表示された複数の選択肢から一の選択肢を特定する演出であり、前記複数の選択肢は、前記特別遊技を行う可能性を報知する選択肢を含む、ことを特徴とする。

Claims (2)

1. 始動領域を遊技媒体が通過したことにより、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かの特別遊技判定を行う特別遊技判定手段と、
   前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技を実行すると判定されると、前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
   第１演出実行条件が成立することにより、演出表示手段における所定領域で前記特別遊技を行う可能性を報知可能な第１演出を実行する第１演出制御手段と、
   前記演出表示手段における前記所定領域に重畳しない非重畳位置から該演出表示手段における前記所定領域の少なくとも一部に重畳する重畳位置に移動可能に設けられた可動手段と、
   第２演出実行条件が成立することにより、前記可動手段を前記非重畳位置から前記重畳位置に移動させる第２演出を実行する第２演出制御手段と、を備え、
   前記第１演出制御手段によって前記第１演出が実行されているときは、前記第２演出制御手段は前記第２演出の実行を制限することを特徴とする遊技機。
2. 前記第１演出は、
   複数の選択肢を表示してから当該表示された複数の選択肢から一の選択肢を特定する演出であり、
   前記複数の選択肢は、前記特別遊技を行う可能性を報知する選択肢を含む、ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。