JP2015209567A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2015209567A5
JP2015209567A5 JP2014091723A JP2014091723A JP2015209567A5 JP 2015209567 A5 JP2015209567 A5 JP 2015209567A5 JP 2014091723 A JP2014091723 A JP 2014091723A JP 2014091723 A JP2014091723 A JP 2014091723A JP 2015209567 A5 JP2015209567 A5 JP 2015209567A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrolytic
tank
main tank
gas generator
electrolytic gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014091723A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015209567A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2014091723A priority Critical patent/JP2015209567A/ja
Priority claimed from JP2014091723A external-priority patent/JP2015209567A/ja
Publication of JP2015209567A publication Critical patent/JP2015209567A/ja
Publication of JP2015209567A5 publication Critical patent/JP2015209567A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Claims (13)

  1. 水を含む電解液を電気分解することによって酸素ガスおよび水素ガスを含む電解ガスを発生させる電解ガス発生装置であって、
    前記電解液を貯留するメインタンクと、
    前記メインタンクに対して相互に前記電解液が通流可能な連結部により連結されて、前記電解液を貯留するサブタンクと、
    前記サブタンクから流入する前記電解液を貯留して、該電解液に電流を印加する複数の電極を有して前記電解ガスを発生させる電解槽と、
    一端部が前記電解槽に接続されると共に他端部が前記メインタンクに接続されて、該電解槽において発生した前記電解ガスおよび該電解槽内の前記電解液を、該メインタンクに貯留された前記電解液の液中に放出する放出管と、を備えること
    を特徴とする電解ガス発生装置。
  2. 前記サブタンクは、外部の空気が内部へ流入する方向の通気のみを許容する逆止弁を有すると共に、前記電解液の補充を行う開閉蓋部もしくは補充管路を有すること
    を特徴とする請求項1記載の電解ガス発生装置。
  3. 前記メインタンクおよび前記サブタンクは、該メインタンク内の上面が該サブタンク内の上面よりも重力方向において高い位置となり、且つ、該メインタンク内の下面が該サブタンク内の下面よりも重力方向において高い位置となるように段差が設けられた状態で相互に連結されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の電解ガス発生装置。
  4. 前記メインタンクの内側と外側とを連通して配設されて前記電解ガスを該メインタンクの外部へ移送する移送管と、
    前記移送管における前記メインタンクの内側の一端部に接続されて、前記電解液が該移送管の内部へ流出することを防止する流出防止機構と、をさらに備えること
    を特徴とする請求項記載の電解ガス発生装置。
  5. 前記流出防止機構は、内部に金属もしくは樹脂からなる線状または樹脂からなる多孔質状の充填部材が充填されると共に外周部を貫通する通気穴が設けられた筒状体を有すること
    を特徴とする請求項4記載の電解ガス発生装置。
  6. 前記メインタンクおよび前記サブタンクに貯留される前記電解液の液面の上限位置を規定する上限センサをさらに備え、
    前記上限センサは、前記電解液の液面と、前記流出防止機構の前記筒状体の下面との距離が、前記メインタンクに貯留される前記電解液の液中に前記電解ガスが放出されることによって生じる気泡の直径よりも大きくなるように該液面の上限位置を規定し、
    前記サブタンクに貯留される前記電解液の液面が前記上限位置に達した場合に、該液面と前記サブタンク内の上面との間に空間部が形成されるように、前記メインタンクと前記サブタンクとの前記段差が設定されていること
    を特徴とする請求項記載の電解ガス発生装置。
  7. 前記サブタンクにおける前記電解槽へ前記電解液を送出する送出管が接続される送出部は、前記連結部の位置に対して重力方向において同じ高さ位置もしくは低い位置に形成され、
    前記メインタンクにおける前記放出管が接続される放出部は、前記連結部の位置に対して重力方向において数cm高い位置に形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電解ガス発生装置。
  8. 前記メインタンクおよび前記サブタンクに貯留される前記電解液の液面の下限位置を規定する下限センサをさらに備え、
    前記下限センサは、前記電解液の液面が、前記放出部の位置に対して重力方向において高い位置となるように該液面の下限位置を規定すること
    を特徴とする請求項7記載の電解ガス発生装置。
  9. 前記放出管における前記メインタンクの内側の一端部に接続されて、前記電解ガスを前記メインタンクに貯留された前記電解液の液中に放出する際に該電解ガスを小さな気泡に細分化して拡散させる拡散機構をさらに備えること
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電解ガス発生装置。
  10. 前記複数の電極は、それぞれが上部に開口穴が設けられた板状に形成されていると共に板面が重力方向と平行になるように並設されており、
    前記放出管は、一端部が、該放出管に最も近い前記電極の前記開口穴の位置に対して、該電極の板面に直交する方向に視て一致する位置で前記電解槽に接続されていること
    を特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の電解ガス発生装置。
  11. 前記電解槽は、前記複数の電極における隣接する該電極間に該電極の外径よりも小さい環状のゴム部材を挟んで相互に密着させることによって、該ゴム部材の径方向内側に前記電解液を貯留可能な液槽部が形成され、
    前記複数の電極は、該ゴム部材の径方向内側に対応する部位における板面の上部に前記開口穴が設けられると共に板面の下部に通液穴が設けられており、該ゴム部材の径方向外側に対応する部位が放熱フィンとして兼用されること
    を特徴とする請求項10記載の電解ガス発生装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の電解ガス発生装置と、
    前記電解ガス発生装置において発生する前記電解ガスを通過させて、該電解ガスに含まれる前記電解液の飛沫を液滴化して取り除く液体分離装置と、を備えること
    を特徴とする電解ガス供給システム。
  13. 前記液体分離装置は、内部に金属もしくは樹脂からなる線状または樹脂からなる多孔質状の充填部材が充填された箱体を有し、
    前記箱体は、前記電解ガス発生装置に接続されていること
    を特徴とする請求項12記載の電解ガス供給システム。
JP2014091723A 2014-04-25 2014-04-25 電解ガス発生装置および電解ガス供給システム Pending JP2015209567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091723A JP2015209567A (ja) 2014-04-25 2014-04-25 電解ガス発生装置および電解ガス供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091723A JP2015209567A (ja) 2014-04-25 2014-04-25 電解ガス発生装置および電解ガス供給システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015209567A JP2015209567A (ja) 2015-11-24
JP2015209567A5 true JP2015209567A5 (ja) 2016-08-18

Family

ID=54612016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014091723A Pending JP2015209567A (ja) 2014-04-25 2014-04-25 電解ガス発生装置および電解ガス供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015209567A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201700020606A1 (it) * 2017-02-23 2018-08-23 Aurelio Pucci Impianto di riscaldamento a elettrolisi.
EP3633069A4 (en) * 2017-06-02 2021-02-17 H2B2 Electrolysis Technologies, S.L. 2 MW HYDROGEN GENERATOR HOUSED IN A TANK
CN108193226B (zh) * 2018-02-11 2024-02-27 广东卓信环境科技股份有限公司 一种复合电极组件
CN114110574B (zh) 2021-12-03 2024-04-05 上海源晗能源技术有限公司 燃气锅炉绝氮燃烧及co2捕集与利用工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015209567A5 (ja)
JP5839378B2 (ja) 水素発生装置
JP6694378B2 (ja) 燃料電池発電システムの純水精製装置
KR101340378B1 (ko) 산업용 배터리의 증류수 충진시스템
WO2017206618A1 (zh) 液面高度自动维持装置及方法
US9295204B2 (en) Liquid storage and delivery system
RU2007107595A (ru) Устройство для приема жидкостей в летательный аппарат и/или выпуска их из него
JP2011207066A5 (ja)
TW201716341A (zh) 臭氧水製造裝置
CN113571741A (zh) 电解液循环型电池
JP2015209567A (ja) 電解ガス発生装置および電解ガス供給システム
TW201603384A (zh) 氧化還原液流電池
JP2013067852A (ja) 減酸素装置及び冷蔵庫
US11331904B2 (en) Overflow chamber for print fluid tanks
JP2016071990A (ja) 非常用金属空気電池構造
JP2013252500A (ja) 被洗浄物の蒸気洗浄方法及びその装置
CN203570710U (zh) 自动排气油箱
US1938989A (en) Filling vent for storage battery cells
JP6401033B2 (ja) 燃料電池式産業車両
TWM529628U (zh) 電瓶水位顯示裝置
KR101284669B1 (ko) 산업용 배터리의 어댑터 플러그
CN212993861U (zh) 一种自动的补水器
ITTO20030302A1 (it) Dispositivo per custodire e rifornire contemporaneamente
JP4932962B1 (ja) 温泉水の揚水装置及び揚水方法
JP2016108025A (ja) 薬液貯留槽及び薬液貯留槽の薬液補充方法