JP2015205665A - 育児器具用幌骨およびそれを備えた幌 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の幌骨よりも強度があり、見栄えのよい育児器具用幌骨およびそれを備えた幌を提供すること。【解決手段】育児器具に装着して用いられる育児器具用幌骨(10)である。一端(12a,13a)と他端(12b,13b)とを有する第一帯状部材(12,13)と、第一帯状部材の他端に近接する一端(14a,15a)と第一帯状部材と離れる他端(14b,15b)とを有する第二帯状部材(14,15)と、第一帯状部材の他端と前記第二帯状部材の一端とを連結する連結具(20a,20b)とを備える。【選択図】図2

Description

この発明は、乳母車等の育児器具に関し、特に育児器具における乳幼児を受け入れる空間の上方を覆う幌に関するものである。
従来より、乳幼児を屋外に連れ出す場合に使用する乳母車などの育児器具には、必要に応じて乳幼児への日差しを遮ることができる幌が装着されている。一般に、このような幌は、逆U字状に湾曲し、両端が互いに枢着された複数の幌骨間に幌布を張ったものが知られている。
この幌の一例として、実開平01−070676号公報(特許文献1)に乳母車の幌が開示されている。乳母車の幌は、乳母車本体に装着して用いられ、逆U字状に屈曲された複数の幌骨と、幌骨間に張り渡された幌布とを備える。そして、複数の逆U字状の幌骨をそれぞれ互いに枢着してドーム形状の幌を構成する。
このような逆U字状の幌骨の製造方法として、例えば、逆U字形状のキャビティを有する金型を用いた合成樹脂の射出成形による製造方法や、直線状の一本の幌骨を折り曲げて逆U字形状とする製造方法が挙げられる。
実開平01−070676号公報
逆U字状のキャビティを有する金型を用いた合成樹脂の射出成形による幌骨の製造方法では、金型が大型化し、金型作成のコストが高くなっていた。
他方、直線状の一本の幌骨を折り曲げて逆U字形状とする製造方法では、一本の幌骨をU字状に湾曲させる必要があるため、柔軟性がなくて剛性の高い素材を使用しづらく、柔軟性のある可撓性の合成樹脂または金属材料を使用する必要があった。これにより、幌骨自体の強度が弱く、幌骨全体として少し横に湾曲し左右に張り出す形状となるため、幌の見栄えがあまりよくなかった。また、左右に湾曲した幌骨を幌布で抑制して幌の形状を整えていたため、幌布に幌骨の負荷がかかっていた。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、低コストで、幌の美観を損ねない育児器具用幌およびそれを備えた幌を提供することを目的とする。
この目的のため本発明による育児器具用幌骨は、育児器具に装着して用いられるものであり、一端と他端とを有する第一帯状部材と、第一帯状部材の他端に近接する一端と第一帯状部材と離れる他端とを有する第二帯状部材と、第一帯状部材の他端と第二帯状部材の一端とを連結する連結具とを備える。
さらに、第一帯状部材と第二帯状部材は、それぞれ直線状に延びる部材であり、連結具は、第一帯状部材と第二帯状部材とを屈曲した角度関係で連結する。
さらに好ましくは、第一帯状部材は、幌の側部において上下方向に延在して延び、第二帯状部材は、幌の側部から幅方向中央部に向かって延びる。
さらに、第一帯状部材は、側部において上下方向に延在して延び、第二帯状部材は、連結具から幌の前方方向に向かって延びる。
他の実施形態として、第一帯状部材は、左側部に位置する左側第一帯状部材と右側部に位置する右側第一帯状部材を含み、第二帯状部材は、連結具から幅方向中央部に向かって斜め上方に延びる左側部に位置する左側第二帯状部材と右側部に位置する右側第二帯状部材を含み、第三帯状部材は、幌骨の幅方向中央部に位置し、連結具を介して左側第二帯状部材と右側第二帯状部材とを接続する。
好ましくは、帯状部材は、厚みが小さい扁平な板材である。さらに好ましくは、連結具は、帯状部材の一端および他端を受け入れる受入穴を有している。
この発明に係る育児器具用幌骨を備えた幌は、逆U字形状の複数の幌骨と、複数の幌骨の下端部を回動可能に連結し、育児器具に取り付けられる支持部材と、複数の幌骨間に張り渡される幌布とを備えたものであり、一端と他端とを有する第一帯状部材と、第一帯状部材の他端に近接する一端と第一帯状部材と離れる他端とを有する第二帯状部材と、第一帯状部材の他端と第二帯状部材の一端とを連結する連結具とを備える。
本発明によれば、従来の幌骨よりも強度があり、幌の美観を損ねない育児器具用幌骨およびそれを備えた幌を提供することができる。
本発明の第一の実施形態に係る幌を備える乳母車を模式的に示す側面図である。 同実施例の幌骨を取り出して示す正面図である。 (a)は、帯状部材と連結具の嵌合状態を示す側面図であり、(b)は、その縦断面図である。 本発明の他の実施形態に係る帯状部材と連結具の嵌合状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る帯状部材と連結具の嵌合状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る帯状部材と連結具の嵌合状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る帯状部材と連結具の嵌合状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る帯状部材と連結具の嵌合状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る幌の側面図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る幌を備える乳母車を模式的に示す側面図である。図2は、同実施例の幌骨を取り出して示す正面図である。この発明が適用されるべき育児器具としては、乳母車、ベビーラック、ベビーベッド、育児椅子、チャイルドシート等があるが、以下の説明では、乳母車を例示的に説明する。
図1に示す一般的な乳母車100は、乳母車本体2とドーム状の幌1とを備える。乳母車本体2は、乳幼児が座る座席の背もたれ部をリクライニングさせて、乳母車の座席をベッド状にすることができる。幌1は、乳母車100に座った乳幼児の上方を覆うドーム型の立体形状である。図1は、乳母車本体2をベッド状にし、幌1を開いてドーム状にした状態である。
まず、図1を参照して、幌1について説明する。
幌1は、逆U字形状の複数の幌骨10と、この幌骨10上を張り渡される幌布30と、幌1を乳母車本体2に連結するための支持部材31とを備える。例えば、支持部材31は、複数の幌骨10の下端部をラチェット機構により回転可能に連結している。幌骨10は、扇の骨のように開いたり閉じたりすることが可能であり、最も開いた状態では、図1に示すように、幌布30が緩みなく張られドーム形状となる。このような状態では、乳幼児の上方を完全に覆うことができるので、日差しを遮ることができる。さらに、突然の雨等に遭遇したときも、幌1によって、雨が乳幼児に降りかかることを防止することができる。一方、幌骨10同士を接近した状態にすると、幌布30が縮むため、乳幼児の上方を開放することができる。
次に、図2を参照して、本発明の実施の形態に係る幌骨10について説明する。この説明の中で、右側および左側とは、乳母車100の進行方向前方を見て、右手側に位置するものを右側、左手側に位置するものを左側と定義し、進行方向を前方方向とすることとする。
幌骨10は、複数の帯状部材11と、それらを連結する複数の連結具20とを備え、逆U字状に湾曲している。複数の帯状部材11は、例えば、厚みが小さい扁平な板材であり、直線状に延びる部材である。帯状部材11として、右側第一帯状部材12、左側第一帯状部材13、右側第二帯状部材14、左側第二帯状部材15及び第三帯状部材16を用いる。
右側第一帯状部材12は、幌骨10の右側において上下方向に延在して延び、支持部材31に支持される一端12aと、後述する連結具20aに嵌合される他端12bを有する。左側第一帯状部材13は、幌骨10の左側において上下方向に延在して延び、図示しない支持部材に支持される一端13aと、連結具20bに嵌合する他端13bを有する。
右側第二帯状部材14は、幌骨10の右側から幅方向中央部に向かって延び、連結具20aに嵌合する一端14aと、連結具20cに嵌合する他端14bを有する。左側第二帯状部材15は、幌骨10の左側から幅方向中央部に向かって延び、連結具20bに嵌合する一端15aと、連結具20dに嵌合する他端15bを有する。そして、右側、左側第二帯状部材14,15は、右側、左側第第一帯状部材12,13よりも短く形成される。
第三帯状部材16は、第二帯状部材14,15の上方で幌骨10の中央領域に配置され、第二帯状部材14,15の間隔よりも短い長さで形成される。そして、第三帯状部材16の両端はそれぞれ連結具20c,20dに嵌合される。
本実施形態の幌骨10を構成する帯状部材11は、上述したように様々な長さで形成されるが、すべて厚みの小さい扁平な板材で形成され、直線状とすることが可能である。したがって、帯状部材11の形状を共通化することができ、幌骨10のコスト削減が可能である。さらに、従来のように乳母車ごとに幌骨10の金型を都度作成する必要はなく、金型作成のコストがかからない。
図3(a)は、帯状部材と連結具の嵌合状態を示す側面図であり、図3(b)は、帯状部材と連結具の嵌合状態を示す断面図である。図3(a)および図3(b)に示すように、左側第一帯状部材13と左側第二帯状部材15を用いて、連結具20aの説明をするが、連結具20b〜20dも同様である。
連結具20bは、図3(a)に示すように幌骨10の内側に屈曲した形状であり、側面に一対の受入穴21a,21bを有する。この受入穴21a,21bは、左側第一帯状部材13の他端13bを受け入れる穴であり、受入穴21bは左側第二帯状部材15の一端15aを受け入れる穴である。そして、受入穴21a,21bの内側面には、それぞれ突起部22が形成されている。
受入穴21aに左側第一帯状部材13の他端13bを挿入すると、突起部22が他端13bに形成された溝部17に嵌合する。受入穴21bに左側第二帯状部材15の他端15bを挿入すると、突起部22が他端15bに形成された溝部17に嵌合する。これにより、左側第一、第二帯状部材13,15を連結具20bで繋げることができる。さらに、受入穴21a,21bと左側第一、第二左側帯状部材13,15の大きさが同一であるため、これらを強固に嵌合することができ、左側第一帯状部材13と左側第二帯状部材15とが連結具20から離れることはない。
さらに、連結具20は屈曲した形状をしているため、帯状部材11を屈曲した角度関係で連結することができ、図2に示すようなU字形状の幌骨10とすることができる。具体的には、連結具20aは、右側第一帯状部材12の他端12bと右側第二帯状部材14の一端14aを連結するものであり、連結具20bは、左側第一帯状部材13の他端13bと左側第二帯状部材15の一端15aを連結するものであり、これらは左右対称である。そして、連結具20cは、右側第二帯状部材14の他端14bと第三帯状部材16の端部を連結するものであり、連結具20dは、左側第二帯状部材15の他端15bと第三帯状部材16の他端を連結するものであり、これらも左右対称に接続される。
従来は、一本の幌骨をU字状に折り曲げるために、柔軟性のある合成樹脂や金属材料を用いていた。しかし、本実施形態では、様々な長さの帯状部材11と連結具20との組み合わせにより幌骨10の形状を作成するため、剛性のある合成樹脂や金属材料を用いて帯状部材11を製造することができる。これにより、幌骨10自体に強度を持たせることが可能である。また、幌骨10自体に強度を持たせることで、運搬時に幌骨10が変形することを防ぐことができる。
また、従来の幌骨10はU字状といいながらも、一本の幌骨10をU字状に折り曲げて使用していたため、少し横に湾曲し左右に張り出す形状となり、あまり見栄えがよくなかった。しかし、帯状部材11と連結具20からなる幌骨10は、剛性のある材料からなり、直線の帯状部材11の組み合わせで形成されるため、横に湾曲せず美観がよい。さらに、幌骨10が少し横に湾曲する状態を幌布30により抑制していたが、そのような必要もない。
図4〜8は、本発明の他の実施形態に係る帯状部材と連結具の嵌合状態を示す斜視図である。
図4の他の実施例によれば、帯状部材11は、断面視略下すぼみの台形形状の板状部材であり、直線状に延びる部材である。そして、連結具20は、帯状部材11の形状に合った断面視略下すぼみの台形形状の受入穴21を有し、上方から帯状部材11を受入穴21に重ね合わせることで嵌合するものである。
図5の他の実施例によれば、帯状部材11は、断面視略上すぼみの台形形状の板状部材であり、直線状に延びる部材である。そして、連結具20は、帯状部材11の形状に合った断面視略上すぼみの台形形状の受入穴21を有し、連結具20を受入穴21にスライドさせて挿入することで嵌合するものである。
図6の他の実施例によれば、帯状部材11は、上下にフランジを有する断面視略エの字型の部材の板状部材であり、直線状に延びる形状である。連結具20は、帯状部材11の形状に合った両側面に凸部23,23を有する受入穴21を有する。連結具20を受入穴21にスライドさせて挿入することで嵌合するものである。
図7の他の実施例によれば、帯状部材11は、板状であり直線状に延びる部材である。そして、連結具20は、帯状部材11の形状に合った矩形形状の受入穴21を有し、これも帯状部材11を連結具20にスライドさせて挿入することにより嵌合するものである。
図8の他の実施例は、帯状部材11は、断面形状が丸みを帯びた板材であり、直線状に延びる部材である。そして、連結具20は、帯状部材11の形状にあった略矩形形状の受入穴21を有し、これも帯状部材11を連結具20にスライドさせて挿入することにより嵌合するものである。
このように、連結具20や帯状部材11の様々な形状を示したが、これらに限られず、帯状部材と連結することができる連結具であれば、他の形状であってもどのような組み合わせであっても構わない。
図9は、本発明の他の実施形態に係る幌の側面図である。図9を参照して、幌骨10は、図示しない複数の帯状部材とそれらを連結する連結具とを備える。帯状部材10は、上述した実施形態と同様、一対の右側、左側第一帯状部材12,13と、一対の右側、左側第二帯状部材14,15と、第三帯状部材16とからなる。図9に示すように、図示しない右側、左側第二帯状部材を前方方向に向かって延びるようにすることで、幌骨10が前方に突き出るためひさしのような形状となり、通常の幌1よりも日差しを遮る形状とすることが可能である。
このように、様々な長さの帯状部材11と連結具20の取り付け方法を工夫することで様々な幌1の形状を作成することができ、従来の逆U字状の幌よりも幌の形状の多様化が可能となる。
なお、本発明の実施形態において、帯状部材として第一帯状部材、第二帯状部材及び第三帯状部材を用いたが、これに限られず、2本以上の帯状部材と1つ以上の連結具からなる幌骨であれば一つの幌骨に何本の帯状部材を用いても構わない。さらに第一帯状部材が第二帯状部材より短く形成したが、これに限られず、帯状部材の長さは幌の形状により形成すればよい。
また、帯状部材として、扁平な板材を用いたが、これに限られず、円筒状や円柱状などの棒状部材を用いてもよい。
さらに、上記実施形態においてドーム型の幌の形状を示したが、これに限られず、複数の帯状部材と一つ以上の連結具からなる幌骨を有する幌であれば形状を特に問わない。
さらに、上記実施形態において、帯状部材と連結具との連結は、連結具の突起部を帯状部材の溝部に嵌合することにより行ったが、これに限られず、接着剤を用いたりネジなどを用いたりしても構わない。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係る育児器具の幌骨およびそれを備えた幌、乳母車、自動車用子供座席、育児椅子、子供ベッド、ベビーベッドなどの育児器具において有利に利用される。
1 幌、2 乳母車本体、10 幌骨、11 帯状部材、12 右側第一帯状部材、12a 一端、12b 他端、13 左側第一帯状部材、13a 一端、13b 他端、14 右側第二帯状部材、14a 一端、14b 他端、15 左側第二帯状部材、15a 一端、15b 他端、16 第三帯状部材、17 溝部、20,20a,20b 連結具、21 受入穴、22 突起部、30 幌布、31 支持部材、100 乳母車。

Claims (8)

  1. 育児器具に装着して用いられる育児器具用幌骨であって、
    一端と他端とを有する第一帯状部材と、
    前記第一帯状部材の他端に近接する一端と前記第一帯状部材と離れる他端とを有する第二帯状部材と、
    前記第一帯状部材の他端と前記第二帯状部材の一端とを連結する連結具とを備える、育児器具用幌骨。
  2. 前記第一帯状部材と前記第二帯状部材は、それぞれ直線状に延びる部材であって、
    前記連結具は、前記第一帯状部材と前記第二帯状部材とを屈曲した角度関係で連結する、請求項1に記載の育児器具用幌骨。
  3. 前記第一帯状部材は、幌の側部において上下方向に延在して延び、
    前記第二帯状部材は、前記幌の側部から幅方向中央部に向かって延びる、請求項1または2に記載の育児器具用幌骨。
  4. 前記第一帯状部材は、前記側部において上下方向に延在して延び、
    前記第二帯状部材は、前記第一帯状部材の前記連結具から前記幌の前方方向に向かって延びる、請求項1〜3のいずれかに記載の育児器具用幌骨。
  5. 前記第一帯状部材は、左側部に位置する左側第一帯状部材と右側部に位置する右側第一帯状部材を含み、
    前記第二帯状部材は、前記連結具から幅方向中央部に向かって斜め上方に延びる左側部に位置する左側第二帯状部材と右側部に位置する右側第二帯状部材を含み、
    第三帯状部材は、前記幌骨の幅方向中央部に位置し、前記連結具を介して前記左側第二帯状部材と前記右側第二帯状部材とを接続する、請求項1〜4のいずれかに記載の育児器具用幌骨。
  6. 前記帯状部材は、厚みが小さい扁平な板材である、請求項1〜5のいずれかに記載の育児器具用幌骨。
  7. 前記連結具は、前記帯状部材の一端および他端を受け入れる受入穴を有している、請求項1〜6のいずれかに記載の育児器具用幌骨。
  8. 逆U字形状の複数の幌骨と、前記複数の幌骨の下端部を回動可能に連結し、育児器具に取り付けられる支持部材と、前記複数の幌骨間に張り渡される幌布とを備えた育児器具用の幌であって、
    一端と他端とを有する第一帯状部材と、
    前記第一帯状部材の他端に近接する一端と前記第一帯状部材と離れる他端とを有する第二帯状部材と、
    前記第一帯状部材の他端と前記第二帯状部材の一端とを連結する連結具とを備える、育児器具用幌骨を備えた幌。
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