JP2015216787A - 電力変換装置、およびこれを備える電力変換システム - Google Patents
電力変換装置、およびこれを備える電力変換システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015216787A JP2015216787A JP2014098734A JP2014098734A JP2015216787A JP 2015216787 A JP2015216787 A JP 2015216787A JP 2014098734 A JP2014098734 A JP 2014098734A JP 2014098734 A JP2014098734 A JP 2014098734A JP 2015216787 A JP2015216787 A JP 2015216787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- pair
- circuit
- inverter circuit
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
【課題】インバータ回路33に対して車載電池11側で地絡が生じたときにインバータ回路33を停止させる。【解決手段】電力変換装置30では、アース線50の一端側がコネクタ39に接続されて、他端側が、抵抗素子35cおよびスイッチ35aを介して、1対の直流用電線31aのうちいずれか一方の直流用電線31aに接続される。抵抗素子35cと正極側の直流用電線31aとをスイッチ35aが接続した場合に、アース線50に電流が流れていることを電流センサ35eが検出したとき、地絡検出回路35は、負極側の直流用電線が地絡したと判定する。すると、制御回路37は、インバータ回路33を停止する。【選択図】図1
Description
本発明は、電力変換装置、およびこれを備える電力変換システムに関するものである。
従来、家庭用電力供給システムでは、非常時などに電気自動車から住宅側へ電気エネルギー供給を行って住宅用電気設備の使用を可能にするシステムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
このシステムでは、住宅側には、コネクタを備える放電器が設置され、電気自動車側には、インフレット部と、DC/AC変換を行うインバータ回路と、車載電池とが設置されている。インレット部で放電器のコネクタが接続された状態で、インバータ回路は、車載電池の出力電力を交流電力に変換して放電器を通して住宅側に供給する。
本発明者は、上記家庭用電力供給システムに基づいて、車載電池の出力電力を交流電力に変換するためにインバータ回路を電気自動車から独立して移動可能な可搬型に構成することを検討した。
図3に本発明者が検討したインバータ回路を内蔵する可搬型の電力変換装置30Aの概略構成を示す。電力変換装置30Aは、ケーブルコネクタ31、およびインバータ回路33を備える。スタンド40Aは、ケーブルコネクタ42Aおよび端子台44を備える。
まず、スタンド40Aのケーブルコネクタ42Aのコネクタ42bを電力変換装置30Aのコネクタ39に接続する。ケーブルコネクタ42Aは、一端側がコネクタ42bに接続されて、他端側が端子台44を介して住宅20の電力系統に接続されている一対の交流用電線42aを備える。これに加えて、電力変換装置30Aのケーブルコネクタ31のコネクタ31bを電気自動車10のコネクタ12に接続する。ケーブルコネクタ31は、一端側がコネクタ31bに接続されて、他端側がインバータ回路33の入力側に接続されている1対の直流用電線31aを備える。
車載電池11の出力電圧は、電気自動車10のコネクタ12およびケーブルコネクタ31を通してインバータ回路33の入力側に出力される。このため、インバータ回路33は、車載電池11の出力電圧を2相の交流電圧に変換して出力する。交流電圧は、一対の電力用電流経路34、コネクタ39、スタンド40のケーブルコネクタ42A、および端子台44を通して住宅20の電力系統に与えられる。
しかし、電力変換装置30Aは、上述の如く、可搬型に構成されるものであるので、電力変換装置30Aにおいて、一端側を接地したアース線を構成することができない。このため、インバータ回路33に対して車載電池11側(例えば、ケーブルコネクタ31)が地絡したときに、この地絡したことを検出する検出回路を電力変換装置30Aに構成することができない。したがって、インバータ回路33に対して車載電池11側(例えば、ケーブルコネクタ31)が地絡したときに、インバータ回路33を停止させることができない。
本発明は上記点に鑑みて、インバータ回路に対して直流電源側で地絡が生じたときにインバータ回路を停止させることができる電力変換装置、およびこれを備える電力変換システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、直流電圧を出力する直流電源(11)側に脱着可能に接続される第1コネクタ(31b)と、
一端側が第1コネクタに接続されている1対の直流用電線(31a)と、
1対の直流用電線の他端側が接続されて、直流電源から第1コネクタおよび1対の直流用電線を通して与えられる直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(33)と、
インバータ回路の出力側に接続されて、スタンド(40)の第2コネクタ(42b)が脱着可能に接続される第3コネクタ(39)と、を備え、
スタンドは、一端側が電気負荷側に接続されている一対の交流用電線(42a)と、一端側が接地されているアース線(42c)とを備え、第2コネクタには、一対の交流用電線の他端側とアース線の他端側とが接続されており、
第2、第3のコネクタ、および一対の交流用電線は、インバータ回路の出力電流を電気負荷側に出力する交流回路を構成し、第1コネクタおよび1対の直流用電線は、直流電源の出力電圧をインバータ回路の入力側に与えるための直流回路を構成する可搬型の電力変換装置であって、
一端側が第3コネクタに接続され、第3コネクタ、第2コネクタ、およびアース線を通して接地されている接地用電流経路(50)と、
1対の直流用電線のうちいずれか一方と接地用電流経路の他端側との間に配置されている抵抗素子(35a、35b)と、
接地用電流経路に電流が流れているか否かを判定することにより、直流回路が地絡しているか否かを判定する地絡検出回路(35)と、
直流回路が地絡していること地絡検出回路が判定したときに、直流電圧を交流電圧に変換することを停止させるようにインバータ回路を制御する制御回路(37)と、を備えることを特徴とする。
一端側が第1コネクタに接続されている1対の直流用電線(31a)と、
1対の直流用電線の他端側が接続されて、直流電源から第1コネクタおよび1対の直流用電線を通して与えられる直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(33)と、
インバータ回路の出力側に接続されて、スタンド(40)の第2コネクタ(42b)が脱着可能に接続される第3コネクタ(39)と、を備え、
スタンドは、一端側が電気負荷側に接続されている一対の交流用電線(42a)と、一端側が接地されているアース線(42c)とを備え、第2コネクタには、一対の交流用電線の他端側とアース線の他端側とが接続されており、
第2、第3のコネクタ、および一対の交流用電線は、インバータ回路の出力電流を電気負荷側に出力する交流回路を構成し、第1コネクタおよび1対の直流用電線は、直流電源の出力電圧をインバータ回路の入力側に与えるための直流回路を構成する可搬型の電力変換装置であって、
一端側が第3コネクタに接続され、第3コネクタ、第2コネクタ、およびアース線を通して接地されている接地用電流経路(50)と、
1対の直流用電線のうちいずれか一方と接地用電流経路の他端側との間に配置されている抵抗素子(35a、35b)と、
接地用電流経路に電流が流れているか否かを判定することにより、直流回路が地絡しているか否かを判定する地絡検出回路(35)と、
直流回路が地絡していること地絡検出回路が判定したときに、直流電圧を交流電圧に変換することを停止させるようにインバータ回路を制御する制御回路(37)と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、インバータ回路に対して直流電源側で地絡が生じたときにインバータ回路を停止することができる。
請求項4に記載の発明では、電力変換システムにおいて、
直流電源(11)から出力される直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置(30)と、
電力変換装置の出力電圧を電気負荷側に出力するスタンド(40)と、を備え、
電力変換装置は、
直流電源(11)側に脱着可能に接続される第1コネクタ(31b)と、
一端側が第1コネクタに接続されている1対の直流用電線(31a)と、
1対の直流用電線の他端側が接続されて、直流電源から第1コネクタおよび1対の直流用電線を通して与えられる直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(33)と、
インバータ回路の出力側に接続されて、スタンド(40)の第2コネクタ(42b)が脱着可能に接続される第3コネクタ(39)と、を備え、
スタンドは、一端側が電気負荷側に接続されている一対の交流用電線(42a)と、一端側が接地されているアース線(42c)とを備え、第2コネクタには、一対の交流用電線の他端側とアース線の他端側とが接続されており、
電力変換装置は、
第2、第3のコネクタ、および一対の交流用電線は、インバータ回路の出力電流を電気負荷側に出力する交流回路を構成し、第1コネクタおよび1対の直流用電線は、直流電源の出力電圧をインバータ回路の入力側に与えるための直流回路を構成する可搬型の電力変換装置であって、
一端側が第3コネクタに接続され、第3コネクタ、第2コネクタ、およびアース線を通して接地されている接地用電流経路(50)と、
1対の直流用電線のうちいずれか一方と接地用電流経路の他端側との間に配置されている抵抗素子(35a、35b)と、
接地用電流経路に電流が流れているか否かを判定することにより、直流回路が地絡しているか否かを判定する地絡検出回路(35)と、
直流回路が地絡していること地絡検出回路が判定したときに、直流電圧を交流電圧に変換することを停止させるようにインバータ回路を制御する制御回路(37)と、を備えることを特徴とする。
直流電源(11)から出力される直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置(30)と、
電力変換装置の出力電圧を電気負荷側に出力するスタンド(40)と、を備え、
電力変換装置は、
直流電源(11)側に脱着可能に接続される第1コネクタ(31b)と、
一端側が第1コネクタに接続されている1対の直流用電線(31a)と、
1対の直流用電線の他端側が接続されて、直流電源から第1コネクタおよび1対の直流用電線を通して与えられる直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(33)と、
インバータ回路の出力側に接続されて、スタンド(40)の第2コネクタ(42b)が脱着可能に接続される第3コネクタ(39)と、を備え、
スタンドは、一端側が電気負荷側に接続されている一対の交流用電線(42a)と、一端側が接地されているアース線(42c)とを備え、第2コネクタには、一対の交流用電線の他端側とアース線の他端側とが接続されており、
電力変換装置は、
第2、第3のコネクタ、および一対の交流用電線は、インバータ回路の出力電流を電気負荷側に出力する交流回路を構成し、第1コネクタおよび1対の直流用電線は、直流電源の出力電圧をインバータ回路の入力側に与えるための直流回路を構成する可搬型の電力変換装置であって、
一端側が第3コネクタに接続され、第3コネクタ、第2コネクタ、およびアース線を通して接地されている接地用電流経路(50)と、
1対の直流用電線のうちいずれか一方と接地用電流経路の他端側との間に配置されている抵抗素子(35a、35b)と、
接地用電流経路に電流が流れているか否かを判定することにより、直流回路が地絡しているか否かを判定する地絡検出回路(35)と、
直流回路が地絡していること地絡検出回路が判定したときに、直流電圧を交流電圧に変換することを停止させるようにインバータ回路を制御する制御回路(37)と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、インバータ回路に対して直流電源側で地絡が生じたときにインバータ回路を停止することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の電力変換装置が適用された車両−住宅電力供給システムの一実施形態について図1、図2に基づいて説明する。
図1の車両−住宅電力供給システム1は、電気自動車10の車載電池11から電力を住宅20の電力系統(電気負荷)に供給するための電力変換システムであって、電力変換装置30、およびスタンド40を備える。
電力変換装置30は、移動可能である可搬型の電力変換装置であって、ケーブルコネクタ31、インバータ回路33、地絡検出回路35、制御回路37、およびコネクタ39を備える。
ケーブルコネクタ31は、1対の直流用電線31aの一端側にコネクタ31bを接続してなるものである。コネクタ31bは、電気自動車10のコネクタ12に着脱可能に接続されるものである。コネクタ12は、電気自動車10内で車載電池11に接続されているコネクタである。車載電池11は、主に走行用電動機に電力を供給するための二次電池としての直流電源である。
ケーブルコネクタ31の1対の直流用電線31aの他端側は、インバータ回路33の入力側に接続されている。本実施形態では、コネクタ31bおよび1対の直流用電線31aは、車載電池11の出力電圧をインバータ回路33の入力側に与えるための直流回路を構成している。
インバータ回路33は、車載電池11からコネクタ12を通して与えられる直流電圧を2相の交流電圧に変換する。インバータ回路33の出力側は、一対の電力用電流経路34を介してコネクタ39に接続されている。
一対の電力用電流経路34は、電線等の導体からなるもので、インバータ回路33から出力される交流電流をコネクタ39側に出力するものである。なお、本実施形態のインバータ回路33は、入力側および出力側の間を電気絶縁するトランスを構成する絶縁型インバータ回路である。
コネクタ39は、スタンド40のケーブルコネクタ42のコネクタ42bに対して脱着可能に接続されるものである。アース線50は、その一端側がコネクタ39に接続されている接地用電流経路である。このことにより、アース線50は、コネクタ39、42b、およびアース線42cを通して大地に接続されている。アース線50の他端側は、地絡検出回路35に接続されている。
地絡検出回路35は、アース線50に電流が流れているか否かを判定することにより、インバータ回路33に対してスタンド40側の直流回路に地絡が生じているか否かを判定するための周知回路である。具体的には、地絡検出回路35は、高抵抗中点接地方式の接地回路を構成するものであって、抵抗素子35a、35b、35c、および電流センサ35eを備える。
抵抗素子35aは、1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線とアース線50の他端側との間に接続されている。抵抗素子35bは、1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線以外の他方の直流用電線とアース線50の他端側との間に接続されている。
抵抗素子35cは、抵抗素子35aのうちアース線50側端子および抵抗素子35bのうちアース線50側端子とアース線50との間に配置されている。抵抗素子35aのうちアース線50側端子および抵抗素子35bのうちアース線50側端子は、共通接続端子35dを構成している。抵抗素子35a、35bは、互いに同一の抵抗値を有する抵抗素子である。このため、共通接続端子35dとして、1対の直流用電線31aの中性点を構成することになる。
電流センサ35eは、共通接続端子35dと抵抗素子35cとの間に配置されて、アース線50(すなわち、抵抗素子35c)に流れる電流を検出する。
本実施形態では、コネクタ39、スタンド40のケーブルコネクタ42の一対の交流用電線42a、コネクタ42b、および端子52は、インバータ回路33の出力電流を住宅20の電力系統に出力するための交流回路を構成している。
制御回路37は、CPU、メモリ、周辺回路等から構成されて、後述するように、地絡検出回路35の検出結果に応じてインバータ回路33を制御する。
スタンド40は、住宅20の周辺に設置されたもので、ケーブルコネクタ42および端子台44を備える。ケーブルコネクタ42は、一対の交流用電線42a、コネクタ42b、およびアース線42cを備える。一対の交流用電線42aの一端側とアース線42cの一端側とは、コネクタ42bに接続されている。
コネクタ42bは、電力変換装置30のコネクタ39に対して着脱可能に接続される。一対の交流用電線42aの他端側は、端子台44を介して住宅20の電力系統に接続されている。そして、アース線42cの他端側は、大地に接続されている。
次に、本実施形態の車両−住宅電力供給システム1の作動について図2を参照して説明する。図2は、制御回路37の制御処理を示すフローチャートである。
まず、スタンド40のケーブルコネクタ42のコネクタ42bを電力変換装置30のコネクタ39に接続する。このとき、スタンド40のケーブルコネクタ42の一対の交流用電線42aは、コネクタ42b、39、および一対の電力用電流経路34を介してインバータ回路33に接続される。これに伴い、アース線42cがコネクタ42b、39を介してアース線50に接続される。
次に、電力変換装置30のケーブルコネクタ31のコネクタ31bを電気自動車10のコネクタ12に接続する。これにより、インバータ回路33が1対の直流用電線31a、コネクタ31b、12を介して車載電池11に接続される。
このとき、車載電池11の出力電圧は、電気自動車10のコネクタ12およびケーブルコネクタ31を通してインバータ回路33の入力側に出力される。
ここで、制御回路37は、車載電池11の出力電圧を交流電圧に変換させるようにインバータ回路33を制御する。すると、インバータ回路33は、車載電池11の出力電圧を交流電圧に変換して交流電圧を出力する。交流電圧は、一対の電力用電流経路34、スタンド40のケーブルコネクタ42のコネクタ42b、交流用電線42a、および端子台44を通して住宅20の電力系統に付与される。
このとき、地絡検出回路35は、電流センサ35eの検出値に基づいて、インバータ回路33に対して車載電池11側の直流回路が地絡している否かを判定する。
ここで、直流回路は、1対の直流用電線31aおよびコネクタ12から構成されて、車載電池11の出力電圧をケーブルコネクタ31を通してインバータ回路33の入力側に与えるための回路である。以下、説明の便宜上、1対の直流用電線31aのうち抵抗素子35bが接続される直流用電線を正極側の直流用電線とし、1対の直流用電線31aのうち抵抗素子35aが接続される直流用電線を負極側の直流用電線とする。
例えば、1対の直流用電線31aのうち正極側の直流用電線が地絡したときには、1対の直流用電線31aの間には、抵抗素子35a、35c、アース線50、コネクタ39、42b、アース線42c、および大地を通して地絡電流が流れる。
例えば、1対の直流用電線31aのうち負極側の直流用電線が地絡したときには、1対の直流用電線31aの間には、抵抗素子35b、35c、アース線50、コネクタ39、42b、アース線42c、および大地を通して地絡電流が流れる。
このように1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線が地絡したときには、アース線50に地絡電流が流れる。このため、電流センサ35eがアース線50に地絡電流が流れることを検出することになる。このときには、地絡検出回路35は、1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線が地絡したとして、ステップ100でYESと判定する。
これに伴い、地絡検出回路35は、インバータ回路33を停止させるための停止信号を制御回路37に出力する(ステップ110)。すると、制御回路37は、インバータ回路33を制御して車載電池11の出力電圧を交流電圧に変換することを停止する。これにより、インバータ回路33が車載電池11の出力電圧を交流電圧に変換することを停止する(ステップ120)。
なお、一対の直流用電線1aの間でアース線50を通して地絡電流が流れなく、電流センサ35eがアース線50に流れる地絡電流を検出することができない場合には、地絡検出回路35は、インバータ回路33に対して車載電池11側の直流回路が地絡していないと判定する(ステップ100:NO)。これに伴い、地絡検出回路35は、当該直流回路が地絡していないと判定した旨を示す信号を制御回路37に出力する。このため、制御回路37は、インバータ回路33を制御して車載電池11の出力電圧を交流電圧に変換することを維持する。
以上説明した説明した本実施形態によれば、可搬型の電力変換装置30は、電気自動車10のコネクタ12に脱着可能に接続されるコネクタ31bと、一端側がコネクタ31bに接続されている1対の直流用電線31aとを備える。インバータ回路33は、1対の直流用電線31aの他端側が接続されて、車載電池11からコネクタ31bおよび1対の直流用電線31aを通して与えられる直流電圧を交流電圧に変換する。電力変換装置30は、インバータ回路33の出力側に接続されて、スタンド40コネクタ42bが脱着可能に接続されるコネクタ39を備える。スタンド40は、一端側が住宅20の電力系統(電気負荷)側に接続されている一対の交流用電線42aと、一端側が接地されているアース線42cとを備え、コネクタ42bには、一対の交流用電線42aの他端側とアース線42cの他端側とが接続されている。電力変換装置30は、一端側がコネクタ39に接続されてコネクタ39、42b、およびアース線42cを通して接地されているアース線50を備える。1対の直流用電線31aのうち正極側の直流用電線とアース線50の他端側との間には抵抗素子35bが配置されている。1対の直流用電線31aのうち負極側の直流用電線とアース線50の他端側との間には抵抗素子35aが配置されている。抵抗素子35aのうちアース線50の他端側端子と抵抗素子35bのうちアース線50の他端側端子とは共通接続端子35dを構成している。共通接続端子35dとアース線50の他端側端子との間には、電流センサ35eおよび抵抗素子35cが配置されている。アース線50に電流が流れていることを電流センサ35eが検出したときには、地絡検出回路35は、インバータ回路33に対して車載電池11側の直流回路が地絡したと判定する。これに伴い、制御回路37は、インバータ回路33を制御して車載電池11の出力電圧を交流電圧に変換することを停止する。このようにインバータ回路33に対して車載電池11側の直流回路が地絡したときには、制御回路37はインバータ回路33を制御してインバータ回路33を停止させることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、本発明の直流電源を車載電池11とした例について説明したが、これに代えて、本発明の直流電源としては、例えば車載用燃料電池、設置型燃料電池、設置型の二次電池、太陽電池など、直流電圧を出力する直流電源であるならば、各種の直流電源を採用してもよい。
上記実施形態では、本発明の直流電源を車載電池11とした例について説明したが、これに代えて、本発明の直流電源としては、例えば車載用燃料電池、設置型燃料電池、設置型の二次電池、太陽電池など、直流電圧を出力する直流電源であるならば、各種の直流電源を採用してもよい。
ここで、電気自動車10の車載電池11ではなく、走行用モータと走行用エンジンを備えるハイブリット自動車の車載電池を本発明の直流電源としてもよいことは勿論である。
上記実施形態では、本発明の電気負荷を住宅20の電力系統として、本発明の電力変換装置30から出力される交流電圧をスタンド40を介して住宅20側に供給した例について説明したが、これに限らず、交流電力を消費する電気負荷であるならば、本発明の電気負荷を住宅20の電力系統以外のものとしてもよい。例えば、商業用施設の電力系統を本発明の電気負荷としてもよい。
上記実施形態では、地絡検出回路35は、アース線50に電流が流れるか否かを判定することにより、インバータ回路33に対して車載電池11側の直流電源が地絡した否かを判定した例について説明したが、これに限らず、地絡検出回路35は、アース線50を用いるのであれば、各種の方法で、インバータ回路33に対して車載電池11側の直流電源が地絡したか否かを判定してもよい。
上記実施形態では、1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線とアース線50との間に抵抗素子35aを配置し、1対の直流用電線31aのうち他方の直流用電線とアース線50との間に抵抗素子35bを配置した例について説明したが、これに代えて、次のようにしてもよい。
(1)1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線とアース線50との間に抵抗素子35aを配置し、1対の直流用電線31aのうち他方の直流用電線とアース線50との間を開放する。
(2)1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線とアース線50との間を開放し、1対の直流用電線31aのうち他方の直流用電線とアース線50との間に抵抗素子35bを配置する。
(1)1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線とアース線50との間に抵抗素子35aを配置し、1対の直流用電線31aのうち他方の直流用電線とアース線50との間を開放する。
(2)1対の直流用電線31aのうち一方の直流用電線とアース線50との間を開放し、1対の直流用電線31aのうち他方の直流用電線とアース線50との間に抵抗素子35bを配置する。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。上記実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
1 車両−住宅電力供給システム(電力変換システム)
10 電気自動車
11 車載電池(直流電源)
20 住宅
30 電力変換装置
31 ケーブルコネクタ
31b コネクタ(第1コネクタ)
31a 直流用電線
33 インバータ回路
35 地絡検出回路
35a 抵抗素子(第1抵抗素子)
35b 抵抗素子(第2抵抗素子)
35c 抵抗素子(第3抵抗素子)
37 制御回路
39 コネクタ(第3コネクタ)
40 スタンド
42 ケーブルコネクタ
42a 交流用電線
42b コネクタ(第2コネクタ)
42c アース線(第1アース線)
50 アース線(接地用電流経路)
10 電気自動車
11 車載電池(直流電源)
20 住宅
30 電力変換装置
31 ケーブルコネクタ
31b コネクタ(第1コネクタ)
31a 直流用電線
33 インバータ回路
35 地絡検出回路
35a 抵抗素子(第1抵抗素子)
35b 抵抗素子(第2抵抗素子)
35c 抵抗素子(第3抵抗素子)
37 制御回路
39 コネクタ(第3コネクタ)
40 スタンド
42 ケーブルコネクタ
42a 交流用電線
42b コネクタ(第2コネクタ)
42c アース線(第1アース線)
50 アース線(接地用電流経路)
Claims (4)
- 直流電圧を出力する直流電源(11)側に脱着可能に接続される第1コネクタ(31b)と、
一端側が前記第1コネクタに接続されている1対の直流用電線(31a)と、
前記1対の直流用電線の他端側が接続されて、前記直流電源から前記第1コネクタおよび前記1対の直流用電線を通して与えられる直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(33)と、
前記インバータ回路の出力側に接続されて、スタンド(40)の第2コネクタ(42b)が脱着可能に接続される第3コネクタ(39)と、を備え、
前記スタンドは、一端側が電気負荷側に接続されている一対の交流用電線(42a)と、一端側が接地されているアース線(42c)とを備え、前記第2コネクタには、前記一対の交流用電線の他端側と前記アース線の他端側とが接続されており、
前記第2、第3のコネクタ、および前記一対の交流用電線は、前記インバータ回路の出力電流を電気負荷側に出力する交流回路を構成し、前記第1コネクタおよび前記1対の直流用電線は、前記直流電源の出力電圧を前記インバータ回路の入力側に与えるための直流回路を構成する可搬型の電力変換装置であって、
一端側が前記第3コネクタに接続され、前記第3コネクタ、前記第2コネクタ、および前記アース線を通して接地されている接地用電流経路(50)と、
前記1対の直流用電線のうちいずれか一方と前記接地用電流経路の他端側との間に配置されている抵抗素子(35a、35b)と、
前記接地用電流経路に電流が流れているか否かを判定することにより、前記直流回路が地絡しているか否かを判定する地絡検出回路(35)と、
前記直流回路が地絡していること前記地絡検出回路が判定したときに、前記直流電圧を交流電圧に変換することを停止させるように前記インバータ回路を制御する制御回路(37)と、を備えることを特徴とする電力変換装置。 - 前記1対の直流用電線のうちいずれか一方の直流用電線と前記接地用電流経路との間に接続されている前記抵抗素子としての第1抵抗素子(35a)と、
前記1対の直流用電線のうち前記一方の直流用電線以外の他方の直流用電線と前記接地用電流経路との間に接続されている前記抵抗素子としての第2抵抗素子(35b)と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記第1抵抗素子のうち接地用電流経路側端子および前記第2抵抗素子のうち接地用電流経路側端子と、前記接地用電流経路との間に接続されている第3抵抗素子(35c)を備えることを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
- 直流電源(11)から出力される直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置(30)と、
前記電力変換装置の出力電圧を電気負荷側に出力するスタンド(40)と、を備え、
前記電力変換装置は、
前記直流電源(11)側に脱着可能に接続される第1コネクタ(31b)と、
一端側が前記第1コネクタに接続されている1対の直流用電線(31a)と、
前記1対の直流用電線の他端側が接続されて、前記直流電源から前記第1コネクタおよび前記1対の直流用電線を通して与えられる直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路(33)と、
前記インバータ回路の出力側に接続されて、スタンド(40)の第2コネクタ(42b)が脱着可能に接続される第3コネクタ(39)と、を備え、
前記スタンドは、一端側が電気負荷側に接続されている一対の交流用電線(42a)と、一端側が接地されているアース線(42c)とを備え、前記第2コネクタには、前記一対の交流用電線の他端側と前記アース線の他端側とが接続されており、
前記電力変換装置は、
前記第2、第3のコネクタ、および前記一対の交流用電線は、前記インバータ回路の出力電流を電気負荷側に出力する交流回路を構成し、前記第1コネクタおよび前記1対の直流用電線は、前記直流電源の出力電圧を前記インバータ回路の入力側に与えるための直流回路を構成する可搬型の電力変換装置であって、
一端側が前記第3コネクタに接続され、前記第3コネクタ、前記第2コネクタ、および前記アース線を通して接地されている接地用電流経路(50)と、
前記1対の直流用電線のうちいずれか一方と前記接地用電流経路の他端側との間に配置されている抵抗素子(35a、35b)と、
前記接地用電流経路に電流が流れているか否かを判定することにより、前記直流回路が地絡しているか否かを判定する地絡検出回路(35)と、
前記直流回路が地絡していること前記地絡検出回路が判定したときに、前記直流電圧を交流電圧に変換することを停止させるように前記インバータ回路を制御する制御回路(37)と、を備えることを特徴とする電力変換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014098734A JP2015216787A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 電力変換装置、およびこれを備える電力変換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014098734A JP2015216787A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 電力変換装置、およびこれを備える電力変換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015216787A true JP2015216787A (ja) | 2015-12-03 |
Family
ID=54753174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014098734A Withdrawn JP2015216787A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 電力変換装置、およびこれを備える電力変換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2015216787A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019181068A1 (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 本田技研工業株式会社 | 情報提供装置、情報提供システム、及び情報提供方法 |
| US11568476B2 (en) | 2018-03-20 | 2023-01-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Information providing apparatus, information providing system, and information providing method |
-
2014
- 2014-05-12 JP JP2014098734A patent/JP2015216787A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019181068A1 (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 本田技研工業株式会社 | 情報提供装置、情報提供システム、及び情報提供方法 |
| US11568476B2 (en) | 2018-03-20 | 2023-01-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Information providing apparatus, information providing system, and information providing method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104641244B (zh) | 用于检测和测量绝缘故障的装置 | |
| US10734944B2 (en) | Inverter having grid disconnection point and insulation resistance measurement and method for measuring an insulation resistance | |
| JP5369833B2 (ja) | 電動車両用充電器および地絡検出方法 | |
| US11104243B2 (en) | Method for operating a vehicle charging apparatus, vehicle charging apparatus, and system comprising a sensor apparatus and a vehicle charging apparatus | |
| US10160324B2 (en) | Automatically sensing a type of charging cable and setting maximum amperage output of an electric vehicle charging station accordingly | |
| CN103782472A (zh) | 用于车辆车载电池充电器的补偿系统及补偿方法 | |
| CN106664008A (zh) | 用于运行轨道车辆中的并联的辅助运行变流器的方法 | |
| JP2018525965A (ja) | インバータを動作させる方法およびインバータ | |
| CN103109436B (zh) | 用于限制漏电流的设备和方法 | |
| US20180361862A1 (en) | Vehicle charge-cord system | |
| JP5858215B2 (ja) | 非接地回路の地絡検出回路 | |
| JP6099446B2 (ja) | パワーコンディショナ、および直流給電システムの絶縁抵抗測定方法 | |
| FR2950977B1 (fr) | Element de vehicule, par exemple d'aeronef, comportant des cables electriques, et vehicule, par exemple aeronef, comprenant un tel element | |
| JPWO2013098916A1 (ja) | 故障検出装置及びその検出方法 | |
| JP2015216787A (ja) | 電力変換装置、およびこれを備える電力変換システム | |
| JP2008182805A (ja) | 電源装置 | |
| JP2016096630A (ja) | 電動車両及び給電システム | |
| JP2010239837A (ja) | 地絡検出装置、電動車両用充電器、および地絡検出方法 | |
| EP3569441B1 (en) | Method for controlling a charging process of an electric vehicle and charging cable | |
| JP2016003916A (ja) | 電流検出回路 | |
| CN215894753U (zh) | 一种绝缘阻抗检测电路、设备及车辆 | |
| WO2016171203A1 (ja) | 電力供給装置及び電力供給システム | |
| CN113039448B (zh) | 用于检查电动车辆的转换器中的电气绝缘的系统 | |
| JP2004527997A (ja) | エネルギ源の逆接保護装置 | |
| JP2014025760A (ja) | 絶縁診断装置、絶縁診断システム、プログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160714 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20170228 |