JP2015209336A - コンベヤベルト用の支持ローラユニット - Google Patents

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【課題】コンベヤベルトの乗り越え抵抗力を低減させることができるコンベヤベルト用の支持ローラユニットを提供する。
【解決手段】ベルト幅方向の中央部に配置されるセンターローラ2と、センターローラ2のベルト幅方向両端部側に配置されるサイドローラ3とにより、プーリ5a、5b間に張設されたコンベヤベルトCの下カバーゴムC1の表面を支持し、センターローラ2の外径をサイドローラ3の外径の1.1倍以上2.0倍以下に設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンベヤベルト用の支持ローラユニットに関し、さらに詳しくは、簡便な構造でありながらコンベヤベルトの乗り越え抵抗力を低減させることができるコンベヤベルト用の支持ローラユニットに関するものである。
コンベヤベルトを駆動するための消費電力は、コンベヤベルトの種類や駆動ローラ等の周辺設備、さらにはコンベヤベルトに積載する運搬物の重量の変動等の影響を受けて変動することが知られている。ベルトコンベヤが長機長になると、コンベヤベルトを支持する支持ローラの数が増加するため、消費電力に関してはコンベヤベルトと支持ローラとの接触に起因する動力損失が支配的になる。そのため、コンベヤベルトが支持ローラの乗り越え時に生じる動力損失、即ち、支持ローラの乗り越え抵抗力を低減させることが重要な課題になっている。
そのため、従来、コンベヤベルトのカットサンプルを評価対象体にして支持ローラの乗り越え抵抗力を測定する方法および装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
コンベヤベルトの挙動を観ると、支持ローラの外径が大きい程、ローラ面と下カバーゴムの表面との接触面積が増大し、これによりコンベヤベルトの支持ローラ乗り越え時の周波数が低減する。これに伴い、下カバーゴムのRRF(=損失係数tanδ/弾性係数E1/3)が高温領域にシフトして乗り越え抵抗力が低減すると考えられる。この知見に基づいて本願発明者は乗り越え抵抗力を効果的に低減させる支持ローラユニットの構造を開発するに至った。
特開2006−292736号公報
本発明の目的は、簡便な構造でありながらコンベヤベルトの乗り越え抵抗力を低減させることができるコンベヤベルト用の支持ローラユニットを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のコンベヤベルト用の支持ローラユニットは、プーリ間に張設されたコンベヤベルトの下カバーゴムの表面を支持し、ベルト幅方向の中央部に配置されるセンターローラと、このセンターローラのベルト幅方向両端部側に配置されるサイドローラとを備えたコンベヤベルト用の支持ローラユニットにおいて、前記センターローラの外径が前記サイドローラの外径の1.1倍以上2.0倍以下に設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、センターローラの外径がサイドローラの外径の1.1倍以上2.0倍以下に設定した簡便な構造でありながら、センターローラの外径がサイドローラの外径と同じ場合に比して、コンベヤベルトの乗り越え抵抗力を低減させることが可能になる。
支持ローラユニットの配置を例示する説明図である。 本発明の支持ローラユニットを正面視で例示する説明図である。 図2の支持ローラユニットを平面視で例示する説明図である。 図2の一部拡大図である。 ローラ外径と乗り越え抵抗力との関係を例示するグラフ図である。 支持ローラユニットの平面視のローラ配置の変形例を示す説明図である。 支持ローラユニットの平面視のローラ配置の別の変形例を示す説明図である。
以下、本発明のコンベヤベルト用の支持ローラユニットを図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1〜図3に例示する本発明の支持ローラユニット1は、センターローラ2とサイドローラ3とを備えている。これらセンターローラ2およびサイドローラ3はそれぞれフレーム4に取付具2a、3aを介して取り付けられていて、プーリ5a、5b間に張設されたコンベヤベルトCの下カバーゴムC1の表面を支持する。支持ローラユニット1は、コンベヤベルトCのキャリア側にベルト長手方向に間隔をあけて複数ユニットが配置される。図中の矢印Fはコンベヤベルトの走行方向を示している。
センターローラ2はベルト幅方向の中央部に配置され、サイドローラ3はセンターローラ2のベルト幅方向両端部側に配置される。この実施形態では、1つの支持ローラユニット1には1本のセンターローラ2と2本のサイドローラ3を備えている。平面視では、サイドローラ3とセンターローラ2とが、ベルト幅方向を軸方向として、ベルト幅方向一直線上に配置されている。
サイドローラ3は例えばトラフ角度Aが5°以上45°以下に設定される。トラフ角度Aが0°に設定されてセンターローラ2およびサイドローラ3がフラットに配置されることもある。取付具3aを可動構造にしてサイドローラ3のトラフ角度Aを変更可能に配置される構成にすることもできる。
図4に例示するように、センターローラ2の正面視で周面の上面位置の延長線と端面に沿った延長線との交点P1と、このセンターローラ2に隣接して配置されるサイドローラ3の正面視で周面の上面位置の延長線と端面に沿った延長線との交点P2との上下方向間隔は10cm以内に設定されている。これにより、所定のトラフ角度Aで支持されるコンベヤベルトCの上カバーゴムの表面は、ベルト幅方向に沿って滑らかに屈曲した状態になり、サイドローラ3とセンターローラ2との境目で大きく凹凸になることを防止できる。
センターローラ2およびサイドローラ3のベルト幅方向長さはそれぞれ、例えば100mm以上1500mm以下である。センターローラ2の外径はサイドローラ3の外径の1.1倍以上2.0倍以下に設定されている。
センターローラ2はサイドローラ3よりも搬送物が多量に載置される位置にある。それ故、搬送物が載置されていると、センターローラ2を乗り越える際の乗り越え抵抗力Fcは、サイドローラ3を乗り越える際の乗り越え抵抗力Fsよりも一段と大きくなる。ここで、下カバーゴムC1を支持するローラの外径が大きくなると、ローラ面と下カバーゴムC1の表面との接触面積が増大し、これによりコンベヤベルトCの支持ローラ乗り越え時の周波数が低減する。これに伴い、下カバーゴムC1のRRF(=損失係数tanδ/弾性係数E1/3)が高温領域にシフトして乗り越え抵抗力Fc、Fsが低減すると考えられる。
図5に例示するように、下カバーゴムC1を支持するローラの外径が大きくなると、乗り越え抵抗力Fcが低減するという測定結果が得られている。図5のデータは、下カバーゴムC1の種類のみが異なる2種類のコンベヤベルトを用いて、外径が異なる2種類の支持ローラ(外径30mm、110mm)を乗り越える際の乗り越え抵抗力を測定したものである。縦軸は外径が110mmの場合の乗り越え抵抗力を基準の100として、百分率で指数表示している。縦軸の数値が大きい程、乗り越え抵抗力が大きいことを示している。
そこで、本発明では、従来、サイドローラ3と同じ外径であったセンターローラ2の外径を大径化して、サイドローラ3の外径の1.1倍以上2.0倍以下にしている。これにより、センターローラ2の外径がサイドローラ3の外径と同じ場合に比して、コンベヤベルトCの乗り越え抵抗力Fcを低減させることが可能になっている。
上述のように簡便な構造でありながら、コンベヤベルトCのローラ乗り越え抵抗力Fcを効果的に低減させることができる。センターローラ2の外径がサイドローラ3の外径の1.1倍未満であると、乗り越え抵抗力Fcを低減させる効果が過小になる。一方、センターローラ2の外径がサイドローラ3の外径の2.0倍超であると、センターローラ2の設置に必要なスペースが過大になる。また、上述した交点P1と交点P2との上下方向間隔が過大になって10cm以内にすることが難しくなる。
本発明は、既存のコンベヤ装置に装備されている支持ローラユニットに対して、センターローラ2をより大径の仕様(サイドローラ3の外径の1.1倍以上2.0倍以下)に交換することもできる。即ち、本発明の構造は、既設の支持ローラユニットに対しても簡単な交換作業で具備させることができる。
1つの支持ローラユニット1のセンターローラ2は複数本(2本〜4本)の場合もあり、センターローラ2のベルト幅方向両端部にそれぞれサイドローラ3が複数本(2本〜5本)配置される場合もある。
図6に例示するように、平面視でサイドローラ3のベルト幅方向外側端部が、ベルト幅方向を軸方向として配置されたセンターローラ2よりもコンベヤベルト走行方向F前側に配置された前傾配置である構造にすることもできる。この構造にすると、コンベヤベルト直進性の向上及びコンベヤベルト蛇行の低減という効果(メリット)がある。
図7に例示するように、平面視でサイドローラ3とセンターローラ2とが、ベルト幅方向を軸方向として配置され、センターローラ2がサイドローラ3よりもコンベヤベルト走行方向F後側に配置されている構造にすることもできる。この構造にすると、コンベヤベルトの直進性の向上やセンターローラ間の屈曲耐久性の向上や、抵抗の低減などという効果(メリット)がある。
1 支持ローラユニット
2 センターローラ
2a 取付具
3 サイドローラ
3a 取付具
4 フレーム
5a、5b プーリ
C コンベヤベルト
C1 下カバーゴム

Claims (9)

  1. プーリ間に張設されたコンベヤベルトの下カバーゴムの表面を支持し、ベルト幅方向の中央部に配置されるセンターローラと、このセンターローラのベルト幅方向両端部側に配置されるサイドローラとを備えたコンベヤベルト用の支持ローラユニットにおいて、
    前記センターローラの外径が前記サイドローラの外径の1.1倍以上2.0倍以下に設定されていることを特徴とするコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  2. 前記サイドローラのトラフ角度が5°以上45°以下に設定される請求項1に記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  3. 前記センターローラの正面視で周面の上面位置の延長線と端面に沿った延長線との交点と、このセンターローラに隣接して配置される前記サイドローラの正面視で周面の上面位置の延長線と端面に沿った延長線との交点との上下方向間隔が10cm以内に設定されている請求項1または2に記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  4. 前記センターローラが複数本であり、このセンターローラのベルト幅方向両端部側にそれぞれ前記サイドローラが複数本配置される請求項1〜3のいずれかに記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  5. 前記サイドローラがトラフ角度を変更可能に配置される請求項1〜4のいずれかに記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  6. 前記センターローラおよび前記サイドローラのベルト幅方向長さがそれぞれ、100mm以上1500mm以下である請求項1〜5のいずれかに記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  7. 平面視で前記サイドローラと前記センターローラとが、ベルト幅方向を軸方向として、ベルト幅方向一直線上に配置されている請求項1〜6のいずれかに記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  8. 平面視で前記サイドローラのベルト幅方向外側端部が、ベルト幅方向を軸方向として配置された前記センターローラよりもコンベヤベルト走行方向前側に配置された前傾配置である請求項1〜6のいずれかに記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
  9. 平面視で前記サイドローラと前記センターローラとが、ベルト幅方向を軸方向として配置され、前記センターローラが前記サイドローラよりもコンベヤベルト走行方向後側に配置されている請求項1〜6のいずれかに記載のコンベヤベルト用の支持ローラユニット。
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