JP2015220332A - 発光ダイオードユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光のロスを著しく低減して発光効率を高めて省エネルギー効果およびハイコストパフォーマンスを両立するとともに光源のビーム角(集光具合)を調整して照射範囲を調整する発光ダイオードユニットを提供すること。
【解決手段】集光レンズ120と基板130との間に配設されたレンズスペーサ140が、発光ダイオード素子110を収容するダイオード収容孔141を有し、ダイオード収容孔141の周壁141aが、発光ダイオード素子110の光を反射自在に設けられている発光ダイオードユニット100。
【選択図】図3

Description

本発明は、発光ダイオード素子とこの発光ダイオード素子の光を集光する集光レンズと発光ダイオード素子を配設する基板とを備えた発光ダイオードユニットであって、特に、高照度、メタルハライド灯、水銀灯、HF管等の代替照明で、街灯や投光機としてのLED照明装置や室内用一般LED照明装置に用いられる発光ダイオードユニットに関するものである。
従来、発光ダイオードユニットとして、発光ダイオードと、レンズと、基板を備えた発光部が知られている(例えば、特許文献1)。
このような従来の発光部として、例えば、図5に示すような発光部500がある。
従来の発光部500は、発光ダイオード510と、発光ダイオード510の光を集光するレンズ520と、発光ダイオード510を配設する基板530とを備えていた。
特開2010−123458号公報(特に、図2参照)
しかしながら、上述した従来の発光部500は、単に、発光ダイオード510の配光側にレンズ520と配置した構造であったため、発光ダイオード510の光の約30%が配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光としてそのままロス(光源としての、発光効率減となるロス)となり十分な照度を得ることが困難であるという問題があった。
なお、本明細書において、配光分布の基準となる0度は、発光ダイオード素子に対して真正面である。
また、配光+90度方向および配光−90度方向は、基準となる0度から横方向へそれぞれの角度だけ傾いた方向であり、+−は任意の方向に決めてよい。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光のロスを著しく低減して発光効率を高めて省エネルギー効果およびハイコストパフォーマンスを両立するとともにレンズスペーサの形状、厚みの調整により光源のビーム角を調整して照射範囲を調整する発光ダイオードユニットを提供することである。
本請求項1に係る発明は、発光ダイオード素子と該発光ダイオード素子の光を集光する集光レンズと前記発光ダイオード素子を配設する基板とを備えた発光ダイオードユニットにおいて、前記集光レンズと基板との間に配設されたレンズスペーサが、前記発光ダイオード素子を収容するダイオード収容孔を有し、前記ダイオード収容孔の周壁が、前記発光ダイオード素子の光を反射自在に設けられていることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載された発光ダイオードユニットの構成に加えて、前記レンズスペーサが、前記発光ダイオード素子の光を透過しない材料で形成されていることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載された発光ダイオードユニットの構成に加えて、前記周壁が、前記基板側から集光レンズ側へ向かって漸次拡がるテーパ状に形成されていることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項3に記載された発光ダイオードユニットの構成に加えて、前記周壁が、鏡面仕上げされていることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載された発光ダイオードユニットの構成に加えて、前記集光レンズの外周に配設されたレンズつば部が、前記ダイオード収容孔の周壁上端に配設されたつば保持凹部に着座していることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載された発光ダイオードユニットの構成に加えて、前記周壁が、前記発光ダイオード素子から離間して設けられているとともに、前記レンズスペーサが、前記発光ダイオード素子に対して基板延設方向に変位自在に設けられていることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本発明の発光ダイオードユニットは、発光ダイオード素子とこの発光ダイオード素子の光を集光する集光レンズと発光ダイオード素子を配設する基板とを備えていることにより、発光ダイオード素子が発した光を集光して照射することができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
本請求項1に係る発明の発光ダイオードユニットによれば、集光レンズと基板との間に配設されたレンズスペーサが、発光ダイオード素子を収容するダイオード収容孔を有し、ダイオード収容孔の周壁が、発光ダイオード素子の光を反射自在に設けられていることにより、発光ダイオード素子の周囲がダイオード収容孔の周壁で囲まれて配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光の漏れが殆どなくなるため、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光のロスを著しく低減して発光効率を高めて省エネルギー効果およびハイコストパフォーマンスを両立することができる。
また、発光ダイオード素子から集光レンズまでの距離が調整可能となるため、光源のビーム角(集光具合)を調整して照射範囲を調整することができる。
本請求項2に係る発明の発光ダイオードユニットによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、レンズスペーサが、発光ダイオード素子の光を透過しない材料で形成されていることにより、ダイオード収容孔の周壁で発光ダイオード素子の光が反射されるため、散乱光の漏れを完全に防止することができる。
本請求項3に係る発明の発光ダイオードユニットによれば、請求項1または請求項2に係る発明が奏する効果に加えて、周壁が、基板側から集光レンズ側へ向かって漸次拡がるテーパ状に形成されていることにより、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光が集光レンズへ反射するため、発光効率をより高めることができる。
本請求項4に係る発明の発光ダイオードユニットによれば、請求項3に係る発明が奏する効果に加えて、周壁が、鏡面仕上げされていることにより、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光が集光レンズへ殆どロス無く反射するため、発光効率をより一層高めることができる。
本請求項5に係る発明の発光ダイオードユニットによれば、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、集光レンズの外周に配設されたレンズつば部が、ダイオード収容孔の周壁上端に配設されたつば保持凹部に着座していることにより、レンズスペーサが集光レンズの台座にもなるため、集光レンズを精度よく位置決めすることができる。
本請求項6に係る発明の発光ダイオードユニットによれば、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、周壁が、発光ダイオード素子から離間して設けられているとともに、レンズスペーサが、発光ダイオード素子に対して基板延設方向に変位自在に設けられていることにより、集光レンズの中心と発光ダイオード素子の中心とを揃えたりずらしたり調整自在となるため、発光ダイオード素子および集光レンズの向きを変えずに光照射方向を調整することができる。
本発明の実施例である発光ダイオードユニットを備えたLED照明装置の概略を示す斜視図。 本発明の実施例である発光ダイオードユニットの分解斜視図。 本発明の実施例である発光ダイオードユニットの概略を示す側断面図。 (A)(B)は発光ダイオードユニットの発光ダイオード素子の中心と集光レンズの中心とをずらしたときを示す概念図。 従来技術の発光ダイオードユニットの概略を示す側断面図。
本発明は、発光ダイオード素子とこの発光ダイオード素子の光を集光する集光レンズと発光ダイオード素子を配設する基板とを備えた発光ダイオードユニットにおいて、集光レンズと基板との間に配設されたレンズスペーサが、発光ダイオード素子を収容するダイオード収容孔を有し、ダイオード収容孔の周壁が、発光ダイオード素子の光を反射自在に設けられていることにより、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光のロスを著しく低減して発光効率を高めて省エネルギー効果およびハイコストパフォーマンスを両立するとともに光源のビーム角(集光具合)を調整して照射範囲を調整するものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、レンズスペーサのダイオード収容孔の形状は、発光ダイオード素子を収容するものであれば、平面視円形、楕円形など如何なるものであっても構わない。
また、レンズスペーサの材料は、発光ダイオード素子と集光レンズとの間の距離を設けるとともに、ダイオード収容孔の周壁で光をある程度反射するものであれば如何なるものであっても構わない。
以下に、本発明の実施例である発光ダイオードユニット100について、図1乃至図4に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の実施例である発光ダイオードユニット100を備えたLED照明装置LLの概略を示す斜視図であり、図2は、本発明の実施例である発光ダイオードユニット100の分解斜視図であり、図3は、本発明の実施例である発光ダイオードユニット100の概略を示す側断面図であり、図4(A)は、発光ダイオードユニット100の発光ダイオード素子110の中心C1に対して平凸レンズ120の中心C2を任意方向一方へずらしたときを示す概念図であり、図4(B)は、発光ダイオードユニット100の発光ダイオード素子110の中心C1に対して平凸レンズ120の中心C2を任意方向他方へずらしたときを示す概念図である。
本発明の実施例である発光ダイオードユニット100を備えたLED照明装置LLは、図1に示すように、発光ダイオードユニット100を収容するケース筐体CAと、ケース筐体CAの前面に配設された透明樹脂カバーCCと、ケース筐体CAの内部に配列された複数の発光ダイオードユニット100とを備えている。
本実施例の発光ダイオードユニット100は、図2および図3に示すように、発光ダイオード素子110と、集光レンズとしての平凸レンズ120と、基板130と、レンズスペーサ140と、押え板150とを備えている。
このうち、発光ダイオード素子110は、図示しない電源から基板130を介して供給された電力によって発光するように設けられている。
また、発光ダイオード素子110は、一例として基板130と反対側に集光機能を有する素子一体レンズ111を有している。
平凸レンズ120は、発光ダイオード素子110の素子一体レンズ111より透明樹脂カバーCC側に配設されている。
また、平凸レンズ120は、基板130側に平坦面と、透明樹脂カバーCC側に向かって凸状の凸状球面とを有して、発光ダイオード素子110の光を集光するように構成されている。
基板130は、発光ダイオード素子110を配設するとともに、図示しない電源から発光ダイオード素子110へ電力を供給するように構成されている。
レンズスペーサ140は、平凸レンズ120と基板130との間に配設され、発光ダイオード素子110を収容するダイオード収容孔141を有している。
これにより、発光ダイオード素子110から平凸レンズ120までの距離が調整可能となる。
なお、発光ダイオード素子110から平凸レンズ120までの距離を変更するには、レンズスペーサ140の厚みを変更すればよい。
また、ダイオード収容孔141の周壁141aが、発光ダイオード素子110の光を反射自在に設けられている。
これにより、発光ダイオード素子110の周囲がダイオード収容孔141の周壁141aで囲まれて配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光の漏れが殆どなくなる。
本実施例において、配光分布の0度は、発光ダイオード素子110に対して真正面である。
押え板150は、レンズ挿通穴151を有し、レンズスペーサ140における透明樹脂カバーCC側に配設され、平凸レンズ120の外周縁に形成されたレンズつば部121をレンズスペーサ140に対して押さえつけるように設けられている。
なお、押え板150は、レンズスペーサ140を介して基板130側にネジ160で留められている。
そして、一例として、押え板150におけるネジ孔152およびレンズスペーサ140におけるネジ孔143は、基板延設方向のうちの所定方向に長尺に設けられている。
これにより、後述するように、押え板150およびレンズスペーサ140の位置が、基板130に対して基板130と平行な所定方向へネジ孔143、152の範囲内で相対的に移動自在になる。
また、本実施例では、レンズスペーサ140が、高反射率樹脂など、発光ダイオード素子110の光を透過しない材料で形成されている。
ここで、発光ダイオードの光が可視光であれば、不透明または半透明の材料で形成される。
これにより、ダイオード収容孔141の周壁141aで発光ダイオード素子110の光が反射される。
なお、発光ダイオード素子110の光を透過する材料でレンズスペーサ140を形成する場合は、ダイオード収容孔141の周壁141aを銀メッキ加工して発光ダイオード素子110の光を透過しないようにしてもよい。
さらに、本実施例では、周壁141aが、基板130側から平凸レンズ120側へ向かって漸次拡がるテーパ状に形成されている。
これにより、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光が、平凸レンズ120へ反射する。
また、本実施例では、周壁141aが、鏡面仕上げされている。
これにより、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光が、平凸レンズ120へ殆どロス無く反射する。
つまり、発光ダイオード素子110からの散乱光を含めた光が無駄なく平凸レンズ120へ照射され集光率が略100%となる。
また、LED照明装置LLとして、明るさが従来技術と比べて約30%向上する。
すなわち、本実施例のレンズスペーサ140を用いることにより、明るさが約30%向上する。
さらに、本実施例では、平凸レンズ120の外周に配設されたレンズつば部121が、ダイオード収容孔141の周壁上端に配設されたつば保持凹部142に嵌まっている。
これにより、レンズスペーサ140が、平凸レンズ120の台座にもなる。
また、本実施例では、周壁141aが、発光ダイオード素子110から離間して設けられているとともに、レンズスペーサ140が、発光ダイオード素子110に対して基板延設方向に変位自在に設けられている。
これにより、発光ダイオード素子110の中心C1と平凸レンズ120の中心C2とを揃えたりずらしたり調整自在となる。
図4(A)および図4(B)に示すように、例えば、ネジを緩めて、押え板150およびレンズスペーサ140の位置を、基板130に対して基板130と平行な所定方向へ相対的に移動させる。
すると、発光ダイオード素子110の中心C1と平凸レンズ120の中心C2とが、揃ったたりずれたりする。
図4(A)に示すように、平凸レンズ120の中心C2が、発光ダイオード素子110の中心C1に対して図中右側へずれた状態にすると、配光特性が図中右側へ偏る。
他方、図4(B)に示すように、平凸レンズ120の中心C2が、発光ダイオード素子110の中心C1に対して図中左側へずれた状態にすると、配光特性が図中左側へ偏る。
このようにして得られた本発明の実施例である発光ダイオードユニット100は、集光レンズである平凸レンズ120と基板130との間に配設されたレンズスペーサ140が、発光ダイオード素子110を収容するダイオード収容孔141を有し、ダイオード収容孔141の周壁141aが、発光ダイオード素子110の光を反射自在に設けられていることにより、配光+90度方向および配光−90度方向への散乱光のロスを著しく低減して発光効率を高めて省エネルギー効果およびハイコストパフォーマンスを両立することができとともに、光源のビーム角(集光具合)を調整して照射範囲を調整することができる。
また、レンズスペーサ140が、発光ダイオード素子110の光を透過しない材料で形成されていることにより、散乱光の漏れを完全に防止することができる。
さらに、周壁141aが、基板130側から平凸レンズ120側へ向かって漸次拡がるテーパ状に形成されていることにより、発光効率をより高めることができる。
また、周壁141aが、鏡面仕上げされていることにより、発光効率をより一層高めることができる。
さらに、平凸レンズ120の外周に配設されたレンズつば部121が、ダイオード収容孔141の周壁上端に配設されたつば保持凹部142に着座していることにより、平凸レンズ120を精度よく位置決めすることができる。
また、周壁141aが、発光ダイオード素子110から離間して設けられているとともに、レンズスペーサ140が、発光ダイオード素子110に対して基板延設方向に変位自在に設けられていることにより、発光ダイオード素子110および平凸レンズ120の向きを変えずに光照射方向を調整することができるなど、その効果は甚大である。
100 ・・・ 発光ダイオードユニット
110 ・・・ 発光ダイオード素子
111 ・・・ 素子一体レンズ
120 ・・・ 平凸レンズ(集光レンズ)
121 ・・・ レンズつば部
130 ・・・ 基板
140 ・・・ レンズスペーサ
141 ・・・ ダイオード収容孔
141a・・・ 周壁
142 ・・・ つば保持凹部
143 ・・・ ネジ孔
150 ・・・ 押え板
151 ・・・ レンズ挿通穴
152 ・・・ ネジ孔
160 ・・・ ネジ
500 ・・・ 発光部
510 ・・・ 発光ダイオード
520 ・・・ レンズ(集光レンズ)
530 ・・・ 基板
CA ・・・ ケース筐体
CC ・・・ 透明樹脂カバー
C1 ・・・ 発光ダイオード素子の中心
C2 ・・・ 平凸レンズの中心
LL ・・・ LED照明装置

Claims (6)

  1. 発光ダイオード素子と該発光ダイオード素子の光を集光する集光レンズと前記発光ダイオード素子を配設する基板とを備えた発光ダイオードユニットにおいて、
    前記集光レンズと基板との間に配設されたレンズスペーサが、前記発光ダイオード素子を収容するダイオード収容孔を有し、
    前記ダイオード収容孔の周壁が、前記発光ダイオード素子の光を反射自在に設けられていることを特徴とする発光ダイオードユニット。
  2. 前記レンズスペーサが、前記発光ダイオード素子の光を透過しない材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオードユニット。
  3. 前記周壁が、前記基板側から集光レンズ側へ向かって漸次拡がるテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発光ダイオードユニット。
  4. 前記周壁が、鏡面仕上げされていることを特徴とする請求項3に記載の発光ダイオードユニット。
  5. 前記集光レンズの外周に配設されたレンズつば部が、前記ダイオード収容孔の周壁上端に配設されたつば保持凹部に着座していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の発光ダイオードユニット。
  6. 前記周壁が、前記発光ダイオード素子から離間して設けられているとともに、前記レンズスペーサが、前記発光ダイオード素子に対して基板延設方向に変位自在に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の発光ダイオードユニット。
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