JP2015212572A - 単一単品の各種部材であり、一切の金型を使用せずに製造成形される部材 - Google Patents

単一単品の各種部材であり、一切の金型を使用せずに製造成形される部材 Download PDF

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Abstract

【課題】単一単品の既設管更生部材と単一単品の配管部材において、一切の金型を使用せずに製造成形され、部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り、融着や接着ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内および5回以上の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材および単一単品の配管部材の請求が無い。また、厚肉の鋼製配管部材に於いては、バルジ加工が出来ない。その点が課題である。
【解決手段】一切の金型を使用せずに製造成形する単一単品の各種部材を提供することを手段とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、既設管更生部材ならびに配管部材に関する。
本案件は特許文献1および特許文献2の別範囲の請求である。
特願2014−9886 特願2014−24850 特願2010−269416
上記特許文献1および特許文献2において、部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り、あるいは、単一の座標平面上のみにあり、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内あるいは5回以上の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材および単一単品の配管部材の請求範囲に45度ならびに90度の曲り角度以外の記載がない。180度やその他無段階の角度を有する部材も必要とされている。座標面的な言い方をすると、無段階に連続的に交差する座標面を曲り部軸心が渡りながら辿る。と云う表現になる。このように請求範囲の拡大が課題である。
また、単一単品の各種部材に於いて、一切の金型を使用せずに製造成形される各種部材の提案もない。そして、特に構造用のあるいは強度の必要な高圧配管用の単一単品の厚肉な鋼製配管部材に於いては、バルジ加工が出来ないという難題がある。
特許文献3の削り出しエルボ等によりエルボ部の流体係数の改善がなされるが、そのエルボに接続される直管との溶接部が必ず必要となる。その裏ビードの部分の凹凸により流体係数を悪化させる。 その溶接部分を無くし滑らかにエルボより直管に流体が流れる様な配管部材が求められている。
一切の金型を使用せずに単一単品の各種部材を製造成形することによりバルジ加工の難しい厚肉の鋼製配管部材に対応し各先行文献の課題を解決手段とする。単一単品の配管部材を提供することを手段とすると、エルボと直管の溶接も不要となり、裏ビートの凸凹もなくなり流体係数の改善する手段にも同時になる。また、樹脂類の既設管更生部材においても、同様の製造成形がされる。
本発明により特許文献1および特許文献2ならびに特許文献3の各課題が解決し、特に厚肉の鋼製配管路構築であっても格段に溶接個所が減少する。つまり、流体係数が改善することは、その配管部材を利用する装置全体の効果も同時に改善する事に繋がる。各種のプラントや原子力の配管に用いることは全体の効率が上がることが推察出来る。特許文献1とその補足である特許文献2の両案件において、金型を使用しないで製造成形される事は、色々な形態の配管部材やその他の部材を生み出す可能性を持っている。既設管更生部材においては、下水管の陶管やヒューム管の更生への利用も当然出来る。その他、構造用厚肉鋼管および土木構造物への応用も出来る広範囲な部材が出来る。提案を期待する。
本案件の図面は、特許文献2の図面と殆ど共通である。違いは、部材軸心経路全体図以外の全ての部材の図面は全て単一単品図と明示する。その部材は一切の金型を使用せずに成形製造されるという点である。また、曲り部の角度は無段階に対応する。また、曲り部の角度の例として180度の場合は図面を必要とせず文面により段落0026で示す。
図1は、複数面を経路とする単一単品の部材軸心経路全体図である。1は軸心1であり直管部1の軸心を表している。2は軸2であり直管部2の軸心を表している。3は軸心3であり直管部3の軸心を表している。4は軸心4であり直管部4の軸心を表している。5は軸心5であり直管部5の軸心を表している。aは始点1であり、単一単品の部材の片端の位置である。bは曲り部12であり、図12ならびに図13および図14の各種の曲り部の共有ポイントで配置される。図1は、図12の90度の場合を例にしている。cは曲り部23ならびに共有ポイントである。dは曲り部34ならびに共有ポイントである。eは曲り部45ならびに共有ポイントである。fは終点1であり単一単品の部材のもう一方の片端である。 Xは座標軸Xである。Yは座標軸Yである。Zは座標軸Zである。XYは座標軸X−Y平面である。YZは座標軸Y−Z平面である。XZはX−Z平面である。Eは座標原点(X0.Y0.Z0)である。
XY面上で、左側に単一単品の部材の始点aに始まり軸心1があり、曲り部12の共有ポイントbを辿り直管部2の軸心に繋がる。次に、座標原点E上のY軸上で曲り部23ならびに共有ポイントcに辿る。Y軸上を原点側方向に軸心3を辿り曲り部34ならびに共有ポイントdに至る。次に、YZ面に面を渡り、直管部4の軸心4に辿り面上を曲り部45ならびに共有ポイントeに至る。次にXZ面上に面を渡り、直管部5の軸心5を辿り右側に終点fに至る。
図2は図1の経路に対応する単一単品の部材全体斜視図である。符号は図1と合致している。共有ポイントbおよびcおよびdおよびeに配置される曲り部は図12に図示している曲り部90度の場合である。
以上のように単一の座標平面上のみにある場合以外にも交差する複数の座標平面上を渡りながら辿る場合も同じである。
纏めて言い換えると、一切の金型を使用せずに製造成形される配管部材および既設管更生部材であり、
部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り、あるいは単一の座標平面上のみにあり、融着や接着ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材である。同様に、単一単品の配管部材へも適応する。且つ、特許文献1に記載されている、曲り部と直管部の組合せが5回以上の回数繰返される部材も回数こそ違うが、内容的には同様である。
図3は単一面のみを経路とする単一単品の部材軸心経路全体図でありXY面のみを使用する。6は軸心6であり直管部6の軸心を表している。7は軸7であり直管部7の軸心を表している。8は軸心8であり直管部8の軸心を表している。hは始点2であり、単一単品の部材の片端の位置である。jは曲り部67であり、図12ならびに図13および図14の各種の曲り部の共有ポイントで配置される。図3のjおよびkは、図12の90度の場合を例にしている。mは終点2であり単一単品の部材のもう一方の片端である。
XY面上で、左側に単一単品の部材の始点hに始まり軸心6があり、曲り部67の共有ポイントjを辿り直管部7の軸心に繋がる。次に、曲り部78ならびに共有ポイントkに辿る。直管部8の軸心8に辿り面上を辿り右側に終点mに至る。
図4は図3の経路hからmに対応する単一単品の部材全体斜視図である。符号は図3と合致している。共有ポイントjおよびkに配置される曲り部は図12に図示している曲り部90度の場合である。XY面上で、左側に単一単品の部材の始点nに始まり軸96があり、曲り部910の共有ポイントpを辿り直管部10の軸心に繋がる。次に、曲り部1011ならびに共有ポイントqに辿る。次に、直管部11の軸心11に辿り、曲り部1112ならびに共有ポイントsに辿る。次に、直管部1の軸心12に辿り、曲り部1213ならびに共有ポインuに辿る。次に、直管部13の軸心13に辿り面上を辿り右側に終点vに至る。
図5は図3の経路nからvに対応する単一単品の部材全体斜視図である。符号は図3と合致している。共有ポイントpおよびqおよびsおよびuに配置される曲り部は図12に図示している曲り部90度の場合である。
纏めて言い換えると、部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、単一の座標平面上のみにあり、融着や接着ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材である。そして、単一単品の配管部材である。一切の金型を使用せず製造成形され、5回以上でも支障がない。
図6はロング直管部71を有するV字管の使用方法説明図、着地後である。現場で使用しやすく図5の直管部9の長さをソケット等のEF継手を融着するに必要な長さまで短くし差し込み易くし、また、直管部13の長さを長くしたロングV字管21を61の新設床に着地した図である。20は他埋設物20である。GLは、敷設近傍の路面である。
図7はロング直管部71を有するV字管の使用方法説明図、差し入れ回転時である。70の方を下方にし21を斜めにしながら20の下を通す。その後右側矢印方向に回転させて図6の様に着地させる。ロングV字管の便利さを表している。
図8(イ)は帯状に長い縦断面および花丸状の横断面を有する曲り部補強肉盛り説明図である。(ロ)はD−D断面図である。(ハ)はF−F断面図である。(二)は軸心を通る縦断面図である。wは帯状の長い縦断面および花丸状の横断面を有する曲り部補強肉盛りである。25は直管部25ならびに27は直管部27である。(ロ)および(ハ)より横断面的に管の外表面に半円上の肉盛り形状を有している。これは、既設管更生材として既設管に挿通すべき時に補強肉盛りが他の文献に提案されている様に外表面全周に厚く肉盛りされていると、挿通すべき時に既設管内部に当たり挿通させるに難しい時がある。そこで、本発明の花丸状の場合には、半円と半円の間は直管部と同等の厚みになっており小さく折り畳め挿通さるにし易く出来る利点があり、その上、半円状の肉盛り部が曲り部の更生材の座屈を防止できる。挿通後に加熱する場合に、帯状の長い縦断面のwの肉盛り部は温めにくく先に半円状の肉盛りが付いていない部分が先に温まり既設管内に広がる。既設管更生材以外に単一単品の配管部材にも応用できる。
図9(ヘ)は曲り部の内側に管外周の約三分の一の範囲にのみ補強肉盛り説明図である。(ト)はJ−J断面図である。(ホ)はH−H断面図である。(チ)は軸心を通る縦断面図である。zは本発明の曲り部内側補強肉盛り部である。28は直管部28あるいは軸心28である。29は曲り部29である。30は直管部30あるいは軸心30である。本発明の特色は曲り部の内側に管外周の約三分の一の範囲にのみ補強肉盛りを施したところにある。既設管に挿通される既設管更生材の曲り部の座屈防止の肉盛りは本発明の様に管外表面の一部のみにあれば良い。図8の説明と同じである。
図10は図2の実施敷設例である。31は他埋設物31である。35は図2の全体である。31の上を越した後にL字に曲がった31を次に下を越す場合に利用できる説明図である。また、既設管の更生すべき場所には、このように迂回配管された既設管が多いのが実情である。また、鋳鉄管で配管されていると継手部が複数連続接続配管され、ガスが口のところより漏れる事がよくある。その更生の実情の様子である。よって、請求項にあるように・・・・交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り・・・と云う表現となっている。参考特許文献1に記載も同様である。殆どの実情は単一平面上では対処しきれない。
図11は図5の実施敷設例である。36は図5の全体である。37は埋設物37である。二本の37の埋設物の下を越す場合の説明図である。また、プラントのパイプラインには良く見かける配管である。個別部品を溶接するよりは作業量を大幅に削減できるのは明らかである。図12は曲り部90度の場合の共有ポイントの符号bの取り方説明図である。図13は45度エルボを1個使用する場合の共有ポイントの符号bの取り方説明図である。図14は45度エルボを2個使用する場合の共有ポイントの符号bの取り方説明図である。
51は90度曲り部の場合であり、左側50の直管部50あるいは軸心50と右下方に向う50の管部50あるいは軸心50との交点bが共有ポイントとなっている。56は45度曲りエルボ1個の場合である。左側52と右下斜めに向かう52の直管部あるいは軸心の延長上交点bが共有ポイントとなっている。53は直管部53あるいは軸心53のである。55は45度曲り部である。45度エルボを2個使用する場合である。左側直管部の軸心と右下方に向う直管部の軸心との延長交点部がbの共有ポイントである。図15は 本発明と現状敷設の掘削度量の違い説明図である。20の埋設部の下を越す場合に管自体の可鍛性を利用し撓みに合わせて埋設する床を作り敷設していることが多い。右下下方に向う細かな斜線部がその床を表している。61は新設床であり図6および図7の時の新設床であり、左下方に向う幅広斜線で表している。60は現状の撓みやすい管であり、口径の小さなPE管等である。この図を一見するだけで本発明の単一単品配管部材を利用すると、掘削度量が大幅に削減することが出来ることが理解できる。このことは本発明の大きな利点である。
図16は複数の曲がり角度の小さな単一配管部材の全体図である。65は直管部65あるいは軸心65である。66は直管部66あるいは軸心66である。67は直管部67あるいは軸心67である。68は直管部68あるいは軸心68である。69は直管部69あるいは軸心69である。それぞれの直管部の交差する角度は、5度あるいは7.5度あるいは10度等の小さな角度をしている。口径の大きなPE管の敷設の場合に、管自体の撓みが少なく僅かに5度等の小さな角度で方向を変えたい時が頻繁にある。しかしながら、高価なEF継手では材料費が嵩む。そこで本発明の単一単品の配管部材の安価の利点を利用して現場に供給するものです。必要なEF継手はソケットのみで済む。
最後に、曲り部の角度が45度および90度以外にもあらゆる角度に対応する。例として180度の場合には、右方向に伸びる直管の先で180度Uターンし直管が戻ってくるような形状の単一単品の配管部材も出来る。 そのUターン回数が複数回の部材にも発展する。熱交換部の配管あるいは復水装置の冷却部の配管や工業加熱炉の中に配置される加熱配管路への応用も出来る。それらは、格段に溶接個所を減じ、流体係数の改善にも寄与する。そのことは装置全体の効率アップにも繋がる。曲り部の補強肉盛りは沢山の先行文献にも有るように、曲り部全体に施されても良い。
複数面を経路とする単一単品の部材軸心経路全体図。 図1の経路に対応する単一単品の部材全体斜視図。 単一面のみを経路とする単一単品の部材軸心経路全体図。 図3の経路に対応する単一単品の部材全体斜視図その1。 図3の経路に対応する単一単品の部材全体斜視図その2。 ロング直管部71を有するV字管の使用方法説明図、着地後。 ロング直管部71を有するV字管の使用方法説明図、差し入れ回転時。 (イ)は帯状に長い縦断面および花丸状の横断面を有する曲り部補強肉盛り説明図。(ロ)はD−D断面図。(ハ)はF−F断面図。(二)は軸心を通る縦断面図。 (ヘ)は曲り部の内側に管外周の約三分の一の範囲にのみ補強肉盛り説明図。(ト)は J−J断面図。(ホ)はH−H断面図。(チ)は軸心を通る縦断面図。 図2の実施敷設例。 図5の実施敷設例。 曲り部90度の場合の共有ポイントの符号bの取り方説明図。 45度エルボを1個使用する場合の共有ポイントの符号bの取り方説明図。 45度エルボを2個使用する場合の共有ポイントの符号bの取り方説明図。 本発明と現状敷設の掘削度量の違い説明図。 複数の曲がり角度の小さな単一配管部材の全体図。
1 直管部1あるいは軸心1
2 直管部2あるいは軸心2
3 直管部3あるいは軸心3
4 直管部4あるいは軸心4
5 直管部5あるいは軸心5
6 直管部6あるいは軸心6
7 直管部7あるいは軸心7
8 直管部8あるいは軸心8
9 直管部9あるいは軸心9
10 直管部10あるいは軸心10
11 直管部11あるいは軸心11
12 直管部12あるいは軸心12
13 直管部13あるいは軸心13
20 他埋設物20
21 ロングV字管
25 直管部25あるいは軸心25
26 曲り部26
27 直管部27あるいは軸心27
28 直管部28あるいは軸心28
29 曲り部29
30 直管部30あるいは軸心30
31 他埋設物31
35 図2の全体
36 図5の全体
37 他埋設物37
50 直管部50あるいは軸心50
51 90度曲り部
52 直管部52あるいは軸心52
53 直管部53あるいは軸心53
55 45度曲り部
56 45度曲り部
60 現状の撓みやすい管
61 新設床
65 直管部65あるいは軸心65
66 直管部66あるいは軸心66
67 直管部67あるいは軸心67
68 直管部68あるいは軸心68
69 直管部69あるいは軸心69
70 短直管部
71 ロング直管部
a 始点1
b 曲り部12ならびに共有ポイント
c 曲り部23ならびに共有ポイント
d 曲り部34ならびに共有ポイント
e 曲り部45ならびに共有ポイント
f 終点1
h 始点2
j 曲り部67ならびに共有ポイント
k 曲り部78ならびに共有ポイント
m 終点2
n 始点3
p 曲り部910ならびに共有ポイント
q 曲り部1011ならびに共有ポイント
s 曲り部1112ならびに共有ポイント
u 曲り部1213ならびに共有ポイント
v 終点3
w 帯状補強肉盛り部
z 曲り部内側補強肉盛り部
GL 路面
X 座標軸 X
Y 座標軸 Y
Z 座標軸 Z
XY X−Y平面
YZ Y−Z平面
XZ X−Z平面
E 座標原点(X0.Y0.Z0)
D D−D切断面
F F−F切断面
H H−H切断面
J J−J切断面

Claims (11)

  1. 一切の金型を使用せずに製造成形される既設管更生部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが5回以上の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材。
  2. 一切の金型を使用せずに製造成形される配管部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが5回以上の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の配管部材。
  3. 一切の金型を使用せずに製造成形される既設管更生部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材。
  4. 一切の金型を使用せずに製造成形される配管部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、交差する複数の座標平面上を渡りながら辿り、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の配管部材。
  5. 一切の金型を使用せずに製造成形される既設管更生部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、単一の座標平面上のみにあり、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが5回以上の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材。
  6. 一切の金型を使用せずに製造成形される配管部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、単一の座標平面上のみにあり、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが5回以上の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の配管部材。
  7. 一切の金型を使用せずに製造成形される既設管更生部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、単一の座標平面上のみにあり、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の既設管更生部材。
  8. 一切の金型を使用せずに製造成形される配管部材であり、
    部材の始点より終点に至る部材軸心の経路が、単一の座標平面上のみにあり、融着や接着等ならびに肉厚な補強部を貼り付ける等のあらゆる接合や接着手段を用いることなく製造成形された部材であり、複数の直管部と複数の曲り部より構成され、部材片端の始点を含む直管部に始まり、次に曲り部と直管部の組合せが4回以内の回数繰返されながら部材の終点に至る単一単品の配管部材。
  9. 上記請求各項1より8に当てはまる部材であり、複数の直管部と複数の曲り部の管自体の肉厚が、全て均一な単一単品の樹脂類の配管部材および単一単品の既設管更生部材。
  10. 上記請求各項1より8に当てはまる部材であり、複数の直管部と複数の曲り部の管自体の肉厚が、全て均一な単一単品の鋼製配管部材。
  11. 上記請求各項1より8に当てはまる部材であり、複数の曲り部の管自体の肉厚が、複数の直管部の肉厚より厚くなっている単一単品の鋼製配管部材ならびに単一単品の樹脂類の配管部材および単一単品の既設管更生部材。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5360865A (en) * 1976-11-12 1978-05-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Method of bending pipes
JPS6080020U (ja) * 1983-11-07 1985-06-04 日本鋼管株式会社 鋼管の曲げ加工装置
JP2003531038A (ja) * 1999-02-26 2003-10-21 デイコ プロダクツ,エルエルシー 湾曲熱可塑性材製チューブを製造するための方法

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