JP2015212392A5

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Publication number: JP2015212392A5
Application number: JP2015125315A
Authority: JP
Filing date: 2015-06-23
Publication date: 2016-01-14
Anticipated expiration: 2028-04-15

Claims

メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ｔｅｒｔ−ブタノール、イソブタノール、２−エチルヘキサノールおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される有効量のアルコールと組み合わされた有効量のｔｒａｎｓ−１，３，３，３−テトラフルオロプロペン（ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅ）を含む共沸混合物様組成物であって、前記アルコールが０より多く２５重量％までの量で前記組成物中に存在し、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅが７５から１００重量％未満の量で前記組成物中に存在する、前記組成物。
前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８０から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く２０重量パーセントまでの範囲で含む、請求項１に記載の組成物。
前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く１５重量パーセントまでの範囲で含む、請求項１または２に記載の組成物。
前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８３．３７〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜１６．６３重量パーセントの範囲で含む、請求項１または２に記載の組成物。
前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５〜９８重量パーセントの範囲で、前記アルコールを２〜１５重量パーセントの範囲で含む、請求項１〜４のいずれかに記載の組成物。
前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを９６．１６〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜３．８４重量パーセントの範囲で含む、請求項１〜４のいずれかに記載の組成物。
前記組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−２０℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項１〜６のいずれかに記載の組成物。
前記組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−１９．５℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項１〜７のいずれかに記載の組成物。
前記アルコールが、メタノール、エタノール、プロパノール及びイソプロパノールからなる群より選択される、請求項１〜８のいずれかに記載の組成物。
前記アルコールが、エタノールである、請求項１〜９のいずれかに記載の組成物。
少なくとも１種の熱可塑性フォーム成分、及び
メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ｔｅｒｔ−ブタノール、イソブタノール、２−エチルヘキサノールおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される有効量のアルコールと組み合わされた有効量のｔｒａｎｓ−１，３，３，３−テトラフルオロプロペン（ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅ）を含む共沸混合物様組成物であって、前記アルコールが０より多く２５重量％までの量で前記共沸混合物様組成物中に存在し、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅが７５から１００重量％未満の量で前記共沸混合物様組成物中に存在する、共沸混合物様組成物
を含む発泡性組成物。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８０から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く２０重量パーセントまでの範囲で含む、請求項１１に記載の発泡性組成物。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く１５重量パーセントまでの範囲で含む、請求項１１または１２に記載の発泡性組成物。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８３．３７〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜１６．６３重量パーセントの範囲で含む、請求項１１または１２に記載の発泡性組成物。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５〜９８重量パーセントの範囲で、前記アルコールを２〜１５重量パーセントの範囲で含む、請求項１１〜１４のいずれかに記載の発泡性組成物。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを９６．１６〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜３．８４重量パーセントの範囲で含む、請求項１１〜１４のいずれかに記載の発泡性組成物。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−２０℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項１１〜１６のいずれかに記載の発泡性組成物。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−１９．５℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項１１〜１７のいずれかに記載の発泡性組成物。
前記アルコールが、メタノール、エタノール、プロパノール及びイソプロパノールからなる群より選択される、請求項１１〜１８のいずれかに記載の発泡性組成物。
前記アルコールが、エタノールである、請求項１１〜１９のいずれかに記載の発泡性組成物。
前記熱可塑性フォーム成分が、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される、請求項１１〜２０のいずれかに記載の発泡性組成物。
前記熱可塑性フォーム成分が、押出可能な組成物である、請求項１１〜２１のいずれかに記載の発泡性組成物。
（ｉ）メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ｔｅｒｔ−ブタノール、イソブタノール、２−エチルヘキサノールおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される有効量のアルコールと組み合わされた有効量のｔｒａｎｓ−１，３，３，３−テトラフルオロプロペン（ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅ）を含む共沸混合物様組成物であって、前記アルコールが０より多く２５重量％までの量で前記共沸混合物様組成物中に存在し、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅが７５から１００重量％未満の量で前記共沸混合物様組成物中に存在する、共沸混合物様組成物を含む発泡剤を提供し；
（ｉｉ）前記発泡剤を発泡性組成物に加えて混合物を形成し；そして
（ｉｉｉ）前記混合物を、気泡構造を形成するのに有効な条件下で発泡させる、
ことを含む熱可塑性フォームの形成方法。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８０から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く２０重量パーセントまでの範囲で含む、請求項２３に記載の方法。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く１５重量パーセントまでの範囲で含む、請求項２３または２４に記載の方法。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８３．３７〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜１６．６３重量パーセントの範囲で含む、請求項２３または２４に記載の方法。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５〜９８重量パーセントの範囲で、前記アルコールを２〜１５重量パーセントの範囲で含む、請求項２３〜２６のいずれかに記載の方法。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを９６．１６〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜３．８４重量パーセントの範囲で含む、請求項２３〜２６のいずれかに記載の方法。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−２０℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項２３〜２８のいずれかに記載の方法。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−１９．５℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項２３〜２９のいずれかに記載の方法。
前記アルコールが、メタノール、エタノール、プロパノール及びイソプロパノールからなる群より選択される、請求項２３〜３０のいずれかに記載の方法。
前記アルコールが、エタノールである、請求項２３〜３１のいずれかに記載の方法。
前記発泡性組成物が、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される熱可塑性フォームを形成するために反応及び発泡できる１以上の成分を含む、請求項２３〜３２のいずれかに記載の方法。
メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ｔｅｒｔ−ブタノール、イソブタノール、２−エチルヘキサノールおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される有効量のアルコールと組み合わされた有効量のｔｒａｎｓ−１，３，３，３−テトラフルオロプロペン（ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅ）を含む共沸混合物様組成物であって、前記アルコールが０より多く２５重量％までの量で前記共沸混合物様組成物中に存在し、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅが７５から１００重量％未満の量で前記共沸混合物様組成物中に存在する、共沸混合物様組成物を含む発泡剤を含むポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、及び／又はポリエチレンテレフタレートのフォーム。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８０から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く２０重量パーセントまでの範囲で含む、請求項３４に記載のフォーム。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く１５重量パーセントまでの範囲で含む、請求項３４または３５に記載のフォーム。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８３．３７〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜１６．６３重量パーセントの範囲で含む、請求項３４または３５に記載のフォーム。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５〜９８重量パーセントの範囲で、前記アルコールを２〜１５重量パーセントの範囲で含む、請求項３４〜３７のいずれかに記載のフォーム。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを９６．１６〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜３．８４重量パーセントの範囲で含む、請求項３４〜３７のいずれかに記載のフォーム。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−２０℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項３４〜３９のいずれかに記載のフォーム。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−１９．５℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項３４〜４０のいずれかに記載のフォーム。
前記アルコールが、メタノール、エタノール、プロパノール及びイソプロパノールからなる群より選択される、請求項３４〜４１のいずれかに記載のフォーム。
前記アルコールが、エタノールである、請求項３４〜４２のいずれかに記載のフォーム。
前記フォームが、ポリスチレンフォームである、請求項３４〜４３のいずれかに記載のフォーム。
前記フォームが、押し出されたフォームである、請求項３４〜４４のいずれかに記載のフォーム。
メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ｔｅｒｔ−ブタノール、イソブタノール、２−エチルヘキサノールおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される有効量のアルコールと組み合わされた有効量のｔｒａｎｓ−１，３，３，３−テトラフルオロプロペン（ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅ）を含む共沸混合物様組成物であって、前記アルコールが０より多く２５重量％までの量で前記共沸混合物様組成物中に存在し、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅが７５から１００重量％未満の量で前記共沸混合物様組成物中に存在する、共沸混合物様組成物を含むエアゾール噴射剤。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８０から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く２０重量パーセントまでの範囲で含む、請求項４６に記載のエアゾール噴射剤。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く１５重量パーセントまでの範囲で含む、請求項４６または４７に記載のエアゾール噴射剤。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８３．３７〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜１６．６３重量パーセントの範囲で含む、請求項４６または４７に記載のエアゾール噴射剤。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５〜９８重量パーセントの範囲で、前記アルコールを２〜１５重量パーセントの範囲で含む、請求項４６〜４９のいずれかに記載のエアゾール噴射剤。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを９６．１６〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜３．８４重量パーセントの範囲で含む、請求項４６〜４９のいずれかに記載のエアゾール噴射剤。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−２０℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項４６〜５１のいずれかに記載のエアゾール噴射剤。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−１９．５℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項４６〜５２のいずれかに記載のエアゾール噴射剤。
前記アルコールが、メタノール、エタノール、プロパノール及びイソプロパノールからなる群より選択される、請求項４６〜５３のいずれかに記載のエアゾール噴射剤。
前記アルコールが、エタノールである、請求項４６〜５４のいずれかに記載のエアゾール噴射剤。
請求項４６〜５５のいずれかに記載のエアゾール噴射剤を含む霧化しうる組成物。
噴霧される材料が、化粧品材料及び医薬材料から選ばれる、請求項５６に記載の霧化しうる組成物。
噴霧される材料が、香料、ヘアスプレー、クレンザー、脱フラックス剤、艶出剤、抗喘息薬および抗口臭薬から選ばれる、請求項５６又は５７に記載の霧化しうる組成物。
エアゾールである請求項５６〜５８のいずれかに記載の霧化しうる組成物。
メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ｔｅｒｔ−ブタノール、イソブタノール、２−エチルヘキサノールおよびそれらの任意の組合せからなる群より選択される有効量のアルコールと組み合わされた有効量のｔｒａｎｓ−１，３，３，３−テトラフルオロプロペン（ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅ）を含む共沸混合物様組成物であって、前記アルコールが０より多く２５重量％までの量で前記共沸混合物様組成物中に存在し、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅが７５から１００重量％未満の量で前記共沸混合物様組成物中に存在する、共沸混合物様組成物の溶剤としての使用。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８０から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く２０重量パーセントまでの範囲で含む、請求項６０に記載の使用。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５から１００重量パーセント未満の範囲で、前記アルコールを０より多く１５重量パーセントまでの範囲で含む、請求項６０または６１に記載の使用。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８３．３７〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜１６．６３重量パーセントの範囲で含む、請求項６０または６１に記載の使用。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを８５〜９８重量パーセントの範囲で、前記アルコールを２〜１５重量パーセントの範囲で含む、請求項６０〜６３のいずれかに記載の使用。
前記共沸混合物様組成物が、前記ｔｒａｎｓ−ＨＦＯ−１２３４ｚｅを９６．１６〜９９．８３重量パーセントの範囲で、前記アルコールを０．１７〜３．８４重量パーセントの範囲で含む、請求項６０〜６３のいずれかに記載の使用。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−２０℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項６０〜６５のいずれかに記載の使用。
前記共沸混合物様組成物が、９８．６ｋＰａ（１４．３ｐｓｉａ）の圧力において−１９．５℃〜−１９℃の沸点を有する、請求項６０〜６６のいずれかに記載の使用。
前記アルコールが、メタノール、エタノール、プロパノール及びイソプロパノールからなる群より選択される、請求項６０〜６７のいずれかに記載の使用。
前記アルコールが、エタノールである、請求項６０〜６８のいずれかに記載の使用。