JP2015219397A - アレイレンズユニットおよびその製造方法 - Google Patents

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健一 武中
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尚裕 奥村
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哲治 町田
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Abstract

【課題】本発明は、複数のアレイレンズを容易に組み付けることができるアレイレンズユニット及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のアレイレンズユニット10は、複数の個眼レンズ11aを有する被組付用アレイレンズとしての第1アレイレンズ1と、複数の個眼レンズ21aを有し前記第1アレイレンズ1の光軸方向の一方側に組み付けられた1つの組付用アレイレンズとしての第2アレイレンズ2とを備える。第1アレイレンズ1は、一方側の対向面に、第1アレイレンズ1と第2アレイレンズ2との組み付けに際して、押圧治具102によって一方側から押圧される被押圧部14を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、アレイレンズユニットおよびその製造方法に関する。
被組付け用レンズと、その被組付け用レンズの光軸方向の一方側に配置される1又は複数の組付け用レンズとを光軸方向に重ね合わせるように組み付けたレンズユニットは、従来から広く知られており、例えば特許文献1に、そのようなレンズユニットが開示されている。
このようなレンズユニットでは、一般的に、最像側に配置される被組付け用レンズの外周を挟持部材によって挟持して固定状態にしておき、その被組付け用レンズの対物側となる一方側に組付け用レンズを配置し、その配置した組付け用レンズの光軸と前記挟持した被組付け用レンズの光軸とが一致するように、被組付け用レンズに対する組付け用レンズの光軸方向に直交する方向の位置調整を行う。
特開2005−18024号公報
ところで、複数の個眼レンズを有するアレイレンズの場合、薄い板状体から構成されている。従って、複数のアレイレンズを組み付けてアレイレンズユニットを形成する場合に、上述のように、被組付用アレイレンズの外周を挟持部材によって挟持すると歪んで(撓んで)しまい、歪んだ状態の被組付用アレイレンズと組付用アレイレンズとが位置調整されることになる。その結果、位置調整後に、被組付用アレイレンズから挟持部材による挟持を外すと、被組付用アレイレンズの歪みが解放され、被組付用アレイレンズと組付用アレイレンズとが位置ずれしてしまう。
又、挟持部材による挟持に代えて、被組付用アレイレンズを真空吸着して保持する方法も知られているが、アレイレンズの中央部を真空で吸引すると、その場合もアレイレンズが歪んでしまう。その結果、上記挟持部材による挟持と同様に、位置調整後の被組付用アレイレンズと組付用アレイレンズとが位置ずれを起こしてしまう。
本発明は、複数のアレイレンズを容易に組み付けることができるアレイレンズユニット及びその製造方法の提供を目的とする。
本発明のレンズユニットは、複数の個眼レンズを有する被組付用アレイレンズと、複数の個眼レンズを有し前記被組付用アレイレンズの光軸方向の一方側に組み付けられる1又は複数の組付用アレイレンズとを備え、前記被組付用アレイレンズは、前記被組付用アレイレンズの前記一方側の対向面に、前記被組付用アレイレンズと前記組付用アレイレンズとの組み付けに際して前記被組付用アレイレンズの他方側の対向面が固定治具に押し付けられるように、押圧治具によって前記一方側から押圧される被押圧部を備え、前記被押圧部は、前記押圧治具で押圧された状態で、前記組付用アレイレンズが前記被組付用アレイレンズの一方側に組み付けられるように構成されていることを特徴とする。
これによれば、被組付用アレイレンズと組付用アレイレンズとの組み付けに際して被組付用アレイレンズの被押圧部を押圧治具によって光軸方向の一方側から光軸方向に押圧することで、被組付用アレイレンズの他方側の対向面を固定治具に押し付けて固定状態にできる。これにより、被組付用アレイレンズを歪ませることなく被組付用アレイレンズを固定治具に固定できる。従って、この状態で、組付用アレイレンズを被組付用アレイレンズの一方側の対向面に載置して位置調整すれば、被組付用アレイレンズから押圧している押圧治具を外しても、組付用アレイレンズと被組付用アレイレンズとが位置ずれを起こすおそれが少なくなる。よって、複数のアレイレンズを、容易にしかも確実に位置調整できる。
他の一態様では、前記アレイレンズユニットにおいて、前記被組付用アレイレンズと前記組付用アレイレンズとのうちの互いに隣接する2つのアレイレンズにおける前記一方側に配置される一方側配置アレイレンズは、前記他方側に配置される他方側隣接アレイレンズに対向する対向面が前記他方側隣接アレイレンズにおける前記一方側配置アレイレンズに対向する対向面よりも小さな面積になるように形成されていることを特徴とする。
これによれば、例えば組付用アレイレンズを被組付用アレイレンズに重ね合わせれば、被組付用アレイレンズの被押圧部を組付用アレイレンズから突出させることができ、被組付用アレイレンズの一方側の対向面の一部を被押圧部として一方側に露出できる。これにより、被押圧部の形成が容易になる。又、アレイレンズユニットは、大きいアレイレンズから小さいアレイレンズの順に組み付けられ、組み付けが容易になるとともに、レンズユニット全体の小型化が図られる。
他の一態様では、前記アレイレンズユニットにおいて、前記組付用アレイレンズにおける前記被組付用アレイレンズと隣接した隣接アレイレンズは、その外周縁から内側に凹まされた凹部を備え、前記凹部は、前記被組付用アレイレンズの前記被押圧部に対応する位置に、前記押圧治具によって前記一方側から前記被押圧部を押圧可能に形成されていることを特徴とする。
これによれば、例えば被組付用アレイレンズと同じ大きさの隣接アレイレンズを被組付用アレイレンズに重ね合わせれば、凹部によって被組付用アレイレンズの一方側の対向面の一部を被押圧部として一方側に露出でき、被押圧部の形成が容易になる。
他の一態様では、前記アレイレンズユニットにおいて、前記被組付用アレイレンズと、前記組付用アレイレンズにおける前記被組付用アレイレンズと隣接した隣接アレイレンズとは、互いに略同じ大きさの略矩形状を呈し、前記被押圧部は、前記被組付用アレイレンズの隅角部に形成され、前記隣接アレイレンズは、前記被押圧部が形成された前記被組付用アレイレンズの隅角部に対応する前記隣接アレイレンズの隅角部に、前記押圧治具によって前記一方側から前記被押圧部を押圧可能に形成された面取り部を備えていることを特徴とする。
これによれば、例えば被組付用アレイレンズと同じ大きさの隣接アレイレンズを被組付用アレイレンズに重ね合わせれば、面取り部によって被組付用アレイレンズの隅角部を被押圧部として一方側に露出でき、被押圧部の形成が容易になる。又、隣接アレイレンズに面取り部を形成することで被組付用アレイレンズの隅角部を何も加工せずに被押圧部にでき、アレイレンズユニットの形成が容易になる。
他の一態様では、前記アレイレンズユニットにおいて、前記被組付用アレイレンズと前記組付用アレイレンズとのうちで互いに隣接する2つのアレイレンズの何れか一方のアレイレンズは、前記何れか他方のアレイレンズの一部又は全体を受容する受容部を備え、前記受容部は、前記他方を前記光軸方向に直交する方向に移動可能に形成されていることを特徴とする。
これによれば、隣接する2つのアレイレンズの組み付けに際し、2つのうちの一方のアレイレンズに形成された受容部に他方のアレイレンズの一部又は全体が受容されれば、一方に対する他方の光軸方向に直交する方向における概略の位置が決められる。そして、その状態から、一方に対して他方が光軸方向と直交する方向に僅かに移動操作されることとで、一方に対して他方が最終的に位置調整される。従って、隣接する2つのアレイレンズの位置調整が容易になり、組み付けが容易なものになる。
本発明のレンズユニットの製造方法は、複数の個眼レンズを有し光軸方向の一方側の対向面に被押圧部を有する被組付用アレイレンズと、複数の個眼レンズを有する1又は複数の組付用アレイレンズとを用い、前記被組付用アレイレンズの被押圧部を押圧治具によって前記一方側から押圧することにより、前記被組付用アレイレンズの他方側の対向面を固定治具に押し付けて固定する被組付用アレイレンズ固定工程と、前記固定治具に固定された状態の前記被組付用アレイレンズの一方側の対向面に、前記組付用アレイレンズを載置する組付用アレイレンズ載置工程と、前記載置した組付用アレイレンズを、前記被組付用アレイレンズに対して前記光軸方向に直交する方向の位置を調整する組付用アレイレンズ位置調整工程と、を備えていることを特徴とする。
これによれば、被組付用アレイレンズと組付用アレイレンズとの組み付けに際して被組付用アレイレンズの被押圧部を押圧治具によって一方側から光軸方向に押圧することで、被組付用アレイレンズの他方面を固定治具に押し付けることができる。これにより、被組付用アレイレンズを歪ませることなく被組付用アレイレンズを固定治具に固定できる。従って、この状態で、組付用アレイレンズを被組付用アレイレンズの対物側に載置して位置調整すれば、被組付用アレイレンズから押圧している押圧治具を外しても、組付用アレイレンズと被組付用アレイレンズとが位置ずれを起こすおそれが少なくなる。よって、複数のアレイレンズが容易にしかも確実に位置調整されつつ組み付けられ、アレイレンズユニットが容易に製造される。
本発明のアレイレンズユニットおよび製造方法は、複数のアレイレンズを容易に組み付けることができる。
本発明の第1実施形態のアレイレンズユニットの平面図である。 図1のアレイレンズユニットの正面図である。 図1のアレイレンズユニットを、製造装置を用いて製造する際の正面視の説明図である。 図1のアレイレンズユニットを、製造装置を用いて製造する際の平面視の説明図である。 本発明の第2実施形態のアレイレンズユニットの平面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 本発明の第3実施形態のアレイレンズユニットの平面図である。 図7のアレイレンズユニットの正面図である。 本発明の第4実施形態のアレイレンズユニットの平面図である。 図9のIX−IX線断面図である。 第4実施形態の変形例の平面図である。 本発明の第5実施形態のアレイレンズユニットの平面図である。 図12のXIII−XIII線断面図である。
以下、本発明にかかる実施の一形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、適宜、その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態におけるアレイレンズユニットの構成を示す図であり、図1は、その平面図、図2は、その正面図である。尚、以下の説明において、紙面において左右方向を−X〜+X方向とし、紙面において上下方向を−Y〜+Y方向とし、又、光軸方向を−Z〜+Z方向として説明する。
アレイレンズユニット10は、複数のアレイレンズから構成されている。この実施形態では、像側に配置される第1アレイレンズ(被組付用アレイレンズ)1と、第1アレイレンズ1に対して+Z方向の対物側に配置される第2アレイレンズ(組付用アレイレンズ)2との2つのアレイレンズからなる。従って、この実施形態では、第1アレイレンズ1と第2アレイレンズ2とが隣接し、第2アレイレンズ2が第1アレイレンズ1と隣接する隣接アレイレンズをなすとともに、一方側隣接アレイレンズをなしており、第1アレイレンズ1が他方側配置アレイレンズをなしている。
第1アレイレンズ1は、平面視にて矩形形状(正方形を含み、この実施形態では、各辺が10mmの正方形)を呈するように形成されており、光軸方向(光軸方向)の−Z方向の対向面(像側となる他方側の対向面)に、複数の個眼レンズ11aを有する個眼レンズ面11を備えている。
個眼レンズ11aは、この実施形態では、線形独立な直交するX方向およびY方向の2方向に2次元マトリクス状に、各光軸が互いに平行となるように、配列されている。
より具体的には、個眼レンズ11aは、4行4列に2次元マトリクス状に配列された16個、備えている。なお、個眼レンズ11aの個数は、これに限定されるものではない。
又、第1アレイレンズ1は、光軸方向の+Z方向の対向面(対物側となる一方側の対向面)に、第2アレイレンズ2が取り付けられた平面状のレンズ組付面12を備えている。
又、第1アレイレンズ1のレンズ組付面12は、Y方向の中央部における+X方向の端部と−X方向の端部とのそれぞれに、後述の押圧治具102によって+Z方向(対物側)から押圧される被押圧部14を備えている。
第2アレイレンズ2は、第1アレイレンズ1と略同構成を採っており、X−Y平面に対して対称になるように配置されている。詳しくは、第2アレイレンズ2は、矩形形状を呈するように形成されており、光軸方向の+Z方向の対向面に、第1アレイレンズ1の個眼レンズ11aのそれぞれに対応する位置に配設された複数の個眼レンズ21aを有する個眼レンズ面21を備えている。
又、第2アレイレンズ2における光軸方向の−Z方向の対向面(一方側の対向面)に、第1アレイレンズ1のレンズ組付面12と対向してそのレンズ組付面12に取り付けられた平面状のレンズ組付面22を備えている。
ただし、この第1実施形態の第2アレイレンズ2のレンズ組付面22は、その面積が、第1アレイレンズ1におけるレンズ組付面12の面積よりも小さくなるように形成されている。
この実施形態では、第2アレイレンズ2のレンズ組付面22のX方向の長さ及びY方向の長さが第1アレイレンズ1のX方向及びY方向のそれぞれ長さのよりも0.5mm程度、小さく形成されている。
そして、このように構成された第2アレイレンズ2と第1アレイレンズ1とは、それぞれのレンズ組付面12、22同士が対向するとともに、第1アレイレンズ1のレンズ組付面12のX方向の両端部及びY方向の両端部がそれぞれ、第2アレイレンズ2の各端部から略同じ量ずつ突出するように配置されている。
なお、第2アレイレンズ2のレンズ組付面22のX方向の長さ及びY方向の長さが上記のように設定されているのは、以下の理由による。第1アレイレンズ1に対する第2アレイレンズ2の位置調整に0.05mm程度、必要であり、又、第1アレイレンズ1の被押圧部14における端縁からの長さが0.20mm以上、必要であることから、第1アレイレンズ1のレンズ組付面12のX方向の両端部及びY方向の両端部がそれぞれ、第2アレイレンズ2の各端部から0.25mmずつ突出するように配置されている。
従って、例えば個眼レンズ11a、21aが1列に2〜4個有するアレイレンズの場合、X方向、Y方向のそれぞれの長さが10mm程度に設定されるのが一般的であることから、第2アレイレンズ2のレンズ組付面22のX方向の長さ及びY方向の長さが第1アレイレンズ1のX方向及びY方向のそれぞれ長さのよりも5%以下に形成されるのが好ましい。ただし、第1アレイレンズ1に対する第2アレイレンズ2のレンズ組付面22のX方向の長さ及びY方向の長さは、特に限定されず、適宜変更できる。
そして、その状態で、レンズ組付面12、22同士が接着剤によって接着されて固定されている。この実施形態では、レンズ組付面12、22同士は、紫外線硬化型接着剤によって接着されている。ただし、接着剤は、紫外線硬化型のものに限らず、適宜変更できる。
又、この状態で、第1アレイレンズ1の被押圧部14が+Z方向に露出しており、後述の押圧治具102によって、+Z方向から押圧できるようになっている。
次に、このアレイレンズユニットの製造方法について、説明する。このアレイレンズユニットは、製造装置100によって製造される。以下、アレイレンズユニットの製造方法に先だって、この実施形態で用いられる製造装置100について説明する。
製造装置100は、固定治具101と、固定治具101の+Z方向側に配設された押圧治具102及びレンズ移動操作部材103a〜103dと、レンズ位置検出部材104、107と、制御部105と、紫外線照射部材106とを備えている。
固定治具101は、第1アレイレンズ1を固定するためのもので、四角筒状体からなり、+Z方向の面に、第1アレイレンズ1を載置する載置部101aを備えている。
押圧治具102は、第1アレイレンズ1の被押圧部14を+Z方向から−Z方向に押圧するためのものである。押圧治具102は、X方向及びZ方向に移動可能に配設されている。
レンズ移動操作部材は、第2アレイレンズ2をX方向及びY方向に移動操作するためのもので、この実施形態では、第2アレイレンズ2を+X方向に押圧操作する第1移動操作部材103aと、第2アレイレンズ2を−X方向に押圧操作する第2移動操作部材103bと、第2アレイレンズ2を+Y方向に押圧操作する第3移動操作部材103cと、第2アレイレンズ2を−Y方向に押圧操作する第4移動操作部材103dとを備えている。
第1及び第2移動操作部材103a、103bは、X方向及びZ方向に移動可能に配設されている。第3及び第4移動操作部材103c、103dは、Y方向及びZ方向に移動可能に配設されている。
レンズ位置検出部材は、第1アレイレンズ1と第2アレイレンズ2との互いの位置を検出するためのもので、固定治具101の−Z方向側に配設された検出本体部104と、固定治具101の+Z方向側に配設された調整基準チャート107とを備えている。
検出本体部104は、撮像素子104aと、撮像素子104aを保持した撮像素子保持部材104bと、撮像素子保持部材104bをZ方向に移動させる移動部材104cとを備えている。
移動部材104cは、この実施形態では、Z方向に延された軸から構成されており、外周に雄ネジ部104dを備え、右回転及び左回転可能に配設されている。そして、この雄ネジ部104dが、撮像素子保持部材104bに設けられた雌ネジ部と螺合し、図示しない駆動部材によって移動部材104cが右回転又は左回転することにより、螺合した撮像素子保持部材104bが+Z方向又は−Z方向に移動するようになっている。
調整基準チャート107は、−Z方向の面に、チャート像が表示された表示面を備えている。そして、この表示面が、固定治具101に固定されたアレイレンズユニット10を挟んで撮像素子104aと反対側に配設されている。
制御部105は、例えば撮像素子104aと電気的に接続されており、撮像素子104aに結像され光電変換されたチャート像をモニタ上に表示する。又、制御部105は、撮像素子104aから得たチャート像情報に基づいて移動部材104cを右回転又は左回転させるよう制御する。
又、制御部105は、例えば撮像素子104aで撮像したチャート像のピント位置を求め、ピント位置情報に基づいて像面の傾きを演算処理するとともに、その演算処理した像面の傾き情報に基づいて、第1〜第4移動操作部材103a〜103dを移動させるよう制御する。
紫外線照射部材106は、アレイレンズユニット10に塗布された紫外線硬化型接着剤に紫外線を照射して紫外線を硬化させる。
次に、この製造装置100を用いてアレイレンズユニット10を製造する方法について説明する。
まず、第1アレイレンズ1が、個眼レンズ面11を撮像素子104a側にして、固定治具101の載置部101aに載置される。そして、第1アレイレンズ1のレンズ組付面12における被押圧部14が押圧治具102によって+Z方向から−Z方向に押圧される。これにより、第1アレイレンズ1が固定治具101に押し付けられて固定される(第1アレイレンズ固定工程)。
次に、第2アレイレンズ2が、予め接着剤を塗布したレンズ組付面22を第1アレイレンズ1のレンズ組付面12に対向するようにして載置される(組付用アレイレンズ載置工程)。
次に、この状態から、第1アレイレンズ1と第2アレイレンズ2との位置調整を行う(組付用アレイレンズ位置調整工程)。この位置調整は、この実施形態では、次のようにして行っている。
移動部材104cをZ方向(ピント方向)に一定量ずつ移動させ、調整基準チャート107のチャート像を各個眼レンズ11a、21aを通して撮像素子104aで撮影する。
撮影は、1個の個眼レンズ11a、21aごとに複数個所、例えば軸上及び軸外4箇所について行われる。
撮影された像情報は、制御部105に送られ、制御部105は、各個眼レンズ11a、21aについての複数個所での像情報に基づいてピント位置を求め、像面の傾きを検出する。そして、制御部105は、像面の傾きの情報に基づいて、第1〜第4移動操作部材103a〜103dを移動させることによって、第2アレイレンズ2を第1アレイレンズ1に対して光軸方向(光軸方向)に直交するX方向、Y方向に移動させ、像面の傾きが予め設定した傾き以下になるように制御する。
なお、この実施形態では、第1アレイレンズ1の個眼レンズ11a(第2アレイレンズ2の個眼レンズ21a)のそれぞれについて上記のピント位置調整を行っているが、この形態のものに限らず、例えば4隅の個眼レンズ11aについて行う等、適宜選択した複数の個眼レンズ11aについて行ってもよく、適宜変更できる。
次に、紫外線照射部材106によって、第1アレイレンズ1のレンズ組付面12と第2アレイレンズ2のレンズ組付面22との間に配設された紫外線硬化型接着剤に紫外線を照射して硬化させる(接着剤硬化工程)。
以上のように構成されたアレイレンズユニット10であれば、第1アレイレンズ1と第2アレイレンズ2との組み付けに際して第1アレイレンズ1の一方側の対向面の被押圧部14を押圧治具102によって一方側から光軸方向に押圧することで、第1アレイレンズ1の像側となる他方側の対向面を固定治具101に押し付けることができる。これにより、第1アレイレンズ1を歪ませることなく固定治具101に固定できる。従って、この状態で、第2アレイレンズ2を第1アレイレンズ1の一方側に載置して光軸方向(光軸方向)に直交する方向の位置を調整すれば、第1アレイレンズ1から押圧している押圧治具102を外しても、第1アレイレンズ1と第2アレイレンズ2とが調整後に位置ずれを起こすおそれが少なくなる。よって、第1アレイレンズ1と第2アレイレンズ2とを、容易にしかも確実に位置調整して製造できる。
又、第2アレイレンズ2が第1アレイレンズ1よりも小さいため、組み付けが容易になるとともに、アレイレンズユニット10全体の小型化が図られる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のアレイレンズユニット200について、図5、図6に基づいて説明する。第2実施形態のアレイレンズユニット200は、先の第1実施形態のものと同様に、第1アレイレンズ(被組付用アレイレンズ)1と、第2アレイレンズ(組付用アレイレンズ、最像側隣接アレイレンズ)202との2つのアレイレンズからなる。第1アレイレンズ1は、先の第1実施形態のものと同構成を採っている。
第2アレイレンズ202は、この第2実施形態では、X方向の長さ及びY方向の長さが第1アレイレンズ1のX方向及びY方向のそれぞれ長さと略同じに形成されている。
又、第2実施形態の第2アレイレンズ202は、−X方向の端部と+X方向の端部とに、それぞれ、互いに所定距離だけ隔てて2つの凹部220を備えている。
各凹部220は、押圧治具102の幅よりも大きい幅で、第2アレイレンズ202の外周縁から内側に凹まされるように形成されている。その他は、先の第1実施形態と同構成を採っている。
このように構成された第2実施形態のアレイレンズユニット200では、第1アレイレンズ1と同じ大きさの第2アレイレンズ202を第1アレイレンズ1に重ね合わせれば、凹部210によって第1アレイレンズ1の凹部220に対応する部分を被押圧部14として一方側に露出形成でき、被押圧部14が容易に形成される。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態のアレイレンズユニット300について、図7、図8に基づいて説明する。第3実施形態のアレイレンズユニット300は、先の第1実施形態のものと同様に、第1アレイレンズ(被組付用アレイレンズ)301と、第2アレイレンズ(組付用アレイレンズ、最像側隣接アレイレンズ)302との2つのアレイレンズからなる。
第1アレイレンズ301は、4つの隅角部のそれぞれに、被押圧部314を備えている。
第2アレイレンズ302は、X方向の長さ及びY方向の長さが第1アレイレンズ1のX方向及びY方向のそれぞれ長さと略同じに形成されている。
又、第2アレイレンズ302は、第1アレイレンズ1の隅角部の被押圧部314に対応する隅角部のそれぞれに、面取り部(切欠き部)320を備えている。この面取り部320は、第2アレイレンズ302の隅角部の一部を、押圧治具102に一方端に設けられた押圧部102aよりも大きい大きさでC面取りして形成されている。その他は、先の第1実施形態と同構成を採っている。尚、面取り部320は、C面取りされる形態のものに限らず、例えばR面取りされてもよい。
このように構成された第3実施形態のアレイレンズユニット300では、第1アレイレンズ301と同じ大きさの第2アレイレンズ302を第1アレイレンズ301に重ね合わせれば、面取り部312aによって第1アレイレンズ1の面取り部312aに対応する部分を被押圧部314として対物側に露出形成でき、被押圧部314が容易に形成される。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態のアレイレンズユニット400について、図9、図10に基づいて説明する。第4実施形態のアレイレンズユニット400は、先の第1実施形態のものと同様に、第1アレイレンズ(被組付用アレイレンズ)401と、第2アレイレンズ(組付用アレイレンズ、隣接アレイレンズ)2との2つのアレイレンズからなる。第2アレイレンズ2は、先の第1実施形態のものと同構成を採っている。
第1アレイレンズ401は、アレイレンズ本体部401aと、周縁の全周に渡って形成された突部401bとを備えている。
アレイレンズ本体部401aは、先の第1実施形態の第1アレイレンズ1と同構成を採っている。
突部401bは、アレイレンズ本体部401aのレンズ組付面から+Z方向に突出するように形成されており、これにより、アレイレンズ本体部401aにおける突部401bの内側に、第2アレイレンズ2を受容する受容部411が形成されている。
受容部411は、第2アレイレンズ2がX方向及びY方向(光軸方向に直交する方向)に移動できるように、第2アレイレンズ2よりもやや大きい、平面視で矩形状に形成されている。尚、被押圧部414は、突部401bの+Z方向の面に形成されている。その他は、先の第1実施形態と同構成を採っている。
このように構成された第4実施形態のアレイレンズユニット400では、組み付けに際して、第2アレイレンズ2が受容部411に受容されれば、第1アレイレンズ401に対して第2アレイレンズ2の光軸方向に直交するX方向及びY方向の概略の位置が決められる。そして、その状態から、第1アレイレンズ401に対して第2アレイレンズ2がX方向及びY方向に僅かに移動操作されることとで、第1アレイレンズ401に対して第2アレイレンズ2のX方向及びY方向の位置が最終的に位置調整される。従って、隣接する第1アレイレンズ401と第2アレイレンズ2との組み付けが容易なものになる。
なお、突部401bは、アレイレンズ本体部401aの周縁の全周に渡って形成される形態のものに限らず、適宜変更できる。例えば図11に示すように突部411bは、アレイレンズ本体部401aの−X方向、+X方向、−Y方向及び+Y方向のそれぞれの周縁の一部に形成され、これにより、アレイレンズ本体部401aにおける突部401cの内側に、第2アレイレンズ2を受容する受容部411が形成されるようにしてもよい。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態のアレイレンズユニット500について、図12、図13に基づいて説明する。第5実施形態のアレイレンズユニット500は、先の第1実施形態のものと同様に、第1アレイレンズ(被組付用アレイレンズ)501と、第2アレイレンズ(組付用アレイレンズ、隣接アレイレンズ)502との2つのアレイレンズからなる。
この第5実施形態のアレイレンズユニット500では、第2アレイレンズ502が受容部524を備えている。
詳しくは、第2アレイレンズ502は、レンズ組付面523における2箇所に、受容部524を備えている。
各受容部524は、レンズ組付面523から円柱状に凹まされるように形成されている。
第1アレイレンズ501は、アレイレンズ本体部501aと、2つの円柱状の突部501bとを備えている。
アレイレンズ本体部501aは、先の第1実施形態の第1アレイレンズ1と同構成を採っている。
突部501bは、アレイレンズ本体部501aのレンズ組付面における受容部524に対応する位置に形成されている。各突部501bは、受容部524の内径よりも径小に、レンズ組付面から+Z方向に突設されている。その他は、先の第1実施形態と同構成を採っている。
このように構成された第5実施形態のアレイレンズユニット500では、組み付けに際して、第2アレイレンズ502の受容部524に第1アレイレンズ501の突部501bが受容されれば、第1アレイレンズ501に対して第2アレイレンズ502のX方向及びY方向の概略の位置が決められる。そして、その状態から、第1アレイレンズ501に対して第2アレイレンズ502がX方向及びY方向に僅かに移動操作されることとで、第1アレイレンズ501に対して第2アレイレンズ502が最終的に位置調整される。従って、先の第4実施形態と同様に、隣接する第1アレイレンズ501と第2アレイレンズ502との組み付けが容易なものになる
なお、上記実施形態では、受容部524が第2アレイレンズ502に形成され、突部501bが第1アレイレンズ501に形成されたが、例えば受容部が第1アレイレンズ501に形成され、突部が第2アレイレンズ502に形成されてもよく、適宜変更できる。
又、受容部524及び突部501bの数及び位置は、特に限定されず、適宜変更できる。
尚、上記第1〜第5実施形態では、第2アレイレンズは、1つから構成されたが、2以上から構成されてもよく、適宜変更できる。
本発明を表現するために、上述において図面を参照しながら実施形態を通して本発明を適切且つ十分に説明したが、当業者であれば上述の実施形態を変更および/または改良することは容易に為し得ることであると認識すべきである。したがって、当業者が実施する変更形態または改良形態が、請求の範囲に記載された請求項の権利範囲を離脱するレベルのものでない限り、当該変更形態または当該改良形態は、当該請求項の権利範囲に包括されると解釈される。
1、301、401、501 第1アレイレンズ(被組付用アレイレンズ)
2、202、302、502 第2アレイレンズ(組付用アレイレンズ、隣接アレイレンズ)
10、200、300、400、500 アレイレンズユニット
14、314、414 被押圧部
101 固定治具
102 押圧治具
210 凹部
320 面取り部
411、524 受容部

Claims (6)

  1. 複数の個眼レンズを有する被組付用アレイレンズと、複数の個眼レンズを有し前記被組付用アレイレンズの光軸方向の一方側に組み付けられる1又は複数の組付用アレイレンズとを備え、
    前記被組付用アレイレンズは、前記被組付用アレイレンズの前記一方側の対向面に、前記被組付用アレイレンズと前記組付用アレイレンズとの組み付けに際して前記被組付用アレイレンズの他方側の対向面が固定治具に押し付けられるように、押圧治具によって前記一方側から押圧される被押圧部を備え、
    前記被押圧部は、前記押圧治具で押圧された状態で、前記組付用アレイレンズが前記被組付用アレイレンズの一方側に組み付けられるように構成されていることを特徴とするアレイレンズユニット。
  2. 前記被組付用アレイレンズと前記組付用アレイレンズとのうちの互いに隣接する2つのアレイレンズにおける前記一方側に配置される一方側隣接アレイレンズは、前記他方側に配置される他方側配置アレイレンズに対向する対向面が前記他方側配置アレイレンズにおける前記一方側隣接アレイレンズに対向する対向面よりも小さな面積になるように形成されていることを特徴とする請求項1記載のアレイレンズユニット。
  3. 前記組付用アレイレンズにおける前記被組付用アレイレンズと隣接した隣接アレイレンズは、その外周縁から内側に凹まされた凹部を備え、
    前記凹部は、前記被組付用アレイレンズの前記被押圧部に対応する位置に、前記押圧治具によって前記一方側から前記被押圧部を押圧可能に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のアレイレンズユニット。
  4. 前記被組付用アレイレンズと、前記組付用アレイレンズにおける前記被組付用アレイレンズと隣接した隣接アレイレンズとは、互いに略同じ大きさの略矩形状を呈し、
    前記被押圧部は、前記被組付用アレイレンズの隅角部に形成され、
    前記隣接アレイレンズは、前記被押圧部が形成された前記被組付用アレイレンズの隅角部に対応する前記隣接アレイレンズの隅角部に、前記押圧治具によって前記一方側から前記被押圧部を押圧可能に形成された面取り部を備えていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のアレイレンズユニット。
  5. 前記被組付用アレイレンズと前記組付用アレイレンズとのうちで互いに隣接する2つのアレイレンズの何れか一方のアレイレンズは、前記何れか他方のアレイレンズの一部又は全体を受容する受容部を備え、
    前記受容部は、前記他方を前記光軸方向に直交する方向に移動可能に形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のアレイレンズユニット。
  6. 複数の個眼レンズを有し光軸方向の一方側の対向面に被押圧部を有する被組付用アレイレンズと、複数の個眼レンズを有する1又は複数の組付用アレイレンズとを用い、
    前記被組付用アレイレンズの被押圧部を押圧治具によって前記一方側から押圧することにより、前記被組付用アレイレンズの他方側の対向面を固定治具に押し付けて固定する被組付用アレイレンズ固定工程と、
    前記固定治具に固定された状態の前記被組付用アレイレンズの一方側の対向面に、前記組付用アレイレンズを載置する組付用アレイレンズ載置工程と、
    前記載置した組付用アレイレンズを、前記被組付用アレイレンズに対して前記光軸方向に直交する方向の位置を調整する組付用アレイレンズ位置調整工程と、
    を備えていることを特徴とするアレイレンズユニットの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019031563A1 (ja) * 2017-08-08 2019-02-14 Agc株式会社 光学モジュールの製造方法

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