JP2015217117A - コンロ下側キャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】ビルトイン式コンロCの下側に設けられていたオーブンに代えて設置されるコンロ下側キャビネットAであって、床面に配置された屋内ガス配管Dとコンロ用可撓管Eの接続具合を簡単に確認できるようにしたものを提供する。
【解決手段】キャビネットAは、左右両側の側板1と、両側板1の後端間に設けられる背板3と、両側板1の前端間に設けられる開閉自在な前面扉4と、両側板1の下端から所定高さ上方位置で両側板1間に設けられる底板5とを備える。底板5は取り外し自在とする。好ましくは、底板5の下面を受ける前後一対の横桟6F,6Rを設け、後側の横桟6Rと背板3との間の隙間に底板5の後端を差し込んだ状態で、前側の横桟6Fに形成した係合孔6aに底板5の下面に突設した突起5aを上方から挿入して、底板5を前後方向に位置決めする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビルトイン式コンロの下側に設けられていたオーブンに代えて設置されるコンロ下側キャビネットに関する。
従来、ビルトイン式コンロの下側にオーブンを設ける場合、オーブンの下の床面に配置された屋内ガス配管に可撓管を介してオーブンのガス入口を接続し、このガス入口から分岐した中継ガス管をオーブンに付設して、中継ガス管から第2の可撓管を介してコンロのガス入口にガスを供給している(例えば、特許文献1参照)。
また、オーブンが不要になった場合、ビルトイン式コンロの下側にオーブンに代えてコンロ下側キャビネットを設置し、コンロ下側の空間を収納スペースに活用することが望まれる。この場合、キャビネットの左右両側の側板の下端から所定高さ上方に位置させて両側板間に底板を架設しておけば、キャビネットを設置する際に、床面に配置された屋内ガス配管や上記中継ガス管に代えて屋内ガス配管に接続するコンロ用可撓管にキャビネットの底板が干渉することを防止できる。
但し、一般のキャビネットの如く底板が固定されていると、定期的なガス漏れ検診で屋内ガス配管とコンロ用可撓管の接続具合を確認する度に、キャビネットを取り出すことが必要になり、検診作業が非常に面倒になる。
特開2004−251519号公報
本発明は、以上の点に鑑み、床面に配置された屋内ガス配管とコンロ用可撓管の接続具合を簡単に確認できるようにしたコンロ下側キャビネットを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、ビルトイン式コンロの下側に設けられていたオーブンに代えて設置されるコンロ下側キャビネットであって、左右両側の側板と、両側板の後端間に設けられる背板と、両側板の前端間に設けられる開閉自在な前面扉と、両側板の下端から所定高さ上方位置で両側板間に設けられる底板とを備え、底板は取り外し自在であることを特徴とする。
本発明によれば、キャビネットを取り出さなくても、底板を取外すだけで、床面に配置された屋内ガス配管とコンロ用可撓管の接続具合を簡単に確認でき、ガス漏れ検診作業が容易になる。
また、本発明においては、両側板間に底板の下面を受ける前後一対の横桟が架設され、背板の下端が後側の横桟の上方に隙間を存して対向し、この隙間に底板の後端が差し込まれた状態で、前側の横桟に形成した係合孔に底板の下面に突設した突起が上方から挿入されて、底板が前後方向に位置決めされることが望ましい。これによれば、底板の前側を持ち上げて、突起を係合孔から離脱させた状態で、底板を前方にずらせば、後側の横桟と背板の下端との間の隙間から底板の後端部が抜け出る。従って、底板を簡単に取り外すことができ、また、逆の手順で底板を簡単に取り付けることができる。
(a)本発明の実施形態のキャビネットをビルトイン式コンロの下側に設置した状態の断面図、(b)図1(a)の丸bで囲われた部分の拡大図、(c)図1(a)の丸cで囲われた部分の拡大図。 (a)実施形態のキャビネットの正面図、(b)実施形態のキャビネットの側面図、(c)実施形態のキャビネットの背面図。
図1を参照して、Aは、システムキッチンのカウンタトップBに組み込むビルトイン式コンロCの下側に設けられていたオーブン(図示せず)に代えて設置される本発明の実施形態のコンロ下側キャビネットを示している。尚、キャビネットAを設置する床面には、屋内ガス配管Dが配置されている。そして、オーブンが設置されていた時には、屋内ガス配管Dに可撓管を介してオーブンのガス入口を接続し、このガス入口から分岐した中継ガス管をオーブンに付設して、中継ガス管から第2の可撓管を介してコンロCのガス入口Caにガスを供給していたが、キャビネットAを設置する場合は、屋内ガス配管Dからコンロ用可撓管Eを介してコンロCのガス入口Caにガスを供給する。
図2も参照して、キャビネットAは、左右両側の側板1,1と、両側板1,1の上端間に設けられる天板2と、両側板1,1の後端間に設けられる背板3と、両側板1,1の前端間に設けられる開閉自在な前面扉4と、両側板1,1の下端から所定高さ上方位置で両側板1,1間に設けられる底板5とを備えている。そして、底板5を取り外し自在としている。
より具体的に説明すれば、両側板1,1間に、底板5の下面を受ける前後一対の横桟6F,6Rと、前側の横桟6Fの前面から垂下する蹴込板7とを架設している。そして、背板3の下端を後側の横桟6Rの上方に隙間を存して対向させ、この隙間に図1(b)に示す如く底板5の後端を差し込んでいる。また、図1(c)に示す如く、前側の横桟6Fの左右2箇所に係合孔6aを形成すると共に、底板5の下面に各係合孔6aに対応する突起(ダボ)5aを突設している。そして、背板3の下端と後側の横桟6Rとの間の隙間に底板5の後端が差し込まれた状態で、係合孔6aに突起5aが上方から挿入されて、底板5が前後方向に位置決めされるようにしている。
これによれば、底板5の前側を持ち上げて、突起5aを係合孔6aから離脱させた状態で、底板5を前方にずらせば、後側の横桟6Rと背板3の下端との間の隙間から底板5の後端部が抜け出る。従って、底板5を簡単に取り外すことができ、また、逆の手順で底板5を簡単に取り付けることができる。
尚、両側板1,1の後端間に、後側の横桟6Rの上面に接する下部の横木8Lを架設し、底板5を取り付ける際に、下部の横木8Lが底板5の後端に当接するストッパとして機能するようにしている。また、両側板1,1の後端間に、上下方向中間の横木8Mと、上端の横木8Uとを架設し、背板3を、上端の横木8Uと中間の横木8Mとの前面に上下両端が固定される上部背板3Uと、中間の横木8Mと下部の横木8Lとの前面に上下両端が固定される下部背板3Lとで構成している。
キャビネットAの設置作業に際しては、底板5と下部背板3Lとを取り外しておく。そして、キャビネットA設置後、前側の横桟6Fと後側の横桟6Rとの間の空間から手を差し入れて、屋内ガス配管Dにコンロ用可撓管Eを接続し、次に、中間の横木8Mと下部の横木8Lとの間の空間から手を差し入れて、コンロ用可撓管Eの下流端部をベニヤ板製の上部背板3Uに形成した穴3aを通してキャビネットA内に挿入する。尚、穴3aはシールパッキンEaで閉塞される。次に、カウンタトップBにビルトイン式コンロCを組み込み、コンロC下面のガス入口Caをベニヤ板製の天板2に形成した穴2aに臨ませて、コンロ用可撓管Eの下流端をガス入口Caに接続し、その後、下部背板3Lを中間の横木8Mと下部の横木8Lに木ネジ3b等で固定すると共に、底板5を上記の如く取り付ける。
また、定期的に行われるガス漏れ検診に際しては、底板5を上記の如く取り外す。これにより、キャビネットAを取り出すことなく、屋内ガス配管Dとコンロ用可撓管Eとの接続具合を簡単に確認でき、ガス漏れ検診作業が容易になる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、突起5aが係合孔6aに挿入されて底板5の前部が前側の横桟6Fに着座した状態に係止する係止手段を設け、底板5が不用意に浮き上がることを防止できるようにしてもよい。また、上記実施形態の天板2を省略することも可能である。
A…コンロ下側キャビネット、C…ビルトイン式コンロ、1…側板、3…背板、4…前面扉、5…底板、5a…突起、6F…前側の横桟、6a…係合孔、6R…後側の横桟。

Claims (2)

  1. ビルトイン式コンロの下側に設けられていたオーブンに代えて設置されるコンロ下側キャビネットであって、
    左右両側の側板と、両側板の後端間に設けられる背板と、両側板の前端間に設けられる開閉自在な前面扉と、両側板の下端から所定高さ上方位置で両側板間に設けられる底板とを備え、底板は取り外し自在であることを特徴とするコンロ下側キャビネット。
  2. 前記両側板間に底板の下面を受ける前後一対の横桟が架設され、背板の下端が後側の横桟の上方に隙間を存して対向し、この隙間に底板の後端が差し込まれた状態で、前側の横桟に形成した係合孔に底板の下面に突設した突起が上方から挿入されて、底板が前後方向に位置決めされることを特徴とする請求項1記載のコンロ下側キャビネット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005040497A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Matsushita Electric Works Ltd キッチンキャビネット

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